2024/12/18 更新

写真a

エンドウ ソウタ
遠藤 聡太
所属
法学学術院 大学院法務研究科
職名
准教授
学位
学士(法学) ( 2007年03月 東京大学 )
法務博士(専門職) ( 2009年03月 東京大学 )
プロフィール

1984年広島市生まれ。比婆郡東城町(現・庄原市東城町)で幼少期を過ごし、広島大学附属福山高等学校を卒業後、上京。東京大学大学院法学政治学研究科助教、東北大学大学院法学研究科准教授を経て、現職。専門は緊急避難をはじめとする犯罪行為の正当化・免責事由。
https://researchmap.jp/endosota/

経歴

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   大学院法務研究科   准教授

  • 2022年10月
    -
    2024年03月

    アウクスブルク大学   法学部   客員研究員

  • 2012年04月
    -
    2017年03月

    東北大学   大学院法学研究科   准教授

  • 2009年04月
    -
    2012年03月

    東京大学   大学院法学政治学研究科   助教

  • 2022年04月
    -
    2022年09月

    千葉大学法科大学院   非常勤講師

  • 2017年04月
    -
    2019年03月

    東北大学法科大学院   非常勤講師

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学歴

  • 2007年04月
    -
    2009年03月

    東京大学   大学院法学政治学研究科   法曹養成専攻  

  • 2003年04月
    -
    2007年03月

    東京大学   法学部   第一類私法コース  

委員歴

  • 2024年04月
    -
    2024年09月

    環境省  「鳥獣保護管理法第38条に関する検討会」検討委員

  • 2016年09月
    -
    2017年03月

    文化審議会著作権分科会 法制・基本問題小委員会  「著作権法における権利制限規定の柔軟性が及ぼす効果と影響等に関する作業部会」委員

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

    財団法人広南会 広南病院  治験等審査委員会委員

所属学協会

  • 2009年04月
    -
    継続中

    日本刑法学会

研究分野

  • 刑事法学

研究キーワード

  • 刑法

  • 緊急避難

  • 正当化事由

  • 免責事由

 

論文

  • Soft Law und Probleme des Gesetzlichkeitsprinzips

    Sota ENDO

    Zeitschrift für Internationale Strafrechtswissenschaft (ZfIStw)   4/2024   394 - 398  2024年12月  [国際誌]

     概要を見る

    This article examines the relationship between Soft Law and the principle of legality in criminal law. In light of rapid technological change, Soft Law is gaining increasing importance but raises issues of predictability, rationality, and democratic legitimacy due to its lack of a formal legislative process.

    The article identifies two prerequisites for considering Soft Law: formal and substantive conditions. The formal condition requires that the reference to Soft Law must be permitted by criminal law. The substantive conditions include (a) the rationality and clarity of the content, (b) the trustworthiness of the rule-setting process, and (c) the comprehensive dissemination and regular review of the rules. While fulfilling the formal condition poses a particular challenge, Article 35 of the Japanese Penal Code, based on the German Berufsrechtstheorie (professional rights theory), provides a model that may solve this obstacle.

  • 正当業務行為の意義

    遠藤聡太

    山口厚先生古稀祝賀論文集     77 - 108  2023年11月

     概要を見る

    本稿は,刑法35条後段の起草当時の「業務権説」をめぐる議論の検討から,正当業務行為の固有の意義を「専門的判断に基づく業務実践の尊重を通じた社会的利益の実現」という発想に見出し,それが現在の実質的違法性論の見地からも支持しうることを示したうえで,当該発想に基づいて正当業務行為の判断枠組みを具体化するものである。

