2024/04/29 更新

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エグチ ダイスケ
江口 大輔
所属
法学学術院 法学部
職名
准教授
学位
博士(文学) ( 東京大学 )

学歴

  •  
    -
    2009年03月

    東京大学大学院   人文社会系研究科 博士課程  

  •  
    -
    2002年03月

    東京大学大学院   人文社会系研究科 修士課程  

  •  
    -
    2000年03月

    東京大学   文学部  

所属学協会

  •  
     
     

    日本18世紀学会

  •  
     
     

    日本シェリング協会

  •  
     
     

    日本独文学会

研究分野

  • ヨーロッパ文学

研究キーワード

  • ドイツ文学

  • 初期啓蒙詩学

  • ジャン・パウル

 

論文

  • ジャン・パウル『自叙伝』における固有名「パウル」

    江口 大輔

    『固有名と虚構性』、日本独文学会研究叢書130号     26 - 39  2018年05月

  • 『ジーベンケース』における名前の交換

    江口 大輔

    『名前の詩学』、日本独文学会研究叢書110号     34 - 43  2015年10月

  • 想像力の参照先

    江口 大輔

    『シェリング年報』26号     4 - 14  2014年07月

  • J・J・ブライティンガー『批判的詩論』における「真理」と「真実らしさ」

    江口 大輔

    『文芸研究』120号     203 - 214  2013年03月

講演・口頭発表等

  • ジャン・パウル『自叙伝』における固有名「パウル」

    江口 大輔

    日本独文学会春季研究発表会  

    発表年月: 2017年05月

  • 『ジーベンケース』における名前の交換

    江口 大輔

    日本独文学会秋季研究発表会  

    発表年月: 2014年10月

  • 想像力の参照先

    江口 大輔

    日本シェリング協会第22回大会  

    発表年月: 2013年07月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 文学作品における固有名の機能とその受容についての研究―ドイツ語文学の場合

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2018年03月
     

    前田 佳一, 山本 潤, 江口 大輔, 桂 元嗣, 木戸 繭子

     概要を見る

    本プロジェクトは文学作品において固有名が有する機能について、中世から現代までのドイツ語圏文学における人名、地名を対象に、個々の作品のケーススタディを通じて検証した。その際には、とりわけ<神話化>ならびに<錯覚形成>という機能に着目した。結論として、文学的固有名には<産出性>、<虚構性>、<否定性>という三つの契機が認められることが明らかとなった

 

現在担当している科目

▼全件表示

 

特別研究期間制度(学内資金)

  • 18世紀ドイツ語圏における言語のメディア的特性への反省

    2019年09月
    -
    2021年01月

    イギリス   オックスフォード大学

    ドイツ   ギーセン大学

他学部・他研究科等兼任情報

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

  • 法学学術院   大学院法学研究科