2024/12/22 更新

写真a

ヤマサキ ヨシオ
山﨑 芳男
所属
理工学術院
職名
名誉教授
学位
工学博士 ( 早稲田大学 )

学歴

  •  
    -
    1973年

    早稲田大学   電気通信学研究科   電気工学専攻音響工学専修  

  •  
    -
    1973年

    早稲田大学  

  •  
    -
    1968年

    早稲田大学   理工学部   電気通信科  

  •  
    -
    1968年

    早稲田大学  

委員歴

  • 1999年
    -
    2001年

    アメリカ音響学会  技術委員会委員長,副会長

  • 1995年
    -
    1997年

    アメリカ音響学会  技術委員会委員長,副会長

  • 1996年
    -
     

    日本VR学会  理事

  • 1990年
    -
    1996年

    日本音響学会  評議員,理事,音源作成調査委員会委員長,研究発表会準備委員会委員長

  • 1993年
    -
    1995年

    日本音響学会  評議員,理事,音源作成調査委員会委員長,研究発表会準備委員会委員長

  • 1994年
    -
     

    建築学会  音部門測定法・室内音場委員会委員,建築音響測定法小委員会委員

  • 1985年
    -
    1994年

    電子情報通信学会  ディジタル信号処理研究専門委員会委員,電気音響専門委員会委員,副委員長,応用音響専門委員会委員長

  • 1993年
    -
     

    日本音響学会  評議員,理事,音源作成調査委員会委員長,研究発表会準備委員会委員長

  • 1981年
    -
    1991年

    日本音響学会  評議員,理事,音源作成調査委員会委員長,研究発表会準備委員会委員長

  • 1984年
    -
     

    建築学会  音部門測定法・室内音場委員会委員,建築音響測定法小委員会委員

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所属学協会

  •  
     
     

    日本建築学会

  •  
     
     

    Acoustic Society of America

  •  
     
     

    日本VR学会(理事)

  •  
     
     

    日本音響学会(理事)

  •  
     
     

    日本VR学会

  •  
     
     

    テレビジョン学会

  •  
     
     

    騒音制御工学会

  •  
     
     

    電子情報通信学会

  •  
     
     

    建築学会

  •  
     
     

    アメリカ音響学会

  •  
     
     

    日本音響学会

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研究キーワード

  • 音響学

受賞

  • Architectural Merit Award 「世田谷三軒茶屋劇場」(Acoustic Design) USITT (United State Institute for Theater Technology) 受賞

    1999年  

  • 建築学会賞「サルナートホール」(静岡)(音響設計)受賞

    1997年  

  • 日本音響学会第30回佐藤論文賞

    1990年  

  • 日本音響学会第24回佐藤論文賞

    1984年  

 

Works(作品等)

  • 高速1bit標本化マルチトラック・レコーダによる1bit Σ Recordingの実験録音CD「FRV! Funky Ritsuco Version」

    1997年
    -
     

  • 「世田谷文化生活情報センター」パブリックシアターの音響設計

    1997年
    -
     

  • 大分県別府市B-con Plazaフィルハーモニアホール音響設計

    1994年
    -
     

  • 宮城県登米祝際劇場音響設計

    1994年
    -
     

  • アメリカの地下鉄の振動・騒音調査

    1993年
    -
     

  • 古代都市および劇場の音響調査

    1993年
    -
     

  • Survey of Vibration and Noise in USA

    1993年
    -
     

  • Acoustic survey of ancient cities and theaters

    1993年
    -
     

  • 愛知県新文化会館の音響設計

    1986年
    -
    1991年

  • Acoustic consultant of Aichi Culture Center

    1986年
    -
    1991年

  • 第二国立劇場の音響設計

    1987年
    -
    1990年

  • Acoustic consultant of 2nd National Theater

    1987年
    -
    1990年

  • 日本航空株式会社所属ボ-イング式747SR-100型JA8119・群馬県多野郡上野村山中・昭和60年8月12日事故調査(CVRの解析)

    1985年
    -
    1987年

  • Investigation of Airplane Accident of JA-8119(JAL)on Aug. 12th 1985. (Analysis of Cockpit Voice Recorder)

    1985年
    -
    1987年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 五感に基づく符号化に関する研究

