Updated on 2022/05/24

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HARA, Shoji
 
Affiliation
Faculty of Political Science and Economics
Job title
Professor Emeritus

Degree

  • パリ第1大学   哲学博士

Professional Memberships

  •  
     
     

    日本フランス語フランス文学会

 

Research Interests

  • 美学(含芸術諸学)、哲学、仏語・仏文学

Papers

  • 型・枠・仕切り-小林秀雄『近代絵画』の一断面

    日文研叢書 国際日本文化研究センター   36  2005.09

  • 旅に出て、外国の公園を走れば

    月刊百科 平凡社   511  2005.05

  • 型・枠・仕切り-小林秀雄『近代絵画』後半四章について

    教養諸学研究   118  2005.04

  • ジャンケレヴィッチを読む(十)

    教養諸学研究   117  2004.12

  • 歩くこと、考えること

    なんのき / 日立製作所グループ経営企画室   4  2004.04

  • 文庫、新書の海を泳ぐ 小田光雄著 編書房(2002年11月)

    教養諸学研究   115  2003.12

  • ジャンケレヴィッチを読む (九)

    教養諸学研究   115  2003.12

  • いのちの声のいのち 「空の歌」とは何か

    国文学 学燈社   48巻13号  2003.11

  • ジャンケレヴィッチを読む(八)

    教養諸学研究   114  2003.03

  • ジャンケレヴィッチを読む(七)

    教養諸学研究   113  2002.12

  • レンブラント フォルムの素描家

    彩流社    2002.11

  • からだの言葉・宇宙の言葉

    体育科教育 大修館書店   50号7巻  2002.05

  • イタリア絵画史 中世

    白水社    2002.04

  • ジャンケレヴィッチを読む(六)

    教養諸学研究   112  2002.03

  • 図書館逍遥 小田光雄著 編書房 (2001年7月)

    教養諸学研究   111  2001.12

  • 屈服しないこと

    リキエスタの会    2001.12

  • ジャンケレヴィッチを読む(五)

    教養諸学研究   111号  2001.12

  • ラファエッロ 幸福の絵画

    平凡社    2001.10

  • 映画の中の映画

    インターコミュニケーション / NTT出版   37  2001.07

  • IT時代の回り道

    インターコミュニケーション / NTT出版   36  2001.04

  • 自伝と近代

    日文研叢書   22, pp. 139-155  2001.03

  • 時代小説の愉しみ

    平凡社    2001.03

  • ジャンケレヴィッチを読む(四)

    教養諸学研究   110, pp. 1-35  2001.03

  • ジャンケレヴィッチを読む(三)

    教養諸学研究   109, pp. 1-30  2000.12

  • 歌の二番はなぜあるか?

    大航海   35, pp.89-90  2000.08

  • スポーツの私性に行き着く10冊

    インターコミュニケーション   33, pp. 140-141  2000.07

  • ハエ・マウス・ヒト

    みすず書房    2000.04

  • 中村三郎先生の思想と行動

    教養諸学研究/政治経済学部   108;  2000.03

  • 聖なる小さなもの

    月刊百科/平凡社   449;54-56  2000.03

  • 河原理子著 犯罪被害者

    教養諸学研究/政治経済学部   108;255-258  2000.03

  • ハイルブラン 女の書く自伝

    国文学/学燈社   653;72-73  2000.03

  • クリステヴァ 外国人

    国文学/学燈社   653;16-17  2000.03

  • なんだかわからないものと無を読む(二)

    教養諸学研究/政治経済学部   108;17-39  2000.03

  • ただ走る哲学者

    平凡社    2000.02

  • なんだかわからないものと無を読む

    教養諸学研究/政治経済学部   107;37-64  1999.12

  • 生まれる—生の美学序説

    教養諸学研究/政治経済学部   106  1999.03

  • モンレアルの不安とよろこび

    ふらんす/白水社   74;3  1999.03

  • モンレアルのインディアン

    ふらんす/白水社   74;2  1999.02

  • ケベックのフランス語?

