仁科 明 (ニシナ アキラ)

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所属

教育・総合科学学術院 教育学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 文学学術院   大学院文学研究科

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2000年

    東京大学大学院   人文社会系研究科   日本文化研究専攻(日本語日本文学専門分野)  

  •  
    -
    2000年

    東京大学大学院   人文社会系研究科   日本文化研究専攻(日本語日本文学専門分野)  

  •  
    -
    1993年

    東京大学   文学部   第三類 国語学専修課程  

学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   修士(文学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2014年04月
    -
     

    早稲田大学教育学部 教授(現職)   School of Education

  • 2014年04月
    -
     

    早稲田大学教育学部 教授(現職)   School of Education

  • 2010年04月
    -
     

    早稲田大学教育学部 准教授   School of Education

  • 2007年04月
    -
     

    静岡県立大学国際関係学部 准教授   Faculty of International Relations

  • 2007年04月
    -
     

    静岡県立大学国際関係学部 准教授   Faculty of International Relations

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本言語科学会

  •  
     
     

    日本言語学会

  •  
     
     

    日本語文法学会

  •  
     
     

    日本語学会

  •  
     
     

    日本語学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 日本語学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 文法論・文法史

論文 【 表示 / 非表示

  • 中古の「らむ」-体系変化と用法-

    仁科明

    『日本語文法史研究5』ひつじ書房     99 - 122  2020年  [査読有り]

  • 〔書評〕大木一夫著『文論序説』

    仁科明

    日本語の研究   14 ( 4 ) 65 - 72  2018年12月

  • 「ある」ことの希望-万葉集の「もが(も)」と「てしか(も)」-

    仁科明

    『歴史言語学の射程』(三省堂)     13(横) - 27  2018年11月

  • [学界時評]日本語の歴史的研究[2017.1-2017.6]

    仁科 明

    リポート笠間   ( 63 ) 81 - 84  2017年11月

  • 2014年・2015年における日本語学界の展望 文法(史的研究)

    仁科明

    日本語の研究   12 ( 3 )  2016年07月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 古代日本語における述語形式の意味と文の意味の関係に関する原理的・実証的研究

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

     概要を見る

    古代日本語の述語形式―広義叙法形式―について、話手による事態把握という観点から理解する立場は伝統的なものだが、以下のような問題が指摘できる。①述語形式によって文全体に関わる意味が表されるように見えるのはなぜか。②述語に担われる文の意味にはどのようなものがあり得るのか。③従属節の用法について、どのような意味変化が起こっているのか。これらの問題に理論的観点と実証的観点の両面から答えることを目指す。本研究「古代日本語における述語形式の意味と文の意味の関係に関する原理的・実証的研究」は、標題のとおり、文の意味と形式の意味(用法)の関係を考えることを目標とするが、2019年度当初に、当面の課題として、以下の3つの研究課題を設定したうえで研究を行った。1)上代・中古の「き」と「けり」の用法の検討を通して、形式間のすみわけの問題を解明する。2)中古の「らむ」の用法の検討を通して、文法形式の用法のあり方の背景にある要因のさまざまを解明する。3)上代の広義希望表現(希望・願望・意志・意向・命令・禁止などの総称)のさまざまの検討を通して、文次元の意味のあり方の実現の多様性を確認する。このうち、1)については、「き」「けり」の用法の収集と整理を行っていく過程で以前の研究で持っていた上代から中古にかけての変化の見通しについて、修正を行う必要が生じ、十分な成果をあげるに至らなかった。方向の修正に向けて、用例の再検討中である。つづいて、2)については、これまでに行ってきた上代の「らし」と「らむ」に関する研究にもとづいて研究を進めた結果、まとまった結論を得ることができた。3)については、これまでに見通しを得てきた、広義希望表現の意味実現のあり方の諸類型に関する見通しにもとづき、係助詞(終助詞)がかかわるタイプのものについて、用例の再整理を行った。1)に関する修正と、3)に関する基礎作業に時間を採られた結果、1)~3)の研究課題のいずれについても、今年度中の成果の公表にはいたらなかった。が、3つの課題のそれぞれについて、事実と知見を積み重ねることができた。とくに2)に関しては2020年度の成果公表に向けて、議論のブラッシュアップを行っている。2019年度は、研究代表者の事情もあり、当面の問題として設定した三つの研究課題のうち、まず行うつもりであった上代から中古にかけての「き」「けり」の用法の検討(「研究実績の概要」欄に記した研究課題1))について、事実の再整理の過程で見通しの修正が必要になった(とくに、上代と中古の用法の接続についての考察が不足していたことが判明した)ことにより、基礎作業に終始することになって、研究課題全体に停滞した面があることは否定できない(とくに上代の広義希望表現の検討-「研究実績の概要」欄に記した研究課題3)-についての着手が遅れてしまった)。年度途中で、研究課題全体についての軌道修正を行い、とくに年度の後半は中古の「らむ」の用法(「研究実績の概要」欄の研究課題2))に重点をおいて研究を進めた結果、「らむ」については考えをまとめることができた。この点では重要な進展が得られたと考えている。とくにこれまでの研究史のなかで長く問題になってきた「しづ心なく花の散るらむ」型の用法(本居宣長『詞玉緒』の「かなの意にかよふらん」に相当する)については、新たな説明の可能性について、見通しを得ることができた(これは、一面で文法形式の用法の検討に関する重要な教訓をもたらすものと考える)。が、草稿の作成にとどまっており、こちらも研究成果の論文としての公表には至っていない。全体としては「やや遅れている」という判断が適当な状態であると考える。2019年度に設定した3つの研究課題の検討を引きつづき進展させ、遅れ気味の研究を当初の予定にもどしていくことを考えている。まず第一に、ある程度、研究が進み、考えがまとまっている中古の「らむ」の用法に関する考察(研究課題2))について、考えをブラッシュアップし、早い段階での成果公表を行うことを考えている。「らむ」をふくむ個々の述語形式の性格、述語体系全体の変容といった従来考えてきた問題に加えて、資料性の問題にも目を配っていきたい。第二に、「き」「けり」の用法(研究課題1))については、今年度の作業の中で不足が自覚されるようになった上代から中古にかけての用法の連続性に関する考察を補うかたちでひきつづき考察をすすめ、成果公表の段階にまでもっていくことを考えている。一方で「らし」とのかかわりで「らむ」の用法変化を考察してきたこととあわせて、述語体系の変化についても、重要な見通しを得られるのではないかと考える。第三に、広義希望表現の検討(研究課題3))については、これまでの研究でみてきた「もが」「てしかも」タイプ、検討中の係助詞(終助詞)が関わるタイプ、とあわせて、それ以外のタイプのものについても問題を広げるかたちで用例の検討と考察を進めていく予定である。これらを踏まえて、さらに可能であれば、文の意味に関する原理的な考察-文次元であらわされる意味にどのようなものがどのような範囲であらわれるのか、そしてそれはなぜなのか-についても考察をすすめていきたい

