2025/03/12 更新

写真a

シンドウ　カン
新藤　幹
所属
理工学術院 創造理工学部
職名
助教
学位
博士（工学） ( 2024年03月 早稲田大学 )
修士（工学） ( 2021年03月 早稲田大学 )
プロフィール

早稲田大学創造理工学部建築学科助教、専門は建築環境学。博士（工学）。特別研究員DC1、デンマーク工科大学客員研究員を経て現職。

経歴

  • 2024年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   創造理工学部 建築学科   助教

  • 2024年04月
    -
    2024年09月

    東京都立大学   非常勤講師

  • 2021年04月
    -
    2024年03月

    独立行政法人日本学術振興会   特別研究員 DC1

  • 2022年08月
    -
    2023年08月

    デンマーク工科大学   客員研究員

学歴

  • 2021年04月
    -
    2024年03月

    早稲田大学   大学院創造理工学研究科 建築学専攻   博士後期課程  

  • 2019年04月
    -
    2021年03月

    早稲田大学   大学院創造理工学研究科 建築学専攻   修士課程  

  • 2015年04月
    -
    2019年03月

    早稲田大学   創造理工学部   建築学科  

所属学協会

  • 2024年08月
    -
    継続中

    エネルギー・資源学会

  • 2021年04月
    -
    継続中

    ASHRAE (米国暖房冷凍空調学会)

  • 2019年04月
    -
    継続中

    空気調和・衛生工学会

  • 2019年04月
    -
    継続中

    日本建築学会

研究分野

  • 建築環境、建築設備

研究キーワード

  • カーボンニュートラル

  • ネット・ゼロ

  • 省エネルギー

  • 熱的快適性

受賞

  • 若手優秀発表賞

    2022年11月   日本建築学会大会   日本建築学会大会学術講演会  

  • JIA 環境建築賞 第22回2021年度 優秀賞

    2021年12月   公益社団法人日本建築家協会   みやこ下地島空港ターミナル  

 

論文

  • Design and control of radiant heating and cooling systems in Japan: Results from expert interviews

    Kan Shindo, Ken Ikai, Jun Shinoda, Ryota Matsumura, Shin‐ichi Tanabe

    JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW    2024年01月

    DOI

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  • A comparative study of the whole life carbon of a radiant system and an all-air system in a non-residential building

    Kan Shindo, Jun Shinoda, Ongun B. Kazanci, Dragos-Ioan Bogatu, Shin-ichi Tanabe, Bjarne W. Olesen

    Energy and Buildings    2023年12月

    DOI

    Scopus

    3
    被引用数
    (Scopus)

  • Resiliency comparison of radiant cooling systems and all- air systems

    Kan Shindo, Jun Shinoda, Ongun B. Kazanci, Dragos-Ioan Bogatu, Shin-ichi Tanabe, Bjarne W. Olesen

    E3S Web of Conferences   396   01089 - 01089  2023年

    　概要を見る

    <jats:p>Radiant systems have been proven to be an energy-efficient and resource-effective heating and cooling solution for buildings. A key feature of a thermally active building system (TABS), one type of a radiant cooling system, is its ability to activate and control the thermal mass of the building structure. The advantage of this feature is the peak load shifting effect by the thermal mass, which leads to energy saving compared to a conventional system, e.g., an all-air system. This feature of the radiant cooling system could be particularly beneficial under a heat wave and power outage event. Dynamic building simulations were carried out to quantify the resilience of TABS to heat waves and power outages. An all-air system (i.e., airconditioning) was used as the reference cooling system. The simulations were carried out using EnergyPlus. Future weather files (typical meteorological years and years with heat waves) developed in IEA EBC Annex 80 were used for the simulations. In both HVAC systems. Simulation results for future weather data resulted in a decrease in heating demand and an increase in cooling demand.</jats:p>

    DOI

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    2
    被引用数
    (Scopus)

  • ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのエネルギー消費量に関する実態分析

    里 洋平, 新藤 幹, 稲葉 愛永, 藤井 香菜子, 新井 遥, 中川 純, 田辺 新一

    日本建築学会環境系論文集   87 ( 802 ) 877 - 887  2022年12月

    DOI DOI2

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    1
    被引用数
    (Scopus)

