2024/12/26 更新

写真a

キノシタ ナオコ
木下 直子
所属
附属機関・学校 日本語教育研究センター
職名
准教授
学位
博士(日本語教育学) ( 早稲田大学 )

委員歴

  • 2023年07月
    -
    継続中

    公益社団法人 日本語教育学会  学会誌委員会 委員長

  • 2018年04月
    -
    継続中

    大韓日語日文学会  海外理事

  • 2011年04月
    -
    継続中

    東京音声研究会  世話人

  • 2021年07月
    -
    2023年06月

    公益社団法人日本語教育学会 学会誌委員会  編集担当委員

  • 2018年09月
    -
    2021年05月

    公益社団法人日本語教育学会  広報委員

  • 2016年01月
    -
    2019年12月

    第二言語習得研究会(JASLA)  ジャーナル委員

  • 2018年09月
    -
    2019年08月

    早稲田大学日本語教育学会 副会長

  • 2016年01月
    -
    2017年08月

    CASTEL/ J  CASTEL/J 2017 大会実行委員

  • 2014年04月
    -
    2015年09月

    早稲田大学日本語教育学会  副会長

  • 2012年01月
    -
    2015年03月

    第二言語習得研究会(JASLA)  査読委員

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所属学協会

  •  
     
     

    日本教育心理学会

  •  
     
     

    東京音声研究会

  •  
     
     

    日本語教育方法研究会

  •  
     
     

    日本第二言語習得学会

  •  
     
     

    第二言語習得研究会

  •  
     
     

    日本音声学会

  •  
     
     

    日本語教育学会

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研究分野

  • 日本語教育   音声教育 / 第二言語習得 / 言語学習アドバイジング

研究キーワード

  • 第二言語習得

  • 日本語音声教育

  • 日本語教育

  • second language acquisition

  • Japanese pronunciation

  • teaching Japanese as a foreign language

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受賞

  • e-Teaching Award Good Practice賞

    2021年03月   早稲田大学  

    受賞者: 木下直子

  • Waseda Teaching Award

    2020年01月   早稲田大学  

    受賞者: 木下 直子

  • Waseda e-Teaching Award 大賞

    2019年05月   早稲田大学  

    受賞者: 木下 直子

  • e-Teaching Award

    2015年05月   早稲田大学  

    受賞者: on-demand, working group

 

論文

  • 外国人材との協働コミュニティをつくるための パターン・ランゲージの全体像とその作成過程

    黒田 史彦, 伊作 太一, 木下 直子, 田中 久実, 伴野 崇生, 鍋島 有希

    日本語教育論集   38 ( 38 ) 21 - 40  2023年03月  [査読有り]

     概要を見る

    外国人材を受け入れ、共生する「協働コミュニティ」を作り出すための心得をまとめ、「外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージ」(協働パターン)を作成した。協働パターンは、職場内共生に積極的な企業の実践知から抽出された31の「パターン」によって体系づけられており、これから協働コミュニティを作り出そうとしている職場において「認識のメガネ」「対話のための語彙」「アイデアの発想」として活用できる。本研究では、協働パターンの全体像と作成過程を詳細に記述する。

    DOI

  • 【特集】早稲田の日本語教育専門家養成教育を振り返る -実践の視点から- 実践報告 日本語音声教育の実践 -専門家に求められるものとは-

    木下直子

    早稲田日本語教育学   ( 31 ) 45 - 50  2021年12月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 音声学習のための Web 教材 「つたえるはつおん」の開発

    木下直子, 中村 則子, 山中 都, 佐藤 貴仁

    早稲田日本語教育実践研究   ( 9 ) 63 - 66  2021年03月

    担当区分:筆頭著者

  • MOOC「Steps in Japanese for Beginners」のコース開講・運営に関する報告

    木下直子, 濱川 祐紀代, 大熊 伊宗, 遠藤 健

    早稲田日本語教育実践研究   9 ( 9 ) 43 - 50  2021年03月

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

  • センター最前線 学習効果を高めるブレンデッド・ラーニングの導入を目指して : 日本語初級e-learning教材"Steps in Japanese for Beginners"の開発

    木下 直子

    早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education   ( 8 ) 5 - 12  2020年  [招待有り]

    CiNii

  • 日本語教育副専攻科目における日本語学習アドバイザー育成 : 受講生の認識に見る可能性と課題

    トンプソン 美恵子, 木下 直子, 尹 智鉉, 寅丸 真澄, 毛利 貴美

    日本語教育 = Journal of Japanese language teaching   ( 174 ) 16 - 30  2019年12月  [査読有り]

    CiNii

  • 日本語学習アドバイザーの育成に向けた実践的アプローチの効果の検討 : 自律的な学習者を支える質問力を中心に

    木下 直子, トンプソン 美恵子, 毛利 貴美, 尹 智鉉

    早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education   ( 6 ) 77 - 86  2018年

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

  • 自律学習を目指した学習方法の動画作成 ―「スラッシュ・リーディング」と「OJAD」を用いた実践例―

    木下 直子, 中川千惠子

    2015年度メキシコ日本語教師会紀要     107 - 112  2017年03月

  • 日本語学習アドバイザー育成をめざしたコースの可能性と課題:―履修者と現職アドバイザーの比較を通して―

    木下 直子, トンプソン 美恵子, 毛利 貴美, 尹 智鉉

    日本語教育方法研究会誌   23 ( 2 ) 30 - 31  2017年

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    The purpose of this study is to reveal the possibilities and challenges of the course, `Advising for Japanese Language Learning'. We interviewed students from the course (trainees) and experienced and novice advisors at a facility, Waseda Nihongo Support, regarding how they will deal with a particular advising case. The results showed that all the parties were conscious of the three principles for advising, but novice advisors and trainees had difficulties exploring the gap between the current learning state and future vision.

