★ 日本経済新聞 2024/04/23『経済教室』「付加価値の適正分配経営」のオリジナル原稿詳細版はここ。株式報酬制度については、国会参議院決算委員会(2024年4月15日)にて林芳正官房長官より政府の方針として「普及促進」の答弁。下の図表をご参照ください。
★ 日本経済新聞 2022/02/16『経済教室』のオリジナル原稿詳細版はここ。
★『「新しい資本主義」のアカウンティング -「利益」に囚われた成熟経済社会のアポリア』(中央経済社 202) はこちら。将来世代の政策実現のために原稿料等排して出版しております。32頁フルカラー要約つきで、多くの方にお読みいただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
★ 同書内の付加価値の適正分配経営「DS経営シミュレーター」はこちらです。2023/04/25の経団連大ホール講演(「新しい資本主義政策」バックアップ用ビデオ)はこちら。社会に資する会計系コンサル用説明資料はこちらです。
★ "関経連レポート/成熟経済社会レポート" 関経連委託研究『 成熟経済・社会の持続可能な発展のためのディスクロージャー・企業統治・市場に関する研究調査報告書 <四半期毎の開示制度の批判的検討を契機とする>』(確定版 2021年3月;315頁)はここ.
★ 岸田文雄総理大臣、木原誠二官房副長官(当時)、森まさこ総理補佐官(当時)、平将明 新しい資本主義実行本部幹事長らによる分析に資する。岸田内閣における「新しい資本主義」や「適正分配による好循環」や「所得倍増」の意味を説明した日刊工業新聞第一面と最終面(全面)はこちらです。ビデオはこちらです。
★ スズキ研究室(ゼミ)申し込み詳細はここ (1年生もご覧ください)。 For Msc. / PhD Application Click Here.
【トップ】 英国オックスフォード大学で20年程教官を務めた後に帰国 (2017)。オックスフォードではトップのプロフェッサー賞等を受賞。中国、インド、東南アジア、日本等において、会計やファイナンスの方法を用いた制度設計・公共政策に従事。チャールズ皇太子サステナビリティ・アカウンティング基金初代学術委員やエリザベス女王年次高等教育機関褒章選定リーダー、国連各機関アドバイザー(一般)を歴任。英国永住権取得。現在、プライム市場企業のサステナビリティ委員や内閣総理大臣補佐官顧問を務める。
【主要な業績】発展途上国(インド)における『One Additional Line 革命』は持続可能な成長のために毎年約 $2 billionを創出する世界初の制度であり、応用制度設計・メカニズムデザイン(Applied Institutional Mechanism Design)の中で最も斬新で効果的なポリシーイノベーションとして注目されている(財務諸表上に追加的な一行を加えるだけで、それを " ナッジ " として大企業の短期利益最大化行動の修正を実現;日本学術会議での紹介:リンク)。2015年に新興国インドにおける一応の成果を経て、現在は日本や四半世紀後の中国やインドなど「成熟経済社会」のサステナビリティ・スキームの開発・制度設計に注力している。日本においては、成熟経済社会のサステナビリティを念頭にして会計制度の如何を論じたオックスフォード・レポート『日本の経済社会に対するIFRSの影響に関する調査研究』(The Impact of IFRS on Wider Stakeholders of Socio-Economy in Japan・217頁・単著・2012/6/14)が金融大臣の見解と同時に金融庁ホームページで公開されている。更に世界規模での準需要飽和・準完全競争・人口減少を迎える成熟経済社会環境下で、従来通りの投資―成長モデル(投資家や資本市場のための会計)は社会の厚生を増進するよりは棄損しかねない。従来の投資ー成長モデルに代わる新しい経営・経済運営の制度設計が求められている:『関経連レポート:成熟経済・社会の持続可能な発展のためのディスクロージャー・企業統治・市場に関する研究調査報告書』(2021/3/31;315頁・単著)を参照。本報告書の要点についてはYouTubeビデオをご視聴ください。
【研究・専門】応用経済社会制度設計(Applied Institutional Mechanism Design 特に会計、ファイナンス、実験経済学等の手法を援用した政策イノベーション)を専門としている。中でも中国・インド・東南アジア島の開発途上国における持続可能成長学・サステナビリティ・マネジメントのスキームを開発・導入することに注力してきた。2015年のインドにおける One Additional Line 革命(プレスレリース)に一応の成果をみて、現在は日本や25年後の中国・インドなど成熟経済社会のサステナビリティ・スキームの開発を企図している(『会計と幸福』:成熟経済社会におけるインセンティブ・メカニズム;2019)。直近のプレゼンテーションから、他の先進国や新興国が経験していない、成熟経済社会のサステナビリティのための具体的な制度設計について次を参照されたい:『株主第一主義下の経営・市場への反省と付加価値を従業員へ適正配分する制度設計』⇓
PowerPoint(PPTファイル):成熟経済社会下の制度設計 元法務務大臣・森まさこ議員により菅義偉総理大臣に対する国会基本質疑で使用。岸田文雄総理大臣、木原誠二官房副長官、小倉將信新しい資本主義実現本部事務局長らの資料として利用される。新しい資本市場における付加価値分配計算書(DS:Distribution Statement)を用いたシミュレーションを無料でトライアルいただけます ➔ Excelシミュレーター (インストラクション)ダウンロードに難があればお気軽にお問い合わせください。
【教育】オックスフォード大学の学部教育、MBA、Executive MBA 等において、多年にわたりトップのプロフェッサー賞等を受賞し、メディアに紹介される (1) 感涙の講義、(2) オックスフォードの一番人気教授 。専門科目教育においては、アカウンティングの創造的・社会構築主義的な側面の周知に努める。より一般的には、海外の大学や制度、経済社会や生活を学習・経験してもらい、学生諸君の可能性を最大限に引き出すこと使命と認識している。高度に制度化された社会においても、人間性の回復、個人の自由や未知の可能性追求ができるよう、共に歩くことを心掛けている。
過去20年にわたるイギリス大学改革の経験やオックスフォード大学における経験をいかし、日本の大学における研究・教育改革 にも貢献している。(なお、日本の人文系・社会科学系学部において、無批判的に国際トップジャーナルへの掲載を推奨する形での学問の国際化・改革は非生産的であり、かえって社会のニーズに適った研究・教育改革を阻害する可能性があるとの立場である。英国における大学・研究改革の経験と日本の現状分析の結果である。英国においてもこうした反省が顕著であることを付言する。代替的改革案については問い合わせられたい。)
【修士・博士課程指導】修士・博士課程の学生を積極的に募集・採用し、国際的に活躍できる学者や官僚、NPO、NGO職員の養成を推進している。国籍や学閥を超えて、積極的に応募されたい。日本ではようやく本格化したものの、欧米ではすでに限界が指摘されて久しい Hypothtico-Statistical Empirical Methodに束縛されることなく、自由に、しかし、責任をもって一緒に研究を進めたい。将来研究者を志望する者は、修士においても博士においても、国外や他大学からの積極的な Application を推奨する。研究者を志す者は早期にメールによる非公式な問合わせをお勧めする。 詳細はPhD Recruitment 博士学生募集 で確認されたい。
【連絡先・URL】Email - t.suzuki@waseda.jp
Well-being推進、「付加価値の適正分配経営」推進のためのコンサルや社外取締役就任のご相談等は上記メールにてお願いいたします。
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