2024/12/07 更新

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アマノ ソウイチ
天野 聡一
所属
教育・総合科学学術院 教育学部
職名
教授
学位
博士(文学) ( 神戸大学 )

経歴

  • 2024年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   教育・総合科学学術院   教授

  • 2023年04月
    -
    2024年03月

    九州産業大学   国際文化学部 日本文化学科   教授

  • 2016年04月
    -
    2023年03月

    九州産業大学   国際文化学部 日本文化学科   准教授

  • 2012年04月
    -
    2016年03月

    九州産業大学   国際文化学部 日本文化学科   講師

  • 2011年04月
    -
    2012年03月

    独立行政法人日本学術振興会   特別研究員(PD)

  • 2007年04月
    -
    2010年03月

    独立行政法人日本学術振興会   特別研究員(DC1)

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学歴

  • 2007年04月
    -
    2010年03月

    神戸大学大学院   人文学研究科  

  • 2004年04月
    -
    2007年03月

    神戸大学大学院   文学研究科  

  • 2000年04月
    -
    2004年03月

    神戸大学   文学部  

研究分野

  • 日本文学   近世文学

受賞

  • 令和2年度 学校法人中村産業学園理事長賞

    2020年06月   中村産業学園  

    受賞者: 天野 聡一

  • 第12回 日本古典文学学術賞

    2019年10月  

    受賞者: 天野 聡一

  • 第8回 日本近世文学会賞

    2012年06月  

    受賞者: 天野 聡一

 

論文

  • 感嘆する俊成 : 〈定家と式子〉変容する和歌説話

    天野 聡一

    国語と国文学   101 ( 6 ) 35 - 50  2024年06月  [査読有り]

  • 読本序文における羅貫中・紫式部応報譚

    天野 聡一

    国語と国文学   100 ( 11 ) 17 - 32  2023年11月  [招待有り]

  • 恋する斎院 : 〈定家と式子〉古浄瑠璃『小倉山百人一首』を読む

    天野 聡一

    上方文芸研究   ( 20 ) 61 - 74  2023年06月  [査読有り]

  • 式子葛のことなど : 〈定家と式子〉拾遺

    天野 聡一

    国文論叢   ( 60 ) 18 - 29  2023年03月  [査読有り]

  • 謡曲「定家」の後続作 : 〈定家と式子〉謡曲における展開

    天野 聡一

    古代中世文学論考   44   257 - 276  2021年10月  [査読有り]

  • 時雨の亭の在処 : 〈定家と式子〉伝承の舞台の変遷

    天野 聡一

    日本文学   70 ( 8 ) 12 - 22  2021年08月  [査読有り]

    CiNii

  • 「生きてよも」の歌 : 〈定家と式子〉恋物語の生成

    天野 聡一

    国語と国文学   98 ( 7 ) 34 - 49  2021年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 定家の沓冠 : 〈定家と式子〉恋物語の展開

    天野 聡一

    日本文学   70 ( 1 ) 1 - 9  2021年01月  [査読有り]

    CiNii

  • 五井蘭洲の和学 : 『勢語通』の改稿過程を通して

    天野 聡一

    国語と国文学   97 ( 7 ) 38 - 52  2020年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 振られる定家 : 〈定家と式子〉恋愛伝承考

    天野 聡一

    九州産業大学国際文化学部紀要   ( 73・74 ) 134 - 122  2019年12月  [招待有り]

  • 〈和文小説〉の展開

    天野 聡一

    日本文学研究ジャーナル   ( 7 ) 33 - 48  2018年09月  [招待有り]

  • 〈和文小説〉研究史概観

    天野 聡一

    読本研究新集   ( 10 ) 67 - 84  2018年06月  [査読有り]

  • 『てづくり物語』考 : 竹取物語・処女塚伝説・六玉川

    天野 聡一

    『江戸の学問と文藝世界』(森話社)     173 - 194  2018年02月  [招待有り]

  • 清水浜臣「虫めづる詞」考 : もう一つの「虫めづる姫君」 (追悼 髙倉一紀先生)

    天野 聡一

    鈴屋学会報   ( 34 ) 39 - 54  2017年12月  [査読有り]

    CiNii

  • 「春の山ぶみ」考 : 嵯峨野の春の夢

    天野 聡一

    國學院雜誌   118 ( 8 ) 23 - 38  2017年08月  [査読有り]

