2025/04/07 更新

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イシイ ヒロアキ
石井 裕明
所属
商学学術院 商学部
職名
准教授
学位
博士(商学) ( 早稲田大学 )

経歴

  • 2023年09月
    -
    継続中

    早稲田大学   商学学術院 商学部   准教授

  • 2020年04月
    -
    2023年08月

    青山学院大学   経営学部 マーケティング学科   准教授

  • 2015年04月
    -
    2020年03月

    成蹊大学   経済学部 経済経営学科   准教授

  • 2014年04月
    -
    2015年03月

    千葉商科大学   サービス創造学部   准教授

  • 2011年04月
    -
    2014年03月

    千葉商科大学   サービス創造学部   専任講師

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学歴

  • 2007年04月
    -
    2011年03月

    早稲田大学   大学院商学研究科博士後期課程   商学  

  • 2005年04月
    -
    2007年03月

    早稲田大学   大学院商学研究科修士課程   商学  

  • 2001年04月
    -
    2005年03月

    早稲田大学   商学部  

委員歴

  • 2024年06月
    -
    継続中

    日経広告研究所  客員

  • 2023年05月
    -
    継続中

    日本商業学会  学会賞審査委員会 委員

  • 2023年04月
    -
    継続中

    日本マーケティング学会  理事

  • 2021年04月
    -
    継続中

    日本消費者行動研究学会  理事

  • 2016年10月
    -
    継続中

    日本広告学会  理事

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所属学協会

  •  
     
     

    日本マーケティング学会

  •  
     
     

    Society for Consumer Psychology

  •  
     
     

    Association for Consumer Research

  •  
     
     

    日本広告学会

  •  
     
     

    商品開発・管理学会

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研究分野

  • 商学

研究キーワード

  • センサリー・マーケティング

  • インストア・マーケティング

  • 消費者行動

  • マーケティング

受賞

  • ベストオーラルペーパー賞

    2022年10月   日本マーケティング学会   AI時代の実店舗の消費者行動分析 ― デジタルサイネージの効果検証 ―  

    受賞者: 遠藤 ありす, 石井 裕明, 外川 太郎, 竹内 駿

  • ベストペーパー賞

    2022年10月   日本マーケティング学会   デバイスの違いが消費者反応に及ぼす影響 ― 解釈レベル理論による効果の検討 ―  

    受賞者: 須田孝徳, 石井裕明, 外川拓, 山岡隆志

  • 奨励賞

    2021年05月   日本商業学会   『消費者行動における感覚と評価メカニズム―購買意思決定を促す「何となく」の研究―』  

  • 日本広告学会学会賞 学術著書部門 学会賞

    2020年10月   日本広告学会   『消費者行動における感覚と評価メカニズム―購買意思決定を促す「何となく」の研究―』  

  • 日本マーケティング本 大賞2020 準大賞

    2020年10月   日本マーケティング学会   『消費者行動における感覚と評価メカニズム―購買意思決定を促す「何となく」の研究―』  

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メディア報道

  • 売れる!「五感マーケティング」最前線

    インターネットメディア

    執筆者: 本人以外  

    日経クロストレンド  

    2024年12月

  • 店頭サイネージのCMは売上効果なし? 最新マーケ論文が暴く「購買の真実」

    インターネットメディア

    執筆者: 本人以外  

    日経クロストレンド  

    2024年11月

  • アウトバウンドとインバウンドをいかに循環させるか──産学連携研究プロジェクトから見えてきた日本のグローバル戦略(後編)

    インターネットメディア

    株式会社博報堂   博報堂ウェブマガジン センタードット  

    2024年05月

  • アウトバウンドとインバウンドをいかに循環させるか──産学連携研究プロジェクトから見えてきた日本のグローバル戦略(前編)

    インターネットメディア

    株式会社博報堂   博報堂ウェブマガジン センタードット  

    2024年05月

  • 人に寄り添う店舗づくりのために、AI×消費者行動論で購買前行動を分析

    インターネットメディア

    富士通株式会社   フジトラニュース  

    2022年12月

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論文

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書籍等出版物

  • 消費者行動における感覚と評価メカニズム : 購買意思決定を促す「何となく」の研究

    石井 裕明( 担当: 単著)

    千倉書房  2020年01月 ISBN: 9784805112007

  • 1からのデジタル・マーケティング

    石井裕明( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第7章「価格戦略の基本」担当)

    碩学舎  2019年03月

  • 医療マーケティングの革新

    石井 裕明( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第1章「製品構想力と製品研鑽力」)

