経歴
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武蔵大学 社会学部 社会学科 社会学部 社会学科 教授
2024/12/21 更新
武蔵大学 社会学部 社会学科 社会学部 社会学科 教授
東京都立大学 大学院 社会科学研究科 社会学専攻 博士課程
東京都立大学 大学院 社会科学研究科 社会学専攻 博士課程
地域社会学会
日本都市社会学会
日本社会学会
社会学(地域社会学、都市社会学)
地域社会学会賞[個人著書の部]
2011年
日本社会学会奨励賞[著書の部]
2003年
「アマの領域」のモノグラフ的探究
武田尚子
鳥越皓之・金子勇編『現場から創る社会学理論』ミネルヴァ書房 113 - 123 2017年
近代漁業のマクロ構造とローカルな新興漁業経営者層の台頭-大正期における播州室津漁民の朝鮮出漁-
『生活文化史』72 43 - 72 2017年
近代新興実業層の経営資源と社会移動プロセス-渋沢栄一「耕牧舎」と芥川龍之介実父の搾乳業経営-
武田尚子
『生活文化史』70 3 - 77 2016年
質的調査データの二次分析-大正期「月島調査」と労働運動
『日本労働研究雑誌』独立行政法人 労働政策研究・研修機構 665 70 - 80 2015年
渋谷道玄坂の変容と地付層-富士講講元・吉田平左衛門家の近世・近代
武田尚子
『生活文化史』68 19 - 56 2015年
「8章 近代の都市化と工業地域の形成:月島の出現」「9章 住商工地域の生活世界と文化的資源:もんじゃの進化」「10章 都市再開発とローカル・アイデンティティの変容:もんじゃの街」
武田尚子
森岡清志編『都市社会の社会学』放送大学教育振興会 107 - 150 2012年
「特集論文 質的調査データのアーカイブと二次分析(1):イギリスの事例」
武田尚子
『社会と調査』一般社団法人社会調査協会 8 31 - 37 2012年
「拡大する瀬戸内漁民の世界」
武田尚子
『歴博』国立歴史民俗博物館 168 7 - 10 2011年
'Ray Pahl's Sociological Career: Fifty Years of Impact'
Crow, Graham &, Takeda Naoko
Sociological Research Online 16 (3)-11 2011年 [査読有り]
「産業開発と排除される漁業者」
武田尚子
玉野和志・浅川達人編『東京大都市圏の空間形成とコミュニティ』古今書院 117 - 143 2009年
"Mega-city and Mega-projects: The impact on a Working-Class Residential Area in Greater Tokyo"
Naoko Takeda
Journal of Musashi University Research Center 17 65 - 77 2008年
「都市社会学からwork論への転回−Ray Pahlの軌跡とイギリス社会学へのインパクト」
武田尚子
『ソシオロジスト』 10 19 - 49 2008年
「グローバリゼーションとローカリティ−東京・月島のもんじゃの事例−」
武田尚子
白水繁彦編著『移動する人々・変容する文化』、御茶の水書房 141 - 161 2008年
「一九二五〜四〇年のマニラ湾における日本人漁業−漁業技術と排日−」
武田尚子
蘭信三編著『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』不二出版 753 - 779 2008年
「受苦圏の認知と地域社会−広島県内海町におけるLPG基地建設反対運動の事例から−」
武田尚子
『ソシオロジスト』 9 167 - 194 2007年
「グローバル・イッシューへの取り組みを支えるローカルな基盤−従軍慰安婦問題を支援するローカル・グループの事例−」
武田尚子
『武蔵大学総合研究所紀要』 16 83 - 101 2007年
「サービス業就業者特化地域の形成 −箱根町と熱海市の事例から−」
武田尚子
『ソシオロジスト』 8 89 - 122 2006年
「社会学教育の多様性とテキスト」
武田尚子, 今野裕昭
『社会学評論』 56(3) 664 - 684 2006年
「造船業下請企業経営者層の形成と地域社会−広島県内海町を事例に−」
武田尚子
『地域社会学会年報』 18 79 - 102 2006年
「祭礼の変容と地域社会 −福山市内海町の事例から−」
武田尚子
『ソシオロジスト』 7 191 - 216 2005年