    DOI CiNii

  • 自律学習を促進させるためのシステムづくり : Web教材「つたえる はつおん」の開発

    木下 直子, 田川 恭識, 角南 北斗, 山中 都

    早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education   ( 5 ) 141 - 150  2017年

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

  • Learner preferences and the learning of Japanese rhythm

    木下 直子

    Proceedings of the 6th Pronunciation in Second Language Learning and Teaching Conference     51 - 62  2015年  [査読有り]

  • JF04 様々な授業に応用可能な批判的思考スキルの教育法(自主企画シンポジウム)

    木下 直子, マナロ エマニュエル, シェパード クリス, チン クラーク

    日本教育心理学会総会発表論文集   56   110 - 111  2014年

    DOI CiNii

  • 日本語教育研究の方法-分野の発展を目指して-

    木下 直子, クリス・シェパード

    韓日語文論集   17   93 - 104  2013年05月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 中国人日本語学習者の特殊拍の学習メカニズムの検討 : 既知語・未知語・無意味語の比較から

    木下 直子

    明海日本語 = Meikai Japanese language journal   18 ( 18 ) 35 - 44  2013年02月  [査読有り]

    CiNii

  • 山本富美子著『第二言語の音韻習得と音声言語理解に関与する言語的・社会的要因』

    木下 直子

    第二言語としての日本語の習得研究   15 ( 15 ) 26 - 44  2012年12月

    CiNii

  • 日本語特殊拍の学習メカニズムの検討-既知語・未知語・無意味語の比較から-

    木下 直子

    日本音声学会全国大会予稿集     49 - 54  2012年09月  [査読有り]

  • 視覚的補助を用いた特殊拍指導の効果-学習スタイルの有効活用を目指して-

    柳澤絵美, 木下直子, 中村則子

    日本語教育国際研究大会予稿集第1分冊     243  2012年08月  [査読有り]

  • 発音習得-既知語のリズムが及ぼす未知語への影響

    木下 直子

    日本語教育国際研究大会予稿集第1分冊     384  2012年02月  [査読有り]

  • 視覚的補助を用いた特殊拍指導の試み-知覚学習スタイルに注目して-

    柳澤絵美, 木下直子, 中村則子

    跨文化国際中的日語教育研究   2   350 - 352  2011年08月  [査読有り]

  • Validating acoustic measures of speech rhythm for second language acquisition

    Naoko Kinoshita, Chris Sheppard

    International Congress of Phonetic Sciences     1086 - 1089  2011年08月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 学習スタイルとリズム習得-新たなリズムの指導に向けて-

    木下 直子

    韓日語文論集   15   101 - 119  2011年05月  [査読有り]

  • 知覚学習スタイルに注目した特殊拍指導の効果 : 視覚的補助を用いた試み

    柳澤 絵美, 木下 直子, 中村 則子

    明治大学国際日本学研究   4 ( 1 ) 101 - 109  2011年  [査読有り]

    CiNii

  • 韓国人日本語学習者の習得プロセスにもとづいたリズム教育

    木下 直子

    韓国日本語教育学会第53回国際学術発表大会Proceedings     27 - 31  2010年10月  [査読有り]

  • 日本語特殊拍のリズム習得-海外と日本の学習者の比較-

    木下 直子

    2010世界日語教育大会予稿集DVD     No.413  2010年07月  [査読有り]

  • テレビ会議システムを用いた遠隔授業の在り方について

    クリス・シェパード, 木下直子

    2010世界日語教育大会予稿集DVD     No.433  2010年07月  [査読有り]

  • 韓国人日本語学習者の日本語リズム習得研究

    木下 直子

       2010年07月  [査読有り]

  • 韓国語リズムの再検討

    木下 直子

    明海大学外国語学部論集   21   169 - 177  2009年03月  [査読有り]

  • 発音学習における学習成功者と学習遅滞者の学習スタイルと学習ストラテジーの違い

    中川千恵子, クリス・シェパード, 木下直子

    2008年度日本語教育学会秋季大会予稿集     146 - 151  2008年10月  [査読有り]

  • 韓国語のリズム-ソウル方言話者と釜山方言話者の比較から-

    木下 直子

    第22回日本音声学会全国大会予稿集     43 - 48  2008年09月  [査読有り]

  • 日本語学習者の特殊拍生成の習得-リズム型・モーラ数・リズムの複雑さの影響-

    木下 直子

    日本學報   76   1 - 10  2008年08月  [査読有り]

  • カテゴリー的知覚の変化とリズム習得

    木下 直子

    日本語教育学世界大会2008-第7回日本語教育国際研究大会予稿集2     353 - 356  2008年07月  [査読有り]

  • 日本語特殊拍生成の習得順序-リズム型からの考察-

    木下 直子

    韓国日本学会第76回国際学術大会Proceedings     67 - 71  2008年02月  [査読有り]

  • 日本語長母音と短母音の知覚習得過程-韓国人日本語学習者の場合-

    木下 直子

    日本學報   72   1 - 12  2007年08月  [査読有り]

  • 韓国人日本語学習者の日本語習得過程-長音知覚の場合-

    木下 直子

    韓国日本学会第74回国際学術大会Proceedings     129 - 132  2007年02月  [査読有り]

  • 日本語長母音知覚と個人要因―韓国人学習者の場合―

    木下 直子

    日本語教育方法研究会誌   14 ( 1 ) 10 - 11  2007年  [査読有り]

     概要を見る

    After a brief description of the acquisition processes of vowel length perception, this study attempts to explain variation in these processes with individual differences of Korean learners of Japanese as a second language. Findings demonstrated that 1) the Korean learners improved in their perception of the long-vowel over time, 2) first and second year students were unable to perceive the difference between long and short vowels. The individual differences measured by psychometric questionnaire were learning experience, motivation, learning strategies. The results may explain variation in acquisition.

    DOI CiNii

  • モーラリズムの習得過程-韓国人学習者の特殊拍知覚の場合-

    木下 直子

    日本語教育国際研究大会ICJLE2006     75  2006年08月  [査読有り]

  • 第二言語における日本語のリズム-計測法の検討-

    木下 直子

    平成18年度日本語教育学会第3回研究集会予稿集     77 - 80  2006年06月  [査読有り]

  • 第二言語における発音習得度に関する一考察

    木下直子, 戸田貴子

    日本音声学会全国大会予稿集     173 - 178  2005年09月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 発音が上手になる学習者の特徴-学習開始年齢と到着年齢を中心に-

    木下直子, 戸田貴子

    早稲田大学日本語教育研究   ( 7 ) 153 - 163  2005年09月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 学習スタイル研究-信頼性のある調査質問紙の検討-

    木下直子, クリス・シェパード, 小池圭美, 静谷麻美, 遠山千佳

    2004年日本語教育国際研究大会予稿集 発表1     191 - 196  2004年08月  [査読有り]

  • 日本語学習者を対象とした知覚学習スタイル調査研究--調査アンケートの妥当性と信頼性の検討

    静谷 麻美, 木下 直子, 小池 圭美

    早稲田大学語学教育研究所紀要   ( 59 ) 69 - 87  2004年  [査読有り]

    CiNii

  • 日本語学習者の知覚学習スタイル--韓国人大学生の場合

    木下 直子

    明海日本語   ( 9 ) 41 - 50  2004年  [査読有り]

    CiNii

  • 発音テストで何を測ったか--因子分析による妥当性の確認

    木下 直子

    早稲田大学語学教育研究所紀要   ( 59 ) 125 - 136  2004年  [査読有り]

