2024/12/21 更新

写真a

ニシグチ ヒロコ
西口 拓子
所属
理工学術院 創造理工学部
職名
教授

経歴

  • 2019年04月
    -
    継続中

    早稲田大学理工学術院   教授

  • 2024年04月
    -
     

    国際児童文学館 特別研究者

  • 2021年09月
    -
    2024年03月

    立教大学   文学部   非常勤講師

  • 2022年11月
    -
     

    早稲田大学エクステンションセンター   講師

  • 2020年06月
    -
     

    専修大学   学際科目ゲスト講師

    2020年6月18日、2021年12月16日、2022年10月27日、2023年6月8日、2024年5月30日

  •  
    -
    2019年03月

    専修大学 経営学部   教授

  • 2015年10月
    -
    2016年03月

    ドイツ、カッセル大学ドイツ語学文学科客員教授

    Internationalisierung des Projektes „Grimm-Orte in Kassel“/Einführung in die Märchenforschung/Internationale Rezeption der Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm の3コマを担当

  • 2011年04月
    -
    2012年03月

    ドイツ、コブレンツ・ランダウ大学客員研究員

  • 2004年04月
    -
    2009年03月

    慶應義塾大学法学部インテンシブコース非常勤講師

  • 2003年04月
    -
    2007年03月

    東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科非常勤講師

  • 2000年04月
    -
    2007年03月

    関東学院大学工学部非常勤講師

  • 1998年04月
    -
    2000年03月

    女子栄養短期大学非常勤講師

  • 1997年04月
    -
    1998年03月

    女子栄養大学非常勤講師

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学歴

  •  
    -
    2003年03月

    東京外国語大学   地域文化研究科  

委員歴

  • 2018年03月
    -
    2019年02月

    財団法人ドイツ語学文学振興会  ドイツ語技能検定試験(独検)出題委員

  • 2017年03月
    -
    2018年02月

    財団法人ドイツ語学文学振興会  ドイツ語技能検定試験(独検)出題委員

  • 2009年03月
    -
    2010年02月

    財団法人ドイツ語学文学振興会  ドイツ語技能検定試験(独検)出題委員

  • 2008年03月
    -
    2009年02月

    財団法人ドイツ語学文学振興会  ドイツ語技能検定試験(独検)出題委員

所属学協会

  • 2023年
    -
    継続中

    日本児童文学学会

  •  
     
     

    日本昔話学会

  •  
     
     

    日本独文学会ドイツ語教育部会

  •  
     
     

    日本独文学会

  •  
     
     

    日本アニメーション学会

研究分野

  • 外国語教育   ドイツ語教育 / ヨーロッパ文学   ヨーロッパ文学

研究キーワード

  • ドイツ語教育

  • 民間伝承

  • ドイツ文学

受賞

メディア報道

  • 「ジブリ研究の新地平――アカデミズムからのまなざし」 (『ジブリ・アニメーションの文化学』古川晴彦による書評、第6章を執筆)

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    『図書新聞』  

    2023年04月

  • 書評『挿絵でよみとくグリム童話』(府川源一郎)

    その他

    執筆者: 本人以外  

    日本児童文学学会   『児童文学研究』 2022年 第55号  

    69-71頁  

    2023年03月

  • 大野寿子「東西間異文化受容の軌跡」(『挿絵でよみとくグリム童話』の書評)

    執筆者: 本人以外  

    『週刊読書人』  

    2022年10月

  • 資料室の本

    会誌・広報誌

    執筆者: 本人以外  

    東京子ども図書館  

    vii  

    2022年10月

  • 書評『挿絵でよみとくグリム童話』

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    朝日新聞  

    26頁読書面  

    2022年09月

  • 挿絵の紹介『挿絵でよみとくグリム童話』

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    毎日新聞  

    14面  

    2022年07月

  • „Tagung zu den Grimms und Japan“

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    Hessische Allgemeine  

    14  

    2016年02月

  • „Susanne Völker, eine Direktorin für die ganze Welt der Grimms“

    テレビ・ラジオ番組

    執筆者: 本人以外  

    Hessischer Rundfunk.   Hauptsache Kultur  

    2015年10月

  • „Märchen ohne Prinzenkuss“

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    Hessische Allgemeine  

    6  

    2015年10月

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論文

  • 石橋思案とグリム童話 ―― 明治期グリム童話の翻訳から

    西口拓子

    人文社会科学研究   ( 64 ) 1 - 43  2024年03月

  • „weil sich hier kein so naher Zusammenhang äußert“: Grimms Märchen in Japan zwischen Mündlichkeit und Schriftlichkeit

    Lothar BLUHM, Hiroko NISHIGUCHI

    Explorations into Language, Literature and Culture     393 - 420  2024年  [招待有り]  [国際誌]  [国際共著]

     概要を見る

    ドイツ語 (393-411頁)、英語訳 (411-420頁)

    DOI

  • 翻訳文学の挿絵の系譜

    西口拓子

    Practicing Japan. 35 Years of Japanese Studies in Poznań and Kraków     269 - 286  2023年12月  [査読有り]

    DOI

  • Ohne Vorlage keine Nachbildung. Englische Grimm-Ausgaben im Spiegel japanischer Übersetzungen der Kinder- und Hausmärchen

    Hiroko NISHIGUCHI

    Polyphone Literatur   Bd.1   151 - 169  2023年04月  [招待有り]  [国際誌]

