2024/10/05 更新

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ミハラ コウジ
三原 康司
所属
理工学術院 大学院創造理工学研究科
職名
教授(任期付)
学位
工学修士 ( 早稲田大学 )
博士(商学) ( 早稲田大学 )

経歴

  • 2020年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   大学院創造理工学研究科 経営デザイン専攻   教授

  • 2017年04月
    -
    2020年03月

    千葉工業大学   社会システム科学部 経営情報科学科   教授

  • 2012年04月
    -
    2017年03月

    静岡理工科大学   総合情報学部 人間情報デザイン学科   准教授

学歴

  • 2008年04月
    -
    2011年03月

    早稲田大学   大学院商学研究科   博士後期課程  

  • 1983年04月
    -
    1985年03月

    早稲田大学   大学院理工学研究科   機械工学専攻 博士前期課程  

  • 1979年04月
    -
    1983年03月

    早稲田大学   理工学部   工業経営学科  

委員歴

  • 2019年04月
    -
    継続中

    日本システムデザイン学会  財務・総務担当理事

所属学協会

  • 2020年03月
    -
    継続中

    日本システムデザイン学会

  • 2008年04月
    -
    継続中

    日本ワークデザイン協会

  • 2008年04月
    -
    継続中

    日本経営システム学会

  • 2008年04月
    -
    継続中

    日本創造学会

  • 1983年04月
    -
    継続中

    日本経営工学会

研究分野

  • 商学   マーケティング システム / 社会システム工学   システム設計 / 経営学   マネジメント システム設計

研究キーワード

  • 感性デザイン

  • Service System Design

  • Internal Service

  • System Designing

  • 企画法

 

論文

  • エンハンシング感性デザイン法によるインターナル・サービス設計 ― 従業員幸福度による有効性の検証 ―

    三原康司

    日本システムデザイン学会誌   5 ( 1 ) 1 - 8  2024年08月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • エンハンシング感性デザイン法による従業員幸福度向上策の設計 -システム設計理論による内発的動機付けインターナル・サービス設計法-

    三原康司

    日本システムデザイン学会誌   4 ( 2 ) 33 - 38  2024年02月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • ソフトウェア業におけるストレスモデルに関する研究ー上司要因に着目した離転職の防止ー

    康永直樹, 三原康司, 吉本一穂

    日本経営システム学会誌   40 ( 1 ) 95 - 104  2023年07月  [査読有り]

    担当区分:最終著者

  • 目的・手段展開企画法 -機能表現の要素分解による企画案の案出-

    三原康司

    日本システムデザイン学会誌 Vol.3 No.2 Feb. 2023, pp.1-8   3 ( 2 ) 1 - 8  2023年02月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 感性価値伝達のための感性デザインシステム設計法

    三原康司

    日本システムデザイン学会学会誌   3 ( 1 ) 1 - 11  2022年08月  [査読有り]

  • インターナル・サービス価値向上のためのサービス・ロボット

    三原康司

    日本システムデザイン学会学会誌   2 ( 2 ) 51 - 56  2022年02月

  • 事前期待・サービス品質・顧客満足度・顧客ロイヤリティの関係性の動的システムとしてのモデル化

    大森俊一, 三原康司, 吉本一穂

    日本システムデザイン学会学会誌   2 ( 1 ) 21 - 34  2021年08月  [査読有り]

    担当区分:最終著者

  • トータル経営ハピネス度向上のためのインターナル・サービス設計

    三原康司

    日本システムデザイン学会学会誌   1 ( 1 ) 59 - 63  2021年02月

  • サービス・ロボット産業活性化のための研究・開発の方向性 -研究開発シーズと業務用ニーズから-

    三原康司

    日本経営システム学会学会誌   37 ( 1 ) 1 - 6  2020年07月  [査読有り]

  • プロダクト-サービス・ビジネスモデル設計のためのビジネスシステム・フレームワーク

    三原康司

    日本経営システム学会学会誌Vol34,No.3   34 ( 3 ) 335 - 340  2018年03月  [査読有り]

  • サービス現場における経営工学的研究課題

    三原 康司

    日本経営工学会 論文誌 Vol.68, No.2   68 ( 2 ) 82 - 85  2017年07月  [査読有り]

