風間 健太郎 (カザマ ケンタロウ)

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所属

人間科学学術院 人間科学部

職名

准教授

ホームページ

https://sites.google.com/site/kntkazama/home

兼担 【 表示 / 非表示

  • 人間科学学術院   人間科学部通信課程

  • 人間科学学術院   大学院人間科学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2006年04月
    -
    2010年03月

    北海道大学   水産科学院 博士後期課程  

  • 2004年04月
    -
    2006年03月

    北海道大学   水産科学院 博士前期課程  

  • 2000年04月
    -
    2004年03月

    北海道大学   水産学部  

学位 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学   水産科学

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   人間科学学術院   准教授

  • 2016年06月
    -
    2019年03月

    北海道大学   水産科学院   博士研究員

  • 2016年04月
    -
    2016年05月

    名城大学   農学部   特別研究員

  • 2013年04月
    -
    2016年03月

    日本学術振興会   特別研究員PD(名城大学農学部)

  • 2010年09月
    -
    2013年03月

    名城大学   農学部   博士研究員

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    Pacific Seabird Group

  •  
     
     

    日本哺乳類学会

  •  
     
     

    日本鳥学会

  •  
     
     

    日本動物行動学会

  •  
     
     

    日本生態学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 動物生理化学、生理学、行動学

  • 生物資源保全学

  • 環境動態解析

  • 生態学、環境学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • カモメ

  • 鳥類学

  • 生態系サービス

  • カワウ

  • 安定同位体

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論文 【 表示 / 非表示

  • 洋上風力発電の海鳥への影響を軽減するためのセンシティビティマップ作成手法とその課題

    風間 健太郎, 綿貫 豊

    保全生態学研究    2021年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

  • 洋上風力発電の促進区域選定における海鳥への影響評価に関する考察

    尾羽 秀晃, 風間 健太郎, 橋本 啓史, 永井 雄宇, 朝野 賢司

    電力中央研究所 研究資料   No. Y1950X  2020年  [査読有り]

  • 集団内における動物の個性の生態学的な機能

    風間 健太郎

    日本生態学会誌   70 ( 1 ) 45 - 53  2020年

     概要を見る

    動物の個性についての研究は2000年代に入ってから盛んに行われている。しかしながら、集団生活する動物種において、個性が集団中の他個体にどのように影響し集団のパフォーマンス(採餌成功、探索行動の活発さ、対捕食者防衛の成否など)を変化させるのかはよくわかっていない。本稿では、はじめに、集団繁殖するウミネコの捕食者に対する攻撃性が、隣接個体の繁殖成績に及ぼす影響についての実証研究を紹介する。集団繁殖するウミネコは卵捕食者であるハシブトガラスに対して防衛行動をとるが、その防衛強度の個体変異は大きく、全体の3割ほどのオスのみがカラスに対して積極的に防衛し(攻撃的個体)、残りの個体はほとんど防衛しなかった(非攻撃的個体)。抱卵期において、攻撃的個体は積極的な対捕食者防衛によって自身の巣だけでなく隣接する巣の卵捕食率も低下させた。抱卵期においてカラスに対して攻撃的であった個体は、育雛期にはヒナ殺しのために縄張りに侵入してくる同種個体に対しても攻撃的な反応を見せた。対捕食者防衛と同様に、攻撃的個体は積極的な防衛により自身のヒナだけでなく隣接個体のヒナの生残率も上昇させた。ウミネコでは、集団内における攻撃的個体と非攻撃的個体の比率によって集団の平均的な繁殖成功度が変化することが示唆された。続いて、こうした集団におけるメンバーの個性の比率が集団レベルのパフォーマンスに及ぼす影響についての実証的な研究事例をレビューする。いくつかの研究は、集団レベルのパフォーマンスは、集団メンバーの個性の比率だけではなく、キーストーン個体と呼ばれる特定の個性を有する個体の存否によっても変化することを示した。これら個性の比率やキーストーン個体の存在は、集団あたりの採食成功率、交尾機会、あるいは微生物感染率を変化させ、個体群動態にも影響を及ぼすことが示唆されている。一方、集団メンバーの個性の比率がどのように維持または変化していくのかはほとんど明らかにされていない。集団に加入した個体の個性は、集団の特性に応じて可塑的に変化する可能性もある。集団と個性との相互関連性の理解のためには、今後さらなる実証的知見の蓄積が必要である。