    CiNii

  • The Perceptual Learning Style Preferences of Korean University Students: A Comparison of Japanese and English Learners

    Chris Sheppard, Naoko Kinoshita, Ian Isemonger

    紀要(早稲田大学語学教育研究所)   ( 57 ) 123 - 154  2002年03月  [査読有り]

    CiNii

  • 日本人と日本語学習者の漢字表記語・ひらがな表記語の意味認識に関する実験と考察 : 表記形態の違いと意味認識過程の違いについて

    宮城 幸枝, 中村 フサ子, 木下 直子, 増谷 祐美, 樽田 ミエ子

    東海大学紀要. 留学生教育センター   14 ( 14 ) 1 - 19  1994年  [査読有り]

    CiNii

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書籍等出版物

  • 日本語学習アドバイジング : 自律性を育むための学習支援

    木下, 直子, 黒田, 史彦, Thompson, Mieko

    ひつじ書房  2024年08月 ISBN: 9784823411991

  • 日本語音声教育:研究と実践

    木下直子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「Web教材『つたえるはつおん』の開発と音声学習支援」)

    2023年11月 ISBN: 9791187170570

  • Steps in Japanese for Beginners 1

    Center for Japanese Language, Waseda University, KINOSHITA, Naoko, MOHRI, Takami, SANO, Kaori( 担当: 共著)

    Center for Japanese Language, Waseda University  2022年03月 ISBN: 9784948748705

     概要を見る

    edX "Steps in Japanese for Beginners 1"

  • Steps in Japanese for Beginners 2

    Center for, Japanese Language, Waseda University, KINOSHITA, Naoko, MOHRI, Takami, SANO, Kaori( 担当: 共著)

    Center for Japanese Language, Waseda University  2022年03月 ISBN: 9784948748712

     概要を見る

    edX "Steps in Japanese for Beginners 2"

  • Steps in Japanese for Beginners 3

    Center for Japanese Language, Waseda University / KINOSHITA, Naoko, IGETA, Takako, HAMAKAWA, Yukiyo( 担当: 共著)

    Center for Japanese Language, Waseda University  2022年03月 ISBN: 9784948748729

     概要を見る

    edX "Steps in Japanese for Beginners 3"

  • 東京都と大学との共同事業ː 外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージ-インクルーシブな職場を実現する31のコツ-

    伊作太一, 木下直子, 黒田史彦, 田中久美, 伴野崇生, 鍋島有希( 担当: その他,  担当範囲: 共同作成者)

    2022年01月

  • データ科学×日本語教育

    木下直子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第6章 リズムの習得に関する定量的分析)

    ひつじ書房  2021年11月 ISBN: 4823410998

  • 「第3部 ツール・コンテンツ編/18 気持ちを伝える音声のWeb教材「つたえるはつおん」當作靖彦監修・李在鎬編集『ICT×日本語教育—情報通信技術を利用した日本語教育の理論と実践』

    木下 直子, 中川千恵子( 担当: 分担執筆)

    ひつじ書房  2019年05月

  • ひとりでも学べる日本語の発音

    木下直子, 中川千惠子( 担当: 共著)

    ひつじ書房  2019年02月

  • 「第7章 文化,言語と批判的思考の育成」楠見孝・道田泰司編『批判的思考と市民リテラシー』

    マナロ・エマニュエル, シェパード・クリス, 木下直子( 担当: 分担執筆)

    誠信書房  2016年06月

  • コミュニケーションスキルの学び:グローバル社会を生きるためのレッスン

    木山三佳, 木下直子, 徳田恵

    実教出版  2015年04月

  • 「第2部 批判的思考の教育/ 2-9 外国語教育(第二言語習得)」楠見孝・道田泰司編『ワードマップ 批判的思考』

    マナロ・エマニュエル, シェパード・クリス, 木下直子( 担当: 分担執筆)

    新曜社  2015年01月

  • 日本語のリズム習得と教育

    木下 直子( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部  2011年03月

  • NEW NETWORK日本語3

    韓日日語日文学会( 担当: 共著)

    2005年02月

  • NEW NETWORK日本語2

    韓日日語日文学会( 担当: 共著,  担当範囲: 本文会話,短文会話,練習問題)

    時事日本語社  2005年02月

  • NEW NETWORK日本語1 改訂版

    韓日日語日文学会( 担当: 共著,  担当範囲: 本文会話,短文会話,練習問題)

    時事日本語社  2005年02月

  • NETWORK日本語1:Textbook

    韓日日語日文学会( 担当: 共著,  担当範囲: 本文会話,短文会話,練習問題)

    時事日本語社  1997年03月

  • 辞書で引けない日本語文中表現

    木下 直子( 担当: 共著)

    北星堂書店  1995年06月

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講演・口頭発表等

  • 音声教育における「原理(principle)」とは?

    木下直子

    「発音フェスタ2024」東京音声研究会  

    発表年月: 2024年12月

  • 身体運動を用いた発音指導

    柳澤絵美, 木下直子, 中村則子

    「発音フェスタ2024」東京音声研究会  

    発表年月: 2024年12月

  • 音声教育は何を目指すべきか

    木下 直子  [招待有り]

    名古屋音声研究会  

    発表年月: 2024年12月

    開催年月:
    2024年12月
     
     
  • 使用教材で始める発音の指導

    木下直子, 中川千恵子  [招待有り]

    BINUS大学 日本語ワークショップ  

    発表年月: 2024年09月

  • 使用教材で始めよう 日本語の発音教育

    木下直子, 中川千恵子  [招待有り]

    ガジャ・マダ国立大学 日本語ワークショップ  

    発表年月: 2024年09月

  • 普段使っている教科書から発音教育を考えよう

    木下直子, 中川千恵子  [招待有り]

    スマラン国立大学 日本語ワークショップ  

    発表年月: 2024年09月

  • 日本語非母語話者の発音への適応と異文化受容態度-日本人大学生の場合-

    木下直子, シェパード・クリス

    日本教育心理学会第66回(2024年)総会  

    発表年月: 2024年09月

    開催年月:
    2024年09月
     
     
  • 学習アドバイジング ワークショップ

    木下直子  [招待有り]

    日中韓大学生リーダーシップ育成キャンプ2024  

    発表年月: 2024年08月

    開催年月:
    2024年08月
     
     
  • 外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージ使用後の行動変容に関する探索的分析

    鍋島有希, 木下直子, 田中久実

    発表年月: 2024年02月

    開催年月:
    2024年02月
    -
    2024年03月
  • 日本語の音声学習支援について考えよう-すべきこと・したいこと・できること-

    木下直子  [招待有り]

