チェン ドミニク (チェン ドミニク)

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所属

文学学術院 文化構想学部

職名

准教授

ホームページ

http://ephemere.io

プロフィール

1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)。

NTT InterCommunication Center[ICC]にて研究員としてオープンライセンス(クリエイティブ・コモンズ)に基づいたメディアアートの映像アーカイブの構築を行った傍ら、日本におけるクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの普及を行うためにNPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)を立ち上げ、理事に就任。
2008年に情報サービスの企画・開発・運営を行う株式会社ディヴィデュアルを創業し、多数のウェブサービスとスマートフォンアプリケーションを開発、2015年度と2016年度のApple Best of AppStoreに選出される。同社は2018年1月にスマートニュース株式会社にM&Aされた。
2017年4月より早稲田大学文化構想学部准教授(表象メディア論系)。デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのより良い関係性の在り方を学際的に研究している。

2008年度IPA(情報処理推進機構)未踏IT人材育成プログラムにおいて、スーパークリエイターに認定される。日本におけるクリエイティブ・コモンズの普及活動によって、2008年度グッドデザイン賞を受賞。

著書に、『作って動かすALife:実装を通した人工生命モデル理論入門』(オライリー・ジャパン、2018年7月、共著)『謎床:思考が発酵する編集術』(晶文社、2017年7月、共著)、『電脳のレリギオ:ビッグデータ社会で心をつくる』(NTT出版、2015年)、『インターネットを生命化する:プロクロニズムの思想と実践』(青土社、2013年)、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック:クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社、2012年)など。訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社、監訳)、『シンギュラリティ:人工知能から超知能まで』(NTT出版、監訳)など。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2006年04月
    -
    2013年03月

    東京大学大学院   学際情報学府   博士課程(先端表現情報学コース)  

  • 2004年04月
    -
    2006年03月

    東京大学大学院   学際情報学府   修士課程(先端表現情報学コース)  

  • 1999年09月
    -
    2003年06月

    University of California in Los Angeles   School of Arts and Architecture   Department of Media Arts  

学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   博士(学際情報学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年09月
    -
    継続中

    公益財団法人Well-being for Planet Earth   理事

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   文化構想学部   准教授

  • 2012年04月
    -
    継続中

    国際大学GLOCOM   フェロー

  • 2007年07月
    -
    継続中

    特定非営利活動法人コモンスフィア   理事

  • 2008年04月
    -
    2018年01月

    株式会社ディヴィデュアル   共同創業取締役

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    人工知能学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 芸術実践論

  • デザイン学

  • ウェブ情報学、サービス情報学

  • 感性情報学

  • ヒューマンインタフェース、インタラクション

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 芸術

  • 情報学

  • 情報アーキテクチャ

  • 情報デザイン

  • ネオサイバネティクス

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論文 【 表示 / 非表示

  • NukaBot: Research and Design of a Human-Microbe Interaction Model

    Dominique Chen, Hiraku Ogura, Young Ah Seong

    The 2019 Conference on Artificial Life 2019 NO. 31, 48-49   31   48 - 49  2019年07月  [査読有り]

     概要を見る

    We describe the design, implementation and on going evaluation processes of “NukaBot”, a system built to realize Human to Microbe Interaction, aimed to assist production of fermented food. Our system senses, records and analyzes in real time the fermentation process inside a “nukadoko”, a traditional method to produce vegetable pickles in Japan that involves a highly complex network of microbes. The flora of a nukadoko mainly consists of lactic acid bacteria, yeasts and gram-negative bacteria. The novelty of our system lies in providing an intuitive user interface that lets its user chat with a virtual persona attributed to the nukadoko. The NukaBot thus enables non-specialists to discern the complex dynamics of the microbial communities within a nukadoko in daily situations.

