2025/05/08 更新

写真a

リュウ イケン
劉 慰健
所属
商学学術院 商学部
職名
助手

所属学協会

  •  
    -
    継続中

    組織学会

  •  
    -
    継続中

    Academy of Management

研究分野

  • 経営学   Category; Stigmatization; Organizational Identity

研究キーワード

  • Text Analysis

  • Organizational Identity

  • Category

  • Organizational Sociology

  • Stigmatization

 

論文

  • Project team name isomorphism: An empirical analysis of Japan TV anime industry

    Waigin LAU

    Academy of Management Proceedings   (Forthcoming)  2025年  [査読有り]

  • ビジネスモデル文献の発展 -計量書誌学およびトピックモデリングアプローチによる分析-

    劉慰健

    商学研究科紀要   95   23 - 41  2022年11月  [査読有り]

  • 投資家から見たビジネスモデル概念の可視化

    劉 慰健, 坂井 貴之

    AAOS Transactions   11 ( 1 ) 222 - 227  2022年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

講演・口頭発表等

  • Project team name isomorphism: An empirical analysis of Japan TV anime industry

    Waigin LAU

    2025 AOM Annual Meeting  

    発表年月: 2025年07月

  • 組織とカテゴリーのスティグマ化 -組織アイデンティティの視点を中心に-

    劉 慰健

    2025年度組織学会研究発表大会  

    発表年月: 2025年06月

    開催年月:
    2025年06月
     
     
  • 投資家から見た ビジネスモデル概念の可視化

    劉 慰健, 坂井 貴之

    2022年度組織学会研究発表大会  

    発表年月: 2022年06月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • Stigmatized identity: A case study of Chinese independent high schools in Malaysia

    The Japan Society for the Promotion of Science (JSPS) 

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2029年04月
     

    Waigin LAU, Jesper EDMAN

  • 対象図書 『香港政治危機 :圧力と抵抗の2010年代』 の繁体字中国語への翻訳出版

    サントリー文化財団  サントリー文化財団 2024年度「海外出版助成」

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2027年03月
     

Misc

  • 香港からの通信(第21回)ガラスのようなチャイナ

    世界   2024.5 ( 981 ) 276 - 281  2024年05月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

 

特定課題制度(学内資金)

  • 組織外部環境の複雑性が組織のビジネスモデルを含む戦略的選択に与える影響について

    2024年  

     概要を見る

    本年度に、組織外部環境の複雑性が組織のビジネスモデルを含む戦略的選択に与える影響について調査を行っていました。まず、データ分析と機械学習のためのさまざまなデータセットを提供する有名なオンラインコミュニティであるKaggle.comから「Anime Recommendation Database 2020」というデータセットを取得しました。このデータセットはユーザーによって提供され、myanimelist.netというアニメおよびマンガのファンコミュニティから収集されたものです。このデータセットには、各アニメのタイトルやID番号やユーザーレーティングスコアなどこの研究に関連する重要な要素が含まれています。本研究の独立変数として扱う一つ重要な要素である組織外部環境の複雑性を作るために、このデータセットにあるスタジオおよびテレビ局がキーソースとなっています。このデータセットにより、アニメプロジェクトの参加者を特定しました。次に、各アニメがどのようなビジネスモデルを採用したのを特定するために、筆者および協力者の二人と各アニメの著作権所有者を一個ずつ検索してリスティングしました。収集の手順として、まず、日本のアニメデータベースであるanimedb.comで各アニメを検索してみました。詳細がanimedb.comに存在しない場合には、特定のアニメやそのスタジオの公式ウェブサイトから追加情報が取得されました。特定のアニメのホームページがもはやアクセスできず、スタジオが活動を停止している場合、データはウェブアーカイブサービス(web.archive.org)を通じて取得されました。以上の方法から収集したデータを解析して論文形式にしました。その論文をAcademy of Managementの年次大会に投稿しました。また3月に、追加した分析を日本の組織学会の研究発表大会に応募する予定です。