  • 高速標本化1bit量子化による信号処理に関する研究

  • 文化遺産の非接触・非破壊読み取りによる保存

  • 快適な音環境を目指した音場制御と信号処理に関する研究

  • High speed Sampling 1 bit signal processing

  • The preservation of cultural heritage by non-contact and non-destructive reproduction

  • Audio Science for Silence and Amenities

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Misc

  • レーザトモグラフィを用いた音圧分布測定における精度

    池田雄介, 岡本直毅, 後藤亮, 小西雅, 及川靖広, 山崎芳男

    日本音響学会誌   Vol.64 ( No.1 ) 3 - 7  2008年

     概要を見る

    本論文では筆者らが提案するレーザドプラ振動計と剛壁を用いた音圧分布の再構成法の測定精度を検討し,誤差の要因を予測する目的で,レーザの反射面の振動による測定精度への影響の分析と屈折率と音圧の変換の誤差について論じる。基礎的な実験として,スピーカの再生する音場に対して,レーザを用いた音圧レベルと騒音計を用いた結果の比較対照を行った。結果として,屈折率と音圧の変換の誤差と壁面の振動による誤差が十分に無視できることを確認した。

    DOI CiNii

  • レーザトモグラフィを用いた進行波の観測

    池田雄介, 岡本直毅, 小西雅, 及川靖広, 鴇田泰弘, 山崎芳男

    日本音響学会誌   Vol.64 ( No.3 )  2008年

    DOI

  • 自然エネルギーを利用した直管型熱音響管の検討

    井田雄旭, 大内康裕, 鴇田泰弘, 及川靖広, 山崎芳男

    日本音響学会講演論文集    2008年

  • 電磁誘導を用いた音響表現システム

    井筒淳久, 及川靖広, 藤森潤一, 山崎芳男

    日本音響学会講演論文集    2008年

  • 教育の場における音環境とコミュニケーション-幼稚園における音場測定と行動分析から-

    野口紗生, 小西雅, 及川靖広, 山崎芳男

    発達心理学会大会講演論文集    2008年

  • 大ホール音響計画の方向付け

    安岡正人, 山崎芳男

    建築音響研究会    2008年

  • Parallel computing in sound field analysis by bread slicing method

    Yasuhiro Tokita, Yasuhiro Oikawa, Yoshio Yamasaki

    Acoustical Science and Technology   29 ( 1 ) 113 - 116  2008年

     概要を見る

    The use of the bread slicing method to reduce the amount of communication among nodes of a computer cluster on parallel computing of the distributed memory system, was investigated. The computer cluster consisted of 128 calculating nodes were used for the study. The sound wave in a three dimensional sound field was used to determine nodes distance. Boundary conditions was used to calculate sound pressure at grid points. The 256 GB memory space of the cluster was used for dividing the calculating field. The calculation of the sound field was performed using a spatial grid that is effective to calculate field with less memory space. The field was divided by the bread slicing method that requires a shorter communicating time among the processes. The method has the ability to increase the speed and scale of a distributed memory system.

