2024/10/07 更新

写真a

スズキ リサ
鈴木 里砂
所属
人間科学学術院 人間科学部
職名
准教授(テニュアトラック)
学位
博士(人間科学) ( 早稲田大学 )
修士(政策・メディア) ( 慶應義塾大学 )

経歴

  • 2024年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   人間科学学術院健康福祉科学科   准教授

  • 2022年04月
    -
    2024年03月

    文京学院大学   保健医療技術学部理学療法学科   准教授

  • 2019年06月
    -
    2024年03月

    独立行政法人国立病院機構村山医療センター   臨床研究部   流動研究員

  • 2019年04月
    -
    2024年03月

    早稲田大学   人間総合研究センター   招聘研究員

  • 2016年04月
    -
    2023年03月

    早稲田大学   教育コーチ(生体計測学)(医療福祉機器創出論)(卒業研究ゼミ)

  • 2018年04月
    -
    2022年03月

    文京学院大学   保健医療技術学部理学療法学科   助教

  • 2016年04月
    -
    2018年03月

    常葉大学   健康科学部   助教

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学歴

  • 2016年04月
    -
    2019年03月

    早稲田大学   人間科学研究科   博士後期課程  

  • 2003年10月
    -
    2005年09月

    慶應義塾大学   政策・メディア研究科   修士課程  

  • 2002年02月
    -
     

    大学評価・学位授与機構   学士(保健衛生学)  

  • 1995年04月
    -
    1998年03月

    広島県立保健医療福祉短期大学   理学療法学科  

研究分野

  • 医療福祉工学 / 医療技術評価学 / 生体医工学 / リハビリテーション科学   身体健康科学

研究キーワード

  • バイオフィードバック

  • 健康管理

  • eye-tracking

  • 生体計測

  • EMG

  • ICT

  • リハビリテーション科学

  • 多職種連携

  • 神経理学療法学

  • 医療職教育

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受賞

  • 優秀賞

    2010年06月   第14回静岡県理学療法士学会   擬態語が及ぼす運動記憶への影響  

    受賞者: 鈴木 里砂

  • 奨励賞

    2006年03月   第41回日本理学療法学術大会   脳卒中片麻痺患者における言語化を利用した素材識別覚の評価  

    受賞者: 鈴木 里砂

 

論文

  • 足関節痙性測定装置による足関節スティフネス計測法の開発

    金賀 駿, 村岡 慶裕, 川口 恵実, 鈴木 里砂

    バイオメカニズム学会誌   48 ( 3 ) 148 - 154  2024年08月  [査読有り]

    担当区分:最終著者

    DOI

  • Interprofessional Team Collaboration as a Mediator Between Workplace Social Capital and Patient Safety Climate: A Cross-Sectional Study

    Ryohei Kida, Risa Suzuki, Katsumi Fujitani, Kaori Ichikawa, Hironobu Matsushita

    Quality Management in Health Care   33 ( 1 ) 12 - 17  2024年01月  [査読有り]

    DOI

    Scopus

    1
    被引用数
    (Scopus)
  • コラボレーティブ・ リーダーシップが多職種連携に与える影響について

    藤谷克己, 鈴木里砂, 谷口優, 松下博宣

    文京学院大学保健医療技術学部紀要   16   1 - 6  2023年12月  [査読有り]

  • 【「モーションキャプチャ2023」】臨床歩行分析を簡易化する評価システムの開発

    村岡 慶裕, 鈴木 里砂

    バイオメカニズム学会誌   47 ( 2 ) 105 - 110  2023年05月  [招待有り]

     概要を見る

    超高齢社会に突入した我が国においては,骨関節疾患や脳血管疾患,神経難病等に起因する歩行障害を有する対象者が増加している.歩行障害を呈した対象者が安定した歩行を取り戻すためにはリハビリテーションが必要であり,臨床歩行分析は,Quality Of Lifeを向上させるための歩行障害に対するリハビリテーションにおける病態理解や,治療効果の確認などにおいて重要な役割を担っている.近年の科学技術の進歩により,臨床歩行分析においても様々な工学的技術が導入されるようになってきた.しかし,これまで開発されてきた歩行分析機器の多くは,導入に高額な費用や,計測のための広い空間が必要となる.また,計測には多くの時間や人的負担,専門的な知識が必要とされることから,実際の臨床で日常的な評価ツールとして頻繁に活用されている現場は未だ限られている.このような現状を改善するために,筆者は20年程前から藤田保健衛生大学(当時)や村山医療センター,早稲田大学において,臨床歩行分析を簡易化するシステムの開発に関与してきた.本稿においては,これらのシステムについて述べる.(著者抄録)

  • チーム医療が医療の効率性に及ぼす影響 -看護職チームの連携に対する認識度合いの分析から-

    藤谷 克己, 鈴木 里砂, 谷口 優, 市川 香織, 松下 博宣

    厚生の指標   70 ( 3 ) 13 - 18  2023年03月  [査読有り]

  • 地域在住高齢者の注意機能と歩行時注視行動の検討

    大橋幸子, 田中秀宜, 鈴木里砂

    文京学院大学総合研究所紀要   ( 23 ) 161 - 166  2023年03月

  • Timed Up and Go Testに影響を与える立位歩行における足圧座標左右差

    鈴木里砂

    文京学院大学保健医療技術学部紀要   15   1 - 8  2022年12月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

  • 多職種連携におけるコラボレーティブ・リーダーシップ評価尺度の信頼性及び妥当性の検証

    藤谷克己, 鈴木里砂, 田村由美, 村田由香, 松下博宣

    文京学院大学保健医療技術学部紀要   15   37 - 42  2022年12月  [査読有り]

  • 看護師と療法士における臨床実践能力段階と多職種連携実態認識との関連

    鈴木 里砂, 藤谷 克己, 市川 香織, 松下 博宣

    理学療法科学   37 ( 6 ) 543 - 550  2022年12月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

     概要を見る

    〔目的〕本研究では,看護師と療法士の職務習熟度と多職種連携の実態の関係性を明らかにするために,それぞれの臨床実践能力段階と,多職種連携の実態を計測する尺度である日本語版多職種連携協働評価スケール(AITCS-II-J)得点を調査し,これらの関連性を比較検討した.〔対象と方法〕対象は,リハビリテーション専門病院の看護師および療法士部の職員であり,115名が分析対象となった.〔結果〕AITCS-II-J総得点では,ラダー間の有意な差は認められなかったが,質問項目別では,各ラダーにより看護師と療法士部の得点に差が認められた.〔考察〕職種やキャリアラダーの段階に応じて,多職種連携について意識している観点が変わってくることが示唆された.このことから,職種連携の認識促進のための介入時期や,内容を工夫することが必要であると考えられた.

