Updated on 2025/07/30

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HOSO, Yoshio
 
Affiliation
Affiliated organization, Waseda University Honjo Senior High School
Job title
Teacher (Affiliated Senior High School)

Research Experience

  • 2024.04
    -
    Now

    University of Delaware English Language Institute   Visiting Scholar

  • 2018.04
    -
    Now

    Waseda University Honjo High School   English   Full-time teacher

  • 2022.04
    -
    2023.03

    Bunkyo University   Faculty of International Studies   Part-time lecturer

  • 2014.04
    -
    2018.03

    Matsudo Kokusai High School (Public High School in Chiba)   English   Full-time teacher

  • 2008.04
    -
    2014.03

    Urayasu Minami High School (Public High School in Chiba)   English   Full-time teacher

Professional Memberships

  • 2019
    -
    Now

    JACET

  • 2019
    -
    Now

    ASIA TEFL

  • 2018
    -
    Now

    JAPAN SOCIETY OF ENGLISH LANGUAGE EDUCATION

  • 2018
    -
    Now

    Kantokoshinetsu Association of Teachers of English

  • 2017
    -
    Now

    Japan CLIL Pedagogy Association

  • 2021
    -
    2023

    教育目標・評価学会

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Research Areas

  • Foreign language education
 

Papers

  • Motivating Students Using CLIL Class Design Methods in EFL Classrooms in Japan

    Yoshio HOSO

    WATESOL Newsletter   54 ( 1 ) 14 - 15  2024.06

    Authorship:Lead author

  • Considerations on Rubric Assessments within High School Cross-Cultural Understanding Classes Using J-POSTL” Language Teacher Education

    Yoshio HOSO

    Language Teacher Education   Vol.10. ( No.2 ) 45 - 60  2023.08  [Refereed]  [Domestic journal]

    Authorship:Lead author

  • 「J-POSTL を活用した高校の異文化理解授業におけるルーブリック評価の考察ープレゼンテーションの評価基準に着目してー

    細喜朗

    言語教師教育   Vol.10 ( No.1 ) 82 - 94  2023.03  [Refereed]

  • 論証教育の実践例

    Cambridge Japan Booklet 2023     10 - 11  2022.10  [Invited]

  • Improvement of English Classes Using J-POSTLE: Reflections on Two Years of Cross-Cultural Understanding Classes”

    Yoshio HOSO, Fumiko Kurihara

    Language Teacher Education   Vol.9 ( No.2 ) 48 - 64  2022.07  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 「J-POSTL を活用した英語の授業改善: 2年間の異文化理解授業の振り返り」

    細喜朗, 栗原文子

    言語教師教育   Vol.9(No.1)   84 - 98  2022.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • ピアフィードバックで磨く書く力「英語教育」

    細喜朗

    英語教育 2020年12月号    2020.11

  • 高校における三角ロジックを利用した思考力向上を目指す指導の提案―新学習指導要領に基づいて―

    細喜朗

    「英検」研究助成 報告   第31巻   94 - 111  2020.01

  • 高校生が考えるユニバーサルデザインプロジェクト

    細喜朗

    英語教育10月号   第67巻 ( 7号 ) 24 - 25  2018.10

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Books and Other Publications

  • 中学校・高等学校 4技能5領域の英語言語活動アイデア

    浅野 雄大, 芹澤 和彦( Part: Contributor, pp.24-5,pp.46-7,pp.76-7,pp.100-1,pp.114-5)

    明治図書  2021.09

  • 「教師の自己評価」で英語授業は変わるーJ-POSTLを活用した授業実践

    神保尚武監修, 久村研, 浅岡千利世, 清田洋一, 髙木亜希子, 栗原文子, 醍醐路子( Part: Contributor, pp.151-160)

    大修館書店  2020.03

  • グローバル人材育成教育の挑戦 大学・高校での実践ハンドブック

    グローバル人材育成教育学会( Part: Contributor)

    2018.11

Works

  • ブックレット:高校の異文化理解授業におけるルーブリック評価の考察ープレゼンテーションの評価基準に注目してー

    細喜朗  Other 

    2023.03
    -
     

Presentations

  • Towards the Development of a Teacher’s Checklist to Enhance Learner Engagement

    Yoshio HOSO  [Invited]

    University of Delaware ELI Workshop 

    Presentation date: 2025.01

  • 学習者のエンゲージメントを高める言語活動

    細喜朗  [Invited]

    国際教育ナビ オンライン(Zoomウェビナー) 