    DOI CiNii

  • 北海道根室落石で繁殖するオオセグロカモメを対象とした洋上風力発電センシティビティマップ

    佐藤 夕夏, 赤坂 卓美, 藪原 佑樹, 風間 健太郎, 河口 洋一

    保全生態学研究    2020年

     概要を見る

    <p>洋上風力発電は陸上風力発電よりも極めて大きな発電量を持つことから、近年気候変動問題の緩和策として最も有力視されている再生可能エネルギーのひとつである。その一方で、風車への海鳥の衝突等、野生動物への影響も懸念されている。このため、海鳥の生息に配慮した風力発電事業計画のための実用的なセンシティビティマップが求められるが、多くの国で作成されていない。本研究は、海鳥類への影響を最小限にとどめることを目的に、オオセグロカモメ Larus schistisagusをケーススタディとし、本種の生息場選択に関わる要因を明らかにし、センシティビティマップを作成した。 2018年 6-8月に、北海道道東地方に生息するオオセグロカモメ 6個体に GPSロガーを装着し 5分間隔で利用場所を特定した。オオセグロカモメの利用頻度は海水面温度、クロロフィル a、および営巣地からの距離が関係しており、海水面温度やクロロフィル aの上昇に伴い増加し、営巣地からの距離に応じて減少した。しかし、営巣地からの距離が 25 kmを越えた辺りからは横ばいとなった。これらの結果を用いてセンシティビティマップを作成したところ、営巣地に近接した海域だけでなく、遠方であっても潜在的に餌資源量が多い海域であれば、本種が風車に衝突する可能性が高くなることが示唆された。国内での洋上風力発電事業が計画されつつある今日では、本研究で示された手順で緊急にセンシティビティマップを作成し、事前の開発地選択に活用する必要がある。</p>

    DOI CiNii

  • Bottom-up effects on coastal marine ecosystems due to nitrogen input from seabird feces.

    Kentaro Kazama

    ORNITHOLOGICAL SCIENCE   18 ( 2 ) 117 - 126  2019年07月  [査読有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • はじめてのフィールドワーク3 日本の鳥類編

    武田 浩平, 風間 健太郎, 森口 紗千子, 高橋 雅雄, 加藤 貴大, 長谷川 克, 安藤 温子, 山本 誉士, 小林 篤, 岡久 雄二, 武田 広子, 黒田 聖子, 松井 晋, 堀江 明香( 担当: 共著,  担当範囲: 最北の島でウミネコをみる)

    東海大学出版部  2018年09月 ISBN: 4486021657

    ASIN

  • 鳥の行動生態学

    風間健太郎, 江口 和洋( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 鳥類の行動と生理)

    京都大学学術出版会  2016年03月 ISBN: 4814000006

    ASIN

  • 行動生物学辞典

    風間健太郎, 上田 恵介, 菊水 健史, 坂上 貴之, 岡ノ谷 一夫, 辻 和希( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 行動の可塑性、行動シンドローム、盗み寄生、パーソナリティ)

    東京化学同人  2013年11月 ISBN: 4807908375

    ASIN

  • 厚岸町史 厚岸の生物 (編 厚岸町教育委員会)

    風間健太郎( 担当: 分担執筆,  担当範囲: オオセグロカモメ、ウミネコ、ウミウ)

    厚岸町  2012年

Misc 【 表示 / 非表示

  • 洋上風力発電と海鳥

    風間 健太郎

    環境アセスメント学会誌   19 ( 1 ) 26 - 28  2021年

    DOI CiNii J-GLOBAL

  • 「洋上風力発電と環境アセスメント」

    村山 武彦, 堀上 勝, 斉藤 長, 風間 健太郎, 赤松 友成

    環境アセスメント学会誌   19 ( 1 ) 35 - 43  2021年

    DOI CiNii

  • 海鳥 漁業に貢献 ウミネコのフンが昆布の栄養源に

    風間健太郎

    野鳥   85 ( 1 )  2020年

    J-GLOBAL

  • 動物の個性の理解とその生態学的可能性を求めて -趣旨説明-

    渥美 圭佑, 酒井 理, 風間 健太郎

    日本生態学会誌   70 ( 1 ) 31 - 32  2020年

    DOI CiNii

  • サギ類集団繁殖地における地域住民主体の防除対策

    森部絢嗣, 風間健太郎

    日本鳥学会大会講演要旨集   2019  2019年

    J-GLOBAL

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 黒田賞

    2016年09月   日本鳥学会  

    受賞者: 風間健太郎

  • 技術者研究表彰

    2016年07月   日本動物園水族館協会  

    受賞者: 風間健太郎

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • オオセグロカモメの個体数急減要因の解明:人間活動起源の餌の影響評価

