井内 敏夫 (イノウチ トシオ)

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所属

文学学術院

職名

名誉教授

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1971年

    早稲田大学   文学部   西洋史  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   文学修士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    ロシア史研究会

  •  
     
     

    日本イスラエル文化研究会

  •  
     
     

    早稲田大学史学会

  •  
     
     

    比較都市史研究会

  •  
     
     

    比較法史学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ヨーロッパ史、アメリカ史

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 西洋史

論文 【 表示 / 非表示

  • 盛期中世における植民法としてのドイツ法とその起源——ベネディクト・ジェンターラの論文紹介を中心として

    井内敏夫

    21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告書No.24『中世ロシアの法と社会』   24   119 - 138  2008年03月

  • 中近世のポーランドにおけるジェムスキ法の史料

    井内敏夫

    近世ロシアにおける法文典の史料学的ならびに文献学的研究:平成16年度ー平成18年度科学研究費補助金基盤研究B-1研究成果報告書     15 - 51  2007年03月

  • 戴冠祭式書にみる中近世ポーランド王権への神の宿り方—テオクラシー的専制と合意—

    井内敏夫

    西洋史論叢   ( 27 ) 59 - 91  2005年12月

  • ウーリー・オルレブ作、母袋夏生訳『壁のむこうから来た男』他

    井内敏夫

    ユダヤ・イスラエル研究   ( 20 ) 98 - 105  2004年12月

  • ヨーロッパ(中世ー東欧)

    井内敏夫

    史学雑誌   113 ( 5 ) 342 - 345  2004年05月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 『ヨーロッパ史のなかのエリート——生成・機能・限界』:シトー会修道院『ヘンリクフの書』にみる一三世紀ポーランド社会の変容

    井内敏夫編, 井内敏夫

    太陽出版  2007年03月 ISBN: 9784884695057

  • 『近世ヨーロッパの東と西——共和政の理念と現実——』: 前近代と近代のレスプブリカ——ポーランドからヨーロッパの国制観念をかいまみる——

    小倉欣一編, 井内敏夫

    山川出版社  2004年11月

  • 『ロシアとヨーロッパ——交差する歴史世界』: 初期中世ポーランドにおける騎士の権利と大土地所有——ルーシへのまなざしをもって——

    鈴木健夫編, 井内敏夫

    早稲田大学出版部  2004年03月

  • 『ヨーロッパ史研究の新地平-ポーランドからのまなざし-』: 初期中世ポーランドの貢租「ナジャズ」について

    編者 中山昭吉, 松川克彦, 井内敏夫

    昭和堂  2000年02月

  • ポーランド・ウクライナ・バルト史(共編著)

    伊東孝之, 井内敏夫, 中井和夫編

    山川出版社  1998年12月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 近世ロシアにおける法文典の史料学的ならびに文献学的研究

    基盤研究(B)

  • 中近世ロシア諸法典の歴史的展開に関する研究

    基盤研究(B)

  • ポ-ランド初期身分制議会とcorona regni概念-1333〜1454年-

    一般研究(C)

  • ヨーロッパにおける差別と迫害

    一般研究(A)

  • バルト海地域交流に関する総合的地域研究

    国際学術研究

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 西洋史における社会的エリートの機能と国家・政治システムの動態的研究

    2006年  

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    本研究グループは、総合研究機構のプロジェクト研究所の一つであるヨーロッパ文明史研究所と同一の研究テーマを設定して共同研究を行っているが、そのヨーロッパ文明史研究所が本2006年度に締め括りの年を迎えるにあたり、『ヨーロッパ史のなかのエリート――生成・機能・限界――』(太陽出版、2007年3月)と題する16篇の論文集を共同で刊行した。 本論文集は、エリートがヨーロッパにおいて政治的あるいは社会経済的に果たしてきた複雑な機能とその実態を歴史的に検討しようとするものである。その際、われわれは、ヨーロッパの国家・社会は小規模で多様な社会的中間団体の存在をその構造的特質とするという理解に基づき、エリートを大小様々な社会集団の内部における最も活動的な社会層ないしは個人と捉えることから出発した。そのため、かならずしも国家を直接的な視野に置かず、あるエリート集団の形成過程やその性格に的を絞った研究も少なからず含むこととなった。各論文の主題は次のとおりである。「民主政期アテナイの富裕者と政治」「テキストとしての『ゲルマニア』」「カール大帝期の宮廷とエリート」「中世初期領主制と鉄工業者」「シトー会修道院『ヘンリクフの書』にみる13世紀ポーランド社会の変容」「大シスマ(1378-1417)と学識者」「14~16世紀初めのドルドレヒト市行政職就任規定と執政門閥」「近世スイスの都市門閥」「合意政治のコスト」「近世ドイツにおける神学者の権力と《言説・メディアの力》」「近世ポーランドにおけるヘトマン(軍司令官)職」「19世紀前半期のドイツにおける「コルポラツィオン」と「アソチアツィオン」」「19世紀バルト海沿岸諸県の啓蒙・教育活動とロシア帝国」「ヨーロッパ・ロシア西部、辺境諸県の統治問題 1896-1903年」「サルバドール・ムニョス・ペレスとアンダルシアの反革命」「政治への歴史家のかかわりに関する一考察」。至らぬ所はあるにせよ、こうして東西ヨーロッパの社会集団やその指導層に古代から現代にわたって直接的あるいは間接的に光をあてることにより、ヨーロッパの国家と社会が歩んできた道筋をまた別の角度から浮かび上がらせることができたように思う。

