2024/04/16 更新

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ワニ カヤ
和仁 かや
所属
法学学術院 法学部
職名
教授
学位
修士(法学) ( 東京大学 )

所属学協会

  •  
     
     

    法制史学会

研究分野

  • 基礎法学   日本法制史
 

論文

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書籍等出版物

  • 金田平一郎著『近世民事責任法の研究』

    和仁かや( 担当: 監修)

    九州大学出版会  2018年09月

  • 金田平一郎と九州大学附属図書館

    和仁かや, 梶嶋政司, 中川晃一( 担当: 共著)

    九州大学附属図書館  2018年03月

  • 藤田覚編『幕藩制国家の政治構造』

    和仁かや( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 近世前期の評定所裁判―『公法纂例』にみる判断のあり方―)

    吉川弘文館  2016年10月

  • 藤田覚編『近世法の再検討─歴史学と法史学の対話』

    和仁かや( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 近世初期秋田院内銀山における裁判と秩序)

    山川出版社  2005年10月

  • 『『島津家文書目録Ⅲ』─受託研究「『島津家文書』の収集研究」研究成果報告書─』(山本博文編)

    和仁かや( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 島津斉彬御手許文書「大箪笥・小箪笥」)

    東京大学史料編纂所  2000年02月

Works(作品等)

講演・口頭発表等

  • 福岡県の土地台帳とその沿革

    和仁かや  [招待有り]

    福岡県土地家屋調査士会主催・全体研修会  

    発表年月: 2015年10月

  • 宮崎道三郎の法史学

    和仁かや  [招待有り]

    石井紫郎先生喜寿シンポジウム「パイオニアの系譜」  

    発表年月: 2012年07月

  • 処罰か福祉か─人足寄場の社会政策─

    和仁かや

    神戸学院大学土曜公開講座  

    発表年月: 2012年05月

  • 「法治」とは何か~江戸のお裁きから考える

    和仁かや  [招待有り]

    明石市民教養大学講座  

    発表年月: 2011年09月

  • 江戸のお裁き―日本法制史の魅力―

    和仁かや

    神戸学院大学ポートアイランドキャンパス図書館公開講演  

    発表年月: 2010年10月

  • 江戸時代の刑事裁判イメージ―法制史教育のひとつの試み―

    和仁かや

    近世法史研究会  

    発表年月: 2010年03月

  • 近世琉球の刑事裁判─『琉球科律』とその運用─

    和仁かや

    日本近代法制史研究会  

    発表年月: 2009年11月

  • 18世紀初頭の幕府評定所裁判関係史料─とりわけ『御仕置部類』系東北大学写本を中心として―

    和仁かや

    神戸学院大学法学会  

    発表年月: 2009年02月

  • 『公法纂例』について─近世前期判例研究の手掛かりとして─

    和仁かや

    近世法史研究会  

    発表年月: 2006年12月

  • 追放刑にみる公儀御仕置の変質と国制─天保期の追放刑改正論議をてがかりとして─

    和仁かや

    東京大学基礎法学研究会  

    発表年月: 1998年05月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 近世債権法史の再検討―九州大学所蔵資料を手掛かりとした研究基盤の再構築―

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2026年03月
     

    和仁 かや, 梶嶋 政司

     概要を見る

    本研究は、前近代日本の債権法制及び慣習に関する学問基盤の構築とそのための基礎的資料の整備とを目的とする。とりわけ、かかる研究の先駆者である金田平一郎が、戦前期九州帝国大学を拠点として蒐集した近世法制史料群に焦点を当て、未整理史料の目録整備やデジタル化を図りつつ研究を深め、関連する地域史料の活用可能性をも模索するものである。
    研究開始年度に当たる本年度の主立った実績としては、以下の3点が挙げられる。第一は本研究の基盤として位置付ける史料群の一である、九州大学で文庫化されたものを含めた金田の旧蔵書・史料に関する検討成果を公刊したことである。これまでも研究代表者・分担者が基礎的なデータの蒐集や調査を進めてきたものであるが、助力を得てきた図書館員にも共著者として参加してもらい、細目録を付した上で研究論文として纏めた。必ずしも十分に活用されてこなかった蔵書・史料群の基礎的データを広く提供したのはもとより、個人蔵書の文庫化の意義を、研究者・図書館員双方の視点を取り入れて多角的に示すとともに、今後の本研究遂行上の一つの道筋をつけられたものと考えている。
    第二に、九州大学所蔵の法制史料に含まれる未整理分のうち、「大阪塩町四丁目(現・大阪市中央区南船場)記録」について、研究補助者(RA)の助力を得て整理及び目録作成が完了した。今後多分野にわたった豊かな活用可能性を有する同文書についても、解題及び目録の公開を予定している。また九州地域の史料として、九州文化史所蔵の豊前小倉藩領の大庄屋日記の一部も翻刻・紹介した。
    第三に、金田文庫に含まれる未整理分の証文類、及び書簡やノートを含む個人資料の調査・整理作業とともに、かかる史料形成の背景にある当時の学問環境の検討も進めた。その成果の一部は前述論文にも反映されているが、引き続き公開・発表を目指していく予定である。