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

    風間健太郎

    担当区分: 研究代表者

  • 変動する海洋環境下での海鳥による窒素供給が沿岸海洋生態系におよぼす影響の解明

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2016年03月
     

    風間健太郎

    担当区分: 研究代表者

  • 海鳥の非繁殖期の生息地利用が繁殖期の生理状態や行動に及ぼす影響の解明

    若手研究(B)

    研究期間:

    2014年
    -
    2016年
     

    風間 健太郎

    担当区分: 研究代表者

  • 海鳥の糞による窒素供給が沿岸海洋生態系におよぼす影響の解明

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2013年03月
     

    風間健太郎

    担当区分: 研究代表者

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • オオセグロカモメの人工環境利用が生理状態に及ぼす影響の解明

    2020年  

     概要を見る

    本研究では、オオセグロカモメは人工餌をどれほど利用しているか、その利用は個体の生残にどのような行動・生理的メカニズムで影響するか、について調べた。2020年はコロナウィルス感染拡大により主要な調査期間に野外調査を実施できなかった。そのため、本研究では2018年以前に北海道利尻島において装着され、2020年時点でも稼働していた遠隔データダウンロード式のGPSロガーデータを解析することで、本種の2020年における人工餌の利用頻度を明らかにした。また、緊急事態宣言が開けた6月より利尻島を訪れ、GPS装着個体の給餌行動を観察することにより、人工環境を利用した際に獲得した餌種を調べた。本種は繁殖期間中の採餌行動のうち9割近くを人工環境で行った。人工環境を訪れた際には底棲魚や底棲無脊椎動物を給餌した。これらの餌種は天然環境(海洋)で獲得したイカナゴなどの餌種に比べて単位重量あたりの栄養価が低かった。以上より、本種の人工環境における採餌効率は低いことが示唆され、人工環境への依存は本種の減少要因の一因になり得ることが推察された。

  • 日本における海鳥の海洋プラスチック汚染状況の把握:巣材への取り込み量調査

    2020年  

     概要を見る

    本研究では、北海道北部で繁殖する海鳥3種(ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミウ)の巣材へのプラスチック取り込み状況を調べた。2020年6~8月に北海道利尻島と枝幸町において、3種の海鳥繁殖地で合計150巣を対象に踏査により巣材中のプラスチックの種類、個数、重量を測定した。 調査の結果、利尻、礼文、稚内で繁殖するオオセグロカモメの約80%、利尻と枝幸で繁殖するウミネコの約70%、および利尻で繁殖するウミウの約80%の巣にプラスチックが持ち込まれていた。プラスチックの多くは漁具であった。本研究により、近年欧州を中心に懸念が高まっている海鳥へのプラスチック汚染が、日本においても深刻であることが明らかとなった。これらのプラスチック汚染が、絡まりなど海鳥へいかなる死亡リスクをもたらしているかを今後明らかにする。

  • 日本におけるオオセグロカモメの個体数急減要因の解明

    2019年  

     概要を見る

    オオセグロカモメはここ20年ほどでその生息数を70~80%も急減させている。カモメ類は近年海洋環境の悪化にともない漁港や都市部において栄養価の低い人工餌をより多く利用するようになったといわれるが、その利用頻度や繁殖への影響は不明な点が多い。本研究では、本種の減少要因の一端を解明するため、動物装着型の小型GPS追跡技術によってオオセグロカモメの人工環境(漁港、廃棄物処理場、都市部)での採餌頻度を個体レベルで明らかにした。北海道利尻島において5個体にGPSを装着した結果、本種繁殖個体は昼夜を問わず70%以上もの時間を漁港で過ごしていることがわかった。また、ヒナへの給餌物の半分以上は、漁業廃棄物であった。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • ブッダセミナー(特別講義)

    京都大学 霊長類学・ワイルドライフサイエンスリーディング大学院  

  • 科学の最前線と歴史

    名城大学農学部  

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年08月
    -
    継続中

    環境省  エトピリカ保護増殖検討会

  • 2021年04月
    -
    継続中

    環境省  環境影響審査助言員

  • 2021年02月
    -
    継続中

    環境省  油等汚染事故の対応に係る分野別専門家

  • 2019年09月
    -
    継続中

    日本鳥学会  基金運営委員会

  • 2014年01月
    -
    継続中

    日本鳥学会  英文誌編集委員

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