    マレーシア日本語教育セミナー  

    発表年月: 2024年01月

  • Web教材「つたえるはつおん」の開発と音声学習支援

    木下直子  [招待有り]

    東京音声研究会 特別講演会  

    発表年月: 2023年12月

  • 「日本語学習アドバイジング」を考える

    木下直子, トンプソン美恵子

    2023年度日本語教育学会秋季大会 交流ひろば  

    発表年月: 2023年11月

  • 日本語の発音学習における「つたえるはつおん」の利用

    木下直子  [招待有り]

    スマラン国立大学日本語教育ワークショップ  

    発表年月: 2023年10月

  • 外国人材との協働コミュニティをつくろう―パターン・ランゲージ活用ワークショップー

    黒田史彦, 鍋島有希, 木下直子, 田中久美

    発表年月: 2023年08月

    開催年月:
    2023年08月
     
     
  • 日本語学習アドバイジングー学習目標を実現させるために-

    木下直子  [招待有り]

    日中韓オンライン大学生相互交流ワークショップ  

    発表年月: 2022年10月

  • 日本音声学会における研究動向 ―日本語音声関連の発表を中心にー

    2022年度第36回日本音声学会全国大会  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月:
    2022年09月
     
     
  • Rapid Adaptation to NNS Japanese Pronunciation

    Naoko Kinoshita, Chris Sheppard

    The 4th International Symposium on Applied Phonetics, ISAPh 2022  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月:
    2022年09月
     
     
  • 日本企業における外国人材への日本語支援 ―協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲ ージの観点から―

    鍋島有希, 黒田史彦, 木下直子

    第 59 回 日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2022年09月

  • 日本語学習者の発音習得の困難点と対策

    木下直子

    2022夏季ビジネス日本語ポイント講座  

    発表年月: 2022年08月

  • 外国人材との協働コミュニティをつくるためのパター ン・ランゲージの全体像とその作成過程

    黒田史彦, 伊作太一, 木下直子, 田中久実, 伴野崇生, 鍋島有希

    第5回 「未来志向の日本語教育」筑波大学 CEGLOC 日本語教育部門  

    発表年月: 2022年08月

  • 日本語音声教育の視点から見た研究動向―「日本語教育」と「音声研究」の比較―

    高橋恵利子,大久保雅子,木下直子

    2022年度日本語教育学会春季大会  

    発表年月: 2022年05月

    開催年月:
    2022年05月
     
     
  • 東京都と大学との共同事業ː 外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージ ワークショップ

    黒田史彦, 木下直子, 鍋島有希, 田中久美

    開催年月:
    2022年02月
    -
    2022年03月
  • 「つたえるはつおん」を 活用した日本語発音学習法

    木下直子  [招待有り]

    ICJSLE The 3rd International Conference on Japanese Studies, Language and Education.  

    発表年月: 2021年07月

    開催年月:
    2021年07月
     
     
  • 日本語音声研究の動向─学会誌『日本語教育』および学会発表の分析から─

    木下直子, 高橋恵利子, 大久保雅子

    日本語教育学会  

    発表年月: 2021年05月

    開催年月:
    2021年05月
     
     
  • MOOCs受講者の学習行動の傾向

    木下直子, 大熊伊宗, 井下田貴子

    第27回大学教育研究フォーラム  

    発表年月: 2021年03月

    開催年月:
    2021年03月
     
     
  • 中国人初級日本語学習者の語リズムの習得

    木下直子, Sheppard Chris

    中国語話者のための日本語教育研究会  

    発表年月: 2020年11月

  • オンライン授業におけるフィードバックの役割

    木下 直子  [招待有り]

    言語教育のオンライン化を考えるセミナー  

    発表年月: 2020年08月

  • 理論と実践の再検討その1 日本語の拍感覚を身につけるための練習法

    木下 直子

    東京音声研究会  

    発表年月: 2020年08月

  • MOOCs日本語初級オンライン講座「Steps in Japanese for Beginners」の開発

    木下 直子, 毛利 貴美, 佐野 香織, 大熊伊宗

    CASTEL/J 2019  

    発表年月: 2019年08月

  • MOOCsにおける日本語初級オンライン講座で学習者は日本語をどのように学ぶのか-継続性の観点から

    佐野香織, 木下直子, 毛利貴美, 大熊伊宗

    CASTEL/J 2019  

    発表年月: 2019年08月

  • edXの「言語学習コース」における動画コンテンツの役割

    大熊伊宗, 木下直子, 佐野香織, 毛利貴美

    CASTEL/J 2019  

    発表年月: 2019年08月

  • Second language pronunciation rhythm development, word knowledge, and measurement

    Naoko Kinoshita, Chris Sheppard

    The 10th annual Pronunciation in Second Language Learning and Teaching (PSLLT) Conference  

    発表年月: 2018年09月

  • インターネットツールによる日本語発音学習法の問題点とその解決に向けて

    木下 直子, 中川千恵子

    ヴェネチア2018年日本語教育国際大会  

    発表年月: 2018年08月

  • 音声の専門家による発音評価について

    木下直子, シェパード・クリス

    ヴェネチア2018年日本語教育国際大会  

    発表年月: 2018年08月

  • Developing Learner Autonomy in Second Language Pronunciation for Academic Purposes

    Naoko Kinoshita, Chris Sheppard

    3rd International Conference 'From Theory to Practice in Language for Specific Purposes'  

    発表年月: 2018年02月

  • 学習者は発音テストのときに何を考えているのか-身体運動を用いた特殊拍の指導後のインタビューから-

    中村則子, 木下直子, 柳澤絵美

    日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2017年09月

  • Language input and the acquisition of Japanese lexical rhythm

    Naoko Kinoshita, Chris Sheppard

    PRONUNCIATION IN SECOND LANGUAGE LEARNING AND TEACHING  

    発表年月: 2017年09月

  • 気持ちを伝える音声のWeb教材「つたえるはつおん」

    木下直子, 中川千惠子

    7th International Conference on Computer Assisted Systems For Teaching & Learning Japanese (CASTEL/J)  