  • 社会的エリート・公権力・国家--専制と合意の拮抗過程--

    2005年  

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    本研究グループのメンバーは個々人が個別の研究を推し進めると同時に、プロジェクト研究所の一つであるヨーロッパ文明史研究所とタイアップして共同研究を行っているが、2005年度は以下のような例会活動を実施した。・6月7日(火)午後6時~8時半。文学部西洋史第二専修室。皆川卓氏、自著『等族制国家から国家連合へ――近世ドイツ国家の設計図「シュヴァーベン同盟」』(創文社、2005年)を語る。評者、甚野尚志氏。・2006年1月21日(土)午後3時30分~5時30分。文学部第7会議室。白木太一氏、自著『近世ポーランド「共和国」の再建―四年議会と5月3日憲法への道―』(彩流社、2005年)を語る。評者、皆川卓氏。 外国の政治家や研究者を招いた会としては次のものがある。・リトアニアのヴィタウタス・ランズベルギス(Vytautas Landsbergis)氏の講演会。8月26日(金)1時-3時。文学部第一会議室。講演題目 ”Lithuania-the crossroad of Europe.”・ドイツ・ハーゲン大学フェリチタス・シュミーダー(Felicitas Schmieder)歴史学教授の公開講演会。10月27日(木)14時40分-16時10分。36号館682教室。題目「古きヨーロッパの現在とEUの東方拡大」。 個々の研究成果については「研究成果発表」の欄に別記する。  なお、同一の研究テーマで活動しているヨーロッパ文明史研究所は2006年度に締め括りの年を迎えるが、その総括論文集への執筆希望者は現在で20名に達している。

  • ヨーロッパ史における社会的エリートと国家

    2004年  

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    科学研究費を獲得するための準備研究としての本計画は、古代オリエントを含む欧米地域の個々の歴史的社会を研究の対象とし、そこにおける社会的エリートを特定して、その集団的志向を抉り出し、それらと国家のあり方、国家の動き方との相互関係を個別に問うことを目的とするものである。この二年間の活動において特筆すべきは、2003年12月に「近世ヨーロッパの東と西――共和政の理念と現実をめぐって」と題するシンポジウムを開催し、その一年後の04年11月に小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西――共和政の理念と現実』と題して山川出版社から刊行できたことである。これは、従来の日本における西洋史学とは違って、近世中東欧の共和政的な国制、政治文化の分析と理解を軸にして近世ヨーロッパ各国のレスプブリカ性を検証し、引いては古典古代から中世・近世・近代へといたるレスプブリカ概念の歴史を跡付けるものである。また、本研究計画は、プロジェクト研究所のひとつであるヨーロッパ文明史研究所の研究課題でもあり、それゆえ、研究員の成果の共有という目的で、研究員が出版する著作の読書会を平行して行ってきた。これまでに取り上げたのは、前田徹『メソポタミアの王・神・世界観』(山川出版社、2003)、踊共二『改宗と亡命の社会史―近世スイスにおける国家・共同体・個人―』(創文社、2003年)、丹下栄『中世初期の所領経済と市場』(創文社、2002年)、五十嵐修『地上の夢キリスト教帝国――カール大帝の<ヨーロッパ>』(講談社選書メチエ、2001年)の4点である。2005年度の科研費申請にあたっては、「社会的エリート・公権力・国家――専制と合意の拮抗過程」と少々テーマを具体的にしてみた。我々は、ヨーロッパの政治システムの成長過程を単に民主主義の発展として理解するのではなく、専制と合意の政治のダイナミックな競合・拮抗過程と見るからであるが、この変更も二年間の準備研究の成果の一つである。

