2024/12/21 更新

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ヒガノ ミキナリ
日向野 幹也
所属
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター
職名
教授(任期付)
学位
経済学博士 ( 1983年03月 東京大学 )
ホームページ
プロフィール

2006年ごろ,立教大学に移籍してリーダーシップ・プログラムを担当するようになってから,経済学からリーダーシップ開発へと専攻を変更しました.

経歴

  • 2020年07月
    -
    継続中

    International Leadership Association (ILA)   Board of Directors   Board member

  • 2020年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   グローバルエデュケーションセンター   教授

  • 2016年04月
    -
    2020年03月

    早稲田大学   大学総合研究センター   教授

  • 2016年04月
    -
    2017年03月

    立教大学   経営学部国際経営学科   客員教授

  • 2008年04月
    -
    2016年03月

    立教大学   総合研究センター リーダーシップ研究所   所長

  • 2006年04月
    -
    2016年03月

    立教大学   経営学部国際経営学科   教授

  • 2005年04月
    -
    2006年03月

    立教大学   社会学部 産業関係学科   教授

  • 1997年04月
    -
    2005年03月

    東京都立大学経済学部   教授

  • 1984年07月
    -
    1997年03月

    東京都立大学経済学部   助教授

  • 1983年04月
    -
    1984年06月

    東京都立大学経済学部   専任講師

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学歴

  •  
    -
    1983年03月

    東京大学   社会科学研究科経済政策専攻   第二種博士課程  

  •  
    -
    1978年03月

    東京大学   経済学部  

所属学協会

  • 2019年
    -
    継続中

    大学教育学会

  • 2018年
    -
    継続中

    日本教育工学会

  • 2011年10月
    -
    継続中

    International Leadership Association

  •  
     
     

    日本経済学会

研究分野

  • 教育学 / 経済史 / 公共経済、労働経済 / 理論経済学

研究キーワード

  • リーダーシップ開発の理論と実践

受賞

  • Annual Excellent Coach Runner-up

    2023年10月   World Institute for Action Learning (WIAL)  

    受賞者: Mikinari Higano

メディア報道

  • 変わるリーダーシップ

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人  

    日本経済新聞  

    やさしい経済学  

    2018年10月

 

論文

  • 職場と学校のリーダーシップ開発

    日向野幹也

    日本労働研究会雑誌   742   28 - 38  2022年05月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • Revisionism in the theory of "main bank" system

    Modern Thought(Gendai Shisou) Seido Sha   21 ( 13 ) 96-105  1993年04月

  • ハイエクの貨幣自由化論

    金融学会報告   68  1989年04月

  • The Bellwether Effects in Financial Markets of U.S. and Japan

    日向野 幹也

    日本証券経済研究所 ファイナンス研究   ( 7 ) 55 - 69  1987年07月

    CiNii

  • 経済政策と経済倫理

    日向野 幹也

    季刊 現代経済 日本経済新聞社   ( 61 ) 28 - 35  1985年04月

  • 『協調』融資と審査能力--日本開発銀行のケース

    日向野 幹也

    東京大学経済学会 経済学論集   50 ( 1 ) 70 - 82  1984年04月

    CiNii

  • 金融機関の審査能力と顧客関係

    日向野 幹也

    季刊 現代経済 日本経済新聞社   ( 45 ) 83 - 94  1981年01月

  • 下からのリーダーシップを

    日向野幹也

    金融ジャーナル    2008年04月

  • 影響力の法則(書評)

    日向野幹也

    税務経理通信     38 - 39  2008年03月

  • 「貯蓄から投資へ」の過去・現在・将来

    日向野 幹也

    金融ジャーナル   ( 39234 )  2007年06月

  • 「資本」の法と経済学

    日向野 幹也

    中央大学法学新報   111  2005年03月

  • 「日本を変える」?