    発表年月: 2017年08月

  • Critical Thinking, Processing Capacity and Second Language Production

    Chris Sheppard, Naoko Kinoshita, Emmanuel Manalo

    23th International Symposium on Theoretical and Applied Linguistics  

    発表年月: 2017年04月

  • GEC副専攻科目「日本語学習アドバイジング」のシラバス改善-受講生と現職アドバイザーへのインタビューから見えてきたもの-

    毛利貴美, 木下直子, トンプソン美恵子, 尹智鉉

    早稲田大学日本語教育学会  

    発表年月: 2017年03月

  • 意見文の説得力に関わる要因-言語とタスク難易度との関係-

    夏蕊, 木下直子, シェパード クリス

    日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2017年03月

  • 韓国人学習者のクリティカル・ライティングにおけるスピーチレベルシフト

    柳東汶, 木下直子, シェパード クリス

    日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2017年03月

  • 日本語学習アドバイザー育成をめざしたコースの可能性と課題-履修者と現職アドバイザーの比較を通して-

    木下直子, トンプソン美恵子, 毛利貴美, 尹智鉉

    日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2017年03月

  • Web教材「つたえるはつおん」の動画を活用した発音教育

    木下 直子, 中川 千惠子

    沖縄県日本語教育研究会第14回大会(予稿集pp.17-19)  

    発表年月: 2017年03月

  • ニーズの多様性と自律学習支援-発音クラスの試み-

    木下 直子

    『日本教育心理学会第58回総会』p.85  

    発表年月: 2016年10月

  • 多文化共生キャンパスにおける学生支援を考える-箇所間連携の可能性とオートノミー・問題発見解決能力の育成-

    木下 直子, 舘岡 洋子, 太田 裕子, 山田 英貴, 陳 永盛, 稲垣 みどり, 武田 誠, 古屋 憲章

    早稲田日本語教育学会  

    発表年月: 2016年09月

  • GEC科目「日本語学習アドバイジングの紹介-わせだ日本語サポートスタッフの育成をめざして-

    木下 直子, トンプソン 美恵子, 毛利 貴美, 尹 智鉉

    早稲田日本語教育学会  

    発表年月: 2016年09月

  • 学習者の特殊拍の捉え方-身体運動と指導後の評価の伸び-

    中村 則子, 木下 直子, 柳澤 絵美

    日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2016年03月

  • 自律学習のための学習方法の動画作成

    木下 直子, 中川 千惠子

    メキシコ日本語教育シンポジウム  

    発表年月: 2016年03月

  • 発音学習メカニズムにもとづいた特殊拍の教育

    木下 直子

    沖縄県日本語教育研究会  

    発表年月: 2016年02月

  • The acquisition of Japanese rhythm: Is it lexical or rule-based?

    木下 直子

    Pronunciation in Second Language Learning and Teaching  

    発表年月: 2015年10月

  • 「eラーニング日本語コースのための学習環境づくり」

    尹智鉉, 木下直子, 伊藤奈津美, 吉田好美, 古屋憲章

    教育改革ICT戦略大会  

    発表年月: 2015年09月

  • 「初級日本語学習者向けオンラインコースの開発」

    木下直子, 宮崎七湖, 萩原章子, 伊藤奈津美

    the 6th International Conference on Computer Assisted Systems For Teaching & Learning Japanese  

    発表年月: 2015年08月

  • 「オンライン音声学習支援コンテンツの開発-試作版『診断テスト』の検討-」

    木下直子, 田川恭識, 角南北斗

    2015年度日本語教育学会春季大会  

    発表年月: 2015年05月

  • 「初級学習者向けオンライン日本語コースの実践と課題-受講生へのインタビュー調査結果の分析から-」

    宮崎七湖, 萩原章子, 木下直子, 伊藤奈津美, 尹智鉉

    2015年度日本語教育学会春季大会  

    発表年月: 2015年05月

  • Developing second language pronunciation through automated provision of feedback

    木下直子

    The 2015 Applied Linguistics Winter Conference  

    発表年月: 2015年03月

  • 日本人大学生及び留学生を対象とした批判的思考力の教育法

    木下直子

    日本教育心理学会第56回総会  

    発表年月: 2014年11月

  • 汎用性の高い批判的思考スキルの枠組み

    マナロ・エマニュエル, シェパード・クリス, 木下直子

    日本教育心理学会第56回総会  

    発表年月: 2014年11月

  • オンデマンド講義と遠隔チュートリアルを組み合わせた初級日本語科目の開発-サンプル・オンデマンド講義の視聴と遠隔チュートリアル実験の報告-

    宮崎七湖, 萩原章子, 木下直子, 伊藤奈津美

    発表年月: 2014年09月

  • Learner preferences and the learning of Japanese rhythm

    Kinoshita, Naoko

    発表年月: 2014年09月

  • 発音指導による特殊拍の習得-視覚的補助および触覚的補助を用いた指導の効果-

    柳澤絵美, 木下直子, 中村則子

    発表年月: 2013年12月

  • 「身体の動きを用いた特殊拍指導の試み-知覚学習スタイルに注目して-」

    柳澤絵美, 木下直子, 中村則子

    日本語教育学会秋季大会  

    発表年月: 2013年10月

  • 「日本語教育研究の影響力の向上を目指して-研究方法の側面から-」

    クリス・シェパード, 木下直子

    第56回韓国日本語教育学会・第19回韓日日語日文学会総合学術発表大会  

    発表年月: 2013年09月

  • 日本語音声教育について:特殊拍を中心に

    木下 直子  [招待有り]

    国際交流基金助成事業キルギス日本語教育セミナー  

    発表年月: 2013年08月

  • アカデミック・スキル修得のための初年次教育-学習成果と課題-

    木下 直子

    日本教育心理学会  

    発表年月: 2013年08月

  • 視覚的補助を用いた特殊拍指導の効果-学習スタイルの有効活用を目指して-

    木下 直子

    日本語教育国際研究大会  

    発表年月: 2012年08月

  • 発音習得-既知語のリズムが及ぼす未知語への影響

    木下 直子

    日本語教育国際研究大会  

    発表年月: 2012年08月

  • 視覚的補助を用いた特殊拍指導の効果-単語と文の比較-

    柳澤絵美, 木下直子, 中村則子

    第38回日本語教育方法研究会  

    発表年月: 2012年03月

  • 自然な日本語音声コミュニケーションのための発音指導-教材作成と指導方法-

    中川千恵子, 木下直子  [招待有り]

    日本語教育セミナー2011  

    発表年月: 2011年11月

  • Validating Acoustic measures of speech rhythm for second language acquisition

    Naoko KINOSHITA, Chris SHEPPARD

    International Congress of Phonetic Sciences  

    発表年月: 2011年08月

    開催年月:
    2011年08月
     
     
  • 発音学習における学習成功者と学習遅滞者の学習スタイルの違い-自律学習に向けた指導法-

    中川千恵子, 木下直子

    13th Symposium on Japanese Language Education in Europe  

    発表年月: 2008年08月

  • The acquisition of lexical rhythm and duration by Japanese second language learners

