2022/06/27 更新

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マツマエ モユル
松前 もゆる
所属
文学学術院 文化構想学部
職名
教授

学位

  • 2006年03月   東京大学   博士(学術)

所属学協会

  •  
     
     

    日本文化人類学会

  •  
     
     

    現代文化人類学会(旧・早稲田文化人類学会)

  •  
     
     

    European Association of Social Anthropologists

  •  
     
     

    東欧史研究会

  •  
     
     

    日本スラヴ学研究会

 

研究分野

  • 地域研究   南東欧(ブルガリア)

  • ジェンダー

  • 文化人類学、民俗学

研究キーワード

  • ジェンダー

  • 仕事の人類学

  • 移動

  • エスニシティ

  • アイデンティティ

  • ブルガリア

  • 南東欧

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論文

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書籍等出版物

  • 嗜好品から見える社会

    大坪, 玲子, 谷, 憲一( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「第11章 蒸留酒をつくり、ふるまい、嗜む ―ブルガリア村落部における体制転換、EU加盟と自家製ラキヤ」「コラム タバコとコーヒーの香りの向こうに見えるもの」pp.309-336)

    春風社  2022年03月 ISBN: 9784861108020

  • 中欧・東欧文化事典

    中欧・東欧文化事典編集委員会, 羽場, 久美子, 井口, 壽乃, 大津留, 厚, 桑名, 映子, 田口, 雅弘, 中澤, 達哉, 長與, 進, 三谷, 恵子, 山崎, 信一( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「バルカンのジェンダー」「バルカンにおける民族共生文化」)

    丸善出版  2021年08月 ISBN: 9784621306161

  • ゲタイ族と黄金遺宝 : 古代ブルガリア・トラキア人の世界

    Gergova, Diana, 千本, 真生, 田尾, 誠敏, 松前, もゆる( 担当範囲: 4章および終章の翻訳)

    愛育社  2016年03月 ISBN: 9784750004679

  • 仕事の人類学 : 労働中心主義の向こうへ

    中谷, 文美, 宇田川, 妙子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第2章「揺れる「男の仕事」「女の仕事」―ポスト社会主義キブルガリアの農村女性たちの経験から」)

    世界思想社  2016年03月 ISBN: 9784790716754

  • 災害文化の継承と創造

    橋本, 裕之, 林, 勲男( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 地域社会の連帯と多様性から考える「復興」とその先)

    臨川書店  2016年02月 ISBN: 9784653043157

  • バルカンを知るための66章

    柴, 宜弘( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「ジェンダーから見る社会」「さまざまなムスリムの暮らし」「遊び」)

    明石書店  2016年01月 ISBN: 9784750342986

  • 東アジアからの人類学 : 国家・開発・市民

    伊藤亞人先生退職記念論文集編集委員会( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 装いの政治、日常の装い―ブルガリアにおけるムスリム女性の着衣をめぐって―)

    風響社  2006年03月 ISBN: 4894890429

  • ヨーロッパ

    原, 聖, 庄司, 博史( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 18. ポマク:『何者か?』を問われ続ける人々)

    明石書店  2005年07月 ISBN: 9784750321349

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Misc

  • 2021年度早稲田大学ジェンダー研究所主催シンポジウム開催報告—Report on the 2021 Waseda University Gender Studies Institute Symposium—特集 女性たちが語る震災と復興 : 岩手県沿岸地域からの報告

      11   84 - 87  2021年

  • シンポジウム 移動する人びとをどう描くか : ブルガリア出身者の労働移動調査からの問題提起

    松前 もゆる

    スラヴ学論集 = Slavia Iaponica = Studies in Slavic languages and literatures   22   162 - 170  2019年

    速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

    CiNii

  • シンポジウム 中・東欧におけるフィールドワークから/を考える

    松前 もゆる

    スラヴ学論集 = Slavia Iaponica = Studies in Slavic languages and literatures   22   136 - 140  2019年

    会議報告等  

    CiNii

  • ブルガリア農村女性の国際労働移動とライフコース:複数の場所を生きる、"シングル"として生きる

    松前 もゆる

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2017 ( 0 ) E13  2017年

     概要を見る

    社会主義体制の崩壊以降、他の東欧諸国と同様、ブルガリアからの労働移動は急増し、移動先でケア・家事労働を担う女性も少なくない。本発表ではとくに、イタリアやギリシアなどでケア・家事労働に従事するブルガリア女性の調査から、2つの異なる社会を生きる労働移動経験が彼女たちのライフコースの中でどう位置づけられるのか、そして、それはブルガリア農村におけるライフコース一般を再編しつつあるのか検討したい。

    DOI CiNii

  • 【項目執筆】「ジェンダー」

    柴宜弘ほか監修『[新版]東欧を知る事典』平凡社     p.185  2015年07月

  • Evgenia Davidova, Balkan Transitions to Modernity and Nation-States: Through the Eyes of Three Generations of Merchants (1780s-1890s).