  • 岡松参太郎を起点とする帝国と植民地における法実務と学知の交錯

    日本学術振興会  科学研究費・基盤(A)

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2023年03月
     

    浅古弘

  • 近世法制史料の立体的再構成とWEBコンテンツ化の試み

    日本学術振興会  科学研究費・基盤(C)

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2019年03月
     

    新田一郎

  • 最高裁判事・山田作之助を起点とした二十世紀の法実務と学知の交錯

    日本学術振興会  科学研究費・基盤(C)

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2018年03月
     

    和仁かや

  • 帝国と植民地法制に関する比較法制史的研究

    日本学術振興会  科学研究費・基盤(A)

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2018年03月
     

    浅古弘

  • 前近代日本における成文法主義の諸前提─「継受」された律系法典と社会慣習の規範化─

    日本学術振興会  科学研究費・若手(B)

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2015年03月
     

    和仁かや

  • 日本における西洋近代法受容の知的基盤―前近代東アジア圏の法言語分析を手掛かりに―

    日本学術振興会  科学研究費・若手(研究スタート支援)

    研究期間:

    2009年04月
    -
    2011年03月
     

    和仁かや

     概要を見る

    明治初期に行われた西洋近代法の継受は、江戸時代に培われた知的基盤に依拠するところがきわめて大きいが、かかる連続性についての具体的な実証研究は未だ充分とは言い難い。本研究は、対外関係からだけでは理解できない継受という現象自体の複雑性を、これまで研究のなかった前近代琉球の成文法典の特徴を明らかにする作業を通じて改めて説明した上で、東アジア地域における比較法研究の方法論的可能性を示したものである。

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Misc

  • 九州大学法制史料「大阪津村南之町内諸書付及控帳」

    中川晃一, 和仁かや

    九州大学附属図書館研究開発室年報   2022/2023  2023年09月

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    DOI

  • 九州大学法制史料「大阪塩町四丁目町内記録」

    中川晃一, 和仁かや

    九州大学附属図書館研究開発室年報   2021/2022  2022年08月

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    DOI

  • 代田清嗣著『徳川日本の刑法と秩序』

    和仁かや

    図書新聞   ( 3456 )  2020年07月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 書評と紹介 高塩博著『江戸幕府の「敲」と人足寄場』

    和仁かや

    日本歴史   ( 863 )  2020年04月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • トピック「さよなら箱崎キャンパス企画展示 金田平一郎と九州大学附属図書館」

    和仁かや

    九州大学附属図書館付設記録資料館 ニューズレター   13   9 - 9  2019年03月  [招待有り]

    会議報告等  

  • 学界展望<日本法制史>「高谷知佳・小石川裕介編著『日本法史から何がみえるか 法と秩序の歴史を学ぶ』(有斐閣、2018年 )、 出口雄一・神野潔・十川陽一・山本英貴編著『概説 日本法制史』(弘文堂、2018年)」

    和仁かや

    国家学会雑誌   132 ( 1・2 ) 117 - 120  2019年02月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • (翻刻)金田平一郎『昭和四年 日誌』

    和仁かや, 梶嶋政司

    法政研究   85 ( 2 ) 405 - 422  2018年10月  [査読有り]

  • 解題「金田平一郎『近世民事責任法の研究』

    和仁かや

    金田平一郎『近世民事責任法の研究     333 - 345  2018年09月

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 土地家屋調査士業務と歴史資料

    和仁かや

    福岡土地家屋調査士会『会報 ふくおか』   123   4 - 5  2018年01月  [招待有り]

  • 資料紹介「賛生館御沙汰書写」

    和仁かや

    九州大学附属図書館付設記録資料館 ニューズレター   11   5 - 6  2017年03月  [招待有り]

  • 書評「梅木哲人『近世琉球国の構造』(第一書房、2011年)」

    和仁かや

    法制史研究   62   178 - 183  2013年03月  [招待有り]

  • 書評「学界展望<日本法制史>・ダニエル・V・ボツマン(小林朋則訳)『血塗られた慈悲、笞打つ帝国。-江戸から明治へ、刑罰はいかに権力を変えたのか?』(インターシフト、2009年)/Daniel V. Botsman : Punishment and Power in the Making of Modern Japan (Princeton University Press, Princeton / Oxford 2005)」

    和仁かや

    国家学会雑誌   124 ( 7・8 ) 722 - 725  2011年08月  [査読有り]

  • 書評「学界展望<日本法制史>・平川新『紛争と世論─近世民衆の政治参加』(東京大学出版会、1996年)」

    和仁かや

    国家学会雑誌   112 ( 1・2 ) 212 - 215  1999年02月  [査読有り]