  • 初期中世ポーランドの国家・社会構造――公の権利体制――の研究

    2002年  

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    初期中世ポーランドの国制・社会制度についての見方は、1960‐70年代に開始されるK・ブチェクとK・モゼレフスキの大論争を通じて、大きく塗り替えられた。二人の基本的な視点は良く似ており、論争を通してブチェク=モゼレフスキ理論と呼び得るような史観が形成され、その到達点がモゼレフスキ著、Chlopi w monarchii wczesnopiastowskiej, 1987といえる。これに対する批判の代表が、S・ガヴラス著、O ksztalt zjednoczonego Krolestwa, 1996 とJ・マトゥシェフスキ著、Vicinia id est ... , 1991 である。  モゼレフスキ理論の方法は遡及にある。ポーランドでは13世紀に数千通のインムニテート文書が現れるが、そこで読み取り得る構図を12世紀の少数の文書と年代記、ならびにゲルマンや周辺スラヴの部族期の史料を参考にしながら、インムニによって崩れて行く古い体制の要素と新しく誕生する要素を選り分けていく。彼によれば、前者が公の権利体制、後者が土地領主制ということになる。つまり、公の権利体制とは、君主としての公に象徴される国家に農民と戦士が総服従の状態にある制度であり、わが国の公民制に似ている。この初期国家は、地方行政機構を整え、部族期の一般自由民から分化した農民を様々な義務を持つグループに分けて、食料貢租や役務だけでなく、手工業製品、サーヴィスなどを徴収し、自足体制を築き上げた。しかし、その一方で、国家として機能して行くためには、農民に部族時代の一般自由民としての基本的な権利を認め、またオポレと呼ばれる古来からの隣保共同体の協力を必要とした。それゆえ、農民から土地への権利や移動の自由を奪い、土地領主制と農奴制へと転換するにはほぼ200年に及ぶ時間を必要とした。このようなモゼレフスキ理論に対し、ガヴラスは、10世紀末から12世紀末まで変化のない体制というのはありえないとし、マトゥシェフスキはモゼレフスキ理論の根幹の一つであるオポレ組織の存在を否定する。私には今後、史料の検討が必要となる。

  • 初期中世ポーランドの国家・社会構造-公の権利体制-の研究

    2001年  

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     本年度は貢租に関する研究史の整理を目標とした。 13世紀のインムニ文書には「公の権利の諸負担」という概念が登場する。この範疇の負担のすべてを負っていたのが「村人」と呼ばれる一般農民であったが、個々の貢租や労役に関する詳細な情報を含む文書はわずかであり、しかも相互に矛盾する内容が多々みられる。それゆえ、この分野の本格的な研究は19世紀末に始まったが、ほぼ共通の理解が得られるような段階に達したのはようやく70-80年代の、K.ブチェクとK.モゼレフスキの研究によってであった。「公の権利の諸負担」は定期の貢租と臨時の義務とに分けることができる。定期の貢租には、各世帯が負うものとして、穀物貢租に転化したストルジャ(城砦の見張り番役)、地方や年代によって賦課単位が雄牛の頭数(ポヴォウォヴェ)・犂の数(ポラドルネ)・家屋(ポディムネ)、と異なる穀物貢租、蜂蜜や穀物・干草が要求される接待義務(スタン)があり、その外に、集落に豚(ナジャズ)や雌牛・羊(ポドゥヴォロヴェ)の供出が課された。ヴィエルコポルスカと東ポモージェではオポレに牛の提供義務(オポレ)があった。臨時の義務としては、城砦・橋・道路・逆茂木の建設と補修、地域防衛への参加、役人関係の送迎(ポヴズ)、物資や犯罪人の輸送(プシェヴド)、運送用の馬・牛・荷車の貸し出し(ポドヴォダ)が課され、このうえに臨時のポラドルネとスタンがあった。ナジャズは森のレガリアと関係する。このテーゼの問題点は13世紀の史料で割り出したこのような制度の始期をほぼそのまま10-11世紀の国家形成期にまで遡らせることにある。私見によれば、ナジャズを初めとする以上のような整備された貢租制度は12世紀半ば以降に完成を見た可能性を排除できない。

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海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • ポーランド中世国家の研究-オポレを中心として-

    2008年04月
    -
    2009年03月

    ポーランド   ワルシャワ大学歴史学部