ISHIDA, Toshiro

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Affiliation

Faculty of Human Sciences

Job title

Professor Emeritus

Degree 【 display / non-display

  • 大阪大学   博士(人間科学)

Professional Memberships 【 display / non-display

  •  
     
     

    日本心理学会

  •  
     
     

    日本交通心理学会

  •  
     
     

    日本応用心理学会

  •  
     
     

    日本交通科学協議会

  •  
     
     

    自動車技術会

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Research Areas 【 display / non-display

  • Experimental psychology

Research Interests 【 display / non-display

  • Human Factors, Traffic Psychology

Papers 【 display / non-display

  • 職業運転者の事故傾向と注視特性

    島崎敢, 高橋明子, 神田直弥, 石田敏郎

    交通心理学研究   21 ( 1 ) 19 - 27  2005.12

  • 人的要因分析過程における問題点の検討

    高橋明子, 石田敏郎, 神田直弥

    人間工学(特別号CD版)    2005.06

  • リスクの連続的評価

    島崎敢, 神田直弥, 石田敏郎

    日本交通心理学会第70回発表論文集     40 - 50  2005.05

  • 過失割合の認定基準と主観評価の比較検討-立場を変えた場合の評価の変動-

    岡本満喜子, 神田直弥, 石田敏郎

    日本交通心理学会第70回発表論文集     37 - 40  2005.05

  • 運転映像の提示による心拍変動および皮膚電気活動に関する研究

    三品誠, 石田敏郎

    人間工学(特別号)   40   318 - 319  2004.06

    DOI

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Books and Other Publications 【 display / non-display

  • 交通工学ハンドブック2005(CD-ROM版)

    石田敏郎

    交通工学研究会  2005.02

  • ヒューマンエラー防止のヒューマンファクターズ(4-2-3.バリエーションツリー)・行待武生監修

    石田敏郎

    テクノシステム  2004.03

  • 交通行動の社会心理学—第12章 交通システムと人間

    石田敏郎, 蓮花一巳

    北大路書房  2000.10

  • 瞬間情報処理の認知心理学—第12章 運転時の一瞬の判断を最適化するコツ─交通心理学

    石田敏郎, 海保博之

    福村出版  2000.09

  • 社会心理学重要文献集—第4章 交通の社会心理学

    石田敏郎, 齋藤勇編

    誠心書房  1999.03

Awards 【 display / non-display

  • 日本心理学会学術奨励賞

    1994.10  

Research Projects 【 display / non-display

  • ヒューマンファクターの分析

  • 産業現場における情報伝達の齟齬が災害発生機序に及ぼす影響に関する研究

Specific Research 【 display / non-display

  • 運転支援情報が運転者のリスク知覚に与える影響

    2010   島崎 敢

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     高度道路交通システム(ITS)を利用した予防安全技術による対策が進められているものの一つに,インフラ協調の路車間通信による安全運転支援システム(DSSS)がある。これは,直接見えないまたは見落としの恐れのある交通事象を車載システムに送信し,出会い頭衝突事故を防止するシステムとしても有効活用できると考えられる.しかし同システムで利用される可能性が高い無線通信システムの有効通信範囲は30m 程度であるため、運転者への情報提供可能な範囲が制限されてしまうかのうせいがある。 本研究では,ドライビングシミュレータ上で見通しの悪い交差点場面を用い、安全運転支援システムにおける適切な情報提供タイミングと情報提供方法を明らかにすることを目的として実験を行った。実験参加者は運転免許を保有する20名(男性13 名、女性7 名)であった。研究用ドライビングシミュレータ(三菱プレシジョン製 D3SIM ver.5)を用い,標準的な市街地で、右折2 回・左折3 回と情報提供区間における走行を実施した。情報提供には警告音を用い,30m 手前、交差点50m 手前)」と「提供方法条件(警告音のみ、警告音と同時に交差点内の映像を提示)」の組み合わせに「情報提供無し条件」を加えた5 条件を用いた。 結果として,ブレーキの強さと情報提供タイミングの主効果が見られ(p<.01)。ブレーキ強度は「支援なし>30m 手前>50m 手前」となり、情報提供のタイミングが交差点に近ければ近いほどブレーキは強くなった。また,交差点までの距離に関わらず、情報提供に対して減速行動を行う傾向がみられた。以上のことから,運転者から見えていない交差車両の情報を提供することが、減速行動を誘発することや交差点通過速度を減少させることが分かった。さらに,提供方法による影響がみられなかったことから、危険の察知と対応のための準備動作には複雑あるいは精緻な情報を必要とはせず、危険報知の機能のみで十分であると考えられる。 今後,交差点事故低減のための情報提供のあり方について,より詳細な検討をするつもりである.

  • 情報化にともなう高齢運転車の作業負荷に関する基礎的研究

    1995  

     View Summary

    カーナビゲーションシステム(以下カーナビ)の利用しやすさについて,実走行実験による評価を行った。ガイダンスの条件は画面のみ,音声のみ,画面+音声の3条件とした。被験者は高齢者(63~73歳,4名,男性),男子(19~27歳,6名),および女子(19~29歳,3名)であり,全員カーナビを使用するのは初めてであった。走行ルートは3種類で,1走行条件当たり30分前後で,順序はランダムとした。地図の認知に関係すると思われる短期記憶の実験を走行前に実施したが,各被験者層間には差はなかった。 1走行当たりのルート選択誤り回数は,高齢者群1.17,女性群0.56,男性群0.22回であり,高齢者群の誤り率がもっとも高かった。ガイダンス条件別誤り回数は,全39回の走行中,画面のみが10回,音声のみが8回,画像+音声が5回であった。高齢者群の誤りは,音声のみのガイダンスがもっとも多く,他の群が音声での誤りがないのと顕著に異なっていた。音声のみガイダンスで誤りのもっとも多かった高齢群の被験者は,短期記憶の実験成績が顕著に低かった。高齢者は,画像のみのガイダンスでも誤り率が高く,短期記憶に加え,視力低下の問題がカーナビ使用時に障害となることが示唆された。 走行後に実施したアンケート調査では,もっとも評価が高かったのは音声+画面,次に音声のみで,画面のみは評価が低かった。各ガイダンス条件ごとでは,画面のみは運転の邪魔になる,運転中気になる,煩わしい,右左折しにくいなどの意見が多かった。 今後カーナビゲーションシステムは普及していくと思われるが,高齢者にとって現状のシステムは不満足なものである,よりよいインターフェースの開発が望まれる。