2024/05/27 更新

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コウサカ ケイスケ
高坂 啓介
所属
商学学術院 産業経営研究所
職名
助手
学位
商学修士 ( 早稲田大学 )

経歴

  • 2019年09月
    -
    継続中

    早稲田大学   商学部   助手

  • 2019年04月
    -
    継続中

    神奈川工科大学   非常勤講師

学歴

  •  
    -
    継続中

    早稲田大学   商学研究科 博士後期課程  

  •  
    -
    継続中

    早稲田大学   商学研究科 修士課程  

所属学協会

  •  
     
     

    経営行動科学学会

  •  
     
     

    経営戦略学会

  •  
     
     

    組織学会

研究分野

  • 経営学

研究キーワード

  • 組織学習

  • チーム

  • リーダーシップ

 

論文

  • 第一印象と信頼がLMXに及ぼす影響

    高坂啓介

    早稲田大学大学院商学研究科紀要   ( 87 ) 1 - 18  2019年  [査読有り]

  • 第一印象とLMXに関する研究

    高坂啓介

    商経論集   ( 113 ) 13 - 22  2017年

  • 第一印象のLMXへの影響

    高坂啓介

    早稲田大学    2016年03月  [査読有り]

講演・口頭発表等

  • 失敗からいかに成功に至るかー答えがわからない失敗からの学習プロセスにおける課題と展望ー

    高坂啓介, 伊藤泰生, 谷口諒, 村瀬俊朗

    2019年度組織学会研究発表大会  

    発表年月: 2019年06月

  • 失敗からいかに成功に至るかー答えのない失敗からの学習プロセスにおける課題と展望ー

    高坂啓介, 村瀬俊朗, 伊藤泰生

    経営行動化学学会第21回年次大会  

    発表年月: 2018年10月

 

特定課題制度(学内資金)

  • フルレンジリーダーシップとチーム創造性の研究 〜自然言語処理を用いて〜

    2023年  

     概要を見る

    フルレンジリーダーシップ理論とは、変革型リーダーシップ(transformationalleadership:以下TFL)と交換型リーダーシップ(transactionalleadership:以下TSL)、自由放任型リーダーシップからなり(Bass,1985) 、さまざまなリーダーシップ理論の中で、モデルの当てはまりが高い理論である。TSLにTFLが加わることで、成果を予測する効果が高まることが、実証的に支持されている(Bycio et al, 1995; Geyer & Steyrer, 1998; Hater & Bass,1988; Waldman, Bass & Yammarino, 1990)。TSLによる単なる目標達成を超えて、より高い意味と目的へとプロセスを導くために、 TFLが必要であると主張しているが、まだ実証的に検証されていない。 そこで、TFLとTSLのより適切な配分を明らかにし、チーム創造性との関係を調査したい。どの程度の割合が望ましいのか、テキスト分析で日本の経営者はどの程度TFL、TSLであるか分析をした。今回の課題はTFLとTSLのより適切な配分を明らかにすることに留まった。サンプルは日本経済新聞に連載されている「私の履歴書」である。著名な経営者や文化人、学者などの人物の生き方や考え方、社会やビジネスに対する姿勢などを深く掘り下げる。私の履歴書で経営者20人を対象に、TSLとTFLの発揮度を分析した。一人分でおよそ30の文章があり、一文およそ1300文字である。対象者が社長を務めているときに関する文章のみを分析対象とし、TSL(業績主義の報酬、能動的例外管理、受動的例外管理)、TFL(理想化された影響(帰属)、理想化された影響(行動)、個別配慮、鼓舞する動機付け、知的刺激)を5段階で評価した。そして、平均化した結果、理想化された影響(帰属)4.49、理想化された影響(行動)4.52、個別配慮3.93、鼓舞する動機付け4.30、知的刺激4.13、業績主義の報酬2.92、例外管理(能動的)4.32、例外管理(受動的)2.02という数値を示した。これらの数値から、分析対象の経営者たちはTSLを4割発揮し、TFLを6割発揮しており、TFLを大きく発揮してTSLの一部を発揮するのが良いという既存研究の結果と同じ結果を示した。

  • フルレンジリーダーシップとチーム創造性の研究

    2022年  

     概要を見る

    フルレンジリーダーシップ理論とは、変革型リーダーシップ(以下TFL)と交換型リーダーシップ(以下TSL)、自由放任型リーダーシップからなる(Bass,1985)。TSLにTFLが加わることで、成果を予測する効果が高まることが、実証的に支持されているが、どの程度の配分が良いか明確ではない。どの程度の割合が望ましいのか、テキストマイニングで日本の経営者はどの程度TFL、TSLであるか分析をした。分析結果はTSL:TFLは2:8だった。トップメッセージ以外のテキストも入ったという課題が残った。そこで、文書の分類が可能なBertによる分析も行なった。分析結果はTSL:TFLは3:7だった。しかし、Bertの学習結果がeval accuracyが0.45であり、望ましい数値である0.9以上からかけ離れている。

  • フルレンジリーダーシップと組織学習の研究

    2021年  

     概要を見る

    Bass(1985)のフルレンジリーダーシップ論の取引型リーダーシップと変革型リーダーシップから構成される。フルレンジリーダーシップと組織学習と組織的創造性の関係について、先行研究のレビューを行った。変革型リーダーシップと取引型リーダーシップは組織学習を媒介して、組織の創造性に正の影響を与えると推測される(Zagoršek et al, 2009; Andrej et al, 2022; Hussain et al, 2017)。しかし、Jansen et al (2009)によれば、取引型リーダーシップは探索的イノベーションに負の影響を及ぼす。そのため、取引型リーダーシップと組織の創造性の関係において、他の要因を検討する必要がある。また、限界として、先行研究の蓄積が少なく、さらなる実証研究の蓄積が求められる。

  • 組織学習による創造的メカニズムに向けた理論モデルの構築

    2020年  

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    リーダーシップと組織学習と創造性の関係性に注目し、この関係性を明らかにすることを目的とした。リーダーシップの研究は特性論のアプローチから始まり、今に至るまで様々なアプローチがなされてきた。チーム創造性に特に影響のあるリーダーシップスタイルを調査したところ、変革型リーダーシップであることが分かった。またLMXが近年研究が蓄積されつつあることが明らかになった。変革型リーダーシップとLMXに関わる理論として、フルレンジ・リーダーシップ理論があり、今後は近年の既存研究の交換型リーダーシップ (LMX)を含むフルレンジ・リーダーシップ理論を構築することを目的とする。

  • リーダーシップがチーム創造性に及ぼす影響〜チームのLMX分化アプローチから〜

    2020年  

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    創造性の観点から、組織の大きなプロジェクトを成功させるために、企業・組織内の部門やチームにおいて、パフォーマンスをいかに向上させるかという問題は、多くの関心を集めている。組織やチームのパフォーマンス向上については、組織能力や組織学習がパフォーマンスに影響を与えることが重要である。本研究では、企業3社の12グループ合計50名を対象としたアンケート調査による実証研究を行った。分析結果から、LMX分化が組織学習の知識獲得に正の影響を及ぼすことが明らかになった。言い換えれば、チームにおいてリーダーとメンバーの関係性にばらつきが多ければ、チームの知識獲得が多くなると言える。