    Naoko KINOSHITA, Chris SHEPPARD

    Laboratory Phonology 11  

    発表年月: 2008年07月

    開催年月:
    2008年06月
    -
    2008年07月
  • The acquisition of temporal categorical perception by Japanese second language learners

    International Society of Experimental Linguistics  

    発表年月: 2008年06月

  • 発音学習における学習成功者と学習遅滞者の学習方法の違い

    木下 直子

    The 6th International Conference on Practical Linguistics of Japanese  

    発表年月: 2008年03月

  • Applying TBLT to videoconferencing: The effects of pre-task preparation on performance

    Naoko Kinoshita, Chris Sheppard

    2nd International Conference on Task-Based Language Teaching  

    発表年月: 2007年09月

  • 発音習得度の高いgood-learnerによる発音の特徴

    木下直子, 戸田貴子, クリス・シェパード

    カナダ日本語教育振興会2005年度年次大会研究発表  

    発表年月: 2005年08月

  • A re-measurement of perceptual learning styles: gender, age and L1

    Naoko Kinoshita

    The 14th World Congress of Applied Linguistics  

    発表年月: 2005年07月

  • 学習スタイル調査研究‐信頼性のある調査質問紙の検討‐

    木下直子, クリス・シェパード, 小池圭美, 静谷麻美, 遠山千佳

    日本語教育国際研究大会  

    発表年月: 2004年08月

  • 学習スタイル調査研究:「学習スタイル調査アンケート日本語版」の作成

    クリス・シェパード, 木下直子

    カナダ日本語教育振興会2003年度年次大会研究発表  

    発表年月: 2003年08月

    開催年月:
    2003年08月
     
     
  • 日本語学習者の漢字語の意味認識について-ひらがなおよびローマ字表記の語との比較-

    宮城幸枝, 中村フサ子, 樽田ミエ子, 木下直子, 増谷祐美

    国際基督教大学日本語教育40周年記念研究会  

    発表年月: 1994年03月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 問い生成先行型の複数テキスト読解が生む推論の探求 ―考える市民を育てるために―

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2024年06月
    -
    2030年03月
     

    松下 達彦, 赤塚 祐哉, 木下 直子, 須田 永遠, 田川 麻央, Sheppard Chris, 篠崎 祐介, 武富 有香, 奥泉 香, 奥野 由紀子, 小林 敬一, 佐藤 壮広

  • 三重データコーパスを用いた日本語韻律の習得・評価に関する多面的研究

    科学研究費補助金

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2026年03月
     

    林良子(研究代表者)

  • 「外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージ」を用いた研修転移の検証

    東京都荒川区  令和5年度荒川区地域産業活性化研究補助金助成事業

    研究期間:

    2023年06月
    -
    2024年03月
     

  • 外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージの開発研究と普及推進

    東京都  東京都と大学との共同事業

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2022年03月
     

  • 対話的支援の多角的分析と支援対話メタデータベースの開発

    科学研究費助成金 

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2021年03月
     

    黒田史彦

  • 音声における自律学習支援システムの構築

    早稲田大学  特定課題研究助成費

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    木下 直子

  • 音声学習のためのWeb教材「つたえるはつおん」の開発

    早稲田大学日本語教育研究センター  研究プロジェクト

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    木下 直子

  • 語レベルのリズム学習メカニズム

    科学研究費助成金 

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

    木下直子

  • 自律的音声学習支援コンテンツの開発

    早稲田大学日本語教育研究センター  研究プロジェクト

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

    木下直子

  • 批判的思考スキルの向上と英語教育

    科学研究費助成金

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

    シェパード・クリス

  • 学習メカニズムを応用した音声教材の開発

    早稲田大学  特定課題研究助成費(特定課題B)

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2016年03月
     

    木下直子

  • 特殊拍の学習メカニズムに関する実証的研究

    早稲田大学  特定課題(新任の教員等)研究助成費

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2015年03月
     

    木下直子

  • 第二言語における日本語特殊拍の習得研究

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2007年04月
    -
    2009年03月
     

    木下直子

     概要を見る

    多くの日本語学習者にとって「おばさん」「おばあさん」や「来てください」「切ってください」などの特殊拍(長音・促音・機音)の有無の区別は知覚・生成ともに困難であることが指摘されている。しかし,これまでの研究成果から効果的な指導法が確立されているとは言い難い。その理由の一つに,日本語学習者がどのように特殊拍を習得していくのか,あるいは習得できないのか,できないとしたらどのような音環境の場合であるのかなどが十分に検討されていないことが挙げられる。そこで本研究では,次の5つの解明を試みた。(1)第二言語としてのリズム計測法,(2)調査協力者の母語である韓国語(ソウル方言話者・釜山方言話者)のリズムと日本語のリズムの特徴,(3)韓国人日本語学習者を対象とした日本語特殊拍の習得プロセスの解明,(4)日本語特殊拍リズムの知覚と生成の関係,(5)学習環境の違い(日本在住・韓国在住),学習者要因(日本語口頭運用能力,学習ストラテジー,学習スタイル,作動記憶容量)が習得に及ぼす影響である。その結果,(1)第二言語としてのリズム計測法としては,PVI(Grabe and Low2002)が習得状況をより捉えられる計測法であること,(2)ソウル方言話者と釜山方言話者による韓国語リズムの違いは見られず,韓国語リズムは日本語リズムに比べて母音間区間の持続時間の伸縮が大きく,nPVIcが異なること,(3)特殊拍の知覚において2年目に習得が確認されたが,特殊拍の中では長音が最も習得が遅いこと,(4)特殊拍の知覚と生成には相関が見られないこと,(5)日本在住の学習者が韓国在住の学習者より特殊拍リズムの習得が早いわけではないこと,特殊拍リズムの習得には日本語口頭運用能力は関与しておらず,口意識型ストラテジー,聴覚型学習スタイル,作動記憶容量が関与していたことが明らかになった。

  • 音声習得ストラテジーと発音学習システムに関する実証的研究

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2006年04月
    -
    2009年03月
     

    戸田貴子

     概要を見る

    本研究では, 音声習得ストラテジーと発音学習システムに関する研究を行った。
    臨界期を過ぎて日本語学習を開始した場合でも, ネイティブ・レベルの発音習得が可能であり, 高い発音習得度を達成した成人学習者のコメントには共通性が見られた。これらの学習成功者はシャドーイング等の発音学習方法を積極的に用いて独自の学習を行っていたことが明らかになった。音声習得ストラテジーに関する研究成果は, 『日本語教育と音声』(くろしお出版, 2008年)で発表した。次に, 研究成果から得た知見を生かして, 発音学習システムの開発を行った。DVD教材『日本語でシャドーイング』を作成し, インターネットで公開した(http://www.gsjal.jp/toda/)。DVDディスクも作成して, 国内外の日本語教育関係者に郵送し, 国内外の学会・研究会で研究成果を発表した。また, 早稲田大学遠隔教育センターと共同で, オンデマンド日本語発音講座と日本語発音練習用ソフトウェアを開発した。