  • 下中彌三郎と『児童新聞』とグリム童話 ――新たに見つかった明治期のグリム・アンデルセン・ ペローの童話の邦訳をめぐって

    西口拓子

    人文社会科学研究   ( 63 ) 67 - 119  2023年03月

  • 高畑勲『アルプスの少女ハイジ』──ドイツ語版アニメーションとの比較研究

    西口拓子

    ジブリ・アニメーションの文化学ーー 高畑勲・宮崎駿の表現を探る     219 - 254  2022年12月  [招待有り]

  • 「赤ずきん」の挿絵と構造 ―― 昔話の挿絵は構造を示す (その2)

    西口拓子

    人文社会科学研究   ( 61 ) 115 - 148  2021年03月

  • Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm: Die japanische Rezeption im globalen Vergleich

    西口 拓子

    Kosmopolitische Gedankenwelten / Cosmopolitan Imaginings     55 - 74  2019年06月  [査読有り]

  • Der Einfluss deutscher Künstler auf Kiichi Okamotos Illustrationen zur japanischen Grimm-Ausgabe von 1916.

    西口 拓子

    Über Nachtfliegen, Zaunkönige und Meisterdieb     85 - 128  2019年  [招待有り]

  • 「ヘンゼルとグレーテル」の類話について

    西口 拓子

    人文科学年報 = The annual bulletin of the humanities   ( 49 ) 145 - 170  2019年

    CiNii

  • Sneewittchen war das tapfere Schneiderlein – Betrachtungen zu japanischen Illustrationen der Grimm’schen Märchen in der Frühphase

    西口 拓子

    Fakten und Vorbehalte. Wissenschaftlicher Verlag Trier     79 - 99  2018年04月  [招待有り]

  • 上田万年が翻訳したグリム童話『おほかみ』の底本について

    西口 拓子

    現文研   ( 94 ) >2-23  2018年03月

  • 岡本帰一のグリム童話の挿絵について

    西口 拓子

    専修大学人文科学研究所月報   289 ( 289 ) 1 - 24  2017年10月

    CiNii

  • 『教育雑誌』に発見されたグリム童話の明治期翻訳の底本について

    西口 拓子

    専修大学人文科学研究所年報   ( 47 ) 181 - 204  2017年03月

    CiNii

  • 巌谷小波と木村小舟とグリム童話――巌谷小波編『教訓お伽噺』(明治44年) について

    西口 拓子

    専修人文論集   ( 100 ) 275 - 298  2017年03月

  • 和田垣謙三・星野久成訳『グリム原著 家庭お伽噺』――底本と翻訳

    西口 拓子

    専修人文論集   ( 99 ) 451 - 477  2016年11月

    CiNii

  • 英語訳グリム童話のグローバルな影響について――エドガー・テイラー訳の場合

    西口 拓子

    現文研(専修大学現代文化研究会)   ( 92 ) >45-55  2016年03月

  • Zur Geschichte der Illustrationen der Kinder- und Hausmärchen in Japan um 1900.

    西口 拓子

    Märchen, Mythen und Moderne. 200 Jahre Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm.   1   349 - 365  2015年05月  [査読有り]

  • 明治・大正期の『グリム童話集』――近藤敏三郎訳『グリムお伽噺』と森川憲之助編『グリム童話集』の挿絵と翻訳について

    西口 拓子

    現文研(専修大学現代文化研究会)   ( 91 ) >35-47  2015年03月

  • 挿絵と構造 ―― 昔話の挿絵は構造を示す

    西口 拓子

    専修人文論集   ( 95 ) 337 - 366  2014年11月

    CiNii

  • 魔女をパン焼き窯に押し込むグレーテル ―― アウシュヴィッツとグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」

    西口 拓子

    専修大学人文科学研究所月報 ポーランド・チェコ総合研究特集号(1)   ( 270 ) >43-65 - 65  2014年05月

    CiNii

  • 挿絵が語る明治期「グリム童話」の受容

    西口 拓子

    荒蝦夷『遠野学』   3   68 - 79  2014年04月  [招待有り]

  • 岡本帰一に影響を与えたドイツの挿絵画家たち――『グリム御伽噺』を例として

    西口 拓子

    専修大学人文科学研究所年報   ( 44 ) 171 - 196  2014年03月

    CiNii

  • 本邦初のグリム童話の翻訳絵本『八ツ山羊』と、それに影響を与えたとみられるドイツの挿絵について

    西口 拓子

    専修大学人文科学研究所月報   ( 257 ) 17 - 33  2012年05月

     概要を見る

    „Die acht Geißen"―das ist der Titel eines Bilderbuchs, das im Jahre 1887 in Japan herauskam. Das ist eine Übersetzung des Grimmschen Märchens „Der Wolf und die sieben Geißlein" (KHM 5), und wird in der Forschung mehrfach erwähnt, weil es wohl das erste Bilderbuch zu den „Kinder- und Hausmärchen" der Brüder Grimm in Japan ist. In diesem Buch wird der Name des Übersetzers (Ayatoshi KURE) genannt, aber es gibt keine Hinweise auf den Illustrator. Es wird vermutet, dass Eitaku KOBAYASHI die Bilder gemalt hat. Bei meiner Forschung über deutsche Märchenausgaben sind mir einige Bilder von Heinrich Leutemann aufgefallen, weil sie gewisse Ähnlichkeiten zu den Illustrationen im Buch „Die acht Geißen" aufweisen. Aus intensivem Vergleich ist zu schließen, dass der japanische Illustrator die Bilder von Leutemann gesehen haben muss. Jedoch mit originellen Ideen erweitert sind die japanischen Bilder mehr als reine Nachahmungen.

