経歴
-
2023年04月-
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 次席研究員(研究員講師)
-
2020年04月-2023年03月
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 研究助手
-
2016年04月-2020年03月
早稲田大学 重点領域研究機構 研究助手
-
2012年04月-2014年10月
パシフィックコンサルタンツ株式会社
2024/12/21 更新
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 建築・まちづくりリサーチ・ファクトリー、次席研究員(研究員講師)
早稲田大学 理工学部 建築学科卒業、早稲田大学大学院 創造理工学研究科 修士課程 建築学専攻修了。民間の都市計画・まちづくりコンサルタントとして震災復興まちづくり、地域ブランディングなどに従事。その後、2016年4月から、早稲田大学 重点領域研究機構 医学を基礎とするまちづくり研究所および同大学創造理工学研究科(後藤春彦研究室)にて、地域の社会や文化の拠り所となる場づくりに関する研究を開始。2023年4月から現職。2022年7月に博士(工学)。
現在の主な研究内容は、
共著に「 無形学へ —かたちになる前の思考— まちづくりを俯瞰する5つの視座」(2017年、水曜社)
主要論文に
越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭に作品出展(「doobu」の一員として、「からむしの部屋」、2012年、2015年、2018年)
公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンター 第13回まちの活性化・都市デザイン競技「奨励賞」(2011年)、日本都市計画学会大会ポスターセッション 「優秀ポスター賞」(2011年)、日本建築学会大会(中国)学術講演会 農村計画部門 「若手優秀発表賞」(2017年)他受賞
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 次席研究員(研究員講師)
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 研究助手
早稲田大学 重点領域研究機構 研究助手
パシフィックコンサルタンツ株式会社
早稲田大学 創造理工学研究科 建築学専攻
早稲田大学 理工学部 建築学科
日本建築学会 居場所研究ワーキング
日本建築学会 グローバルリスク適応・回生型空間再生ワーキング
日本都市計画学会
日本建築学会
居場所
地域計画
まちづくり
都市計画
若手優秀発表賞
2017年11月 日本建築学会 農村計画委員会 園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発 その1 奈良県を対象としたツアープロトタイプの検討
日本都市計画学会大会ポスターセッション 「優秀ポスター賞」
2012年05月 日本都市計画学会 まちづくりオーラル・ヒストリーからはじまるまちづくり活動へのアプローチ
第13回まちの活性化・都市デザイン競技「奨励賞」
2011年03月 公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンター 史的文化磁場の再生〜芸・緑・道が織りなす回遊劇場〜
第7回GISコミュニティフォーラムマップギャラリー「5位入賞」
2011年 日本の原風景である棚田の耕作範囲の縮減像 -新潟県における旧小学校区の七集落を対象として-
優秀卒論賞
2010年03月 早稲田大学理工学部建築学科 歴史的経緯に着目した首都高のシークエンス景観の構造に関する研究
越ヶ谷宿の変遷を調査 早大・ポラス 共同研究 住民の記憶を小冊子に
新聞・雑誌
執筆者: 本人以外
東武よみうり
1面
2022年10月
農業 健康効果明らかに 体験ツアーでリフレッシュ 農村への経済的効果も期待
新聞・雑誌
執筆者: 本人以外
全国農業新聞
1面
2020年01月
大和トウキで健康増進 早大の研究所など 園芸療法の効果研究
新聞・雑誌
執筆者: 本人以外
朝日新聞
2018年01月
高経年団地型マンションのコミュニティ活動に対する管理組合の関与の実態 : コミュニティ活動の実施および管理課題の発生状況に着目して
髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 林 書嫻, 戸村 達彦
日本建築学会計画系論文集 84 ( 820 ) 1075 - 1086 2024年06月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
ASSOCIATION BETWEEN SUBJECTIVE WELL-BEING AND COGNITION OF NEIGHBORHOOD PLACES: An online questionnaire study conducted in the Tokyo metropolitan area
Japan Architectural Review 2024年02月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者
Shota Takamine, Haruhiko Goto, Fuyumi Liu, Shu Yamamura
JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW 7 ( 1 ) 2023年12月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
高経年団地型マンションの階段室単位での自主的管理を組み込んだ管理体制構築の可能性
髙嶺翔太, 後藤春彦, 林書嫻, 戸村達彦, 大和英理加, 沢藤嶺, 伊勢佳那子
マンションは負動産か?〜建築が適正に持続可能となるための建築社会システムを考える〜 53 - 58 2023年09月
担当区分:筆頭著者
マンションの適切なマネジメントを促す制度に関する研究 ―台湾A市の優良マンション表彰制度を例に―
林書嫻, 後藤春彦, 髙嶺翔太, 戸村達彦
マンションは負動産か?〜建築が適正に持続可能となるための建築社会システムを考える〜 63 - 68 2023年09月
主観的健康感と居住地周辺の環境認知量との関連—1都3県でのwebアンケート調査を通じて
髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 林 書嫻, 山川 志典
日本建築学会計画系論文集 88 ( 807 ) 1690 - 1701 2023年05月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
地元住民と地域外企業による「地域価値共創事業」の実態とそれを進める体制のあり方—広島県尾道市瀬戸田町の事例に着目して
坂本 泉, 後藤 春彦, 髙嶺 翔太, 林 廷玟
都市計画論文集 57 ( 3 ) 713 - 720 2022年10月 [査読有り]
東京大都市圏における都市環境と就業者の精神的健康との関連- 居住地・就業地の近隣環境と通勤条件に着目して -
竹下 佑, 後藤 春彦, 山村 崇, 高嶺 翔太
日本建築学会計画系論文集 87 ( 795 ) 876 - 886 2022年05月 [査読有り]
高経年分譲集合住宅団地に居住する不就業高齢者の孤独感解消及び主観的健康感向上にむけた方策のあり方に関する研究
伊藤 日向子, 後藤 春彦, 髙嶺 翔太, 松浦 遥
日本建築学会技術報告集 27 ( 66 ) 961 - 966 2021年06月 [査読有り]
公的事業がコミュニティ・カフェに与える影響と運営者による対応
髙嶺 翔太, 後藤 春彦
日本建築学会計画系論文集 86 ( 780 ) 437 - 447 2021年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
環境認知に着目した主観的健康感に関する基礎的研究-奈良県橿原市在住中高齢者を対象とするエレメント想起法調査を用いて-
髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 劉 冬晴, 山村 崇
日本建築学会計画系論文集 84 ( 765 ) 2391 - 2399 2019年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
「まちの居場所」の集団的孤立に関する研究 - 診療所による運営の事例に着目したケーススタディ -
髙嶺 翔太, 後藤 春彦
日本建築学会計画系論文集 84 ( 755 ) 147 - 157 2019年01月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
河川管理用通路と沿川建物の特性の関係性に関する研究:江東内部河川における西側河川を対象として
北村 佳恋, 後藤 春彦, 高嶺 翔太, 馬場 健誠, 林 書嫻
都市計画論文集 53 ( 3 ) 495 - 502 2018年10月 [査読有り]
沿道の風土・歴史的要素が都市内高速道路の車窓シークエンス景観に与える影響
高嶺翔太, 後藤 春彦, 馬場 健誠, 山村 崇
日本建築学会計画系論文集 78 ( 686 ) 857 - 865 2013年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
首都高車窓シークエンス景観における沿道景域の変化要因とその印象評価
高嶺 翔太, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 山村 崇
日本建築学会計画系論文集 , 1903-1910, 2011 76 ( 668 ) 1903 - 1910 2011年 [査読有り]
担当区分:筆頭著者
無形学へーかたちになる前の思考ー まちづくりを俯瞰する5つの視座
後藤春彦, 三宅諭, 高嶺翔太, 山崎義人, 佐久間康富, 佐藤宏亮, 山村崇, 山川志典, 吉江俊ほか( 担当: 共著, 担当範囲: 1章「共発的景域論」)
水曜社 2017年04月
髙嶺翔太
早稲田まちづくりシンポジウム『舞台化するまちづくりの光と影:ひとりひとりが表現者となる時代の公共性を問う』 (東京) 早稲田まちづくりシンポジウム2024実行委員会
発表年月: 2024年07月
社会的正義に向けた居場所の地域格差の実態把握研究
髙嶺翔太 [招待有り]
早稲田大学×東京都立大学 都市・まちづくりジョイントセミナー 《共域》概念を通した都市空間の再解釈
発表年月: 2023年11月
Growing Interest in Local Community Hubs and the Challenges of Achieving Social Justice
Shota Takamie [招待有り]