    DOI

    Scopus

    1
    被引用数
    (Scopus)
  • Arduinoで生理指標を測る

    長野 祐一郎, 櫻井 優太, 鈴木 里砂

    生理心理学と精神生理学   40 ( 1 ) 114 - 124  2022年04月  [査読有り]

     概要を見る

    近年Arduino型マイクロコンピュータを用いた生理指標測定が普及しつつある。このテクニカルノートでは,精神生理学的研究においてメジャーな3つの指標,すなわち心電図,筋電図,皮膚コンダクタンスに関し,ブレッドボード上に回路を作成する方法を解説した。また,それらの指標について,Arduino開発環境でプログラムを作成し,測定する方法について解説した。発展的な事例として,Bluetooth通信やWi-Fi通信に対応したマイクロコンピュータを用いることで,測定を無線化する方法についても解説した。自作の回路を用いた生理指標測定は,測定システムを低価格化するだけでなく,指標に対する理解を深めることができる,実験計画を柔軟にするなどの様々なメリットがある。このような手法が,精神生理学的測定に新たな可能性をもたらすことが期待される。

    DOI

  • 噛み締め症候群患者と健常者の咬合筋活動の比較

    鈴木 里砂, 村岡 慶裕

    バイオフィードバック研究   49 ( 1 ) 23 - 28  2022年04月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

    DOI

  • 作業療法⼠の熟達に影響を与える組織⾵⼟ -⼥性作業療法⼠に着⽬した予備的調査-

    田中 秀宜, 松井 香那葉, 鈴木 里砂

    文京学院大学総合研究所紀要   ( 22 ) 205 - 210  2022年02月

  • 日常に生かすリハビリテーションのエッセンス -健康を “ 姿勢 ” からデザインする-

    栗田 泰成, 久保 明, 加藤 倫卓, 塚本 敏也, 鈴木 里砂, 臼井 要介, 柴田 陽介, 杉岡 陽介

    New Diet Therapy   37 ( 4 ) 63 - 70  2022年  [招待有り]

  • Characteristics of Gaze Tracking during Movement Analysis by Therapists

    Risa Suzuki, Yasunari Kurita

    Journal of physical therapy science   34 ( 1 ) 36 - 39  2022年01月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

     概要を見る

    [Purpose] Visual assessment of the quality of movement is a common and important component of physiotherapy. The purpose of this study is to quantify the level of proficiency of therapists and to obtain a new index of proficiency by measuring the coordinates of the gaze tracking trajectories of therapists with years of experience. [Participants and Methods] Eighteen voluntary physiotherapists (1st year (n=4), 7th year (n=1), 9th year (n=4), 10th year (n=3), 11th year (n=4), 13th year (n=1), and 21st year (n=1)) were recruited for this study. [Results] Discriminant analysis according to the size of the deviation between the X-axis and Y-axis of the range of gaze tracking during movement analysis measured from each therapist showed that the percentage of classification accuracy in the 10th year or less was 72.2%. Cluster analysis showed that two clusters were formed. Thirteen therapists in Cluster 2 were in their 9th year or more. Eye tracking trajectories can be classified by the 10th year of experience as a therapist. [Conclusion] It was shown that full-fledged therapists with 10 years of experience also expanded the range of eye tracking. The trajectory in the Y-axis direction tends to be extended with their 9th year or more of experience. In this point, quantitative judgments of eye-tracking results can serve as indicators of proficiency. The eye movements are important as a tool to objectively measure skills from experience.

    DOI PubMed

  • 携帯型IVES用装置の開発と事業化

    村岡慶裕, 鈴木里砂

    バイオメカニズム学会   45 ( 3 ) 139 - 145  2021年08月  [招待有り]

  • リハビリテーション専門職における組織風土が熟達に与える影響ーパイロットスタディー

    田中秀宜, 鈴木里砂

    文京学院大学総合研究所紀要   ( 21 ) 201 - 208  2021年02月

  • 理学療法士の動作分析時の視線追跡 ーパイロットスタディー

    鈴木里砂, 栗田泰成, 田中秀宜

    文京学院大学総合研究所紀要   ( 21 ) 213 - 222  2021年02月

    担当区分:筆頭著者

  • Covid-19状況下での各分野でのチャレンジ(1)-大学教育での工夫(文京学院大学)

    鈴木里砂, 小松香爾

    バイオメカニズム学会誌   45 ( 1 ) 54 - 59  2021年02月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

  • スマートフォンを用いた低コスト筋電図バイオフィードバック装置の開発と応用

    Risa Suzuki

    バイオフィードバック研究   47 ( 1 ) 7 - 14  2020年04月  [招待有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • Integrated volitional control electrical stimulation for the paretic hand: a case report

    Risa Suzuki

    Journal of Physical Therapy Science   31 ( 10 ) 844 - 849  2019年10月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

     概要を見る

    [Purpose] Integrated volitional control electrical stimulation (IVES) is a type of electrical stimulation therapy that promotes agonist muscle contraction in limbs with motion paralysis. This case study describes the improvement in the paretic hand with stroke hemiplegia, eight years after the onset, with IVES for one month in the extrinsic and intrinsic muscles, including change of mode of stimulation based on the degree of improvement. [Participant and Methods] A 76 year-old male with hemiplegia for eight years. The patient was evaluated for two weeks and performed IVES in the right flexor pollicis brevis, abductor pollicis brevis, and extensor carpi ulnaris with the change of mode of IVES. [Results] The upper limb function improved in a short period of time. The hemiplegia test showed Brunnstrom stages II-III and II-IV for the right upper limb and right hand and fingers, respectively, 28 days after IVES initiation. [Conclusion] After one month of undergoing IVES, the patient showed improvement in hand and finger motor function, which was maintained even after IVES was completed. In this case, there was improvement with a short-term intervention using appropriately combined IVES modes.

    DOI PubMed

  • 中枢神経系の可塑性と理学療法

    鈴木 里砂, 内田 成男

    静岡県理学療法士会学術誌   ( 37 ) 1 - 6  2018年08月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 嚥下音および舌骨上筋群筋電同時計測による小型低コストバイオフィードバック装置の開発

    岡崎 俊太郎, 村岡 慶裕, 鈴木 里砂

    総合リハビリテーション   46 ( 8 ) 771 - 776  2018年08月  [査読有り]

  • 自作筋電計を利用したEMGバイオフィードバック療法

    上田昌洋, 岩本耕介, 栗山安広, 島岡秀奉, 鈴木里砂, 村岡慶裕

    四国理学療法士会学会誌   40   174 - 175  2018年03月

  • スマートフォンを用いた低コスト筋電図バイオフィードバック装置の開発(第2報)現行機種への対応

    鈴木 里砂, 村岡 慶裕

    総合リハビリテーション   45 ( 11 ) 1159 - 1162  2017年11月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI CiNii

  • Validity and reliability of Leap Motion Controller for assessing grasping and releasing finger movements.

    Okazaki S, Muraoka Y, Suzuki R

    Journal of Ergonomic Technology   17 ( 1 ) 32 - 42  2017年10月  [査読有り]

  • Bluetooth オーディオ送受信機によるスマートフォンを用いた低コスト筋電図バイオフィードバック装置の無線化

    Risa Suzuki

    リハビリテーション連携科学   18 ( 1 ) 40 - 43  2017年06月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • スマートフォンを利用した低コスト筋電図バイオフィードバック装置の性能試験

    Risa Suzuki

    バイオフィードバック研究   44 ( 1 ) 15 - 20  2017年05月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • Low-Cost 2-Channel Electromyography Telemeter using a Personal Computer Microphone Port.

