2026/04/06 更新

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タカハシ トシエ
高橋 利枝
所属
文学学術院 文化構想学部
職名
教授
学位
博士号 ( ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス大学 )
修士号 ( 東京大学 )
理学士 ( お茶の水女子大学 )
プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。人工知能(AI)とロボットの社会的インパクトを、人文・社会科学の視点から研究する。ケンブリッジ大学「知の未来」研究所(Leverhulme Centre for the Future of Intelligence)Associate Fellow。人間中心AI(Human-Centered AI)およびHuman-First AI Innovation、Self-Creation(自己創造)の理論を基盤に、AI時代における人間の主体性、若者、社会の未来に関する国際共同研究を推進している。国連(UN)との共同プロジェクトおよび国連機関(UNDP、UNESCO、ITU等)、政府機関と連携し、AI倫理・人材育成・政策形成に関する研究と実践に取り組んでいる。

お茶の水女子大学理学部数学科卒業。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)大学院博士課程修了(Ph.D. メディア・コミュニケーション学)。

ハーバード大学バークマン研究所ファカルティ・フェロー、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、コロンビア大学客員研究員を歴任し、若者とデジタルメディアおよび人工知能の社会的インパクトに関する国際共同研究を行う。

主な著書に『デジタル・ウィズダムの時代へ』(新曜社、2016年、テレコム社会科学賞入賞)、“Audience Studies”(Routledge, 2009)など。総務省研究会座長・審議会委員等を歴任。AI Impact Allianceエキスパート・アドバイザー。学術誌 Television and New Media、Global Media and Communication 等の編集委員・アドバイザリーボード委員を務めるほか、International Journal of Social Robotics 特集号ゲストエディター等を務める。

経歴

  • 2021年01月
    -
    継続中

    ケンブリッジ大学   「知の未来」研究所   アソシエイト・フェロー

  • 2012年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   文学学術院   教授

  • 2019年05月
    -
    2019年09月

    ハーバード大学   バークマン・クライン研究所   ファカルティ・アソシエイト

  • 2019年04月
    -
    2019年09月

    コロンビア大学   客員研究員

  • 2018年09月
    -
    2019年08月

    ケンブリッジ大学   客員研究員

  • 2006年04月
    -
    2012年04月

    立教大学 社会学部 メディア社会学科 、 准教授

  • 2010年08月
    -
    2011年08月

    ハーバード大学バークマンセンター、 ファカルティ・フェロー

  • 2010年03月
    -
    2010年08月

    オックスフォード大学 教育学部、 客員リサーチフェロー

  • 2002年04月
    -
    2006年03月

    順天堂大学スポーツ健康科学部 、 専任講師

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学歴

  •  
     
     

    ロンドンスクール・オブ・エコノミクス大学   メディア・アンド・コミュニケーションズ  

  •  
     
     

    東京大学   人文社会系研究科   社会文化研究  

  •  
     
     

    東京大学   社会学研究科   社会情報学  

  •  
     
     

    お茶の水女子大学   理学部   数学科  

委員歴

  • 2025年03月
    -
    継続中

    総務省「未来社会を見据えた人とデジタルの関係性の在り方に関する研究会」  座長

  • 2023年01月
    -
    継続中

    総務省情報通信審議会  審議委員

  • 2022年12月
    -
    継続中

    International Journal of Social Robotics 特集号  ゲストエディター

  • 2019年
    -
    継続中

    AI Impact Alliance  エキスパート・アドバイザー

  • 2018年
    -
    継続中

    英学術雑誌”Global Media and Communication”(Sage)  インターナショナル・アドバイザリーボード

  • 2016年
    -
    継続中

    2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会  テクノロジー諮問委員会委員

  • 2012年
    -
    継続中

    米学術雑誌”Television and New Media”(Sage)  編集委員

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研究分野

  • 社会学

研究キーワード

  • 人工知能 (AI)

  • Human-Centered AI

  • Human-First AI Innovation

  • Self-Creation

  • AIと社会

  • 自己創造

  • 人間中心AI

  • AI倫理

  • 若者とAI

  • Human-Robot Interaction

  • 生成AI

  • Physical AI

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受賞

  • テレコム社会科学賞入賞

    2017年03月   電気通信普及財団賞   「デジタルウィズダムの時代へ」  

    受賞者: 高橋 利枝

メディア報道

  • Invited Interviews by Stephen Ibaraki

    インターネットメディア

    ACM (Association for Computing Machinery)  

    2019年06月

  • Global AI Narratives

    インターネットメディア

    ケンブリッジ大学   Leverhulme Center for the Future of Intelligence  

    2019年06月

 

書籍等出版物

  • デジタルウィズダムの時代へ : 若者とデジタルメディアのエンゲージメント

    高橋 利枝

    新曜社  2016年 ISBN: 9784788514959

  • Audience studies : a Japanese perspective

    高橋 利枝

    Routledge  2010年 ISBN: 9780415800136

  • Deconstructing Digital Natives: Young People, Technology and the New Literacies.