     概要を見る

    <p>In this paper, the point of service encounters was considered based on the difference with the production area. Based on the servuction system which captures service at a production-like standpoint, the research theme of industrial engineering is discussed. As a result, three sub-systems in the servuction system and five factors in the service system are discussed. Finally, an example of the research theme in each system is shown.</p>

    DOI CiNii

  • 災害対策内包型システムの設計

    三原 康司

    日本経営システム学会 学会誌Vol.34,No.1   34 ( 1 ) 79 - 84  2017年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 「イノベーション創出思考法-隠れたニーズと新たなシーズをマッチングする思考展開法-」

    三原康司

    日本創造学会 論文誌 第20号    2017年03月  [査読有り]

  • ワークデザイン・システム設計理論による原材料利用サービス企画法

    三原 康司

    日本経営システム学会 学会誌Vol.33,No.3   33 ( 3 ) 263 - 268  2017年03月  [査読有り]

    CiNii

  • 「Designing a new service business by patterns of product-service system」

    Koji MIHARA

    The 16th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems    2015年12月

  • 農産物のブランド構築システム -システム設計理論による設計とメロンを事例とした検証-

    三原康司

    マーケティング学会・カンファレンス・プロシーディングス   4   380 - 390  2015年11月  [査読有り]

  • 「サービスの見える化技術-顧客満足度向上を目指した業務プロセス分析と評価-」

    吉本 一穂, 斎藤 文, 三原 康司, 丹後 成貴, 大久保 寛基, 鈴木 広人, 山口 真知

    電子情報通信学会誌 = The journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers   96 ( 8 ) 610 - 615  2013年08月

     概要を見る

    サービス生産性,顧客満足度の把握・設計には,サービスの提供・受容の主体である"人","人と機械設備"の活動並びに動線の把握が必要欠くべがらざるものとなる.そのための方法としてIE (Industrial Engineering)の各手法が有効である.本稿では"連続稼働分析"の考え方を基本に開発したセンシング技術の紹介とその結果を用いたサービス提供側の必要人員の算出について概説した.また,サービス生産性を改善するためには,サービス業務をプロセスに分解した上,定量的に把握・分析する必要性に着目,その方法と具体的な改善の方向付けの事例を示した.

    CiNii

  • 「高顧客満足提供のためのサービスセンサの設計」

    三原康司

    静岡理工科大学紀要   23  2013年06月

  • 「イノベーション発想のための目的展開法と短時間教育の有効性」

    三原康司

    日本創造学会 論文誌 第16号    2013年02月  [査読有り]

  • 「サービスの非事前設計機能の発現要因とシステム設計対応 -高顧客価値のためのサービスシステムの設計-」

    三原康司

    日本経営工学会 論文誌 Vol.63, No.1    2012年04月  [査読有り]

  • 「顧客価値創造のサービスシステム企画 -サービスシステム設計のためのワークデザイン機能展開に関する研究-」

    三原 康司

    日本経営システム学会 学会誌Vol.27,No.3   27 ( 3 ) 49 - 55  2011年03月  [査読有り]

    CiNii

  • 「システム設計理論によるサービス提供対象に関する考察-サービスシステムの設計に関する研究-」

    三原康司

    日本経営システム学会 学会誌Vol.27,No.2    2010年09月  [査読有り]

  • 「革新的サービス創造のための目的展開技法」

    三原康司

    日本創造学会 論文誌第13号    2010年03月  [査読有り]

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書籍等出版物

  • システム創造思考法-理想システムをデザインする-

    三原康司, 黒須誠治( 担当: 共著,  担当範囲: 1章以外)