  • 述語体系の変化と文法カテゴリーに関する研究-古代語を中心に-

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    いくつかの文法カテゴリーにまたがる意味・用法を持つ述語形式の意味・用法の観察を行うことで、それらの概念の絡み合いを検討し、また、広義希望表現形式の整理・検討を通して文法形式によってある種の意味(ここでは希望や願望)が表される背景は単純でないことを確認した。また、名詞一語文(特に喚体的な一語文として問題にされてきたもの)の意味・用法への観察と考察を深め、肯定/否定、時間性などの文法的意味の背景を考察した。日本語文法史の研究(個別共時態の研究も通時的研究もふくむ)でも、近年、言語学的な知見を利用したものが増加している。しかし、それらは対象とする言語や前提する理論的な立場によって微妙に異なっているように見える。また、日本語文法史研究に必要な概念がどのようなものであるのかについては自明のものではない。具体的な事象の検討にもとづいて再考することが必要である。本研究は具体的な文法形式(「べし」や希望表現形式)や文法現象(名詞一語文)の検討を通して、そのような作業を行ったものであり、また、意味と形式の関係の複雑さを確認し、文法概念の根拠に踏み込んだ点でも文法研究全般への意義が大きいと考えている

  • 述語体系の変化と文法カテゴリーに関する研究-古代語を中心に-

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2016年04月
    -
     
     

  • 古代日本語述語形式における語彙と文法の交渉に関する研究

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2015年03月
     

     概要を見る

    本研究では、古代日本語について以下の三点を論じた。第一は、これまで理論的な位置づけが明確とはいえなかった述語形式の位置付けである。大きく二種に分ける理解を提案し、そのうちの一種(アスペクト及びパーフェクトに関わるもの)が動詞語尾との強い関連(歴史的・原理的な連続性)を持つ点で、ヴォイスに関わる形式と共通点があることを示した。第二は、「文法化」研究のあり方の検討である。「けり」を中心に、述語形式の意味変化と体系とのかかわりの問題を検討した。第三は、動詞基本形の問題である。アスペクト形式(「つ」「ぬ」)が持つ用法の広がりとのかかわりについても見通しが得られるような、基本形の理解を追究した

  • 国立国語研究所共同研究プロジェクト「日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究」

    研究期間:

    2012年
    -
    2015年
     

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 注意と情動-対象への注意に関わる名詞一語文とその周辺-

    仁科明

    早稲田大学日本語学会2017年度後期研究発表会   (早稲田大学) 

    発表年月: 2017年12月

  • 「もが(も)」とその周辺

    仁科明

    早稲田大学日本語学会2017年度前期研究発表会   (早稲田大学) 

    発表年月: 2017年07月

  • 非引用の『~すと』-万葉集の場合-

    仁科明

    第74回中部日本・日本語学研究会   (刈谷市総合文化センター) 

    発表年月: 2016年07月

  • 「無色性」と「無標性」—万葉集運動動詞の終止形・連体形終止、再考—

    日本語文法学会第14回大会(早稲田大学)  

    発表年月: 2013年11月

  • 「Ø 」(準体句)から準体助詞「の」へ—何が問題か?