  • Application of a slit ceiling based on thermally activated building systems in a daylight‐harvesting office space with direct solar radiation

    Kan Shindo, Jun Shinoda, Ken Ikai, Takeshi Takenaka, Shuichi Tamura, Tetsuo Kobori, Shin‐ichi Tanabe

    JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW    2022年10月

    DOI

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    1
    被引用数
    (Scopus)

  • 昼光導入と日射熱除去を両立する天井スリットの放射冷却効果の検証

    新藤 幹, 篠田 純, 猪飼 健, 竹中 大史, 田村 修一, 小堀 哲夫, 田辺 新一

    日本建築学会環境系論文集   86 ( 787 ) 788 - 796  2021年09月

    DOI DOI2 CiNii

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    2
    被引用数
    (Scopus)

  • 屋内植物のための光環境評価に向けた波長別光環境解析に関する研究

    菅野 颯馬, 新田 竜, 新藤 幹, 野元 彬久, 依田 柊, 重村 珠穂, 石井 雅久, 田辺 新一

    日本建築学会環境系論文集   86 ( 781 ) 337 - 346  2021年

    DOI CiNii

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    3
    被引用数
    (Scopus)

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • コホート型熱的快適性評価手法の開発

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2028年03月
     

    田邉 新一, 鵜飼 真成, 菅野 颯馬, 深和 佑太, 新藤 幹

  • 建築環境性能を向上させるコンピュテーション技術の有効利用法に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2023年03月
    -
    2024年03月
     

    新藤 幹

    　概要を見る

    本研究の最終的な目的は、建築環境性能を向上させるコンピュテーション技術の有効利用方法の提示である。従来、建築の環境性能を評価する項目として建物運用時のエネルギー消費や室内環境（温熱、光、空気質、音）が主に用いられてきた。本研究では放射冷暖房システムを研究対象として、環境性能を評価する新たな項目として①ウェルネスオフィスで昼光導入が積極的に行われた際の日射負荷の処理方法、②熱波などの気候災害に対する建築物の冗長性・レジリエンス性能評価、③建築物のライフサイクル評価の3項目を設定した。各項目について、実測調査やケーススタディを行うことで、建築物の性能評価手法の確立を目指す。上述した研究で得られた知見・評価手法を世の中に還元するため、建築物のレジリエンス・ライフサイクル性能の解析結果を比較検討・可視化する、3Dモデルを介したプラットフォームの構築を行う。
    昨年度は日射除去を目的とした躯体蓄熱型放射冷暖房（以下、TABS）が導入されているオフィスビルでの実測調査・シミュレーションによるケーススタディを行い、冷却面での高い日射除去性能を明らかにした。積極的に昼光を採り入れたウェルネスオフィスにて放射冷房で日射除去を行う際の有用性・課題点を確認した。得られた知見を基に論文を執筆し、2022年9月にInternational Journal of Japan Architectural Review for Engineering and Design (JAR) において採録・公開された。今年度より、熱波に対する建築物のレジリエンス性能を評価するために熱収支シミュレーションを用いたケーススタディを行ってきた。さらに空気式・放射冷暖房システムを対象に建物のWhole life carbonを評価するためのケーススタディを行った。

Misc

  • 体温調節モデルを用いたクールスポット設計手法の検討

    樋口 佳歩, 新藤 幹, 松村 遼太, 青野 和輝, 仲西 亮, 平間 香菜理, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2023.06   21 - 24  2023年

    　概要を見る

    本研究は、JOS-3温度調節モデルを用いたクールスポット設計手法の提案を目的としている。Radianceにより人体の560メッシュの形態係数を計算することで、人体近傍の周囲表面からの長波長放射による熱伝達をより詳細に算出し、人体生理量の予測に反映することが可能となった。また、Radianceによる形態係数の算出値およびMRTの計算値は一定の精度を有し、可視化を行うことで設計条件を人体生理量から比較することが可能となった。

    DOI

  • 欧州諸国の建築物・脱炭素化に関する実態調査

    新藤 幹, 篠田 純, Kazanci Ongun, 田辺 新一, Olesen Bjarne

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2023.08   205 - 208  2023年

    　概要を見る

    The objective of this study is to investigate the latest trend of building decarbonization in Europe countries. Guidelines, reports, and benchmarks of the carbon emission of the building were reviewed. To determine the impact of carbon emissions generated by electricity production on whole life carbon, a comparison of future estimates of carbon emission intensity for grid electricity was also conducted.

