Updated on 2022/05/24

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INABA, Toshio
 
Affiliation
Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences
Job title
Professor Emeritus

Professional Memberships

  •  
     
     

    日本地域学会

  •  
     
     

    進化経済学会

  •  
     
     

    日本統計学会

  •  
     
     

    日本経済学会

 

Research Areas

  • Economic statistics

Papers

  • 年齢・世代効果を補正した需要弾力性の計測

    森宏, 石橋喜美子, 田中正光, 稲葉敏夫

    社会科学年報 専修大学   39   39 - 59  2005.03

  • 高齢化の進展の下で米・鮮魚の消費はどうなるかーコウホート分析

    森宏, 田中正光, 稲葉敏夫

    社会科学年報 専修大学   38   41 - 62  2004.03

  • 清酒およびビールの家計消費の将来予測-コウホート分析

    田中正光, 森宏, 稲葉敏夫, 石橋喜美子

    季刊 家計経済研究   61   50 - 61  2004.01

  • Re-estimating per Capita Individual Consumption by Age from Household Data

    M.Tanaka, H.Mori, T.Inaba

    Jpn. J. of Rural Econ.   6   20 - 30  2004

  • ビール・清酒消費の年齢・世代・時代効果

    日本統計学会    2002.09

  • Projection of At-home Fresh Fish Consumption by Cohort Approach

    日本農業経済学会    2002.03

  • Nonlinear Macroeconomic Dynamics: A Study of Noise Effects

    稲葉敏夫, 浅田統一郎, 三澤哲也

    電子情報通信学会・信学技報   NLP2001-64   79 - 88  2001.11

  • A Nonlinear Macroeconomic Dynamic Model: Its dynamics and Noise Effects

    The 7th International Workshop on Similarity in Diversity    2001.09

  • An Interregional Dynamic Model: The Case of Fixed Exchange Rates

    Toichiro Asada, Toshio Inaba, Tetsuya Misawa

    Studies in Regional Science   31 ( 2 ) 29 - 41  2001

     View Summary

    In this paper, we consider a nonlinear macrodynamic model which describes the economic transaction between two regions. We suppose that the economic structures of both regions are characterized by the Kaldorian business cycle model with money, and two regions are connected through Interregional trade and interregional capital movement. We study the dynamic behavior of such a system under fixed exchange rates by means of analytical method and numerical simulations. © 2001, JAPAN SECTION OF THE REGIONAL SCIENCE ASSOCIATION INTERNATIONAL. All rights reserved.

    DOI

  • An Inetrregional Dynamic Model

    日本地域学会    2000.11

  • Nonlinear Economic Dynamics in a Two-Country Model with Fixed Exchange Rates

    T.Asada,T.Inaba, T.Misawa

    Proceedings of International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications   2   515 - 518  2000.09

  • Nonlinear Dynamics in a Two-Country Model

    The Second International Conference on Discrete Chaotic Dynamics in Nature and Society    2000.05

  • Chaotic dynamics in a flexible exchange rate system: A study of noise effects

    T Asada, T Misawa, T Inaba

    DISCRETE DYNAMICS IN NATURE AND SOCIETY   4 ( 4 ) 309 - 317  2000

     View Summary

    In this paper, we investigate by means of analytical method and numerical simulations the properties of three-dimensional business cycle model, in which foreign exchange rate is flexible and a parameter is fluctuated by noise. The model is a discrete time version of Asada (Journal of Economics, 62, 239-269, 1995)'s continuous time open economy model without noise. We show (1) noise may suppress the burst of flexible foreign exchange rate when its behavior begins to burst as a bifurcation parameter (adjustment speed of the goods market) is increased, (2) the windows of cycles can be broken by noise, and (3) noise may reveal the hidden structures.

  • A nonlinear macrodynamic model with fixed exchange rates: Its dynamics and noise effects

    T Asada, T Inaba, T Misawa

    DISCRETE DYNAMICS IN NATURE AND SOCIETY   4 ( 4 ) 319 - 331  2000

     View Summary

    In this paper, we formulate a discrete time version of the Kaldorian macrodynamic model in a small open economy with fixed exchange rates. The model is described by a system of the three-dimensional nonlinear difference equations with and without stochastic disturbances (noise effects). We study the local stability/instability properties analytically by using the linear approximation method, and chaotic dynamics with and without noise effects are investigated by means of numerical simulations, In general, it is believed that the effect of the noise is to obscure the basic structure of the system. But, this is not necessarily the case. We show by means of numerical analysis that the noise can reveal the hidden structure of the model contrary to the usual intuition in some situations.