    デザインエッグ  2019年06月

     概要を見る

    理想システムの設計法を解説

  • 偉大な発明に学ぶアイデアのつくり方 : 思考展開ワークショップ

    三原, 康司

    日経BP社,日経BPマーケティング (発売)  2016年06月 ISBN: 9784822251536

  • システム設計視点によるサービス設計理論と方法論 : 高顧客価値のためのサービスシステムの効率的設計

    三原, 康司

    早稲田大学出版部  2012年03月 ISBN: 9784657125064

講演・口頭発表等

  • eNPSによる組織的従業員幸福度評価法 -負担の少ない効率的調査法の開発-

    三原康司

    日本経営システム学会第71回研究発表大会  

    発表年月: 2023年11月

  • 従業員幸福度評価のための日本企業向けeNPS得点配分

    劉建功, 三原 康司

    日本システムデザイン学会第4回研究大会  

    発表年月: 2023年09月

  • 従業員幸福度向上のためのインターナル・サービス感性デザイン

    三原康司

    日本システムデザイン学会第4回研究大会  

    発表年月: 2023年09月

  • メタバース・コマースにおける店員アバターの設計 ―ブランド・アパレルの購買意欲を促進する外観設計―

    陳 柯宇, 三原康司

    日本システムデザイン学会第4回研究大会  

    発表年月: 2023年09月

  • eNPS による従業員幸福度評価に関する研究

    三原康司

    日本経営システム学会第70回研究発表大会  

    発表年月: 2023年05月

  • 介護職員のバーンアウト予防に関する研究

    毛沁雨, 三原康司, 吉本一穂, 西口宏美

    日本システムデザイン学会第3回研究大会  

    発表年月: 2022年09月

  • 目的・手段展開企画法 -機能表現の要素分解による企画案の案出-

    三原康司

    日本システムデザイン学会研究大会  

    発表年月: 2022年09月

  • インターナル・サービス価値向上のためのサービス・ロボット

    三原康司

    日本システムデザイン学会研究大会  

    発表年月: 2021年09月

  • ロジスティクス・オペレーション改善とインターナル・サービス設計

    三原康司

    日本経営工学会大会  

    発表年月: 2021年05月

  • トータルハピネス度向上のためのインターナル・サービス設計

    三原康司

    日本システムデザイン学会研究大会  

    発表年月: 2020年09月

  • 事業ハピネス向上のためのトータル・サービスシステム設計 ―インターナル・サービス価値の認識―

    三原康司

    日本経営工学会  

    発表年月: 2020年03月

  • ストレッチ素材使用ジーンズが知的生産作業に与える影響

    三原康司

    日本経営工学会大会  

    発表年月: 2019年03月

  • Innovation creation thinking” for creativity development

    Koji MIHARA

    Hawaii International Conference on Education  

    発表年月: 2019年01月

  • サービス・ロボット普及のための研究課題―日本と海外の研究動向調査から―

    三原康司

    (福岡)  日本経営工学会  

    発表年月: 2018年10月

  • Designing new services through “Innovation creation Thinking”– Matching hidden needs and new seeds –

    Koji MIHARA

    The International Conference on Creativity and Innovation  

    発表年月: 2018年09月

  • Service Systemの変遷から見るサービス・ロボットの導入促進

    三原康司

    第59回全国IE年次大会   (横浜)  日本IE協会  

    発表年月: 2018年07月

  • サービス・ロボット研究と経営活動への活用

    三原康司

    日本経営システム学会2018年度 春季全国大会   (横浜)  日本経営システム学会  

    発表年月: 2018年05月

  • Servuction Systemの変化から見るサービス・ロボットの導入促進

    三原康司

    日本経営工学会2018年度春季全国大会   (名古屋)  日本経営工学会  

    発表年月: 2018年05月

  • サービス・ロボット導入に関する考察 -サービス・システムの変化から-

    日本経営システム学会2017年度 秋期全国大会   (名古屋)  日本経営システム学会  

    発表年月: 2017年11月

  • イノベーション創出思考法・目的展開による創造力向上と教育課題 ―学生と社会人に対する定量的効果測定―

    日本創造学会2017年度全国大会   (横浜)  日本創造学会  

    発表年月: 2017年09月

  • 新サービス・ビジネスモデル設計のための プロダクト‐サービス・ビジネスシステム・フレームワーク

    日本経営工学会 2017年春全国大会  

    発表年月: 2017年05月

  • 「イノベーション創出思考法-ニーズとシーズのマッチング-

    日本創造学会2016年度全国大会  

    発表年月: 2016年11月

  • 新商品開発作業の作業研究―発想作業から試作作業まで―」

    経営システム学会2016年度 秋季全国大会  

    発表年月: 2016年10月

  • 「災害対策内包型システムの設計-思考展開法による外乱への対応設計-」

    経営システム学会2016年度 春季全国大会  

    発表年月: 2016年06月

  • 「”サービス現場造り”を創る、経営工学的アプローチ ―サービス・オペレーション・システムとサービス・提供・システム―」

    日本経営工学会 2016年度 春季全国大会  

    発表年月: 2016年05月

  • 「Designing a new service business by patterns of product-service system」

    The 16th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems Conference (Vietnam)  