「空間再編成への関与 −地域工業団体の性格の変容−」
武田尚子
『ソシオロジスト』 6 21 - 42 2004年
「落書き問題と地域社会の対応 −地域空間の管理をめぐって−」
武田尚子
『ソシオロジスト』 5 49 - 66 2003年
「都市流入者と出身地域という属性−広島県沼隈郡内海町出身者の大阪における同郷団体−」
武田尚子
『日本都市社会学会年報』 17 55 - 71 1999年
「地域のアイデンティティの形成−マニラへの移民送出の村(広島県沼隈郡田島村)を事例に−」
武田尚子
『社会学評論』 50(3) 117 - 132 1999年
「移民をめぐる言説 −大正年間の地方改良運動との関連から」
武田尚子
『年報社会学論集』 11 155 - 166 1998年
「明治20年代の移民問題と地方問題−殖民協会の設立と移民保護規則制定の過程から−」
武田尚子
『社会学論考』 19 47 - 67 1998年
「マニラの都市貧困地域における親族ネットワークと自助開発活動」
武田尚子
『年報社会学論集』 7 49 - 60 1994年
『戦争と福祉:第一次大戦期のイギリス軍需工場と女性労働』
武田尚子
晃洋書房 2019年
『近代東京の地政学:青山・渋谷・表参道の開発と軍用地』
武田尚子
吉川弘文館. 2019年
『ミルクと日本人-近代社会の「元気の源」-』
武田尚子
中央公論新社 2017年
『荷車と立ちん坊 -近代都市東京の物流と労働-』
武田尚子
吉川弘文館 2017年
『20世紀イギリスの都市労働者と生活−ロウントリーの貧困研究と調査の軌跡』
武田尚子
ミネルヴァ書房 2014年
『海の道の三〇〇年 −近現代日本の縮図 瀬戸内海』
武田尚子
河出書房新社 2011年
『チョコレートの世界史 −近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石−』
武田尚子
中央公論新社 2010年
『温泉リゾート・スタディーズ−箱根・熱海の癒し空間とサービス・ワーク』
武田尚子, 文貞実
青弓社 2010年
『瀬戸内海離島社会の変容−「産業の時間」と「むらの時間」のコンフリクト』
武田尚子
御茶の水書房 2010年
『もんじゃの社会史 −東京・月島の近現代の変容−』
武田尚子
青弓社 2009年
『質的調査データの2次分析−イギリスの格差拡大プロセスの分析視角』
武田尚子
ハーベスト社 2009年
『マニラへ渡った瀬戸内漁民 −移民送出母村の変容−』
武田尚子
御茶の水書房 2002年
三大都市圏における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
橋本 健二, 樋口 直人, 佐藤 香, 片瀬 一男, 武田 尚子, 浅川 達人, 石田 光規, 妻木 進吾, 丹辺 宣彦, 津田 好美
近現代都市における貧困の重層化プロセスと社会政策に関する歴史社会学的研究
研究期間:
大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
橋本 健二, 佐藤 香, 片瀬 一男, 武田 尚子, 浅川 達人, 石田 光規, 津田 好美, コン アラン
近代の都市形成と軍用地-戦争アーカイヴ活用による歴史社会学的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
武田 尚子
都市における中間層の変容過程と社会調査:格差社会分析の国際比較のための実証研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
武田 尚子
瀬戸内海離島出身者の地域移動とネットワーク:地域社会の変容に関する実証的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
武田 尚子
現代日本における都市下層の動態に関する実証的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
西澤 晃彦, 奥山 眞知, 文 貞實, 中村 祐司, 稲葉 奈々子, 武田 尚子
大都市郊外の歴史的変遷と地域変容の実証的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
牛島 千尋, 松信 ひろみ, 立山 徳子, 高木 恒一, 武田 尚子, 平尾 桂子
近現代社会における産業化と都市化に関する国際比較研究
イギリス ヨーク大学
人間科学学術院 人間科学部通信課程
人間科学学術院 大学院人間科学研究科
2013年
2013年