    有斐閣  2018年08月

  • 感覚マーケティング―顧客の五感が買い物にどのような影響を与えるのか

    石井 裕明( 担当: 共訳,  担当範囲: 第6章「触覚」、第7章「感覚マーケティングの未来」担当)

    有斐閣  2016年04月

  • 1からの消費者行動

    石井 裕明( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第12章「集団」)

    碩学舎  2016年01月

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講演・口頭発表等

  • 消費者行動研究のフィールド調査を考える

     [招待有り]

    中央大学 企業研究所公開研究会  

    発表年月: 2024年11月

  • 研究者としてのキャリア形成

     [招待有り]

    日本商業学会マーケティング第13回夏の学校  

    発表年月: 2024年09月

  • 消費者行動研究のアプローチを考える ~センサリー・マーケティングを中心に~

     [招待有り]

    日本スポーツマネジメント学会第3回スキルアップセミナー  

    発表年月: 2024年07月

  • How to promote local specialty that encourage travel to the production area: Focusing on the effects of presenting the product's production process

    Takanori Suda, Hiroaki Ishii, Ikumi Hiraki, Naoto Onzo

    INFORMS Marketing Science Conference  

    発表年月: 2024年06月

  • パネルディスカッション(統一論題:AIと消費者行動研究)

    第68回消費者行動コンファレンス  

    発表年月: 2024年05月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • センサリー・マーケティング視点によるサステナビリティ・ツーリズム促進要因の検討

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2029年03月
     

    石井裕明, 朴宰佑, 平木いくみ, 安藤和代, 外川拓, 須田孝徳, 恩藏直人

  • マーケティングにおける視覚的要因と環境配慮性知覚に関する包括的研究

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2028年03月
     

    外川拓, 朴宰佑, 石井裕明, 杉谷陽子

  • 購買時点におけるAIの活用と消費者意思決定

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2028年03月
     

    須永 努, 外川 拓, 速水 建吾, 石井 裕明, 平木 いくみ, 恩藏 直人

  • 感覚マーケティングによる健康的な食行動促進の体系的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2028年03月
     

    朴 宰佑, 外川 拓, 杉谷 陽子, 石井 裕明, 元木 康介

  • 業務用サービス・ロボットの導入による価値創造メカニズムの解明

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2027年03月
     

    恩藏 直人, 須永 努, 石田 大典, 石井 裕明, 大平 進

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Misc

  • 広告研究の役割

    日経広告研究所報   58 ( 5 ) 28  2024年10月  [招待有り]

  • 広告研究に関するアンケート

    日経広告研究所報   58 ( 1 ) 10  2024年02月  [招待有り]

  • アンケート調査:有力食品小売りのバイヤー60人に聞く

    DIAMOND Chain Store   54 ( 22 ) 58 - 62  2023年12月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • センサリー・マーケティングを考える:五感に訴えるマーケティングとは?【論文紹介】

    石井 裕明

    MarkeZine    2023年02月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 広告研究に関するアンケート

    石井 裕明

    日経広告研究所報   57 ( 1 ) 10  2023年02月

    その他  

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現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 企業経営入門

    成蹊大学  

  • 会社入門

    成蹊大学  

  • 顧客心理

    桜美林大学  

  • 流通情報システム論

    千葉工業大学  

  • マーケティング・ケースディスカッション

    千葉商科大学  

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社会貢献活動

  • マーケティングの基本

    日本経済新聞社  日経ビジネススクール 

    2022年02月
    -
    継続中

  • 店舗内購買行動とマーケティング施策~クーポンのデザインによる影響~

    チェーンストアAI分析研究会  チェーンストアAI分析研究会シンポジウム 

    2024年03月
    -
     

  • センサリー・マーケティングの現在と未来

    早稲田大学消費者行動研究所 早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所 

    2024年01月
    -
     

  • 色温度が他者との距離に及ぼす影響

    アイリスオーヤマ株式会社・早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所  チェーンストアAI分析研究会シンポジウム 

    2023年03月
    -
     

  • 「何となく」を科学する ~センサリー・マーケティングによるアプローチ~

    マーケティング・イノベーション研究会  月例研究会 

    2022年05月
    -
     

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学術貢献活動

  • 日本消費者行動研究学会統一論題「食と消費者行動のこれから」

    学会・研究会等

    日本消費者行動研究学会  

    2024年12月
    -
     
  • 日本広告学会クリエーティブ・フォーラム2019実行委員

    大会・シンポジウム等

    2019年05月
    -
     
  • 日本広告学会クリエーティブ・フォーラム2017 副実行委員長

    大会・シンポジウム等

    2017年05月
    -
     
  • 日本広告学会クリエーティブ・フォーラム2016実行委員

    学会・研究会等

    2016年05月
    -
     

他学部・他研究科等兼任情報

  • 商学学術院   大学院会計研究科

学内研究所・附属機関兼任歴

  • 2023年
    -
    2059年

    産業経営研究所   兼任研究所員

特定課題制度(学内資金)