    Presentation date: 2024.12

  • Teacher Strategies to Motivate Teenage ESL Students in the US

    Yoshio HOSO

    The 54th NYS TESOL Annual Conference 2024 

    Presentation date: 2024.11

  • Problems and Solutions in CLIL-based Approach in Japan

    Yoshio HOSO

    MIDTESOL 2024 

    Presentation date: 2024.09

  • Exploring the CLIL method in a Japanese senior high school

    Yoshio HOSO

    2024 Annual Professional Development Retreat: ELI University of Delaware 

    Presentation date: 2024.04

  • 「論理性に注意して話す(発表する)ことを評価するには」

    細喜朗  [Invited]

    KATE関東甲信越英 語教育学会 

    Presentation date: 2023.08

  • A Japanese senior high school essay-writing evaluation method based on argumentative writing

    Yoshio HOSO

    ASIA TEFL in Korea 

    Presentation date: 2023.08

  • 「高校の異文化理解授業におけるルーブリック評価の考察 」-プレゼンテーションの評価基準に着目して-

    細喜朗

    言語教育エキスポ 2023 

    Presentation date: 2023.03

  • Bloom’s Taxonomyに基づいたライティング指導についてーQFTに注目してー

    細喜朗  [Invited]

    文教大学教育学部 

    Presentation date: 2022.12

  • 「生徒は論証における論拠をどうして推測できないのか」―論拠データ分析を中心に

    細喜朗, 橋本憧子

    教育目標・評価学会 

    Presentation date: 2022.12

  • 論証モデルに基づいたライティング指導について ーQFT を活用した Prewriting 活動に注目してー

    細喜朗  [Invited]

    EGG 英語授業研究会 

    Presentation date: 2022.09

  • QFTを活用した ライティング指導の提案

    細喜朗

    全国英語教育学会第47回北海道研究大会 

    Presentation date: 2022.08

  • トゥールミンモデルを利用した高校における論証教育の試み

    細, 喜朗, 橋本  [Invited]

    教育の国際化研究会 

    Presentation date: 2021.12

  • 高校における論証教育の試み ―その方法と結果について

    細喜朗, 橋本憧子

    教育目標・評価学会第 32 回大会 

    Presentation date: 2021.11

  • 高校における異文化理解授業 〜J-POSTLを活用した授業実践〜

    細喜朗  [Invited]

    文教大学教育学部 

    Presentation date: 2021.10

  • 問いを活用したライティング指導の可能性

    細喜朗  [Invited]

    橋架村塾 

    Presentation date: 2021.08

  • A Proposal for Adapting the Question Formulation Technique (QFT) to Focus Attention on Logicality in Essay Writing in Japanese Classrooms

    Yoshio HOSO

    19th AILA World Congress 

    Presentation date: 2021.08

  • CLILの30のコアを活用した 授業実践とその考察 ―英語科と情報科の教科等横断型の授業―

    細喜朗  [Invited]

    J-CLIL例会(総会) 

    Presentation date: 2021.05

  • J-POSTLを活用した授業改善とその考察 ―1年間の異文化間理解授業を通してー

    細 喜朗, 栗原 文子

    言語教育エキスポ 

    Presentation date: 2021.03

  • Exploring the CLIL method in a Japanese senior high school: A collaboration between an English and a computer science teacher

    Yoshio HOSO

    Penn TESOL East 

    Presentation date: 2020.11

  • 高等学校における CLIL型思考力を高める 授業実践

    細喜朗  [Invited]

    文教大学教育学部 

    Presentation date: 2020.10

  • 「コミュニケーション英語Ⅰ」と「家庭基礎」の教科横断型授業実践

    細喜朗  [Invited]

    「コミュニケーション英語Ⅰ」と「家庭基礎」の教科横断型授業実践  (早稲田大学) 

    Presentation date: 2019.12

  • コミュニケーション英語Ⅰ(PBL型授業)

    細喜朗  [Invited]

    令和元年度 宮城県仙台第三高等学校 SSH中間報告会 ・授業づくりプロジェクトフォーラム  (宮城県立第三高校) 

    Presentation date: 2019.12

  • 高校における論証モデルを利用したライティング指導の評価

    細喜朗

    全国英語教育学会  (弘前大学) 

    Presentation date: 2019.08

  • 新学習指導要領に基づくCLIL授業の実践 ―英語科と家庭科のコラボ授業―

    細喜朗

    関東甲信越英語教育学会  (横浜国立大学) 

    Presentation date: 2019.08

  • Using the argument model in high school essay-writing instruction to improve students’ thinking abilities

    The 17th AsiaTEFL International Conference  (Bankok) 

