福山 佑子 (フクヤマ ユウコ)

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所属

国際学術院 国際教養学部

職名

講師(専任)

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   博士(文学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   国際教養学部   専任講師

  • 2017年04月
    -
    2018年03月

    日本学術振興会   特別研究員(PD)

  • 2015年04月
    -
    2018年03月

    帝京大学   文学部・外国語学部   非常勤講師

  • 2014年04月
    -
    2018年03月

    早稲田大学   文学学術院   非常勤講師

  • 2012年04月
    -
    2014年03月

    早稲田大学文化構想学部社会構築論系   助手

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    歴史学研究会

  •  
     
     

    イタリア学会

  •  
     
     

    古代世界研究会

  •  
     
     

    早稲田大学西洋史研究会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ヨーロッパ史、アメリカ史   古代ローマ史

論文 【 表示 / 非表示

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • ダムナティオ・メモリアエ:つくり変えられたローマ皇帝の記憶

    福山佑子( 担当: 単著)

    岩波書店  2020年10月

  • 論点・西洋史学

    金澤, 周作, 藤井, 崇, 青谷, 秀紀, 古谷, 大輔, 坂本, 優一郎, 小野沢, 透( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 古代の奴隷)

    ミネルヴァ書房  2020年04月 ISBN: 9784623087792

  • 名著で読む世界史120

    池田, 嘉郎, 上野, 愼也, 村上, 衛, 森本, 一夫( 担当: 分担執筆,  担当範囲: タキトゥス『年代記』)

    山川出版社  2016年11月 ISBN: 9784634640634

  • スペインの歴史を知るための50章

    立石, 博高, 内村, 俊太( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第1章 ポエニ戦争とイベリア半島, 第2章 ローマ帝国の属州ヒスパニア)

    明石書店  2016年10月 ISBN: 9784750344157

  • 世界地名大事典 ヨーロッパ・ロシア I-III

    竹内啓一( 担当: 分担執筆,  担当範囲: イタリアの63項目)

    朝倉書店  2016年03月 ISBN: 9784254168914

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Misc 【 表示 / 非表示

  • [翻訳]キャサリーン・M・コールマン「古代ローマにおける剣闘士競技と野獣競技:近年の発見と研究動向」

    福山佑子

    西洋史論叢   39   51 - 60  2017年12月

  • 記憶の場 アウグストゥス霊廟

    福山佑子

    歴史学研究会月報   680   7 - 8  2016年06月  [招待有り]

  • [翻訳]フェルナンダ・アルフィエーリ「長い近代(17-19 世紀)の中での医学・神学・心理学にわたる悪霊憑依」

    福山 佑子

    エクフラシス   4   132 - 146  2014年03月

  • [書評]ジョン・カナリ―(桑木野幸司訳)『古代ローマの肖像 ―ルネサンスの古銭収集と芸術文化』白水社,2012年

    福山佑子

    日伊文化研究   ( 51 ) 100  2013年03月  [招待有り]

  • 石に刻まれたローマ史(早稲田大学史学会・連続講演会「わたしと歴史学、わたしと考古学,彙報)

    福山 佑子

    史觀   ( 167 ) 137 - 138  2012年09月

    CiNii

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その他 【 表示 / 非表示

  • [企画]2018年日伊協会連続文化セミナー「イタリアの古代美術」

    2018年04月
    -
    2018年08月
  • [企画]2015年日伊協会連続文化セミナー 「古代ローマの皇帝たちとそのイメージ」

    2015年03月
    -
    2015年07月

     概要を見る

    [講演]第1回 首都ローマのモニュメントから見るローマ皇帝のイメージ 2015年3月6日

  • [執筆協力]『プリーモ伊和辞典』白水社、2011年

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 帝政前期ローマにおける政権交代と過去の記憶

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

    福山 佑子

    担当区分: 研究代表者

  • 帝政初期ローマにおける帝位継承と過去の記憶

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    福山 佑子

    担当区分: 研究代表者

  • ネロ帝の記憶と死後のイメージ形成

    研究期間:

    2018年06月
    -
    2019年03月
     

    福山佑子

    担当区分: 研究代表者

  • 帝政前期ローマにおける記録の管理と帝国統治

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2018年03月
     

    福山佑子

    担当区分: 研究代表者

  • 伝記史料におけるダムナティオ・メモリアエの変容

    研究期間:

    2013年08月
    -
    2014年03月
     

    福山佑子

    担当区分: 研究代表者

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 近代イタリアにおけるアウグストゥス:アウグストゥス霊廟とローマ皇帝の記憶

    福山 佑子

    歴史学会第43回大会シンポジウム「偉大な君主」をつくりだす:近現代史における集合的記憶のポリティクス  

    発表年月: 2018年12月

  • 古代ローマの記録破壊から見る政治力学:コンモドゥスと二世紀末の元老院

    福山佑子

    2018年度早稲田大学史学会大会  

    発表年月: 2018年10月

  • 近代イタリアにおけるアウグストゥス

    福山佑子

    歴史学会月例会  

    発表年月: 2018年09月

  • 長沼守敬とジャコモ・ボーニ:ヴェネツィア留学から大正期の日伊交流へ

    福山佑子  [招待有り]