    DOI CiNii

  • 小規模・自給自足を目指した熱音響システム

    松原博己, 鴇田泰弘, 大内康裕, 及川靖広, 山崎芳男

    信学技報   Vol.106 ( No.482 ) 19 - 24  2007年

  • 高次数曲線で構成された音場

    須賀一民, 山崎芳男, 東山三樹夫, 及川靖広

    日本音響学会講演論文集     695 - 696  2007年

  • 幼児の観点からみた幼稚園施設における室内音場の把握

    野口紗生, 池田雄介, 小西雅, 鴇田泰弘, 及川靖広, 山﨑芳男

    日本音響学会講演論文集     997 - 998  2007年

  • 凹面反射板を用いた単一受音点での音源位置推定

    及川靖広, 早川以久郎, 鴇田泰弘, 山崎芳男

    日本音響学会講演論文集     641 - 642  2007年

  • 受動的観測による固体内部探査

    田辺太郎, 小西雅, 中沢誠, 大内康裕, 及川靖広, 山崎芳男

    日本音響学会講演論文集     1339 - 1340  2007年

  • Efficiency of acoustical parallel computing by bread slicing method

    Yasuhiro Tokita, Yasuhiro Oikawa, Yoshio Yamasaki

    Proc. International Symposium on Room Acoustics    2007年

  • 残響音場における音の方向知覚と音源信号の過渡的特徴

    荻野晃史, 高橋義典, 東山三樹夫, 山崎芳男

    信学技報    2007年

  • 弁振動に着目した口琴の発音機構

    龍田佐保, 武岡成人, 鴇田泰弘, 山崎芳男

    日本音響学会講演論文集     729 - 730  2007年

  • 物質の形状変化を利用したトランスデューサ

    佐藤友思, 山崎芳男

    日本音響学会講演論文集     667 - 668  2007年

  • Efficiency of acoustical parallel computing by bread slicing method

    Yasuhiro Tokita, Yasuhiro Oikawa, Yoshio Yamasaki

    Proc. International Symposium on Room Acoustics    2007年

  • 聴覚機能低下を考慮したテレビ視聴空間の評価と改善策

    日本音響学会2002年度春季研究発表会講演論文集   pp.915-916  2002年

  • 電力の供給を必要としない高能率伝声器の構成

    日本音響学会2002年度春季研究発表会講演論文集   pp.553-554  2002年

  • レーザー光全面読み出しによる蝋管の再生

    日本音響学会2002年度春季研究発表会講演論文集   pp.563-564  2002年

  • クラスター分析による混合音の分離

    日本音響学会2002年度春季研究発表会講演論文集   pp.565-566  2002年

  • 帯域雑音発生を用いた合唱表現

    日本音響学会2002年度春季研究発表会講演論文集   pp.697-698  2002年

  • 映像情報メディアハンドブック

    映像情報メディア学会編,オーム社   pp.247-256  2001年

  • デジタル大辞典 2001-2002年版

    日経BP社   pp.70-71  2001年

  • 超伝導のピン止め効果を利用したエッジダンパーレススピーカの試作

    日本音響学会2001年度春季研究発表会/講演論文集   pp.517-518  2001年

  • 壁面配置マイクを用いた集音による音源推定

    日本音響学会2001年度春季研究発表会講演論文集   pp.541-542  2001年

  • 音響特徴抽出を目的とした信号解析

    日本音響学会2001年度春季研究発表会講演論文集   pp.549-550  2001年

  • SPレコード音のシグナルエンハンスメント

    日本音響学会2001年度春季研究発表会講演論文集   pp.591-592  2001年

  • 騒音制御工学ハンドブック

    日本騒音制御工学会編/技報堂出版   pp.240-257  2001年

  • スピーカと室の形状と音速を考慮した音場制御

    日本音響学会2001年度秋季研究発表会講演論文集   pp.567-568  2001年

  • 形状と空調を考慮した教室の音響設計

    日本音響学会2001年度秋季研究発表会講演論文集   pp.975-976  2001年