  • 第二言語における発音習得プロセスの実証的研究

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2004年
    -
    2005年
     

    戸田貴子

     概要を見る

    臨界期を過ぎてから外国語学習を開始した場合、ネイティブレベルの発音習得は不可能で、母語のアクセントが残ってしまうという定説、いわゆる「臨界期仮説」は言語習得関係者間において、よく知られている。本研究では、まず、この臨界期仮説を検証した。
    2004年度に作成した日本語(101名)・英語学習者(99名)による発音タスク(単語・文・会話)の録音データを用いて、2005年度に評価用CD・ROMを作成し、日本語・英語母語話者による評価(各5名、各15時間)を行った。評価用CD・ROMには、学習者と母語話者の音声ファイルをランダムに配置した。
    本調査の結果、確かに年齢要因は発音の習得度に影響を与えるが、臨界期を過ぎてから学習を開始したにも関わらず、ネイティブレベルの発音習得を達成した学習者が複数存在することが、日英両言語において確認された。たとえば、学習開始年齢が18歳、到着年齢が22歳というように、完全に成人してから学習を開始したにも関わらず、ネイティブレベルの発音習得を達成した学習者も2名存在することがわかった。本調査は、実際に大人になってから学習を開始した場合でも習得は可能であり、年齢が若くなければネイティブレベルの発音習得は不可能で母語のアクセントが残ってしまうという定説を否定する結果となった。
    次に、これらのGood learnersへのフォローアップ・インタビューを行った結果、発音習得度の高い学習者の共通性が明らかになった。それは、1)学習初期にインプット洪水を経験していること、2)1音声的側面に焦点を当てた学習経験があること、3)豊富な0リソースを活用していること、4)シャドーイング等の発音学習方法を用いて独自の学習を行っていること、5)教室環境と自然環境からなる混合環境の利点を活用していることなどである。このようなストラテジーは、教育活動においても言語教育の現場に取り入れることができると考えられる。しかし、時間の関係上、当初予定していた教育効果検証までは行うことができなかった。
    本研究の成果は国内外の学会・研究会で発表した。現在、研究成果報告書を作成中であり、6月までに印刷し、言語教育関係者に配布する予定である。

  • テレビ会議を用いた語学教育のあり方

    日本学術振興会  科学研究費補助金

    研究期間:

    2003年
    -
    2004年
     

    川口義一

     概要を見る

    本研究プロジェクトにより語学教育のクラスにおけるビデオ会議は、現実の言語使用を直接的に提示する腰のできるメディアとして過度な負担なく利用可能であることが証明された。調査の結果、適正な条件の下では、ビデオ会議による相互交流により、学習者間に語学学習に不可欠だと考えられる「意味の交渉」が起こっていることが確認された。
    一方でまた、調査結果から、想定されたコミュニケーションのレベルを達成するのが困難な場合もあることが判明した。まず、時差のある地域間でのスケジュールの調整、教師間の打ち合わせ、機械の不具合などの要因が、すべてではないとしても、継続的なコミュニケーションの妨げになっているという実践上の問題が存在する。それ以外にも、「ビデオ会議」というメディアの構造的問題もある。それは、「コンテキストが減退する」ということで、そのため、談話の参加者は、対面コミュニケーションの場合には得られる非言語的な、あるいは感情的な意味理解のきっかけがなかなか得られないことになる。これは、コミュニケーションのために十分なコンテキストを必要とする非母語話者にとっては、コミュニケーションを支障なく運ぶことがむずかしくなってくるということを意味する。交信時のタイム・ラグも、コミュニケーションのしかたに大きな制限を課すものとなる。そのため、調査の初期段階の結果では、「ビデオ会議」というメディアを通じてコミュニケーション環境を整えるということに関する困難点が明白となった。
    調査の次の段階では、このようなコミュニケーション環境にタスクをベースにした環境を導入してみるという、半実験的な活動を行ったが、そこから得られたデータでは、このように高度に構造化されたタスク付の環境ではインタラクションがより効率的になり、参加者が意味交渉をする機会が増えた。さらに、会議前と会議中にタスクを繰り返すことにより、学習者がインタラクションに先んじて使用言語の枠組みをとらえることができるため、効果が上がることも判明した。

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Misc

  • TA・ボランティアとつくる発音の授業 -学習環境を生かした取り組み-

    木下直子, 趙雪嬌, 陳曦

    早稲田日本語教育実践研究   ( 10 ) 65 - 66  2022年03月

    担当区分:筆頭著者

  • オンライン授業における学びの場づくり

    木下直子

    早稲田日本語教育実践研究   ( 9 ) 59 - 60  2021年03月

  • 学習者オートノミー育成に向けた学生支援を考える : わせだ日本語サポートと他箇所との連携から

    古屋 憲章, 木下 直子, 武田 誠, 稲垣 みどり, 太田 裕子, 舘岡 洋子, 陳 永盛, 山田 英貴

    早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education   ( 6 ) 87 - 96  2018年  [査読有り]

    CiNii

  • 書評 戸田貴子編著 シャドーイングで日本語発音レッスン

    木下 直子

    早稲田日本語教育学 = Waseda studies in Japanese language education   22 ( 22 ) 125 - 129  2017年06月  [査読有り]

    CiNii

  • 韓国人学習者のクリティカル・ライティングにおけるスピーチレベルシフト

    柳 東汶, 木下 直子, シェパード クリス

    日本語教育方法研究会誌   23 ( 2 ) 60 - 61  2017年

     概要を見る

    This paper reports research examining the stylistic shifts of verbs in the expression of critical thinking of mid- to high intermediate Korean learners of Japanese. In both Japanese and Korean, stylistic shifts between standard and polite expressions are not allowed in either written and spoken language. However, in this research, which examined the written expression of opinions elicited through tasks of 31 Korean learners of Japanese, instances of style shift were found in both Korean and Japanese. An analysis demonstrated evidence of style shifts at the boundary between descriptive and evaluative statements.

    DOI CiNii

  • 意見文の説得力に関わる要因:―言語とタスク難易度との関係―

    夏 蕊, 木下 直子, シェパード クリス

    日本語教育方法研究会誌   23 ( 2 ) 96 - 97  2017年

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    Critical thinking is an essential 21st Century skill (Kusumi & Michita, 2015). In this research, the effects of task difficulty and language on written persuasiveness are examined. Thirty Chinese learners of Japanese were asked to write four opinion tasks varying the language used (Chinese and Japanese) and the task-difficulty (daily-life and specialist themes), and the persuasiveness (% of reason and evidence statements; Manalo et al.,2015) analyzed. The results showed that the simple tasks completed in Chinese were more persuasive than difficult tasks written in Japanese. These results will be discussed with reference to tasks in language teaching.