    日向野 幹也

    Business Labor Trend    2004年06月

  • リレーションシップの再生

    日向野 幹也

    金融ジャーナル    2003年06月

  • ネット通販とネット銀行

    日向野 幹也

    赤門マネジメント・ジャーナル   ( 37408 )  2002年06月

  • スコアリングとIT, MP(電子取引所)の関係

    金融財政事情   52 ( 11 ) 16-20  2001年04月

  • CreditScoring, Information Technology and Marketplace

      52 ( 11 ) 16-20  2001年04月

  • クレジットスコアリング-中小企業金融への参入促進

    日向野 幹也

    金融財政事情    2001年03月

  • e-Marketplace and role of commercial banking

      51 ( 30 )  2000年04月

  • 電子取引所と銀行の存在意義

    金融財政事情   51 ( 30 )  2000年04月

  • 「商工ローン」問題と日本の金融システム

    月刊消費者信用   18 ( 1 ) 44-45  2000年04月

  • 商工ローン問題と日本の金融システム

    日向野 幹也

    月刊 消費者信用    2000年01月

  • How dose electronic money change money and distribution industry?

    Hogaku Seminar   42 ( 9 ) 41  1997年04月

  • 電子マネー導入で貨幣や流通産業はどう変わるか

    法学セミナー   42 ( 9 ) 41  1997年04月

  • Growth of new non-banks

    Keizai Seminar   ( 498 ) 18  1996年04月

  • 新しいノンバンクの成長

    経済セミナー   ( 498 ) 18  1996年04月

  • メインバンク論に見る日本異質論

    日向野 幹也

    青土社 現代思想   21 ( 13 ) p96 - 105  1993年12月

    CiNii

  • 証券不況前後の証券政策

    日向野 幹也

    戦後日本の社会・経済政策 山川出版社   15   101 - 125  1993年01月

  • 金融機関・アンダーライターの審査能力と信用補完機能

    日向野 幹也

    東京都立大学経済学会 経済と経済学   ( 53 ) 96 - 108  1983年12月

    CiNii

  • 利子生活者と資産市場

    日向野 幹也

    季刊 現代経済 日本経済新聞社   ( 52 ) 32 - 41  1983年03月

    CiNii

  • 最近の米国社債発行市場

    日向野 幹也

    国民経済研究協会 国民経済   ( 147 ) 17 - 24  1983年02月

    CiNii

  • 社債アンダーライターの引受審査能力

    日向野 幹也

    日本証券経済研究所大阪研究所 証券経済   ( 141 ) 96 - 108  1982年09月

    CiNii

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書籍等出版物

  • 大学発のリーダーシップ開発

    日向野, 幹也( 担当: 編集,  担当範囲: はしがき,第1-3章,第5章(共著),あとがき)

    ミネルヴァ書房  2022年04月 ISBN: 9784623093359

  • The Study and Practice of Global Leadership (Building Leadership Bridges)

    Higano, Mikinari( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Chapter 9 "The Recent Developments in College Leadership Education in Japan")

    Emerald Group Pub Ltd  2022年03月 ISBN: 1838676201

    ASIN

  • 高校生からのリーダーシップ入門

    日向野 幹也( 担当: 単著)

    筑摩書房  2018年12月

  • リーダーシップ教育のフロンティア,実践篇

    日向野 幹也( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第8章)

    北大路書房  2018年07月 ISBN: 9784762830235

  • リーダーシップ教育のフロンティア,研究篇

    日向野 幹也( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第5章)

    北大路書房  2018年06月 ISBN: 9784762830228

  • Deep Active Learning

    日向野 幹也( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Chapter 11 "New Leadership and Deep Active Learning")

    Springer  2017年09月 ISBN: 9789811056598

  • ディープ・アクティブラーニング

    日向野 幹也( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第9章「新しいリーダーシップ教育とディープ・アクティブラーニング」)

    勁草書房  2015年01月 ISBN: 9784326251018

  • 大学教育アントレプレナーシップ:新時代のリーダーシップの涵養

    日向野 幹也( 担当: 単著)

    ナカニシヤ  2013年12月

  • 電子決済と銀行の進化

    日向野 幹也, 木村信行, 木寅潤一( 担当: 共著)

    日本経済新聞社  1997年01月

  • 金融・証券市場--情報化と審査能力

    日向野 幹也( 担当: 単著)

    新世社  1995年01月

  • 金融機関の審査能力

    ( 担当: その他)

    東京大学出版会  1986年04月

  • 入門・ビジネスリーダーシップ

    日向野 幹也( 担当: 編集,  担当範囲: 序言と第1章)

