2024/12/21 更新

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ナカガワ ヨシヒデ
中川 義英
所属
理工学術院
職名
名誉教授
学位
工学博士 ( 早稲田大学 )

経歴

  • 1991年
    -
     

    早稲田大学大学院理工学研究科 教授

  • 1985年
    -
    1991年

    早稲田大学理工学部 教授

  • 1985年
    -
    1991年

    早稲田大学大学院理工学研究科 助教授

  • 1985年
    -
    1991年

    早稲田大学理工学部 助教授

  • 1980年
    -
    1985年

    早稲田大学理工学部 助手

学歴

  •  
    -
    1981年

    早稲田大学   理工学研究科   建設工学  

  •  
    -
    1972年

    早稲田大学   理工学部   土木工学科  

所属学協会

  •  
     
     

    World Conference on Transport Research Society

  •  
     
     

    Regional Science Association International

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    日本オペレーションズ・リサーチ学会

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    応用地域学会

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    国際地域(科学)学会(Regional Science Association International)

  •  
     
     

    日本都市計画学会

  •  
     
     

    土木学会

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研究キーワード

  • 都市計画.地域計画、交通計画・国土計画、都市計画、環境システム

 

論文

  • 都道府県の都市計画道路見直し結果の実態と検証プロセスのあり方に関する研究

    西勝 史人, 中川 義英

    都市計画論文集 = Papers on city planning   46 ( 3 ) 589 - 594  2011年10月

     概要を見る

    本研究は都市計画道路見直しの検証プロセスの違いや特徴を、その実績とともに都道府県間の比較・分析を通して考察を行う。また、全国で既に見直しが行われた事例にも着目し、その実相把握から今後の見直しのあり方への知見を得ることを目指す。全国の見直し方法を都道府県見直しガイドラインを基に整理を行い、いずれも明確な差異を確認できた。また県職員へのヒアリング調査を基に見直し実績の時系列的経緯やプロセスごとの実務レベルでの作業実態を把握した結果、その見直し方法や府県と市町の役割分担の違いで事例ごとに特徴が見られ、考察を行った。そして見直し結果の全国的な調査により、その傾向と各理由の事例検証を行い、現時点の実績は見直しの行いやすかった事例が多いこと、併せて都市計画のズレが生じた路線を対象から外れることなく、早期に見直し検証行うための判断基準を考察し、その概略を提示した。

    DOI CiNii

  • 犯罪抑止に対する防犯活動とコミュニティのあり方に関する一考察

    山西正輝, 中川義英

    土木学会第34回土木計画学研究・講演集   ( 34 )  2006年12月

  • 中野区における住宅特性からみた居住水準未満率削減に向けての一考察

    落合 崇, 中川義英

    土木学会第34回土木計画学研究・講演集   ( 34 )  2006年12月

  • 地方中心市街地の交通施策の効果に関する検証〜前橋市と高崎市を対象として〜

    池田弘仁, 中川義英

    土木学会第34回土木計画学研究・講演集   ( 34 )  2006年12月

  • 火災発生件数と都市構造との関係に対する一考察

    阿部恭丈, 中川義英

    土木学会第34回土木計画学研究・講演集   ( 34 )  2006年12月

  • 首都圏における自立都市圏形成に関する一考察

    大門 創, 帯川明宏, 中川義英

    地域学研究   35 ( 4 ) 869 - 886  2006年02月

     概要を見る

    National capital region has acted as a Japanese leading role through the current of various times from the war damage rehabilitation to the present. National Capital Region Development Program was projected five times as a readjustment in the National capital region. These projects were aiming to prevent the over-concentration of urban functions in Tokyo. But it is said that over-concentration of urban function in Tokyo has not been solved yet.<br>So the purpose in this research is to clarify whether the distributive policy is truly proper or not for National Capital Region Development Program.<br>First, we build up a hypothesis that the amount of production in National capital region varies according to the formation of Independence Urban Area. Secondly, defining Independence Urban Area, we aim to confirm the relationship among several areas by analyzing the amount of monetary transference and production. If Independent Urban Area was to set up and the number of employee dispersed from the central business district, we might draw a conclusion of changing the whole amount of production in National capital region.<br>By this analysis we can verify our hypothesis.<br>JEL classification : R11, R14, R38,