    ふらんす/白水社   7;1  1999.01

  • ケベックの先住民

    みすず/みすず書房   453  1998.12

  • 多文化主義の落とし穴

    みすず/みすず書房   452  1998.11

  • モンレアルの映画館

    ふらんす/白水社   73;11  1998.11

  • 言葉と政治

    みすず/みすず書房   451  1998.10

  • モンレアルのレストラン

    ふらんす/白水社   73;10  1998.10

  • モンレアルの夏

    ふらんす/白水社   73;9  1998.09

  • ハバナの子供たち

    月刊百科/平凡社   431  1998.09

  • 野菜カゴの中で

    みすず/みすず書房   449  1998.08

  • 広さの功罪

    ふらんす/白水社   73;8  1998.08

  • モンレアルの木

    ふらんす/白水社   73;7  1998.07

  • セントキャサリン街

    みすず/みすず書房   448  1998.07

  • 診察室のビラ

    みすず/みすず書房   447  1998.06

  • モンレアルに住む理由—ケベック便り

    ふらんす/白水社   73;6  1998.06

  • 動物的ないのちの悲哀

    国文学/学燈社   43;6  1998.05

  • 到着—二つの言葉の町から

    みすず/みすず書房   446  1998.05

  • ピエロ・デッラ・フランチェスカについて

    みすず/みすず書房   445  1998.04

  • ソクラテス嫌い

    月刊百科/平凡社   426  1998.04

  • 生活美学とベイトソン思想-「朝7時に起き、歯をみがかないで(なぜなら魚もみがかないから)朝ごはんを食べた」について考える

    教養諸学研究/政治経済学部   101  1997.01

  • ピエロ・デッラ・フランチェスカ

    白水社    1997.01

  • 司馬遼太郎のほんとうのよさ-移動の楽しみ

    大航海/新書館   13  1996.12

  • はじめにシミュラークルありき-ニーチェ・ベルクソン・ドゥルーズ、そしてクロソウスキー

    大航海/新書館   12  1996.10

  • 死せる第三世界のためのパヴァーヌ-屈服しないこと 5

    みすず/みすず書房   423  1996.06

  • 知識人はなんの役に立つか?-屈服しないこと 4

    みすず/みすず書房   422  1996.05

  • 近代の映像-イマージュを読む

    青弓社    1996.05

  • 国家は頼みの綱か冷酷な怪物か-屈服しないこと 3

    みすず/みすず書房   421  1996.04

  • たんぽぽの種子-杉田秀太郎の愛のかたち

    ちくま/筑摩書房   300  1996.03

  • 「風の果て」論

    教養諸学研究/政治経済学部   100  1996.03

  • 《類似》の哲学

    筑摩書房    1996.03

  • マルクス主義の何を救うか(ドゥブレ/ジーグラー)

    みすず/みすず書房   419  1996.02

  • 「ながい坂」論

    教養諸学研究/政治経済学部   99  1996.01

  • かくもグローバルでない地球(ドゥブレ/ジーグラー)

    みすず/みすず書房   417  1995.12

  • ジャン・コクトー-思い出の肖像

    アテネ・フランセ文化センターニュース/アテネ・フランセ    1995.10

  • 谷崎流反プラトニズム-千葉俊二著「谷崎潤一郎」を読む

    国文学研究/早大国文学会   116  1995.06

  • 死とはなにか(ジャンケレヴィッチ)

    青弓社    1995.06

  • 二つの言葉の町モントリオール

     

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Specific Research

  • V.ジャンケレヴィッチと小林秀雄の比較思想史的研究

    2003  

     View Summary

    「V.ジャンケレヴィッチと小林秀雄の比較思想史的研究」を進めるにあたって、まず、ジャンケレヴィッチの主著でありながら、これまでほとんど紹介すらじゅうぶんにされておらず、題名のみが喧伝されている『なんだかわからないこととほとんど無』の読解から手をつけた。同書は単に大部(全3巻で計四四七ページ)であるばかりでなく、題名が暗示するように、またジャンケレヴィッチのほとんど切れ目のない数ページにわたって続く独特の文章で書かれているために、ほとんど翻訳不可能(すくなくとも商業ベースにおいては)ということもあり、できるだけ忠実に、解釈を避けて、読んでゆくことをこころがけた。ジャンケレヴィッチの哲学的教養の背景は独特であるので(父親はロシア出のユダヤ人医師であり、またヘーゲルとフロイトのフランスへの翻訳紹介者でもあり、本人ジャンケレヴィッチはその影響を受けつつ、さらに若年時より教父哲学を好んで読んでいた)、この忠実な読みというのが、思いのほかむずかしかった。二〇〇三年度個人特定課題研究助成費を受ける以前から進めていたこの作業は、それでも全三巻のうちの二巻の途中まで、すでにすこしずつではあるが進行していたため、今回はそれをかなり推進することができ、第二巻の終わりまで到達することができた。その結果の一部は、二〇〇三年十二月発行の『教養諸学研究』第百十五号(早稲田大学政治経済学部)に掲載することができた。詳細はそこへ譲るほかはないが、研究の最終目標である小林秀雄との類縁性が、記述スタイルの明白な差にもかかわらず、次第に見えてきたと思われる。

