Updated on 2023/09/23

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IGETA, Takako
 
Affiliation
Affiliated organization, Center for Japanese Language
Job title
Associate Professor(without tenure)
Degree
Ph.D. ( Sophia University )

Education Background

  •  
     
     

    Sophia University   Graduate School of Science and Technology   doctoral program  

  •  
     
     

    Waseda University   Graduate School of Japanese Applied Linguistics   master's course  

Committee Memberships

  • 2022.04
    -
    Now

    Phonetic Society of Japan  Planning Committee

  • 2022.04
    -
    Now

    Phonetic Society of Japan  International Exchange Committee

  • 2019.12
    -
    2020.05

    Speech Prosody 2020 査読委員

Professional Memberships

  •  
     
     

    早稲田大学日本語教育学会

  •  
     
     

    Acoustic Society of Japan

  •  
     
     

    Phonetic Society of Japan

Research Areas

  • Japanese language education

Research Interests

  • 日本語音声学、音声生成、音声知覚、第二言語習得、社会言語学

 

Papers

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Presentations

  • Non-native speakers perform poorer than native speakers in Japanese speech recognition in reverberation

    E. Osawa, T. Arai, N. Hodoshima, T. Igeta

    Journal of the Acoustical Society of America  Acoustical Society of America

    Presentation date: 2016.12

    Event date:
    2016.12
     
     
  • 若年層韓国語ソウル方言話者に見られる後舌母音/o/ の孤立発話時の音響特徴

    井下田 貴子

    東京音声研究会 

    Presentation date: 2015.11

  • Importance of emergency announcement for non-native Japanese listeners

    Takako Igeta  [Invited]

    The Japan Association for Language Teaching 

    Presentation date: 2015.05

  • 韓国人学習者の外来語表記における日本語化ストラテジーと、意識に関する一考察

    井下田 貴子

    日本語教育学会,研究集会 

    Presentation date: 2009.10

    Event date:
    2009.10
     
     

Research Projects

  • 日本語教育を目的とした学習者における拗音・半母音の異聴の解明

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究

    Project Year :

    2020.04
    -
    2023.03
     

    井下田 貴子

     View Summary

    母語として一度獲得された音声カテゴリーは変更が難しく、非母語話者が学習言語の異なる音声カテゴリーにある音素を習得するのは容易ではない。特に、非母語話者は「学習言語の文脈」において、「学習言語の音素」を「母語の音素」で代用することが多々あり、このことが原因で、発音の誤りや異聴の可能性が高まることはよく知られている。
    先行研究では、中国人日本語先行研究では、中国人日本語学習者が発話する日本語の半母音/ju/と/jo/において、混同が見られることが報告されている。前後の文脈に頼ることができない語彙に日本語の半母音/ju/と/jo/が含まれる場合、コミュニケーション場面で問題が生じることが想定される。
    本研究では、中国語を母語とする日本語学習者を対象として、日本語の半母音、拗音の音声生成および音声知覚について、その音響特徴を明らかにすることを目的としている。2021年度には、2020年度同様、聴取実験に用いる合成音声作成のため、音響特徴の把握することを目的に予備調査として生成調査を行った。対象者は中国語母語話者で日本語上級者である。
    本研究では対象を日本語の半母音、拗音としているが、段階的に調査する必要があることから、まずは半母音を含む語彙および文を中心に、前後の音環境を変えて録音を行った。比較対象とする中国語は、日本語の語彙と同様の漢字を用い、一定のアクセント型を持つ語彙に限定した。音響分析の結果、先行研究と一致する傾向が見られたものの、中国語における音響特徴量において異なる傾向が観察されたため、先行研究と完全に一致するとは言い難い結果が得られた。

  • A study of synchronic acoustic characteristics and perceptual cues in Seoul Korean sound change

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

    Project Year :

