2024/12/21 更新

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オカベ フミタケ
岡部 文武
所属
スポーツ科学学術院 スポーツ科学部
職名
講師(任期付)

経歴

  • 2023年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   スポーツ科学学術院   講師

  • 2022年04月
    -
    継続中

    明治薬科大学   非常勤講師

  • 2020年04月
    -
    2023年03月

    早稲田大学スポーツ科学学術院   助教

所属学協会

  • 2024年07月
    -
    継続中

    日本スポーツパフォーマンス学会

  • 2024年07月
    -
    継続中

    日本バスケットボール学会

  • 2024年06月
    -
    継続中

    公益財団法人全国大学体育連合

  • 2024年06月
    -
    継続中

    日本氷上スポーツ学会

  • 2023年11月
    -
    継続中

    日本薬学教育学会

  • 2014年
    -
    継続中

    日本バイオメカニクス学会

  • 2014年
    -
    継続中

    日本コーチング学会

  • 2014年
    -
    継続中

    日本体育・スポーツ・健康学会

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研究分野

  • スポーツ科学   バイオメカニクス, コーチング学,戦術・戦略分析

研究キーワード

  • ローラースピードスケート競技, インラインスピードスケート競技, ショートトラック・スピードスケート競技,戦略・戦術分析

 

論文

  • スピードスケート競技男子500m種目のストレート滑走動作における世界一流選手の両腕振り動作のキネマティクス的特徴

    岡部文武, 木村裕也, 熊川大介, 藤田善也

    スポーツ科学研究   21   1 - 14  2024年10月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 本学生における体力の特徴,及び健康に対する興味が及ぼす影響

    今野亮, 岡部文武, 長久保大樹

    明治薬科大学研究紀要(人文科学・社会科学)   53   33 - 38  2024年03月

  • 対話型アクティブ・ラーニングを導入した高齢者模擬体験が薬学生の介助能力の養成に及ぼす影響

    岡部文武, 長久保大樹, 今野亮

    薬学教育   8  2024年03月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • Effects of palm cooling on thermoregulatory-related and subjective indicators during exercise in a hot environment.

    Risa Iwata, Takuji Kawamura, Fumitake Okabe, Zenya Fujita

    Journal of thermal biology   120   103803 - 103803  2024年02月  [査読有り]  [国際誌]

     概要を見る

    Palm cooling is a simple and easily implemented intervention strategy during exercise. We aimed to examine the effects of bilateral palm cooling before and during exercise on thermoregulatory-related and subjective indicators in a hot environment. Ten active men (age: 21 ± 1 years; height 172.2 ± 5.7 cm; weight 67.4 ± 7.2 kg) underwent three experimental trials at the same time of the day, consisting of palm cooling with 12°C (ICE12°C), palm cooling with 0°C (ICE0°C) where vasoconstriction is supposed to occur, and control (CON) trials. After 30 min rest at ambient temperature, participants performed 20 min exercise at 33°C, 60% relative humidity. Rectal temperature, skin temperature, rate of perceived exertion, heart rate, local sweat rate, oxygen uptake, carbon dioxide production, and respiratory exchange ratio did not differ between the trials. Thermal sensation and comfort were lower in the ICE12°C and ICE0°C trials than in the CON trial, but the ICE0°C trial showed a longer duration of cold sensation than the ICE12°C trial. Palm cooling at 12°C and 0°C improved thermal sensation and thermal comfort during exercise in a hot environment, although there was no effect on core body temperature, sweating, and cardiorespiratory function. Bilateral palm cooling at 12°C and 0°C improve subjective indicators during exercise in a hot environment and these effects are slightly greater at 0°C than at 12°C cooling, while having no effect on thermoregulatory-related indicators. These results suggest that bilateral palm cooling at lower temperatures may safely reduce the perception of warmth during exercise in a hot environment.

    DOI PubMed

    Scopus

  • 前方倒立回転とびにて前方回転の勢いの獲得に影響する運動形態の検討

    岡部文武, 浅野佑樹, 内山由綺

    スポーツ科学研究   20   114 - 125  2023年10月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • ショートトラックスピードスケート競技男子500mの戦術変化:冬季五輪期の比較

    岡部文武, 河合季信, 湯田淳, 藤田善也

    スポーツ科学研究   19   119 - 126  2022年12月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • インラインスピードスケート競技のカーブ滑走動作における腕振り動作と下肢のキネマティクス的関係性

    岡部文武, 浅野佑樹, 高尾千穂, 藤田善也, 土屋純

    スポーツ科学研究   19   8 - 20  2022年02月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • ショートトラックスピードスケート競技におけるラップタイムの短縮に資する要因の検討

    文武 岡部, 季信 河合, 俊治 横澤, 暢彦 赤澤, 淳 湯田, 善也 藤田

    Journal of High Performance Sport   10   85 - 94  2022年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • ロンダートの身体動作と後方伸身宙返りへの接続による変化の特徴