    CiNii

  • 『袖のみかさ』考 : 光格天皇の後宮の物語

    天野 聡一

    日本文学   66 ( 6 ) 27 - 38  2017年06月  [査読有り]

    CiNii

  • 「吉備津の釜」考 : 再会場面の磯良 (特集 近世散文の深度)

    天野 聡一

    国文論叢   ( 51 ) 50 - 61  2016年09月  [査読有り]

    CiNii

  • 『椿説弓張月』の海

    天野 聡一

    『海の文学史』(三弥井書店)     200 - 216  2016年07月  [招待有り]

  • 芍薬亭長根『国字鵺物語』考 : 文体分析を中心に

    天野 聡一

    読本研究新集   ( 8 ) 89 - 103  2016年06月  [査読有り]

  • 加藤景範『いつのよがたり』の天皇観 : 懐徳堂の思想との関連を中心に

    天野 聡一

    国語と国文学   92 ( 8 ) 22 - 37  2015年08月  [査読有り]

    CiNii

  • 加藤景範『いつのよがたり』の当代性

    天野 聡一

    雅俗   ( 12 ) 2 - 14  2013年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 神代を描いた読本 : 『大日本国開闢由来記』と宣長・隆正 (特集 疾走する江戸のハイブリッド : 近世の「文学」×「思想」)

    天野 聡一

    アナホリッシュ國文學   ( 3 ) 33 - 42  2013年  [招待有り]

    CiNii

  • 俵藤太の百足退治

    天野 聡一

    『鳥獣虫魚の文学史 虫の巻』(三弥井書店)    2012年01月  [招待有り]

  • 『続落久保物語』と『よしはら物語』 : 作者と成立について

    天野 聡一

    近世文芸   ( 94 ) 31 - 43  2011年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 『続落久保物語』考 : 五井蘭洲の物語読解と物語創作

    天野 聡一

    『江戸の「知」』(森話社)     186 - 202  2010年10月  [招待有り]

  • 賀茂真淵『源氏物語新釈』考 : 実践女子大学蔵黒川文庫本についての検討

    天野 聡一

    鈴屋学会報   0 ( 26 ) 49 - 64  2009年12月  [査読有り]

    CiNii

  • 芍薬亭長根『坂東奇聞濡衣双紙』考 : 『通俗金翹伝』の利用法を中心に

    天野 聡一

    国文論叢   0 ( 41 ) 1 - 14  2009年03月  [査読有り]

    CiNii

  • 大田南畝の読本観 : 芍薬亭長銀『板東奇聞濡衣双紙』から見る

    天野 聡一

    国際日本文学研究集会会議録   32   15 - 34  2009年03月  [招待有り]

     概要を見る

    pdf
    I have researched and collected literary works of Kokugakusha (scholars of Native Studies), especially of ISHIKAWA Masamochi, to study the genre of novels written on noble-style Japanese in Kinsei period (Kinsei-wabun-Shôsetsu). ISHIKAWA Masamochi’s Hida-no-takumi Monogatari was, however, severely criticized by Kyokutei Bakin’s Review and Critique of Honchô Suiko-den, or Japanese Shuihu Zhuan (Water Margin).
    His criticism was directed to the whole Kinsei-wabun-Shôsetsu, and that really was an animadversion in consideration of general public reader’s existence. The idea to attract attention as antithesis for Bakin’s such point of view on yomihon, is that of ÔTA Nampo who commented ISHIKAWA Masamotchi’s Ômi-agata Monogatari “is not worldly”. By the way, Nampo’s Tamagawa-jari on which reading records of Ômi-agata Monogatari and Hida-no-takumi Monogatari exist, has another criticism following these, which says Bandô kibun Nureginu sôshi written by Shakuyakutei Nagane “is beyond worldly style “. What is the worldly yornihon in his sense? In the preface of Nureginu sôshi, Nagane referred to yomihon of former ages and expressed the dissatisfaction to the present ones, saying that “although a lot of strange episodes that attract people appear in them, they are mere morality plays and there is no discussion”. On the other hand, he praised himself that his original work contained both morality and discussions. Therefore, checking the relation of morality and discussions in this story, a criterion of morality is whether character’s act is suitable for its duty, and discussions have the role to return the person who nearly neglects his duty, to a previous ideal situation. Namely, in Nureginu sôshi, this consciousness of life with clear awareness of one’s duty is penetrating the whole as a firm sense of values. As a result, certain moderation and quality are contained in this work. The reason why Nanpo who desired yomihon which is suitable for indulging in peaceful world (Asagao dairy), esteemed this work, may be this point. On the basis of what I considered, I would like to check that there has been another reception of yomihon which was different from worldly style. And if possible, I would like to consider about the style, too.