    2015.04
    -
    2017.03
     

    IGETA Takako

     View Summary

    The purposes of present study of Seoul Korean of young speakers are to elucidate 1) the acoustic characteristics of /o/ and /u/ in the dialect and 2) perceptual cues to the identification of /o/ and /u/ in the context of sound change in Seoul Korean. Previous studies have reported that, due to sound change, the two vowels overlap in the Seoul dialect. It is also known that speech rate influences vowel space. The present study examines the influence of speech rate on the vowel space. The results confirmed the influence of speech rate in the utterances of female speakers. This study’s perceptual identification results differ from previous studies, however. While previous studies have reported that the predominant perceptual cue among lower formants is the second formant, the present study’s findings indicate that the second formant is not necessarily dominant.

Misc

  • CJLで学ぶ学習者のためのレベル判定テスト開発

    寅丸 真澄, 井下田 貴子, 伊藤 奈津美, 沖本 与子, 久保 圭, 芹川 佳子

    早稲田日本語教育実践研究   ( 10 ) 79 - 81  2022.03

  • CJL総合科目群オンライン化のための研究プロジェクト

    寅丸, 真澄, 木下, 直子, 久保田, 美子, 井下田, 貴子, 久保, 圭, 濱川, 祐紀代, 伊藤, 奈津美, 沖本, 与子, 齋藤, 智美, 武田, 誠, 鄭, 在喜, 吉田, 好美

    早稲田日本語教育実践研究   ( 10 ) 83 - 85  2022.03

 

Syllabus

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Sub-affiliation

  • Affiliated organization   Global Education Center

  • Faculty of Science and Engineering   Global Center for Science and Engineering

Internal Special Research Projects

  • 音響パラメータを利用した日中両言語における半母音の聴取傾向

    2022  

     View Summary

    本研究では、中国語を母語とする日本語学習者に、日本語母語話者が発話する日本語半母音/ju/と/jo/を刺激として、聴取実験を行った。音声刺激の提供者は、東京方言を母方言とする20代女性である。聴取実験に用いた音声刺激は半母音/ja/, /ju/, /jo/と複数の子音種を含む拗音で、①孤立発話、②キャリアセンテンスへの埋め込み、の2パターンの方法で提示し、それぞれ3試行ずつ聴取してもらった。聴取実験に参加した日本語学習者は初級レベルから上級レベルまでの学習者であり、実験の結果、正答率が低かった参加者は、誤りの傾向としていくつかの規則性が観察された。今後はこの誤りの傾向の規則性に基づき、対象者の幅を広げて実験を行う予定である。

  • 中国人日本語学習者における半母音と拗音の音声生成

    2021  

     View Summary

    中国語を母語とする日本語学習者は、日本語半母音/ju/と/jo/において混同が見られることが報告されている。本研究では、中国人日本語学習者の発話する日本語半母音/ju/と/jo/に関して、昨年度に続き、録音音声を用いて音響分析を行い、特に日中両言語の比較をした。分析の結果、中国語の子音部の第2フォルマントの遷移部の値の平均が日本語の半母音として成立するための値に及ばないケースが多く観察された。日本語母音/u/を中国語母音/ou/で代用することにより混同が生じていることが報告されているが、子音部の変化や、より大きな音声単位の中での調音結合の影響も考慮していると考えられる。

  • 中国人日本語学習者における半母音の音響特徴と知覚の傾向

    2020  

     View Summary

    本研究では、中国人日本語学習者の発話する日本語半母音「ゆ」と「よ」に関して、聴取実験を前提に生成調査を行った。生成調査には、日本語と中国語の両言語で用いられている2字の漢字語を用いた。日本語では「優等」などの4モーラ語でアクセント型は平板型、中国語では一声となる語彙を選択し、6語を対象とした。調査協力者は中国語母語話者で日本語レベルは超級の東北方言を母方言とする30代女性である。調査の結果、日本語と中国語の両言語において、子音部の第2フォルマントの傾きに特徴が見られたことから、今後、持続時間や傾きの角度などを段階的に変化させた刺激を用いて実験を行う必要性がある。