    日本評論社  2007年12月

  • 南君の金融日誌

    日向野 幹也( 担当: 単著)

    日本評論社  2003年01月

  • Electronic Payment and Evolution of Banking

    ( 担当: その他)

    Nikkei Inc.  1997年04月

  • Financial and Capital Markets : Information and Banker's Ability to Examine Solvency

    ( 担当: その他)

    1995年04月

  • 証券取引所の経済分析について

    日向野 幹也( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 「変革期の金融システム」第8章)

    (不明)  1994年01月

  • Effect of Corporate Bond Regulation on the "Main bank" system

    ( 担当: その他)

    "Monetary Policy for 1990's (Chapter 3)"(Kyuju Nendai no Kinyu Seisaku)Nihon Hyoron Inc.  1993年04月

  • 社債発行規制とメインバンク制

    日向野 幹也( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 「90年代の金融政策」第3章)

    日本評論社  1993年01月

  • 'Securities', ┣DBHistory of Fiscal and Monetary Policies in Japan : 1952-1973(/)-┫DB, Vol. X. Part II

    ( 担当: その他)

    1991年04月

  • 昭和財政史 昭和27年-48年度

    日向野 幹也( 担当: 共著,  担当範囲: 「証券」篇(547-692)・「生命保険」篇(491-512)、第10巻「金融2」)

    東洋経済新報社  1991年01月

  • 金融論

    日向野 幹也, 柳田辰男, 金谷貞男( 担当: 共著)

    新世社  1990年01月

  • Banker's Ability to Examine Solvency

    ( 担当: その他)

    University of Tokyo Press  1986年04月

  • 日本の金融

    日向野 幹也( 担当: 共著,  担当範囲: 『金融取引法大系』第1巻 『金融取引総論』 第1章)

    有斐閣  1983年01月

  • 金融・証券と資金循環

    日向野 幹也, 浜田宏一( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 「金融・証券講座」第3巻「金融・証券の機能と役割」第1章担当)

    東洋経済新報社  1981年01月

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講演・口頭発表等

  • 初年次リーダーシップ教育の効果

    日向野 幹也  [招待有り]

    初年次教育学会  

    発表年月: 2018年09月

  • リーダーシップ教育元年

    日向野 幹也  [招待有り]

    大学教育学会  

    発表年月: 2016年06月

  • Action Learning in College Education in Japan

    日向野 幹也  [招待有り]

    国際アクションラーニング機構年次世界総会  

    発表年月: 2014年11月

  • Recent Developments of College Leadership Education in Japan

    Annual Global Conference  

    発表年月: 2020年11月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本の大学生に適した「権限によらないリーダーシップ」開発方法の研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2026年03月
     

    日向野 幹也

     概要を見る

    1)海外リーダーシップ教育拠点の担当者との共同研究=2020年Global Conference, International Leadership Associationでの発表に基づいて ,Gama Perruci教授編著”The Study and Practice of Global Leadership(Building Leadership Bridges), Emerald Publishing”の第9章”Recent Developments in College Leadership Education in Japan”を執筆した(2022年3月出版).
    2)International Leadership AssociationのGuiding Principles改訂委員になり,共同で最終案を提出した.その過程では打ち合わせは主にzoomで行なった.最終版はpdfで www.ila-net.org からダウンロード可能である.日本の研究者として初めてこの制定・改訂作業に最初に関わったことになる.
    3)国内リーダーシップ教育研究拠点の担当者と共同研究=立教大学・共立女子大学・名古屋大学・名古屋工業大学・桃山学院大学・淑徳大学・甲南女子大学など国内9大学の担当者,および当初計画にあった杉森公一氏(金沢大学,教育工学専攻)と共同で書籍を執筆中(編著).2022年度に出版予定である. この執筆過程において,もともとアメリカ発であった経験学習的リーダーシップ開発の手法を,各大学の研究者がどのようにカスタマイズしているかが共有できた.
    4) 国内ジャーナル(『日本労働研究雑誌』)への掲載原稿「職場と学校のリーダーシップ開発」の執筆を開始した(2022年度出版予定).
    5) ビジネス・リサーチ・ラボの伊達洋駆氏との共同研究の結果,リーダーシップ開発の効果を計測するツールのプロトタイプができあがり,年度明けに早稲田大学内での授業で使用するための「ヒトに関する研究」の研究倫理審査プロセスに乗せる予定である.