    RISA SUZUKI, YOSHIHIRO MURAOKA, SHUNTAROU OKAZAKI

    International Journal of Physical Medicine &Rehabilitation   5 ( 1 )  2017年02月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 機能訓練特化型デイサービスにおける機能訓練実施効果

    鈴木 里砂, 村瀬 愛美, 土屋 恵子, 奥村 真琴

    理学療法科学   32 ( 5 ) 609 - 613  2017年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

     概要を見る

    〔目的〕機能訓練特化型デイサービス利用者の運動測定項目調査を行い,サービス開始後の縦断的変化を検討した.〔対象と方法〕対象はサービス利用者12人(要支援4人,要介護8人).調査項目は,握力,Functional reach test(FRT),開眼片脚立位,Timed Up and Go test(TUG),5 m歩行,体重支持指数,リズム誤差平均値,リズム誤差割合とし,6ヵ月の経過を後ろ向き研究にて検討した.〔結果〕6ヵ月の機能訓練実施で,FRT,体重支持指数,リズム誤差割合での改善が有意に認められた.初回測定時の要介護群・要支援群間での比較では,FRT,TUGで有意差が認められた.〔結語〕半年の機能訓練実施でバランス能力と下肢筋力,リズム異常の改善が認められ,介護度改善の重要な要因となっていることが示唆された.

    DOI CiNii

    Scopus

  • Development of a low-cost EMG biofeedback device kit as an educational tool for physical therapy students

    Risa Suzuki, Yoshihiro Muraoka, Shuntaro Okazaki

    Journal of Physical Therapy Science   29 ( 9 ) 1522 - 1526  2017年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    [Purpose] Electromyography biofeedback therapy is applied to various diseases during physical therapy for motor learning. Our aim was to develop a low-cost electromyography biofeedback device kit that students could build by themselves in class and to evaluate whether this kit was an adequate educational tool for physical therapy students. [Subjects and Methods] This study included 34 volunteers from a 3 year physical therapy vocational school and a 4 year university course. All students were tasked with: 1) completing a pre-questionnaire
    2) attending basic lectures on electromyography biofeedback therapy and how to build the device
    3) building the device
    and 4) completing a post-questionnaire. [Results] Mean time required to build the device was 50.8 ± 34.1 minutes for the vocational course students and 27.4 ± 8.8 minutes for university students. For both groups, there was a significant increase in the number of students stating “have an interest in,” “be involved with,” and “have knowledge of electromyography biofeedback” when pre- and post-questionnaires were compared. In the post questionnaire, the frequency of the “knowledge increased” response was higher. [Conclusion] Physical therapy students can easily build our new device in a classroom, and this kit is a useful educational tool to motivate learning in electromyography biofeedback.

    DOI PubMed

    Scopus

    2
    被引用数
    (Scopus)
  • 神経系理学療法の未来 可視化とフィードバック

    鈴木 里砂

    静岡県理学療法士会学術誌: 静岡理学療法ジャーナル   ( 31 ) 14 - 19  2015年07月  [招待有り]

     概要を見る

    神経系疾患の病態を捉えるのは難しく、身体と脳で何が生じ、理学療法の効果がどのように現れているのかということは分かり難い。しかしながら、理学療法の過程や効果を対象者ご本人や家族、そして社会に対して目に視える形で提供していくことは非常に重要なことである。今回、回復段階の運動再学習に不可欠となるフィードバックや効果の可視化を実現するために重要となる運動学習理論の再確認とリハビリテーションに関連する脳科学の知見を提示した。脳卒中後のリハビリテーションは、運動は脳の運動野再構成、再組織化を促進すること、運動の再学習にはKR(結果の知識)、KP(動作の手際の知識)が必要である。また、運動学習には、意図、目的をもった行為を伴う随意運動が必要であり、随意運動の発現が困難な場合でも、1人称運動イメージを持つことで運動学習の準備段階となる可能性が高い。さらに、理学療法におけるフィードバックの利用の具体例として、言語を用いたフィードバック(知覚評価、トレーニング)、聴覚フィードバックを併用したロボット機器、電気刺激装置に筋電フィードバックを付加した研究、タイミングフィードバック、BCI(Brain Computer Interface)についても紹介し、理学療法の新しい方法論を考案・実践するための手がかりとした。(著者抄録)

    CiNii

  • 理学療法学科学生のソーシャルネットワーキングサービス利用実態.

    鈴木里砂, 中村直人, 市村紋子

    リハビリテーション教育研究   19   277 - 282  2014年03月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

  • 擬態語が及ぼす運動記憶への影響

    鈴木 里砂, 中村 直人, 高橋 佑香, 清水 祐樹, 瀧 沙也加, 田中 香織, 山下 聖矢, 栗田 実奈

    静岡県理学療法士会学術誌: 静岡理学療法ジャーナル   ( 23 ) 5 - 9  2011年03月

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    【はじめに】本研究の目的は、言語の一つの手段として擬態語を用い、これが運動記憶にどのような影響を与えるかを検証することである。【実験方法】被験者は運動器疾患の既往のない健康な18〜25歳の男性で説明と同意を得た45名(平均年齢20.48±1.86歳)である。実験手順は、被験者を15名ずつ、A群:運動:練習・角度測定ともに擬態語を発声するグループ、B群:運動練習のみ擬態語を発声するグループ、C群:練習・測定ともに擬態語の発声のないグループに分類した。開始肢位は、閉眼にて肩幅開脚立位。非利き手(鉛筆を持たない側)の肩峰・上腕骨外側上顆にランドマークとした。練習方法は、被験者に、設定装置の板角度(150°設定)まで回内外中間位にて肩関節屈曲をまで実施させ、その後肩関節伸展0°に戻す運動を20回繰り返し運動練習とした。擬態語は、肩関節屈曲運動を表す音韻として、「すー」を選択し使用した。測定は、装置を除去し、再び「板があったと思う高位」まで肩屈曲運動を1回のみ実施し、これを再生時角度とした。分析は再生時角度と装置角度150°との誤差の絶対値の平均値をA群、B群、C群で比較検討し、1元配置分散分析を実施した。【結果】再生時角度の誤差は、A群6.64±1.05°(n=11)、B群10.64±1.06°(n=11)、C群7.00±1.38°(n=10)(平均±SEM)であった。分散分析で有意差が認められ(F(2、29)=3.72、p=0.037)、Tukey-Kramer法による多重比較の結果、A群とB群の間に有意差(p<0.05)が認められた。従って、練習のみ擬態語を使用した場合は、運動練習と測定時に擬態語を使用すると統一した場合よりも誤差が大きくなることが見出された。【考察】今回の結果から、運動記憶学習過程では、言語使用に解離がある場合はその効果は期待できないことが示唆された。臨床的には、リハ実施時と生活場面で方法を統一して実行する必要があると考えられる。(著者抄録)

  • マスターの要点 計測学(第21回) 中枢神経疾患の計測

    鈴木 里砂, 内田 成男

    理学療法   26 ( 12 ) 1496 - 1502  2009年12月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 運動介助型電気刺激装置の開発と脳卒中片麻痺患者への使用経験

    村岡 慶裕, 鈴木 里砂, 島岡 秀奉, 藤原 俊之, 石原 勉, 内田 成男

    理学療法学   31 ( 1 ) 29 - 35  2004年02月  [査読有り]

