2024/05/02 更新
早稲田大学の所沢キャンパスで認知科学、とくに相互行為（コミュニケーション）研究に従事しています。相互行為中の発話や身体動作の微視的調整の構造／ルールを明らかにすることを目的に、身体、物理的環境、身体と環境の関係性が関わるようなふるまいの調整について調べています。また、日常会話や臨床心理面接のコーパスを用いた分析にも携わってきました。
早稲田大学 人間科学学術院 講師（任期付）
国立病院機構 西埼玉中央病院附属看護学校 看護学科 非常勤講師
国立障害者リハビリテーションセンター 学院 非常勤講師
日本学術振興会 特別研究員（PD）
早稲田文化館 日本語教師養成講座 非常勤講師
早稲田大学 人間科学部 ティーチング・アシスタント
日本学術振興会 特別研究員（DC2）
早稲田大学 人間科学部 リサーチ・アシスタント
千葉大学 人文公共学府 特任研究員
早稲田大学 人間科学部 教育コーチ
早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科
日本質的心理学会
社会言語科学会
日本認知科学会
マルチモダリティ
相互行為
認知症者とソーシャルワーカーの面接における進行性のトラブルへの相互行為的対処
門田 圭祐, 内田 和宏, 山本 敦, 牧野 遼作, 加瀬 裕子
質的心理学研究 ( 印刷中 ) 2025年03月 [査読有り]
担当区分：筆頭著者, 責任著者
ピアノレッスンにおいて指導の焦点となる演奏音への指さし ―記号論的領野に着目した身体的実践へのアプローチ
山本 敦, 牧野 遼作, 門田 圭祐, 古山 宣洋
質的心理学研究 20 ( 臨時特集 ) S132 - S139 2021年05月 [査読有り]
遮蔽された物はいかにして指されるのか？ ─共同注意の達成における位置関係の共有─
門田 圭祐, 山本 敦, 牧野 遼作, 古山 宣洋
認知科学 28 ( 1 ) 84 - 107 2021年03月 [査読有り] [国内誌]
担当区分：筆頭著者, 責任著者
物への限定的なアクセスの表示による渡すことの引き出し ー物の受け渡しにおける相互行為の微視的分析
門田 圭祐, 牧野 遼作, 古山 宣洋
質的心理学研究 19 26 - 45 2020年03月 [査読有り]
担当区分：筆頭著者, 責任著者
アドレス行動のアノテーション
門田 圭祐, 大山 星馬
日本語用論学会第26回大会 (創価大学)
発表年月： 2023年12月
アドレス手段とアドレス先の複層的アノテーション：発話のアドレスの体系的記述に向けて
門田圭祐
ことば・認知・インタラクション11 (国立情報学研究所)
発表年月： 2023年03月
手渡しにおけるアクセシビリティの利用 －手渡される物と受け取り手へのアクセシビリティに注目して－
門田 圭祐
日本認知科学会第39回大会
発表年月： 2022年09月
複合的活動の組織化における関与配分の再考：科学教室を例に
城 綾実, 牧野 遼作, 石川 奈保子, 臼田 泰如, 山本 敦, 門田 圭祐, 楊 潔, 宗政 由桐
第46回社会言語科学会研究大会
発表年月： 2022年03月
tracrin: コミュニケーション研究で用いられる定性的記述「トランスクリプト」支援プログラム
牧野 遼作, 栗原 勇人, 谷貝 祐介, 門田 圭祐, 臼田 泰如
日本認知科学会第38回大会
発表年月： 2021年09月
Resolving progressivity troubles in interviews between social workers and persons with dementia
Keisuke Kadota, Ryosaku Makino, Atsushi Yamamoto, Kazuhiro Uchida, Hiroko Kase
The 17th International Pragmatics Conference (Winterthur: Zurich University of Applied Sciences)
発表年月： 2021年07月
感情推移観測システムによるスキーマ療法における感情表出の定量化に関する予備的検討
仁田 雄介, 入野 俊夫, 古山 宣洋, 花田 里欧子, 井上 雅史, 門田 圭祐, 熊野 宏昭
早稲田大学応用脳科学研究所カンファレンス2020
発表年月： 2020年02月
Characteristics of everyday conversation derived from the analysis of dialog act annotation
Yuriko Iseki, Keisuke Kadota, Yasuharu Den
The 22nd Conference of the Oriental COCOSDA
発表年月： 2019年10月
身体的行為のガイドとしての環境に連接された身振り ─身体−環境関係の相互行為的利用
山本 敦, 門田 圭祐, 古山 宣洋
日本質的心理学会第16回大会
発表年月： 2019年09月
演奏音はいかに指されるか？ ─ピアノレッスンにおけるポインティングの構造化の分析─
山本 敦, 門田 圭祐, 古山 宣洋
日本認知科学会第36回大会
発表年月： 2019年09月
日常生活のビデオデータを対象としたコミュニケーションの質的分析における現状と課題
門田 圭祐, 阿部 廣二, 古山 宣洋
みずほ銀行・早稲田大学学術交流協定締結1周年記念シンポジウム
発表年月： 2019年07月
談話行為情報から見る会話データの性質
居關 友里子, 門田 圭祐, 伝 康晴
シンポジウム「日常会話コーパス」Ⅳ
発表年月： 2019年03月
「日本語日常会話コーパス」への談話行為アノテーションの試み：タグ選択が困難な事例に焦点を当てて
居關 友里子, 門田 圭祐, 伝 康晴
言語資源活用ワークショップ2018
発表年月： 2018年09月
相互行為における「ペンの持ち方」の検討
牧野 遼作, 門田 圭祐
日本認知科学会第35回大会
発表年月： 2018年09月
いつなら飲んでもよい？：雑談場面における「飲むこと」の相互行為的調整
阿部 廣二, 牧野 遼作, 門田 圭祐, 山本 敦, 古山 宣洋
日本認知科学会第35回大会
発表年月： 2018年09月
会話における発話のアドレスの多様性：コーパスアノテーションに基づく実証的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究期間:
傳 康晴, 高梨 克也, 岡本 雅史, 居關 友里子, 門田 圭祐
認知症高齢者とのソーシャルワーク面談における面談技法の研究
早稲田大学 人間総合研究センター研究プロジェクト
研究期間:
内田 和宏, 門田 圭祐, 山本 敦
物の手渡しはいかに達成されるのか？ ─物へのアクセシビリティに着目した微視的分析
早稲田大学 人間総合研究センター研究プロジェクト
研究期間:
門田 圭祐
臨床心理面接における「傾聴」の再考に向けた時系列連続評価アプローチの提案
花田 里欧子, 入野 俊夫, 古山 宣洋, 井上 雅史, 門田 圭祐
東京女子大学心理臨床センター紀要 9 41 - 62 2019年03月 [査読有り]
記事・総説・解説・論説等（大学・研究所紀要）
専門社会調査士
基礎ゼミ II
早稲田大学
データリテラシー II
早稲田大学
学生生活とセルフマネジメント
早稲田大学
データリテラシー III
早稲田大学
データリテラシー I
早稲田大学
スタディスキル
早稲田大学
人間関係論
西埼玉中央病院附属看護学校 看護学科
運動（認知）心理学
国立障害者リハビリテーションセンター 学院
言語学
早稲田文化館 日本語教師養成講座
自他の行為の可能性をデザインする ―アクセシビリティの相互行為研究―
学会・研究会等
細馬 宏通, 門田 圭祐 日本認知科学会第39回大会オーガナイズドセッション
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