    DOI CiNii

  • 近世和文小説と「誤読」 : 『飛弾匠物語』についての分析 (特集 江戸人の「誤読」)

    天野 聡一

    江戸文学   ( 36 ) 117 - 128  2007年06月  [招待有り]

    CiNii

  • 筆、人を刺す。 : 『春雨物語』「海賊」の諷刺と虚構

    天野 聡一

    国文学研究ノート   ( 41 ) 19 - 33  2007年01月  [査読有り]

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書籍等出版物

  • 近世和文小説の研究

    天野 聡一

    笠間書院  2018年12月 ISBN: 4305708736

    ASIN

  • 雨月物語 (三弥井古典文庫)

    田中 康二, 木越 俊介, 天野 聡一

    三弥井書店  2009年12月 ISBN: 4838270704

    ASIN

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 近世期の掌編和文小説についての基礎的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2029年03月
     

    天野 聡一

  • 「近世随筆」の領域横断的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2026年03月
     

    川平 敏文, 合山 林太郎, 高山 大毅, 山本 嘉孝, 天野 聡一, 岩崎 義則, 吉田 宰

  • 近世後期写本文化の横断的研究-未整理古典籍・台湾大学・絵巻模写の学術的調査-

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2025年03月
     

    亀井 森, 下原 美保, 菊池 庸介, 天野 聡一, 川平 敏文, 長福 香菜

     概要を見る

    本研究の3つの柱は1.九州地域における写本の学術的調査、2.国立台湾大学長沢文庫所蔵写本群の調査、3.近世後期絵巻模写における国学視座からの再検討であるが、1~3はすべて現地調査を基本としており、一昨年度より続く新型コロナウイルスの影響で研究計画を変更せざるを得なかった。大学の方針としてまん延防止等重点措置の地域への出張は原則として禁止しており、今年度も大規模な現地調査を行うことができなかった。
    各テーマについて具体的に述べていきたい。まず1は一昨年度より阿蘇神社(熊本県阿蘇市)所蔵未整理古典籍類の学術調査および目録化を行っているが、年間2回予定しているグループ調査は1回も行うことができなかった。
    2の台湾大学調査については現地調査は行うことはできなかった。しかし、同大学より複写を取り寄せ、研究代表者が口頭発表を行い、今年度に論文として公刊した(亀井森「国学者の絵巻模写-長沢伴雄稿『年中行事画巻略』を中心に-」、語文研究、130・131号、pp.280-293、九州大学国語国文学会編、2021年6月)。かろうじて研究が進まないという状況は避けているが、来年度も同大学への調査は難しいのではないかと考えている。
    3の絵巻模写についてはわずかながら進展している。前掲研究代表者の論文、また後掲下原美保氏による論考によって絵巻模写については着実に業績を挙げていると考えてよい。
    また長沢伴雄が絵巻模写の活動を行っていた時期に記された業務日誌を今年度の予算で購入した。これによってこれまで推測の部分が多かった空白時期について大きな進展を見込むことが可能となり、来年度以降、口頭発表および論文化を計画している。本研究テーマは他の柱に比して進展しているといえる。

  • 近世期における和文小説創作についての総合的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2025年03月
     

    天野 聡一

  • 最盛期読本の総合的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    藤沢 毅, 田中 則雄, 中尾 和昇, 菱岡 憲司, 藤川 玲満, 菊池 庸介, 大屋 多詠子, 天野 聡一, 木越 俊介, 三宅 宏幸