Curtin University Study Tour “Issues and Regeneration Efforts of Inner-city Tokyo
発表年月: 2023年06月
まちを知ることと主観的健康との関係
髙嶺翔太 [招待有り]
ささえあい・みよし(三芳町生活支援体制整備推進協議体) まちづくりフォーラム3
発表年月: 2023年03月
高齢者の健康増進に資する「居場所」のキャパシティを考慮した相互補完に関する研究
髙嶺翔太 [招待有り]
(公財)医療科学研究所 医療経済研究会
発表年月: 2022年04月
コミュニティ醸成を通じた高経年団地型マンションの価値創造に関する研究
高嶺翔太 [招待有り]
日本建築学会コミュニティ居住小委員会
発表年月: 2022年02月
「まちの居場所」の展開
[招待有り]
Workshop on Community Design under Multi-Cultural Society @ University of Sydney
発表年月: 2020年02月
6028 内発的動機に基づいた社会的紐帯の形成に寄与する外部関係者の介入のあり方と役割に関する実証的研究 越後妻有アートトリエンナーレへの作品出展を介した10年間の活動成果を振り返り
永野 聡, 山近 資成, 高嶺 翔太
農村計画 日本建築学会
発表年月: 2019年07月
まちとひとの健康を生み出す居場所づくり―運営の傾向と診療所による開設事例―
髙嶺翔太 [招待有り]
―、Medicine-Based Town International Workshop Series "Supporting Town Planning for Health",
発表年月: 2019年01月
6053 薬用作物を用いた農村健康観光の開発 その2 モニターツアーを通じた医学的効果の検証
林 書嫻, 遊佐 敏彦, 髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 山村 崇
農村計画 日本建築学会
発表年月: 2018年07月
6052 薬用作物を用いた農村健康観光の開発 その1 モニターツアーを通じたコンテンツの有効性検証
髙嶺 翔太, 林 書嫻, 後藤 春彦, 山村 崇, 森田 椋也, 馬場 健誠
農村計画 日本建築学会
発表年月: 2018年07月
6070 園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発 その2 ツアープログラムの予備実験による健康尺度の検証
林 書嫻, 髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 山村 崇, 森田 椋也
農村計画 日本建築学会
発表年月: 2017年07月
6069 園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発 その1 奈良県を対象としたツアープロトタイプ検討
髙嶺 翔太, 林 書嫻, 後藤 春彦, 山村 崇, 森田 椋也
農村計画 日本建築学会
発表年月: 2017年07月
7320 首都高計画地の従前用途が及ぼす首都高車窓景観への影響に関する研究(駅・インフラストラクチャー,都市計画)
高嶺 翔太, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮
学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 一般社団法人日本建築学会
発表年月: 2010年07月
「場所との結びつき」の創出による健康状態への影響の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
高嶺 翔太
個々人の健康増進と地域課題解決の相乗効果を生み出す「地域的処方」の理論化
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
高嶺 翔太
高齢者の健康増進に資する「居場所」のキャパシティに関する研究
医療科学研究所
研究期間:
「共助による居場所」と地縁組織との連携の実践・ マニュアル化
日本生命財団 高齢社会助成 実践的研究助成
研究期間:
空き家活用によるまちなか医療の展開とまちなみ景観の保全
国立研究開発法人 科学技術振興機構RISTEX 社会技術研究開発センター 「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域
研究期間:
中高年居住者の外出・歩行習慣に寄与する都市環境因子とその影響メカニズムの解明 ―近畿大都市圏を対象としたPT調査データを活用して
旭硝子財団
研究期間:
「居場所づくり」と自然栽培
「洋光台南第一住宅の暮らしの魅力―これまでの50年を振り返り、これからの50年を展望する」
団地・マンションの暮らしを豊かにする小さなはじまり―コミュニティ活動がどう生まれ、広がるか―
今井町まちなじみガイドブック
今井町くらしの記憶の口述史―受け継がれる多世代の思い出―
建築・都市をつくるパブリックスペース
早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター
Click to view the Scopus page. The data was downloaded from Scopus API in December 20, 2024, via http://api.elsevier.com and http://www.scopus.com .