    浅野佑樹, 岡部文武, 藤田善也, 土屋純

    体育学研究   67   445 - 462  2022年  [査読有り]

    DOI

  • 運動中の足底圧評価のためのインソール型スマートデバイスの特性の検証

    善也 藤田, 文武 岡部, 千穂 髙尾, 耕司 佐々木, 純 土屋

    コーチング学研究   35 ( 1 ) 43 - 50  2021年10月  [査読有り]

    DOI

  • Racing Behavior among the Winners of Men’s 500 m Final Races on the International Competition of Short-Track Speed Skating

    Fumitake Okabe, Chiho Takao, Toshinobu Kawai, Jun Yuda, Zenya Fujita

    International Journal of Sport and Health Science   19   98 - 101  2021年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • ローラースピードスケート競技300mタイムトライアル種目における世界選手権大会出場選手のレース分析

    岡部文武, 高尾千穂, 藤田善也, 土屋純

    体育学研究   64 ( 2 ) 869 - 876  2019年12月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI J-GLOBAL

  • Kinematic Characteristics of Curve Skating in a 300 m Time Trial Race Among Top Roller Speed Skaters

    Fumitake Okabe, Chiho Takao, Zenya Fujita, Jun Tsuchiya

    International Journal of Sport and Health Science   17 ( 0 ) 235 - 242  2019年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • ローラースピードスケート競技300mタイムトライアル種目における日本人選手のカーブ滑走動作のキネマティクス的特徴

    岡部文武, 高尾千穂, 藤田善也, 土屋純

    コーチング学研究   33 ( 1 ) 55 - 64  2019年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    J-GLOBAL

  • スキースロープスタイルにおける国内トップ選手のコーク720のテイクオフ動作の特徴

    千穂 高尾, 文武 岡部, 純 土屋

    スキー研究   15 ( 1 ) 93 - 100  2018年  [査読有り]

    DOI

  • 国内インラインスピードスケート選手のフラットトラックにおけるカーブ滑走動作に関する技術的要因の研究

    岡部文武, 藤田善也, 土屋純

    コーチング学研究   30 ( 2 ) 97 - 108  2017年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    J-GLOBAL

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書籍等出版物

  • スピードスケートジュニア競技者トレーニングガイドブック~滑走能力向上のための理論と実践~

    小原健太郎, 岡部文武( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 3章 トレーニング手段とその実践, Ⅰ. 氷上におけるトレーニング, pp.29-41)

    公益財団法人日本スケート連盟  2024年04月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ショートトラックスピードスケート競技におけるカーブ滑走動作のメカニズムの解明

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2027年03月
     

    岡部 文武

  • ショートトラックスピードスケートにおける失格発生メカニズムの解明

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    河合 季信, 岡部 文武

Misc

  • 薬剤師養成課程の初年次演習系体育授業における呼名が主観的コミュニケーションスキルに及ぼす影響

    今野 亮, 岡部 文武, 長久保 大樹

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   74   294  2024年

     概要を見る

    令和4年度改訂版薬学教育モデル・コア・カリキュラムにおいて,「薬剤師として求められる基本的な資質・能力」10項目の一つに『コミュニケーション能力』が掲げられている.薬剤師は患者・生活者,医療者と共感的で良好なコミュニケーションをとり,的確で円滑な情報の共有,交換を通してその意思決定を支援することが求められているのである.しかし,実際の薬学生はコミュニケーションを苦手と自覚している学生は少なくない.したがって,対人コミュニケーションの初歩的段階として学生が他者に話しかけることに着目し,彼らのコミュニケーションスキルに資する知見を得ることは重要であると考えられる.そこで本研究の目的は,薬剤師養成課程の初年次演習系体育授業において学生がなまえを呼ばれることが彼らの主観的コミュニケーションスキル(SCS)に及ぼす影響を検討することとした.対象者は,薬学部1年生の体育授業履修者361名であった.調査項目は,教員,学生から呼名されること(教員呼名,学生呼名)はコミュニケーションをとる上で有効であったか,他者に呼名しようと思ったか(呼名意思),自身の授業受講後におけるSCSであった.受講後のSCSを従属変数,教員呼名,学生呼名,呼名意思をそれぞれ独立変数として重回帰分析を性別に実施した.男女ともに教員呼名から受講後SCS,学生呼名から呼名意思,呼名意思から受講後SCSに有意なパス係数が認められた.女子のみ,教員呼名から呼名意思に向けて弱いながらも有意なパスが確認された.標準編回帰係数から,呼名が受講後のSCSに及ぼす影響は女子より男子の方がより強いことが示された.また,呼名において受講後SCSに最も影響力が大きいのは,男子の教員呼名であった.以上より,薬学生は体育授業を通して呼ばれたいなまえを呼び合い,教員から呼名されることが彼らのSCSを高めることに繋がることが示唆された.

