2024/05/21 更新

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オオヒラ アキラ
大平 章
所属
国際学術院
職名
名誉教授
学位
文学修士 ( 早稲田大学 )
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ホームページ

学歴

  •  
    -
    1980年

    早稲田大学   文学部   英文学  

  •  
    -
    1972年

    早稲田大学   文学研究科   英文学  

所属学協会

  •  
     
     

    比較文明学会

  •  
     
     

    日本ロレンス協会

  •  
     
     

    日本英文学会

研究キーワード

  • 現代イギリス小説,D.H.ロレンス研究、英語・英米文学、ロレンス・現代・小説、社会学(含社会福祉関係)、エリアス・文明・スポーツ

 

論文

  • 『D・H・ロレンス短編集』4

    西村・鉄村, 上村, 戸田編

    大阪教育図書    2005年02月  [査読有り]

  • 問題としてのスポーツ − サッカー・暴力・文明化

    エリック・ダニング著, 大平章訳

    法政大学出版局    2004年05月  [査読有り]

  • 火 − その創造性と破壊性

    法政大学出版局    2003年  [査読有り]

  • ノルベルト・エリアスと21世紀

    成文堂    2003年  [査読有り]

  • ロレンス文学鑑賞事典

    彩流社    2002年  [査読有り]

  • 「ノルベルト・エリアスについて」−その生涯と研究

    『人文論集』/早稲田大学法学会   39号;pp.189-216  2001年03月  [査読有り]

  • 1990年代のイギリス小説

    金星堂   293  1999年03月  [査読有り]

  • 1990年代のイギリス小説

    金星堂    1999年03月

  • 火と文明化

    法政大学出版局   314  1999年01月  [査読有り]

  • 狂暴なる霊長類

    法政大学出版局    1997年06月  [査読有り]

  • ロレンス文学のポリティクス

    金星堂    1995年12月  [査読有り]

  • D・H・ロレンスと現代

    国書刊行会    1995年11月  [査読有り]

  • スポーツと文明化

    法政大出版局    1995年11月  [査読有り]

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 現代日本のリスク社会化環境における共生社会論のあり方と実践方法に関する実証的研究

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    後期近代社会としての日本社会は「リスク社会化」という社会構造の変動過程の文脈の中にあるが、こうした「リスク社会化」が生み出す社会環境のあり様にの下で「共生社会」という理念的枠組みを明らかにすることによって、「リスク社会」における「共生」問題の論理的構造を分析し、そのリスク回避へ向けての社会施策を考究するための理論の構築を目指した。この目的のために、初年度では従来の共生社会論の抱える問題点を摘出し、その理論的問題点を実証的に論じるための意識調査を二年度目に実行し、三年度目にそのデータ解析に基づく理論研究を行い、リスク社会における「共生」問題の理論的解明を行った

 

特別研究期間制度(学内資金)

  • 20世紀イギリス文学研究および文明論研究

    2011年04月
    -
    2012年03月

    イギリス   ケンブリッジ大学・オックスフォード大学

    ドイツ   ボン大学

  • D・Hロレンス研究、および文明論研究

    2001年03月
    -
    2002年03月

    イギリス   ケンブリッジ大学

特定課題制度(学内資金)

  • 21世紀におけるフィギュレーション理論の展開

    2019年  

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    大別すると二つの研究成果が見られた。一つは慶応大学で2019年6月、8、9日に行われた日本ロレンス協会のシンポジウムに登壇し、社会学者ノルベルト・エリアスの文明論と作家D・H・ロレンスの文明論を「21世紀の文明のゆくえ」という題目で発表したことであった。二番目はエリアスのスポーツ論を日本における駅伝の歴史に応用したことであった。後者は国際社会学会の雑誌Historical Social Research45(2020)に採用され、近刊予定。