    DOI CiNii

  • 利用者意識を考慮した高速道路における休憩施設整備のあり方に関する研究

    佐藤有哉, 中川義英

    第32回土木計画学研究発表会(秋大会概要集)   ( 32 )  2005年12月

  • 東京都心部における人口増加傾向と居住形態の関係に関する研究

    大垣貴裕, 中川義英

    第32回土木計画学研究発表会(秋大会概要集)   ( 32 )  2005年12月

  • 学校施設の開放と住民評価に関する研究〜杉並区の学校公園化と共同利用を対象として

    牧野和孝, 中川義英

    第32回土木計画学研究発表会(秋大会概要集)   ( 32 )  2005年12月

  • 全蓋式アーケードが商店街に与える効果とその空間を利用した活性化事業に関する基礎的研究

    上田晃史, 中川義英

    土木学会第60回年次学術講演会講演概要集第4部   ( 60 )  2005年09月

  • 中心市街地活性化基本計画における土地区画整理事業の実際

    小山慎也, 中川義英

    土木学会第60回年次学術講演会講演概要集第4部   ( 60 )  2005年09月

  • 東京都心部における人口増加傾向と居住形態の関係に関する研究

    大垣貴裕, 中川義英

    土木学会第60回年次学術講演会講演概要集第4部   ( 60 )  2005年09月

  • 利用者意識を考慮した高速道路における休憩施設整備のあり方に関する研究

    佐藤有哉, 中川義英

    土木学会第60回年次学術講演会講演概要集第4部   ( 60 )  2005年09月

  • 継続的な『まち学習』実践の事例と課題

    神田裕史, 中川義英

    土木学会第30回土木計画学研究・講演集   30  2004年11月

  • スケルトン定借を用いた低未利用地有効活用による都心居住促進に関する基礎的研究

    中込浩樹, 中川義英

    土木学会第59回年次学術講演会講演概要集第4部   59 ( l4 ) 695 - 696  2004年09月

  • 首都圏整備計画における緑地政策の変遷に関する基礎的考察

    丸山正輝, 中川義英

    土木学会第59回年次学術講演会講演概要集第4部   59 ( l4 ) 665 - 666  2004年09月

  • 小・中学生を対象とした『まち学習』の特徴

    神田裕史, 中川義英

    土木学会第59回年次学術講演会講演概要集第4部   59 ( l4 ) 501 - 502  2004年09月

  • 首都圏における自立都市圏形成に関する一考察

    大門 創, 中川義英

    日本地域学会第41回年次大会学術発表論文集   41   549 - 554  2004年09月

  • 東京駅を中心とした容積転移に関する基礎的考察

    川上岳寿, 中川義英

    土木学会第29回土木計画学研究・講演集   29  2004年06月

  • 小学生、中学生を対象とした「まちづくり学習」

    中川義英, 神田裕史

    都市計画   53 ( 1 ) 43 - 46  2004年02月

    CiNii

  • 滞在時間と回遊行動からみた高崎市中心市街地における駐車場選択に関する研究

    嶋田貴司, 中川義英

    土木学会第28回土木計画学研究発表会講演概要集   28  2003年11月

  • 世帯特性と住居形式に着目した土地区画整理事業完了地区の住み替えに関する研究

    安田香平, 中川義英

    日本都市計画学会学術論文集   38   67 - 72  2003年11月

  • 東京臨海副都心における無料巡回バスの利用促進に関する基礎的研究

    児玉達哉, 中川義英

    土木学会第58回年次学術講演会講演概要集   58  2003年09月

  • さいたま新都心移転企業従事者の居住地特性と通勤行動に関する研究

    小俣洋士, 中川義英

    土木学会第58回年次学術講演会講演概要集   58  2003年09月

  • 明日の都市交通政策

    成文堂    2003年06月

  • 中学校における「まちづくり学習」の実践と教員との協動

    中川義英, 赤松宏和, 片石圭介

    土木学会第27回土木計画学研究発表会講演概要集   27  2003年06月

  • まちづくり賛歌

    中川義英

    早稲田大学大学院「子どものまちづくり学習」研究会    2003年04月

  • 掛川駅周辺駐車場のP&R利用者の駐車場選択理由に関する一考察

    水井朋之, 中川義英, 赤松宏和

    土木学会関東支部第30回関東支部技術研究発表会講演概要集Ⅳ   30 ( 1 )  2003年03月

  • The New Topic of Urban Development and Management in Tokyo

    Yoshihide Nakagawa

    Forum on Public Policys of 21st Century、Shanghai, China    2002年12月

  • 歩行者の回遊状況からみた駐車場勢圏に関する研究

    土木計画学研究・講演発表会/土木学会   25  2002年11月

  • 地域スポーツの地域活性化効果に関する研究

    堤理仁, 中川義英, 赤松宏和

    都市計画論文集   37   283 - 288  2002年11月

     概要を見る

    Recently, the social environment changes. Problems such as lowering og the physical fitness and various and new diseases are arising. Therefore, the sports promotion is being attempted. The inhabitant activity including sports is the activity for the hobby of the self. Therefore, it is connected only with the individual activation. However, sports may be also connected with doing in the group, for energization of a region. This research has noticed the synthetic club raised in many cities. Then, this research clarifies the effect in which the region is activated by the synthetic club using the questionnaire survey. Using the result, this research considers the policy of future region sports club rearing. This is a purpose of this research.

    DOI CiNii

  • 義務教育課程における「まちづくり学習」の支援体制に関する研究

    片石圭介

    土木計画学研究・講演発表会/土木学会   26  2002年11月

  • 東京臨海副都心における駐車場案内システムに関する基礎的研究

    松下直哉

    第57回年次学術講演会講演発表会/土木学会   57  2002年09月

  • 中学校における「まちづくり学習」の人的支援・人材育成に関す研究

    片石圭介

    第57回年次学術講演会講演発表会/土木学会   57  2002年09月

  • フーバーインデックスを用いた都市の傾向の把握に関する基礎的研究

    帯川明宏

    第57回年次学術講演会講演発表会/土木学会   57  2002年09月

  • Machizukuri Learning in Junior High School,Children's Involvement in Machizukuri and Built Environment Education

    Yoshihide Nakagawa

    The City Planning Institute of Japan,PIJ News Letter   No.20  2002年07月

  • The Research on Regional Activation Effect of the Region Sports

    堤 理仁, 赤松 宏和, 中川 義英

    Papers on City Planning   37   283 - 288  2002年

     概要を見る

    Recently, the social environment changes. Problems such as lowering og the physical fitness and various and new diseases are arising. Therefore, the sports promotion is being attempted. The inhabitant activity including sports is the activity for the hobby of the self. Therefore, it is connected only with the individual activation. However, sports may be also connected with doing in the group, for energization of a region. This research has noticed the synthetic club raised in many cities. Then, this research clarifies the effect in which the region is activated by the synthetic club using the questionnaire survey. Using the result, this research considers the policy of future region sports club rearing. This is a purpose of this research.

    DOI CiNii

  • The New Topic of Urban Development and Management in Tokyo

    Forum on Public Policys of 21st Century, Shanghai, China,    2002年

  • 都心居住実現に向けての基礎的研究 東京都中央区にスケルトン定借事業を仮定して

    第56回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   56   330 - 331  2001年10月

  • 鉄道・地下鉄と並行しているバス路線の有効性に関する研究

    第56回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   56   158 - 159  2001年10月

  • 中学校教育における「総合的な学習の時間」への「こどものまちづくり学習」導入に向けた基礎的研究

    土木計画学研究・講演集/土木学会   24 ( 2 ) 865 - 868  2001年10月

  • 中学教育における「総合的な学習の時間」への「こどものまちづくり学習」導入に向けた基礎的研究

    第56回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   56   232 - 233  2001年10月

  • 事業所の周辺地域への防災協力についての研究

    第56回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   56   480 - 481  2001年10月

  • 構成要素から見る住宅地における街並・景観に関する研究

    第56回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   56   20 - 21  2001年10月

  • 中心市街地の再生戦略

    The Planning for the Revitalization of C.B.D. in Local City/東義大学校    2001年08月

  • 中学校におけるまちづくり教育・学習の課題

    研究と成果/早稲田大学専門学校   ( 18 ) 41 - 48  2001年03月

  • 地域スポーツクラブを拠点とした地域づくり活動とその可能性

    第28回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会   ( 28 ) 630 - 631  2001年03月

  • A subject drawn out by a practical study of urban planning for junior high school students.

