樽本 英樹 (タルモト ヒデキ)

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所属

文学学術院 文化構想学部

職名

教授

学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   博士(社会学)

  • 東京大学   社会学修士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    関東社会学会

  •  
     
     

    数理社会学会

  •  
     
     

    国際社会学会(International Sociological Association)

  •  
     
     

    日本社会学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 社会学

論文 【 表示 / 非表示

  • フランスに見る食と文化の国際社会学

    樽本 英樹

    細田典明編『北大文学研究科ライブラリ 10 食と文化-時空をこえた食卓から』北海道大学出版会:     219 - 247  2015年  [招待有り]

  • 国境を越える旅の社会学

    樽本 英樹

    細田典明編著『北大文学研究科ライブラリ 9 旅と交流-旅からみる世界と歴史』北海道大学出版会     235 - 253  2015年  [招待有り]

  • 2015a E'mergence et gestion des nouvelles tendances migratoires: le cas Japon (Traduit de l'anglais par Catherine Wihtol de Wenden et Myrna Giovanella)

    樽本 英樹

    , Migration Socie'te'   27 ( 157 ) 97 - 109  2015年  [招待有り]

  • 領土と市民権-国境変容へのひとつのアプローチ

    樽本 英樹

    境界研究   特別号   29 - 39  2014年  [招待有り]

  • Migration, Multicultural Crises and Asia

    樽本 英樹

    Hyun-Chin Lim, Wolf Sch"afer, and Suk-Man Hwang (eds) Global Challenges in Asia: New Development Models and Regional Community Building, Seoul: Seoul National University Press     195 - 212  2014年  [招待有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

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Misc 【 表示 / 非表示

  • Streich, Gregory W. (樽本英樹 訳) 「人種的平等」

    樽本 英樹

    スクリブナー思想史大事典翻訳編集委員会 監訳 『スクリブナー思想史大事典』丸善出版. (Maryanne Cline Horowitz (ed. in chief) 2004 New Dictionary of the History of Ideas, Detroit: Charles Scribner's Sons.)    2016年  [招待有り]

    その他  

  • 書評:安達智史『リベラル・ナショナリズムと多文化主義』

    樽本 英樹

    移民政策研究 (移民政策学会)   7   237 - 239  2015年  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 多文化主義

    樽本 英樹

    社会調査協会編『社会調査事典』丸善出版:     526 - 527  2014年  [招待有り]

    その他  

  • 市民権

    樽本 英樹

    社会調査協会編『社会調査事典』丸善出版     528 - 529  2014年  [招待有り]

    その他  

  • イギリスにおける社会調査

    樽本 英樹

    社会調査協会編『社会調査事典』丸善出版     724 - 727  2014年  [招待有り]

    その他  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 国際移民の市民権変容と社会統合に関する国際比較研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2014年
    -
    2016年
     

    樽本 英樹

    担当区分: 研究代表者

  • 市民権制度のポストナショナルな変容に関する国際比較研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2011年
    -
    2013年
     

    樽本 英樹

    担当区分: 研究代表者

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    市民権のポストナショナルな変容を分析するため、以下のような作業を行った。第1に、理論的枠組みを構築し、実際に応用するという作業を行った。グローバル化の中、境界研究が社会科学において注目されてきた。しかし、領土的境界を対象に収めつつも、領土的境界を越える人の国際移動がつくりだす国民国家内部の社会的境界に注目できていない。そこで、第1に、ハマー=小井土=樽本モデル (HKTモデル) が国民国家内の社会的境界の諸タイプを認識可能にすることを示した。第2に、探究のためには理論仮説が必要であることを示した。例えば、アメリカ合衆国のサブプライム・ローンに起因した世界的不況と、非合法移民および一時的滞在者に着目すると、境界閉鎖仮説が国家による社会的境界の管理の多様性を探究するために有用である。このように境界研究という観点から市民権のポストナショナルな変容にアプローチしようとしたのである。第2に、具体的な事例として英国に着目し市民権の変容を考察した。特に、変容の考察のポイントが宗教的主体の市民権の扱いであるとわかったため、英国の人種主義とイスラモフォビアに着目した。英国において反差別的な実質的市民権を確保する政策的枠組みは「人種関係」であった。すなわち差別など排外主義は人種集団間において生じるということが政策的な前提となっていた。この人種関係パラダイムは一定の効果をあげてきたものの、近年この枠組みを超える排外主義が登場してきた。イスラモフォビアである。この新たな排外主義は、宗教集団間の軋轢を前提とするため、人種関係パラダイムでは捉えきれないものである。果たして人種関係パラダイムはムスリムパラダイムへと変容するのだろうか。英国全体の統治前提からは、ゆるやかな変容にしかならないだろうという予想が立てられた。以上のように当該年度においては、理論面と実証面の両者において実績が得られた。