     概要を見る

    江戸時代の「読本(よみほん)」というジャンルの中で、刊行数から見てその最盛期と思われる文化5年、文化6年に刊行された読本について、素材、構成、記述、出版の面から網羅的に精査することによって、この時期の読本が何を目指していたのか、何が評価されていたのかを明らかにすることを目的としている。これまでの研究と違い、著名な作者や作品に注目するのではなく、この時期に刊行された読本を網羅的に精査するところに特色があり、著名な作者・作品の研究に偏った志向を是正するということにもなると考えられる。初年度(令和2年度)はまず文化年間に刊行された読本の年表を仮に作成し、その中で文化5年あるいは文化6年刊の読本について、担当を決め、解題を作成していった。
    2年目となる令和3年度も同様に、まずは文化5年刊および文化6年刊の読本について、解題作業を進めていった。解題の中で、文化7年の刊行であることがわかったものもあり、また、比較のため、あえて文化7年刊の読本の解題を行ったこともあった。結果として、この年度には計26点の読本の解題を作成することができた(継続されて出版された読本で刊行時期が異なるものは、それぞれ別の点数として数えた)。解題は年2回のオンライン研究会で発表し、質疑応答によってさらに検討を加えた。解題には、出版における書肆、挿絵、半紙本であるか中本であるかという書物の形態についても意識的に考察した。
    作成した解題には、対象としたテキストの書誌情報(内題、作者、画師、書肆、形態、巻構成、冊数、序跋、刊記、刊印修)、梗概、特色をあげ、研究会ではこれをもとに他研究者が質問をしていく。こうした情報を他の読本と比較することで、その読本の特色がはっきりし、また複数の読本の特色が集められることによって、この時期に刊行された読本の特色が顕在化するのである。

  • 19世紀初頭・長編小説生成期における構成・素材・記述に関する総合的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2020年03月
     

    木越 俊介, 田中 則雄, 中尾 和昇, 菱岡 憲司, 藤澤 毅, 藤川 玲満, 菊池 庸介, 大屋 多詠子, 天野 聡一, 三宅 宏幸

     概要を見る

    今年度は計画通り二回、愛知県立大学と奈良大学にて研究会を行った。解題を作成した作品名は以下の通り。
    『稚枝鳩』『安達原』『報讐十八公栄』『自来也説話』『絵本雪鏡譚』『絵本彦山権現霊験記』『絵本義勇伝』『阿波濃鳴門』『絵本胡蝶夢』『墨田川梅柳新書』『園の雪』『霜夜星』『絵本孝婦伝』『放家僧談』『絵本浪華男』『小説東都紫』『峰の雪吹』『相馬太郎武勇旗上』『天橋立』『通俗西湖佳話』『昔話稲妻表紙』、曲亭馬琴『四天王剿盗異録』『絵本西遊全伝』、曲亭馬琴『敵討誰也行灯』、芍薬亭長根『国字鵺物語』、石川雅望『近江県物語』、手塚兎月『聚義雑法談』、速水春暁斎『絵本金毘羅神霊記』、小枝繁『高野薙髪刀』、月花亭東漁『異本楮生譚』、曲亭馬琴『敵討枕石夜話』、盛田小塩『石井物語』
    各自、本研究の対象としている享和元~文化年間前期の期間の読本作品についての解題作成を推進し、相互に問題点を検証し合った。これにより、共通の問題意識を有することができた。それと同時に、最終年度に作成予定の報告書について、内容はもちろん、書式や様式など細かな点の確認を行い、原稿提出の期限も設定した。報告書において設定したテーマは、「中国小説(白話系)からの影響」、「京伝と後続作者(小枝繁)」、「手塚兎月」「曲亭馬琴(『著作堂旧作略自評摘要』を軸に)」、「演劇との距離」、「中本・世話もの(一九を軸に)」、「歴史(図会・軍書・軍記)と読本」、「実録と読本」、「短編奇談」、「江戸初期読本」である。

  • 勢語通改稿過程を手がかりとした蘭洲和学の基礎的研究

    懐徳堂記念会  懐徳堂記念会研究・出版助成

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2019年03月
     

    天野 聡一

  • 近世和文小説の研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2019年03月
     

    天野 聡一

  • 五井蘭洲の和学とその受容

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2018年03月
     

    天野 聡一

     概要を見る

    本課題研究が得た主な成果は以下2点に関するものである。1点目は五井蘭洲の和学である。蘭洲が著した『勢語通』は、伊勢物語が業平の自記に伊勢が追記したものとしており、この見解は初稿本から最終稿本まで一貫している。この立場は『闕疑抄』に基づき、『古意』とは鋭く対立するものである。2点目は蘭洲が加藤景範・上田秋成に与えた影響である。景範は蘭洲が著したと目される『続落久保物語』の後に位置づけられるべき『いつのよがたり』という作品を著しており、作中には蘭洲の思想が色濃く反映されている。一方、秋成は伊勢物語注釈において前述した蘭洲の立場とは異なる見解を示しているなど、一概に蘭洲の和学を吸収したとは言えない。