    Research & Result   18   41 - 48  2001年

  • 中学校におけるまちづくり教育・学習の課題

    研究と成果   18   41 - 48  2001年

  • 「中心市街地の再生戦略」

    The Planning for the Revitalization of C.B.D. in Local City     1 - 13  2001年

  • 中心市街地活性化基本計画における「中心市街地」区域の規模に関する研究

    土木計画学研究・講演集/土木学会   №23(1)   483 - 486  2000年11月

  • 中学校における「まちづくり学習」授業プログラムに関する基礎的研究

    土木計画学研究・講演集/土木学会   №23(1)   27 - 30  2000年11月

  • 小規模市町村におけるイベントを取り入れた活動による地域活性化

    土木計画学研究・講演集/土木学会   №23(2)   63 - 66  2000年11月

  • 近郊地帯における緑地の変遷 〜市川市行徳地区を対象にして〜

    土木計画学研究・講演集/土木学会   №23(2),pp.129〜132  2000年11月

  • 商業地区再生と都市形態の変容に関する日韓比較研究(Ⅱ)〜パートナーシップによる再生〜

    日韓比較研究会報告集/早稲田大学都市計画研究室   ( 2 ) 4 - 16  2000年10月

  • 文化的公共公益施設の集客力を用いた中心市街地活性化方策に関する考察

    第55回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   55   926 - 927  2000年09月

  • 中学校における「まちづくり学習」授業プログラム開発に関する基礎的研究

    第55回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   55  2000年09月

  • 地域づくりの拠点としての地域スポーツクラブ成立に関する一考察

    第55回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   55   922 - 923  2000年09月

  • 小規模市町村におけるイベントを取り入れた活動による地域活性化

    第55回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   55   920 - 921  2000年09月

  • 近郊緑地保全区域周辺における緑地の変遷 〜市川市行徳地区を対象にして〜

    第55回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   55   848 - 849  2000年09月

  • 路面電車の停留所施設に関する一考察

    第27回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   27   684 - 685  2000年03月

  • 情報発信施設がもたらす歩行者への影響に関する基礎的研究

    第27回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   27   616 - 617  2000年03月

  • 首都圏地域における一極集中の要素の究明

    第27回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   27   606 - 607  2000年03月

  • 子どもを対象としたまちづくり教育・学習のあり方

    研究と成果/早稲田大学専門学校   17   55 - 66  2000年03月

  • 子どもを対象としたまちづくり教育・学習のあり方

    科学研究費補助金 研究成果報告書   09875123  2000年03月

  • コミュニティ施設利用から見た地域コミュニティに関する一考察

    第27回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   27   722 - 723  2000年03月

  • Urban Planning Studies for Children

    Research & Result   17   55 - 66  2000年

  • 子どもを対象としたまちづくり教育・学習のあり方

    早稲田大学専門学校「研究と成果」   17   55 - 66  2000年

  • 通勤流動圏域の設定から見た県境の地域における整備方針—北関東地域に着目して—

    土木計画学研究・講演集/土木学会   22(1)   141 - 144  1999年10月

  • 通勤流動圏域からの地方生活圏に関する一考察

    第54回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   54   240 - 241  1999年10月

  • 中高生が地域と関わる方策としての中野区における児童館活用に関する研究

    土木計画学研究・講演集/土木学会   22(1)   49 - 52  1999年10月

  • 中高生が地域と関わる方策としての中野区における児童館活用に関する研究

    第54回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   54   92 - 93  1999年10月

  • 地区イメージ形成のための認知構造の同定に関する研究—吉祥寺をケーススタディー地区として—

    第54回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   54   80 - 81  1999年10月

  • 商業地区再生と都市形態の変容に関する日韓比較研究(Ⅰ) 〜日本6都市の現状と課題〜

    日韓比較研究会報告集/東亜大学校   1   21 - 40  1999年10月

  • 自家用車利用観光客の特性に関する研究—栃木県日光市を事例として—

    第54回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   54   22 - 23  1999年10月

  • 観光地の魅力伝搬メカニズムに関する基礎的研究—栃木県日光市を事例として—

    第54回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   54   24 - 25  1999年10月

  • 「環境保全型観光都市」づくりのための公共交通システム体系の提案

    第54回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   54   18 - 19  1999年10月

  • 「環境保全型観光都市」づくりのための公共交通システム体系の検討

    土木計画学研究・講演集/土木学会   22(1)   451 - 454  1999年10月

  • 小学校におけるまちづくり学習のあり方

    三輪千夏

    土木計画学研究・論文集/土木学会   16   61 - 68  1999年09月

    CiNii

  • 地域密着型のまちづくりとしてのJリーグホームタウンの現状

    第26回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   26   836 - 837  1999年03月

  • 首都圏におけるパーソントリップ調査に基づく業務核都市の都市構造の変容

    第26回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   26   816 - 817  1999年03月

  • 義務教育における まちづくり学習 支援手法開発に関する基礎的研究

    第26回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   26   834 - 835  1999年03月

  • Concept of Urban Studies in Elementary School

    Infrastructure Planning Review   16   61 - 68  1999年

  • 小学校におけるまちづくり学習のあり方

    土木計画学研究・論文集   16   61 - 68  1999年

  • 東京都の木造住宅密集地域における重点地区の整備方針

    土木計画学研究・講演集/土木学会   20(2)   531 - 534  1998年11月

  • 都電荒川線の商店街類型化と特性に関する研究

    土木計画学研究・講演集/土木学会   21(2)   511 - 514  1998年11月

  • 小学校におけるまちづくり学習のあり方

    土木計画学研究・講演集/土木学会   21(2)   49 - 52  1998年11月

  • 市街地再開発における空地設定と容積率の相関について

    土木計画学研究・講演集/土木学会   21(2)   145 - 148  1998年11月

  • 関西文化学術研究都市における就業者からみた望ましい職住近接型都市形態

    都市計画論文集/日本都市計画学会   33   793 - 798  1998年11月

  • Effects of Children-Oriented Community Studies for Supporting Tool in Urban Planning Education Systems

    Technical Report/ARISE WASEDA UNIVERSITY   98-15   1 - 10  1998年11月

  • 日光市における観光交通対策等のあり方に関する研究

    第53回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   53   800 - 801  1998年10月

  • 東北地方におけるチェーンリング概念に基づいた地域間交流

    第53回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   53   154 - 155  1998年10月

  • 都市間環状道路周辺の土地利用特性に関する研究

    第53回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   53   330 - 331  1998年10月

  • 都市と農村の交流事業に関する研究

    第53回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   53   796 - 797  1998年10月

