Updated on 2024/11/22

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SUZUKI, Tomo
 
Affiliation
Faculty of Commerce, School of Commerce
Job title
Professor
Degree
D.Phil. (Oxford University) ( 2001 University of Oxford )
オックスフォード大学 名誉・マスター・オブ・アーツ M.A. Hon. ( 2002 University of Oxford )
M.Sc. in Philosophy of Social Sciences (社会科学哲学) ( 1995 London School of Economics and Political Science - LSE ロンドン大学 )
明治大学(学士) ( 1991 明治大学 商学部 )
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Profile

★ 日本経済新聞 2024/04/23『経済教室』「付加価値の適正分配経営」のオリジナル原稿詳細版はここ株式報酬制度については、国会参議院決算委員会(2024年4月15日)にて林芳正官房長官より政府の方針として「普及促進」の答弁。下の図表をご参照ください。

★ 日本経済新聞 2022/02/16『経済教室』のオリジナル原稿詳細版はここ。

★『新しい資本主義」のアカウンティング -「利益」に囚われた成熟経済社会のアポリア』中央経済社 202) こちら。将来世代の政策実現のために原稿料等排して出版しております。32頁フルカラー要約つきで、多くの方にお読みいただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

★ 同書内の付加価値の適正分配経営「DS経営シミュレーターこちらです。2023/04/25の経団連大ホール講演(「新しい資本主義政策」バックアップ用ビデオ)はこちら社会に資する会計系コンサル用説明資料はこちらです。

★ "関経連レポート/成熟経済社会レポート" 関経連委託研究『 成熟経済・社会の持続可能な発展のためのディスクロージャー・企業統治・市場に関する研究調査報告書 <四半期毎の開示制度の批判的検討を契機とする>』(確定版 2021年3月;315頁)ここ.


 

★ 岸田文雄総理大臣、木原誠二官房副長官(当時)、森まさこ総理補佐官(当時)、平将明 新しい資本主義実行本部幹事長らによる分析に資する。岸田内閣における新しい資本主義」や「適正分配による好循環」や「所得倍増」の意味を説明した日刊工業新聞第一面と最終面(全面)はこちらです。ビデオはこちらです。 

スズキ研究室(ゼミ)申し込み詳細はここ (1年生もご覧ください)。 For Msc. / PhD Application Click Here.

 

【トップ】 英国オックスフォード大学で20年程教官を務めた後に帰国 (2017)。オックスフォードではトップのプロフェッサー賞等を受賞。中国、インド、東南アジア、日本等において、会計やファイナンスの方法を用いた制度設計・公共政策に従事。チャールズ皇太子サステナビリティ・アカウンティング基金初代学術委員やエリザベス女王年次高等教育機関褒章選定リーダー、国連各機関アドバイザー(一般)を歴任。英国永住権取得。現在、プライム市場企業のサステナビリティ委員や内閣総理大臣補佐官顧問を務める。

 

【主要な業績】発展途上国(インド)における『One Additional Line 革命は持続可能な成長のために毎年約 $2 billionを創出する世界初の制度であり、応用制度設計・メカニズムデザイン(Applied Institutional Mechanism Design)の中で最も斬新で効果的なポリシーイノベーションとして注目されている(財務諸表上に追加的な一行を加えるだけで、それを " ナッジ " として大企業の短期利益最大化行動の修正を実現;日本学術会議での紹介:リンク)。2015年に新興国インドにおける一応の成果を経て、現在は日本や四半世紀後の中国やインドなど「成熟経済社会」のサステナビリティ・スキームの開発・制度設計に注力している。日本においては、成熟経済社会のサステナビリティを念頭にして会計制度の如何を論じたオックスフォード・レポート日本の経済社会に対するIFRSの影響に関する調査研究(The Impact of IFRS on Wider Stakeholders of Socio-Economy in Japan・217頁・単著・2012/6/14)が金融大臣の見解と同時に金融庁ホームページで公開されている。更に世界規模での準需要飽和・準完全競争・人口減少を迎える成熟経済社会環境下で、従来通りの投資―成長モデル(投資家や資本市場のための会計)は社会の厚生を増進するよりは棄損しかねない。従来の投資ー成長モデルに代わる新しい経営・経済運営の制度設計が求められている:関経連レポート:成熟経済・社会の持続可能な発展のためのディスクロージャー・企業統治・市場に関する研究調査報告書(2021/3/31;315頁・単著)を参照。本報告書の要点についてはYouTubeビデオをご視聴ください。