    Moyuru Matsumae

    ACTA SLAVICA IAPONICA   36   108 - 109  2015年03月

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 【項目執筆】「家事」

    国立民族学博物館 編『世界民族百科事典』丸善出版     412 - 413  2014年07月

  • Kristen Ghodsee, Muslim Lives in Eastern Europe: Gender, Ethnicity, and Transformation of Islam in Postsocialist Bulgaria.

    Moyuru Matsumae

    ASPASIA: The Inter- national Yearbook of Central, Eastern, and Southeastern European Women's and Gender History   5   412 - 413  2011年05月

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • ブルガリアにおける「仕事」の布置と社会変容—社会主義、ポスト社会主義、およびEUの枠組みのなかで

    松前 もゆる

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2008 ( 0 ) 159 - 159  2008年

     概要を見る

    本報告では、現代ブルガリア社会における「仕事」のあり方や「仕事」観が、社会主義体制崩壊からEU加盟という政治・経済体制の変化を背景としてどのように再編されているのか、女性の国際移動労働など「仕事」をめぐる新たな現象に着目しつつ、ジェンダーおよび世代、社会主義時代の経験、家族における地位、さらに民族・宗教的アイデンティティといった要素(差異)との関連において検討する。

    DOI CiNii

  • ブルガリアの「色彩豊かな」村--ポマク女性の装いと暮らし

    松前 もゆる

    季刊民族学   32 ( 4 ) 26 - 39  2008年  [査読有り]

    CiNii

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ロシア・中東欧のエコクリティシズム:スラヴ文学と環境問題の諸相

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2025年03月
     

    小椋 彩, 中村 唯史, 菅原 祥, 阿部 賢一, 越野 剛, 松前 もゆる

  • 母親の国際労働移動を経験した子ども世代の仕事観と家族観、世代間ケアに関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

    松前 もゆる

     概要を見る

    本年度は研究の初年度として、社会主義体制の崩壊やEUの東欧への拡大をきっかけに増加した西欧で家事・介護労働者として働くブルガリア出身の女性たち、つまりは母親世代の仕事観と家族観に関し、研究代表者がこれまでに実施してきた調査を再検討し今後の調査の方向性を明確にするとともに、現地へ赴き、親子関係および近年の仕事や世代間ケアをめぐる実践について、母親世代と子ども世代への聞きとり調査を開始した。
    本年度はまず、7月に、「EUの循環移民政策と移住労働者の国籍変更戦略」をテーマとして研究を進める科研の研究会(研究代表者:中力えり和光大学教授)に招かれ、イタリアで働くブルガリア出身者たちの社会的背景と現状について報告した。自身のこれまでの研究を検討しなおす機会となり、同時に、モルドヴァからの移住労働の実態についてうかがい、意見交換をおこなうことができた。
    次に、8月6日から9月2日までブルガリアを訪問し、国際労働移動をテーマに研究を続ける現地研究者との意見交換、文献調査に加え、研究代表者の従来からの調査地である中北部、およびイタリアへの出稼ぎ労働者を多く輩出する北西部で、インタビュー調査をおこなった。とくに北西部では、労働移動とジェンダー規範との関わりについて新たな知見を得ることができ、地域社会の文脈をふまえて考察する必要性を再認識することができた。帰国後は、この調査内容もふまえ、東欧史研究会シンポジウム「越境する人々の東欧史 ―ポスト社会主義をふりかえる」で報告をおこなった。
    その後、2020年3月にはイタリアを訪問し、当地で働くブルガリア出身の女性や若者たちから話を聞く予定で準備を進めていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から渡航が困難となり、インタビュー調査の見通しも立たなくなってしまったため、中止の判断をせざるを得なかった。次年度以降に代替調査を実施したいと考えている。

  • 「仕事」の多様性と変容に関する人類学的研究-ジェンダー視点による国際比較

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究期間:

    2005年
    -
    2008年
     

    中谷 文美, 宇田川 妙子, 石川 登, 金野 美奈子, 松前 もゆる, 宇田川 妙子, 石川 登, 今野 美奈子

     概要を見る

    本研究では、日本、オランダ、イタリア、ブルガリア、マレーシアという5つの異なる社会において、広い意味での「仕事」をめぐる事象や社会通念が、それぞれの社会におけるジェンダー規範や政治的・経済的変化との相互作用の中で、どのように変容し、あるいは維持されてきたかという問題を比較・検討した。その結果、何が仕事で、何が仕事でないか、といった区分も含め、多様な労働観が各社会に存在すること、また急速な産業化、政治体制の変化、社会政策の展開などが、仕事の水準をめぐる規範や特定の労働の担い手などに変化をもたらす過程を明らかにできた。

