2024/12/21 更新

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コマツ ショウコ
小松 史生子
所属
文学学術院 文化構想学部
職名
教授
学位
修士(文学) ( 東京大学 )
博士(学術) ( 東京大学 )
メールアドレス
メールアドレス

経歴

  • 2024年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   文学学術院   教授

  • 2013年04月
    -
    2024年03月

    金城学院大学   大学院文学研究科国文学専攻   併任教授

  • 2013年04月
    -
    2024年03月

    金城学院大学   文学部   教授

  • 2008年04月
    -
    2013年03月

    金城学院大学   大学院文学研究科国文学専攻   併任准教授

  • 2007年04月
    -
    2013年03月

    金城学院大学   文学部日本語日本文化学科   准教授

  • 2005年04月
    -
    2007年03月

    金城学院大学   文学部日本語日本文化学科   助教授

  • 2002年04月
    -
    2005年03月

    金城学院大学   文学部日本語日本文化学科   専任講師

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学歴

  • 1999年04月
    -
    2002年03月

    東京大学   大学院総合文化研究科   言語情報科学専攻  

  •  
    -
    2002年

    東京大学  

  • 1995年04月
    -
    1998年03月

    東京大学   大学院人文社会系研究科   日本語日本文学専攻  

  • 1991年04月
    -
    1995年03月

    お茶の水女子大学   文教育学部   国文科  

  •  
    -
    1995年

    お茶の水女子大学  

委員歴

  • 2016年04月
    -
    継続中

    昭和文学会  幹事

  • 2016年04月
    -
    継続中

    日本近代文学会  評議委員

  • 2024年10月
    -
    2025年10月

    日本比較文学会東京支部  日本比較文学会東京支部大会準備委員長

  • 2023年04月
    -
    2025年03月

    日本近代文学会  運営委員

  • 2016年04月
    -
    2024年03月

    日本比較文学会中部支部  幹事

  • 2016年04月
    -
    2020年04月

    名古屋市芸術賞有識者懇談会  構成委員

  • 2018年02月
    -
    2020年02月

    日本近代文学会  運営委員

  • 2017年08月
    -
    2019年08月

    昭和文学会  編集委員

  • 2013年07月
    -
    2016年08月

    昭和文学会  運営委員

  • 2008年07月
    -
    2010年08月

    昭和文学会  編集委員

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所属学協会

  •  
     
     

    昭和文学会

  •  
     
     

    日本近代文学会

  •  
     
     

    日本比較文学会

  •  
     
     

    Japan Comparative Literature Associaton

研究分野

  • ジェンダー / 文化人類学、民俗学 / 文学一般 / 日本文学

研究キーワード

  • 比較文学

  • 民俗学

  • 大衆文化

  • 大衆文学

  • 探偵小説

  • Popular literature

  • Detective story

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メディア報道

  • 偉人の年収 How much?

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   偉人の年収 How much?  

    2024年10月

  • 英雄たちの選択 帰ってきた探偵 〜江戸川乱歩 ミステリー復活の闘い〜

    テレビ・ラジオ番組

    NHK BSプレミアム   NHK BSプレミアム 英雄たちの選択  

    2023年11月

  • 深読み読書会 江戸川乱歩『孤島の鬼』

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   NHK Eテレ 深読み読書会  

    2018年12月

  • 偉人たちの健康診断 江戸川乱歩

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   Eテレ 偉人たちの健康診断  

    2018年09月

  • 二十の顔を持つ男 ~没後50年・知られざる江戸川乱歩~

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   ETV特集  

    2015年08月

  • 仮面の江戸川乱歩 生誕120年・近代との格闘

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   金とく  

    2014年12月

  • 名探偵を語る

    テレビ・ラジオ番組

    NHK FM   トーキング ウィズ 松尾堂  

    2014年05月

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論文

  • 横溝正史と中井英夫 ――ニアミスとしての軽井沢幻想――

    小松史生子

    『新青年』趣味   ( 23 ) 136 - 147  2023年05月

  • 三島由紀夫「孔雀」にみる創造神―中井英夫「虚無への供物」との比較から―

    『三島由紀夫・短編小説2』(『三島由紀夫研究』)   ( 23 ) 78 - 88  2023年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • 湖面の恋、湖底の泥――江戸川乱歩と横溝正史、探偵作家が描く〈諏訪湖〉