  • 人工知能(AI)搭載機器の安全性確保義務と社会的便益の考慮

    遠藤 聡太

    法律時報   91 ( 4 ) 19 - 26  2019年04月

     概要を見る

    人工知能(AI) は,ディープ・ラーニング等の機械学習により,人間に代わって高精度の認知・判断・操作を行うことで,多様かつ多大な便益を社会にもたらすことが期待される一方 ,その判断過程は専門家でも具体的な説明が困難とされ,機序不明の挙動から重大事故が生じる危険性も指摘されており ,その開発・利用に対しては,社会的便益と危険性の双方を踏まえた法的規律が求められる。これは刑法の視点からみれば,法益侵害の危険性を有するAIの開発・利用等の行為について,社会的便益の見地から違法性ないし可罰性が否定されるべき範囲を適切に画する必要があることを意味しよう。本稿は,そのような試みの1つとして,社会的便益を考慮した注意義務の内容確定方法につき一般的な検討を加えたうえで,AIの開発者やAI搭載機器の製造販売者らに対し,危険を防止する見地から具体的にいかなる措置が義務づけられうるのかについて若干の考察を行う。

    CiNii

  • 自動運転車による生命侵害と緊急避難

    遠藤 聡太

    刑事法ジャーナル   ( 58 ) 26 - 37  2018年11月

     概要を見る

    本稿は,生命侵害と緊急避難の関係一般について,ドイツ,イギリス,アメリカの法状況を概観し,生命侵害禁止ルール(緊急状態においても生命法益の侵害を禁止するルール)の射程を決定する要因を明らかにしたうえで,その知見をもとに,被害を最小化するプログラムに従って死亡事故を引き起こした自動運転車の開発者等に緊急避難が成立しうるかを検討する。結論として,自動運転車による生命侵害事例においては,生命侵害禁止ルールの緩和を許すべき事情として,被告人の救済手段の欠如と秩序悪化のおそれの類型的低さが認められること,したがって,通常の緊急避難の事例につき生命侵害を特別視する場合でも,被害を最小化するプログラミングを行った自動運転車の開発者等に対して緊急避難の成立を認めることは,なお理論的に可能であることを主張する。

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討

    遠藤 聡太

    刑法雑誌   57 ( 2 ) 212 - 228  2018年03月

     概要を見る

    刑法37条の緊急避難をめぐっては,その法的性質や不処罰根拠等について既に多くの議論が存在するが,刑法37条の趣旨を踏まえた具体的な解釈論の展開という点ではなお不十分な点を多く残しているように思われ,特に,同条に関する国会議事録等の直接的な立法資料のほか,起草に関わった学者・実務家等の著作や起草当時の国外の議論にも目を向けた再検討が必要かつ有益であると思われる。このような問題意識の下,本稿は,刑法37条の沿革と国内外の議論の検討から,刑法37条の緊急避難は,(1)社会の被る害悪を最小化することに基づく行為の悪性の低下,(2)心理的な圧迫に基づく行為者の非難可能性の低下,(3)既存の法制度による解決の優先,の三つの規範的観点から規律されるべきであり,したがって同条は,「既存の法制度の想定を超える利益衝突状況」という例外的状況の下で,害悪の最小化による違法「減少」と心理的圧迫による責任「減少」の二つを根拠に,行為の可罰性を阻却することを定めた規定として具体的に解釈されるべきことを主張する。

    DOI CiNii

  • 養育費の不払いと刑事罰

    遠藤聡太

    法律時報   96 ( 12 ) 30 - 36  2024年10月  [国内誌]

     概要を見る

    本稿は、養育費の不払いに対し刑事罰を科す制度を日本に導入することの是非を議論するための資料を提供する目的で、養育費不払いの処罰に関するドイツとアメリカの法状況を概観し、今後の検討事項について若干の整理を行うものである。

  • 日本Twitter 转发案与侵犯著作权等罪的 违法性阻却

    遠藤聡太, 李磊〔訳〕, 姚培培〔校〕

    蘇州大學學報【法学版】   11 ( 3 ) 151 - 160  2024年

  • リツイート事件と著作権等侵害罪の違法性阻却(下)

    遠藤 聡太

    法律時報   95 ( 6 ) 99 - 103  2023年05月

  • リツイート事件と著作権等侵害罪の違法性阻却(上)