  • 平面スピーカによる立体音響再生

    日本音響学会2001年度秋季研究発表会講演論文集   pp.565-566  2001年

  • ランダムベクトル信号による音響信号展開方法の検討

    日本音響学会2001年度秋季研究発表会講演論文集   pp.717-718  2001年

  • 模型実験によるオープンプラン教室の遮音向上に関する研究

    日本音響学会2001年度秋季研究発表会講演論文集   pp.897-898  2001年

  • イスラムとIT

    国際シンポジウム「イスラムとIT」実行委員会    2001年

  • 学校教室の音環境の実態と模型実験による教室間遮音の検討

    日本音響学会建築研究会    2001年

  • 一般化調和解析を用いた音響信号の高能率符号化

    Jas Jpurnal 2000   1,pp.49-54  2000年

  • 一般化調和解析を用いた雑音と信号の分離

    Jas Jpurnal 2000   2,pp.30-36  2000年

  • デジタル大辞典 2000-2001年版

    日経BP社   pp.582-587,594-601  2000年

  • 波面合成による三次元VRシステムに関する研究

    AIVR報告書   pp.101-112  2000年

  • 新世代オーディオと方式をめぐる課題

    日本音響学会2000年春季研究発表会講演論文集   pp.441-444  2000年

  • ランダムベクトル信号の空間合成による音響信号の再現

    日本音響学会2000年春季研究発表会講演論文集   pp.497-498  2000年

  • 音響信号の高能率符号化-観測区間長の最適化-

    日本音響学会2000年春季研究発表会講演論文集   pp.493-494  2000年

  • 音階に着目した一般化調和解析による楽器音分析と音源分離

    日本音響学会2000年春季研究発表会講演論文集   pp.515-512  2000年

  • バーチャルリアリティの基礎

    培風館   pp.23-28  2000年

  • 2チャンネル立体生成理論の多スピーカへの拡大

    日本音響学会2000年秋季研究発表会講演論文集   pp.91-92  2000年

  • 高速1ビット信号処理の伝送特性及び量子化雑音制御

    通信学会研究発表会    2000年

  • Signal Processing in Sound Fields -Measurement and Reproduction of special Information in sound Fields by Closly Located Four Point Microphone Method-

    1st International Anniversary Conference Baltic-Acoustic 2000    2000年

  • Signal Enhancement of Acoustic Recording

    1st International Anniversary Conference Baltic-Acoustic 2000    2000年

  • 小学校オープンプラン教室の室内音響特性-学校教室の音環境に関する研究 その1-

    建築学会学術講演梗概集   pp.87-88  2000年

  • 小学校オープンプラン教室の音圧レベル減衰性状-学校教室の音環境に関する研究 その2-

    建築学会学術講演梗概集   pp.89-90  2000年

  • 小学校音楽教室の音響特性測定例-学校教室の音環境に関する研究 その3-

    建築学会学術講演梗概集   pp.91-92  2000年

  • 近接4点法を用いた屋外の移動音源の計測

    日本音響学会2000年度秋季研究発表会講演論文集   pp.489-490  2000年

  • 一般化調和解析を用いた高能率符号化-帯域分割と可変窓幅-

    日本音響学会2000年度秋季研究発表会講演論文集   pp.475-476  2000年

  • 一般化調和解析を用いた楽器音のマクロな特徴の抽出

    日本音響学会2000年度秋季研究発表会講演論文集   pp.477-478  2000年

  • 人間の聴覚を考慮した波面合成による音場制御と音場再現

    日本VR学会論文誌   5,3,pp.909  2000年

  • 開ループと閉ループを併用した自動車排気音の能動騒音制御

    音響学会誌   56,10,pp.673-682  2000年

    DOI

  • ディジタル大辞典 1999-2000年版

    日経BP社   pp.558-561,568-573  1999年

  • 音響システムとディジタル処理(第3刷)

