2024/04/18 更新

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アンドウ コウヘイ
安藤 紘平
所属
理工学術院
職名
名誉教授
ホームページ

経歴

  • 2004年
    -
     

    早稲田大学大学院専任教授

  • 2003年
    -
     

    早稲田大学客員教授

  • 1968年
    -
     

    TBS

  • 1966年
    -
     

    劇団天井桟敷

委員歴

  • 2005年
    -
     

    日本映画監督協会 理事 2005 -

  • 2005年
    -
     

    映像産業振興機構 理事 2005 -

  • 2005年
    -
     

    経産省「コンテンツ人材育成総合プログラム」人材育成委員会 委員 2005 -

  • 2005年
    -
     

    文部科学省 大学設置・学校法人審議会専門職大学院専門委員会 専門委員 2005 -

  • 2004年
    -
     

    文化庁海外芸術家派遣在外研修会 理事 2004 -

  •  
     
     

    コンテンツクリエーションアンドコミュニケーション学会  会長

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所属学協会

  •  
     
     

    コンテンツクリエーションアンドコミュニケーション学会

  •  
     
     

    日本映像学会

研究キーワード

  • デジタルシネマ

  • 合成映像

  • VFX

  • プロデュース

  • 監督

  • 映画

  • ハイビジョン

  • HD

  • 映像

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書籍等出版物

  • 「映像プロフェッショナル入門」

    フィルムアート社  2004年

Works(作品等)

  • 「安藤紘平 回顧展」パリ・フランス

    芸術活動 

    2005年
    -
     

  • リヨン 第9回アジア映画カルチャー祭 (フランス)

    芸術活動 

    2003年
    -
     

  • 「安藤紘平 回顧展」パリ・フランス

    芸術活動 

    2001年
    -
     

  • マーガレットミード・フィルムフェスティバルほか全米巡回上映

    芸術活動 

    1999年
    -
     

  • モントルーハイビジョン国際映像祭“フェルメールの囁き”グランプリ受賞

    芸術活動 

    1998年
    -
     

  • ハイビジョン・アウォード “フェルメールの囁き”会長賞受賞

    芸術活動 

    1998年
    -
     

  • “フェルメールの囁き” 伊藤喜朔賞受賞

    芸術活動 

    1998年
    -
     

  • モントルーハイビジョン国際映像祭 ライフタイムアチーブメントアウォード受賞

    芸術活動 

    1997年
    -
     

  • ロンドン国際短編映画祭“草之丞の話”招待上映

    芸術活動 

    1997年
    -
     

  • ハイビジョン・アウォード 特別会長賞受賞

    芸術活動 

    1997年
    -
     

  • フィンランド・タンペレ国際映画祭招待上映

    芸術活動 

    1996年
    -
     

  • モントルーハイビジョン国際映像祭“昏れて後”グランプリ・監督賞受賞

    芸術活動 

    1996年
    -
     

  • ニューヨークジャパンソサイエティー「川喜多記念映画祭」招待上映

    芸術活動 

    1995年
    -
     

  • マルチメディア・グランプリ“昏れて後”HDTV大賞受賞

    芸術活動 

    1995年
    -
     

  • オーバーハウゼン国際映画祭40周年特別上映

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • モントルー国際映像祭 “On the far side of twilight”グランプリ受賞

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • ハワイ国際映画祭“On the far side of twilight”シルバーマイレ賞受賞

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • ウイーン国際映画祭招待上映

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • ニューヨーク国際映画祭招待上映

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • ハイビジョン・アウォード“On the far side of twilight”最優秀作品賞

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • マルチメディア・グランプリ“On the far side of twilight”特別賞

    芸術活動 

    1994年
    -
     

  • 「映像 新たな世界」 O美術館(東京)

    芸術活動 

    1992年
    -
     

  • ニューヨーク ジャパンソサイエティー「Kohei ANDOレトロスペクティブ」

    芸術活動 

    1991年
    -
     

  • ロンドン・ヤングジャパニーズ映画祭(イギリス)

    芸術活動 

    1990年
    -
     

  • ニューヨーク・アジア国際映画祭(USA)

    芸術活動 

    1989年
    -
     

  • 「日本実験映画の歴史展」ポンピドーセンター (フランス パリ)

    芸術活動 

    1987年
    -
     

  • 日本の実験映画25年 埼玉県立美術館

    芸術活動 

    1985年
    -
     

  • ジェノヴァ芸術祭(イタリア) 「日本の前衛芸術未来展」

    芸術活動 

    1985年
    -
     

  • ベルリン国際映画祭(ベルリン)招待上映

    芸術活動 

    1984年
    -
     

  • エジンバラ国際映画祭(イギリス)招待上映

    芸術活動 

    1984年
    -
     

  • 香港国際映画祭招待上映

    芸術活動 

    1983年
    -
     

  • 現代日本の美術「風景との出会い」 宮城県立美術館

    芸術活動 

    1983年
    -
     

  • アメリカン・フェデレーション・オブ・アーツ全米巡回上映

    芸術活動 

    1982年
    -
     

  • ロッテルダム国際映画祭(オランダ)招待上映

    芸術活動 

    1981年
    -
     

  • パリ・ポンピドーセンター「日本の実験映画」招待上映

    芸術活動 

    1979年
    -
     

  • アズナーレ国際映画祭(ベルリン)招待上映

    芸術活動 

    1979年
    -
     

  • フランス・トノンレバン国際独立映画祭“息子達”グランプリ受賞

    芸術活動 

    1975年
    -
     

  • モントリオール国際映画祭“息子達”招待上映

    芸術活動 

    1975年
    -
     

  • 東京都美術館 「東京展」招待上映

    芸術活動 

    1975年
    -
     

  • 第16回オーバーハウゼン国際短編映画祭入選

    芸術活動 

    1969年
    -
     

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 映像プロデュース理論

  • 特殊映像合成理論

  • 映画・映像製作理論

Misc

  • 映画人育成のための早稲田大学の取り組み

    Director's Magazine ㈱クリーク・アンド・リバー社   12   48  2005年

  • パリ「安藤紘平回顧展」フランス

       2005年

  • リヨン第9回アジア映画カルチャー祭 「安藤紘平特集」

       2003年

  • パリ「安藤紘平回顧展」(フランス)