  • 生の哲学再考―ベルクソンとジャンケレヴィッチ

    2000  

     View Summary

     ジャンケレヴッチの主著の一つ『なんだかわからないものとほとんど無』を読み解くことに終始した。全3巻のうち、第2巻のはじめまで終了した。今後もこれを続け、しかるのちにベルクソンとの関連に移る予定である。

  • 生の哲学再考-ベルクソンとジャンケレヴィッチ

    1999  

     View Summary

     ベルクソンからジャンケレヴィッチへの流れ・系譜を追究するためにも、ベルクソン自体、ジャンケレヴィッチ自体の著作の再検討が必要となる。ベルクソンについては、かねてから読み続けていること、全著作がほとんど翻訳されていること、内外の研究書の豊富なこともあって、手掛かりはじゅうぶんだが、ジャンケレヴィッチについては難しい点が多い。なにより、主要著作が翻訳されていない。また、それについての論及も少ない。そもそもジャンケレヴィッチの著作自体が、単に大部であるだけでなく、非常に特異な文体と構成をもっており、一般的な言い方でいえば読みにくい。したがって、今年度はジャンケレヴィッチの代表作のひとつ『なんだかわからないこととほとんど無』を、まずなにより読解することを目標とした。全3巻の構成であるので、第1巻の内容要約を自分なりにつくるかたちで行った。 現在のところ、成果と呼べるようなものであるかどうかは不安だが、『教養諸学研究』(早稲田大学政治経済学部)に順次発表しつつある。それにより、これまで了解していたつもりのジャンケレヴィッチ哲学のあらたな側面が見えてきたように思う。ごく簡単にいえば、自ら「作家ではなく、語る人である」といっていたジャンケレヴィッチにおける言語意識の鋭敏さ、哲学を言語表現の単なる対象とは見ない屈折した感情と、彼自身の思考のあり方との内的関連性である。今後は、ジャンケレヴィッチの原文の息づかいに即した読解を第3巻までおこなうとともに、そこから見えてくるジャンケレヴィッチ像を、ベルクソン哲学と突き合わせて、研究課題である「生の哲学の再考」を目指していきたい。

  • 小林秀雄研究-ベルクソンとジャンケレヴィッチに関連して

    1996  

     View Summary

     実際の内容は研究成果を見てもらうしかないが、研究の課程中に課題は拡大ないし深化しベルクソンとジャンケレヴィッチとの関連における小林秀雄研究から、生の哲学の枠内での美の問題、美と倫理の問題へと移行し、現在も継続中であり、近々著書としてまとめる予定である。小林秀雄研究という限定したものは、そうした広いパースペクティヴでの成果が得られたのちに、個別研究・モノグラフィーとして、いずれ数年後にまとめてみたいと考えている。

  • 二重性の研究-貨幣と言語を手掛かりとして

    1995  

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    今年度は,これまで研究して得た成果のまとめに終始した。二重性についてこれまで発表してきたものを,新たな資料とつき合わせ,考え直し,書き直し,それを『《類似》の哲学』(第1部:オリジナルとコピー,第2部:類似と二重性。筑摩書房,1996年3月20日刊)としてまとめた。著者の専門である美学領域での二重性の研究は,ほぼこれで尽したと思うが,それを更に貨幣と言語の関連性においても考えようとする計画は,上述の書を参照していただけば分かるように,足固めは出来たと信ずるものの,更に今後の検討に委ねられる。