菅原 彩加 (スガワラ アヤカ)

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所属

理工学術院 創造理工学部

職名

准教授

学内研究所等 【 表示 / 非表示

  • 2020年
    -
    2022年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 英語学

  • 言語学

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 第一言語獲得および第二言語習得における議論中の質問の研究

    2020年  

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    本研究では、意味論・語用論分野における「議論中の質問 (Question under Discussion; Roberts 1996/2021, Büring 2003)」という概念が幼児の第一言語獲得および第二言語習得において文の解釈にどのような影響を与えるかを考察するものである。第一言語獲得研究に関しては統語的に解釈が一義的に定まる取り立て詞(例:「だけ」「しか~ない」)、文脈を決める韻律により焦点の解釈が定まる副詞(例:「いつも」)、量化子の作用域が関わる文(例:「すべての~は…なかった」)の三種類について実験を行った。第二言語習得に関しては、韻律により焦点の解釈が定まる副詞として“only”と”always”を用いた英文、量化子の作用域が関わる英文を英語学習者対象にパイロット実験を行っている。

  • 議論中の質問が曖昧な文に及ぼす役割に関する日英語研究

    2019年  

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    本研究では、外国語学習(第二言語習得)における中間言語の存在を意味論・語用論的観点から考察している。中間言語とは、学習でも第一言語からの転移でもない第二言語に関する学習者の知識である。英語において、表面上は一通りであるが解釈が複数通り考えられる文が存在する(複数の量化子の作用域が関わるもの、取り立て詞の焦点が複数存在しうるもの、会話の推意計算が状況により変化するもの、など)。これらの現象についての「議論中の質問」という概念の影響を調査している。量化子の作用域が関わるものについては大きな影響が見られなかったものの、会話の推意計算の例では影響が見られるようである。今後他の現象との関連性も調査する。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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