    シンポジウム「長沼守敬研究の地平」  

    発表年月: 2018年02月

  • ネロの記録と69年の内乱:帝政初期ローマにおける記憶の破壊と帝位継承

    福山佑子

    イタリア言語・文化研究会第152回例会  

    発表年月: 2018年01月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • ネロ帝の記憶と死後のイメージ形成

    2019年  

     概要を見る

     本研究では、68年にネロが自殺に追い込まれた後、彼の生前に皇帝を顕彰するために設置された記録物の帝国各地における扱われ方の地域差を明らかにすることを出発点として、彼の同時代評価と69年の内乱を経てネロの「悪帝」としてのイメージがいかに形成されたのかという問題の解明を試みた。特に、データベース等を活用して地域毎の碑文史料におけるネロへの対応の違いを明らかにすることから、69年に即位した皇帝たちの政治動向を分析し、ネロの同時代評価と「悪帝」イメージの形成過程を明らかにした。研究成果の一部を利用した論文の刊行と研究発表に加え、主な成果は今後刊行予定の書籍において公表する予定である。

  • 伝記史料におけるダムナティオ・メモリアエの変容

    2013年  

     概要を見る

     本研究の目的は、ダムナティオ・メモリアエについての伝記史料の記述の差異を詳細に検討することで、この処分に対するローマ人の見解がどのように変容していったのかを明示することであった。 特に、古代ローマ史の伝記史料として極めて重要な作品である、紀元後2世紀初めに執筆されたスエトニウスの『ローマ皇帝伝』と、4世紀末頃に執筆された作者不詳の『ヒストリア・アウグスタ』を比較し、それぞれにおける皇帝に対するダムナティオ・メモリアエ描写の差異を調べた。その上で、これら2作品におけるダムナティオ・メモリアエについての認識の違いの背景を探り、これらの時期における、ローマ人の皇帝や記録に対する見解の変容を明らかにしようと試みた。 その結果、スエトニウスの記述ではダムナティオ・メモリアエが悪帝に対して元老院が行った記録の破壊行為であったとしてのみ描写されているのに対し、4世紀の『ヒストリア・アウグスタ』では、神々の敵である悪帝に対して行われた報いであったり、神々による懲罰という理由付けのもとに処分が行われており、ダムナティオ・メモリアエに対する神々の介在という特徴があることが判明した。『ヒストリア・アウグスタ』では「神々の敵hostis deorum」という言葉が散見されるが、この言葉は4世紀まで歴史叙述では「悪帝」に対して用いられることのなかった表現である。もっとも、「神の敵」という表現はキリスト教叙述において以前から確認できる。異教よりの人物である作者がこの表現を使っていることは、4世紀の異教の歴史叙述におけるキリスト教の影響についての検討の契機にもなると考えられることから、今後は本研究を発展させる形での研究を進めていきたい。 また、北京師範大学で開催されたThe Tenth China-Korea-Japan Symposium on Ancient European History “City-State, Empire and Identity in the Ancient World”においては、”The intervention of gods in the punishment of “bad” emperors in the Historia Augusta”と題した口頭報告も行っている。

  • 帝政初期ローマにおける帝位継承と記録の断罪

    2012年  

     概要を見る

     古代ローマでは、ダムナティオ・メモリアエと呼ばれる処分が行われていた。これは、当該人物の死後、その人物に関連する記録/記憶を断罪し、公の場から抹消するというものであった。本研究では、これまで行なってきたダムナティオ・メモリアエの基礎研究を踏まえながらも、公的な領域における処分に主眼を移し、皇帝を取り囲む政治抗争の中で記録の断罪がいかに利用されたのかという点に着目して検討を行った。 これに際し、本研究助成を利用して、8月には執政官や宗教祭祀団の暦表、皇帝関連碑文が多数収録されているローマ国立博物館4館において資料撮影を行ったほか、ベルリンのフンボルト大学で、関連する文献史料の複写等を行った。8月27日から31日には、ベルリンで開催された第14回ギリシャ・ローマ国際碑文学会(XIV Congressus Internationalis Epigraphiae Graecae et Latinae)に参加し、ダムナティオ・メモリアエや記録の抹消を扱ったS. Benoist, C. Rouecheらの研究報告を聞いたほか、新発見史料や新たなデータベース構築についてなど、様々な研究テーマの報告から多くの知見を得た。 これらの調査を経て、2013年3月に刊行された『ヨーロッパ・「共生」の政治文化史』において、「クラウディウスによる『共生』の模索とカリグラの記憶」と題した論文を執筆した。これは、カリグラの暗殺からクラウディウスへの帝位継承の際に行われた記録/記憶の破壊を取り上げたもので、皇帝に対して行われたダムナティオ・メモリアエの先駆例とされる事例を、文献史料と碑文史料を組み合わせて検討したものである。特に、碑文史料を時系列に整理した結果、当初はカリグラの記録/記憶を擁護する姿勢を見せたクラウディウスが、徐々にカリグラの記録/記憶に対する攻撃を強めていく過程を明らかにすることができた。またこの時点では、皇帝の死の直後に記録/記憶の破壊が1つの処分として行われたわけではなく、漸次的に破壊行為や「悪帝」としてのイメージ形成が行われていった点を明示できたことも、今後のダムナティオ・メモリアエ研究において1つの布石になると考えている。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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