    DOI

  • 異なる年齢区分データを用いたBTT法による身長発育急増年齢予測値の妥当性の検証(発)

    広瀬 統一, 岡部 文武

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   72   118  2022年

     概要を見る

    成長段階を加味した成長期児童の体力トレーニング立案や運動能力評価において、身長発育急増年齢(PHVA)が用いられる。PHVA推定法としてThe Bock-Thissen-du Toit (BTT) 法が広く用いられているが、身長発育の年代や地域の差がどの程度反映されているかが不明である。また、BTT法は最低5か年の身長と暦年齢データによりPHVA推定が可能だが、用いるデータの年齢区分の相違が推定値に及ぼす影響についても検討が必要である。そこで本研究は高校生男女の小学校1年生時から調査時までの全身長データを用いたスプライン平滑化による実測値とBTT法推定値、および異なる年齢区分のデータ群を用いたBTT法推定値との相関関係と残差から、BTT法で得られたPHVA推定値の特徴を検討することを目的とした。 高校2・3年生の男女122名の小学校1年生から調査時までの身長、生年月日、身長測定年月日のデータを用いて、スプライン平滑化により身長発育急増年齢を女子は8歳、男子は10歳以上のものを対象にしてPHVAを推定した(SP)。BTT法は全データ(all)および小学1年生から中学2年生(8y)、中学1年生(7y)、小学6年生(6y)、小学5年生(5y)までのデータ群を用いてPHVAを算出した。SPとBTT全条件間の相関をピアソンの相関分析で、また残差が±1歳とそれ以上の各条件での割合を記述統計にて比較した。 全体のSPとBTTの相関係数は5yが最小値、8yが最大値であった(各r=0.660, 0.825, p<0.001)。また、残差が±1歳を越えるものはallでは18%、5yでは44%であった。また残差が-3歳を越えるものがallで2%、5yで4%であった。 これらの結果から、特に小学校1年生から5年生までのデータ群を用いてBTT法で算出したPHVA推定値は、スプライン平滑化による推定値との±1歳以上の誤差が約半数に認められ、PHVA値を大きく推定する可能性を持つことから、慎重に活用する必要性が示唆された。

    DOI

  • 武術太極拳の競技会で高得点を獲得した演武のキネマティクス的特徴

    羅劉星, 岡部文武, 鈴木隆弘, 藤田善也, 土屋純

    日本コーチング学会大会(兼)日本体育学会体育方法専門領域研究会大会大会プログラム・予稿集   28th-10th  2017年

    J-GLOBAL

  • スキースロープスタイルにおけるコーク720のテイクオフ動作の特徴

    高尾千穂, 岡部文武, 土屋純

    日本スキー学会秋季大会講演論文集   2017  2017年

    J-GLOBAL

  • D-12-48 スケート運動データからのコーチ指導言語表現の自動識別(D-12.パターン認識・メディア理解B(コンピュータビジョンとコンピュータグラフィックス),一般セッション)

    尾崎 惇史, 岡部 文武, 誉田 雅彰

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2015 ( 2 ) 100  2015年02月

    CiNii

 

現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 健康運動演習

    明治薬科大学  

    2022年04月
    -
    継続中
     

 

特定課題制度(学内資金)

  • ショートトラックスピードスケート競技における滑走動作の力学的特性の解明

    2023年  

     概要を見る

     ショートトラックスピードスケート競技における滑走動作の力学的特性を明らかにするうえで,当該競技における滑走様態を明確にする必要がある.その際には,競技トラック全体に3次元計測範囲を構築し,レースを通じた滑走軌跡や滑走速度の変化を把握することが有効である.しかし,競技大会開催期間中は競技トラックに立ち入ることはできないため,競技コース上に較正装置を設置したうえで3次元計測範囲を構築することが難しい.そこで,本特定課題では,競技トラック周囲に設置された緩衝マットや競技コース上に設定されたスタート・フィニッシュラインや変曲点を用いて3次元計測範囲を構築する方法を検討した. 本特定課題ではレーザー距離計測装置(Leica DISTO S910,Leica Geosystems社製)を購入し,これを用いて,3次元計測範囲の構築を試みた.巻尺とレーザー距離計測装置により計測された緩衝マットの規格を比較し,レーザー距離計測装置の計測精度を検証した後,国際競技大会の会場にて,競技トラック全体に3次元計測範囲の構築を試みた.その結果,レーザー距離計測装置を用いることで,競技トラック全体に,計測精度の高い3次元計測範囲を構築できることを確認できた. 今後は,本年度の成果を基に,国際競技大会にて実施されるレースを分析し,世界一流選手の滑走様態を明らかにする研究に取り組む予定である.