 

【研究・専門】応用経済社会制度設計(Applied Institutional Mechanism Design 特に会計、ファイナンス、実験経済学等の手法を援用した政策イノベーション)を専門としている。中でも中国・インド・東南アジア島の開発途上国における持続可能成長学・サステナビリティ・マネジメントのスキームを開発・導入することに注力してきた。2015年のインドにおける One Additional Line 革命(プレスレリース)に一応の成果をみて、現在は日本や25年後の中国・インドなど成熟経済社会のサステナビリティ・スキームの開発を企図している(『会計と幸福』:成熟経済社会におけるインセンティブ・メカニズム;2019)。直近のプレゼンテーションから、他の先進国や新興国が経験していない、成熟経済社会のサステナビリティのための具体的な制度設計について次を参照されたい:『株主第一主義下の経営・市場への反省と付加価値を従業員へ適正配分する制度設計』

  

PowerPoint(PPTファイル):成熟経済社会下の制度設計 元法務務大臣・森まさこ議員により菅義偉総理大臣に対する国会基本質疑で使用。岸田文雄総理大臣、木原誠二官房副長官、小倉將信新しい資本主義実現本部事務局長らの資料として利用される。新しい資本市場における付加価値分配計算書(DS:Distribution Statement)を用いたシミュレーションを無料でトライアルいただけます ➔ Excelシミュレーター インストラクションダウンロードに難があればお気軽にお問い合わせください。

 

【教育】オックスフォード大学の学部教育、MBA、Executive MBA 等において、多年にわたりトップのプロフェッサー賞等を受賞し、メディアに紹介される (1) 感涙の講義(2) オックスフォードの一番人気教授 。専門科目教育においては、アカウンティングの創造的・社会構築主義的な側面の周知に努める。より一般的には、海外の大学や制度、経済社会や生活を学習・経験してもらい、学生諸君の可能性を最大限に引き出すこと使命と認識している。高度に制度化された社会においても、人間性の回復、個人の自由や未知の可能性追求ができるよう、共に歩くことを心掛けている。

 

過去20年にわたるイギリス大学改革の経験やオックスフォード大学における経験をいかし、日本の大学における研究・教育改革 にも貢献している。(なお、日本の人文系・社会科学系学部において、無批判的に国際トップジャーナルへの掲載を推奨する形での学問の国際化・改革は非生産的であり、かえって社会のニーズに適った研究・教育改革を阻害する可能性があるとの立場である。英国における大学・研究改革の経験と日本の現状分析の結果である。英国においてもこうした反省が顕著であることを付言する。代替的改革案については問い合わせられたい。)

 

【修士・博士課程指導】修士・博士課程の学生を積極的に募集・採用し、国際的に活躍できる学者や官僚、NPO、NGO職員の養成を推進している。国籍や学閥を超えて、積極的に応募されたい。日本ではようやく本格化したものの、欧米ではすでに限界が指摘されて久しい Hypothtico-Statistical Empirical Methodに束縛されることなく、自由に、しかし、責任をもって一緒に研究を進めたい。将来研究者を志望する者は、修士においても博士においても、国外や他大学からの積極的な Application を推奨する。研究者を志す者は早期にメールによる非公式な問合わせをお勧めする。 詳細はPhD Recruitment 博士学生募集 で確認されたい。

 