  • 子供のまちづくり学習 支援開発のための一考察

    第53回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   53   194 - 195  1998年10月

  • 学園都市における就業者からみた職住近接型都市形態

    第53回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   53   198 - 199  1998年10月

  • 密集市街地整備事業における法定措置のあり方に関する研究

    第25回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   25   750 - 751  1998年03月

  • 低公害車導入による排出ガス抑制効果に関する研究

    第25回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   25   776 - 777  1998年03月

  • 新市街地における待ち台数を考慮した駐車需要算出に関する研究

    第25回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   25   796 - 797  1998年03月

  • 交通網整備に基づく都市構造の変化に関する研究

    第25回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   25   692 - 693  1998年03月

  • 企業城下町としてみた日光市の都市形成と今後の整備のあり方に関する研究

    第25回関東支部技術研究発表会講演概要集/土木学会関東支部   25   742 - 743  1998年03月

  • Effects of "Children-Oriented Community Studies" for Supporting Tool in Urban Planning Education Systems

    Technical Report, Advanced Research Institute for Science and Engineering, WASEDA University   98-15   1 - 10  1998年

  • Desirable Forms of Self-contained City from View Points of Employees in Kansai Science City

    正野 睦朗, 赤松 宏和, 尹 祥福, 中川 義英

    Papers on City Planning   33   793 - 798  1998年

    CiNii

  • 関西文化学術研究都市における就業者からみた望ましい職住近接型都市形態

    正野 睦朗, 赤松 宏和, 尹 祥福, 中川 義英

    都市計画論文集   33   793 - 798  1998年

    CiNii

  • 輪島市における都市計画マスタープラン策定時における都市問題に対する住民の認識の変化

    土木計画学研究・講演集/土木学会   20(2)   337 - 340  1997年11月

  • 東京都の木造住宅密集地域における重点地区の整備方針

    土木計画学研究・講演集/土木学会   20(2)   531 - 534  1997年11月

  • An Analysis and Measurement Model on Inter-Carrier Consolidation System of Freight in Urban Business Areas

    Proceedings of 1997 China-Japan Joint Symposium on Advanced Energy and Transportation Engineering/Press of University of Science and Technology of China     398 - 402  1997年11月

  • 輪島市における都市計画マスタープラン策定時の都市問題に対する住民の認識の変化に関する研究

    第52回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   52   306 - 307  1997年09月

  • 都市内における木造住宅密集地域の特性に関する基礎的研究

    第52回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   52   570 - 571  1997年09月

  • 都市河川における水辺空間の整備方針に関する研究

    第52回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   52   492 - 493  1997年09月

  • 駐車場の共同化の効果に関する研究

    第52回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   52   130 - 131  1997年09月

  • 首都圏環状道路における主要交差点の形状が交通量に与える影響に関する研究

    第52回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   52   864 - 865  1997年09月

  • インターネット利用による効率的情報利用のための自治体行政情報に関する基礎的研究

    第52回年次学術講演会講演概要集第4部/土木学会   52   312 - 313  1997年09月

  • 住民参加の課題

    Repus/日本建設情報総合センター   67  1997年02月

  • Master Planning for Urban Transportation

    CPIJ-NEWS LETTER/The City Planning Institute of Japan   13  1997年02月

  • An Analysis and Measurement Model on Inter-Carrier Consolidation System of Freight in Urban Business Areas

    Proceeding to 1997 China-Japan Joint Symposium on Advanced Energy and Transportation Engineering   398  1997年

  • 都心業務地区における共同集配送の効果把握に関する研究

    日中学術交流 1997年 革新エネルギー・輸送工学中日合同シンポジウム論文集     398  1997年

  • 多摩センター地区における共同利用駐車場の配置パターンの評価

    土木計画学研究講演集/土木学会   19(2)  1996年11月

  • 埼玉県における首都圏整備計画に関する研究

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   31  1996年11月

  • 幕張新都心における業務機能の集積の特性に関する一考察

    土木学会第51回年次学術講演会講演概要集/土木学会   51  1996年09月

  • 大都市における防災生活圏の整備方策に関する基礎的研究

    土木学会第51回年次学術講演会講演概要集/土木学会   51  1996年09月

  • 時間別料金制度による鉄道交通の混雑緩和に関する研究

    土木学会第51回年次学術講演会講演概要集/土木学会   51  1996年09月

  • 資源化を考慮したごみ回収方法による資源回収量の算定に関する研究

    土木学会第51回年次学術講演会講演概要集/土木学会   51  1996年09月

  • 多摩センター地区における共同利用駐車場の待ち時間上限の算出による適正規模決定方法に関する研究

    土木計画学研究・論文集/土木学会   13  1996年08月

  • The Reflections of National Capital Region Development Plan in Saitama Prefecture

    黒澤 武邦, 寺奥 淳, 尹 祥福, 中川 義英

    Papers on City Planning   31 ( 0 ) 1 - 6  1996年

     概要を見る

    THE PURPOSES OF THIS PAPER ARE TO GRASP NATIONAL CAPITAL REGION DEVELOPMENT PLAN IN THE TOKYO METROPOLITAN REGION AND ASSOCIATED SOCIAL PHENOMENA, TO CLARIFY THE ROLE THIS PLAN PLAYED, TO SEARCH THE POINTS AT ISSUE, AND TO EXAMINE FUTURE PLANS. THIS RESEARCH FOCUSES ON SAITAMA PREFECTURE WHICH HAD MUNICIPALITIES AS GREEN BELT AND URBAN DEVELOPMENT AREAS. WE SCRUTINIZE INDUSTRIAL ESTATE DEVELOPMENT PROJECTS AND HOUSING POLICIES CHRONOLOGICALLY. BY STUDYING THE RELATION TO THE MOVEMENT OF POPULATION NUMERICALLY, WE CONCLUDE THAT THE NATIONAL POLICY BY THE CENTRAL GOVERNMENT DIDN'T MATCH THE LOCAL POLICIES BY LOCAL GOVERNMENTS SO GREEN BELT WASN'T ESTABLISHED.

    DOI CiNii

  • A method of deciding proper scale by calculating upper bound of waiting time of shared parkin lot of the central district in Tama.