    CiNii

  • マルーラ村のアラム語の昔話――シリアとドイツ、ふたつの昔話集

    西口 拓子

    専修大学人文科学年報   ( 41 ) 23 - 50  2011年03月

    CiNii

  • ふるさとシリアを描き続ける作家 ラフィク・シャミ

    西口 拓子

    専修大学人文科学研究所月報 シリア・ヨルダン総合研究特集号   ( 245 ) 69 - 90  2010年05月

    CiNii

  • ゲームで学ぶ初級文法 ――教材作成ソフト活用法

    西口 拓子

    専修大学LL研究室ワークショップ発表論集   ( 11 ) >31-37  2010年03月

  • ロッテ・ライニガーの影絵アニメーションとメルヘンの世界

    西口 拓子

    Der Keim   ( 33 ) >49-68  2010年02月

  • CALL教室を利用した外国語の授業の可能性 ――ドイツ語初級の場合――

    西口 拓子

    専修大学LL研究室ワークショップ発表論集   ( 9 ) >47-57  2008年03月

  • グリムの「ねずの木の話」――或る「残酷な」昔話

    西口 拓子

    専修人文論集   ( 82 ) 181 - 203  2008年03月

    CiNii

  • 歴史小説からメルヘンへ―――ベネディクテ・ナウベルトのメルヘン――

    西口 拓子

    『科学/人間』関東学院大学工学部教養学会   ( 35 ) >185-207 - 207  2006年03月

     概要を見る

    ベネディクテ・ナウベルトは一世を風靡した歴史小説をいくつも著した女流作家であり、当時は英仏でも翻訳が多数出版された。メルヘン研究ではほとんど言及されていないが、彼女は1789年に、つまりグリム兄弟(『グリム童話』)に23年も先駆けて、メルヘン集を上梓していた。ナウベルトのメルヘンは、伝説や聖者伝をも含めたいくつものモチーフが組み合わされた長大な物語である。それにもかかわらず読者に最後まで読ませるだけの魅力を備えている。なかでも「漁師たち」は、E..T.A.ホフマンに影響を与えた可能性が高い。

    CiNii

  • グリム『昔話集』――グリムの加筆と「神話」へのまなざし――

    西口 拓子

    東京外国語大学大学院博士論文、東京外国語大学大学院     >1-358  2003年03月

     概要を見る

    第Ⅰ部では、グリム兄弟が『昔話集』(『グリム童話』)の改版時に行った加筆の具体例を包括的に考察した。(詳細な例は別冊資料に掲載)。これらの加筆は、子どもの本への需要が増した当時の時代を反映している。第Ⅱ部では書きかえられることのなかった部分を手がかりとして、彼らの昔話観を読み取った。その際『ドイツ神話学』など彼らの他の著作との関連を特に考慮した。第Ⅲ部では、「昔話集」の嚆矢と言われるイタリアのストラパローラ、フランスのペローらの昔話との比較を行うことで、いわゆる「残酷さ」も含めたグリムの昔話の独自性を読み解いた。<br />
    (2003年3月26日文学博士学位取得、「別冊資料」149頁)

  • グリム同時代人、ベビシュタイン――その昔話とアイロニー――

    西口 拓子

    Der Keim   ( 25 ) >29-47  2001年03月

  • Zum Gottesbegriff in den Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm

    西口 拓子

    『言語・地域文化研究』 東京外国語大学大学院   6 ( 6 ) >127-136 - 136  2000年03月

    CiNii

  • 失われた神話を求めて――『昔話集』におけるグリム兄弟の手法――

    西口 拓子

    『言語・地域文化研究』 東京外国語大学大学院   5 ( 5 ) >81-96 - 96  1999年03月

    CiNii

  • グリム『昔話集』における方言による語り

    西口 拓子

    Der Keim   ( 21 ) >11-21  1997年03月

  • グリム兄弟の自然文芸観と『昔話集』改版の過程における加筆――緊張関係からみたグリム兄弟の昔話観

    西口 拓子

    東京外国語大学大学院修士論文、東京外国語大学大学院     >1-119  1997年01月

  • グリム兄弟と昔話の「信憑性」――民俗学における語り手に対する態度の変遷からみて

    西口 拓子

    Der Keim   ( 18 ) >17-30  1994年12月

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書籍等出版物

  • 挿絵でよみとくグリム童話 (早稲田大学学術叢書)

    西口 拓子( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部  2022年06月 ISBN: 4657227017

    ASIN

  • ドイツ文化事典

    石田, 勇治, 佐藤, 公紀, 柳原, 伸洋, 木村, 洋平, 宮崎, 麻子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: グリム童話とその受容 pp. 382-383)

    丸善出版  2020年11月 ISBN: 4621305646

    ASIN

  • 「ラフィク・シャミ――シリアから来たドイツ語詩人」『ドイツ文化事典』

    石田, 勇治, 佐藤, 公紀, 柳原, 伸洋, 木村, 洋平, 宮崎, 麻子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「ラフィク・シャミ――シリアから来たドイツ語詩人」pp. 442-443)

    丸善出版  2020年10月 ISBN: 9784621305645

  • アニメーション文化 55のキーワード (世界文化シリーズ〈別巻〉 3)

    須川, 亜紀子, 米村, みゆき, 佐野, 明子, 萱間, 隆, 小山, 昌宏, キム, ジュニアン, 霜月, たかなか, 岡本, 健, 藤津, 亮太, 今井, 隆介, 清水, 知子, 布山, タルト, 権藤, 俊司, Nguyên, Ilan, 土居, 伸彰, 西口, 拓子, Pellitteri, Marco, 涂, 銘宏, 木村, 智哉( 担当: 分担執筆,  担当範囲: ドイツ――ロッテ・ライニガーの影絵アニメーション))