    小松史生子

    大衆文化   ( 28 ) 18 - 33  2023年03月  [査読有り]

  • "Readers” and "Writers” in Japanese Detective Fiction, 1920s–30s: Tracing Shifts from Edogawa Rampo’s "Beast in the Shadows” to The Demon of the Lonely Isle

    Shoko KOMATSU

    Humanities, Volume 12, Issue 1 (February 2023)   ( 12 ) 1 - 17  2023年01月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • ミステリと南洋表象――非歴史化される〈秘境〉――

    小松史生子

    金城日本語日本文化   ( 98 ) 9 - 26  2022年03月

  • 吉屋信子「生霊」論 ―軽井沢、虚栄の断層地帯

    小松史生子

    金城学院大学論集 人文科学編   18 ( 1 ) 263(56) - 252(67)  2021年10月

  • 江戸川乱歩「孤島の鬼」の着想を巡って(補遺)

    小松史生子

    金城日本語日本文化   ( 97 ) 1 - 9  2021年03月

  • 江戸川乱歩「孤島の鬼」の着想を巡って

    小松史生子

    大衆文化   ( 23 ) 20 - 36  2020年09月  [査読有り]

  • 少女マンガに引き継がれた忍者表象――和田慎二『スケバン刑事』の戦略

    小松 史生子

    層 映像と表現   9   1 - 16  2016年09月  [査読有り]  [招待有り]

  • 探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態

    小松 史生子

    東京大学    2015年02月  [査読有り]

  • 都市を駆ける人獣――『怪の物』、『悪魔の舌』、そして『人間豹』への系譜

    小松 史生子

    金城学院大学論集 人文科学編   9 ( 1 ) 180 - 194  2012年09月

    CiNii

  • 映像の中の明智小五郎――『屋根裏の散歩社』1992年 TBS バンダイビジュアル)を中心に

    小松 史生子

    金城学院大学論集 人文科学編   7 ( 2 ) 1 - 12  2011年03月

  • 小栗虫太郎『紅軍巴蟆を越ゆ』論――密林の文体

    小松 史生子

    昭和文学研究   56   28 - 42  2008年03月  [査読有り]

    CiNii

  • 江戸川乱歩『影男』論 ──江戸川乱歩の戦後──

    小松史生子

    金城学院大学論集国文学編   46 ( 46 ) 119 - 137  2004年

    CiNii

  • 探偵小説と水族館幻想 -江戸川乱歩『パノラマ島奇談』を中心に-

    小松史生子

    金城日本語日本文化   ( 79 ) 3 - 17  2003年

    CiNii

  • 三遊亭円朝『黄薔薇』論

    小松史生子

    文学   3 ( 4 ) 214 - 230  2002年

    CiNii

  • 江戸川乱歩『幽霊塔』論―翻案テクストのストラテジー

    小松史生子

    日本近代文学   第65集 pp.87-102.   87 - 102  2001年

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

  • 円朝と涙香――『黄薔薇』から翻案探偵小説へ

    小松 史生子

    文学増刊 円朝の世界     49 - 52  2000年12月  [招待有り]

  • テレビドラマの極限――連続ドラマ「古畑任三郎」から

    小松 史生子

    平成10~11年度科学研究費補助金研究成果報告書     63 - 69  2000年03月  [査読有り]

  • 江戸川乱歩と<通俗>―『孤島の鬼』の言語態分析から―

    言語情報科学研究   第5号 pp.103-119.  2000年

  • アニミズムのエロス

    小松 史生子

    創元推理18     224 - 241  1998年10月  [査読有り]