     概要を見る

    脳卒中患者の麻疹肢の運動機能改善を目的として,随意運動介助型電気刺激装置(EMG-TES)を開発し,従来の治療的電気刺激(Passive-TES: p-TES)と臨床治療効果を比較した。 EMG-TESは,一対の刺激電極から刺激と同時に随意筋電を検出できる装置であり,検出した随意筋電に比例した強度の電気刺激を与える。また,随意筋電の検出されていない時は,閥値下刺激を与え,随意収縮を促通する。脳卒中患者10名(SIAS foot pat score 2-3の症例)を対象に. D-TES群5名とEMG-TES群5名に無作為に分け,足関節背面運動の治療を15分間行った。その結果,D-TES群と比較して, EMG-TES群で有意な背面力の増加と自動ROM範囲の増加傾向を認めた。

    CiNii J-GLOBAL

  • 学習過程における運動表象分析 ビデオ映像を利用した運動の言語化

    鈴木 里砂, 内田 成男, 伍石 紋子, 太田 哲生

    認知運動療法研究   ( 3 ) 131 - 139  2003年09月

    CiNii

  • Therapeutic Effects of Power-Assist training Combined with Biofeedback on Hemiplegia by T.E.M

    The 1st World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine     894 - 897  2002年

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書籍等出版物

  • 理学療法評価学

    内山, 靖, 岩井, 信彦, 横田, 一彦(リハビリテーション), 森, 明子(理学療法), 鈴木, 里砂

    医学書院  2023年02月 ISBN: 9784260049696

  • 図解理学療法検査・測定ガイド

    内山靖 編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: p.881)

    文光堂  2023年02月 ISBN: 9784830647048

  • 理学療法評価学 = Measurement for evaluation in physiotherapy

    望月久編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: pp.149−182(8章神経系(運動系)の評価))

    医歯薬出版  2023年01月 ISBN: 9784263267400

  • 理学療法臨床実習とケーススタディ

    鶴見隆正,辻下守弘編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: pp.108-116)

    医学書院  2020年12月 ISBN: 9784260042680

  • 自信がもてる!リハビリテーション臨床実習―カード式評価集付 脳卒中ケースで臨場感を体験

    里宇 明元( 担当: 分担執筆,  担当範囲: pp.114-121)

    医歯薬出版  2015年03月 ISBN: 4263214994

    ASIN

  • 人間工学の百科事典

    大島 正光, 大久保 堯夫( 担当: 分担執筆)

    丸善  2005年03月 ISBN: 4621075535

    ASIN

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講演・口頭発表等

  • Nutritional status and physical function in users of a day-care rehabilitation center

    Yasunari Kurita, Satoshi Goto, Michitaka Kato, Risa Suzuki

    World Physiotherapy Asia Western Pacific Region Congress 2024  

    発表年月: 2024年09月

    開催年月:
    2024年09月
     
     
  • Gaze Trajectory Analysis during Assisted Gait by Therapists

    Risa Suzuki, Yasunari Kurita, Koji Komatsu

    World Physiotherapy Asia Western Pacific Region Congress 2024  

    発表年月: 2024年09月

    開催年月:
    2024年09月
     
     
  • 多職種連携協働におけるリーダーシップの機能 -コラボレイティブ・リーダーシップが与える影響について-

    藤谷克己, 鈴木里砂, 木田亮平, 村田由香, 田村由美, 松下博宣

    第56回日本医学教育学会大会  

    発表年月: 2024年08月

    開催年月:
    2024年08月
     
     
  • 多職種連携協働におけるインフォーマルコミュニケーションの影響(発表者)

    藤谷克己, 鈴木里砂

    第56回日本医学教育学会大会  

    発表年月: 2024年08月

    開催年月:
    2024年08月
     
     
  • ヴァイオリン奏者のための簡易指圧バイオフィードバック装置の試作

    鈴木里砂, 佐々木洵一

    第51回日本バイオフィードバック学会総会  

    発表年月: 2024年06月

    開催年月:
    2024年06月
     
     
  • Physical Therapist Students' Perceptions After Gaze Training for Motion Analysis

    Risa Suzuki, Yasunari Kurita

    16th The Asian Confederation for Physical Therapy 2023  

    発表年月: 2023年11月

    開催年月:
    2023年11月
     
     
  • Effects of collagen intake on physical function in elite adolescent female soccer players: A longitudinal study

    Yasunari Kurita, Hirotatsu Ishibashi, Michitaka Kato, Daisuke Takagi, Toshiya Tsukamoto, Risa Suzuki, Akira Kubo

    16th The Asian Confederation for Physical Therapy 2023  

    発表年月: 2023年11月

    開催年月:
    2023年11月
     
     
  • 高校女子サッカー選手の体組成に対するコラーゲン摂取の効果

    栗田 泰成, 石橋 宏達, 加藤 倫卓, 髙木 大輔, 塚本 敏也, 鈴木 里砂, 久保 明

    第39回東海北陸理学療法学術大会(石川県小松市)  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月:
    2023年09月
    -
    2023年10月
  • ひとは実践や経験からどう学ぶのか 理学療法教育への応用

    鈴木 里砂  [招待有り]

    静岡県理学療法士会学術誌: 静岡理学療法ジャーナル(第26回静岡県理学療法士学会テクニカルセミナーⅢ)   (公社)静岡県理学療法士会  

    発表年月: 2023年06月

    開催年月:
    2023年06月
     
     
  • 多職種連携協働における促進要因と阻害要因に関する質的研究

    藤谷 克己, 松下 博宣, 市川 香織, 鈴木 里砂

    日本医療マネジメント学会雑誌   (NPO)日本医療マネジメント学会  

    発表年月: 2023年06月

    開催年月:
    2023年06月
     
     
  • スマートフォンを利用したバイオフィードバック

    鈴木里砂  [招待有り]

    日本心理医療諸学会連合(UPM)第34回大会  

    発表年月: 2023年03月

  • 重症系ユニットに求められる多職種連携協働とは何か

    飯塚祐基, 藤谷 克己, 鈴木 里砂, 松下博宣, 原田佳奈, 三井恵, 加茂徹郎, 岡田和也, 牧野淳

    第50回日本集中治療医学会学術集会  

    発表年月: 2023年03月

  • 心理的安全性評価尺度日本語版の開発と信頼性・妥当性の評価

    藤谷 克己, 松下 博宣, 鈴木 里砂

    日本衛生学雑誌   (一社)日本衛生学会  

    発表年月: 2023年03月

    開催年月:
    2023年03月
     
     
  • 理学療法士養成校学生の動作分析時視線トレーニングの効果

    鈴木里砂, 栗田泰成

    第57回日本理学療法学術大会・ 第11回日本理学療法教育学会学術大会  

    発表年月: 2022年11月

  • ICTを使った生体計測と“ものづくり”

    鈴木里砂

    彩の国大学コンソーシアム公開講座  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月:
    2022年09月
     