    日本言語学会第137回大会(金沢大学)  

    発表年月: 2008年11月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 日本語の文次元の意味における存在判断と実現希望に関する研究

    2020年  

     概要を見る

     次の二点に重点をおいて検討を行った。 第一は中古の「らむ」の用法の広がりの検討であった。とくに、述語体系の変化や周辺の構文変化とからめながら理解することであった。中古の「らむ」については、三代集に用例が集中する「静心なく花の散るらむ」型の用法の位置づけが問題になるが、そこについても、穏当な理解を導くことができたと考えている。 第二は上代語の広義希望表現形式の多様性を整理・確認することであった。一口に事態の実現を希望する表現といっても、希望が表現される背景や理路は多様である。そこを意識しつつ整理を行うことで、穏当な整理を行う見通しを立てることができたと考えている。

  • 古代日本語述語体系の動態的把握-テンスとムードに関わる形式を中心に-

    2019年  

     概要を見る

    本課題では、以下の三点を目標として研究をすすめた。1)古代語の過去・回想形式である「き」と「けり」の用法の検討を行ない、両者のすみわけを解明する。2)上代から中古にかけての「らむ」の用法の検討を通して、文法形式の用法のあり方の背景にある要因のさまざまを解明する。3)上代の広義希望表現(希望・願望・意志・意向・命令・禁止などの総称=「希求(けぐ)」とも)形式のさまざまについて検討し、文次元の意味のあり方の実現の多様性を確認する。 1)に関して調査の過程で事前の見通しへの修正の必要が生じたこと、3)に関する基礎作業に想像以上に時間をとられたこと、によって、1)~3)の研究課題のいずれについても、今年度中の成果の公表にはいたらなかった。が、3つの課題のそれぞれについて、事実と知見を積み重ねることができたと考えている。とくに2)については、さらにブラッシュアップの上で論文化したいと考えている。

  • 古代日本語述語体系の動態的把握-過去・完了とその周辺概念の再検討を中心に-

    2018年  

     概要を見る

     本研究では、筆者自身の上代の日本語の述語形式体系理解の検証を目的としつつ、1)過去・完了にかわる述語形式の基礎調査と、2)その述語組織全体への位置付けの考察、そして、3)上代の希望表現形式の検討を行った。 1)2)についてはいまだ成果を纏められず、今後の展開を待たねばならないが、十分な基礎調査が行えた。3)については、中心的な論点(未然形に関わる述語形式があらわす希望表現)について未だ不十分な点を残すが、その一部(上代の広義希望表現「もが」「てしか」の理解と位置付け)を論文化して成果を公表できた(「もが」「てしか」の論文には2)に関する考察も活かされている)。

  • 古代日本語述語形式の検討―現実/非現実概念を軸に―

    2017年  

     概要を見る

     今年度は、非現実を表す述語形式のうち、上代語の希望・願望表現形式に焦点をしぼって研究を行った。 とくに、「もが(も)」が述語と結びついてその実現・成立への希望を表す用法-述語形式の意味を分出活用形と結びつけて理解しようとする立場からは問題が多い-について、名詞に下接する用法との関連で理解する立場から議論をまとめ、口頭発表を行った。 また、そこから派生して、現代語の一語文についても考えがすすんだため、議論をまとめ、これについても口頭発表を行った。

  • 古代日本語述語体系の動態的把握-現実/非現実概念の再考-

    2016年  

     概要を見る

    1)上代の「べし」の述語体系への位置づけを明確化すべく、検討を行い、論文を公表した。「べし」はepistemic modalityに関わるように見える用法と、deontic modalityやroot modalityに関わるように見える用法を持つ。このことを説明できる道具立てを求めて、基本概念の検討も行った。2)これまで公表してきた動詞基本形に関する理解に基づき、基本形について従属節を構成する「と」について検討を行い、その一部について発表を行った。3)希望・願望は、非現実事態の表現としても理解出来る。このような考えにもとづき、上代語の希望・願望終助詞の調査も行い、その一部について研究会で発表を行った。関連して、その他の助詞に関しても理解を深めた。

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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