  • センサリー・マーケティングが及ぼす影響の包括的な理解とその応用可能性

    2023年  

     概要を見る

    本研究においては、2010年前後から学術的にも実務的にも注目されているセンサリー・マーケティングに注目をしたうえで、社会的に望ましい消費者行動を促すマーケティング施策に関する議論を進めてきた。具体的には、以下の三つの段階を経て、議論を進めた。 第一の段階は文献レビューである。具体的には、Journal ofMarketing、Journal of Consumer Research、Journal of Marketing Researchなどのマーケティング関連のトップジャーナルに掲載されている文献のレビューのほか、Journal of Consumer PsychologyやPsychologyand Marketingなどの消費者行動関連のジャーナル、Journal ofAdvertisingやJournal of Advertising Researchなどの広告関連のジャーナルなどに掲載されている文献のレビューを進め、先行研究を整理した。これらの文献レビューから、視覚的なマーケティング施策が社会的に望ましいキャンペーンに及ぼす影響に関する仮説を導出した。 第二の段階は実務家に対するヒアリングである。広告に携わる実務家や観光振興に携わる実務家などに対してヒアリングを行い、センサリー・マーケティングに関する企業側の意識を探索的に検討した。その結果、センサリー・マーケティングに対して、コミュニケーション上の施策としてだけでなく、より広範な役割が求められていることが明らかとなった。また、ヒアリングを通じて仮説の精緻化を図った。第三の段階は仮説の検証の準備である。インターネット調査などを念頭に、画像を用いた実験を実施できるよう、調査票や刺激の作成などを進めた。仮説の検証に関しては、次年度以降の実施を予定している。

  • 広告と媒体コンテンツの結びつきに関する制御焦点理論からの検討

    2010年  

     概要を見る

     近年の市場環境におけるコミュニケーションにおいては、様々なメディアが利用されるようになっており、それぞれのメディア特性に応じて、好ましい訴求内容の特定が求められるようになってきている。 そこで本研究では、消費者行動研究やマーケティング研究において、注目を集めている制御焦点理論の観点から、様々な広告やマーケティング・コミュニケーションにおける訴求内容の効果について検討を進めた。特に本研究ではPOP広告に注目し、表記方法、広告コピー、消費者特性としての制御焦点の組み合わせから消費者評価の違いについて検討した。 インターネット調査の分析の結果、POP広告においては、表記方法(手書きvs.活字)と広告コピー(安定vs.刺激)、表記方法と消費者の制御焦点(促進焦点vs. 予防焦点)、広告コピーと消費者の制御焦点の交互作用効果が得られることが明らかになった。 また、関連して行った分析の結果からは、広告の訴求内容とパッケージデザインの間に交互作用効果が得られることも明らかにされている。

  • 製品特性別の手書きPOP広告効果の検討~メッセージの送り手の属性を考慮した理論的枠組みの提案~

    2009年  

     概要を見る

     近年、消費者の店舗内における購買決定傾向はますます高まっている。こうした市場環境においては、店頭で消費者に訴求することのできるPOP広告に寄せられる期待が極めて大きくなるだろう。様々な工夫を凝らしたPOP広告が用いられる中、実務家から大きな注目を集めているのが手書きPOP広告である。 しかしながら、実務的な注目度の高さにも関わらず、手書きPOP広告の効果について、学術的な視点から捉えた研究はほとんど見当たらない。そこで本研究では手書きPOP広告の効果について二つの視点から検討した。第一の視点は、製品特性との組み合わせの効果である。第二の視点は、手書きがもたらすメッセージの送り手との心理的距離に関する知覚の効果である。 本研究では二回のインターネット調査を実施し、それぞれの視点からの議論を進めている。第一回目のインターネット調査は、メッセージの送り手との心理的距離を検討するために実施され、200サンプルを得ることが出来た。第二回目のインターネット調査は、製品特性と手書きPOPの組み合わせを検討するために実施され、600サンプルを得ることが出来た。本研究では、これらの調査で得られたサンプルに分析を施し、手書きPOP広告に関する議論を進めている。