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書籍等出版物

  • 〈怪異〉とミステリ─近代日本文学は何を「謎」としてきたか

    小松史生子( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 「家霊を脱構築する女――小野不由美『残穢』の〈転居〉と戸川昌子「大いなる幻影」の〈賃貸〉」pp.210-233)

    青弓社  2022年12月

  • 〈怪異〉とナショナリズム

    小松史生子( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 中井英夫「虚無への供物」考――〈戦後〉という怪談、中井英夫から寺山修司へ)

    青弓社  2021年11月 ISBN: 9784787292629

  • 女学生とジェンダー 女性教養誌『むらさき』を鏡として

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 岡本かの子――恍惚の三昧境で性を越える)

    笠間書院  2019年03月

  • 江戸川乱歩新世紀 越境する探偵小説

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 探偵小説の風景――乱歩的パースペクティヴの誕生とその展開)

    ひつじ書房  2019年02月

  • 日本探偵小説を知る 一五〇年の愉楽

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: ロマンの源流――明治期探偵小説の萌芽と挑戦 pp3-20)

    北海道大学出版会  2018年03月

  • 鬼 復刻版

    小松 史生子( 担当: 監修,  担当範囲: 解説)

    三人社  2018年03月

  • 電子書籍版 江戸川乱歩全集

    小松 史生子( 担当: 監修,  担当範囲: 全20巻の巻末解説)

    小学館  2018年03月

  • 怪異の時空1 怪異を歩く

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 尾張名古屋、魔の往く道――都市空間の中のオカルト街道pp182-202)

    青弓社  2016年09月

  • 〈変態〉二十面相――もう一つの日本近代精神史

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 妄想される〈女ごころ〉――木々高太郎『折蘆』考pp138-150)

    六花出版  2016年09月

  • 21世紀の三島由紀夫

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: エンターテインメントpp290-293)

    翰林書房  2015年11月

  • 探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態

    小松 史生子( 担当: 単著)

    双文社出版  2015年02月

  • 金子みすゞ作品鑑賞事典

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 朝顔の蔓、さみしい王女、梨の芯、墓たち、冬の星、みんなを好きに)

    勉誠出版  2014年11月

  • 生誕120年 江戸川乱歩の迷宮案内

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 乱歩と名古屋、乱歩が影響を受けた作家達、通底する探偵小説への情熱)

    洋泉社  2014年07月

  • 猟奇 復刻版

    小松 史生子( 担当: 監修,  担当範囲: 解説)

    三人社  2013年11月

  • 名古屋古本案内

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 名古屋の風景と古本)

    風媒社  2013年10月

  • 北海道文学事典

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 佐野洋、長谷川海太郎、長谷川四郎、久生十蘭)

    勉誠出版  2013年07月

  • 東海の異才・奇人列伝

    小松 史生子( 担当: 編集)

    風媒社  2012年12月

  • 金子みすゞ 永遠の抒情

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 金子みすゞ 情念のユートピア pp38-50)

    勉誠出版  2010年09月

  • 『闇のファンタジー』ナイトメア叢書7

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 『キノの旅』と『ブギー・ポップは笑わない』pp143-156)

    青弓社  2010年08月

  • 『軽井沢と避暑』コレクション・モダン都市文化52巻

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 解説、年表)

    ゆまに書房  2009年12月

  • 江戸川乱歩徹底追跡

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 長編小説pp32-40、戦時中の乱歩pp119-127)

    2009年11月

  • アジアの怪奇譚

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 江戸川乱歩の異界――アイデンティティの鏡像 pp160-163)

    勉誠出版  2009年08月

  • 金子みすゞ こだまする家族愛

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 江戸川乱歩 〈家族〉と〈芸術〉の狭間で pp11-23)

    勉誠出版  2009年04月

  • 『ミステリーが生まれる』成蹊大学人文叢書6

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 異常心理の培養――横溝正史『真珠郎』論)