  • トランスナショナリズムと市民権制度の変容

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2008年
    -
    2010年
     

    樽本 英樹

    担当区分: 研究代表者

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    「国際移民による国民国家への挑戦」を、市民権とトランスナショナリズムの理論視角から再考した。第1に、国際移民レジームは移民規制機能を備える一方、権利付与機能による国境を超えた公共圏は発達させてはいなかった。第2に、日本のケア移民政策が移動を厳しく規制しても、社会的再生産などの変動を回避できない可能性が示された。第3に、東アジア諸国は厳しい移民政策を採用する一方、ディアスポラ政策などに異なる特徴を示した。

  • 国際移民による国家主権の衰退に関する社会学的研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2005年
    -
    2007年
     

    樽本 英樹

    担当区分: 研究代表者

     概要を見る

    本研究は、マクロ的志向を持つ国際移民論・エスニシティ論研究者たちが論争を繰り広げている「国際移民による『国民国家に対する挑戦』のうち、国家主権の衰退に関して検討をカえるものである。本研究は次のような過程で進められていった。まず第1に、国家主権の衰退を引き起こす主要因である移民市民権拡大の現象的意義について考察を行った。第2に、「国民国家に対する挑戦」の考察の観点から、「ナショナルを超えた理論枠組み」を求める既存研究の主張に対して、ナショナルな枠組みの徹底化をまず行う必要があることを示した。そしてハマー=小井土=樽本モデル(the HKT Mode1)を構築した。第3に、ナショナルな枠組みを前提としつつ、移民権利が拡大する国際的、国内的環境の役割を明らかにした。第4に、これまでの理論的考察を日本の2つの事例に適用していった。1つは、1990年代以降の日本の移民政策である。日本の移民市民権政策は、HKTモデルから少々逸脱しつつ、政策的均衡を追求していた。もう1つは近年行われつつある外国人研修生制度の改編である。第5に、国家主権の衰退を多文化社会の面から考察するため、多文化社会における社会秩序と規範との関連を考察した。最後に、英国を事例として、国家主権の衰退が国家アクターだけではなくローカルアクターによってもある面では切り崩され、別の面では維持されている様子が確認された。「国民国家への挑戦」問題に切り込む理論の構築を行うことができたこと、その理論を一定程度応用できたことは本研究で得られた貴重な知見である。次なる段階として、本格的な実証研究に着手する必要がある。

  • 国際移民の市民権に関する研究

    若手研究(B)

    研究期間:

    2002年
    -
    2004年
     

    樽本 英樹

    担当区分: 研究代表者

     概要を見る

    「国民国家への挑戦」には2側面がある。第1に「国家主権への挑戦」。第2に「ナショナル市民権への挑戦」。本研究においては、「ナショナル市民権への挑戦」に絞って研究を遂行した。考察のポイントは以下のものであった。第1に、「人権」は国際移民の市民権を正統化する要因になりえているのだろうか。なりえているとすれば、その市民権は「正常な」モデルと言えるのか。第2に、「居住」は国際移民の市民権を正統化する要因になりえているのか。デニズンと呼ばれる人々は、単に「居住」を根拠として市民権を付与されているのか。第3に、国民国家を基礎とした「ナショナルな」市民権は、いまだ有効なモデルなのではないか。いやむしろその力が強化されている面があるのではないか。これらの問いに答えるため、次のように研究を推進していった。第1に、先進諸国における国際移民の市民権を理解するため、まずは日本における外国人に対する市民権の発展をサーベイし、多文化主義の観点から理論的にまとめた。その成果は、すでに刊行されている学術雑誌論文3本および英国で出版された本の1章となった。第2に、「ナショナル市民権への挑戦」という問いに答えるための理論研究を行った。この過程で次のような見地が得られた。「ナショナル市民権への挑戦」という問いとは、国際人権レジームの影響によって国際移民の市民権が拡大しているのかどうかという理論的な問いに収斂するのである。そしてその理論モデルに関しては、中国北京市における国際社会学機構の大会で学会発表を行った。第3に、先進諸国における国際移民の市民権の発展を理論に基づき実証するため、文献資料を収集し研究していった。これらの文献資料を用いた実証的論文は近日中にレフェリーつき国際学術雑誌に投稿の見込みである。

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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