    ミネルヴァ書房  2019年04月 ISBN: 4623084418

    ASIN

  • カラー図説 グリムへの扉

    ( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「挿絵からみたグリム童話」pp.123-151)

    勉誠出版  2015年05月 ISBN: 4585290931

    ASIN

  • ヴィッテンベルクでドイツ語・文法

    柴田, 隆, 寺尾, 格, 西口, 拓子

    同学社  2015年04月 ISBN: 4810208850

  • そのまま使える!ドイツ語会話表現集

    西口 拓子

    東洋書店  2011年04月 ISBN: 4885959640

    ASIN

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講演・口頭発表等

  • Cartoonist Okamoto Ippei and how German drawings influenced Japanese comics

    西口拓子

    International Conference Manggha and Manga: The Many Faces of Japan   (Manggha Museum of Japanese Art and Technology)  conference of the 30th anniversary of the Manggha Museum of Japanese Art and Technology, co-organized with the Department of Japanology and Sinology of the Jagiellonian University  

    発表年月: 2024年10月

    開催年月:
    2024年10月
     
     
  • Romanization Systems and Early Translations in "Wampaku monogatari" (1887/88)

    西口拓子

    Japan: Pre-Modern, Modern, Contemporary September 2-4, 2024 The Bucharest University of Economic Studies Centre for Japanese Studies  

    発表年月: 2024年09月

    開催年月:
    2024年09月
     
     
  • 反ユダヤ的傾向のある童話の日本での受容

    西口拓子

    International Symposium on Japanese Studies Urban Culture and Nature in Japan   The Center for Japanese Studies of the University of Bucharest  

    発表年月: 2024年04月

  • アカデミックサロン ジブリとグリムの「魔女」

    米村みゆき, 西口拓子

    (芳林堂書店 高田馬場店 8Fイベントスペース)  芳林堂書店、早稲田大学出版部  

    発表年月: 2023年12月

  • Widerstand einer Prinzessin: Der Fall „Froschkönig“

    Hiroko NISHIGUCHI

    German Studies Association of Australia Conference: Widerstand/Resistance   (The University of Sydney)  German Studies Association of Australia Conference  

    発表年月: 2023年11月

     概要を見る

    Widerstand/Resistance

  • 挿絵から読む文学(対面&オンデマンド)

    関口裕昭, ハンス・ビャーネ・トムセン, 西口拓子, 溝上幾久子  [招待有り]

    明治大学 リバティアカデミー  

    開催年月:
    2023年11月
    -
     

     概要を見る

    西口拓子「挿絵から読み解くグリム童話」

  • 翻訳におけるテクスト変容の諸相 ―― 西洋児童文学を例に

    西口拓子

    Japan: Pre-Modern, Modern, Contemporary September 1-3, 2023 Bucharest University of Economic Studies, Center for Japanese Studies,  

    発表年月: 2023年09月

    開催年月:
    2023年09月
     
     
  • 「アラビアンナイト」からアンデルセンまで ―明治期の児童雑誌の試み

    西口拓子

    International Symposium on Japanese Studies (Re)-imagining and (re)-translating Japanese culture   The Center for Japanese Studies of the University of Bucharest and Graduate School of Language Education and Information Science, Ritsumeikan University  

    発表年月: 2023年04月

    開催年月:
    2023年03月
    -
    2023年04月
  • 邦訳グリム童話がつなぐ世界の文学 ―― オデュッセウスと「韓信の股くぐり」

    西口拓子

    “Japan: Pre-modern, Modern, and Contemporary” , “Dimitrie Cantemir” Christian University, Bucharest  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月:
    2022年09月
     
     
  • パネル発表2「〈叙述〉としてのジブリ・アニメーション」(『アルプスの少女ハイジ』の叙述」)

    石田美紀, 平野泉, 西口拓子, 米村みゆき

    日本アニメーション学会 第24回大会  

    発表年月: 2022年08月

    開催年月:
    2022年08月
     
     
  • 翻訳文学の挿絵の系譜 ――オンライン上の公開資料を活用した研究

    西口拓子

    ポズナン&クラクフ日本学専攻科設立35周年記念学会 Practicing Japan – 35 years of Japanese Studies in Poznań and Kraków  

    発表年月: 2022年03月

    開催年月:
    2022年03月
     
     
  • 文京区 文の京・ドイツ文化講座「 第7回:グリム童話の世界」

    西口拓子  [招待有り]

    文京シビックセンター26階スカイホール  

    発表年月: 2022年01月

  • Texte und Illustrationen zu Grimm'schen Märchen in der Meiji- und Taishō-Zeit (ZOOM)

    西口拓子  [招待有り]

    チューリヒ大学(スイス)  

    発表年月: 2021年10月

  • 「ものがたりの国境を越えるモビリティと持続可能性――ヨーロッパから日本へ」「ヨーロッパの口頭伝承から『まんが日本昔ばなし』へ」

    西口拓子

    Japanese Studies Association of Australia Conference 2021 - 'Sustainability, Longevity and Mobility' – Virtual Conference The University of Queensland, 29 September - 1 October 2021  

    発表年月: 2021年09月

  • Differenzen zwischen der literarischen Vorlage von Johanna Spyri und dem Anime Heidi

    西口 拓子  [招待有り]

    International Symposium "Heidi from Japan: Anime, Narratives, and Swiss Receptions"   Universität Zürich チューリヒ大学(スイス)  

    発表年月: 2019年08月

  • アニメーション作品『アルプスの少女ハイジ』のドイツ語版から分かること

    西口 拓子

    慶煕大学 専修大学 国際シンポジウム「接触」  

    発表年月: 2019年07月

  • Woran „Hänsel und Gretel“ erinnerte…: Grimms Märchen in der Nachkriegszeit.