       2001年

  • 文化庁特別芸術家派遣員

       2001年

  • フランス国際映像祭 審査委員長

       2000年

  • マーガレットミード国際映像祭、他、全米巡回講演上映

       1999年

  • “フェルメールの囁き” ハイビジョン国際映像祭 グランプリアストロラビウム受賞伊藤熹朔賞受賞ハイビジョンアウォード 会長賞受賞

       1998年

  • モントルー・国際エレクトロニック映画祭 ライフタイム・アチーブメント・アウォード受賞(スイス)ハイビジョンアウォード 特別会長賞受賞

       1997年

  • “草之丞の話”ロンドン国際短編映画祭(英国)

       1997年

  • “昏れて後”ハイビジョン国際映像祭 アストロラビウム賞・監督賞受賞タンペレ国際映画祭(フィンランド)招待

       1996年

  • ニューヨーク・ジャパンソサイエティー「川喜多記念映画祭」

       1995年

  • “昏れて後” マルチメディアグランプリ HDTV大賞受賞

       1995年

  • “アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる” モントルー国際エレクトロニック映画祭 グランプリ受賞

       1994年

  • 「戦後日本の前衛美術展」横浜美術館

       1994年

  • “アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる” ハワイ国際映画祭 シルバーアウォード受賞

       1994年

  • バンクーバー国際映画祭、ウィーン国際映画祭、ニューヨーク国際映画祭、メゾンラフィット国際映画祭 招待上映

       1994年

  • “アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる” ハイビジョンアウォード 最優秀作品賞受賞マルチメディアグランプリ 特別賞受賞

       1994年

  • 「安藤紘平レトロスペクティブ」ニューヨーク・ジャパンソサイエティー(米国)

       1991年

  • ロンドン・ヤングジャパニーズ映画祭(英国)

       1990年

  • 第1回ニューヨーク・アジア国際映画祭(アメリカ)

       1989年

  • マルチメディアグランプリ“芸術家の食卓”大賞受賞

       1989年

  • 「日本の実験映画の歴史展」フランス・ポンピドーセンター(パリ)

       1987年

  • 「日本の実験映画25年」埼玉県立近代美術館

       1985年

  • ジェノヴァ芸術祭「日本の前衛芸術未来展」(ジェノヴァ・イタリア)

       1985年

  • ドイツ・ベルリン国際映画祭 招待上映

       1984年

  • エジンバラ国際映画祭 招待上映

       1984年

  • オランダ・ロッテルダム国際映画祭 招待上映

       1981年

  • ドイツ・アズナーレ国際映画祭 招待上映

       1979年

  • 映画作品「息子たち」フランス・トノン・レ・バン国際独立映画祭 グランプリ受賞

       1975年

  • 作品“The Distance from the Screen” 東京展・東京都美術館 招待上映

       1975年

  • ニューヨーク・アンダーグラウンド映画祭ジャパン(アメリカ)

       1974年

  • 安藤紘平個展アメリカンセンター(東京)

       1972年

  • 映画「Oh! My Mother」第16回オーバーハウゼン国際短編映画祭・入選

       1969年

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特別研究期間制度(学内資金)

  • フランスでの作品発表と合作映画に関する研究

    2011年04月
    -
    2011年08月

    フランス   L'ARP-Societe Civile des Auteura-Realisateurs-Producteurs

特定課題制度(学内資金)

  • デジタルシネマにおける非圧縮・テープレスでの製作手法とその表現に与える効果。

    2004年  

     概要を見る

    これまでの映画制作は、ほとんどが35mmフィルムによる撮影物を現像し、スキャナーでデジタル化して合成処理を行っていました。今回の研究においては、映画「ローレライ」(東宝制作)および映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(アスミックエース制作)の映像合成製作に参加して、デジタル撮影した映像素材を本庄情報通信研究開発支援センターにデジタルとして持ち込み、インフェルノ、ファイアーなどのデジタル映像合成編集機器を使い、実験・研究を行いました。映画「ローレライ」においては、映像合成製作会社マリンポストの大屋氏、富永研究室の高木氏と研究協力して、東京・砧にある東宝撮影所と本庄早稲田大学国際情報通信研究センターとを民生用Bフレッツ回線を利用して結び、撮影所でデジタル撮影された映像データをそのまま即日、本庄に送信して、映像合成処理を行いました。これによって、スタジオ撮影された潜水艦が、大海原の洋上あるいは海中を航行する映像に生まれ変わるなど、リアルでダイナミックな世界が映像化出来ました。また、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」においては、TBS・CG部、曽利氏らと研究協力して、デジタルデータを本庄に持ち込み合成処理されました。ここでは、死んだ世界や夢の世界など、宮藤官九郎監督のイマジネーションの世界を映像化出来ました。これらの研究成果をまとめると、1.非圧縮デジタルでの処理で、完成映像のクオリティーを確保できる。2.スキャナーによる時間、経費をかなり節約できる。3.回線を使ってのデータのやりとりで、時間的短縮、データ損傷の危険回避などが成果として得られる。4.撮影現場と合成ポストプロダクションとの間のコミュニケーションが密になり、撮影クォリティーが高まる。5.新しい映画作りのシステムが考えられる。以上が研究成果の概要です。