    風間書房  2008年04月

  • 司馬遼太郎事典

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: ひとびとの跫音、冒険小説)

    勉誠出版  2007年12月

  • 乱歩と名古屋 地方都市モダニズムと探偵小説原風景

    小松 史生子( 担当: 単著)

    風媒社  2007年05月

  • 日本女性文学大事典

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 桐野夏生)

    2006年01月

  • 子不語の夢――小酒井不木・江戸川乱歩往復書簡

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 乱歩書簡覆刻、解説「乱歩、通俗大作へ賭けた夢pp293-303)

    皓星社  2004年10月

  • 探偵小説と日本近代

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 戦後文学としての横溝正史――『本陣殺人事件』再考pp196-225.)

    青弓社  2004年03月

  • 山田風太郎 幻妖のロマン

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 江戸川乱歩への眼差し)

    勉誠出版  2003年07月

  • 五木寛之 風狂とデラシネ

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 放浪、風の王国)

    勉誠出版  2003年07月

  • 日本の小説101

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 陰獣、ドグラ・マグラ、大菩薩峠)

    新書館  2003年06月

  • 渡辺啓助『ネメクモア』

    小松 史生子( 担当: 編集)

    東京創元社  2001年01月

  • 新研究資料 現代日本文学

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 幻影城、文体、野性時代、京極夏彦、桐野夏生)

    明治書院  2000年09月

  • ジョルジュ・シムノン『パリの巷に雨が降る、メグレの街に雨が降る』

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 解説pp218-221)

    河出文庫  2000年09月

  • 田中路子『私が歩んだ道』

    小松 史生子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 解説pp201-210)

    大空社  1999年03月

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講演・口頭発表等

  • サブカルチャーとしての江戸川乱歩

    小松史生子  [招待有り]

    令和6年名張市制70周年江戸川乱歩生誕130周年記念事業   (名張市総合福祉センター)  名張市・名張市教育委員会  

    発表年月: 2024年11月

    開催年月:
    2024年11月
     
     
  • 台湾映画『返校』にみる政治大衆化とホラー・ミステリのナラティヴ―日本における〈学校の怪談〉ブームを補助線として

    小松史生子  [招待有り]

    2024年度国際シンポジウム:台湾白色テロ期の日本・台湾の文化アイデンティティの交流及び選択と再編   (愛知県立大学)  愛知県立大学  

    発表年月: 2024年11月

    開催年月:
    2024年11月
     
     
  • ミステリにみる東アジア地域表象―上海・満州・台湾―

    小松史生子, 李文茹, 尹芷汐

    東アジア日本研究者協議会 第8回国際学術大会(台湾大会)   (淡江大学淡水キャンパス・守謙国際会議中心・驚声ビル)  淡江大学村上春樹研究センター・台湾日語教育学会  

    発表年月: 2024年11月

    開催年月:
    2024年11月
     
     
  • 調査結果から新たに分かった乱歩にとっての鳥羽

    小松史生子  [招待有り]

    乱歩フォーラム  

    発表年月: 2023年04月

    開催年月:
    2023年04月
     
     
  • 文学における〈発明〉表象

    小松史生子  [招待有り]

    昭和文学会  

    発表年月: 2022年11月

    開催年月:
    2022年11月
     
     
  • 江戸川乱歩〈少年探偵〉シリーズとシャーロック・ホームズ

    小松史生子  [招待有り]

    やっとかめ文化祭 まちなか寺子屋  

    発表年月: 2022年10月

    開催年月:
    2022年10月
     
     
  • 1952年「風俗とジェンダーの狭間で」

    小松史生子  [招待有り]

    雑誌『宝石』と戦後日本の探偵小説  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月:
    2022年09月
     
     
  • 江戸川乱歩と人形

    小松 史生子  [招待有り]

    文化の道・二葉館「乱歩と人形」展講演  

    発表年月: 2017年11月

  • 探偵小説の夜明け 不木・乱歩

    小松 史生子  [招待有り]