    Infrastructure Planning Review   13   847 - 854  1996年

  • 多摩センター地区における共同利用駐車場の待ち時間の上限の算出による適正規模決定方法に関する研究

    尹 祥福, 遠藤 亮, 中川 義英, 水野 照夫

    土木計画学研究・論文集   13   847 - 854  1996年

     概要を見る

    本研究は、次の3段階から構成されている。まず、多摩センター地区を利用する車の利用特性として、利用目的施設・駐車時間・各駐車場への到着間隔を実測データから集計し、駐車時間・到着間隔を関数に近似する。次にこれらのデータと駐車場の容量とを用い、駐車待ち時間や待ち台数を時系列的に求めるシミュレーションを行う。最後に、そのシミュレーションに目的施設に応じた駐車待ち時間の上限を設定することによって現在の需要に対応する駐車場の適正規模を求める。以上の結果より多摩センター地区のような段階的発展を続けている地区の毅階ごとの適正規模算出の一つの方法論を提示している。

    DOI CiNii

  • 埼玉県における首都圏整備計画の影響に関する研究

    黒澤 武邦, 寺奥 淳, 尹 祥福, 中川 義英

    都市計画論文集   31 ( 0 ) 1 - 6  1996年

     概要を見る

    THE PURPOSES OF THIS PAPER ARE TO GRASP NATIONAL CAPITAL REGION DEVELOPMENT PLAN IN THE TOKYO METROPOLITAN REGION AND ASSOCIATED SOCIAL PHENOMENA, TO CLARIFY THE ROLE THIS PLAN PLAYED, TO SEARCH THE POINTS AT ISSUE, AND TO EXAMINE FUTURE PLANS. THIS RESEARCH FOCUSES ON SAITAMA PREFECTURE WHICH HAD MUNICIPALITIES AS GREEN BELT AND URBAN DEVELOPMENT AREAS. WE SCRUTINIZE INDUSTRIAL ESTATE DEVELOPMENT PROJECTS AND HOUSING POLICIES CHRONOLOGICALLY. BY STUDYING THE RELATION TO THE MOVEMENT OF POPULATION NUMERICALLY, WE CONCLUDE THAT THE NATIONAL POLICY BY THE CENTRAL GOVERNMENT DIDN'T MATCH THE LOCAL POLICIES BY LOCAL GOVERNMENTS SO GREEN BELT WASN'T ESTABLISHED.

    DOI CiNii

  • 多摩センター地区における共同利用駐車場の適正規模決定方法に関する研究

    土木計画学研究講演集/土木学会   18(2)  1995年12月

  • 東京都心部の大深度地下における多目的トンネルに関する調査研究−その2

    土木学会第50回年次学術講演会講演概要集/土木学会   50  1995年09月

  • 多摩ニュータウンセンター地区における共同利用駐車場の適正規模決定に関する研究

    土木学会第50回年次学術講演会講演概要集/土木学会   50  1995年09月

  • 住居系土地区画整理地区における店舗の立地とその変遷

    土木学会第50回年次学術講演会講演概要集/土木学会   50  1995年09月

  • 景観づくりの計画と地区の視点

    最新技術講座/リアライズ社    1995年09月

  • 傾斜地住宅の候補地設定手法に関する基礎的研究

    土木学会第50回年次学術講演会講演概要集/土木学会   50  1995年09月

  • An Evaluetion of Town-scape with Computer Graphics

    Theory and Applications of GIS   2 ( 1 ) 65 - 74  1994年

    DOI

  • An Evaluation in District-Scape by using the Combination of Streetscape

      38   86 - 95  1994年

  • A Study on the Evaluation and Introduction Effect of Parking Guidance and Information System of the Common Parking in Tama Center

    Papers on City Planning   29   283 - 288  1994年

  • 多摩センター地区における駐車場案内システムの導入効果及び評価に関する研究

    都市計画論文集   29   283 - 288  1994年

  • 街路景観の組み合わせによる地区景観評価に関する研究

    計画行政   38   86 - 95  1994年

  • CGを用いた地区景観評価に関する研究

    GIS 理論と応用   2   65 - 74  1994年

  • Location Pattern of Street Network in Neighborhood District

    Papers on City Planning   28   745 - 750  1993年

  • An Evaluation of Townscape in District with Regional Characters

    Papers on City Planning   28   601 - 606  1993年

  • 地区イメージを考慮した地区景観の定価に関する研究

    都市計画論文集   28   601 - 606  1993年

  • 住区内骨格街路の網配列の評価手法に関する基礎的研究

    都市計画論文集   28   745 - 750  1993年

  • The Location of Appropriate Floor-Area Ratio Considering the Road Capacity

    Proceedings of JSCE   440  1992年

  • Mode Choice Pattern for Discretional Activity Based on Residential Pattern

    MEMOIRS OF THE SCHOOL OF SCIENCE & ENGINEERING, Waseda University   55  1992年

  • Analysis on the Effects of Information systems to physical Distribution -Substitution/Multiplication/Supplement-

    Papers on City Planning   27   355 - 360  1992年

  • 道路容量からみた適正容積率の設定に関する研究

    土木学会論文集   440  1992年

  • 情報システムによる物流の代替・相乗・補完効果の分析

    都市計画論文集   27   355 - 360  1992年

  • An Evaluation Method of Landscape in District Space

    Papers on City Planning   26  1991年

  • 面的な広がりをもつ地区空間の景観評価手法に関する研究

    都市計画論文集   26  1991年

  • Evaluation Model of the Residential Environment for Urban Improvement

    Proceedings of JSCE   419  1990年

  • 住宅地における環境の評価手法に関する研究

    土木学会論文集   419  1990年

  • Evaluation Model of the Urban Environment for Social Intrastructure Improvement

    Bulletin of Science and Engineering Research Laboratory, Waseda University   125  1989年

  • 社会基盤整備に伴う都市環境評価に関する研究

    早稲田大学理工学研究所報告   125  1989年

  • A Study of the Limited Floor-Area Ratio Estimating Model

    Papers on City Planning   23  1988年

  • A Feasibility Study on Land Readjustment Projects in Case Study of Tokyo Metropolitan Area

    Papers on City Planning   23  1988年

  • 東京周辺区部における土地区画整理事業の実現性評価検討に関する研究

    都市計画論文集   23  1988年

  • 限界容積率算出モデルについての一考察

    都市計画論文集   23  1988年

  • Estimation of Feasibility on Urban Redevelopment Projects

    Papers of the 14th Scientific Research Meeting   22  1987年

  • 市街地再開発事業の実現性評価手法の検討

    日本都市計画学会学術研究論文集   22  1987年

  • The Characteristics of Intra Urban Transportation District

    Papers of the 14th Scientific Research Meeting   14  1979年

  • 都市内交通圏域の特性

    日本都市計画学会学術研究論文集   14  1979年

  • A Study of the Standard Values for Urban Environment Arrangement

    Transaction of Science Lecture Meeting   10  1975年

  • 都市環境整備の基準についての一考察

    日本都市計画学会学術研究論文集   10  1975年

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書籍等出版物

  • 東京の大深度地下[土木編]