    電子情報通信学会    1999年

  • 一般化調和解析を用いた音声分析合成法

    日本音響学会平成10年度春季研究発表会講演論文集   pp.5445-446  1999年

  • 低次ΣΔ変調期とDAPを組み合わせた高速1bit A/D変換器の構成

    日本音響学会平成10年度春季研究発表会講演論文集   pp.437-438  1999年

  • 一般化調和解析による楽器音自動抽出

    日本音響学会平成10年度春季研究発表会講演論文集   pp.443-444  1999年

  • 音階および聴覚特性を考慮した高能率符号化

    日本音響学会平成10年度春季研究発表会講演論文集   pp.435-436  1999年

  • 一般化調和解析を用いた時間軸揺らぎと歪の補正

    日本音響学会平成10年度春季研究発表会講演論文集   pp.591-592  1999年

  • Architectural Merit Award 世田谷三軒茶屋劇場

    USITT(United states Institute for Theatre Technology)    1999年

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス14号館大教室・AV教室の音響特性

    日本建築学会大会学術講演梗概集    1999年

  • 中学校における新設教室等の音響測定例

    日本建築学会大会学術講演梗概集    1999年

  • サウンドカードにできることとできないこと

    音響学会誌   55,5,pp.356-359  1999年

  • 教室におけるSTI値等の分布性状測定例

    日本音響学会平成11年度秋季研究発表会講演論文集    1999年

  • マルチセル平面スピーカを使った教室の拡声システム

    日本音響学会平成11年度秋季研究発表会講演論文集    1999年

  • 一般化調和解析とボコーダの原理を用いたシグナルエンハンスメント

    日本音響学会平成11年度秋季研究発表会講演論文集   pp.503-504  1999年

  • バーチャルリアリティ-人口現実感と人間のかかわりを考える-

    第13回「大学と科学」公開シンポジウム,クバプロ   pp.160-165,171-172  1999年

  • 多点制御による音のVRシステムの構築に関する研究

    文部省科研費重点領域研究「265」平成9年度研究成果報告書    1998年

  • 検証 高速1bit記録方式

    レコード芸術   1998;2,p.300-303  1998年

  • Musikverienssaalの音響測定結果

    日本音響学会平成9年度春季研究発表会講演論文集   pp.851-852  1998年

  • VR空間オペラコンサート

    日本VR学会誌/日本VR学会第2回通常総会特別講演   3,1,pp.50-55  1998年

  • ディジタル大辞典 1998年版

    日経BP社   pp.328-331,338-339,344-347,448-449  1998年

  • ディジタルオーディオの技術的可能性

    JASコンファレンス98予稿集   pp.172-177  1998年

  • アナログの良さを生かしたディジタル処理

    ANC先端技術研究委員会資料    1998年

  • 三次元音空間市乳レーションソフトウェアの研究開発

    IPA最終発表会成果発表論文集   pp.479-484  1998年

  • アナログの良さを生かしたディジタル処理

    音響学会誌   54,7,pp.515-520  1998年

    DOI

  • 透過音の主観評価に関する実験的検討

    建築学会計画系論文集   511  1998年

  • 透過音の評価に関する実験的研究-第4報 窓を開放したときの隣戸への伝播音の主観評価

    建築学会大会学術講演会梗概集    1998年

  • 窓開放条件が室内平均音圧レベル差に与える影響に関する実験的検討

    騒音制御工学会論文集    1998年

  • 窓開放条件が隣戸間の遮音評価に与える影響-実物集合住宅基礎資料による主観評価実験-

    日本音響学会平成10年度春季研究発表会講演論文集   pp.955-956  1998年

  • 逐次成分分析を用いた聴覚機構に基づく高能率符号化

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.505-506  1998年

  • 三次元音場符号化への一般化調和解析の導入

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.507-508  1998年

  • 一般化調和解析を用いた音源分離

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.557-558  1998年

  • 自動車排気音のアクティブ騒音制御-開ループと閉ループ制御の併用-

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.629-630  1998年

  • 空間的マスキングを用いた高能率符号化

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.367-368  1998年

  • 一般化調和解析を用いた楽曲主題部の自動抽出

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.667-668  1998年

  • 音源位置を考慮した波面合成による三次元音場の構築

    日本音響学会平成10年度秋季研究発表会講演論文集   pp.499-500  1998年

  • バーチャルリアリティーのインターフェースを考える

    第13回「大学と科学」公開シンポジウム予稿集   pp.52-53  1998年

  • アナログの良さを生かしたディジタル処理

    TVテクノロジー   9,11,pp.13,28  1998年

  • 多点制御による音のVRシステムの構築に関する研究

    文部省科研費重点領域研究「265」平成8年度研究成果報告書    1997年

  • 振動する面からの反射音について

    日本音響学会平成9年度春季研究発表会    1997年

  • 一般調和解析による周波数成分の時間変化に着目した音源の分離

    日本音響学会平成9年度春季研究発表会    1997年

  • 一般調和解析による聴覚特性を考慮した不等長高能率符号化

    日本音響学会平成9年度春季研究発表会    1997年

  • 一般調和解析による信号解析の最適化

