Updated on 2024/04/26

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MATSUMOTO, Taisuke
 
Affiliation
Faculty of Sport Sciences, School of Sport and Sciences
Job title
Professor
Degree
Doctor ( 2019.01 Waseda University )
博士(スポーツ科学)

Research Experience

  • 2016.04
    -
    Now

    早稲田大学スポーツ科学学術院   博士

  • 2005.10
    -
    Now

    第二東京弁護士会   弁護士

Education Background

  • 1999.04
    -
    2003.03

    Kyoto University   Faculty of Law  

Committee Memberships

  • 2016.12
    -
    Now

    日本スポーツ法学会  理事

Professional Memberships

  • 2005.10
    -
    Now

    日本スポーツ法学会

Research Areas

  • New fields of law   スポーツ法、スポーツガバナンス

Research Interests

  • スポーツガバナンス

  • スポーツ法

 

Papers

  • American Arbitration Association(AAA)の代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界

    松本泰介

    日本スポーツ法学会年報   27   98 - 127  2020.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 代表選手選考における選手の権利内容の具体化

    松本泰介

    日本スポーツ法学会年報   26   172 - 197  2019.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 代表選手選考仲裁における統一的規範形成の可能性

    松本泰介

    日本スポーツ法学会年報   25   132 - 159  2018.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • カナダの代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界

    松本泰介

    日本スポーツ法学会年報   25   182 - 213  2018.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • ニュージーランドの代表選手選考仲裁における判断基準-スポーツ仲裁における司法審査のあり方-

    松本泰介

    日本スポーツ法学会年報   24   74 - 97  2017.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

Books and Other Publications

  • 代表選手選考とスポーツ仲裁

    松本 泰介( Part: Sole author)

    大修館書店  2020.07 ISBN: 4469268968

    ASIN

  • 標準テキスト スポーツ法学 第3版

    浦川, 道太郎, 吉田, 勝光, 石堂, 典秀, 松本, 泰介, 入沢, 充, 日本スポーツ法学会( Part: Joint author)

    エイデル研究所  2020.05 ISBN: 4871686507

    ASIN

 

Syllabus

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Sub-affiliation

  • Faculty of Sport Sciences   Graduate School of Sport Sciences

  • Faculty of Law   Waseda Law School

  • Affiliated organization   Global Education Center

Internal Special Research Projects

  • 競技団体の代表選考決定に対するスポーツ仲裁による司法審査の範囲と限界

    2018  

     View Summary

    代表選考のスポーツ仲裁判断においては、競技団体の専門性、自律性とスポーツガバナンスに基づく司法審査という利益衝突が問題になるが、取消事由を消極的に設定するのが一般的である。多数のスポーツ仲裁判断が積み重なってきている現在において、このようなスポーツ仲裁における法的審査の範囲と限界を検討すべく、本年は、今後様々な国際比較を行う上の第3弾として、既に代表選考に関する仲裁判断も54件なされている、アメリカのAmerican Arbitration Association(AAA)を対象として、代表選考における法的審査の範囲と限界を考察した。

  • 競技団体の代表選手選考決定とスポーツ仲裁による司法審査

    2017  

     View Summary

     代表選考のスポーツ仲裁判断においては、競技団体の専門性、自律性とスポーツガバナンスに基づく司法審査という利益衝突が問題になるが、取消事由を消極的に設定するのが一般的である。多数のスポーツ仲裁判断が積み重なってきている現在において、このようなスポーツ仲裁における司法審査の在り方を検討すべく、本年は、今後様々な国際比較を行う上の第2弾として、既に代表選考に関する仲裁判断も93件なされている、カナダスポーツ紛争解決センター、Sport Dispute Resolution Centre of Canada(SDRCC)を対象として、代表選考における司法審査の在り方を考察した。

  • 代表選手選考における法的合理性判断要素~競技種目特性、選考の専門性を踏まえて

    2016  

     View Summary

     代表選考のスポーツ仲裁判断においては、競技団体の専門性、自律性とスポーツガバナンスに基づく司法審査という利益衝突が問題になるが、取消事由を消極的に設定するのが一般的である。多数のスポーツ仲裁判断が積み重なってきている現在において、このようなスポーツ仲裁における司法審査の在り方を検討すべく、本年は、今後様々な国際比較を行う上の第1弾として、日本スポーツ仲裁機構と同時期に設立され、既に代表選考に関する仲裁判断も30件なされている、ニュージーランドのスポーツ仲裁裁判所(Sports Tribunal of New Zealand)を対象として、代表選考における司法審査の在り方を考察した。