    早稲田大学出版部  1999年

Works(作品等)

  • 東部有明地域整備計画

    1997年
    -
     

  • 町田市都市計画マスタープラン策定調査

    1997年
    -
     

  • 越谷市都市計画マスタープラン策定

    1996年
    -
     

  • 東京都市圏パーソントリップ調査

    1991年
    -
     

  • 日光市清滝・細尾地区まちづくり活性化調査

    1991年
    -
     

  • 東京集中問題と豊かな地方圏の形成に関する調査

    1989年
    -
     

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 子どもを含めたまちづくり学習の支援・実施方策の研究

    研究期間:

    2006年
    -
     
     

  • 住民主体の文化・スポーツクラブと「憩う」場を拠点とした地域づくりに関する研究

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 海外における子供のまちづくり学習の現況調査及び日本での実施体制確立に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2001年
    -
    2004年
     

    中川 義英, 浅野 光行, 赤松 宏和

     概要を見る

    1.海外における現況調査は、平成13年度は英国とフィンランド、平成14年度は米国、台湾、平成15年度は東南アジア、韓国、平成16年度は中国において行った。「子どものまちづくり」教育という観点で調査を進めていくと、やはり欧州諸国が先進的な手法をすでに様々な形で実施していることが確認できた。充実した指導書なども入手しその分析をすると同時に専門家集団へのヒアリングも行った。米国においては明確な「まちづくり教育」は存在しなかったが、「子どもの権利」教育の一環として市民意識、コミュニティ意識などが育つ土壌があることが確認された。一方、訪問したアジアの各地では未だにこのような学習において系統的な研究が見られなかった。ただ、韓国においてはNGO等の市民団体が都市計画専門家の力を得て、児童に身近な問題から次第にまちづくりに視野を広げていく運動を実際に達成した事例も確認できた。以上の海外調査結果をもとに、各国の学校・NPO(専門

  • 海外における子供のまちづくり学習の現況調査及び日本での実施体制確立に関する研究

    研究期間:

    2001年
    -
    2004年
     

  • 分権型社会における首都圏計画の意義とプロジェクト評価

    研究期間:

    2002年
    -
    2003年
     

  • 都市内における商業地区の再生と都市形態の変容に関する日韓の比較研究

    研究期間:

    1999年
    -
    2000年
     

  • 首都圏計画の意義と事後評価

    研究期間:

    1999年
    -
    2000年
     

  • 子どもを対象としたまちづくり教育・学習のあり方

    研究期間:

    1997年
    -
    1999年
     

  • 近世城下町を基盤とする地方都市における明治・大正期の官庁街の建設と都心改造

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    1995年
    -
    1997年
     

    佐藤 滋, 中川 義英, 後藤 春彦, 中川 武

     概要を見る

    本研究では城下町基盤への官庁施設の設置の実態と、近代の都市形成に与えた影響を分析した。分析方法は、官庁施設の設置当初から現在まで約30年おきに、以下の3要素の関連を分析した。尚、近代における官庁施設設備は、初めて本庁舎がおかれた場所に着目した。○建築:官庁施設、教育施設、医療施設、文化施設○骨格:城下町基盤、街路、鉄道、都市計画街路、○自然環境:河川、堀、水路、地形その結果、官庁施設の立地に関して以下に示す2分類、7類型が存在することを明らかにした。○城下町基盤を生かし、城郭周辺部への官庁施設の設置城郭周辺部は城下町の近代化において最も改造され、官庁施設の建設はその結果でもあった。城郭周辺に官庁施設が設置された都市は21都市あり、その設置パターンは6つ存在した。官庁施設は城郭の中でも既存の商業地区に近い場所に多く設置された。城中心型、大手門(広小路)周辺型、大手道沿い型、町家域方向集中型、街道挟み型○城下

  • デザインゲームを用いた立体型複合都心居住街区の解析

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    1992年
    -
    1994年
     

    佐藤 滋, 森本 章倫, 中川 義英, 佐藤 滋

     概要を見る

    本年は立体型複合居住街区の解析における立体建替えデザインゲームの有効性を検証した。実際にまちづくりが進行し目標空間イメージの形成が進められている千代田区六番町地区において、ゲームをおこなった。参加者は地区住民約50人であった。ゲーム後、参加者は地区のルールについて討議を開始し、その共通認識を明文化した。それを煮詰めた結果、4ヶ月後地区の大半の合意で「六番町街づくり憲章」が成立した。さらに、その2ヶ月後、建築物等の整備方針をまとめ、地区計画の締結を呼びかけた「まちづくり提案書」が提出された。これらは目標イメージが地区で合意されたことを裏付けるものである。立体建替えデザインゲームが目標イメージの形成解析技術として有効であることが検証できた。以上の実験結果から、ゲームをとおして、(1)地域固有の環境の再認識、(2)葛藤を通じた対立の克服のプロセス体験、(3)目標空間イメージとさらにそれをもとにした地区整備計画策

  • 都市空間における容積率設定に関する基礎的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    1992年
    -
    1993年
     

    中川 義英, 森本 章倫, 佐藤 滋, 鈴木 信太郎

     概要を見る

    1.研究目的近年の都市問題は道路混雑の慢性化をはじめ、土地利用と交通整備の乖離が引き起こしている問題が多い。ここでは土地利用と交通整備の進捗を同化させることに主眼をおいて、都市内の空間整備について論述した。特に、都市空間の中でも総床面積を表現する容積率に着目し、これを通して都市内の適正な空間バランスについて検討した。以下に容積率設定の着眼点を都市及び地区といった空間レベルに分類して整理した。2.都市レベルの容積率設定都市レベルでは公共的な効率性を重視を目的として、容積率推移と適正容積率の設定を行った。(1)容積率推移:容積率の推移をトレンド型モデルで表現し、独自に開発力と制御力を考慮できる力学モデルを構築した。実証分析の結果、従来のトレンド型モデルと比較して高い予測性をもっていることを立証した。(2)適正容積率設定:交通混雑を緩和する容積率の設定方法を構築し、実際に東京都心部に適用した。その結果、多極型の