    日本音響学会平成9年度春季研究発表会    1997年

  • 音響信号と時間周波数分析

    日本音響学会誌   53;2  1997年

  • 高忠実度オーディオ記録・再生

    東北大学通信研究所第37回シンポジウム    1997年

  • Sound Technologies And Humanoid Research

    ASVA 97    1997年

  • 高速1bit信号処理

    情報処理学会    1997年

  • 聴覚機構を考慮した逐次成分分析による高能率符号化

    日本音響学会平成9年度秋季研究発表会講演論文集    1997年

  • 一般化調和解析による信号の分離 ―オーケストラの楽音の分離―

    日本音響学会平成9年度秋季研究発表会講演論文集    1997年

  • 透過音の超過に関する実験的研究

    日本音響学会平成9年度秋季研究発表会講演論文集    1997年

  • 周波数変動を考慮した近接4点法による音源位置推定

    日本音響学会平成9年度秋季研究発表会講演論文集    1997年

  • 音場空間の理論的および実験的システム同定

    日本音響学会平成9年度秋季研究発表会講演論文集    1997年

  • 高速1bit信号の高能率符号化への一般化調和解析の導入

    電子情報通信学会    1997年

  • 駅舎に隣接する複合ビル内の劇場施設「世田谷文化情報センター」の音響

    音響技術   26;3,pp.37-46  1997年

  • MPEGオーディオ標準化の経緯と動向

    JAS Journal 97'7   97・7 臨時増刊号,pp.74-77  1997年

  • 総合マルチメディア選書-MPEG

    オーム社    1996年

  • 呼吸球スピーカ群を用いた音場制御

    音響学会講演論文集    1996年

  • 近接4点法により求められた反射音位置に基づく波面合成

    音響学会講演論文集    1996年

  • 高速1 bit処理への一般調和解析の導入

    音響学会講演論文集    1996年

  • 帯域分割一般調和解析による高速1 bit高能率符号化

    音響学会講演論文集    1996年

  • 総合マルチメディア選書MPEG

    テレビジョン学会編 オーム社    1996年

  • Sound Field Reproduction Using Wave-Front Synthesis Based on The Four Microphones Measurments

    ASA/ASJ Third Joint Meeting    1996年

  • High Efficiency High Speed 1 Bit Coding Using Generalized Harmonic Analysis

    ASA/ASJ Third Joint Meeting    1996年

  • 次世代ディジタルオーディオに望むもの

    JASコンファレンス予稿集    1996年

  • 一般調和解析による音響信号の分離

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 一般調和解析による適応型近接4点法音場解析

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 一般調和解析を用いた高速1bit音響信号の時間軸圧伸・ピッチ変換

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 一般調和解析を用いた高速1bit信号のたたみ込み

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 聴覚特性を考慮した一般調和解析による高速1bit信号の高能率符号化

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • キルヒホッフ積分に基づく集中拡声系の構築

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • MTF・STIを適用した遮音性能の評価

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 一般調和解析による矩形室内のモード分布計算

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 室内音場解析への一般調和解析の導入-大空間音場の解析

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 一般調和解析の室内音場解析への応用-小空間におけるモード解析

    日本音響学会平成8年度秋季研究発表会講演論文集    1996年

  • 新世代の情報メディアDVD

    日経サイエンス   26;9  1996年

  • マルチメディアと音

    通産ジャーナル   1996;12  1996年

  • 60年が教えるもの

    日本音響学会誌   52;11  1996年

    DOI

  • 高速1ビット記録方式DVDオーディオの規格になり得るか

    日経ゼロワン   2  1996年

  • 近接4点法による音響計測への高速1 bit処理の導入

    音響学会講演論文集    1995年

  • 別府B-con Plazaフィルハーモニアホールの音響

    音響学会講演論文集    1995年

  • 能動制御による集中拡声

    音響学会講演論文集    1995年

  • 宮城県登米祝祭劇場の音響

    音響学会講演論文集    1995年

  • 高速1 bit符号化における目的に応じた量子化雑音の制御

    音響学会講演論文集    1995年

  • 透過音の評価に関する実験的研究-第1報 透過音の単語了解度による評価

    日本建築学会大会学術講演梗概集    1995年

  • ACTIVE CONTROL OF SOUND FIELD WITH MULTI-CHANNEL PUBLIC ADDRESS SYSTEM

    Proc. ACTIVE 95 Newport Beach    1995年

  • オーディオ圧縮

    テレビジョン学会誌   49;4  1995年

  • 宮城県登米祝祭劇場の音響

    音響技術   91;Sep.  1995年

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特別研究期間制度(学内資金)

  • 文化の多様性を支えるマルチメディアコミュニケーション

    2006年10月
    -
    2007年03月

    フランス   UNESCO

特定課題制度(学内資金)