    やっとかめ文化祭:寺子屋講師  

    発表年月: 2017年10月

  • 江戸川乱歩の迷宮

    小松 史生子  [招待有り]

    水南公民館生涯学習補助事業文学講座  

    発表年月: 2017年09月

  • 幻想の乱歩

    小松 史生子  [招待有り]

    日本近代文学会東海支部第57回研究会  

    発表年月: 2016年12月

  • 妄想される〈女ごころ〉――木々高太郎『折蘆』考

    小松 史生子

    日本文学協会  

    発表年月: 2016年11月

  • 小説大好き! 読書で生涯学習

    小松 史生子  [招待有り]

    千種生涯学習センター講座  

    発表年月: 2016年06月

  • 乱歩の三重、乱歩の名古屋

    小松 史生子  [招待有り]

    三重短期大学地域連携講座  

    発表年月: 2016年06月

  • The Haunted Mansion and Woman: Otherwordly Apparitions in The Modern Cities of Japan.(邦題:化け物屋敷と〈女〉、日本の近代都市に出現する異世界

    小松 史生子

    生成人類学会夏季国際学会  

    発表年月: 2016年06月

  • 没後五十年の作家達 江戸川乱歩と谷崎潤一郎

    小松 史生子  [招待有り]

    名古屋文学人特別講演会  

    発表年月: 2016年02月

  • ミステリーとホラーの交錯

    小松 史生子  [招待有り]

    東海中学・高校サタデープログラム  

    発表年月: 2016年02月

  • 明智小五郎の経済事情

    小松 史生子  [招待有り]

    愛知火災共済組合記念講演  

    発表年月: 2016年01月

  • 少女マンガに引き継がれた忍者表象――和田慎二『スケバン刑事』の戦略

    小松 史生子  [招待有り]

    科研費合同シンポジウム  

    発表年月: 2015年08月

  • 江戸川乱歩没後50年 今解き明かす乱歩の世界

    小松 史生子  [招待有り]

    栄中日文化センター講座  

    発表年月: 2015年07月

  • 日本のジュヴナイルにおけるイギリスミステリの受容と翻案

    小松 史生子  [招待有り]

    日本イギリス児童文学会中部支部春の例会  

    発表年月: 2015年06月

  • 大衆文学の魅力 ジェンダーからみる世界

    小松 史生子  [招待有り]

    名古屋市男女平等参画推進センター講座  

    発表年月: 2014年11月

  • 〈なごや学〉文学都市! 名古屋を探る

    小松 史生子  [招待有り]

    名古屋市西生涯学習センター講座  

    発表年月: 2014年06月

  • 戦後ミステリのゴシック的展開――江戸川乱歩と横溝正史

    小松 史生子  [招待有り]

    日本比較文学会中部支部大会  

    発表年月: 2014年05月

  • メディアミックスという現象におけるミステリーのナラティヴの変容

    小松 史生子  [招待有り]

    静岡大学情報学研究交流会  

    発表年月: 2014年02月

  • 都市を駆ける人獣――『怪の物』、『悪魔の舌』、そして『人間豹』への系譜

    小松 史生子  [招待有り]

    日本比較文学会中部支部秋季大会  

    発表年月: 2013年10月

  • 面白くて怖い、昔話の世界

    小松 史生子  [招待有り]

    大学コンソーシアムせと講座  

    発表年月: 2013年09月

  • 小説で書かれる女性達

    小松 史生子  [招待有り]

    名古屋市南生涯学習センター「女性ゼミナール」講座  

    発表年月: 2013年05月

  • 軽井沢と文学 理想郷を希求する言説空間

    小松 史生子  [招待有り]

    昭和文学会  

    発表年月: 2011年06月

  • 少女の表象

    小松 史生子  [招待有り]