    西口 拓子

    German Studies Association of Australia (GSAA) International Conference  

    発表年月: 2018年11月

  • Vortrag mit Diskussion. Die Prinzessin im Kimono. Die Rezeption der Grimm’schen Märchen im früheren Japan.

    西口 拓子  [招待有り]

    Universität Halle ハレ大学(ドイツ)  

    発表年月: 2018年08月

  • 子どものためのグリム童話翻訳――明治・大正期の児童雑誌を手掛かりに

    The 2017 BIENNIAL CONFERENCE OF JAPANESE STUDIES ASSOCIATION OF AUSTRALIA   JAPANESE STUDIES ASSOCIATION OF AUSTRALIA  

    発表年月: 2017年06月

  • „Kinder- und Hausmärchen“ der Brüder Grimm: Besonderheiten der japanischen Rezeption im globalen Vergleich

    German Studies Association of Australia (GSAA) International Conference   (キャンベラ (オーストラリア))  German Studies Association of Australia (GSAA)  

    発表年月: 2016年11月

  • 日本のグリム童話受容 ――グローバルな視点からの考察

    International Conference on Japanese Language Education   (インドネシア バリ島)  BALI-ICJLE 2016  

    発表年月: 2016年09月

  • Dorothea Viehmann auf Japanisch. Zur volkstümlichen Rezeption von Die drei Feldscherer (KHM 118) in Japan (mit Prof. Dr. Holger Ehrhardt)

    西口拓子, ホルガー・エアハルト

    Workshop „Das Werk der Brüder Grimm vor dem Hintergrund deutsch-japanischer Kulturbeziehungen“   (Grimm Welt Kassel, Germany)  Universität Kassel カッセル大学(ドイツ), Grimm Welt Kassel  

    発表年月: 2016年02月

     概要を見る

    Workshop „Das Werk der Brüder Grimm vor dem Hintergrund deutsch-japanischer Kulturbeziehungen“

  • Die Prinzessin im Kimono: Zur Illustrationsgeschichte der »Kinder- und Hausmärchen« in Japan

    西口拓子

    Workshop „Das Werk der Brüder Grimm vor dem Hintergrund deutsch-japanischer Kulturbeziehungen“   (Grimm Welt Kassel, Germany)  Universität Kassel カッセル大学(ドイツ), Grimm Welt Kassel  

    発表年月: 2016年02月

     概要を見る

    Workshop „Das Werk der Brüder Grimm vor dem Hintergrund deutsch-japanischer Kulturbeziehungen“

  • Die frühen Rezeptionen der Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm in Japan

    西口 拓子  [招待有り]

    Universität Landau ランダウ大学 (ドイツ)  

    発表年月: 2015年12月

  • アジアにおける日本語訳『グリム童話集』の意義

    Japanese Studies Association of Australia Conference 2015   (メルボルン)  オーストラリア日本研究学会(JSAA)  

    発表年月: 2015年07月

  • 日本の文化における翻訳――グリム童話の受容からの考察

    第10回国際日本語教育・日本研究シンポジウム   (香港大学 港大保良社区書院)  香港大学専業進修学院 香港日本語教育研究会  

    発表年月: 2014年11月

  • Zur Geschichte der Illustrationen zu den Kinder- und Hausmärchen in Japan, Schwerpunkt um 1900

    西口拓子

    Brüder Grimm Kongress   (Kassel, Germany)  Universität Kassel カッセル大学(ドイツ)  

    発表年月: 2012年12月

  • Gastvorlesung: Prinzessinnen im Kimono. Frühe Rezeption der Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm in Japan

    西口 拓子  [招待有り]

    Universität Zürich チューリヒ大学(スイス)  

    発表年月: 2011年10月

  • Die internationale Rezeption der KHM: Beispiel „Japan“

    西口 拓子

    Universität Landau ランダウ大学 (ドイツ)  

    発表年月: 2011年06月

  • ギャラリー・トーク ドイツ グリム童話の旅

    西口拓子

    (銀座教文館 ナルニアホール)  銀座教文館  

    発表年月: 2009年09月

  • ドイツ語教育研究会 第100回例会 記念シンポジウム「ドイツ語教育:過去・現在・未来」

    日本独文学会関東支部・日本独文学会ドイツ語教育部会   日本独文学会関東支部・日本独文学会ドイツ語教育部会  

    発表年月: 2005年12月

     概要を見る

    第二部、パネルディスカッション「ドイツ語教育:現在・未来」

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 明治・大正期の児童文学における西洋の影響 ーー 挿絵を手がかりに