  • 物理光学現象を利用した三次元音場の記録

    2012年  

     概要を見る

     一般に音は膜の振動を電気信号に変換する,マイクロホンを音場内に設置して収音するが,録音や音響測定においてマイクロホンが音場に影響を及ぼす。測定器が音場へ与える影響を与えることがないように,正確な音場の記述を目的として、光の屈折と回折の検知により空間の任意の位置の音圧および粒子速度を同時に捉える集音技術の確立を目指し、レーザドプラ振動計(LDV)とフォトダイオードを組み合わせた測定系を実現し,音速と粒子速度の同時観測の可能性を示した。また,粒子速度の絶対量測定を目指し理論的検討を行った。研究成果 我々は光を利用した可聴音の音圧の測定については、既にレーザを利用したドプラー振動測定系(LDVを)用いた手法を本庄の音響実験棟において世界で初めて確立した。本研究では音場をとらえる上でもう一つの重要な物理量である粒子速度の光による直接測定技術の確立を目標とし, LDVとフォトダイオードを組み合わせた測定系を構築した。粒子速度測定は,音波に起因する媒質の密度勾配で生じる光の微弱な偏向をフォトダイオードで検出する方法を用いた。作成した測定系は, LDVによる音圧測定と同時に,同じLDVの光源を利用してフォトダイオードにより検出,粒子速度を得るものである。 この測定系の妥当性を検討する目的で音響管内の音場の観測を行った。定在波が発生している音響管では,空気の密度勾配は音圧の腹の位置で振幅が最小,音圧の節の位置で最大になる。そこで音響管の音圧の腹と節の位置に穴を開けてレーザを通過させて測定を行った。LDVによる音圧の測定においては,音圧の腹の位置に対して音圧の腹の位置では9 dBの上昇,フォトダイオードによる測定では同じく17.6dBの下降を示しLDVとフォトダイオードによる測定はそれぞれ相反する傾向を示し、音圧と粒子速度の検出が示唆された。 また音響管に開けた穴により管内の定在波が影響を受ける事を考慮して,LDVを用いた音響管内全体の音場の観測を併せて行った。穴の有無および穴の位置の異なる3種類の音響管について比較を行った。三者とも同様の定在波が観測されたことから,穴を開けたことにより定在波の受ける影響は軽微であることを確認した。今後の研究計画と予想される成果 本研究により,光による粒子速度の観測に可能性が示されたが,偏向が密度勾配に由来する事の理論的検証を進める。また,マイクロホンなど音場に影響を与えない、音圧と粒子速度の厳密な理論構築を行うことにより、粒子速度の絶対量の測定を可能にするとともに,3次元音空間の実用的な把握手法の確立を目指して研究を進めていく所存である。

  • レーザCTを用いた3次元音空間の直接観測とその応用

    2005年  

     概要を見る

    コミュニケーションの重要な担い手である音は空気の気圧変動である。音の伝播過程を知ることは快適なコミュニケーション環境の確立,静かな空間の実現にとって重要である。しかるに空間の音波の振る舞いを直接観察する方法は現存しない。わずかに音響管の中の一次元音場などをコルクや松やになどの軽い粒子を使って可視化するクントの実験が知られている程度である。クントの実験も直接空気の振動を観測するものではなく軽い粒子の動きとして定在波を観察するものである。本研究では光が空気中を進む際,その速度が密度により変化する現象を利用した提案者らが発見した新しい空気振動の観察方法を利用して,レーザドップラ振動計とコンピュータ断層撮影法(CT)を用いた3次元音空間の直接観察方法を確立し,研究期間内にこれを利用した学校の教室,講堂,コンサートホール,劇場などの音響設計手法を確立する。 一般にレーザドップラ振動計は物体の振動の測定に用いるが,振動しない剛壁にレーザを照射すると空気の圧力変化により光路長の変化として測定することができる。レーザを走査することにより一測定点から複数の光路の音圧を測定し,さらに医療分野で使われているCTを利用することにより,3次元空間の空気の振る舞いである音波を直接観測することができる。 具体的成果としてはレーザドップラ振動計を用いた音場の可視化、レーザCTを用いた音場の断層撮影法を用い音場の測定を行った。各種スピーカから再生される音場の測定、波面の様子の比較、また、反射板や音響レンズ、スピーカアレーにより生成される音場の可視化、音響設計への適用の可能性を検証した。これまでの周波数領域での処理に加え、時間領域での測定を可能にし、ある時間内での波面の可視化を行った。このことにより直接音のみならず反射音の様子を詳細に観測することが可能となり、インパルス応答の測定も可能となった。さらに、比較的簡易に移動できる測定系を構築し、室内音場の可視化、観測を行い、建築音響設計への応用を試み、その有用性を示した。