【連絡先・URL】Email - t.suzuki@waseda.jp 

Well-being推進、「付加価値の適正分配経営」推進のためのコンサルや社外取締役就任のご相談等は上記メールにてお願いいたします。

https://www.linkedin.com/in/tomosuzuki/(Linkedin Profile)

https://bimbie.academia.edu/TomoSuzuki(Academia - Papers)

https://www.facebook.com/tomo.suzuki.oxford(Facebook - 学生の友達申請歓迎)

 

【Adress】〒169-8050 東京都 新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学 商学学術院 11号館 (Google Maps)

Building No. 11, Faculty of Commerce, Waseda University, 1-6-1, Nishi-Waseda, Shinjyuku-ku, Tokyo, 1698050, Japan 

Research Experience

  • 2022.01
    -
    Now

    自由民主党 政務調査会 日本 Well-Being 計画推進特命委員会   (有識者)

  • 2017.10
    -
    Now

    Waseda University   Research Institute for Commerce   Professor   D.Phil. (Oxford); MA. (Hon.)

  • 2022.07
    -
    2023.09

    内閣府   内閣総理大臣 補佐官 勉強会「女性と経済」(顧問)

  • 2023
     
     

    内閣府   内閣総理大臣 補佐官 顧問

  • 2020
    -
    2021

    法務省   危機管理・企業法制会議   委員

  • 2016
    -
     

    特殊疾病退職・手術・加療中・早稲田大学で復職

  • 2002
    -
    2015

    University of Oxford (Professor of Accounting and Sustainability Management)   SAID Business School   Professor of Accounting and Sustainability Management

  • 2000
    -
    2002

    University of London (Permanent Lecturer)   School of Management   Lecturer

  • 1996
    -
    1999

    LSEおよびOxford 非常勤講師 / Tutor

  • 1990
    -
    1994

    監査法人 朝日新和会計社(現あずさ監査法人)

  • 1990
    -
     

    公認会計士第二次試験合格(第三次合格1994)

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Education Background

  • 1996
    -
    2001

    University of Oxford, SAID Business School  

  • 1994
    -
    1995

    London School of Economics and Political Sceience (LSE)   Dept of Philosophy, Logic and Scientific Method   Philosophy of Social Sciences  

  • 1987
    -
    1991

    Meiji University  

Committee Memberships

  • 2023
     
     

    内閣府  内閣総理大臣補佐官顧問

  • 2022.01
    -
    Now

    プライム市場上場会社(匿名)  サステナビリティ委員

  • 2022.01
    -
    Now

    自由民主党 政務調査会 日本 well-being 計画推進特命委員会  (有識者)

  • 2022
     
     

    内閣府 内閣官房 総理大臣補佐官下 新しい資本主義 勉強会「女性と経済」  顧問

  • 2020
    -
    2021

    法務省  危機管理会社法制会議 委員

  • 2014
    -
    2015

    The Royal Family, The Queen's Office, Queen Elizabeth Higher Education Annual Award Selection  Selection Reader

  • 2006
    -
    2015

    国際連合(UN)・日・中・英・仏・印・東南アジア各国の政府関係団体  政府委員・アドバイザー(一般)等多数

  • 2005
    -
    2011

    Ministry of Finance  (一般)アドバイザー

  • 2009
    -
    2010

    Osaka University  Tokunin Professor (Sustainability Science)

  • 2006
    -
    2009

    Prince of Wales Accounting for Sustainability (A4S) Foundation  Founding Academic Member

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Professional Memberships

  •  
     
     

    Oxford Institutional Mechanism Design Prof. / Chief Economist

Research Areas

  • Economic policy   Institutional Mechanism Design, Sustainability, Mature Socio-Economy, Public Interest Capitalism, Distribution Statement, Democratic Economic Market / Economic doctrines and economic thought   Philosophy of Economics, Philosophy of Accounting, Methodology, Institutional Mechanism Design, Social Construction / Economic statistics   Economics of Hapiness, GDP, Well-Being, Subjective Well Being, Mature Socio-Economy / Sociology of science, history of science and technology   Philosophy of Social Science, Hapiness Economics, Economics and Well-Being, Value in Social Science, Mature Socio-Economies / Politics   Policy Making Process, Politics by Officials, Bureaucrat, Governance, Accountability / Tertiary education   Higher Education, University Management, Research Audit, Education Audit, International Education, International Ranking, Innovation and University, Top Journal, Journal Culture, Oxford, Research Audit