  • 現代文明社会学研究(長期的社会分析)・現代スポーツ論

    2018年  

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    これまで数年間、大学紀要(早稲田大学・一橋大学等)、に発表してきた社会学者ノルベルト・エリアスの研究が2018年5月に成文堂から『ノルベルト・エリアスの全体像』として刊行された。これは長期的社会分析を特徴とするエリアスの全体的研究として位置づけられ、「図書新聞」の書評でもそのような評価がなされた。また2018年『比較文明』34号では、前年に行われたエリアスのシンポジウムの特集記事が掲載された。そこでは、特にエリアスの「文明化の過程の理論」、「スポーツ論」が紹介されている。さらに同号では『エリアス回想録』、『シンボルの理論』(法政大学・大平章訳)の紹介記事も掲載されている。2018年6月にはスイスのローザンヌ大学で行われた国際スポーツ社会学会で「日本の駅伝」について、長期的社会分析の立場から発表した。その成果は、別の国際社会学会の記念号に掲載予定である。訳書『大量虐殺の精神性』(仮題)の初校も現在準備中である。

  • 現代英米文学と伝記 ― 文学作品の解釈と伝記の関係

    2017年  

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    今回の研究課題(現代英米文学と伝記)では、20世紀の英国小説家、とりわけD・H・ロレンスの伝記に集中した。R・オールディントンのロレンス伝のうちドイツ語に訳されたものを利用して、それを日本語に訳出した。オールディントンが書いたこの伝記は、原稿の形で残され、彼の死後、英語の本としては出版されず、ドイツ語の伝記シリーズとして翻訳された珍しいものである。オールディントンはそこで、詩人としてのロレンスを強調し、さらにラスキンの思想の影響力にも言及ている。原稿はすでに完成しているので、2018年から19年頃には出版する予定である。そのほか、20世紀英文学研究会で企画した論文集「21世紀の英語文学」(2017年5月刊行)では、現代英語圏作家の伝記を調べる機会を持ち、大いに研究の成果を上げることになった。また、社会学者ノルベルト・エリアスの「回想録」(2017年10月刊行)では、前者の刊行で培われた伝記研究の手法が少なからず役立った。文学者のみならず、社会科学者の伝記にも今回の研究課題の範囲が広がったことは特筆すべきことであり、その方向はこれからも堅持されると自負しているしだいである。

  • 第二次大戦後から今日に至るまでの英米小説の動向

    2016年  

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    今回の課題に直結する研究は『21世紀の英語文学』(金星堂:2017年5月刊行予定)の序論となる「21世紀の小説とは何か」であり、そこでは1950年代から1990年代までの英米小説の動向・傾向・特徴が分析され、さらに、主として本書で扱われている、21世紀に発表された英語圏作家の作品がそれぞれ一定の枠組みによって位置づけられている。なお、その副産物として発表された「D.H.ロレンスの中編小説について」(Transcommunication, Spring 2017, vol 4-1)も、小説のジャンルの研究という点で、同種の研究課題に含まれるものである。さらに「死にゆく者の孤独」(2016 Waseda Global Forum No 13)、も21世紀における老齢化の問題が、社会学と文学の両次元から分析され、議論されるという点でした新たな素材を提示している。

  • 現代英米文学と批評(その社会学的研究)

    2015年   大平章

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    Generally speaking, the outcome of my special research subjects is devided into three puroses. They are as follows. First, the importance of D. H. Lawrence as an educator in understanding his novels is emphasized in my essay entitled ' D. H. Lawrences's View on Education' It is included in the book D.H. Lawrence of the 21st Century published by Kokusyokankokai Press in 2015.  Here Lawrence's theory of education is compared with those of other literary critics, philosophers and historians such as T. S. Eliot, Bertrand Russell, A. Huxley, C.P. Snow, Herbert Read, Arnold Toynbee, etc. Second, I and other 3 researchers translated The Boy in the Bush written by Lawrence and M.L. Skinner(an Australian woman writer)into Japanese. This is the first Japanese translation, as far as we know. So it can be said that this is an epoch-making and monumetal achievement at least. Third,  I wrote an essay on The Boy in the Bush on the basis of my experience as a translator with a view to emphasizing how important this novel is in Lawrence's whole literary life and  work. This essay is included as 'the Importance of The Boy in the Bush in Lawrence's Novels' in 'Transcommunication'  vol 3-1 issued by Graduate School of International Culture and Communication  Studies, Waseda University in March, 2016.