    Presentation date: 2019.06

  • CLIL型思考力を高める授業実践

    細喜朗  [Invited]

    Cambridge Day 北海道2019  (北星学園女子中学高等学校) 

    Presentation date: 2019.06

  • 高校における論証モデルを利用した思考力向上を目指すライティング指導の提案

    細喜朗

    言語教育エキスポ2019  (早稲田大学) 

    Presentation date: 2019.03

  • 批判的思考力を高めるための授業実践方法

    細喜朗

    関東甲信越英語教育学会  (白鴎大学) 

    Presentation date: 2018.08

  • 高校におけるCLILに基いた思考力向上を目指す英語授業実践とポートフォリオの開発

    細喜朗

    日本CLIL教育学会  (早稲田大学) 

    Presentation date: 2018.07

  • 思考力を育成する英語授業 言語統合型授業の実践と課題

    細喜朗

    教育の国際化研究会  (早稲田大学) 

    Presentation date: 2018.05

  • 公立高校における『CLIL型・批判的思考力』を高める授業実践

    細喜朗  [Invited]

    Cambridge Day on CLIL Workshops for Teachers  (神田外語学院) 

    Presentation date: 2018.03

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Research Projects

  • 英語ライティングの評価方法の検討ートゥールミンの論証モデルに着目した研究ー

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    Project Year :

    2023.04
    -
    2024.03
     

    細 喜朗

  • QFT型フィードバックを活用したライティング指導の提案

    第59回下中科学研究助成

    Project Year :

    2020
    -
    2021
     

    細喜朗

  • 高校における三角ロジックを利用した思考力向上を目指す指導の提案~新学習指導要領に基づいて~

    公益財団法人 日本英語検定協会  第31回「英検」研究助成

    Project Year :

    2018.07
    -
     
     

 

Social Activities

  • The Essence of Japan: Origami as a Cultural Art Form

    Sycamore Hill Church 

    2024.11
     
     

  • 教室で大活躍!お助けアプリ講座

    iTeachers TV  【2018夏休みSP】夏休み特別企画 3ミニッツ祭り 

    2018.08
    -
     

  • 反転授業

    大塚商会  Teacher's CLIP 

    2018.07
    -
     

Overseas Activities

  • フロー理論に基づくCLIL型授業設計方法の研究

    2024.04
    -
    2025.03

    アメリカ   デラウェア大学

Internal Special Research Projects

  • 興味関心を高めるCLIL型授業設計方法の研究ー学習者エンゲージメントに注目してー

    2024  

     View Summary

    本研究は、外国語学習への興味・関心を高めるために、CLIL(内容言語統合型学習)型授業を学習者エンゲージメントの観点から考察することを目的としている。文部科学省(2015)の調査によれば、日本の高校生の58.4%が英語学習を好まず、特にスピーキングやライティングに自信がない。米国においても同様に、学習意欲の低下が課題である(ACTFL, 2019)。以前より、学習意欲の方向性や強度を決定する要因としてモチベーションが重視されてきた(Dörnyei, 2001)。一方で、本研究では、学びの過程そのものに意義を見出し、主体的かつ夢中で取り組む状態を表す「エンゲージメント」(Mercer & Dörnyei, 2020)に着目する。なぜなら、学習成果を高めるには、モチベーションの有無に加え、主体的に学習へ関与することが重要であると考えたからである。CLILは、言語学習を意味のある内容領域と統合することで、学習者の動機付けを促進する(Dalton-Puffer, 2011)と言われている。そこで、本研究では、エンゲージメントの4側面(行動・感情・認知・社会)に注目し、筆者のCLIL型授業でそれらがどう関わっていたのかを実態調査した。その結果、学習者のエンゲージメントを高めるには、活動の内容だけでなく、「何に・どのように関わらせるか」という視座が重要であることが明らかになった。また、4側面を意識した授業設計は、学習者の内発的な学習への関心を高める可能性が高い。さらにCLIL型実践の考察を通して、特に次の3点がエンゲージメントの向上に効果的あることが示唆された。①段階的な言語支援により、学習者の言語不安を軽減し、積極的参加を促すこと、②定期的な内省活動を通じてメタ認知を高め、学習の主体性を促すこと、③教師支援と自律性のバランスをとることで、学習者の自信と自律的学習姿勢を育むこと、である。今後は、これらの明らかになった3点を活用し、より汎用性のあるCLIL型授業の構築を目指していきたい。