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2027年03月
     

    西口 拓子

  • 邦訳作品のアジアにおけるリンガフランカ的役割への一考察 ― 邦訳グリム童話を例に

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    西口 拓子, 石井 道子

     概要を見る

    『グリム童話集』は、世界各国で翻訳刊行されており、原著第一巻の初版刊行200周年を記念する学会が2012年にドイツ・カッセル大学で開催された。その際、各地での翻訳受容も数多く紹介された。本研究では、日本におけるグリム童話の受容を研究するだけでなく、日本の翻訳が、近隣のアジアの国の翻訳受容に与えた影響についても考察対象を広げる。2017年の厳基珠論文が示したように、韓国での初期のグリム童話翻訳に、日本語の翻訳が底本として用いられた。こうした例は他にもあることが想定される。
    世界的にみても、初期のグリム童話翻訳には、ドイツ語の原著ではなく、英語版が用いられることが少なくない。そして韓国や台湾においては、歴史的な事情から、日本語に通じた翻訳者が多かった時代には、英語圏よりも文化的に近い日本語訳からの翻訳のほうが都合も良く、現在明らかになっている以上に、邦訳が底本として使われた可能性がある。それはグリム童話にとどまらない可能性もあるだろう。
    日本では明治期以降、西欧の書物が多数翻訳出版されてきた。それらが、アジアで翻訳底本として使われた可能性の調査を支える礎となるデータを収集することも本研究の目的のひとつである。現在は対象はグリム童話の邦訳に絞っているが、明治・大正期に日本語に翻訳され出版されたグリム童話集は、多くがオンラインで公開されている。そのデータを整理し、日本(語)でオンライン公開されている資料に、各国語からのアクセスが可能な状態にし、今後の研究への一助としたい。

  • Das Werk der Brüder Grimm vor dem Hintergrund deutsch-japanischer Kulturbeziehungen

    DAAD(ドイツ学術交流協会) 

    研究期間:

    2015年10月
    -
    2016年03月
     

    研究代表者, Prof, Dr. Holger Ehrhardt

  • 早稲田大学学術研究書出版制度(出版助成)『挿絵でよみとくグリム童話』早稲田大学学術叢書

    西口拓子

Misc

  • 書評:モーリス・ゼルマッテン著『雪のフィアンセたち』

    「週間読書人」     5  2024年08月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 「週間読書人」<2024年上半期の収穫から>

    西口拓子

    「週間読書人」    2024年07月  [招待有り]

  • 「週間読書人」<2023年上半期の収穫から>

    西口拓子

    「週間読書人」    2023年07月  [招待有り]

  • 私の刊行した本・訳した本『挿絵でよみとくグリム童話』

    西口拓子

    ゲルマニア   ( 26 ) 79 - 82  2023年05月

  • Japanische Illustrationen zu den Kinder- und Hausmärchen um 1900

    西口拓子

    Märchenforum (スイス)   ( 95 ) 21 - 23  2022年09月  [招待有り]

  • 「週間読書人」<2022年上半期の収穫から>

    西口拓子

      ( 7月22日号 )  2022年07月  [招待有り]

  • 書評:ラフィク・シャミ著『ぼくはただ、物語を書きたかった。』

    西口拓子

    週刊読書人   ( 2022年5月6日号/4月29日合併号 ) 5  2022年04月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • Rezeption der „Kinder- und Hausmärchen“ in Korea am Beispiel von „Tongmyŏng“. OM, Kiju. Aus dem Japanischen von Hiroko NISHIGUCHI

    厳基珠, 西口拓子

    人文社会科学研究   ( 62 ) 1 - 43  2022年03月

     概要を見る

    厳 基珠 「韓国におけるグリム童話の翻訳 : 『東明』所収の作品を中心に」(日本語)論文のドイツ語訳

  • ドイツの学生・日本の学生ーーカッセル大学での教育経験から

    西口 拓子

    ゲルマニア   ( 21 ) >22-25  2018年05月

  • カッセル大学で担当した授業のこと

    西口 拓子

    ゲルマニア   ( 20 ) >18-23  2017年05月

  • 書評、野口芳子著『グリム童話のメタファー』

    西口 拓子

    Flaschenpost   ( 38 ) >7  2017年05月

  • ドイツの大学の授業評価 ―― カッセル大学2015/16年冬学期の場合

    西口 拓子

    専修大学外国語教育論集   ( 45 ) 113 - 124  2017年03月

  • Wenn Wölfe Kimonos tragen

    西口拓子

    Jahresbericht 2015. Natur – Technik – Kunst - Gesellschaft. Hrsg. vom Präsidium der Universität Kassel.     106 - 107  2016年04月

  • (翻訳)「考える」ドイツ語の授業における言語的形式の背景 (シュテファン・メルテン著)

    シュテファン・メルテン著, 柴田隆, 西口拓子

    専修人文論集   94 ( 94 ) 259 - 275  2014年03月

     概要を見る

    Stephan Merten : Warum so und nicht anders? Das Hinterfragen sprachlicher Formen im reflexionsorientierten Deutschunterricht. In : Perspektiven auf Wort, Satz und Text. Hrsg. v. Andrea Bahmann-Stein, Stephan Merten, Christiane Roth. Trier 2009. S.161-170.の訳

    CiNii

  • (翻訳)グリム兄弟の『子どもと家庭のためのメルヒェン集』の編纂ストラテジー (ローター・ブルーム著)

    西口 拓子

    専修人文論集   ( 91 ) 189 - 203  2012年10月

     概要を見る

    Lothar Bluhm「Die Redaktion der Kinder- und Hausmärchen. Zu den Popularisierungsstrategien der Brüder Grimm. In: „Und wer bist du, der mich betrachtet? " Populäre Literatur und Kultur als ästhetische Phänomene. Hrsg. v. Helga Arend. Bielefeld2010. S.231-243」の訳

    CiNii

  • これからのドイツ語教育およびドイツ語教育研究会を考える――ドイツ語教員養成・再研修講座の参加者という立場から

    西口 拓子

    『ドイツ語教育』 日本独文学ドイツ語教育部会   ( 11 ) >107-112  2006年10月

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その他

  • グリム童話をよむ

    2023年03月
    -
     

     概要を見る

    同学社「Laterne」129号、12-13頁

  • 50 Jahre Universität Kassel - 50 JAHRE - 50 GRÜSSE, Aus der ganzen Welt erhält die Uni Kassel gerade Glückwünsche zu ihrem Geburtstag.