  • ノルベルト・エリアスの社会学理論

    2013年  

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    ノルベルト・エリアスの社会学理論の研究に当たって、まず近年ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン・プレスから刊行された新英訳全集の数冊(『ドイツ人論』、『死にゆく者の孤独』、『インタービュー集』など)、および、英・独・仏で出版された重要な研究書を買いそろえ、最新の研究課題の趨勢や動向を把握することができた。エリアスの会報「FIGURATIONS」を読みながら、関連文献、研究論文、著書を点検し、さらに充実した文献リストの作成を考慮中である。これに日本語で書かれた文献(エリアスのブログに掲載済み)も含めエリアス研究の基盤をさらに強固にするつもりである。2014年3月にはイギリスのケンブリッジ大学、ドイツのボフム大学の大学図書館を訪問し、エリアスの文献の検索も行った。とりわけ、ケンブリッジ大学図書館には英語のみならずフランス語で書かれた研究書も多くあり、参考になった。ボフム大学図書館では、エリアスのドイツ語全集のほかに、社会学関連の貴重な文献にも接することができた。レスター大学ではエリアス社会学の研究者・支持者として有名なエリック・ダニング名誉教授、ジェイソン・ヒューズ教授、アイヴァン・ウォディングトン教授と会い、今後の研究の趨勢について話し合った。現在、進行中の翻訳「スポーツとドーピング」に関して、ウオディングトン教授と貴重な情報を交換した。2014年6月20,22,23日にレスター大学でエリアスの国際大会が予定されており、その動向などをヒューズ教授から伺った。両者には2014年5月に刊行予定の著書の原稿をいただいたこともあり、この著書について話し合った。エリック・ダニング名誉教授からもスポーツ社会に関するさまざまな助言をいただいた。こうした経験を生かし、現在『ノルベルト・エリアス研究』(日本語)を研究の集大成としてまとめている段階である。その一部として紀要論文を早稲田大学国際教養学部と一橋大学教育研究開発センターに2つ発表することができた。今後は早稲田大学を基盤にしてエリアス研究を発展させるつもりである。論文、口頭発表、シンポジウムなど含む国際的な規模のエリアス研究を考慮中である。

  • 現代社会と文明

    2013年  

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    特定課題A(「現代社会と文明」)では20世紀の英国作家D・H・ロレンスの作品に見られる現代文明論、社会論を中心におおむね以下のような内容の研究に着手した。そこにはロレンス以外の他のヨーロッパの歴史家、哲学者、社会学者の見解も含まれ、研究そのものがより視野の広いものになるような配慮がなされた。それは、ロレンスの存在を、単にイギリスのみに限定するのではなく、当時のヨーロッパの思想状況全体にかかわるものとして理解しようとする意図の表れである。① 2000年から2014年までに刊行されたロレンス関連の文献を購入し、その一般的な趨勢を把握すること。ロレンスの小説、詩、旅行記に関連する文献の中から、ロレンスの存在をグローバルな文学運動の視点からとらえようとするもの、たとえば、ロレンスと未来派の関係に言及しているようなものに注目すること。そして、その背景や歴史性を理解すること。②ロレンスの現代社会や現代文明に関する見解をまとめながら、そこに20世紀英国作家の社会認識の特殊な傾向を識別すること。現代作家は一般的に現代の文明にたいしてどのような態度をとるのかを理解すること。③ロレンスの教育論の特質を分析し、それを他の作家や批評家の教育論と比較しながら、英国知識人の教育観の一般的傾向や趨勢を把握すること。その際まず、比較の対象の中心をロレンスが生きていたときに関係があった人々(ラッセル、エリオット、ハクスリー、C・P・スノー)に置くこと。④英国知識人の教育への関心から、およびその独自の教育思想からイギリスの伝統的文化全体を把握すること。イギリス人の教育思想に見られるグローバルな発想を、平和主義、環境・自然保護運動の発展と関連させること。そこにロレンスの近代主義批判の問題を重ね合わせること。⑤ロレンスの総合的研究(小説・詩・エッセイ・戯曲・旅行記など)を深め、量的には博士論文に近いものにすること。

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