    発表年月: 2015年12月

  • 「農産物のブランド構築システム-システム設計理論による設計とメロンを事例とした検証-」

    日本マーケティング学会2015年度全国大会  

    発表年月: 2015年11月

  • 「サプライチェーンの機能稼働パターンによるモノ‐サービスシステムの設計 -システム理論によるイノベーション設計-」

    経営システム学会2015年度 春季全国大会  

    発表年月: 2015年05月

  • 「Designing a new service model by patterns of a service utilizing a product - A study of service innovation based on system theory –」

    International Committee of Business and Information, (Honolulu,HAWAII US)  

    発表年月: 2014年09月

  • 「プロダクトサービスシステムのパターン化による新ビジネスの設計」

    日本経営工学会 2015年度 秋季全国大会  

    発表年月: 2014年09月

  • 「モノ‐サービスシステム設計のSCMアプローチ-機能中心論理(Function-Dominant Logic)による機能供給連鎖(Function Supply Chain)モデル-」

    日本経営工学会 2015年度 秋季全国大会  

    発表年月: 2014年09月

  • 若年層へのイノベーション目的展開法 短時間教育の有効性」

    日本創造学会 第35回全国大会  

    発表年月: 2013年10月

  • 「製品利用ビジネスシステムのモデル化と新サービスの創出 -サプライチェーンの機能連鎖モデル化によるサービス・イノベーションの研究-」

    日本経営システム学会 2013年度 春季全国大会  

    発表年月: 2013年06月

  • 「システム設計理論によるサービス提供対象に関する考察-サービスシステムの設計に関する研究-」

    日本経営システム学会 平成22年度 春季全国大会  

    発表年月: 2010年06月

  • 「サービスシステムのモデル化に関する研究-ワークデザインによるサービスの企画・設計-」

    日本オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会 平成21年度 全国大会  

    発表年月: 2009年06月

  • 「顧客価値創造のサービスシステム企画 -サービスシステム設計のためのワークデザイン機能展開に関する研究-」

    日本経営システム学会 平成21年度 春季全国大会  

    発表年月: 2009年05月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • サービスシステム設計理論と最適化技術の融合による組織連携に基づく配送システム設計

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

    吉本 一穂, 大森 峻一, 三原 康司

     概要を見る

    今年度は、昨年度に開発を行った「水平の連携」と「垂直の連携」による配送効率化のスキームを、他の業界の事例に適用をして社会実装を行った。具体的には、小売りチェーンを展開する会社に対して、各チェーンの店舗への荷物の配送を、1台のトラックで共同配送した場合の効果を検証した。
    <BR>
    本研究では、荷主同士あるいは配送業者同士の共同物流を「水平の連携」、荷主と配送業者間の連携を「垂直の連携」と定義している。既に、それぞれの連携による効果は昨年度に検証をされていたが、今年度は特に両者を組み合わせることによる効果について有効性の検証を行った。結果としては、大幅な配送効率向上を見込めることができ、これにより物流企業にとってはコスト削減、また社会的にもCO2削減、渋滞緩和の効果が見込めることがわかった。特に、両者を組み合わせることで、それぞれの連携の効果を合計した以上の相乗効果が得られることが分かった点が、意義が大きい。一方で、各社でのオペレーションにおいて独自のルールがあることから、共同配送する際の課題点についても明らかになった。
    <BR>
    また、昨年度のヒアリングより、共同配送の費用負担における公平性が大きな問題となり、共同配送の連携が進まないことが分かっていた。この問題を解決するため、公平な費用負担を行うための方法論として、Fuzzy-Programmingを用いた多目的最適化のアプローチを提案した。成果を国際ジャーナルに投稿したが、国際ジャーナルに受理された。

 

現在担当している科目

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 理工学術院   創造理工学部

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

学内研究所・附属機関兼任歴

  • 2022年
    -
    2024年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員