    2021年
    -
     

     概要を見る

    https://50jahre-unikassel.de/grusse/

  • ZOP(Zentrale Oberstufenprüfung des Goethe-Instituts) (ゲーテ・インスティトゥートによるドイツ語上級統一試験)

    2004年08月
    -
     
  • 独検1級取得

    2004年02月
    -
     
  • 通訳案内業免許 (ドイツ語)取得

    1999年02月
    -
     
  • Oxford EMI Training Program

     概要を見る

    2023年9月4日 - 2023年9月8日

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現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • ドイツ語圏の文学(ドイツ語圏の児童文学--グリム童話とメルヘン研究を中心に)

    早稲田大学 教育学部  

    2024年10月
    -
    継続中
     

  • 口頭伝承と文学

    早稲田大学 理工学術院  

    2021年09月
    -
    継続中
     

  • ドイツの児童文学

    立教大学  

    2021年09月
    -
    2024年03月
     

     概要を見る

    2021年秋学期、2023年秋学期

  • ドイツのメルヘン

    立教大学  

    2022年09月
    -
    2023年03月
     

  • Internationalisierung des Projektes „Grimm-Orte in Kassel“

    Uni Kassel  

    2015年10月
    -
    2016年03月
     

  • Einführung in die Märchenforschung

    Uni Kassel  

    2015年10月
    -
    2016年03月
     

  • Internationale Rezeption der Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm

    Uni Kassel  

    2015年10月
    -
    2016年03月
     

  • ドイツ語初級~上級

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社会貢献活動

  • トークイベント: 「ドイツ x 食 x マンガ~日独のマンガと食の魅力を語ろう!」(モデレーター)

    公益財団法人 日独協会、ベルリン独日協会  日独Mangaコンクール表彰式およびトークイベント 

    2024年01月
    -
     

  • 早稲田大学エクステンションセンター講師

    挿絵で楽しむグリム童話 (全4回) 

    2022年11月
    -
    2022年12月

  • 体験授業フェア

    専修大学 

    2013年06月
    -
     

     概要を見る

    体験授業「グリム童話を読んでみよう」

  • 出張授業 山形県立山形北高等学校

    山形県立山形北高等学校 

    2013年06月
    -
     

     概要を見る

    出張授業「グリム童話を読んでみよう」

  • 出張授業 茨城県太田第一高校

    茨城県太田第一高校 

    2009年10月
    -
     

     概要を見る

    プレ・カレッジ(大学模擬授業)
    「グリム童話を読んでみよう」

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2008年07月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2008年05月
    -
     

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区・ハリルシュガッセ小学校訪問団交流通訳・翻訳

    府中市 

    2007年10月
    -
     

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2007年07月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2007年05月
    -
     

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2006年07月
    -
     

  • 「国際理解・平和講演会」通訳

    府中市生涯学習センター 

    2006年07月
    -
     

     概要を見る

    「国際理解・平和講演会」通訳 (ヘルナルス区成人学校責任者代理 ルシチカ氏による7月11日、18日、21日の講演の通訳、および市長表敬訪問、都立府中高等学校訪問時等の通訳)

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2006年05月
    -
     

  • 日独テディーベア・プロジェクト(「日本におけるドイツ年」―― 日独の小学校同士の交流)

    日本におけるドイツ年公式行事 

    2005年
    -
    2006年

     概要を見る

    2005-2006年「日本におけるドイツ年」― 日独の小学校同士の交流)コーディネート、翻訳、ホームページ作成を担当

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2005年07月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2005年05月
    -
     

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2004年07月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2004年05月
    -
     

  • 府中市―ウィーン市ヘルナルス区 交流通訳

    府中市 

    2004年04月
    -
     

     概要を見る

    府中市―ウィーン市ヘルナルス区 交流通訳を担当 (オーストリア大使館表敬訪問の通訳など)

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2003年07月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2003年05月
    -
     

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区交流 派遣生事前講習

    府中市 

    2002年07月
    -
     

  • 府中市――ウィーン市ヘルナルス区 交流10周年記念行事通訳

    府中市、ウィーン市ヘルナルス区 

    2002年07月
    -
     

     概要を見る

    府中市―ウィーン市ヘルナルス区 交流10周年記念行事のメイン通訳を担当 (記念式典、市長表敬訪問の通訳など)

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2002年05月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2001年05月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(九州Ⅱブロック)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    2000年07月
    -
    2000年08月

     概要を見る

    九州Ⅱブロック(大分県、宮崎県、鹿児島県)を担当(期間はおよそ3週間)

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    2000年05月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(千葉県、山梨県、神奈川県)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    1999年07月
    -
    1999年08月

     概要を見る

    関東Ⅰブロック(千葉県、山梨県、神奈川県)を担当(期間はおよそ3週間)

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    1999年05月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(埼玉県、栃木県、茨城県)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    1998年07月
    -
    1998年08月

     概要を見る

    関東Ⅱブロック(埼玉県、栃木県、茨城県)を担当(期間はおよそ3週間)

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    1998年05月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(中国ブロック)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    1997年07月
    -
    1997年08月

     概要を見る

    中国ブロックを担当(期間はおよそ3週間)

  • 日独スポーツ少年団交流、事前研修におけるドイツ語講師

    日本体育協会 

    1997年05月
    -
     

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(埼玉県、茨城県、栃木県)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    1996年07月
    -
    1996年08月

     概要を見る

    関東Ⅱブロック(埼玉県、茨城県、栃木県)を担当(期間はおよそ3週間)