     
  • Timed Up and Go Testに影響を与える因子

    鈴木里砂, 小松香爾

    第27回バイオメカニズム・シンポジウム in 浜名湖  

    発表年月: 2022年08月

    開催年月:
    2022年08月
    -
    2022年09月
  • 多職種連携とリーダーシップ機能との関連性

    藤谷 克己, 田村 由美, 谷口 優, 鈴木 里砂, 松下 博宣

    日本衛生学雑誌   (一社)日本衛生学会  

    発表年月: 2022年03月

    開催年月:
    2022年03月
     
     
  • 簡易筋電計の利用によるウェルネス・バイオフィードバック

    鈴木里砂, 鈴木里砂, 鈴木里砂

    LIFE講演概要集(CD-ROM)  

    発表年月: 2022年

    開催年月:
    2022年
     
     
  • 簡易筋電計による食物形態の違いによる咬筋活動計測

    鈴木里砂, 村岡慶裕

    第48回日本バイオフィードバック学会学術総会(長野)  

    発表年月: 2021年06月

    開催年月:
    2021年06月
     
     
  • COVID-19禍での臨床実習前教育の取り組み 2)オンライン・動画教材開発の工夫(1)

    鈴木里砂  [招待有り]

    2020年度日本理学療法士教員協議会  

    発表年月: 2021年03月

    開催年月:
    2021年03月
     
     
  • 理学療法士の動作分析時における視線追跡軌跡の経験年数による特徴

    鈴木里砂

    日本地域・支援工学・教育合同理学療法学術大会2020   (埼玉県立大学) 

    発表年月: 2020年11月

  • Teamsを用いた3科目のオンライン授業の比較

    小松香爾, 鈴木里砂

    日本教育情報学会第36回年会(日本教育情報学会年会論文集36,pp354-355)  

    発表年月: 2020年08月

    開催年月:
    2020年08月
    -
     
  • Literature review Organizational climate and workplace environment of rehabilitation professionals in Japan

    Tanaka H, Suzuki R, Kawabata S, Sekikawa Y, Ohashi S, Yasunaga M, Nishikata H

    発表年月: 2019年08月

    開催年月:
    2019年08月
     
     
  • スマートフォンを用いた低コスト筋電図バイオフィードバック装置の開発と応用

    鈴木 里砂  [招待有り]

    第47回日本バイオフィードバック学会学術総会(名古屋)  

    発表年月: 2019年06月

  • Fitness of S-type day service users and volunteers in Shizuoka City,

    Suzuki R, Ishikawa A, Kudo T, Kuroki F, Hosoya M

    The 13th World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine.(Kobe)  

    発表年月: 2019年06月

    開催年月:
    2019年06月
     
     
  • Developing the low cost eye-tracking system in learning the visual motion analysis for the physical therapy students

    SUZUKI R, Kurita Y

    World Congress of Physical therapy2019(Geneva)  

    発表年月: 2019年05月

    開催年月:
    2019年05月
     
     
  • 磁気式モーションキャプチャーシステムを用いた介助歩行評価

    鈴木里砂, 村岡慶裕, 斎藤雄一

    第16回日本神経理学療法学会学術大会  

    発表年月: 2018年11月

    開催年月:
    2018年11月
     
     
  • オノマトペの使用が歩行開始時のすくみ足の改善に効果的であったパーキンソン病の一例

    西島 勇, 大角 実奈, 鈴木 里砂, 奥埜 博之

    日本認知神経リハビリテーション学会学術集会抄録集   日本認知神経リハビリテーション学会  

    発表年月: 2018年09月

    開催年月:
    2018年09月
     
     
  • 素材識別課題施行時の低コスト簡易接触圧計測装置の試作

    鈴木 里砂

    日本認知神経リハビリテーション学会学術集会抄録集   日本認知神経リハビリテーション学会  

    発表年月: 2018年09月

    開催年月:
    2018年09月
     
     
  • 自作筋電計を利用したバイオフィードバック療法の使用経験-急性期脳卒中患者の分離運動の促通 を試みた症例-

    中村翠, 島岡秀奉, 安井園恵, 上田昌洋, 松木由貴子, 中田浩, 中山修平, 鈴木里砂, 村岡慶裕

    第55回日本リハビリテーション医学会学術集会  

    発表年月: 2018年06月

    開催年月:
    2018年06月
     
     
  • 嚥下音および舌骨上筋群筋電同時計測による小型低コストバイオフォードバック装置

    岡崎 俊太郎, 村岡 慶裕, 鈴木 里砂

    臨床神経生理学   (一社)日本臨床神経生理学会  

    発表年月: 2017年10月

    開催年月:
    2017年10月
     
     
  • 座位中の足関節角度がヒラメ筋2シナプス性Ia相反抑制およびIaシナプス前抑制に与える影響

    村岡 慶裕, 國谷 真由, 鈴木 里砂, 岡崎 俊太郎

    臨床神経生理学   (一社)日本臨床神経生理学会  

    発表年月: 2017年10月

    開催年月:
    2017年10月
     
     
  • 脳卒中患者の前脛骨筋に対するスマートフォンを利用した簡易筋電図バイオフィードバック訓練の即時効果

    鈴木 里砂, 村岡 慶裕, 岡崎 俊太郎

    臨床神経生理学   (一社)日本臨床神経生理学会  

    発表年月: 2017年10月

    開催年月:
    2017年10月
     
     
  • 簡易型EMGバイオフィードバック装置のホームプログラムへの使用経験

    鈴木里砂, 村岡慶裕, 岡崎俊太郎, 井村美希, 森満祐介

    第32回リハ工学カンファレンス(論文集,202-203頁,神戸国際会議場)  

    発表年月: 2017年08月

    開催年月:
    2017年08月
     
     
  • 自作筋電図装置の臨床応用 —末梢神経損傷患者への使用経験—

    上田昌洋, 岩本耕介, 島岡秀奉, 鈴木里砂, 村岡慶裕

    第30回高知県理学療法士学会(高知市春野文化ホール)  

    発表年月: 2017年02月

    開催年月:
    2017年02月
     
     
  • 女性研究者が活躍するには

    鈴木 里砂

    理学療法学Supplement  

    発表年月: 2017年

  • 新設機能訓練特化型デイサービスにおける機能訓練効果判定と要支援・介護群の差異 -体力測定項目に着目して

    鈴木里砂, 奥村真琴, 村瀬愛美, 中村ゆか, 土屋恵子, 栗原良平

    第20回静岡県理学療法士学会  

    発表年月: 2016年06月

  • 臨床実習の成績評定に関与する要因についての分析

    鈴木 里砂, 宮下 正好, 内田 成男

    理学療法学Supplement   公益社団法人 日本理学療法士協会  

    発表年月: 2015年06月

    開催年月:
    2015年
     
     