    DOI

  • 3DモデルとLCAデータベースの連携による低層オフィスビルの資材製造・運用段階におけるCO2排出量の推計

    松村 遼太, 新藤 幹, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2023.08   193 - 196  2023年

    　概要を見る

    本研究では、米国の熱負荷用オフィスビルモデルと日本国内のLCAデータベースを連携し、資材製造・運用段階のCO2排出量を算出した。その結果、特に石こう製品やコンクリートの製造に係るCO2排出量の削減が、国外と比較して重要であることが示された。今後運用段階CO2排出量がさらに減少していく状況を想定すれば、資材製造、さらには本研究で扱わなかった設備機器・構造躯体の製造や輸送、建設、改修、廃棄等に係るCO2排出量の削減対策が急務である。

    DOI

  • オープンエアZEB空港における環境性能検証 （第6報）窓開閉による環境制御の違いが温熱環境および熱的快適性に与える影響

    小川 裕太郎, 松尾 和弥, 田辺 新一, 小野田 亮介, 田崎 未空, 斎藤 友希, 新藤 幹, 浅川 卓也, 永瀬 修, 原田 尚侑, 内田 橘花

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2022.10   237 - 240  2022年

    　概要を見る

    The objective of this study is to verify the effects of different environmental controls by opening and closing windows on the thermal environment of an airport and the thermal comfort of its users. We confirmed that the air velocity increases when the window is opened rather than closed, and the user feels the airflow more. It was also possible that the natural airflow when windows are opened could induce stronger thermal comfort and pleasure.

    DOI

  • オープンエアZEB空港における環境性能検証 （第7報）窓開閉がバイオフィリアの感じ方に与える影響

    田崎 未空, 小川 裕太郎, 田辺 新一, 小野田 亮介, 斎藤 友希, 松尾 和弥, 新藤 幹, 浅川 卓也, 永瀬 修, 原田 尚侑, 内田 橘花

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2022.10   241 - 244  2022年

    　概要を見る

    This study aims to analyze the effect of window opening/closing on the reported values and the relationship between physical and psychological quantities with the declaration of psychological quantities such as a feeling of connection with nature and ease of relaxation. We confirmed that opening windows increases the air velocity, making it easier to perceive non-visual natural elements than closing windows.

    DOI

  • オープンエアZEB空港における環境性能検証 （第5報）窓開閉および空港別の総合環境満足度モデルの比較

    小野田 亮介, 小川 裕太郎, 田辺 新一, 斎藤 友希, 田崎 未空, 松尾 和弥, 新藤 幹, 浅川 卓也, 永瀬 修, 原田 尚侑, 内田 橘花

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2022.10   233 - 236  2022年

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    The objective of this study was to analyze the factors that affect occupants' environmental satisfaction both at an open-air and a normal airport by a questionnaire survey and environmental field measurements. The overall environmental satisfaction of open-air airports was significantly higher, and according to the environmental satisfaction model based on Structural Equation Modeling (SEM), the impact of the natural environment on overall environmental satisfaction was significantly proved.