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(埼玉県、茨城県)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    1995年07月
    -
    1995年08月

     概要を見る

    関東Ⅱブロック(埼玉県、茨城県)を担当(期間はおよそ3週間)

  • 日独スポーツ少年団交流通訳(埼玉県、茨城県)

    ドイツスポーツ少年団、日本体育協会 

    1994年07月
    -
    1994年08月

     概要を見る

    関東Ⅱブロック(埼玉県、茨城県)を担当(期間はおよそ3週間)

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 教育・総合科学学術院   教育学部

学内研究所・附属機関兼任歴

  • 2022年
    -
    2024年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

特定課題制度(学内資金)

  • 翻訳移入されたお伽噺

    2023年  

     概要を見る

    明治期よりグリム童話はさかんに翻訳移入されてきたが、本研究では、お伽噺シリーズに着目して研究を進めてきた。今回調査した資料は、推測していた通り英語訳を底本とした重訳であった。いくつかの国際学会において研究発表を行ったが、現代の文学の翻訳研究に携わる研究者との意見交換が有益だった。というのも、明治期の翻訳には日本の文化に合わせた変更が少なくないのだが、現代の作品の翻訳にも同様の現象がみられるためである。明治期の小説家石橋思案が翻訳したグリム童話にも特に着目した。川戸他編『児童文学翻訳作品総覧』(第4巻 2005年) の「石橋思案」の項には、彼が翻訳したグリム童話としては3編が紹介されているのみである。しかしながら明治30年の『少年世界』(博文館) には、石橋思案が紹介したグリム童話がさらに2編みつかった。すでに記載されている「新大江山」は、グリム童話「どろぼうの名人とその親方」の翻訳とされているが、内容からは「強盗とそのむすこたち」の翻訳であることがわかった。これは、『グリム童話集』の第5版と第6版のみに掲載された版で、現在は第7版が翻訳底本とされるために、ほとんど知られていない話である。それが、英語訳を介して明治期の日本に紹介されていたわけである。このテクストも含めて思案による5編の考察を重点的に行った。いずれのテクストにおいても、当時の日本に合わせた変更が行われていることが確認できた。テクストの詳細な比較分析から翻訳底本の探求も行った。石橋の翻訳も英語翻訳からの重訳とみられる。これは明治期には珍しいことではなかった。石橋思案の祖父は長崎のオランダ語の通詞であった。父親は途中から英語を学び、著名な英語学者となっている。思案はその長男で、英語訳を底本として明治期にグリム童話を紹介していたことになる。

  • 明治・大正期日本における挿絵文化――翻訳作品の場合

    2022年  

     概要を見る

    いくつもの図書館・文学館に所蔵されている明治~大正期の翻訳作品の調査を行った。その際、児童向けの雑誌の中に、これまで受容研究で知られていなかったグリム童話、ペロー童話、アンデルセン童話、「アラジンと魔法のランプ」の明治期の翻訳を見つけることができた。最盛期には3万部を刷っていた雑誌だが、これまで知られてこなかった一因には、復刻版が刊行されていないことが大きい。これらの翻訳には挿絵も多数添えられている。いずれも挿絵画家に関する情報がないために、今後のさらなる研究の余地がある。興味深いのは、本文においては舞台が日本に置き換えられているにもかかわらず、挿絵はヨーロッパ風であることである。

  • 口頭伝承受容の超域的研究

    2021年  

     概要を見る

    口頭伝承がどのように言語を超えて伝播をするかを研究した。とりわけ日本で1975年にテレビ放映が開始された『まんが日本むかしばなし』に着目した。これは日本で制作され、20年の長寿番組となったアニメーション作品であるが、その中には世界各地の話とよく似た筋のものがある。なかでも、「日本のむかしばなし」として紹介されるもので、実際にはヨーロッパ起源である話に着目し、それが伝播されたことが、なぜ、どのように証明されているのかを示した。現在では証明には至ってはいないが、その可能性がある話、今後の研究の可能性に関しても指摘した。オーストラリアのクイーンズランド大学で開催された学会等で発表を行った。

  • メディア横断的な異文化受容

    2020年  

     概要を見る

    コロナの影響で予定していたドイツでの資料調査は不可能だったが、早稲田大学図書館所蔵の貴重な資料を用いて、ドイツの研究者と共同で研究を進めた。当該の資料は全9巻だが、国立国会図書館もそのうちの3巻しか所蔵をしていないが、本学図書館は全巻を所蔵している。研究の成果はドイツ語での共著論文にまとめた(2021年4月刊行予定)。ドイツの研究者がヨーロッパでの伝統について、筆者が日本における受容について考察・論述した。考察対象とした話は、ヨーロッパでうまれ、翻訳により日本で広まり活字というメディアにとどまらずテレビ放映されたアニメーションにもなったものである。まさにメディアを横断して受容された話なのである。

  • 翻訳文学の受容の諸相――ドイツ語圏の児童文学を中心に

    2019年  

     概要を見る

    ドイツ語圏の児童文学を手がかりに異文化受容を考察している。スイスのヨハンナ・シュピリ作『ハイジ』は、多くの言語に翻訳され、日本においては1974年にアニメーション作品となった。なにより注目されるのは、邦訳からアニメーションへ生まれ変わる際に、原作がどのように変容したかである。本研究では、さらにドイツのテレビ局で放映された「ハイジ」(アニメーション版)へも考察対象を広げた。ドイツ語の発話内容は異なる場合があり、それにより登場人物の造形も変えられていることが明らかとなった。成果は、スイスのチューリヒ大学からの招聘で参加した2019年8月開催のシンポジウムで報告した。