    高橋利枝( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Japanese Youth and Mobile Media)

    Routledge  2011年

講演・口頭発表等

  • Towards Human-First and Responsible Innovation in Physical AI: Insights from United Nations and JST Moonshot Projects

    Toshie Takahashi  [招待有り]

    Royal Academy of Engineering (RAEng)  

    発表年月: 2026年02月

  • Human-First Physical AI Innovation: Lessons from the UN and the JST Moonshot Project

    Toshie Takahashi  [招待有り]

    IEEE/SICE SII 2026  

    発表年月: 2026年01月

  • Human-First AI Innovation for Social Good: A Paradigm Shift Toward a Sustainable and Inclusive Future

    Toshie Takahashi  [招待有り]

    UNDP HDRO Seminar  

    発表年月: 2025年05月

  • 『AI時代におけるデジタルウィズダム』

    高橋 利枝  [招待有り]

    早稲田大学  

    発表年月: 2017年08月

  • Digital Natives and Globalisation: the Case of Japanese Youth’s Engagement with Digital Media”

    高橋 利枝  [招待有り]

    Department of Sociology/Cambridge Media Research Seminar, University of Cambridge.  

    発表年月: 2010年05月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • AIRECプロジェクト(AI-driven Robot for Embrace and Care)研究開発項目4参画(ELSI:AI・ロボットの社会的受容性の国際評価)

    内閣府  ムーンショット型研究開発制度(目標3)

    研究期間:

    2020年11月
    -
     
     

  • デジタル・ネイティブに関する国際比較研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2009年
    -
    2011年
     

    高橋 利枝, ソニア リビングストーン, クリス デーヴィス, ウース ガサー

     概要を見る

    本研究は、子供/若者とメディアに関する国際比較調査から、グローバル社会におけるメディアの社会・文化的役割を明らかにするものである。日・英・米3ヶ国におけるフィールドワークから特に、つながり、デジタル・リテラシー、参加型エンゲージメント、アイデンティティ形成、リスクに関する関与が顕著に見られ、デジタル時代、グローバル時代における子供/若者とメディアに関する新たな機会とリスクが明らかになった。

Misc

  • 国連『AIのある未来』:人を幸せにする持続可能な社会の創造に向けて

    高橋利枝

    人間生活工学   24 ( 1 )  2023年03月  [招待有り]

その他

  • ケンブリッジ大学とのAI国際ワークショップ「Global AI Narratives」大会組織委員長

    2018年09月
     
     

     概要を見る

    ケンブリッジ大学とのAI国際ワークショップ「Global AI Narratives」大会組織委員長、早稲田大学、2018年9月。

  • ハーバード大学とのAI国際シンポジウム「AI in Asia: AI for Social Good」大会組織委員長

    2017年03月
     
     

     概要を見る

    国際シンポジウム「AI in Asia: AI for Social Good」大会組織委員長、早稲田大学、2017年3月。(Digital Asia Hub、 ハーバード大学 、総務省、NICT、NTT、株式会社KDDI総合研究所、公益財団法人情報通信学会、the IEEE Global Initiative for Ethical Considerations in Artificial Intelligence and Autonomous Systemsと共催)

 

現在担当している科目

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特別研究期間制度(学内資金)

  • AI(人口知能)が及ぼす社会・文化的影響に関する日米国際比較研究

    2018年09月
    -
    2019年08月

    英国   ケンブリッジ大学

    米国   コロンビア大学

    米国   ハーバード大学

他学部・他研究科等兼任情報

  • 政治経済学術院   大学院政治学研究科

特定課題制度(学内資金)

  • AI(人工知能)時代における仕事の未来に関する日米国際比較研究

    2020年  

     概要を見る

    本研究の目的は、AI社会において今後生じうる新たな重要な問題に対処するため、若者とAIに関する国際比較調査から実態を把握し、「人間中心のAI社会」を創造するために役立てることである。本研究では、40名の日本人の若者(男性20名、女性20名;15歳〜25歳)を対象とした詳細な半構造化インタビュー調査を行った。AIに関する知識やスキル、認識や嗜好、仕事の未来に関する不安と期待などについて明らかにした。知見から「人間中心のAI社会」を創造するためには、「自己創造」の概念がキーとなると思われた。そのため今後は、この調査結果を参考にして、ハーバード大学バークマンクライン研究所とともに、国際比較サーベイ調査を実施したいと思う。

  • 若者とAI(人口知能)に関する日米国際比較研究

    2019年  

     概要を見る

    本研究はハーバード大学バークマンクライン研究所との国際共同研究である。本研究の目的は、若者とAIとのエンゲージメントに関する日米国際比較調査から実態を把握し、「人間中心のAI社会」を創造するために役立てることである。今年度は海外研究期間を利用してハーバード大学バークマンクライン研究所にファカルティ・アソシエイトとして所属し、テーマや調査方法などに関して打ち合わせを行った。また国連ITU主催「AI for Good」グローバルサミットにて、同研究所フェローSandra Cortesi氏と共に「若者とAI」に関する招待講演を行った。この研究成果を踏まえて、来年度には国際比較調査を実施したいと思う。

