2024/05/26 更新

写真a

ウメミヤ ソウゾウ
梅宮 創造
所属
文学学術院
職名
名誉教授
学位
文学修士 ( 早稲田大学 )
Master of Arts

学歴

  •  
    -
    1983年

    早稲田大学   文学研究科   英文学  

所属学協会

  •  
     
     

    日本ヴィクトリア朝文化研究学会

  •  
     
     

    早稲田大学英文学会

  •  
     
     

    ディケンズフェロウシップ・日本支部

研究分野

  • ヨーロッパ文学

研究キーワード

  • ディケンズ、ヴィクトリア朝文化、シェイクスピア

 

論文

  • ラフカディオ・ハーンと雨森信成

    梅宮創造

    比較文学年誌   ( 56 )  2020年03月  [査読有り]

  • 『エドウィン・ドルードの謎』における謎

    梅宮創造

    早稲田大学大学院紀要   ( 第63輯 )  2018年03月  [査読有り]

  • 朗読『サイクスとナンシー』の謎

    梅宮創造

    早稲田大学文研紀要   ( 61 )  2016年03月  [査読有り]

  • 明治期のディケンズ翻訳

    梅宮創造

    早稲田大学「比較文学年誌」   ( 47 ) 1 - 20  2011年03月  [査読有り]

  • ディケンズと公開朗読

    梅宮創造

    早稲田大学大学院紀要   ( 55 )  2010年03月  [査読有り]

  • 言葉のかなたへ

    梅宮創造

    コミュニケーション文化(跡見学園女子大学)   ( 4 )  2010年03月  [査読有り]

  • 藝の核心

    梅宮創造

    英文学(早稲田大学英文学会)   ( 95 )  2009年03月  [査読有り]

  • 演技の妙

    梅宮創造

    英文学(早稲田大学英文学会)   ( 94 )  2008年03月  [査読有り]

  • ディケンズとシェイクスピア

    ポール・シュリッケ(梅宮創造)

    ディケンズ鑑賞大事典、南雲堂     615 - 635  2007年05月  [査読有り]

  • 田辺洋子訳「ピクウィック・ペーパーズ」

    梅宮創造

    ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』   第26号  2003年11月  [査読有り]

  • 三の魔力

    梅宮創造

    英文学/早稲田大学英文学会   第86号  2003年09月  [査読有り]

  • 『ハムレット』変容

    梅宮創造

    英文学(早稲田大学英文学会)   /82  2001年  [査読有り]

  • コンウォールの野外劇場

    梅宮創造

    英文学(早稲田大学英文学会)   /81  2001年  [査読有り]

  • 人間讃歌の妙なる調べ

    梅宮創造

    ぷりいず   /4月  2000年  [査読有り]

  • ボズの眼

    梅宮創造

    英文学(早稲田大学英文学会)   /第79  2000年  [査読有り]

  • ロンドンの街かどで

    梅宮創造

    跡見学園女子大学短期大学部・文京区教育委員会    1999年07月  [査読有り]

  • シェイクスピアの世界

    文京区シルバーセンター    1999年05月  [査読有り]

  • イギリス人のつきあい方—微笑のある社会

    梅宮創造

    児童心理/金子書房   10月号  1998年10月  [査読有り]

  • 濁れる河

    梅宮創造

    英文学/早稲田大学英文学会   第75号  1998年03月  [査読有り]

  • イギリス人のつきあい方-微笑のある社会

    梅宮 創造

    児童心理   /10月 ( 14 ) 1402 - 1407  1998年  [査読有り]

    CiNii

  • 「イギリスの芝はなぜ青い」評

    English Journal/アルク   1月号  1998年01月  [査読有り]

  • ディケンズ瞥見

    梅宮 創造

    跡見英文学/跡見学園女子大学英文学会   10   (13) - (26)  1997年03月  [査読有り]

    CiNii

  • ピクウィック会長冒険録

    旅と文学/跡見学園女子大学短期大学部    1997年01月  [査読有り]

  • サッカレイの私生活と「ヘンリ・エズモンド」

    梅宮創造

    跡見学園女子大学紀要/跡見学園女子大学   27  1994年03月  [査読有り]

  • チャールズ・ディケンズに関する書目

    梅宮 創造

    跡見英文学/跡見学園女子大学英文学会   7   95 - 110  1994年03月  [査読有り]

    CiNii

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書籍等出版物

  • ディケンズの眼

    梅宮創造

    早稲田大学出版部  2020年03月

  • 英国の街を歩く

    梅宮創造

    彩流社  2019年06月

  • ブロブディンナグの住人たち

    梅宮創造

    彩流社  2018年10月

  • イノック・アーデンの悲劇・他

    テニソン&ディケンズ(梅宮創造)

    大阪教育図書  2018年10月

  • シェイクスピアの遺言書

    梅宮創造

    王国社  2018年06月

  • 写真と文による:ヴィクトリア朝ロンドンの街頭生活

    ジョン・トムソン&アドルフィ, スミス(梅宮創造)