    日本近代文学会東海支部春季大会  

    発表年月: 2010年03月

  • 〈復讐〉の言説と異常心理分析――犯人像の変遷からみる日本近代探偵小説の軌跡

    小松 史生子  [招待有り]

    日本近代文学会  

    発表年月: 2007年11月

  • 心理描写か心理分析か――「変態」の言語化と文学ジャンルの形成

    小松 史生子

    日本近代文学会  

    発表年月: 2005年10月

  • 探偵小説と水族館幻想――江戸川乱歩『パノラマ島奇譚』を中心に

    小松 史生子  [招待有り]

    金城学院大学日本語日本文化学会  

    発表年月: 2002年09月

  • 『影男』論――江戸川乱歩の戦後

    小松 史生子

    昭和文学会  

    発表年月: 2001年11月

  • 翻案と〈通俗〉――三遊亭円朝『黄薔薇』から

    小松 史生子

    日本近代文学会  

    発表年月: 2000年06月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 近代日本探偵小説の資料保存とアーカイブ・ネットワークに向けた基礎的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2027年03月
     

    小松 史生子, 山口 直孝, 志賀 賢子, 石川 巧, 金子 明雄, 浜田 雄介, 柿原 和宏, 井川 理

  • 近代日本探偵小説の資料保存とアーカイブ・ネットワークに向けた基礎的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2027年03月
     

    小松 史生子, 山口 直孝, 志賀 賢子, 石川 巧, 金子 明雄, 浜田 雄介, 柿原 和宏, 井川 理

  • 1920年代から70年代におけるヒーロー/ヒロイン表象についての研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    大橋 崇行, 茂木 謙之介, 大道 晴香, 柳瀬 善治, 諸岡 卓真, 若松 伸哉, 小松 史生子, 押野 武志, 光石 亜由美

  • 近代日本探偵小説研究の基盤整備:資料の調査・保存・公開とその活用

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

    浜田 雄介, 石川 巧, 山口 直孝, 小松 史生子, 谷口 基, 志賀 賢子, 金子 明雄

     概要を見る

    【浜田】「『新青年』趣味」20号に1946年の渡辺啓助日記を翻刻紹介し、また神奈川近代文学館の「創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの」の編集委員として企画展示、図録作成に関わった。【山口】横溝正史旧蔵資料(二松学舎大学所蔵)のうち、草稿、原稿類の整理とデジタルデータ化を進め、成果を『完本人形佐七捕物帳』に反映させた。国立国会図書館所蔵のアジア太平洋戦争下の地方紙の連載小説について調査し、小栗虫太郎『亜細亜の旗』をまとめた。【小松】前年度に引き続き、高木晶子氏所蔵の高木彬光資料を閲覧調査し、書簡のスキャン作業を行った。11月1日、名古屋市政資料館にて開催された「江戸川乱歩と名古屋展」で記念講演を行った。同11月に青森近代文学館で開催された「高木彬光生誕100年展」に出席し、青森市内の高木彬光に所縁の土地を研究者の案内で踏査した。また鳥羽みなと町文学館に収蔵されている岩田準一資料の中の江戸川乱歩および探偵小説関連資料のデジタル化作業にとりかかり、江戸川乱歩作品研究および岩田準一と南方熊楠の交流から探偵小説の裾野を検証するため、和歌山県新宮~串本~白浜へ調査に赴いた。【谷口】前年度にデータ化した資料の分析を継続。【川崎】引き続き、戦前戦中戦後(貫戦期)における探偵小説ジャンルの変容についての研究を進めた。デジタル・ヒューマニティーズ、アーカイブについての文献研究を進めた。【金子】コロナ禍のために、資料の活用は十分に行えなかったが、大正期から昭和戦前・戦後期の江戸川乱歩の動向を軸に、探偵小説と当時の文学界、大衆文化の関連性を把握する研究を進めた。【全体】雑誌『宝石』の復刻と解説本の計画を練り、刊行を始めたが、併行して8月1日、1月10日、3月6日にオンライン会合を開き、研究報告を行った。