     概要を見る

    【目的】理学療法教育において,臨床実習成績評定は施設間格差や妥当性について問題となることがある。また,実習中は学内と環境が変化し,学内の様子だけでは予想がつかなかった困難にあたることもある。我々は,学生の実習不安についての研究を実施してきたが,実習中の学生が持つ不安の原因に個々の学生のパーソナリティや自己教育能力に関連がある可能性を指摘してきた。今回,実習成績と,指導者による印象評定,学内成績,学生の自己教育能力との関連について検討し,臨床実習成績と学内成績との関連性を明らかにし,臨床実習での成績不良の危険因子を探ることで,学内において早期に学生の学外教育時の問題を明確化し対策を行うため,調査を実施したので報告する。【方法】対象は3年制理学療法学科2学年の学生54名であり,臨床評価実習(4週間実施)終了後,初登校時にアンケート調査を実施した。アンケート調査は,自己教育能力尺度として自己教育力調査票(Questionnaire Concerning Self-educational Ability)を利用し,成長・発達への志向,自己の対象化と統制,学習の技能と基盤,自信プライド安定性の4つのカテゴリー得点を算出した。学内成績に関しては,2学年の総合成績としてGPA(Grade Point Average)4.00を満点とした場合の割合で80%以上のものをA,70%以上のものをB,60%以上のものをC,それ以下をFとして分類し数量化した。また,当該校では臨床実習成績として情意面10項目,基本技能5項目,検査測定技能9項目,思考過程4項目,認知領域4項目,記録4項目の36項目についてそれぞれ4段階(A,B,C,F)で評定されたものを4,3,2,0点で数値化した合計点とし,最終的に80%の得点率のものをA,70%以上のものをB,60%以上のものをC,それ以下をFと規定しており,これを臨床実習評定として利用した。また,臨床実習指導者の主観により学生の全般的な印象を適正や将来性も含めをA,B,C,Fの4段階で評定しており,これを印象評定として数値化し利用した。分析は,統計ソフトMulcelを使用し,外的基準は対象者の臨床実習4週終了後の実習成績,印象評定とした。群判別するために多変量解析の数量化II類を用いて臨床実習成績に影響を与える因子の重さを求めた。【結果】数量化II類にて 外的基準を臨床実習成績とした結果は,相関比は0.9621(第1軸),レンジが広い順に,学内成績(偏相関係数,レンジ:0.9752,6.851),自信プライド・安定性(偏相関係数,レンジ:0.9181,4.027),成長・発達への志向(0.9451,3.325),自己の対象化と統制(0.9419,2.90),学習の技能と基盤(0.9124,1.831)の順であった。また,外的基準を印象評定とした場合は,相関比は0.7702(第1軸),レンジが広いアイテム順に,自信プライド・安定性(偏相関係数,レンジ:0.8237,5.009),成長・発達への志向(0.7434,4.770),自己の対象化と統制(0.7932,2.4859),学習の技能と基盤(0.7238,1.822),学内成績(偏相関係数,レンジ:0.4659,1.652)の順であった。【考察】当該校では,指導の種類・頻度によって基準を明確化し32項目での評定を行うように依頼している。この成績評定方法は学内成績との関連が高いことが明らかとなった。学内成績と臨床実習成績の乖離を防止するためには,臨床実習指導者会議にて細項目の成績判定基準を明確化し,各施設での評定の均一化を実施していくことが有効であると示唆された。また,指導者の印象評定との関連は,学内成績よりも,自信プライド・安定性,成長・発達への志向の方が強いと考えられた。自信プライド・安定性は,理学療法士として職務に取り組むための適正を示す指標と考えられる。また,単独で臨床実習施設で取り組むことが多い臨床実習の形態では,やる気を示すことが重要で指導者はこれらを主に評定基準として重要視している可能性が認められた。学内教育においては,成績評価を筆記試験のみでなく,実習授業での行動観察を加味し,学生の志向を適正に反映することで,早期に臨床上での学生の問題点を明るみにすることが可能であることが示唆された。【理学療法学研究としての意義】臨床実習の成績評定は,基準を明確化することで学内教育との解離を防ぐことができることが示唆された。また,臨床での適正を教育するには学外教育に移行するまでに早期に学生の成長志向を育むことが重要であることが示唆された。

  • 養成校におけるソーシャルネットワーキングサービス教育の取り組み

    鈴木里砂, 中村直人, 市村紋子

    第27回教育研究大会  

    発表年月: 2014年08月

  • 理学療法学科学生のソーシャルネットワーキングサービス利用実態

    鈴木里砂,中村直人

    第26回教育研究大会(大阪)リハビリテーション教育研究(20), 104-105頁  

    発表年月: 2013年08月

  • 長期間にわたり機能回復がみられた胸髄損傷後対麻痺の一症例

    山下 聖矢, 中井 弓恵, 鈴木 里砂, 内田 成男

    静岡県理学療法士会学術誌: 静岡理学療法ジャーナル   (一社)静岡県理学療法士会  

    発表年月: 2013年05月

    開催年月:
    2013年05月
     
     
  • 臨床実習中の学生における不安の構造化

    鈴木 里砂, 内田 成男, 中村 直人

    静岡県理学療法士会学術誌: 静岡理学療法ジャーナル   (一社)静岡県理学療法士会  

    発表年月: 2013年05月

    開催年月:
    2013年05月
     
     
  • 実習不安感とサポート源との関係の検討

    鈴木里砂, 内田成男, 中村直人

    第25回教育研究大会(福岡国際医療福祉学院)リハビリテーション教育研究(18), 139-140頁  

    発表年月: 2012年08月

  • 物理療法学における理科系科目履修の重要性について

    鈴木 里砂, 内田 成男, 中村 直人

    日本理学療法学術大会   JAPANESE PHYSICAL THERAPY ASSOCIATION  

    発表年月: 2011年04月

    開催年月:
    2011年04月
     
     