    アティーナ・プレス  2015年02月

  • ディケンズ・公開朗読台本

    チャールズ・ディケンズ(梅宮創造)

    英光社  2010年11月

  • ディケンズ鑑賞大事典(共著)

    ポール・シュリッケ「ディケンズとシェイクスピア」

    南雲堂  2007年05月

  • 英国紳士 サミュエル・ピクウィク氏の冒険

    チャールズ・ディケンズ(梅宮創造)

    未知谷  2005年09月

  • じじバカ

    ソール・タートルドブ (梅宮創造)

    サンマーク出版  2002年04月

  • はじめてのシェイクスピア

    梅宮創造

    王国社  2002年02月

  • The Diary of a Nobody

    Okoku-sha  1994年

  • 無名なるイギリス人の日記

    グロウスミス(梅宮創造)

    王国社  1994年

  • Nightmare Abbey

    Osi-sha  1989年

  • 夢魔邸

    T.L.ピーコック(梅宮創造)

    旺史社  1989年

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Works(作品等)

  • ホレイショー・スパーキンズ氏の正体(ディケンズ朗読用翻訳)

    2011年02月
    -
     

  • バーボックス商会(ディケンズ・朗読用翻訳)

    2010年02月
    -
     

  • クリスマス・キャロル(映画台本翻訳監修)

    2009年09月
    -
     

  • ドクター・マリゴールド(ディケンズ・朗読用翻訳)

    2009年09月
    -
     

  • 炉端のこおろぎ(ディケンズ・朗読用翻訳)

    2009年07月
    -
     

  • 酔いどれの死(ディケンズ・朗読用翻訳)

    2008年06月
    -
    2009年01月

  • デヴィド・コパフィールド(ディケンズ・朗読用翻訳)

    2008年07月
    -
     

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特別研究期間制度(学内資金)

  • ディケンズ作品における人物造型の研究

    2016年04月
    -
    2017年03月

    イギリス   Charles Dickens Museum

  • ディケンズ作品研究―文化的背景をとおして

    2006年04月
    -
    2007年03月

    イギリス   ロンドン大学

特定課題制度(学内資金)

  • ディケンズ晩年の作品における「死」の構造

    2016年  

     概要を見る

     古来、小説の内容に人の死や恋愛がとり扱われるのは常のことであり、それ自体驚くべきものでも何でもない。ディケンズの場合も例外にあらず、初期作品から晩年の作に至るまで、さまざまな作中人物のさまざまな死があり、またもろもろの恋愛模様が描かれている。これは小説家が、常に人間の基本要件から目を離すことなく、ある意味では、何よりも人間の原点にこだわらずにはいられないからだろう。ディケンズはことのほか人間の問題にこだわった。そのこだわりの様相を作品の側から捉えてみようと試みたのが、今回の研究である。テーマとして選んだのが「死を見つめる目」、主に扱った作品は最期の未完作『エドウィン・ドルードの謎』である。この一作はディケンズの全作品中、上記のテーマがもっとも特異な、もっとも鮮烈なかたちを結んでいるように思われる。同時にまた、この小説は十九世紀末から二十世紀にかけての新しい文学を導く範例を示している。研究を進めるにあたっては、その点も重視した。 このたびは折好く特別研究期間の恩恵にあずかり、ロンドンに在住しながら、ディケンズの文学に関する一次資料を身近にもとめることができた。Charles Dickens Museumのアーカイヴはなかんずく貴重な資料を集めており、そこに出入りできたことは望外の幸せであった。これは単に資料閲覧というだけでなく、それを機縁にディケンズ関係者らと語らい、新しい知見を得て、そして何よりも、ディケンズがこの家に住んでいた当時の空気をいつも肌で感じることができた。こういうみずみずしい知的体験を通して感受される、斬新かつ強烈な刺激となれば、日本に留まって行う研究にあっては望むべくもない。 本研究の成果の一部は早稲田大学英文学会誌『英文学』第103号に発表した。あくまでも“一部”である。このあと続編がつづく。

  • ディケンズ晩年の作におけるセンセーションの解析

    2015年  

     概要を見る

     チャールズ・ディケンズの公開朗読は古くから注目され、その尋常ならぬ営みにディケンズの人生と文学の特質を読もうとする論文の類も少なくない。本研究ではそれらを踏まえつつ、ディケンズの文学資質すなわちディケンズの“art”との関わりから見る朗読「サイクスとナンシー」の特異性に主要テーマを置いた。具体的には、ディケンズ晩年における長短の作品をセンセーションの要素に着目しながら精査すること、また当時流行した‘sensation novels’と、その周辺事情の調査を併行してすすめること、この2点に絞った。成果の一部は本年3月発行予定の早稲田大学紀要論文(「朗読『サイクスとナンシー』の謎」)に反映している。