    DOI

  • 集団性と自律性:間主観的ウェルビーイングに向けて

    チェン ドミニク

    サービソロジー   5 ( 4 ) 4 - 8  2019年01月  [招待有り]

    DOI

  • 対談 科学技術は良い生活にいかに貢献するか

    芦名定道, ドミニク・チェン

    現代宗教2019     7 - 44  2019年  [招待有り]

  • コンヴィヴィアリティを促す「共話」の力

    チェン ドミニク, 若林恵

    現代思想   2018年 ( 11月 )  2018年10月  [招待有り]

  • 行政におけるウェルビーイングの設計(No.2): 痛みの可視化

    チェン ドミニク

    行政&情報システム   54 ( 5 ) 72 - 77  2018年10月  [招待有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

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Misc 【 表示 / 非表示

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Works(作品等) 【 表示 / 非表示

  • LastWords / TypeTrace

    dividual inc, Takumi Endo, Dominique Che  芸術活動 

    2019年08月
    -
    2019年10月

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    整然と並んだ24枚のモニターには、インターネットを通じて集まってきた10分遺言が次々と表示されています。中央のテーブルでは、無人のキーボードが 自動的に動作して文字入力が進んでいきます。
    この作品は、2006年よりdividual.incが開発してきた「TypeTrace」と いうソフトウェアが元になっています。これはキーボード入力のタイミングや文字の削除などの執筆のプロセスを全て記録し、再生することができるソフトです。入力の際に次の言葉を入れるまでの時間に応じて文字のサイズが変化します。
    書籍やディスプレイの上で一般的に目にする、統一されたサイズの活字とは異なり、ここでは書き手の逡巡や勢いが生々しく記録されています。文学館などで展示されている文筆家の生原稿や、編集作業中に入れられた校正記号などから、文章そのもの以上の情報が読み取れるのと同様に、この作品からはその背後にいる書き手の存在が意識させられます。
    遺言を書くという経験は、大切な人への思い、また自分自身の来し方行く末を改めて整理することでもあります。今回の展示に際して、遺言を募集しているスペシャルサイトには、現在も多くの10分遺言が集まってきています。

  • Nukabot

    チェン ドミニク, 小倉ヒラク, 守屋輝一, ソン ヨンア  芸術活動 

    2019年03月
    -
    2019年09月

  • ナシーム・スレイマンプール × ブッシュシアター 『NASSIM』(ナシーム)

    ナシーム・スレイマンプール, ドミニク・チェン  芸術活動 

    2018年11月
    -
     

     概要を見る

    ペルシア語演劇出演。
    11/09(Fri) 19:30 塙 宣之(ナイツ)
    11/10(Sat) 14:00 丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
    11/11(Sun) 14:00 ドミニク・チェン,18:00 森山未來 ※追加公演

  • 「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」テキスト執筆

    ドミニク・チェン  芸術活動 

    2018年06月
    -
    2018年10月

     概要を見る

    企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」会場配布パンフレットにテキスト執筆

受賞 【 表示 / 非表示

  • Best of AppStore 2016

    2016年12月   Apple   シンクル  

    受賞者: 株式会社ディヴィデュアル

  • Best of AppStore 2015

    2015年12月   Apple   Picsee  

    受賞者: 株式会社ディヴィデュアル

  • 学際情報学府長賞

    2013年03月   東京大学大学院   博士論文:“インターネットにおけるコミュニティの活性化デザインに関する学際的研究”  

    受賞者: チェン ドミニク

  • エンターテインメント部門審査委員会推薦作品

    2013年02月   第16回文化庁メディア芸術祭   Creative Commands Compilation Data  

    受賞者: 分解系レコーズ, 萩原 俊矢, ドミニク・チェン

  • 特別賞

    2010年01月   映像情報メディア学会   「胡蝶の夢」——生態映像メディアを巡る創造性  

    受賞者: チェン ドミニク

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 日本的 Wellbeing を促進する情報技術のためのガイドラインの策定と普及

    安藤英由樹

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 共話概念に基づくデジタルウェルビーイングに資するインタフェースの研究開発

    2020年  

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    コロナ禍でリモートワークが普及し、オンラインが主流なコミュニケーションの場になる中、デジタル環境を介した社会的存在感(Social Presence)や共在感覚の重要性が高まった。そこでは、主観性を対置するのではなく重ね合わせる共話の構造が注目される。今年度は昨年度に引き続き、TypeTraceを用いた実験に関する論文を精査しながら、その他でも教育や研究の現場において共話の構成要素である「あいづち」を擬似的に共有する実験装置を開発した。また、Ars Electronica 2020 Tokyo Gardenプログラム(2020年9月)にて、あいちトリエンナーレ2019に出展した作品『Last Words / TypeTrace』(dividual inc.)の国際版を展開した。そして、ウェルビーイング概念を個人ではなく間主観的に捉えるための国際的な議論の論文も刊行された。