  • Window Ipmplies Chaos while Chaos Implies Cycles

    Proceedings of International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications   2,pp.539-542  1999.12

  • 変動相場制のマクロ動学分析;カオス的変動とノイズ効果

    中央大学経済研究所年報   30;pp.63-77  1999.03

  • Nonlinear business cycle model with flexible foreign exchange rates: noise effects on the dynamics

    Proceedings of International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications   3,pp.1209-1212  1998.09

  • ノイズ摂動が3次元非線形景気循環モデルの挙動に及ぼす影響

    日本統計学会大会報告(共同研究)    1998.07

  • 開放経済における非線型マクロ動学モデル:数値シミュレーション分析

    経済学論纂(中央大学経済学部)   38巻;5,6合併号/P181-200  1998.03

  • Nonlinear business cycle model in an open economy : noise effects on the dynamics

    Proceedings of International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications   vol.1/P505-508  1997.12

  • Estimating individual fresh fruits consumption by age,1979 to 1994

    農業経済研究(農業経済学会)   69巻;3号/P175-185  1997.12

  • 景気循環モデルにおけるカオス

    理論・計量経済学会    1997.09

  • 非線形景気循環モデルにおけるノイズ摂動の影響

    日本統計学会65回大会    1997.07

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Research Projects

  • Study of Economic Fluctuations Using the Method of Nonlinear Dynamics

  • Economic Reseach on Global Environmental Problems

  • Interdisciplinary Study on Reconstruction of Oligopoly and Duopoly theory based on Nonlinear Dynamic theory

  • Restructuring Economics Education for the Connection between Senior High School and University and an International Comparative Study of Students' Economic Literacy

Specific Research

  • 非線形動学の方法による経済変動の研究

    2001  

     View Summary

     貿易と資本移動を通じて相互依存の関係にある2国経済モデル(5次元非線形差分方程式体系)の動学的性質を数値シミュレーションによって調べた。モデルはカルドア型の不均衡マクロモデルを想定した。 固定相場制および変動相場制の下で,景気循環の同期現象・非同期現象をはじめとして,多様な関連があり得ることを数値例によって示した。2国の所得調整速度が同一であれば,多くの場合景気は同じ動きを示し,同期するが,初期値を変更することによって2国の好況・不況の関係が完全に逆転し,逆相現象が現れることもあり得る。2国間の資本移動の流動性の程度を表すパラメータがノイズによって摂動されると系の挙動が大きく変わることも示された。2国間の所得調整速度の差異が大きくなればなるほど,短期的な同期現象は崩れ,逆相現象が顕著になるものの,中・長期的な波としては同期現象見られることが示された。 また、2国モデルの拡張として固定相場制の下での3国モデルについても試みた。

  • 非線形経済モデルの挙動にノイズが及ぼす影響

    2000  

     View Summary

     5次元非線形差分方程式で記述される、開放経済系2国モデルの動学的性質を調べた。次元が高いため解析的取り扱いは困難であるので、数値計算によって挙動を分析した。2国はともにカルドアタイプで記述されるものと想定し、財市場に不均衡の調整過程を導入した。2国は財・サービスの輸出入および資本の移動を通じて相互依存の関係にある。簡単化のために固定相場制の場合を扱った。2国間に貿易も資本移動も共にない場合、2国の国民所得はそれぞれの均衡点に単調に収束する。しかし貿易および資本移動を通じて関連しあう場合、多様な挙動が作り出されることが示された。2国が同一の経済構造を有するときは2国の景気循環は完全に同期し、しかも周期的な動きをする。ところが一方の国の所得調整速度を若干高めると2国は全く逆の景気の動きをする、つまり一方の国が好景気のとき他国は不景気の状態にある。所得調整速度をさらに高めると再び2国の景気の動きは同期する。所得調整速度を増加させるに従い、2国の景気の動きにはタイムラグが現れ、景気循環の周期も大きくなる。やがて周期的な動きが崩れカオス的な振る舞いが現れる。 ノイズが2国の景気循環に及ぼす影響を調べるために、2国間の資本移動の容易さを示すパラメータに摂動(確率的ノイズ)を付加した。ノイズがなければ同期を示していた2国の景気状態は逆転し、一方が好景気のとき他方は不景気となる。また高い周期でタイムラグを伴いながら変動していた2国の景気は僅かなノイズによって不規則な景気循環を示すようになる。以上のように、パラメータに摂動が加わることによって2国の経済変動の関係が大幅に変化する、不安定性があることが示された。

  • 非線形景気循環モデルの挙動にノイズが及ぼす影響の研究

    1998  

     View Summary

     3次元非線形差分型の開放系カルドア型景気循環モデルを分析の対象にした。変動相場制の下で国際資本移動の流動性の程度を表すパラメータにノイズ摂動を加える、パラメトリックノイズを中心に数値計算を行い、そのことによって、ノイズがモデルの動学的挙動に与える影響を調べた。その結果,以下の知見が得られた。(1)狭い周期の窓においては、ノイズは安定な周期よりもむしろ背後に隠された,不安定なカオス的アトラクターを顕在化させることがある。背後の隠されたアトラクターの顕在化は,ノイズのサイズがかなり小さくてもかなりの頻度で起こることがわかった。このことは,ノイズは単に周期性を弱めるに過ぎないとの従来の主張が必ずしも正しくはないことを意味する。(2)所得調整速度を表すパラメータを分岐パラメータとして,パラメータ値を増加させたとき,ある値を超えると外国為替相場が激しく変動する,バースト減少が見られる。しかし,ノイズを加えることによってバースト現象が消え,為替相場の変動が沈静化することがありうるのをやはり数値例によって示した。これは恐らくは望ましい状況であろう。以上の結果から,ノイズの働きについては従来の通説を見なおす必要があることがわかった。