Research Interests

  • Philosophy of Economics

  • Institutional Mechanism Design for Mture Socio-Economy

  • Sustainability Management

  • Mature Socio-Economy

  • Applied Institutional Mechanism Design

  • Economic Policy

  • Accounting for Happiness / Well-Being

  • Accounting for Socio-Economic Policy

  • Disclosure for Socio-Economic Management

  • Economics of Happiness

  • Philosophy of Social Science

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Awards

  • Cosmo Award for Excellence in Research (1996, 2015)

    2015   Cosmo Foundation  

  • Pears Foundation Awards

    2011  

  • エクゼクティブMBAが選ぶトップ・プロフェッサー

    2010   Oxford   Best Professor (multiple years)

  • SAID Oxford Foundation Award (2008-2012)

    2008  

  • Research Assessment Excercise (Top Score)

    2008   Gov. (UK)   RAE (2004-2008)

  • Cosmo Award for Excellence in Research (1996, 2015)

    1996   Cosmo Foundation  

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Papers

  • 以下の論文・レポート等のダウンロードはこちらのURLで ➔ https://researchmap.jp/tomo.suzuki

       2024.12

  • Governance of Capital Market under Mature Economy - Employee Stock Compensation as Nudge of Fair Distribution of Value Added

    Tomo Suzuki, Motomi Hashimoto

      2024・8 ( 268 ) 4 - 17  2024.08

  • 日本経済新聞「経済教室」 あるべき企業統治 ”付加価値の適正分配 再考を”

    スズキトモ

    日本経済新聞 リンク: https://x.gd/vN6mj オリジナル原稿(詳細・カラー版)https://x.gd/UWyNu     27 - 27  2024.04

    Authorship:Lead author

  • New Capitalism - Fair Distribution of Value Added for Sustainable Development

    Tomo Suzuki

    Accounting   75 ( 10 ) 64 - 73  2023.10  [Invited]

  • Management for New Capitalism

    Tomo Suzuki

    Accounting   75 ( 9 ) 81 - 88  2023.09  [Invited]

  • 特別寄稿 会社は誰のもの 新しい資本主義実現 発展可能な資本・経営戦略を (Free Download: https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00664955?tw))

    スズキトモ

    日刊工業新聞 (Free Download https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00664955?tw)    2023.03

  • 資本主義NEXT 会社は誰のために 第27回 (最終回)赤字でも配当、日本企業のフシギ 適正分配へ「株主還元に枠はめよ」

    スズキトモ (利き手ー加藤裕則, 諏訪和仁)

    朝日新聞(デジタル)https://www.asahi.com/articles/ASR2Q6FXJR23ULFA03G.html?iref=pc_rensai_article_short_1701_article_27    2023.02

    Authorship:Lead author

  • 政策導入目的に基づく四半期開示制度の評価 ―「国民経済の健全な発展」に資する設計へ

    スズキトモ

    『企業会計』特集「四半期開示の見直し」   74 ( 9 )  2022.09

  • 四半期報告書「廃止」のインパクト

    スズキトモ

    『企業会計』   74 ( 7 ) 68 - 72  2022.07

  • Accounting for "New Form of Economy" - "Profit" as Aporia of the Mature Economy