    遠藤 聡太

    法律時報   95 ( 5 ) 124 - 127  2023年04月

  • 判例評釈(最判令和2年7月30日刑集74巻4号476頁:GPS機器による位置情報の探索取得とストーカー規制法2条1項1号にいう「住居等の付近において見張り」をする行為の意義)

    遠藤聡太

    ジュリスト   ( 1575 ) 163 - 167  2022年08月  [国内誌]

  • 緊急避難論のあり方─『緊急避難の理論とアクチュアリティ』から考える─

    遠藤聡太

    刑事法の理論と実務   ( 3 ) 151 - 181  2021年12月

     概要を見る

    本稿は,深町晋也『緊急避難の理論とアクチュアリティ』(弘文堂,2018年)に対する書評論文であり,著者と同じく緊急避難を専門的に研究してきた評者の立場から同書で展開される緊急避難論の要点につき批判的な検討を試みることを通じて,今後の「緊急避難論のあり方」を考える手掛かりを提示するものである。

  • 判例評釈(最判平成30年3月19日刑集72巻1号1頁:保護責任者遺棄罪における「不保護」の意義)

    遠藤聡太

    刑法判例百選 II [第8版]     20 - 21  2020年11月  [国内誌]

  • 緊急避難論の再検討(7)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   133 ( 5 ) 555 - 622  2016年05月

    CiNii

  • 緊急避難における「危難」の判断方法について(1)

    遠藤 聡太

    法學(東北大学)   79 ( 6 ) 495 - 512  2016年02月

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討(6)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   132 ( 7 ) 1292 - 1340  2015年07月

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討(5)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   131 ( 12 ) 2485 - 2513  2014年12月

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討(4)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   131 ( 7 ) 1255 - 1310  2014年07月

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討(3)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   131 ( 6 ) 1093 - 1113  2014年06月

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討(2)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   131 ( 2 ) 450 - 491  2014年02月

    CiNii

  • 緊急避難論の再検討(1)

    遠藤 聡太

    法学協会雑誌   131 ( 1 ) 105 - 149  2014年01月

    CiNii

  • 判例評釈(最決昭和54年11月19日刑集33巻7号710頁:事後強盗罪の予備)

    遠藤聡太

    刑法判例百選Ⅱ各論[第7版]     88 - 89  2014年

  • 判例評釈(最判平成21年3月26日刑集63巻3号265頁:専ら防御用としての催涙スプレー隠匿携帯行為と軽犯罪法1条2号にいう「正当な理由」)

    遠藤 聡太

    ジュリスト   ( 1407 ) 164 - 168  2010年09月

    CiNii

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書籍等出版物

  • 徹底チェック刑法

    嶋矢貴之, 小池信太郞, 品田智史, 遠藤聡太( 担当: 共著,  担当範囲: 責任能力・原因において自由な行為(第10講),違法性の意識(第11講),未遂犯総説・実行の着手(第12講),不能犯・中止犯(第13講),暴行罪・傷害罪(第20講),胎児性致死傷(第21講),窃盗罪(第26講),盗品等関与罪(第34講),親族関係の特例(第36講),毀棄罪・隠匿罪(第37講),文書偽造罪(第39講))

    有斐閣  2022年06月 ISBN: 9784641139541

  • 情報刑法Ⅰ サイバーセキュリティ関連犯罪

    鎮目征樹, 西貝吉晃, 北條孝佳, 荒木泰貴, 遠藤聡太, 蔦大輔, 津田麻紀子( 担当: 共著,  担当範囲: 「サイバー犯罪における違法性阻却」(第3章第3節))

    弘文堂  2022年06月 ISBN: 9784335358852

  • 大学生活と法学

    江藤祥平, 大塚智見, 遠藤聡太, 粟谷しのぶ, 辰野嘉則, 田原一樹( 担当: 共著,  担当範囲: 「Act1-2 新歓コンパで酔い潰れ─禁止の根拠と限界を考える」(10-17頁),「Act2-4 さっさと出て行け─「追放」から考える刑罰」(57−64頁),「Act4-3 親の顔がみてみたい─「責任がある」ということの意味」(122−129頁),「第2部-2 刑法への道標─近くて遠い刑法の世界」(185−192頁))