  • 英語ライティングの評価方法の検討ートゥールミンの論証モデルに着目した研究ー

    2024  

     View Summary

    本研究の目的は、論証モデルに基づいて高校生が英語で書いた文をどのように評価できるかを明らかにし、適切な「評価項目」と「評価基準」を検討することである。学習指導要領(文部科学省, 2018a)では「論理性に注意して書くこと」が目標として明記され、同解説では「理由や根拠を明らかにし、論理の一貫性に注意すること」が求められている(文部科学省, 2018b)。一方、平成27年度英語力調査(文科省,2016)では、高3生の18.1%が論理的意見記述課題において0点の結果であった。つまり、論理的に書く指導法と、その効果を測る評価指標の両面に課題があることを示している。そこで本研究では、文部科学省(2018b)の謳う「論理の一貫性に注意すること」を評価するためにトゥールミンが提案した論証モデル(Toulmin,1958)(以下,論証モデル)を参考にした。まずは「書くこと」の指導において,英語圏では教師がどのような評価方法を用いているのか、実践的な指導と評価の現状を把握することからはじめた。その現状把握の方法として、アメリカの大学でESL教育に携わる教員にインタビューを実施した。アメリカのESLでは、アジアを含む多様な学習者を対象としており、日本の高校における英語教育にも応用可能な知見が得られると考えた。インタビューの内容は大きく分けて2点に分けられる。1つ目は、現在のライティング評価方法について、2つ目は論証モデルの認知とその教育的有効性についてである。その結果、多くのライティング指導にはルーブリックが使用されており、論理・構成・文法など多様な観点が含まれていることが明らかになった。一方で、論証モデルについては、主張と根拠をつなぐためのwarrant(論拠)の存在が学習者を混乱させるおそれがあるため、必ずしも有効ではないという否定的意見もあった。今後の課題として、論理性に注意して書く指導のためのルーブリックを刷新すること、そして、それに基づく指導実践の検証が必要であると考える。

  • QFT型フィードバックを活用したライティング指導とその効果

    2022  

     View Summary

    本研究の目的は「ライティング指導に,QFTの概念を取り入れることで,どのような効果が見られるのか」を考察することである。QFTとは、質問内容を文章化するための手法であり、簡素化された結果、7つの段階で構成されている(ロススタイン、D.・サンタナ、L.,2015)。福澤(2018)はトゥールミンの論証モデル(Toulmin,S.,1958)に基にして、論証を「根拠、結論/主張、論拠」からなるものと定義している。以上を踏まえ、高校生(n=89)を対象とし,実践を行った。その結果,「自分のアウトラインに対してメンバーからの質問をもらうことで、自分の根拠は不十分だということが分かった」、「主張は簡潔にまとまった言葉で表現する必要があると感じた」などの結果が得られた。

  • QFT型フィードバックを活用したライティング指導とその効果

    2022  

     View Summary

    本研究の目的は「ライティング指導に,QFTの概念を取り入れることで,どのような効果が見られるのか」を考察することである。QFTとは、質問内容を文章化するための手法であり、簡素化された結果、7つの段階で構成されている(ロススタイン、D.・サンタナ、L.,2015)。福澤(2018)はトゥールミンの論証モデル(Toulmin,S.,1958)に基にして、論証を「根拠、結論/主張、論拠」からなるものと定義している。以上を踏まえ、高校生(n=89)を対象とし,実践を行った。その結果,「自分のアウトラインに対してメンバーからの質問をもらうことで、自分の根拠は不十分だということが分かった」、「主張は簡潔にまとまった言葉で表現する必要があると感じた」などの結果が得られた。

  • 高等学校における、QFTとピア・フィードバックを融合した英語ライティング活動の研究

    2021  

     View Summary

    本研究の目的は(1)ライティング指導に,QFTの概念を取り入れる最適な方法を見いだす。(2)QFTの概念をライティング活動に取り入れることは,根拠をもとに主張することにつながるのかを考察する。本実践の対象者は高校3年生2クラスに属する81名である。目的(1)に対して,QFTの概念を取り入れることで、疑問を言語化するために7回の授業を計画し、支援活動を実施することができた。目的(2)に対して, エッセイ課題を出し,主張と根拠についての関係を考察した。結果,根拠から主張が提示できているかについては,ルーブリック評価で平均8.1 (n=81)であった。このことから,適切な根拠を提示し主張することにおいて教育的効果があったことが示唆された。

