2022/09/25 更新

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リュウ ローリン
劉 羅麟
所属
国際学術院 大学院日本語教育研究科
職名
助手

学歴

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   大学院日本語教育研究科   博士後期課程  

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

    早稲田大学   大学院日本語教育研究科   修士課程  

  • 2007年09月
    -
    2011年07月

    上海外国語大学   西方言語学部   ギリシア語専攻  

    学部

経歴

  • 2021年10月
    -
    継続中

    早稲田大学   大学院日本語教育研究科   助手

  • 2017年09月
    -
    2021年08月

    早稲田大学   日本語教育研究センター   非常勤インストラクター

所属学協会

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研究分野

  • 日本語教育   音声教育

  • 言語学   音声学

研究キーワード

  • 日本語教育

  • 音声

  • 母語の活用

論文

  • 日本語教材におけるナ行音・ラ行音の記述に関する一考察―学習者用教科書と教師用参考書の調査と分析を通して―

    劉 羅麟

    中国語話者のための日本語教育研究   ( 13 ) 78 - 93  2022年09月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

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    本稿では音声の観点から,日本で出版された教材におけるナ行音・ラ行音に関する記述を分析した。その結果,《理論》と《実践》に大別される様々な記述が確認された。《理論》では〈ナ行音・ラ行音の混同の現象〉〈音声学上の名称・記号〉〈ラ行音の異音〉〈日本語と他言語の子音の異同〉に関する記述が見られ,《実践》では〈生成の練習〉〈知覚の練習〉〈練習材料〉に関する記述が見られた。今後の教材の改善や開発に向け,これらの記述における検討すべき点を4点述べた。

  • 日本語学習者によるナ行音・ラ行音の生成とその混同―中国語西南官話話者を対象に―

    劉 羅麟

    早稲田日本語教育学   ( 32 ) 41 - 58  2022年06月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

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    本稿では、中国語西南官話話者の日本語学習者を対象に、ナ行音・ラ行音の生成実験(発音テスト)を行い、その結果からナ行音・ラ行音の混同における特徴を明らかにした。具体的には、次の4点が浮き彫りになった。①ナ行音・ラ行音の混同の方向は学習者個人によって異なる。②ナ行音・ラ行音の母音によって混同の起こりやすさが異なるかどうかは、学習者の母方言(下位方言)によって異なる。③一部の学習者を除き、ナ行音・ラ行音が直音か拗音かでは混同の起こりやすさに差がない。④撥音を伴うナ行音・ラ行音は最も混同が起こりやすく、この場合「ラ行音→ナ行音」と「ナ行音→ラ行音」の両方が同程度に見られる。これらの結果を踏まえ、ナ行音・ラ行音の発音練習に向けて、①学習者が自身の混同の方向を把握したうえで練習する、②三段式の方法で拗音のナ行音・ラ行音を練習する、③撥音を伴うナ行音・ラ行音を重点的に練習する、という三つの提言を行った。

  • 日本語の音声の授業における学習者の母語の活用―学習者が得た知識面・認識面・運用面の学び―

    劉 羅麟

    日本語/日本語教育研究   ( 13 ) 169 - 184  2022年05月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

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    本稿では、母語を活用した日本語の音声の授業を通して学習者が得た学びを明らかにした。授業後アンケートとインタビューの分析から、学習者が《知識面》《認識面》《運用面》の3種類の学びを得たことがわかった。《知識面》では、〈母語の音声〉や〈日本語の音声〉そして〈日本語と母語の音声の異同〉に関する知識を得て、さらにそれらに基づいた〈日本語の音声の練習方法〉を得た。《認識面》では、〈音声の重要性に関する気づき〉を得て、〈音声の学習に対する考え方の変化〉が現れ、〈音声に対する意識化〉が促され、自身の〈音声上の問題点の把握〉ができた。《運用面》では、〈発音の改善の実感〉または〈聴取の改善の実感〉もしくはその両方を得た。

  • 母語に関わる諸用語に関する議論の概観―第二言語習得の先行研究の整理を通して―

    劉 羅麟

    早稲田日本語教育学   ( 31 ) 127 - 135  2021年12月  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