  • Society5.0におけるスマートウィズダムに関する国際比較研究

    2017年  

     概要を見る

    人工知能(AI)やビッグデータ、ロボットやIoT、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)など、革新的な技術が次々と登場し、超スマート社会(Society5.0)の実現が言われている。本研究は、超スマート社会におけるチャンスとリスクを明らかにし、超スマート社会を生きるために必要な「スマートウィズダム」について考察するものである。調査方法は、テクノロジーのアーリーアダプターである若者(14~19歳)計203名に対してアンケート調査を行った。調査結果に関しては、総務省の情報通信審議会IoT新時代の未来づくり検討委員会(産業・地域づくりWG)やロボットに関する"Italy-Japan Workshop"にて発表した。

  • デジタル時代における「グローバル人材」に関する国際比較研究

    2016年  

     概要を見る

    現在、急速に進むグローバル化やデジタル革命において、人口減少国家としての日本が存続するために、「グローバル人材」の育成が叫ばれている。人々の移動によって個人化や分散化が進んでいる一方で、インターネットでの結びつきによって、絶え間ないコミュニケーションを通じて、重層的なコミュニケーション空間が形成・再形成されている。本調査研究ではこのようなデジタル世界に生まれ育った15歳から25歳までの若者、300名以上に対して、グローバルリテラシーに関する定量調査を行った。調査結果から、6割以上の若者が「現在世界で起きている紛争や難民問題、環境問題について関心がある。」(60.8%)と答えるなど、グローバルリテラシーに関する高いエンゲージメントが観察された。

  • デジタルリテラシーに関する国際比較研究:Global Kids Online調査

    2016年  

     概要を見る

    本研究は、子どもとインターネット利用に関するGlobal kids Online国際プロジェクトに参加し、国際比較からデジタルリテラシーについて考察するものである。このプロジェクトは、英国ロンドンスクール・オブ・エコノミクス大学大学院Sonia Livingstone教授によって、2006年にEU Kids Onlineとして企画され、世界的な関心の高まりから、2015年にGlobal Kids Onlineへと名称が変更され、現在では世界35カ国以上で行われているものである。本調査研究では、スマートフォンやソーシャルメディアに対応したアップデート版の質問項目をすべて日本語に翻訳し、都内の高等学校においてフィールドワークを行った。調査結果に関しては、IAMCR(国際メディアコミュニケーション学会)にて発表した。

  • 子供とインターネットに関する国際共同研究:EU Kids Online への参加

    2015年  

     概要を見る

    本研究は、世界規模で行われているEU kids Onlineプロジェクトに参加し、子どものインターネット利用を明らかにするものである。このプロジェクトは英国ロンドンスクール・オブ・エコノミクス大学大学院リビングストーン教授によって企画され、世界33カ国の大学関係者が協力し実施されている。調査目的は、インターネット利用によって生じる新たなチャンスとリスクについて国際比較から明らかにし、各国政府やユネスコなどの国際機関に具体的な提言を与えている。本研究では、ソーシャルメディアに対応した質問項目のアップデートに際し、リビングストーン教授に助言を与えるとともに、新しい質問項目の日本語への翻訳とプレフィールドワークを行った。

  • デジタル時代における若者の『グローバルリテラシー』:グローバル人材の国際比較研究

    2014年  

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    2020年東京オリンピック開催を受けて、グローバル人材育成が急務とされている。震災からの復興と、新興国の台頭による日本のプレゼンスの低下に危機感を抱いてのことである。本研究は、デジタル化とグローバル化という社会的文脈において、日本の若者のグローバルリテラシーを明らかにし、グローバル人材育成のための具体的な方策を提案することを目的としている。15歳から23歳までの若者に対してグローバル人材に関する詳細なインタビュー調査を行った。本研究成果からオックスフォード大学ケロッグカレッジ副学長クリス・デイヴィス教授とICTを利用したグローバル人材育成に関する新たな共同プロジェクトを立ち上げた。

  • ソーシャルメディアのリテラシーに関する国際比較研究

    2014年  

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    デジタル時代において、ソーシャルメディアは世界的に重要な役割を果たしている。国境を超えたつながりや社会運動など新たな機会を提供している一方で、ネットいじめや個人情報の流出などリスクも多い。本研究では、若者とソーシャルメディアとの重層的なエンゲージメントから創発する新たな機会とリスクについて多角的に検証するために、定性調査と定量調査のトライアンギュレーション法を採用した。11歳から23歳までの若者に対して、詳細なインタビュー調査に加え、EU Kids Online国際比較調査の調査項目を用いて定量調査を行った。成果を英国LSE大学院にてEU Kids Onlineの研究代表者達に報告した。

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