    DOI

  • CityGMLを活用した都心街区における太陽光発電ポテンシャルの推計

    松村 遼太, 新藤 幹, 猪飼 健, 小川 裕太郎, 斎藤 友希, 田崎 未空, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2022.10   493 - 496  2022年

    　概要を見る

    本研究の目的は、CityGMLの3Dモデルを使用して都心街区の建築屋根・壁面における太陽光発電ポテンシャルを推計することである。1時間毎の日射量解析を行い、その後太陽光発電量、CO2排出削減量を算出した。その結果、壁面を活用した太陽光発電の冬期の有効性、及び屋根・壁面を活用した太陽光発電により年間で8,550トンのCO2の削減、現行のキャップ・アンド・トレード制度における第4計画期間の削減率を達成可能であることが示された。

    DOI

  • オープンエアZEB空港における環境性能検証 （第５報）LiDARを用いた人流調査と可視化

    永瀬 修, 横田 雄史, 稲坂 まりな, 大庭 檀, 新田 竜, 田辺 新一, 浅川 卓也, 土田 えりか, 原田 尚侑, 内田 橘花, 關 信怡, 新藤 幹, 菅野 颯馬, 落合 涼

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2021.10   385 - 388  2021年

    　概要を見る

    屋内位置測位による建築空間把握は最近研究されはじめ、多様な方式がある。本報では、空港の出発ラウンジの人の動きを把握するため、自動運転には欠かせないLiDARを用いた。LiDARによる人流の可視化は非常に分かりやすい。開発中の集計アプリによる計測精度の報告をする。

    DOI

  • オープンエアZEB空港における環境性能検証 （第4報）環境満足度とバイオフィリアに関する調査

    新田 竜, 菅野 颯馬, 内田 橘花, 關 信怡, 田辺 新一, 新藤 幹, 稲坂 まりな, 落合 涼, 大庭 檀, 浅川 卓也, 永瀬 修, 原田 尚侑, 土田 えりか

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2021.10   381 - 384  2021年

    　概要を見る

    本研究の目的は自然要素を積極的に屋内に導入したオープンエアZEB空港の環境性能検証である。本空港の出発ラウンジ棟には多様な感覚で自然を感じられるバイオフィリックデザインが導入されている。本報では夏季（9月）と中間期（12月）に行った空港利用者へのアンケート調査より、出発ラウンジ棟利用者の環境満足度の申告結果を分析した。さらに、中間期に行ったバイオフィリアに関する調査の結果を分析し、多様な自然の感じ方が利用者の心理に与える影響を分析した。

    DOI

  • オープンエアZEB空港における環境性能検証 （第3報）温熱環境調査結果および Thermal Delight に関する考察

    新藤 幹, 新田 竜, 内田 橘花, 關 信怡, 田辺 新一, 稲坂 まりな, 菅野 颯馬, 落合 涼, 大庭 檀, 浅川 卓也, 永瀬 修, 原田 尚侑, 土田 えりか

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2021.10   377 - 380  2021年

    　概要を見る

    本研究の目的は沖縄県宮古島に位置するオープンエア空港における利用者の熱的快適性の実態把握である。本報では、窓を開放することで周囲の豊かな自然環境を積極的に室内に取り込んでいる国内線出発ラウンジ棟を対象に行った実測調査の概要と利用者の熱的快適性および温熱環境について述べる。実測調査結果から自然換気と空調を併用した出発ラウンジ棟は一般的な空調空間より広範囲に快適であることが実測結果から示された。

    DOI

  • 人体温冷感・快適感予測モデルに関する研究（その23） 3D-CAD上における体温調節モデルJOS-3と環境シミュレーションの連成手法の開発

    小川 裕太郎, 久山 遼, 依田 柊, 野元 彬久, 秋元 瑞穂, 藤井 香菜子, 新藤 幹, 高橋 好斗, 中川 純, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2021.6   73 - 76  2021年

    　概要を見る

    本研究の最終目的はケーススタディを通して、行動履歴を考慮した生理量に基づく熱的快適性評価を、建築計画や暑熱環境対策へフィードバックする手法を提案することである。本報では第1段階として、3D-CAD Rhinoceros上で体温調節モデルJOS-3と既存の環境シミュレーションの連成手法を開発した。その結果、3D-CAD 上で一貫して、生理量に基づく熱的快適性評価が可能となった。また、夏季屋外被験者実験を再現し、放射環境と皮膚温の予測精度を検証した。