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    本稿では、第二言語習得の先行研究を整理し、母語に関わる諸用語(「干渉」「転移」「役割」)に関する議論を概観した。その結果、次の三点がわかった。①「干渉」は第二言語習得(特に対照分析仮説)においてネガティブなイメージを持ちやすい。②「転移」は「干渉」と比べ、ネガティブなイメージが薄く、より中立的な用語である。しかし、「転移」の定義が定まっておらず、用語としての適切さ自体も指摘されている。③「役割」は汎用的な表現として広く用いられており、「干渉」や「転移」と同時に用いられる場合もある。また、「干渉」や「転移」のかわりに母語の「役割」の使用を提唱する先行研究もある。この三点を踏まえ、用語に関する議論を把握したうえで、どの用語をなぜ用いるかを自覚する必要性を述べた。また、「干渉」や「転移」のような専門用語の使用に注意が必要であること、代わりに汎用的な表現である「役割」が使用できることを述べた。

  • 中国語成都・重慶方言話者によるナ行音・ラ行音の知覚混同―子音・母音・音環境に着目して―

    劉 羅麟

    早稲田日本語研究   ( 29 ) 1 - 12  2020年03月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

  • 四川方言話者のナ行音・ラ行音の知覚混同に関する一考察―後続母音の影響に着目して―

    劉 羅麟

    早稲田日本語教育学   ( 21 ) 93 - 101  2016年12月  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

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Misc

講演・口頭発表等

  • 中国語方言の無声音・有声音は日本語の清音・濁音の指導と練習に活用できるか―西南官話話者の学習者の学びと捉え方から―

    劉 羅麟

    中国語話者のための日本語教育研究会第52回大会   (東京都立大学南大沢キャンパス/オンライン(ハイブリッド))  中国語話者のための日本語教育研究会  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月:
    2022年09月
     
     
  • 母語を活用した音声授業を通して学習者がどのような学びを得たのか

    劉羅麟

    東京音声研究会月例会  

    発表年月: 2021年10月

    開催年月:
    2021年10月
     
     
  • 中国語西南官話話者によるナ行音・ラ行音の生成の傾向や特徴

    劉羅麟

    中国語話者のための日本語教育研究会第50回記念大会  

    発表年月: 2021年09月

    開催年月:
    2021年09月
     
     
  • 既存のナ行音・ラ行音の練習方法に関する一考察―これまでの成果とこれからの課題―

    劉羅麟

    早稲田大学日本語教育学会2019年秋季大会  

    発表年月: 2019年09月

    開催年月:
    2019年09月
     
     
  • 中国語成都・重慶方言話者によるナ行音・ラ行音の知覚混同―子音・母音・音環境に着目して―

    劉羅麟

    早稲田大学日本語学会2019年度前期研究発表会  

    発表年月: 2019年07月

    開催年月:
    2019年07月
     
     
  • ナ行音・ラ行音の生成における母音の影響―中国語成都・重慶方言話者を対象に―

    劉羅麟

    第12回国際日本語教育・日本研究シンポジウム  

    発表年月: 2018年12月

    開催年月:
    2018年12月
     
     
  • 日本語学習者のナ行音・ラ行音の生成混同―成都方言話者を対象として―

    劉羅麟  [招待有り]

    日本語音声コミュニケーション学会2017年度秋季研究集会  

    発表年月: 2017年11月

    開催年月:
    2017年11月
     
     
  • ナ行音・ラ行音の知覚混同における母方言の影響―若年層の成都方言話者に着目して―

    劉羅麟

    第五回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム  

    発表年月: 2017年08月

    開催年月:
    2017年08月
     
     

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担当経験のある科目(授業)

  • 会話

    早稲田大学  

    2018年04月
    -
    2021年09月
     

  • 漢字(非漢字圏)

    早稲田大学  

    2017年10月
    -
    2021年03月
     

  • 入門日本語

    早稲田大学  

    2017年10月
    -
    2020年03月
     

  • 総合日本語

    早稲田大学  

    2017年10月
    -
    2018年03月
     

 

委員歴

  • 2021年10月
    -
    継続中

    早稲田大学日本語教育学会  事務局