    Tomo Suzuki

       2022.07

  • 「会社は誰のものか」再考・「新しい資本主義」が目指す分配の適正化

    岩井克人, スズキトモ × 清水剛

    『企業会計』   74 ( 5 ) 81 - 106  2022.05

  • 新しい資本主義政策(四半期開示見直し)首相補佐官 参考資料:「英国やフランスでは義務付けが廃止になった後もほとんどの企業が四半期開示を続けている」(JPX 清田瞭 CEO:日本経済新聞(2021/10/28)の報道)に関する実証(否定)データ (20220217 update;ダウンロードは https://researchmap.jp/tomo.suzuki からどうぞ)

    小井川結菜, 繁田涼平, スズキトモ

    新しい資本主義政策(四半期開示見直し)首相補佐官 参考資料; 3月16日自由民主党 金融調査会・企業会計小委員会参考資料     1 - 4  2022.02

  • Towards Disclosure Reform for Fair Distribution

    Tomo Suzuki

    Nikkei News Paper   ( 48819 ) 30 - 30  2022.02  [Refereed]  [Invited]

  • 「新しい資本主義」下の「分配・所得・Well-being」を考えるーDS(付加価値分配計算書)経営のすすめー No. 1(2022)~No. 6 (2023)

    スズキトモ

    生産性新聞(日本生産性本部)    2022

  • PM Kishida's New Capitalism - Accounting for Stakeholders' Well-Being

    Tomo Suzuki

    Accounting   74 ( 2 ) 123 - 127  2022.01

    Authorship:Lead author

  • The "New" Capitalism under Kishida Administration - The Origine and Fundamental Thoughts

    Tomo Suzuki

        1 - 36  2021.10

  • Towards Institutional Mechanism Design of Disclosure, Corporate Governance and Market for Sustainable Mature Socio-Economy (with Critical Review of Quarterly Reporting)

    Tomo Suzuki

    https://youtu.be/IjwojtVJrHQ(要約 YouTube ビデオ: 自民党本部)     1 - 315  2021.03

    Authorship:Lead author, Last author, Corresponding author

  • Incentive Mechanism Design under Mature-Economy (Prioritizing Labor Force)

    Tomo Suzuki

    Wedge   33 ( 2 ) 21 - 31  2021.02  [Invited]

    Authorship:Lead author, Last author, Corresponding author

  • 世界的な準需要飽和・準完全競争・人口減少下の上場市場制度設計:「付加価値分配計算書」に基づく「民主経済市場」の創成

    スズキ トモ

    会計理論学会年報 会計理論学会年次大会「基調講演」   ( 34 ) P40 - P52  2020.10

  • 制度設計のナッジとしてのアカウンティング: 2019年 日本会計研究学会 統一論題 講演論文

    スズキ トモ

    會計   197 ( 1 ) P52 - P64  2020.01

  • Subjective Well-Being and Accounting: Under Quisi-Full Demand, Quasi-Full Competition and Declined Population

    Tomo Suzuki

        P97 - P105  2019.01  [Invited]

  • 特集 The End of Accounting:果たして「会計の再生」は可能か 対談 伊藤邦雄 × トモ スズキ

    伊藤邦雄, スズキ トモ

    『企業会計』   70 ( 12 ) P1601 - P1623  2018.12

  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/23/6/23_6_52/_pdf/-char/ja

      23 ( 6 ) P52 - P55  2018.06

    DOI

  • The consequences of private relationship between audit partners and their clients

    Tomo Suzuki, with Chen, H, Luo, L

    Asia-Pacific Journal of Accounting & Economics     P1 - P25  2017.10  [Refereed]

  • “One Additional Line”: Institutional Mechanism Design of Accounting for CSR – The basis of Companies Act 2013 Section 135 and further development. Policy Paper submitted to the Indian Institute of Corporate Affairs, Ministry of Corporate Affairs, Government of India. インド政府報告書

    Tomo Suzuki (Oxford), Gaur, Geetanjali (IICA, Gov. of India)

    Report to the Government of India (Ministry of Corporate Affairs)     1 - 58  2015

    Authorship:Lead author, Last author, Corresponding author

  • Financialisation of global markets: the role of private sector accounting standard setting