  • 非線形経済系の挙動に及ぼすノイズの影響の研究

    1997  

     View Summary

    対象としている経済システムが社会システムの一部であるとすれば、そのような部分系は他の部分系から不断に影響を受けている。そのような影響を経済系に対するノイズとして捉え、それが系の挙動に与える影響を分析した。一つは、2次元の非線形カルドアモデルを例として、ノイズが決定論系の挙動に如何なる影響を与えるかを分析した。位相的カオスの存在が示される、特定のパラメータ集合の下で、モデルの所得調整方程式の調整係数パラメータにノイズ摂動を与えることによって系の背後にある構造が顕在化することを数値計算で明らかにした。狭い周期の窓においては、ノイズは安定な周期よりもむしろ背後に隠されたカオス的アトラクターを顕在化させることを数値的に示した。このことは従来のノイズは単に周期性を弱めるだけとの主張を否定することになる。また、特定のパラメータ集合の下で、好況期のアトラクターと不況期のそれが共存する場合、ノイズがなければ好況期(あるいは不況期)の状態にあるとしても、ノイズによって好・不況を繰り返すようになる。さらには上記2個のアトラクターが融合している場合、好・不況を頻繁に繰り返しているとしても、適度なノイズ外乱によって好況の持続が可能となることも示した。他のモデルとして、3次元の開放形カルドア型景気循環モデルの国際資本移動の流動性の程度を表すパラメータにノイズ摂動を加えた。このモデルにおいては位相的カオスの存在は解析的には示し得ないが、リャプノフ指数などの指標からあるパラメータ領域においてはカオス的挙動があることを示した。やはりこの場合も2次元モデルで見られた性質を析出できた。

  • 経済現象における非線形性の分析

    1996  

     View Summary

     非線形景気循環モデルの複雑な性質を、2次元差分カルドアモデルを一例として調べた。特に、ノイズが決定論系の挙動に如何なる影響を与えるかを分析した。従来報告されているのは、ノイズは系の挙動を曖昧にするに過ぎないということであった。それに対して、ノイズがなければ、カオス的な乱雑な挙動を示す場合において、ノイズが加わることにより、規則性の強まることもあり得るのをシュミレーションによって示した。また、周期の窓においてノイズをかけることによって背後にあるカオス的な不安定軌道が顕在化することも示した。ノイズのタイプとしては、加法型とパラメトッリク型の両者を扱った。扱ったモデルのパラメータの範囲内では両者が及ぼす影響にそれほど差はみられなかった。

  • 経済現象における非線形性の分析

    1995  

     View Summary

    幾らか周期性があるものの不規則的挙動を示すことの多い経済時系列を,非線形性の観点から分析した。主として以下の2点に焦点を絞って研究した。一つは,経済変数間の動学的関係の抽出であり,他の一つはノイズが非線形関係に及ぼす影響である。 経済変数間の動学的関係の抽出については,四半期国民所得系列データの多数の系列の3次元埋め込みを行い,軌道を再構築し,それらのポアンカレ断面及び断面上の性質を調べた。その結果,国内総生産,民間設備投資そして民間住宅投資のデータに関しては決定論性,とりわけカオスの可能性があることが示された。従来時系列データにおけるカオスの判定は相関次元,リャプノフ指数などが使用されてきたが,それら指標について問題点が指摘されていることもあり,本研究においては従来とは異なった観点からデータの性質を判定した。 経済系が社会システムにおけるサブシステムに過ぎないのであれば,政治などの他のサブシステムとは独立しているとは考え難い。他のサブシステムからの不断の影響を受けていると考えた方が自然であろう。その様な不断の影響をノイズとしてとらえ,非線形の経済系の挙動がノイズによって如何に影響を受けるかを調べた。これまで幾つかのシミュレーションによって示されていることは,周期的な軌道はそれほど大きくないノイズによって周期性が弱まりはするが周期そのものは保存される。また非周期的な軌道にあっては不規則性が一層強くなることである。 これに対して,周期アトラクターの窓での周期は極めて小さなノイズによってさえもカオテイックとなることがあるのを示した。また不規則生の極めて強い状態においてノイズは規則性を強めることをも示した。

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Overseas Activities

  • 非線形経済動学の研究と食糧消費の分析

    2007.04
    -
    2008.03

    オーストリア   国際応用システム分析研究所