    有斐閣  2022年01月 ISBN: 9784641126312

  • 刑法判例百選 II 各論[第8版]

    佐伯, 仁志, 橋爪, 隆( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 9 保護責任者遺棄罪における「不保護」の意義)

    有斐閣  2020年11月 ISBN: 9784641115514

  • 判例プラクティス刑法Ⅰ総論〔第2版〕

    成瀬, 幸典, 安田, 拓人( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 217事件 – 233事件)

    信山社出版  2020年02月 ISBN: 9784797226805

  • 刑法判例百選Ⅱ各論[第7版]

    山口, 厚, 佐伯, 仁志( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 43 事後強盗罪の予備)

    有斐閣  2014年08月 ISBN: 9784641115200

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講演・口頭発表等

  • Soft Law und Probleme des Gesetzlichkeitsprinzips

    遠藤聡太  [招待有り]

    Der Rechtsstaat und das Straf- und Strafverfahrensrecht   (ハレ(ザーレ))  マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク、早稲田大学  

    発表年月: 2024年09月

    開催年月:
    2024年09月
     
     
  • ワークショップ「AIと刑事法」:刑事実体法の見地からのコメント

    遠藤 聡太

    日本刑法学会・第102回本大会   (龍谷大学深草キャンパス)  日本刑法学会  

    発表年月: 2024年06月

    開催年月:
    2024年06月
     
     
  • Soft Law und Strafrecht

    遠藤 聡太  [招待有り]

    Halle-Waseda Workshop über Rechtsstaatliches Strafen   (Waseda Universität (Tokyo)) 

    発表年月: 2024年03月

    開催年月:
    2024年03月
     
     
  • Strafbare Störung der Geschäftstätigkeit

    Sota ENDO  [招待有り]

    Einführung in das Japanische Recht   (Juristische Fakultät der Universität Augsburg)  Forschungsstelle für Japanisches Recht der Juristischen Fakultät der Universität Augsburg  

    発表年月: 2023年05月

    開催年月:
    2023年05月
     
     
  • AIと刑事法に関する日本の議論の現状と今後の方向性

    遠藤聡太  [招待有り]

    日独シンポジウム「人工知能(AI)と法─可能性と課題─」   (早稲田大学 小野梓記念講堂(東京))  独日法律家協会(DJJV)  

    発表年月: 2022年06月

    開催年月:
    2022年06月
     
     

     概要を見る

    報告動画は下記のリンクから視聴できます。 日本語:https://youtu.be/kOh0SMt8AsU ドイツ語:https://youtu.be/EHyuNtBmELM

  • ストーカー規制法にいう「住居等の付近において見張り」をする行為の意義:判例評釈(最判令和2年7月30日刑集74巻4号476頁,最判令和2年7月30日集刑328号19頁)

    遠藤聡太  [招待有り]

    刑事判例研究会(東京大学)   (Zoomによるオンライン配信)  刑事判例研究会(東京大学)  

    発表年月: 2021年12月

  • 緊急避難論の考え方

    遠藤聡太  [招待有り]

    司法研修所教官に対する研究会(教官セミナー)   (司法研修所(埼玉県和光市))  司法研修所  

    発表年月: 2021年10月

    開催年月:
    2021年10月
     
     
  • 劉報告に対するコメント

    遠藤聡太  [招待有り]

    日中比較法シンポジウム「新技術と法 II」   (東京)  早稲田大学比較法研究所  

    発表年月: 2021年09月

    開催年月:
    2021年09月
     
     
  • 刑法判例の射程の捉え方─因果関係論を素材に

    遠藤聡太  [招待有り]