    DOI

  • 知的創造と省エネルギーの両立を目指した建築物における環境・設備システムの性能評価 （第3報）総当たり解析によるTABS天井スリット設計条件の検証

    猪飼 健, 篠田 純, 新藤 幹, 新田 竜, 渡邊 円, 竹中 大史, 田村 修一, 小堀 哲夫, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2021.3   157 - 160  2021年

    　概要を見る

    本研究の目的は，昼光を利用した光環境・省エネルギー性・室内温熱環境を両方する「TABS天井スリット」について，その設計条件が除去熱量と室内温熱環境に与える影響を熱収支シミュレーションにより評価することである。実測結果に基づいて熱収支モデルを作成し、総当たり解析を行うことで設計条件を検討した。解析の結果、実設計の送水条件と配管埋設位置により、十分な日射熱除去性能と良好な室内温熱環境を担保できることが確認された。

    DOI

  • 40952 地中熱を利用したアリーナ施設の実態調査および運用方法に関する研究 その3：設備機器運用状況と室内環境

    渡邊 円, 石渡 高裕, 生井 俊輝, 新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一, 笠原 真紀子, 市川 卓也, 浅賀 潤一

    環境工学I   ( 2020 ) 1999 - 2000  2020年09月

    CiNii

  • 40951 地中熱を利用したアリーナ施設の実態調査および運用方法に関する研究 その2:式典時の室内環境と快適性

    石渡 高裕, 渡邊 円, 生井 俊輝, 新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一, 笠原 真紀子, 市川 卓也, 浅賀 潤一

    環境工学I   ( 2020 ) 1997 - 1998  2020年09月

    CiNii

  • 40950 地中熱を利用したアリーナ施設の実態調査および運用方法に関する研究 その1 建物概要と省エネルギー計算結果

    笠原 真紀子, 石渡 高裕, 渡邊 円, 市川 卓也, 浅賀 潤一, 田辺 新一, 篠田 純, 新藤 幹, 生井 俊輝

    環境工学I   ( 2020 ) 1995 - 1996  2020年09月

    CiNii

  • 41226 バイオフィリックデザインのための波長別光環境解析に関する研究 第1 報：実測およびシミュレーション概要

    菅野 颯馬, 新田 竜, 新藤 幹, 野元 彬久, 依田 柊, 重村 珠穂, 石井 雅久, 田辺 新一

    環境工学I   ( 2020 ) 2579 - 2580  2020年09月

    CiNii

  • 41227 バイオフィリックデザインのための波長別光環境解析に関する研究 第2報：精度検証結果と光合成有効光量子束密度の算出

    新田 竜, 菅野 颯馬, 新藤 幹, 野元 彬久, 依田 柊, 重村 珠穂, 石井 雅久, 田辺 新一

    環境工学I   ( 2020 ) 2581 - 2582  2020年09月

    CiNii

  • 40828 日射を考慮した放射空調の有効利用法 第3報 放射冷房能力および日射受熱面における表面熱流の比較

    新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一

    環境工学I   ( 2020 ) 1751 - 1752  2020年09月

    CiNii

  • 大学多機能型アリーナにおけるZEB実現に向けて取り組んだ環境手法とその効果検証 その4 設備機器運用実態と物理環境

    渡邊 円, 石渡 高裕, 新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一, 笠原 真紀子, 市川 卓也, 浅賀 潤一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2020.10   197 - 200  2020年

    　概要を見る

    多目的アリーナにおける設備機器運用実態と物理環境の把握を目的として、運転開始から1年間のBEMSデータ分析および夏季の実測調査を行った。空気温度は年間を通じて安定しており、相対湿度はAHUの24時間運転などにより70％RH程度に抑えることができた。WBGTは熱中症による搬送リスクが高まる28℃以下に保たれた。地中温度が予想よりも高かったため、蓄熱槽の冷却にはチラーも用いられたが、中間期および冬季においては地中熱の伝熱効果のみで冷却され、空調が行われた。

    DOI CiNii

  • 知的創造と省エネルギーの両立を目指した建築物における環境・設備システムの性能評価 （第１報）建物概要及びスリット天井の光環境性能の検証

    竹中 大史, 田村 修一, 新藤 幹, 篠田 純, 小堀 哲夫, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2020.8   357 - 360  2020年

    　概要を見る

    This paper describes the architectural and mechanical system design of a research facility located in a region with little sunlight and cold weather. The main concept was to “harvest” natural resources such as sunlight, ground water and prevailing wind. Daylight simulation of the office zone showed that the indoor environment corresponded to 3 points of LEED Daylight Credit.