  • 共話概念に基づくデジタルウェルビーイングに資するインタフェースの研究開発

    2019年  

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    執筆記録を記録するTypeTraceを用いたオンライン・コミュニケーション・システムを開発し、被験者実験を行い、結果を分析した。東京大学と筑波大学の共同研究者たちと論文を執筆し、現在はNature Scientific Reportsに投稿予定である。同システムは2019年8月から10月に開催された国際芸術祭あいちトリエンナーレ2019に出展した作品『Last Words / TypeTrace』(dividual inc.)でも用いられ、各種メディア、SNSでも多く取り上げられた。また、2020年1月には書籍『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)を上梓し、その中で本研究の背景や社会的意義について言及している。

  • 「糠床ロボット」の研究開発を通した日本的ウェルビーイング因子分析と理論化

    2019年  

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    本年度は、本研究で提案しているHuman-Microbe Interactionモデルのさらなる検証を行い、ぬか床ロボット「ヌカボット」の精緻化と機能改善を継続した。2019年3月から9月まではイタリア・ミラノで開催されたMilano Triennale "Broken Nature"展に招待展示を行い、東京の渋谷ヒカリエで4月から6月まで開催された展示「Fermentation Tourism Nippon 発酵から再発見する日本の旅」においては第2世代のバージョンを制作、展示した。また、The 2019 Conference on Artificial Life 2019にヌカボットの設計についてまとめた論文が採択され、口頭発表を行ってきた他、本研究の哲学的な側面についての論考が雑誌『ゲンロン10』(株式会社ゲンロン)に掲載された。

  • 「共話」概念に基づいたデジタルコミュニケーションインタフェースの基礎的研究

    2018年  

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    本課題で提案する執筆記録システムの新たなリアルタイムチャットのバージョンを開発し、その研究成果を人工知能学会全国大会にて発表した。またその後、追加実験を行い、現在は海外論文誌への投稿を準備している。芸術祭あいちトリエンナーレ2019には本システムを用いたアート作品の出展が発表された。

  • 執筆過程記録再生システムTypeTraceのWeb版開発とユーザーデータ解析

    2017年  

     概要を見る

    執筆過程記録再生システムTypeTraceのWeb版を開発し、オンラインでの被験者実験を行い、その分析結果をまとめた論文を2018年度人工知能学会全国大会(第32回)のオーガナイズドセッションオーガナイズドセッション「人工生命の新展開: 進化・創発・ウェブ計算」にて発表予定である。また、本研究について口頭で東京大学大学院情報学環ヒューマンオーグメンテーション学(ソニー寄付講座)2018年シンポジウム(東京大学)、JST RISTEX「人とAIが共進化する社会のデザイン~人文・社会科学の自然科学への関与」シンポジウム(東京大学)、国際シンポジウム「人文知の明日を見つめて —メディアの刷新と知の変貌—」(早稲田大学)で発表を行った。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • メディア論

    早稲田大学文化構想学部  

  • デザイン・フィクション・ワークショップ

    早稲田大学文化構想学部  

  • メディアアートとデジタル表現

    早稲田大学文化構想学部  

  • 消費社会とメディア

    早稲田大学文化構想学部  

  • 情報社会特論

    情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]  

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年09月
    -
    継続中

    公益財団法人上廣倫理財団  AIロボット倫理研究会プロジェクト委員

  • 2018年02月
    -
    2018年09月

    Ars Electronica  International Advisory Board, Digital Communities category

  • 2016年09月
    -
    2017年05月

    経済産業省  「今後の日本」に関する検討委員会

  • 2014年01月
    -
    2014年05月

    総務省情報通信政策研究所  「ファブ社会」の展望に関する検討会

  • 2008年01月
     
     

    一般財団法人デジタルコンテンツ協会  日本コンテンツ産業のグローバル化に資する環境整備に関する調査研究

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メディア報道 【 表示 / 非表示

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