  • 都市空間における容積率設定に関する基礎的研究

    研究期間:

    1992年
    -
    1993年
     

  • 鉄道ターミナル地区に対する評価と整備方針の検討

    研究期間:

    1987年
    -
     
     

  • 子供のまちづくり学習と手法開発に関する研究

     概要を見る

    平成11年度中学校における「まちづくり学習」の実践・東村山市立第七中学校3学年選択美術において教師2名,生徒11名,学生4〜6名にて授業を実施・東村山市都市計画課平成11年度事業として位置づけられ,行政からの支援を受けながら実施・毎回授業の様子を「まちづくり学習レポート」として全校生徒,また地域住民へ報告一年間の実験的授業を行いながら,(1)授業カリキュラム(2)手法(3)支援体制等について研究を行った.(1)カリキュラムにおいては,まちづくりという生活や日々の行動が深く係わる学習においては授業への理解・態度に男女差があることを発見した.これは生活のスタイルや興味関心度が大きく関係しているものと考えられる.生徒のまちへの意識喚起を目標とし,市民参加のまちづくりにおいて国内外で用いられているワークショップの手法を参考に新たに開発したツール等を現場で実践し,その効果や反応等を観察しているが,今回明らかになった授業を受ける側の理解・認識の

  • アジア諸国間の国際貨物輸送統計の作成

     概要を見る

    本研究はアジア諸国を対象に国間の貨物輸送統計を統一的に作成するための企画を立てることを目的として以下の4点について研究を進めた。(1)各国での研究協力者の発見(2)各国の統計整備の状況把握(3)国際貨物輸送統計の作成方法の検討(4)統計作成のための体制等の作成(1)については、研究当初はアジア諸国20数ヶ国全てを対象に一度に行う事を予定していたが、国連、EU等の統計作成担当者の意見等を参考にし、研究の最初のステップとして対象国を限定し、基本的には2国間(日本と相手国)で研究を進める様方針を変更した。研究協力者を探した相手国は、先進国として韓国、発展途上国としてインドネシアの2国である。また、次のステップのために、2カ国に加え、これも経済の発展水準の異なるタイ、台湾、カンボジアについても検討した。(2)については、上記5ヶ国の政府等が公表している統計を収集するたけでは、国間の貨物輸送量を十分に把握することができないことがわかった

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特定課題制度(学内資金)

  • 住民主体の文化・スポーツクラブと「憩う」場を拠点とした地域づくりに関する研究

    2004年   浅野 光行

     概要を見る

    地域に密着した文化・スポーツクラブとともに、まちづくりNPOやボランティア組織および旧来からの地域組織である町会・自治会などを対象として、その活動状況を実地調査した。特に活動の継続のために各々の組織・団体がどのようにして受益者負担を実施し、住民相互の交流「憩い」の場として、どの程度まちづくりに寄与する活動を取り入れ地域に根ざした組織化やクラブ育成を目指しているか、また、住民が何を期待し望んでいるかということを全国の各組織を対象として調査した。 この調査をもとに文化・スポーツクラブ等の地域社会に対する活性化効果を、関係者、クラブおよび住民がどのように認識しているかを把握すると共に、現段階での地域への活性化効果を分析することによって現時点での問題点を抽出しようと試みた。 本年度は、特に文化・スポーツクラブならびに町会・自治会の活動状況と地域との関わりについての把握に努めた。 その結果、その地域の一般住民の考えも踏まえた上で、「文化・スポーツコミュニティ」の成立意義と、その成立がいかに地域社会と繋がっているのかを明らかにした。単一種目のクラブチームが盛んな我が国において、限られた施設をその地域の人々の手で有効かつ、複数の種目・活動を実践できる運営形態を取り入れることの難しさはあるが、一端そのような文化・スポーツクラブが創られると、多様な世代の人々が集まり、熱心に運営されていることがわかった。 しかし、そこには、「産みの苦しみ」、「育てる苦しみ」、「継続することの苦しみ」が存在するとともに、自主運営ができる力を持つことの必要性も明らかになってきている。それには町会・自治会などの組織、および、まちづくりNPOやボランティア組織との非常に密接な連携をはかること、並びに、陰に日向にこのような体制を仕掛ける個人・組織の熱意が重要であることが明白となった。 このことにより、一人一人が多様な価値観を有する地域社会の中においてその住民が「集い」、「憩う」ための場について一定の有益な示唆を残すことができたと考える。都市計画の分野において本研究が意義があるかどうかについては評価が分かれるものと考えている。しかし、本研究のような視点からの研究が行われ、その成果が生かされるようにしていくことが、今後の都市計画がより明確な形で社会・市民に受け入れられていくために必要であると考える。

  • 分権型社会における首都圏計画の意義とプロジェクト評価

    2003年   浅野光行, 佐藤 滋

     概要を見る

    地方分権の流れが進行している昨今、本研究においては首都圏を対象に、なおいっそう基礎自治体の資源制約や競争が顕在化することが充分予想されるなか、基礎自治体における市民の満足度を高め、豊かさを実感できる地方分権化社会におけるまちづくりと地域づくりの計画のあるべき姿の問題点を抽出しようと試みた。地方分権化社会の進展に伴い、現在までの首都圏整備計画について広域的観点並びに基礎自治体的観点から体系的にレビューするとともに,いくつかの研究視点を設けて,これまでの整備計画の目的に対して事後評価を行った。その結果,計画と現状との乖離点を理念および事業結果から明確にし,首都圏整備計画が残した課題を整理することで,今後の分権型社会における計画指針づくりに有益な示唆を明確な形として残すことができたと思う。論点は次の5項目に絞った。  a.計画の限界(計画と社会経済活動)  b.広域計画の役割・必要性と基礎自治体計画の役割および市民の役割  c.適正市街地の規模  d.都市活動の循環(出・入り・戻り)とその関連性をつなぐ共通尺度(事項)  e.日本のTownとCountry,都市と村,都と邑,町と村,生産地と消費地視点としては大分類で2つ,さらに2分類の計4分類とした。  1)エリアによる分類(空間と時間)   ⅰ)近郊地帯及び近郊整備地帯に関する研究(上述の論点のa.,b.,c.を柱とする)   ⅱ)既成市街地に関する研究(上述のd.とe.を柱とする)  2)テーマによる分類(機能と時間)   ⅰ)緑地計画   ⅱ)土地利用・交通の相互関連性以上のような、把握を行い、研究成果へと導いていった。