    DOI CiNii

  • 知的創造と省エネルギーの両立を目指した建築物における環境・設備システムの性能評価 （第2報）コンクリートスリットにおける日射熱除去性能の検証

    新藤 幹, 篠田 純, 竹中 大史, 田村 修一, 小堀 哲夫, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2020.8   361 - 364  2020年

    　概要を見る

    The objective of this study is to verify the utility of installing a radiant cooling system into concrete ceiling louvers for solar radiation removal. EnergyPlus was used to simulate the radiant surface heat flux for both the surface side and the water circuit side.

    DOI CiNii

  • 波長別光環境解析を応用したバイオフィリックデザインに関する研究 第1 報 植物生育評価指標の算出方法とオフィスモデルを用いたケーススタディ

    菅野 颯馬, 新田 竜, 新藤 幹, 石井 雅久, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2020.10   465 - 468  2020年

    　概要を見る

    本研究の目的は波長別光環境解析を用いて屋内植物の生育に適した室内環境を評価する手法を提案することである。具体的に以下のを実施した。1）農学分野で用いられる光環境に関連した指標を整理し、建築内の環境評価に導入する。2）光合成と環境条件の関係を記述する光合成モデルを波長別光環境解析と連成し、3Dモデル内の光合成ポテンシャルを可視化させる手法を示す。3）オフィス内に形成される環境をシミュレーションし、植物生理に関する知見を比較する。

    DOI CiNii

  • 波長別光環境解析を応用したバイオフィリックデザインに関する研究 第2報 波長別光環境解析の精度検証と植物生育評価指標に基づく光環境評価

    新田 竜, 菅野 颯馬, 新藤 幹, 石井 雅久, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2020.10   469 - 472  2020年

    　概要を見る

    本研究の目的は、波長別光環境解析ALFAによる建築内での分光放射照度の再現性を検証したうえで、建築内で光合成評価指標に基づく植物のための光環境評価手法を検討することである。ALFAによる波長別光環境解析を、大学教室内での分光放射照度の実測との比較により検証する。光合成有効光量子束密度（Photosynthetic Photon Flux Density）や積算光合成有効光量子束密度（Daily Light Integral） といった光合成評価指標を算出し植物の生育に関する農学分野の知見を参照しながら建築内光環境を評価する手法を検討する。

    DOI CiNii

  • 41610 外断熱建物における躯体蓄熱型放射+床吹出空調システムに関する研究 第18報 ISOの計算方法を用いたTABS運転分析

    古川 亮哉, 生井 俊輝, 新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一, 佐藤 孝輔, 片岡 えり, 吉田 亘佑, 谷口 景一朗

    環境工学II   ( 2019 ) 1245 - 1246  2019年07月

    CiNii

  • 41605 外断熱建物における躯体蓄熱型放射+床吹出空調システムに関する研究 第13報 運用改善後の夏季物理環境実測およびアンケート結果

    生井 俊輝, 古川 亮哉, 新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一, 佐藤 孝輔, 片岡 えり, 吉田 亘佑, 谷口 景一朗