  • チャールズ・ディケンズの朗読「サイクスとナンシー」にまつわる謎の解析

    2014年  

     概要を見る

    「サイクスとナンシー」の含みもつ謎を解明するために、本研究では、朗読をめぐる時代の様相からディケンズの私生活面に至るまで広く目を向けた。資料の入手に加え、Dickens House Museumでは貴重な品々を直接見分することができた。ディケンズの私生活については、紀要原稿にまとめ、またジョン・トムソンの写真文集、『写真と文によるヴィクトリア朝ロンドンの街頭生活』を刊行した。学外講演として「『二都物語』の謎」(池袋・文学トーク)、「センセーション小説について」(同上)、「ディケンズの公開朗読熱」(国際融合文化学会)、「クリスマス・キャロル」(白河市)なども本研究課題に直結する成果である。

  • チャールズ・ディケンズの公開朗読に関する研究

    2013年  

     概要を見る

     本研究のテーマは、チャールズ・ディケンズの自作公開朗読を通してディケンズ文学の謎に迫るというものである。ディケンズの公開朗読に関してはこれまでも幾つかの論文や著作で扱ってきたが、今回はなお充分に論究しえなかった点を掘り下げる覚悟であった。まずは、もう一度入念に外堀をうめるところから着手した。ディケンズの朗読の実態を把握するためには、どうしても看過しがたい書がある。Field, Kate. Pen Photographs of Charles Dickens’s Readings: Taken from Life(1871) および Kent, Charles Forster. Charles Dickens as A Reader(2007)、そしてCollins, Philip. Dickens: The Public Readings (1975)や、Andrews, Malcolm. Charles Dickens and His Performing Selves (2006)、それから公開朗読の最後のマネージャーを務めたGeorge Dolbyの記録Charles Dickens as I Knew Him (1885)にも改めて目を通した。それらを再読してみると、結局ディケンズにとって朗読とは何であったか、という根本問題がますます謎めいてくる。わかったつもりになっても、まだわからない部分が残る。そこで次はディケンズの著名な伝記類に注目して、とりわけ1850年以降、70年の死に至るまでの身辺事情をていねいにおさらいした。もちろん近年に出版された伝記の幾つか、Ackroyd, Peter. Dickens (1990)、Nayder, Lillian. The Other Dickens: A Life of Catherine Hogarth (2011)、Slater, Michael. Charles Dickens (2009)、Tomalin, Claire. Charles Dickens (2011)、Callow, Simon. Charles Dickens and the Great Theatre of the World (2012) などにも怠らず目を通した。ちなみに以上の成果として、2013年10月に『「クリスマス・キャロル」前後』刊行、11月には朗読台本「クリスマス・キャロル」(翻訳)が佐藤昇によって朗読され、また2014年2月にはクレア・トマリン著『チャールズ・ディケンズ伝』の書評を発表した(共同通信社)。 本研究費によって、これまで不足していた必要な資料を重点的に集めることができた。加うるに、ディケンズ文学に関係するDVDやCDも数多く購入し、これらからは多大の刺激と貴重なヒントを得ることができた。なかでもSimon Callowによるワンマン・ショー、The Mystery of Charles Dickensと、Miriam Margolyesのトーク・ショー、Dickens’ Womenは、とかく研究テーマの重圧につぶされがちな筆者を鼓舞・激励するものであった。さらには、初期のサイレント映画を集めたDVDの一巻、Dickens Before Soundもまた、言葉を超えた或るものの働きに注意をうながす触媒として大いに参考になった。

  • ヴィクトリア朝ロンドンの社会情況、とりわけ下層階級における生活形態とチャールズ・ディケンズとの関係

    1997年  

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    本研究では、まずヴィクトリア朝社会なるものの様相を広く展望し、次第に興味の的を絞りながら、やがて思うところあって貧しき民の生活感情という一点に注目してみた。国は富み栄えても明日のパンに事欠く人びとが街にあふれている。当時の外貌をあっさり掴まえるなら、そういうことになろう。無論、群なす貧者のなかにもさらに上下優劣があり、裕福な貧者と貧しい貧者、貧しいながらに辛うじて生き永らえる者や、貧困の泥沼にはまって刻々と沈みゆく者、その他さまざまである。ここに、人間が生きるという、切実にして獰猛な、悲しくもなお可笑しい、さながら呪われたる宿業のごとき一大ドラマが展開する。そのドラマを眼前にありありと観ること、それこそが本研究の第一歩であり、またおそらく最後まで付きまとう仕事でもあろう。しかし目下のところ、未だ道半ばにして前途遼遠の感がある。 ヴィクトリア朝ロンドンに生きた人びとの、わけても貧しき老若男女の生活感情を作品の裡に凝固せしめた作家として、第一にチャールズ・ディケンズの名を挙げないわけにはいかぬ。ディケンズは人生の闘いという一事を、極めて濃厚な色彩と、峻烈なタッチと、笑いや涙や叫び声の氾濫をもって描いた。ここに生きる人間がいて、あちらにも人間が生きている。正しくこの人を見よ、という次第だが、確かに当時の読者はディケンズの作中に「この人を見た」のであった。 一方に生活の生々しい実態があり、もう一方に、人間の真実が純化され増幅された作品の世界がある。この両者の狭間からしたたり落ちるエキスが、何かしら今日的意味を訴えて来るものなら幸である。今後の課題として、そのあたりを明瞭にして行きたい。