  • 高等学校における、QFTとピアフィードバックを融合した英語ライティング活動方法の提案

    2021  

     View Summary

    本研究の目的は(1)ライティング指導に,QFTの概念を取り入れる最適な方法を見いだす。(2)QFTの概念をライティング活動に取り入れることは,根拠をもとに主張することにつながるのかを考察する。本実践の対象者は高校3年生2クラスに属する81名である。目的(1)に対して,QFTの概念を取り入れることで、疑問を言語化するために7回の授業を計画し、支援活動を実施することができた。目的(2)に対して, エッセイ課題を出し,主張と根拠についての関係を考察した。結果,根拠から主張が提示できているかについては,ルーブリック評価で平均8.1 (n=81)であった。このことから,適切な根拠を提示し主張することにおいて教育的効果があったことが示唆された。

  • 高等学校における,QFTと機械翻訳アプリを利用した英語スピーキング活動の研究

    2020  

     View Summary

    本研究では、QFTの概念と機械翻訳アプリを活用した高等学校の英語教育におけるスピーキング活動を一般化させる研究を実施した。QFTとは,自ら質問を作り出す方法である。生徒たちの自律的で主体的な学びの機会に繋がる (Rothstein 2011)。また,QFTの活動の特徴である「質問作り」に注目した。実践手順は次の通り:[1]アイデアの創出[2]アウトラインを書く[3]スピーチ原稿作成[4]仲間で読み合う[5]スピーチ,以上の指導プロセスを実践した。なお,アイデア創出の際,Google翻訳のアプリケーションの使用を認めることで学習者自身が単語や表現の幅を広げることに繋がった。また,アウトライン作成の際はQFTの考えに基づき,自ら「問いかけ」行うことを指導プロセスに含めた。

  • 三角ロジックを利用した思考力向上を目指すスピーキング指導の研究

    2019  

     View Summary

    本研究では、思考力を高めるとされる三角ロジックの概念を英語のスピーキングにどのように取り入れることができるか研究した。三角ロジックは「Toulminの議論モデル」が基となっている。本研究では、この議論モデルの3つの構成要素「主張・結論」「根拠」「論拠」に焦点を置いた。実践研究の手順は次の通り:3つの構成要素に基づいて作成したタスクシート「ピア・レビューシート」を実施する。作成したタスクシートを用いて,お互いのシートを読み合い,3つの構成要素について互いに確認しあう活動を行った。最後に質疑応答活動をペアで口頭練習を行うことで,三角ロジックの概念をスピーキング活動に取り入れることが可能となった。

  • 三角ロジックを利用した思考力向上を目指すスピーキング指導の研究

    2019  

     View Summary

    本研究では、思考力を高めるとされる三角ロジックの概念を英語のスピーキングにどのように取り入れることができるか研究した。三角ロジックは「Toulminの議論モデル」が基となっている。本研究では、この議論モデルの3つの構成要素「主張・結論」「根拠」「論拠」に焦点を置いた。実践研究の手順は次の通り:3つの構成要素に基づいて作成したタスクシート「ピア・レビューシート」を実施する。作成したタスクシートを用いて,お互いのシートを読み合い,3つの構成要素について互いに確認しあう活動を行った。最後に質疑応答活動をペアで口頭練習を行うことで,三角ロジックの概念をスピーキング活動に取り入れることが可能となった。

  • 三角ロジックを利用した思考力向上を目指すスピーキング指導の研究

    2019  

     View Summary

    本研究では、思考力を高めるとされる三角ロジックの概念を英語のスピーキングにどのように取り入れることができるか研究した。三角ロジックは「Toulminの議論モデル」が基となっている。本研究では、この議論モデルの3つの構成要素「主張・結論」「根拠」「論拠」に焦点を置いた。実践研究の手順は次の通り:3つの構成要素に基づいて作成したタスクシート「ピア・レビューシート」を実施する。作成したタスクシートを用いて,お互いのシートを読み合い,3つの構成要素について互いに確認しあう活動を行った。最後に質疑応答活動をペアで口頭練習を行うことで,三角ロジックの概念をスピーキング活動に取り入れることが可能となった。

  • 高等学校における三角ロジックを利用した思考向上を目指す指導の研究

    2018  

     View Summary

    本研究では、思考力を高めるとされる三角ロジックの概念を英語の授業にどのように取り入れることができるか研究した。三角ロジックは「Toulminの議論モデル」が基となっている。本研究では、この議論モデルの3つの構成要素「主張・結論」「根拠」「論拠」に焦点を置いた。実践研究の手順は次の通り:予備調査後、3つの構成要素「主張・結論」「根拠」「論拠」についての授業を行い、事後調査を含め合計3回のエッセイを生徒に課した。毎回の課題で書かれた文字数をカウントし,文字数の伸長を考察した。その結果、文字数が伸長していたことが明らかになった。

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