    大阪大学高等司法研究科 FDセミナー   (大阪大学豊中キャンパス(大阪府豊中市待兼山町))  大阪大学高等司法研究科 FD・教育企画委員会  

    発表年月: 2019年11月

  • AIの開発・利用をめぐる刑事規制のあり方

    遠藤聡太  [招待有り]

    日中比較法シンポジウム「新技術と法」   (北京)  中国社会科学院法学研究所  

    発表年月: 2019年09月

    開催年月:
    2019年09月
     
     
  • 自動走行車による生命侵害と緊急避難

    遠藤聡太

    日本刑法学会・第96回本大会ワークショップ1「緊急避難論の現代的課題」   (関西大学(大阪))  日本刑法学会  

    発表年月: 2018年05月

  • インサイダー取引規制における公表の意義と規制の効力の帰趨:判例評釈(最決平成28年11月28日刑集70巻7号609頁)

    遠藤聡太  [招待有り]

    刑事判例研究会(東京大学)   (東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷))  刑事判例研究会(東京大学)  

    発表年月: 2018年04月

  • 緊急避難論の再検討

    遠藤聡太

    日本刑法学会・第95回本大会   (慶應義塾大学(東京))  日本刑法学会  

    発表年月: 2017年05月

  • 家庭裁判所から精神鑑定を命じられた医師が少年事件記録の写し等をジャーナリストに閲覧させるなどした行為と秘密漏示罪:判例評釈(最決平成24年2月13日刑集66巻4号405頁)

    遠藤聡太  [招待有り]

    東北大学刑事法判例研究会   (東北大学片平キャンパス(宮城県仙台市青葉区片平))  東北大学刑事法判例研究会  

    発表年月: 2015年01月

  • 緊急避難論の再検討

    遠藤聡太

    第21回日本刑法学会仙台部会   (東北大学(宮城県仙台市))  日本刑法学会仙台支部  

    発表年月: 2013年03月

  • 専ら防御用としての催涙スプレー隠匿携帯行為と軽犯罪法1条2号にいう「正当な理由」:判例評釈(最判平成21年3月26日刑集63巻3号265頁)

    遠藤聡太  [招待有り]

    刑事判例研究会(東京大学)   (東京大学弥生キャンパス(東京都文京区弥生))  刑事判例研究会(東京大学)  

    発表年月: 2010年04月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

Misc

  • Strafbare Störung der Amtsausübung und der Geschäftstätigkeit

    Sota ENDO, Peter KASISKE, Yuki NAKAMICHI

    Einführung in das japanische Recht, 2 Aufl.     195 - 205  2024年03月  [招待有り]   [ 国際誌 ]  [国際共著]

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 過剰防衛の成否

    遠藤 聡太

    法学教室   ( 453 ) 14 - 17  2018年06月

    CiNii

  • [座談会]著作権法と刑法の可能性(3)(連載 著作権法と刑法の語らい(12))

    遠藤聡太, 金子敏哉, 仲道祐樹, 深町晋也, 長谷川遼, 前田健, 西貝吉晃, 谷川和幸

    法律時報   96 ( 3 )  2024年02月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • [座談会]著作権法と刑法の可能性(2)(連載 著作権法と刑法の語らい(11))

    遠藤聡太, 金子敏哉, 仲道祐樹, 深町晋也, 長谷川遼, 前田健, 西貝吉晃, 谷川和幸

    法律時報   96 ( 2 )  2024年01月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • [座談会]著作権法と刑法の可能性(1)(連載 著作権法と刑法の語らい(10))

    遠藤聡太, 金子敏哉, 仲道祐樹, 深町晋也, 長谷川遼, 前田健, 西貝吉晃, 谷川和幸

    法律時報   96 ( 1 )  2023年12月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 2022年学界回顧 刑法

    亀井 源太郎, 遠藤 聡太, 佐藤 拓磨, 仲道 祐樹

    法律時報   94 ( 13 ) 42 - 58  2022年12月

  • 2021年学界回顧 刑法

    亀井 源太郎, 遠藤 聡太, 佐藤 拓磨, 仲道 祐樹

    法律時報   93 ( 13 ) 42 - 59  2021年12月

    CiNii

  • 2020年学界回顧 刑法

    亀井源太郎, 遠藤聡太, 佐藤琢磨, 仲道祐樹

    法律時報   92 ( 13 ) 42 - 58  2020年11月

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 第18回国際刑法会議決議(訳)