  • 賀茂真淵の『源氏物語』研究とその受容

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2014年03月
     

    天野 聡一

  • 近世中後期における源氏物語注釈と和文小説創作―近世和文小説の系譜的研究

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2012年03月
     

    天野 聡一

  • 近世和文小説の研究-国学研究と小説創作の相関についての分析-

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2007年04月
    -
    2010年03月
     

    天野 聡一

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Misc

  • 【研究ノート】時雨の亭の現在 : 〈定家と式子〉伝承の舞台の変遷(三)

    天野 聡一

    雅俗   ( 23 ) 74 - 80  2024年07月  [査読有り]

  • 【研究ノート】式部の君へ : 本居宣長「八月ついたちごろ」を読む

    天野 聡一

    日本文学   73 ( 4 ) 90 - 94  2024年04月  [招待有り]

  • 【項目執筆】最盛期読本の総合的研究

    西日本近世小説研究会

    科研成果報告書    2024年02月  [招待有り]

  • 【翻刻】「権中納言定家」の由来 : 〈定家と式子〉『色紙百人一首』解題と翻刻

    天野 聡一, 古永 好未

    九州産業大学国際文化学部紀要   ( 82 ) 1 - 20  2023年11月

  • 【項目執筆】和本図譜 : 江戸を究める

    日本近世文学会編

    文学通信    2023年10月  [招待有り]

  • 【研究ノート】『雨月物語』序文小考

    天野 聡一

    国文論叢別冊   ( 1 ) 3 - 9  2023年09月  [招待有り]

    DOI

  • 【研究ノート】式子の墓の行方 : 〈定家と式子〉伝承の舞台の変遷(二)

    天野 聡一

    雅俗   ( 22 ) 99 - 104  2023年07月  [査読有り]

  • 【研究ノート】艶めく式子 : 〈定家と式子〉『西鶴諸国ばなし』巻三之四「紫女」小考

    天野 聡一

    雅俗   ( 21 ) 152 - 155  2022年07月  [査読有り]

  • 【研究ノート】浄瑠璃『定家』前後 : 〈定家と式子〉道成寺物への変転

    天野 聡一

    上方文芸研究   ( 18・19 ) 38 - 44  2022年02月  [査読有り]

  • 【項目執筆】享和・文化初期読本の基礎的研究

    西日本近世小説研究会編

    科研成果報告書    2020年02月  [招待有り]

  • 【書評】板東洋介著『徂徠学派から国学へ 表現する人間』

    天野 聡一

    鈴屋学会報   ( 36 ) 69 - 75  2019年12月  [招待有り]

    CiNii

  • 【解説】伊賀公著『江戸うつし春色梅児誉美』

    天野 聡一

    『江戸うつし春色梅児誉美』(文芸社)    2019年09月  [招待有り]

  • 【その他】平秩東作『怪談老の杖』の成立 : 卒業論文から

    天野 聡一

    雅俗   ( 17 ) 141 - 142  2018年07月  [招待有り]

  • 【項目執筆】文政期読本の基礎的研究

    西日本近世小説研究会編

    科研成果報告書    2016年02月  [招待有り]

  • 【研究ノート】『源語梯』覚書

    天野 聡一

    『中野三敏先生傘寿記念文集 雅俗小径』(雅俗小径刊行会)     81 - 85  2015年12月  [招待有り]

  • 【項目執筆】和歌文学大辞典

    和歌文学大辞典, 編集委員会編

    古典ライブラリー    2014年12月  [招待有り]

  • 【研究ノート】『続落久保物語』の思想性 : 「大和魂」をめぐって

    天野 聡一

    『江戸の思想史と文学史』(ぺりかん社)     149 - 155  2011年10月  [招待有り]

  • 【翻刻】服部高保『てつくり物語』解題と翻刻 : 近世和文小説の一例

    天野 聡一

    国文学研究ノート   ( 44 ) 46 - 62  2009年03月  [査読有り]

  • 【翻刻】安見宗隆『をりはえ物がたり』解題と翻刻 : 近世和文小説の一例

    天野 聡一

    国文学研究ノート   ( 42 ) 28 - 50  2007年12月  [査読有り]

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現在担当している科目

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科