  • Electronic Payment

  • Future of Small Business Financing

  • Securities Market in Postwar Japan

  • 中小企業金融の将来

  • 戦後日本の証券市場

  • 電子決済

  • 大学と社会におけるe・ラーニング

  • e-learning on and off campus

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現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 他者のリーダーシップ開発

    早稲田大学  

    2016年09月
    -
    継続中
     

  • リーダーシップ開発

    早稲田大学  

    2016年04月
    -
    継続中
     

 

社会貢献活動

  • 国土交通省・独立行政法人評価委員会分科会委員

    2003年04月
    -
    2008年03月

  • 預金保険機構・買取価格審査会委員

    2003年04月
    -
    2007年07月

  • 政策研究大学院大学客員教授

    2003年04月
    -
    2005年03月

  • 郵政公社・郵政総合職採用試験専門委員

    2003年04月
    -
    2005年03月

  • 21世紀COEプログラム「金融市場のミクロ構造と制度設計」業務担当者

    2003年04月
    -
    2005年03月

  • 全国信用金庫協会・信用金庫制度専門委員会委員

    2002年04月
    -
    2004年03月

  • 総務省「個人金融分野の経営指標と業績評価に関する調査研究会」委員

    2002年04月
    -
    2003年03月

  • 金融庁/FISC「貸出債権流動化に係るデータの標準化に関する研究会」委員

    2001年04月
    -
    2002年03月

  • 郵政省「金融革新と個人金融サービスの在り方に関する調査研究会」委員

    1998年04月
    -
    2000年03月

  • 通商産業省/中小企業庁 「中小企業政策金融研究会」委員

    1997年04月
    -
    1998年03月

  • 大蔵省・『昭和財政史』執筆委員(証券篇・保険篇)

    1988年04月
    -
    1992年03月

  • 信託協会・信託経済研究会委員

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 理工学術院   大学院先進理工学研究科

特定課題制度(学内資金)

  • 大学生のリーダーシップ教育方法の標準化

    2020年  

     概要を見る

    早稲田大学を含む日本の三つの大学で,それぞれの大学の校風とも言うべきものに合わせながら学部生対象リーダーシップ開発科目のPDCAサイクルを回してみた結果,共通して(米国大学に比べて)重視する必要があるのは,従来の言葉で言えば学生の最低限度のアサーティブネスの強化であるとこれまで考えてられてきた.ところが,このアサーティブネスは必ずしも個人個人の属性や能力でカバーする(べき)ものではなく,その場その場での心理的安全性が確保されているかどうかに大きく依存し,しかも心理的安全性(Edmondson他)を構築することこそリーダーシップ行動の重要部分である可能性が分かってきた.

  • 早稲田型学生リーダーシップの教授法(開発方法)と評価法の研究

    2016年  

     概要を見る

    日本にあまり類を見ない「学生のリーダーシップ開発」については授業の行い方自体が不断の研究を要する。研究発表を行い、海外の実践者とノウハウと情報を交換し、授業を改善した。Deep Active Learning: Toward Greater Depth in UniversityEducation(Edited by Kayo Matsushita, Springer Verlag)の最終章"NewLeadership Education and Deep Active Learning"を寄稿しacceptされた。本年夏に刊行される予定。<主な講演と研究報告>  ・大学教育学会(5月11日、立命館大学大阪いばらきキャンパス)→大学教育学会誌に掲載。  ・SPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)カンファレンス基調講演(8月26日、愛媛大学)  ・大学教育イノベーション日本キックオフシンポジウム(9月28日、TKP市ヶ谷)事例紹介  ・InternationalLeadership Association年次国際大会 (米国ジョージア州アトランタ、11月3日、セッション名Explorations of Emerging Programsin the Asia Pacific Region)にてshort paper発表。  ・大学教育改革フォーラムin東海にて基調講演「新しいリーダーシップ教育とディープ・アクティブ・ラーニング」(3月25日、金城学院大学)<翻訳>  ・SusanKomives他著ExploringLeadership (3rd Edition,523p., 2013, Jossie-Bass(共訳)、『リーダーシップの探求』早稲田大学出版部(近刊)。