    遠藤 聡太

    刑法雑誌   50 ( 3 ) 514 - 529  2011年03月

    CiNii

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その他

  • 司法試験

     概要を見る

    2009(平成21)年9月 合格

 

現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 刑法応用演習

    早稲田大学大学院法務研究科  

    2017年10月
    -
    継続中
     

  • 刑法総合 Ⅱ(各論)

    早稲田大学大学院法務研究科  

    2017年10月
    -
    継続中
     

  • 刑法総合 Ⅰ(総論)

    早稲田大学大学院法務研究科  

    2017年04月
    -
    継続中
     

  • 刑法入門演習 Ⅱ(各論)

    早稲田大学大学院法務研究科  

    2017年10月
    -
    継続中
     

  • 刑法入門演習 Ⅰ(総論)

    早稲田大学大学院法務研究科  

    2017年04月
    -
    継続中
     

  • 導入演習(必修)

    早稲田大学法学部  

    2017年04月
    -
    継続中
     

  • 導入演習(選択)

    早稲田大学法学部  

    2017年10月
    -
    2021年03月
     

  • 応用刑法

    東北大学  

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

  • 刑法 Ⅲ(各論)

    東北大学  

    2014年10月
    -
    2017年03月
     

  • 刑法演習

    東北大学  

    2012年04月
    -
    2017年03月
     

  • 刑法 Ⅰ(総論1)

    東北大学  

    2012年04月
    -
    2016年09月
     

  • 刑法 Ⅱ(総論2)

    東北大学  

    2012年10月
    -
    2015年03月
     

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社会貢献活動

  • 鹿児島大学・法科大学院体験セミナー

    鹿児島大学法文学部法経社会学科・司法政策教育研究センター  (鹿児島大学郡元キャンパス) 

    2019年05月
    -
     

  • 盛岡三高・緑丘カレッジ大学講座(高校出張講義)

    岩手県立盛岡第三高等学校 

    2016年10月
    -
     

  • 法科大学院における刑事実体法教育の現状

    法科大学院協会  (司法研修所) 

    2015年08月
    -
     

  • 栃木高校・出張講義

    栃木県立栃木高等学校 

    2015年03月
    -
     

  • 宮城一高・出張講義

    宮城県宮城第一高等学校 

    2014年10月
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  • 安積高校・出張講義

    福島県立安積高等学校 

    2013年07月
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  • 仙台二高・出張講義

    宮城県仙台第二高等学校 

    2012年12月
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特別研究期間制度(学内資金)

  • ドイツ(語圏)刑事法における刑事制裁(刑罰)の固有の意義に関する研究

    2022年09月
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    2023年09月

    ドイツ   アウクスブルク大学

他学部・他研究科等兼任情報

  • 法学学術院   法学部

  • 法学学術院   大学院法学研究科

特定課題制度(学内資金)

  • 生命侵害事案における緊急避難の成否に関する比較法的考察

    2018年  

     概要を見る

     本研究では,緊急避難の法理すなわち特定の利益を侵害の危険から守るために他者の正当な利益を犠牲にする行為に対して犯罪の成立を否定する法理が,他人の生命を侵害することで危難を免れる「生命侵害事案」に対して,果たして又どのように適用され得るかという問題について,ドイツ法(Notstand) 及び英米法圏(Necessity, Duress)の議論を参照しつつ,比較法的見地から総合的な考察をおこない,その具体的成果は,「自動運転車による生命侵害と緊急避難」刑事法ジャーナル58号26-37頁(2018年11月),「人工知能(AI)搭載機器の安全性確保義務と社会的便益の考慮」法律時報91巻4号19-26頁(2019年4月)において公表した。