講演・口頭発表等

  • 現代ヨーロッパおよび東アジアにおける移動、ジェンダー、世代

    松前 もゆる

    第13回東アジア人文学フォーラム   (オンライン開催)  清华大学  

    発表年月: 2021年11月

    開催年月:
    2021年11月
     
     
  • エスニシティを問うことの学問的および個人的ジレンマ―現代ブルガリアにおける日常の文脈から―

     [招待有り]

    早稲田大学ナショナリズム・エスニシティ研究所シンポジウム「文化人類学からみたナショナル・インディファレンス:文化人類学と歴史学の対話」  

    発表年月: 2020年12月

  • 移動・ジェンダー・世代―現代ヨーロッパにおける労働移動の事例から

     [招待有り]

    第12回 基礎法総合シンポジウム 「人・移動・帰属――変容するアイデンティティ」 (日本学術会議法学委員会・基礎法学系学会連合)  

    発表年月: 2020年10月

  • Strategies of migrants from different generations: Demanding their rights, EU citizenship and identities.

    16th EASA Biennial Conference: New anthropological horizons in and beyond Europe (Panel032:Migrants, law and the state in and beyond Europe)  

    発表年月: 2020年07月

  • ブルガリアの地方から見たポスト社会主義―移動する/しない、ジェンダー、仕事―

     [招待有り]

    東欧史研究会シンポジウム「越境する人々の東欧史:ポスト社会主義をふりかえる」  

    発表年月: 2019年11月

  • What I have learned from doing fieldwork in Bulgarian rural areas: An approach to “religion” and a sense of belonging in everyday life.

     [招待有り]

    INTERNATIONAL CONFERENCE “JAPAN AND THE EUROPEAN SOUTHEAST OVER A HUNDRED YEARS OF POLITICAL, ECONOMIC, CULTURAL AND ACADEMIC INTERACTIONS” (21 – 22 November 2019 at Sofia University, Bulgaria)  

    発表年月: 2019年11月

  • 体制転換後のブルガリアにおけるラキアの社会的布置― 体制転換、EU統合と嗜好に関する試論 ―

    日本文化人類学会課題研究懇談会「嗜好品の文化人類学」研究会  

    発表年月: 2019年02月

  • Living between Multiple Sites?: Care and Mobility among Bulgarian Migrant Women.

    15th EASA Biennial Conference (P090: Ageing, care and transnational mobilities)  

    発表年月: 2018年08月

  • 国際移動とケア、世代間関係―ブルガリアからの移動労働者とその家族の事例から

     [招待有り]

    第166回東北人類学談話会  

    発表年月: 2018年08月

  • 複数の場所を生きる―ブルガリアからイタリアへのケア・家事労働者の国際移動に関する試論―

     [招待有り]

    イタリア近現代史研究会12月例会  

    発表年月: 2016年12月

  • Bulgarian Migrant Women and their Life Courses.

    8th InASEA (International Association for Southeast European Anthropology) Congress.  

    発表年月: 2016年09月

  • ブルガリア村落部における「男の仕事」「女の仕事」の再解釈:女性による国際労働移動が与える影響

     [招待有り]

    ブルガリア科学アカデミー附属民族学・民俗学研究所主催セミナー  

    発表年月: 2016年04月

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特定課題研究

  • 母親の国際労働移動を経験した子ども世代の仕事観と家族観に関する予備的研究

    2018年  

     概要を見る

    本助成期間中、まず、8月中旬にヨーロッパ社会人類学会研究大会のAgeing, care and transnational mobilitiesと題されたパネルにおいて、これまでの関連する研究成果をまとめ直して発表し(タイトル:Living between Multiple Sites?: Care and Mobilityamong Bulgarian Migrant Women)、ディスカッサントや参加者から今後の研究に対するアドバイスを得た。続いて8月下旬から9月中旬まで、ブルガリアでフィールドワークを実施した。主として中北部の村で、ギリシアやイタリア等への国際労働移動を選択した母親を持つ若者たち、さらには同世代の若者たちを対象に、その仕事観や家族観についての聞きとり調査を開始し、今後の調査に向けた予備的なデータを得ることができた。帰国後は、データの整理とともに、関連文献の調査を進めた。

 

現在担当している科目

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