     概要を見る

    【目的】現在の理学療法教育課程は、3年制および4年制の専門学校、短期大学、大学と多岐に渡っており、入学時の知識レベルも様々である。また、受験科目として数学・物理学が含まれていないことも多く、高等学校において、いわゆる文系と言われる学生も増えてきている。しかしながら、理学療法学科では物理療法学という数学・物理学などの理科系科目が基盤となる専門科目があり、講義・実習においてそれらの知識が必要となる場面が存在する。今回、我々は、理学療法教育課程入学前の数学・物理学に代表される理科系科目の履修経験が、入学後の物理療法学の理解度に影響するかを検討するために学生にアンケートを実施した。同時に物理療法学への好悪と、講義と実習という授業形態に対する学生の好みについて調査したので報告する。<BR>【方法】平成20年度、21年度のX専門学校2年次学生で、物理療法学及び物理療法学実習を受講した学生97名に対しアンケート調査を実施した。調査時期は各年度の2年次後期期末試験終了後であった。<BR> 調査したのは、高等学校までの1)数学2の履修の有無、2)物理学の履修の有無、並びに、養成校入学後の3)物理療法学そのもの嫌悪感の有無、4)物理療法学の講義と実習の授業形態の好みを問う、という4つのアンケート項目と、物理療法学期末試験の得点であった。得点については、年度間で出題された問題が異なっていたため、年度毎に得点を標準化し、項目のカテゴリー毎に平均を算出し、t検定を実施した。また、調査から得られた4項目を説明変数、標準化した物理療法学期末試験の得点を目的変数として、数量化1類を用いて分析を行った。分析は、統計ソフトJMP7.0J(SAS Institute Japan)を使用した。<BR>【説明と同意】対象者全員(99名)に、書面と口頭において、実施目的と内容、また、学期末試験の結果をデータとして使用する旨および学会等で発表することを説明し、同意を求めた。2名については同意が得られなかったため分析から除外した。<BR>【結果】t検定の結果、学生の標準化した期末試験の得点平均は、1)数学2履修者では50.55 (n=73)、未履修者では48.30(n=24)であり、有意差は認められなかった(p=0.3382)。2)物理学履修者では、48.24(n=70)、未履修者では54.55(n=27)で有意差が認められた(p=0.0009)。3)物理療法学嫌悪感のある学生では44.91(n=20)、ない学生では51.32(n=77)であり、有意差が認められた(p=0.0096)。4)物理療法学実習の方が好きな学生は48.87(n=84)、講義の方が好きな学生は57.28であり(n=13)、有意差が認められた(p=0.0041)。数量化1類による分析では、重相関係数(R)が0.4568であった。説明変数毎のレンジは、物理履修の有無、物療の好悪、授業形態の好み、数学2履修の有無で、それぞれ5.3011、5.57858、8.33757、0.61191となり、授業形態の好みが最も大きく、数学2履修の有無が最も小さかった。<BR>【考察】今回の結果から、高等学校において数学2、物理学を履修していないことが専門教育課程における物理療法学の履修に必ずしも不利になるわけではないということが判明した。しかしながら、今回調査したのは履修の有無のみであり、履修した科目の習熟度は調べていない。したがって、重相関係数がそれほど高くないことから、物理療法学の成績には他の要因、例えば、物理学の成績、物理学に対する好き嫌い等の要因も関与している可能性もある。また同様に、物理療法学の基礎知識を習得するには最低限数学1の知識が必要であり、数学2の履修の有無は影響しないことが示唆された。授業形態に関しては、講義系を好む学生の成績と比べ、実習系を好む学生の成績が低い結果となった。物理療法学が好きであることが理解向上に影響するため、物理療法学実習などの実技授業を充実させると同時に、物理療法学そのものに嫌悪感を抱かせない工夫が必要である。本校の物理療法学実習では、物理療法機器の体験・実践だけでなく基礎実験を多く取り込んでいるが、今後も実習の中で知識を確認をすることや、知的好奇心を育成するための授業構成が必須であると考えられる。<BR> 今後は、理科系科目の履修だけでなく、理解度により物理療法学の理解に差が出現するのかを調査検討していく必要があると考えられる。<BR>【理学療法学研究としての意義】理学療法養成校に入学する学生の数学、物理などの理科系知識の最低限必要なレベルを予測することで効率の良い教授法やカリキュラム構成を構築していくことが出来ると考えられる。<BR>

  • 擬態語が及ぼす運動記憶への影響

    鈴木里砂, 中村直人, 高橋佑香, 清水祐樹, 瀧沙也加, 田中香織, 山下聖矢, 栗田実奈

    第14回静岡県理学療法士学会  

    発表年月: 2010年06月

  • 理学療法場面における会話からの学習成立過程の考察

    鈴木 里砂, 寺林 大史

    東海北陸理学療法学術大会誌   東海北陸ブロック理学療法士協議会  

    発表年月: 2007年09月

    開催年月:
    2007年09月
     
     
  • 79 脳卒中片麻痺患者における言語化を利用した素材識別覚の評価(神経系理学療法6,一般演題ポスター発表,理学療法の可能性,第41回日本理学療法学術大会)

    鈴木 里砂, 石崎 俊, 横山 明正

    理学療法学   公益社団法人日本理学療法士協会  

    発表年月: 2006年04月

    開催年月:
    2006年04月
     
     
  • 脳卒中片麻痺患者における言語化を利用した素材識別覚の評価とリハビリテーションプログラムの試行

    鈴木 里砂, 石崎 俊, 平原 由起子

    静岡県理学療法士会学術誌: 静岡理学療法ジャーナル   (一社)静岡県理学療法士会  

    発表年月: 2006年03月

    開催年月:
    2006年03月
     
     
  • 素材の知覚・認知段階での擬態語を利用した言語化

    鈴木里砂, 石崎俊

    第5回日本認知運動療法研究会学術集会  

    発表年月: 2004年08月

  • 運動学習課程における自己の運動表彰分析:ビデオ映像の視聴による運動の言語化を通じて

    鈴木里砂,内田成男,大田哲男,伍石紋子

    第3回日本認知運動療法研究会学術集会(京都)  

    発表年月: 2002年08月

  • 下肢用運動療法支援ロボット

    富田豊, 岡島康友, 田沼明, 内田成男, 横山明正, 鈴木里砂, 寺林大史, 島岡秀奉, 平木功明

    ライフサポート学会大会講演予稿集  

    発表年月: 2001年08月

    開催年月:
    2001年08月
     
     
  • Therapeutic Effects of Power-Assist training Combined with Biofeedback on Hemiplegia by T.E.M.

    Suzuki R, Yokoyama A, Uchida S, Okajima Y, Tomita Y, Hiraki N, Sakaki T

    The 1st World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine  

    発表年月: 2001年07月

  • 771 TES施行中の肢位が脳卒中片麻痺患者の歩行に及ぼす影響

    白川 里砂, 島岡 秀奉, 内田 成男, 岡島 康友, 村岡 慶裕, 冨田 豊

    理学療法学   公益社団法人日本理学療法士協会  

    発表年月: 2001年04月

    開催年月:
    2001年04月
     
     
  • 片麻痺患者に対するTESの効果 EMG biofeedback併用装置

    白川 里砂, 内田 成男, 島岡 秀奉, 石原 勉, 横山 明正, 藤原 俊之, 岡島 康友, 村岡 慶裕, 富田 豊

    理学療法学   (公社)日本理学療法士協会  

    発表年月: 2000年05月

    開催年月:
    2000年05月
     
     
  • 604 治療的電気刺激(TES)施行中の随意的筋活動の検討 : 刺激周波数による随意的筋活動の変化(物理療法)

    島岡 秀奉, 内田 成男, 白川 里砂, 横山 明正, 石原 勉, 藤原 俊之, 岡島 康友, 村岡 慶裕, 富田 豊

    理学療法学   公益社団法人日本理学療法士協会  

    発表年月: 2000年04月

    開催年月:
    2000年04月
     
     
  • 145 自動介助訓練装置の開発と使用経験(成人中枢神経疾患)

    内田 成男, 瀧 昌也, 小寺 貴子, 白川 里砂, 田中 尚文, 岡島 康友, 榊 泰輔, 岡田 誠一郎, 堀内 敏夫, 富田 豊

    理学療法学Supplement   公益社団法人 日本理学療法士協会  

    発表年月: 2000年

    開催年月:
    2000年
     
     
  • 176 連続的他動運動の他動的関節トルクに対する持続効果について

    瀧 昌也, 内田 成男, 小寺 貴子, 白川 里砂, 田中 尚文, 岡島 康友, 岡田 誠一郎, 榊 泰輔, 堀内 敏夫, 富田 豊

    理学療法学Supplement   公益社団法人 日本理学療法士協会  

    発表年月: 1999年

    開催年月:
    1999年
     
     
  • 177 Therapeutic Exercise Machine(TEM) : 自動介助訓練装置の開発

    内田 成男, 瀧 昌也, 小寺 貴子, 白川 里砂, 田中 尚文, 岡島 康友, 榊 泰輔, 岡田 誠一郎, 堀内 敏夫, 富田 豊

    理学療法学Supplement   公益社団法人 日本理学療法士協会  

    発表年月: 1999年

    開催年月:
    1999年
     
     