    Tomo Suzuki, with Anderson, D

    Law and Financial Markets Review   8 ( 1 ) P20 - P26  2014

  • Designing Socio-Environmental Disclosure Regulation for Developing Countries’ Sustainable Growth – An Experimental Research. In Development of Socio-Economic Information Disclosure (ed., by K. Kokubu)

    Tomo Suzuki

        P221 - P249  2013

  • IFRS (IAS 41), Plantation and Sustainable Development

    Tomo Suzuki

    The Case Centre     P1 - P25  2012.07

  • オックスフォード・レポート:日本の経済社会に対するIFRSの影響に関する調査研究(The Impact of IFRS on Wider Stakeholders of Socio-Economy in Japan)

    トモ・スズキ

    金融庁提出ポリシー・ディスカッション・ペーパー (2012年6月14日;金融大臣ポリシー発表日に金融庁ホームページで同時掲載)     P1 - P217  2012.03

  • Accounting for Nuclear Power Plants – cases from China, India and Japan. (Once prepared for Accounting Organizations and Society Journal but withdrawn after the earthquake and Tsunami in Japan in 2011.)

    Accounting Organizations and Society (withdrawn by the author due to re-consideration upon the earthquake and Tsunami in Japan in 2011)    2011

  • The Socio-Economic Impact of IFRS on Wider Stakeholders in India. On the request of the Minister of Corporate Affairs (MCA) in India, Hon. Mr, Salman Khurshid and the Institute of Chartered Accountants in India (ICAI), Delhi, India. 140 pages. インド政府報告書

    Tomo Suzuki & Jaypal Jain

        P1 - P140  2010

  • A Horse of Another Colour: International Accounting Standards Need to Recognise Differences. In Business at Oxford.

    Tomo Suzuki

        P34 - P35  2010

  • Case Study: Oxford BioMedica plc.

    Tomo Suzuki

    Case Center (University of Oxford)     P1 - P13  2009

  • 「グローバリゼーションと日本の会計研究」(日本会計研究学会招待講演の論文化)

    トモ スズキ

    雑誌『會計』   175 ( 3 ) P53 - P65  2009

  • A Report on Accounting for Sustainability: PART I. pp.1-25. London, UK. With Morel, A. and others, ommissioned by The Prince of Wales. The Prince’s Accounting for Sustainability Programme. チャールズ皇太子(Prince’s Office)基金報告書

    Tomo Suzuki, with Morel, A, Others

        P1 - P25  2008

  • The Art of Accounting

    Tomo Suzuki

    The Wall Street Journal    2007.11

  • Accountics: Impacts of Internationally Standardized Accounting on the Japanese Socio-Economy.

    Tomo Suzuki

    Accounting Organizations and Society (AOS: Top A* journal in Accounting category)   32 ( 3 ) P263 - P301  2007

  • A History of Japanese Accounting Reforms as a Microfoundation of the Democratic Socio-Economy: Accountings Part II.

    Tomo Suzuki

    Accounting Organizations and Society (AOS: Top A* jounal in Accounting category).   32 ( 6 ) P543 - P575  2007  [Refereed]

  • Socio-Economic Impacts of International Accounting Standards.

    Tomo Suzuki, with Biondi, Y

    Socio-Economic Review (Top Journal A* in socio-economics)   5 ( 4 ) P585 - P602  2007  [Refereed]

    Authorship:Lead author, Last author, Corresponding author

  • Book Review: Developments in the International Harmonization of Accounting; Edited by Christopher W. Nobes. The New Library of International Accounting series (Series Editor Christopher W. Nobes). Cheltenham: Edward Elgar, 448 pp. Hardback ISBN 1 84376 097 5; European Accounting Review.