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現在担当している科目

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 法学学術院   大学院法学研究科

  • 法学学術院   大学院法務研究科

特定課題制度(学内資金)

  • 近世裁判関係史料に関する基礎的研究

    2023年  

     概要を見る

    本研究は、戦前期に大学を拠点にインテンシヴに調査・蒐集され、今なお重要な学問基盤をなす法制史学の基礎的史料について、関連する資料の調査と蒐集を進めるとともに、それらの翻刻や公表を目指し、長期的な継承のあり方を模索するものである。2023年度は新型コロナウィルス感染対策も落ち着いたため、主に以下の3点を実施した。第一には、法制史学会第74回総会(法制史学会・早稲田大学東アジア法研究所共催)が本学で開催されたことを契機として、「〔ミニ・シンポジウム 1〕「法制史学資料の来し方と行く末-紙媒体資料・蔵書の継承に向けて-」」および〔ミニ・シンポジウム 2〕「「裁判記録のあり方を考える:裁判手続IT化時代の課題」を実施したことである。とりわけ企画者としても関わった前者では、アーキビスト・ライブラリアンを講演者として招聘し、きわめて専門的な見地からの提言を得て、本研究の基盤でもあり一層の深刻さを増している資料保存と継承に関する総合的な議論を深めた。加えて両シンポジウムともに、ハイフレックス方式の活用により非会員にも広く公開したことで、メディア・法曹実務家・一般市民を含む多様かつ多数の参加者にも共有を図ることが出来た。第二に、現在進めている科学研究費研究課題(基盤(C))「近世債権法史の再検討―九州大学所蔵資料を手掛かりとした研究基盤の再構築―」とも併せ、関連調査・整理を進めた。その結果、九州大学所蔵の法制史料のうち、これまで未整理であった大部の大坂町史料につき、目録整備を完了し、公刊に漕ぎ着けた。目録は早速他の研究者にも活用され、法制度の観点からも重要な都市史研究の進展に繋がっている。第三に、第二に記した研究課題との関係で、これまで調査・収集してきたデータの整理・分析作業に従事した。なおこの成果については引き続き分析を進め、次年度に論稿としてまとめることを目指している。

  • 近世法制史料蒐集と蔵書形成に関する基礎的研究

    2021年  

     概要を見る

    本研究は、日本近世から近代初期にかけての基礎的な蔵書・資料群、就中九州帝国大学法文学部の法制史講座担当者・金田平一郎を中心として昭和初期に蒐集・形成された史料群につき、前々年度及び前年度に続き未整理資料の調査解明に努めた。 2021年度も新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けたものの、同時期に採択された科研費とも併せて以下の3点を実施した。第一には、前年度からの課題であった金田旧蔵書に関する論文を公刊した。第二に、九州地域以外(大坂等)の資料群、及び金田文庫に含まれる証文類の調査・整理を実施した。第三に、全体の現況及び来歴について論文としてまとめるための準備作業を行った。

  • 近世法制史料蒐集と蔵書形成に関する基礎的研究

    2020年  

     概要を見る

    本研究は、日本近世から近代初期にかけての基礎的な蔵書・資料群、就中九州帝国大学法文学部の法制史講座担当者・金田平一郎を中心として昭和初期に蒐集・形成された史料群に焦点を当て、前年度に続き当時の大学及び関連諸機関における歴史資料の残存及び流通・活用の実態の解明に努めた。 2020年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けたものの、以下の3点を実施した。第一には、前年度に続き、金田文庫のうち未整理・未公開個人資料の調査及び整理を進めた。第二に、資料群全体の現況及び来歴について、関連する資料の調査を行った。第三に、今年度の調査で得られた新たな知見も加えた論文を執筆し、2021年7月に本研究課題の成果の一部として公刊する準備を整えた。

  • 近世法制史料蒐集・構築過程に関する基礎的研究

    2019年  

     概要を見る

    本研究は、法制史学における日本近世から近代初期にかけての基礎的な蔵書・資料群、就中九州帝国大学法文学部の法制史講座担当者・金田平一郎を中心とした蒐集・形成過程の解明の一環であり、とりわけ九大「金田文庫」所蔵史料を軸に、その背景をなした昭和初年当時の歴史資料の残存及び流通・活用の実態を探ろうとするものである。かかる目的から、2019年度は九大以外の同文庫関連蔵書の追跡調査を中心に行った。これにより金田の研究基盤を一層総体的に明らにし得た他、当時の北部九州地域における実務的法学教育の実態についても重要な手掛かりを得た。併せて国立公文書館及び東京大学法学部法制史資料室で補完的な調査を実施した。以上の成果については、近日中に論文として公表する予定である(予定していた口頭報告はコロナ感染拡大防止の観点より中止された)。