  • 都市内における商業地区の再生と都市形態の変容に関する日韓の比較研究

    2000年   浅野 光行, 佐藤 滋, 尹 時雲, 金 興官, 尹 祥福

     概要を見る

     これまで21世紀における望ましい地方都市づくりを目指し、①面整備の展開と都市形成、②中心市街地の活性化方策、③エコポリス(自律的発展都市・地域)研究を進めてきた。昨今では、日本の地方都市が抱える問題としては②の中心市街地の活性化がとりわけ重要な課題である。すなわち、空洞化に対処したまちづくりが地域にとっての最大の課題であり、大規模小売店舗立地法(以下、大店立地法)、中心市街地活性化法、及び、改正都市計画法の「街づくり3法」を柱とした街づくりの推進が求められている。一方の韓国でも、中心市街地の空洞化の現状や問題点を数多く抱えているものの、地方自治体レベルでは市街地を活性化させようとする動きがあるだけで、これに関連する法律や具体的な活性化法案については設けられていないという現状があった。そのため、表題の研究を行うこととなった。 初年度は日韓の地方都市の基礎調査を行った。日本の都市としては、栃木県宇都宮市、福井県福井市、大阪府堺市、愛媛県新居浜市、長崎県長崎市、そして熊本県熊本市の6都市を調査対象とした。韓国の都市としては、釜山、大丘、大田、光州、そして仁川の5都市を調査対象とした。調査項目としては人口等の基礎データと売場面積、商店数、従業員数、販売額等の商業統計データを取り上げ、全市に対して中心市街地のシェアがどのように変化しているかを追いかけた。その結果、日本においても韓国においても中心市街地のシェアは年々小さくなっていることが明らかとなった。その理由として両国とも、老朽化した建物等の混在や道路の未整備等、都市構造に問題があるということを明らかにすることができた。 第2年度は初年度の結果を踏まえて、各都市の中心市街地において、どのような整備・事業が行われてきたかについて調査を行った。日本においては、事業に一貫性があるとは言い難く、どちらかというと、補助金対策のための事業も存在し、それが用途の混在化を招き、結果として中心市街地の空洞化が進んだことが分かった。一方の韓国では、土地価格が高価で事業性が不足して事業推進の主体がいないことや区域面積が狭く、また、昔から住んでいる住民等が撤去しないことが中心市街地の衰退の原因であることが分かった。

  • 首都圏計画の意義と事後評価

    2000年   浅野 光行, 佐藤 滋

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     本研究は首都圏を対象に1958年から概ね10年おきに策定されている「首都圏整備計画」について、現在までの五次にわたる計画の事後評価を行い、今後の首都圏整備計画のあり方について検討することを目的に進め、主として以下の4つの研究を行ってきた。 (1)首都圏整備に関する文献をデータベースとしてまとめた。首都圏整備委員会が出版した「首都圏整備」から骨格報告の原案をとらえ、また一連の文献の著者の肩書きから首都圏整備計画に対する人的分布の変容を把握した。一方所轄官庁の変更による計画の性質の変化、基本計画・整備計画・事業計画の間における比重の違い等を認識し、最終的に広域圏計画が市町村計画に反映されなかったことの問題点を抽出した。 (2)近郊地帯を廃止するに至った過程を土地利用の変遷、当時の住民意識、法律的背景から土地利用変化に関わる要因を特定した。背景には法整備の不備や農地を巡る社会情勢の変化があり、本来人口の受け皿として設定した市街地開発区域の開発が進まず、逆に既成市街地に集中してしまった構造を商業、工業面から把握した。また建ぺい率、容積率や1968年以降の用途地域指定もその後の開発に関連がある可能性も見出した。 (3)第四次首都圏整備計画で指定された業務核都市の成長が進まない要因として都市の内部構造に着目し、システム・ダイナミックス(SD)によりモデル構築を行い業務核都市育成の指針を考察した。そこでコントロールトータルを支配する要因として自治体財政の変化を挙げ、現状のままでは成長が収縮する予想を得た。 (4)交通容量を考慮した都心における容積率の設定を踏まえなければならないことや、土地利用変化と市街化の圧力の関係を首都圏整備計画及び上位計画などとの関連より把握し、緑地減少に至った要因、そしてこれらを考慮して土地利用に着目し交通インフラとのバランスから土地利用計画の今後の展開を行った。また今後の首都圏の望ましい総合都市交通のあり方について、いくつかの代替案、政策項目の取り組みの有無による場合等の提示による住民参加の方向性を示した。

  • 地方都市における面整備の展開と都市形成に関する研究

    1996年  

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     栃木県日光市の清滝地区を対象地区として選び、アンケート調査及びワークショップをおこなった結果、1道路等、交通関連施設の不足から都市機能が著しく低下、2生活関連公共施設及び地区空間の不足により、生活環境が極めて悪化、3家屋が密集し、また老朽化等により火災、地震等の発生に対する非常に危険、4土地利用の顕在、都市機能の低下、建物の老朽化により商業活動の減退、ということが生じていることが分かった。 すなわち、緊急的対策を講じているものの、根本的対策としての面整備事業による整備が遅れている。そこで、本研究では、面整備事業の変遷、わが国での面整備の特性と問題点及び課題の整理等をおこない、その上で、地方都市における面整備手法のあり方およびメニューの作成をおこなった。その結果、大都市と異なり、基礎体力の向上を図るために地域活性化を目的とした面整備事業が望まれるとともに、建築物整備と一体となった面整備事業を行うことで、地域の商店街の活性化、生活環境の高度化、インフラ整備等を図っていく方策が抽出された。 次いで、日光市清滝地区を対象とし、地方都市での今後の面整備の進め方及び適用性の検討をおこなった。日光都市圏は日光市のほか、今市市、足尾町、栗山村、藤原町の5市町村からなるが、その中心都市は人口6万人強の今市市である。日光市は人口2万人弱となっており、中心都市と言うより、玄関都市といえる。日光市の経済は観光というよりも工業で成り立ってきた側面があり、その中心が清滝地区であった。このような地区においては、1中心市街地が産業創造の場として快適な環境をつくること、2圏域全体の人々と外部の人々との交流の機会が生まれるような仕掛けを各所に配置すること、3地域独自の住環境のスタイルを導入すること、4改善・修築型で共同・協調型の面整備事業とすること、5地域のなかにコーディネイト組織を作ること、6まちづくり活動を支援するための資金を積み立てること、などが必要なことを提示することができた。