    Tomo Suzuki

    European Accounting Review   16 ( 4 ) P863 - P866  2007  [Refereed]  [Invited]

  • Accounting for the growth and transformation of Chinese businesses and the Chinese economy: implications for transitional and development economics

    Tomo Suzuki, Yan Yan, Bingyi Chen

    Socio-Economic Review (Top A* journal in Socioeconomics category)   5 ( 4 ) P665 - P694  2007  [Refereed]

  • A History of Japanese Management Accounting. In Handbook of Management Accounting Research. Chapman, C., Hopwood, A., and Shields, M. (eds.). Elsevier, UK

    Tomo Suzuki, with Okano, H

    Handbook of Management Accounting Research   2   P1139 - P1157  2006

  • Society for Advancement of Socio-Economics (Socio-Economic Review)

    Tomo Suzuki

    Blackwell Encyclopaedia of Management (ed. C. L. Cooper) Oxford   1   P318 - P332  2006  [Refereed]  [Invited]

  • Accounting for the Euro: The Operationalisation of Political Economy; Society for Advancement of Socio-Economics Conference, Meeting, Budapest, July, 2005. 5.

    Tomo Suzuki

    Society for Advancement of Socio-Economics (Socio-Economic Review)     P1 - P21  2005

  • Report to the Ministry of Finance, the Government of the People’s Republic of China Unexplored Impacts of IAS / ISFR in China – Policy Implications for the Relationship between Accounting and Sustainable Growth of Chinese Socio-economy (中国財政部ポリシー・ペーパー Confidential under the ministerial regulations of the Ministry of Finance)

    Tomo Suzuki

    中国財政部ポリシー・ペーパー    2005

  • Report to Rockefeller Center: Theoretical, Political and Institutional Aspects of U.S. National Accounting and Economic Statistics Development (Examination of Nobel Laureate Simon Kuznets’s primary archives, which are held at the Rockefeller Archives Centre, in relation to the development of national accounting and economics data.) ロックフェラー・センター報告書

    Tomo Suzuki

       2005

  • 経済測定における政治的要素 The Politics of Economic Measurement: the Rise of the Productivity Problem in the 1940s

    トモ スズキ, 訳, ジム・トムリンソン著 岡野, 國部, 柴編 Anthony, G. Hopwoo, Peter Miller

    『社会組織を構築する会計』中央経済社    2003

  • Viewpoint: Accounting for What?

    Tomo Suzuki

    Business at Oxford     P30-  2003

  • The Epistemology of Macroeconomic Reality: The Keynesian Revolution from an Accounting Point of View; Accounting Organizations and Society. (AOS: Top A* journal in Accounting category)

    Tomo Suzuki

    Accounting Organizations and Society (AOS; Top A* journal in Accounting category)   28   P471 - P517  2003  [Refereed]

  • The Accounting Figuration of Business Statistics as a Foundation for the Spread of Economic Ideas; Accounting Organizations and Society (AOS; Top A* journal in Accounting category)

    Tomo Suzuki

    Accounting Organizations and Society (AOS; Top A* journal in Accounting category)   28   P65 - P95  2003  [Refereed]

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Research Projects

  • Institutional Mechanism Design for Fair Distribution of Value Added under Mature Global Economy

    Project Year :

    2024.04
    -
    2029.03
     

  • Developing Sustainability Accounting for Mature Socio-Economies Drawing upon Applied Institutional Mechanism Design and Social Philosophy

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    Project Year :

    2018.04
    -
    2023.03
     

  • Deployment of AI Technology, and Disclosure and Auditing Systems in Big Data Environments: Theory and Tests

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2019.04
    -
    2022.03
     

    Usui Akira

     View Summary

    This study examines the issues of standardization of accounting procedures and disclosure, as well as the development of legal and other systems, from the perspective of the environment for the use of big data. Furthermore, this study explains what auditing standards need to be changed or developed for conducting audits based on the use of big data. This study also analyzes the impact of big data on asset pricing in capital markets and develops computational technology that utilizes it.