  • 中村古峡資料群と近代の〈異常心理〉に関する総合的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

    竹内 瑞穂, 大橋 崇行, 橋本 明, 一柳 廣孝, 小松 史生子, 小泉 晋一, 坪井 秀人, 光石 亜由美

     概要を見る

    本研究は、中村古峡記念病院所蔵の中村古峡資料群の整理・データベース化を行い、その上で近代日本の〈異常心理〉を軸とした知的・人的ネットワークの実態と意義とを総合的に考究していくものである。
    令和元年度は、年度初めに開催された研究会(5/26)で決定された方針に従い、中村古峡記念病院での現地調査と資料データの収集・整理を中心に行った。また、そこで得られた成果の一部を学会発表、書籍などのかたちで公開した。
    竹内瑞穂、大橋崇行、安斉順子[研究協力者]、橋本明は、日本近代文学会・昭和文学会・社会文学会合同国際研究集会(11/24 二松學舍大学九段キャンパス)において、パネル発表「中村古峡資料群を読む―近代日本の〈異常心理〉文化の再考に向けて」を行った。竹内(「イントロダクション」)、大橋(「中村古峡記念病院所蔵資料調査について」)、安斉(「明治大正の心理学、催眠と中村古峡」)、橋本(「精神医療史からみた 臨床家・中村古峡」)の発表を通じて、文学・臨床心理学・精神医学の各領域における資料群の重要性を報告した。学会発表としては他に、竹内瑞穂の学際シンポジウム「近代日本を生きた「人々」の日記に向き合い、未来へ継承する」(9/29 明治学院大学白金校舎)での研究発表「自己を書く日記/自己を書く書簡―中村古峡史料群の研究プロジェクトより」や、安斉順子の心理学史研究会(2/29 法政大学市ヶ谷キャンパス )での研究発表「大正時代の精神病院調査―中村病院調査中間報告」がある。
    また、書籍としては、心霊学からみる中村古峡像の分析を担当する一柳廣孝による『怪異の表象空間』(国書刊行会 2020/3)、戦後文化における〈異常心理〉言説の分析を担当する坪井秀人による『戦後日本文化再考』(三人社 2019/10 編著)、『戦後日本を読みかえる』3巻,4巻(臨川書店 2019/4)が刊行された。

  • 大陸を横断するオカルト

    日本学術振興会  科学研究助成基金

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

    加瀬 加世子

  • 忍者と探偵、近代日本におけるキャラクター表象の形成と海外伝播に関する文化研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2016年03月
     

    吉田 司雄, 中沢 弥, 谷口 基, 小松 史生子, 牧野 悠, 清水 潤, 今井 秀和, 乾 英治郎, 末國 善己

     概要を見る

    サブカルチャー領域を中心に、日本発の「忍者」「探偵」イメージは広く世界に浸透している。「忍者」表象に関する国内研究者の共同研究を推進する一方、「探偵」表象に関する研究ネットワークを海外の研究者と構築し、「忍者」と「探偵」とを接合させる形で、日本および東アジアにおける大衆的なイメージの生成過程を分析した。複数の表象が絡まり合いながら、ジャンル横断的に新たな物語コードが生成される様を明らかにした。

  • 1920~1930年代の日本および東アジアのメディア言説における異常概念の解明

    日本学術振興会  科学研究助成基金

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2014年03月
     

    小松 史生子

     概要を見る

    1920~30年代の日本の言説状況において、<異常>という概念の知識が、好奇心と探求心をもって一般大衆に広まっていった経緯を、多様な一次資料の収集と復刻作業で確認することができた。論文の単行本化、通俗心理学雑誌の掘り起し、異常心理を扱った探偵小説同人誌の復刻などといった成果が得られた。
    また、学際的なシンポジウムも三回開催することができた。

  • The popular code in the detective story

    研究期間:

    1999年
    -
    2003年
     

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Misc

  • 台湾映画『返校』にみる政治大衆化とホラー・ミステリのナラティヴ―日本における〈学校の怪談〉ブームを補助線として

    小松史生子

    台湾白色テロ期の日本・台湾の文化アイデンティティの交流及び選択と再編 大会予稿集     21 - 39  2024年11月  [招待有り]   [ 国際誌 ]

    研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

  • 関西探偵作家クラブの創設―本格派の牙城として

    小松史生子

    『関西探偵/捕物作家クラブ会報』集成 別冊     37 - 56  2024年02月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 三大奇書の外側から

    小松史生子

    ユリイカ   55 ( 9 ) 120 - 127  2023年06月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 乱歩の肖像

    小松史生子

    別冊太陽 江戸川乱歩―日本探偵小説の父―   ( 305 ) 103 - 115  2023年03月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 風景としての人体――モダニズム文学と探偵小説――

    小松 史生子

    日本近代文学   94   189 - 196  2016年05月  [査読有り]  [招待有り]

    速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

    CiNii

  • 書評:押野武志・諸岡卓真編著『探偵小説を読む 偏光と挑発のミステリ史』

    小松 史生子

    層 映像と表現   8   149 - 153  2015年12月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

    CiNii

  • 少年探偵団の本当のヒーローは?

    小松 史生子

    探偵小説研究会編「CRITCA」   10   63 - 68  2015年08月  [招待有り]

    その他  

  • 栄の怪人二十面相

    小松 史生子

    なごや文化情報    2013年09月  [招待有り]

    その他  

  • 書評:伊藤里和著『夢想の深淵 夢野久作論』

    小松 史生子

    昭和文学研究   67   110 - 112  2013年09月

    書評論文,書評,文献紹介等  

    CiNii

  • 映像の中の明智小五郎 : 『屋根裏の散歩者』(1992年 TBS・バンダイビジュアル)を中心に

    小松 史生子

    金城学院大学論集. 人文科学編   7 ( 2 ) 153 - 164  2011年

    CiNii

  • 乱歩、名古屋の感性

    小松 史生子

    東京人     7 - 7  2010年11月  [招待有り]

    その他  

  • 沖野岩三郎『煉瓦の雨』復刻に寄せて

    小松 史生子

    アリーナ   ( 9 ) 133 - 140  2010年07月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    CiNii

  • 自著を語る――『乱歩と名古屋』

    小松 史生子

    アリーナ   ( 8 ) 369 - 372  2010年03月  [招待有り]

    その他  

    CiNii

  • 研究動向 夢野久作

    小松 史生子

    昭和文学研究   53   93 - 96  2006年09月  [査読有り]  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

    CiNii

  • 研究動向 探偵小説(戦前)

    小松 史生子

    昭和文学研究   48   105 - 108  2004年03月  [査読有り]  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

    CiNii

  • 研究動向 横溝正史

    小松 史生子

    昭和文学研究   45   128 - 132  2002年09月  [査読有り]  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

    CiNii

  • 文学史の落とし物

    小松 史生子

    国語通信    2001年09月  [招待有り]

     概要を見る

    文豪がものしたあまり知られていない探偵小説を毎回紹介す<br />
    るコーナー。文壇と探偵小説との様々なリンクの様相を考察<br />
    した連載コラム。2002年3月まで連載。

  • 〈女流探偵小説家〉という存在認識

    小松 史生子

    彷書月刊     13 - 15  2000年07月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

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現在担当している科目

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社会貢献活動

  • 「乱歩作品と挿絵の世界」展示館

    江戸川乱歩館(鳥羽)  「乱歩作品と挿絵の世界」展示館 

    2023年12月
    -
    継続中

  • いま、谷川徹三に触れる――哲学/平和/伝統美

    名古屋市政資料館  いま、谷川徹三に触れる――哲学/平和/伝統美 

    2023年03月
     
     

  • 怪談王

    中日新聞社  怪談王 

    2018年08月