    DOI CiNii

  • 学習者は発音テストのときに何を考えているのか:―身体運動を用いた特殊拍の指導後のインタビューから―

    中村 則子, 木下 直子, 柳澤 絵美

    日本語教育方法研究会誌   24 ( 1 ) 32 - 33  2017年

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    This study aimed to clarify what learners think about during a pronunciation test, which comprised reading of words, sentences, and a picture story. The study was conducted to ascertain the learners' ability after a special morae lesson using body movements, and employed interviews to ask the learners about their thoughts while they were completing the test. The interview results found the influence of the use of direction only in the test involving reading of words and sentences. Furthermore, the results highlighted the necessity to bridge the gap between reading of words, sentences and doing a picture story.

    DOI CiNii

  • 学習者の特殊拍の捉え方:―身体運動と指導後の評価の伸び―

    中村 則子, 木下 直子, 柳澤 絵美

    日本語教育方法研究会誌   22 ( 3 ) 72 - 73  2016年

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    The aim of this research was to clarify the relation between body movements and improvement in the evaluation of special morae. This was done through interviews. The subjects were 35 intermediate level students studying at a Japanese language school. We provided them with two, one-hour one-to-one classes, using movement of body which they selected themselves. We observed that the way they grasped the special morae varied, e.g., there were changes in their rhythm-making, corresponding to morae or syllable, and in their body movements, according to the type of special morae. We concluded that the skill in pronunciation was clearly improved, and it should be noted that the students showing good improvement tended to make rhythm by morae.

    DOI CiNii

  • 視覚的補助を用いた特殊拍指導の効果:―単語と文の比較―

    柳澤 絵美, 木下 直子, 中村 則子

    日本語教育方法研究会誌   19 ( 1 ) 10 - 11  2012年

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    The aim of this research is to clarify 1) effects of the instruction of special morae with visual aids and 2) whether word-level utterances are different from sentence-level for foreign learners of Japanese, who have different learning styles. The instructions are conducted to 13 pre-intermediate level students and their utterances are evaluated. As a result of ANOVA, significant effects are found between scores of pre- and post-examinations on both word and sentence levels. Significant effects also show different learning styles on word levels while they do not on sentence levels.

    DOI CiNii

  • A5. 韓国語のリズム : ソウル方言話者と釜山方言話者の比較から(研究発表,日本音声学会2008年度(第22回)全国大会発表要旨)

    木下 直子

    音声研究   12 ( 3 ) 110 - 110  2008年

    DOI CiNii

  • C8. 第二言語における発音習得度に関する一考察(研究発表,第19回全国大会発表要旨)

    木下 直子, 戸田 貴子

    音声研究   9 ( 3 ) 67 - 67  2005年

    DOI CiNii

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現在担当している科目

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社会貢献活動

  • 「つたえるはつおん」を活用した発音学習

    インドネシア・スマラン国立大学 

    2023年10月
    -
     

  • 日本語教育ワークショップ「発音の学習方法を学ぶ-『つたえるはつおん』」

    インドネシア国立ジャカルタ大学 

    2018年02月
    -
     

  • 日本語教育ワークショップ「発音の学習方法を学ぶ-『つたえるはつおん』」

    インドネシア国立スマラン大学 

    2018年02月
    -
     

他学部・他研究科等兼任情報

  • 国際学術院   大学院日本語教育研究科

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

  • 理工学術院   国際理工学センター(理工学術院)

特定課題制度(学内資金)

  • 音声における自律学習支援システムの構築

    2019年  

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     2019年度特定課題「音声における自律学習支援システムの構築」(研究代表者:木下直子)は、日本語学習者自身で日本語の音声学習が進められる支援システムの構築を目指している。 本教材の動画は日本語の初級後半以降の学習者を対象としてきたが、国内外の教育現場から初級学習者でも理解可能なように多言語対応が求められていた。そこで、30の動画内容について英語、中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語の5か国語の翻訳を音声研究・教育に携わっている方に依頼し、多言語対応を行った。また、新たに「方言:宮崎のことば」の動画を撮影・編集し、3月末に同YouTubeサイトで公開した。

  • 学習メカニズムを応用した音声教材の開発

    2015年  

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     本プロジェクトは,学習メカニズムを応用した音声教材の開発を目的としている。木下(2015)は,初級段階では,既知語が少なく第一言語のリズム情報の影響が強いが,複数の既知語のリズム情報が心的辞書に保持されるにつれ,そのリズムパターンの音響表象が未知語に影響していくというリズムの学習メカニズムが示唆される結果が得られた。この点から,既知語のリズムパターンを意識化する学習法が有効であると考え,同じリズムパターンの語を利用した学習方法を紹介する動画を作成した。これは,Web教材「つたえるはつおん」(http://www.japanese-pronunciation.com/)で近日中に公開する予定である。

  • 特殊拍の学習メカニズムに関する実証的研究

    2014年  

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     本研究は,日本語の特殊拍を学習する際,音声情報が脳内の心的辞書にパターンとして保持されるのか,単語ごとに保持されるのかを縦断的に明らかにすることを目的とした。中国の大学で日本語を専攻する中国人日本語学習者7名を対象に,大学入学3か月後と2年後の大学3年時に特殊拍(長音・促音・撥音),リズム型,単語の種類(既知語・未知語・無意味語)を考慮した調査語54語の読み上げ調査を同じ手順で行い,その音声データを日本語音声専門家に5段階で評価してもらった。その結果,全体的に伸びが見られていること,2回目には全体的にリズムの習得度の伸びが見られていることリズムをパターン別に学習することが明らかになった。

  • 第二言語のリズム習得と学習メカニズムに関する実証的研究

    2014年   シェパード・クリス

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     本研究の目的は,第二言語リズムの学習メカニズムを明らかにするため,量的に測定可能なリズムの自動評価システムを開発することである。PVI(Pair-wised Variability Index; Grabe and Low 2002)は,母語から第二言語リズムへの習得過程を示すことができ(木下2011),聴覚印象との相関も確認されている(Kinoshitaほか2011)。そこで,音声分析ソフトPraatによりintensity,pitch,F1-F3を自動抽出し,特定した母音長,母音間長からPVI算出ができるようプログラミングし,日本語母語話者及び日本語学習者の発話を用いてその精度を検証した。