  • "Accountics" for Sustainability Management of Post-Growth / Matured Socio-Economies

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)

    Project Year :

    2018.06
    -
    2021.03
     

Other

  • その他基本情報

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    アカウンティングや統計や法や規則、株式会社や経済組織など、継続的に開発、膨張、固定化される制度(Institution)の下で疎外されがちな「人間性」の回復を目指して生涯研究を続けたい所存です。制度に縛られず、人としての根本的な価値を見定める態度を失わずに生きたいと思います 。若いころ啓発されたチョムスキー流に言えば、「生活のあらゆる側面での権威、ヒエラルキー、支配の仕組みを探求し、特定し、それに挑戦することにおいてのみ、意味があると思っています」。「これら(権威、ヒエラルキー、支配)は正当とされる理由が与えられない限りは不当なものであり、人間の自由の領域を広げるために廃絶されるべきもの」です。「権力には立証責任があり、それが果たせないのであれば廃絶されるべきであるという信念、これが、私(チョムスキー)のアナキズムの本質についての変わらぬ理解です」。チョムスキーと同様に、社会の中の知識人(Intellectuals)の使用する言語のタイプや質についても注意しています。学生諸君には難しそうな言語や権威の鎧で身を固める「先生」を疑い、批判的に勉強されることをお勧めします。英国に留学することを決めるきっかけとなった師、ポール・ファイヤアーベントも同じです、特定の方法 (with capital M) を排して、自由に問い、疑い、人としての幸福を追求する態度を誠実に守り抜きたいと思います。近時、主流派の偏狭でバイアスの高い社会科学方法論や方法論の教科書の盲信を懸念しています。Vast majority of intellectuals of top universities in the world know too well how to defend himself in the highly institutionalized logic and society, however hypocritical they may be. We occupy the top of the legalized corrupt institutions. In many ways, we are the root of all evil. I shall not live that life, no more. Do you understand to whom I am throwing this statement? It's you, yes, you.

 

Syllabus

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Teaching Experience

  • 会計と公共政策研究指導 (D) (春・秋学期)

    大学院商学研究科  

    2023
    -
     
     

  • 会計と公共政策研究指導 (M) (春・秋学期)

    大学院商学研究科  

    2023
    -
     
     

  • 会計と公共政策演習 (春・秋学期)

    大学院商学研究科  

    2023
    -
     
     

  • 財務会計研究(展開)(秋学期)

    大学院商学研究科  

    2023
    -
     
     

  • Accounting, Economics and Society IIB (秋学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

  • Accounting, Economics and Society IIA (春学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

  • Accounting, Economics and Society IB (秋学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

  • Accounting, Economics and Society IA (春学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

  • International Research Practices: Accounting, Economics and Politics1 (春学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

  • Accounting: Financial Literacy for All 1 (秋学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

  • 基礎会計学 3,4 (春学期)

    商学部  

    2023
    -
     
     

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Social Activities

  • 「新しい資本主義」政策の下の、付加価値分配計算書や企業の適正分配政策やDS経営に関する、講演・コンサルティング等も、メールでお問い合わせください。

  • 社外取締役 (マルチステークホールダー的経営の推進)依頼はメールにてどうぞ

    マルチステークホールダー主義的な経営の推進(財務・法務) 

Sub-affiliation

  • Faculty of Political Science and Economics   School of Political Science and Economics

Research Institute

  • 2017
    -
     

    Research Institute of Business Administration   Concurrent Researcher

Internal Special Research Projects

  • 次世代に世界的準需要飽和・成熟経済社会を迎えた段階でのサステナビリティ会計・経済統計

    2018  

     View Summary

    In 25 years' time, when demand is quasi-full, competition is quasi-perfect and population started declining on the global scale, our businesses would no longer expect high profits which hitherto functioned as the purpose of motivations that contributed to the development of our modern society (i.e., the "invisible hands"). The research has addressed the question of "if we are to face such unprecedented change for centuries, what can be the new form of business and economic data which enables policy makers to manage new society?". Two relevant publications have already emerged, and the author has been invited to three major conferences during 2019 to introduce the topic which is internationally under developed.