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 視線追跡測定装置を使用した転倒予測トレーニングシステム

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    鈴木 里砂

  • チーム医療におけるリーダーシップ機能解明及びそのレベルが患者安全・医療の質に与える影響に関する実証的研究

    文京学院大学  文京学院大学共同研究

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2025年03月
     

    藤谷克己, 松下博宣, 鈴木里砂, 谷口優

  • 視線追跡測定装置を使用した療法士教育ツールの開発

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2025年03月
     

    鈴木 里砂

     概要を見る

    2021年度前半は,新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け,理学療法学生の動作分析時の視線追跡実験を行う予定であったが,実験計画を見直す必要があったため,文京学院大学倫理審査委員会に見直した内容での倫理審査申請を実施し,承認を得た.また,昨年度までに計測した国家資格を持った療法士(以下,セラピスト)の経験年度別の視線追跡軌跡の計測データをまとめた.このセラピスト対象研究の目的は,セラピストの習熟度を定量的に把握することであり,彼らの動作分析時の視線の座標を測定することで,新たな熟練度の指標を得ることが出来た.被験者は,任意で募集した理学療法士18名であった.判別分析の結果,10年目以下の分類精度の割合は72.2%であった.クラスター分析の結果,2つのクラスターが形成されていた.クラスター2のセラピストは全員9年目以上であった.アイトラッキングの軌跡は,セラピストとしての経験年数10年目によって分類することができることが示され,経験年数が 9 年未満であれば、ある程度軌跡を分けることができることが明らかとなった.この内容を論文としてまとめ,最終的に今年度末までに学会誌での報告を行った.
    2021年度後半は,経験のあるセラピストの動作観察時の視線計測のモデル軌跡を作成し,トレーニング実験用のモデルパッケージを作成した.その後,理学療法学生に対する動作分析時の視線追跡実験の参加者募集を行い,実験を開始した.現在までに5名が参加している.次年度以降も継続し,結果の分析と考察を行う予定である.

  • 女性のリハビリテーション専門職における組織風土が人材育成に与える影響

    文京学院大学  文京学院大学共同研究

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

    田中 秀宜,松井 香那葉,鈴木里砂

  • 脳卒中片麻痺歩行のための臨床用簡易歩行分析・評価システムの開発

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2020年03月
     

    村岡 慶裕, 石尾 晶代, 鈴木 里砂

     概要を見る

    3次元磁気式位置計測装置を用いて、5種類の歩行分析システムを開発し、各システムについて、研究代表者ら自らが被検者となり、既存の光学式3次元動作解析装置MAC3D System(MAC3D)と比較することで、精度確認を行った。その結果、健側患側別のストライド長やステップ長、歩行周期、遊脚/立脚期時間などの重要な指標が十分な精度で得られることが確認された。さらに、そのうち一種のシステムについては、脳卒中被験者を対象に、歩行分析を実施し、従来の光学式や超音波式の歩行分析装置では計測することのできない、介助者が存在した場合の歩行計測においても、計測が実施可能であることが確認できた。

Misc

  • 連載とびら 育てることと信じること

    鈴木里砂

    理学療法ジャーナル   55 ( 12 ) 1293 - 1293  2021年12月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 日本地域・支援工学・教育合同理学療法学会学術学会2020参加報告

    鈴木里砂

    バイオメカニズム学会   45 ( 3 ) 196 - 196  2021年08月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

    会議報告等  

  • 連載 理学療法士が知っておきたいヘルスケア産業・4 簡易表面筋電計

    鈴木 里砂

    理学療法ジャーナル   54 ( 4 ) 450 - 450  2020年04月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • リハビリテーション場面における利用拡大に向けたモバイル端末を用いた低コスト簡易筋電計の開発

    鈴木 里砂

    人間科学研究 = Waseda Journal of Human Sciences   32 ( 1 ) 129 - 130  2019年03月

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

その他

  • 第一種衛生管理者

  • フレイル対策推進マネジャー(日本理学療法士協会)

    2021年03月
    -
     
  • 第3回臨床実習指導者講習会修了(日本理学療法士協会)

    2019年03月
    -
     
  • 日本理学療法士協会指定管理者(上級)

    2018年10月
    -
     
  • 介護予防推進リーダー(日本理学療法士協会)

    2014年06月
    -
     
  • 地域ケア会議推進リーダー(日本理学療法士協会)

    2014年06月
    -
     
  • 厚生労働省・財団法人医療研修推進財団共催第38回理学療法士・作業療法士養成施設等教員講習会課程修了

    2012年02月
    -
     
  • 介護支援専門員実務研修終了(第04-1-21061号)

    2005年
    -
     
  • 専門理学療法士(神経・小児), 認定理学療法士(学校教育)

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現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 総合臨床実習

    文京学院大学  

  • 卒業研究

    文京学院大学  

  • Community Based Rehabilitation

    文京学院大学  

  • 日常生活活動学実習

    文京学院大学  

  • 日常生活活動学

    文京学院大学  

  • 中枢神経系理学療法学実習

    文京学院大学  

  • 中枢神経理学療法学

    文京学院大学  

  • 機能診断技術学Ⅱ

    文京学院大学  

  • リハビリテーションと身体科学

    早稲田大学人間科学部  

  • リハビリテーション障害学(中枢)

    常葉大学健康科学部  

  • 人間力セミナー

    常葉大学健康科学部  

  • 臨床実習Ⅰ,Ⅱ

    常葉大学健康科学部  

  • リハビリテーション医学

    文京学院大学  

  • 理学療法概論

    文京学院大学  

  • 理学療法管理学Ⅰ

    文京学院大学  

  • 臨床実習セミナーⅡ

    常葉大学  

  • チーム連携セミナー

    常葉大学  

  • 医療概論

    常葉大学  

  • 障害別機能評価学演習(神経系)

    常葉大学  

  • 基礎理学療法学演習Ⅱ

    常葉大学  

  • 中枢神経疾患理学療法学

    常葉大学  

  • 生体機能解析制御学特論(大学院修士課程科目)

    文京学院大学  

  • 生体機能解析制御学演習(大学院修士課程科目)

    文京学院大学  

  • リハビリテーション神経内科

    文京学院大学  

  • チーム医療論

    文京学院大学  

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社会貢献活動

  • 三島市介護認定審査会委員

    2013年04月
    -
    2017年03月

学術貢献活動

  • バイオメカニズム学会評議員

    バイオメカニズム学会  

    2024年04月
    -
    継続中
  • 第12回日本理学療法教育学会学術大会広報局長

    学会・研究会等

    2022年02月
    -
    2024年03月
  • バイオメカニズム学会学会誌編集委員会幹事補助

    学会・研究会等

    2021年04月
    -
    2023年03月
  • 第27回バイオメカニズム・シンポジウム準備委員

    大会・シンポジウム等

    2021年04月
    -
    2022年09月
  • バイオメカニズム学会学会誌編集委員会幹事

    学会・研究会等

    2019年04月
    -
    2021年03月

他学部・他研究科等兼任情報

  • 人間科学学術院   人間科学部通信課程

  • 人間科学学術院   大学院人間科学研究科