2024/04/24 更新

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サイトウ シンイチロウ
斎藤 翔一郎
所属
附属機関・学校 高等学院
職名
教諭

経歴

  •  
     
     

    早稲田大学   高等学院   教諭

  •  
     
     

    青山学院大学   教育人間科学部 心理学科   教育補助員

  •  
     
     

    早稲田大学   高等学院   情報科 教務補助

  •  
     
     

    早稲田大学   文学学術院   心理学教室 教務補助

  •  
     
     

    早稲田大学   本庄高等学院   非常勤講師

  •  
     
     

    早稲田実業学校   非常勤講師

  •  
     
     

    早稲田大学   高等学院   非常勤講師

  •  
     
     

    早稲田高等学校   非常勤講師

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学歴

  •  
     
     

    早稲田大学大学院   文学研究科   人文科学専攻心理学コース  

  •  
     
     

    早稲田大学   第一文学部   総合人文学科心理学専修  

所属学協会

  • 2014年
    -
    継続中

    CIEC(コンピュータ利用教育学会)

  • 2013年
    -
    継続中

    日本マインドフルネス学会

  • 2010年
    -
    継続中

    日本教育心理学会

  • 2008年
    -
    継続中

    日本心理学会

研究分野

  • 臨床心理学

研究キーワード

  • 教育・社会系心理学

  • マインドフルネス

  • 臨床心理学

 

論文

  • 中高大一貫校におけるメディア・リテラシー教育の実践例

    斎藤翔一郎

    学習情報研究誌   ( 295 ) 12 - 15  2023年11月  [招待有り]

 

特定課題制度(学内資金)

  • 中等教育機関における効果的なマインドフルネス技法の適用方法に関する予備的研究

    2022年  

     概要を見る

     近年、マインドフルネスを用いた心理技法が「認知行動療法の第3の波」として展開されている。臨床現場では心理療法として実際にマインドフルネスの諸技法が取り入れられる機会は多くなったが、中等教育現場においてマインドフルネス技法を実践する研究はまだ少ない。本研究では、短時間のマインドフルネス技法を一度限り用いることで、中学3年生の気分状態がどのように変化するかについて、日本語版POMS(Profile of Mood States)短縮版を用いて検討を試みた。その結果、POMSの下位尺度得点のうち、緊張-不安得点、疲労得点に関しては有意な低下が見られた一方、疲労得点に関しては有意な上昇が見られた。

  • 中等教育現場におけるマインドフルネス技法の効果検討

    2021年  

     概要を見る

     臨床現場において、マインドフルネスを用いた技法を用いる機会が増えている。しかし、中等教育現場においてマインドフルネス技法を効果的に適用する方法についての研究はまだ途上である。本研究では中学生を対象として、より効果的なマインドフルネス技法の適用方法について、複数の技法による予備的研究を行った。その結果、比較的短時間で行うマインドフルネス技法であっても、不安気分や抑うつ気分の低減には効果があることが示唆された。一方、マインドワンダリングについては短時間の技法では変化が見られなかった。この結果は、中等教育機関におけるマインドフルネスの効果的な技法の適用方法についての研究の端緒となると考えられる。