    環境工学II   ( 2019 ) 1235 - 1236  2019年07月

    CiNii

  • 41619 日射を考慮した放射空調の有効利用法 第2報 Radianceを用いた標準的なオフィスビルにおける建築外皮条件の検討

    新藤 幹, 篠田 純, 古川 亮哉, 生井 俊輝, 田辺 新一

    環境工学II   ( 2019 ) 1263 - 1264  2019年07月

    CiNii

  • 41618 日射を考慮した放射空調の有効利用法 第1報 Direct Solar Loadの定義及びケーススタディ

    篠田 純, 新藤 幹, 古川 亮哉, 生井 俊輝, 田辺 新一

    環境工学II   ( 2019 ) 1261 - 1262  2019年07月

    CiNii

  • 外断熱建物における躯体蓄熱利用放射システムに関する研究 （第9報）運用改善後の夏季物理環境実測およびアンケート調査結果

    生井 俊輝, 古川 亮哉, 篠田 純, 新藤 幹, 田辺 新一, 佐藤 孝輔, 片岡 えり, 吉田 亘佑, 谷口 景一朗

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2019.3   305 - 308  2019年

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    外断熱建物における躯体蓄熱利用放射空調（TABS）および床吹出空調が形成する室内環境と執務者の環境の感じ方を把握することを目的とし、実運用下における夏季実測調査を行った。1年目の実測結果を踏まえてTABSの運用改善を行った2年目の夏季における物理環境実測およびアンケート調査結果について1年目と比較を行った。運用改善により、1週間を通した空気温度の変化は小さくなり、安定した室内環境であったことなどから、室内環境が改善されたことが確認できた。

    DOI CiNii

  • 外断熱建物における躯体蓄熱利用放射システムに関する研究 （第13報）ISOの計算方法を用いたTABS運転の分析

    古川 亮哉, 生井 俊輝, 新藤 幹, 篠田 純, 田辺 新一, 佐藤 孝輔, 片岡 えり, 吉田 亘佑, 谷口 景一朗

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2019.3   321 - 324  2019年

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    本研究ではTABSを採用したSビルにて運転条件を変更しながら竣工後2年間の実測調査を行った。ISOに掲載されている計算方法を用いて算出した送水温度の計算値と実測値の比較から、2018年は2017年よりも室内負荷に対して適切な運転だったことが分かった。また計算値と実測値に乖離があった場合でもアンケート調査結果は良好だったため、快適な室内環境を作るには負荷と温度の変化を考慮し、給水を分割して室内温度の変化幅を調整することが有効であると示された。

    DOI CiNii

  • 大学多機能型アリーナにおけるZEB実現に向けて取り組んだ環境手法とその効果検証 その3 2019年春の卒業式におけるアリーナ環境に関するアンケート調査

    市川 卓也, 笠原 真紀子, 浅賀 潤一, 田辺 新一, 生井 俊輝, 新藤 幹, 石渡 高裕

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2019.10   213 - 216  2019年

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    本研究では、既報1)で示した多機能型アリーナを対象に、式典時における室内環境と式典参加者の満足度を把握することを目的として、実運用下における実態調査を行った。本報では、2019年3月26日に行われた卒業式におけるアンケート調査結果について詳述する。

    DOI CiNii

  • 大学多機能型アリーナにおけるZEB実現に向けて取り組んだ環境手法とその効果検証 その２ 2019年春の卒業式におけるアリーナ環境

    笠原 真紀子, 市川 卓也, 浅賀 潤一, 田辺 新一, 生井 俊輝, 石渡 高裕, 新藤 幹

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2019.10   209 - 212  2019年

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    本研究では、既報1)で示した多機能型アリーナを対象に、式典時における室内環境と式典参加者の満足度を把握することを目的として、実運用下における実測調査を行った。本報では、2019年3月26日に行われた卒業式における、アリーナの室内環境実測について詳述する。

    DOI CiNii

  • 日射影響下における放射冷房能力の向上に関する研究

    新藤 幹, 篠田 純, 古川 亮哉, 生井 俊輝, 田辺 新一

    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集   2019.3   289 - 292  2019年

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    放射冷房が即時的に処理する日射熱負荷（DSL）の定義及び研究事例について述べた。放射冷房時の日射影響を考慮した建築外皮の検証を行い、DSLの影響が大きいとされるトップライトのモデルにおいて、開口率や天井ルーバー条件をパラメータとして、DAYSIMを用いた日照・日射シミュレーションを行った。放射面の有無によって比較を行い、最適条件は、放射冷房利用を行うことで放射面無し条件と比較して、対象モデルの開口率を30%拡大できることが室負荷の観点から示唆された。

    DOI CiNii

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