Updated on 2024/07/20

写真a

 
TORAMARU, Masumi
 
Affiliation
Affiliated organization, Center for Japanese Language
Job title
Professor
Degree
修士(日本語教育学) ( 早稲田大学 )
博士(日本語教育学) ( 早稲田大学 )

Research Experience

  • 2023.04
    -
    Now

    Waseda University   Center for Japanese Language

  • 2016.09
    -
    2023.03

    Waseda University   Center for Japanese Language

  • 2015.04
    -
    2016.09

    Tokyo University of Foreign Studies Center for Global Languages and Society in Higher Education

  • 2014.04
    -
    2015.03

    Waseda University   Center for Japanese Language

Education Background

  •  
     
     

    早稲田大学大学院日本語教育研究科 博士後期課程修了  

  •  
     
     

    早稲田大学大学院日本語教育研究科 修士課程修了  

Committee Memberships

  • 2023.07
    -
    Now

    アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会  副代表幹事

  • 2023.04
    -
    Now

    社会言語科学会  学会誌編集委員

  • 2022.04
    -
    Now

    言語文化教育研究学会  監事・会計監査

  • 2022.04
    -
    Now

    言語文化教育研究学会  企画委員

  • 2022.04
    -
    Now

    言語文化教育研究学会  査読協力委員

  • 2020.10
    -
    Now

    アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会  幹事

  • 2020.06
    -
    Now

    日本語教育学会  審査・運営協力委員

  • 2021.07
    -
    2023.06

    小出記念日本語教育学会  大会実行委員

  • 2020.04
    -
    2022.03

    言語文化教育研究学会  学会誌 編集委員長

  • 2018.04
    -
    2022.03

    言語文化教育研究学会  年次大会実行委員

  • 2014.07
    -
    2022.03

    言語文化教育研究学会  学会誌編集委員

  • 2014.07
    -
    2022.03

    言語文化教育研究学会  学会事務局

  • 2014.07
    -
    2022.03

    言語文化教育研究学会  理事

  • 2019.04
    -
    2020.03

    言語文化教育研究学会  学会誌 副編集委員長

  • 2018.09
    -
    2020.03

    早稲田大学日本語学会  学会誌 編集委員

  • 2016.09
    -
    2018.03

    早稲田大学日本語教育学会  学会 副委員長

  • 2016.06
    -
    2017.05

    日本語教育学会  大会実行委員

  • 2014.08
    -
    2016.07

    日本語教育学会  実践研究フォーラム委員

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Research Areas

  • Japanese language education

Awards

  • 早稲田日本語教育学優秀論文賞

    2014.03   早稲田大学日本語教育学会  

    Winner: 寅丸真澄

 

Papers

  • CJL 総合科目群オンライン化プロジェクトの展開―ハイブリッド型授業による「総合日本語」1‒4 の再構築

    早稲田大学日本語教育研究センター

      ( 12 ) 3 - 18  2024.03

    Authorship:Corresponding author

  • 留学生のキャリア形成支援のための組織横断的な支援システムの構築―日本語学校・大学・大学院の事例から人・組織・機関・社会の連携を考える

    寅丸 真澄, 齊藤 千鶴, 中島 智, 中本 寧, 松野 芳夫, 佐藤 正則, 松本 明香, 家根橋 伸子

    言語文化教育研究   21   278 - 296  2023.12

    Authorship:Lead author

  • 留学生のキャリア自律支援としての日本語教育 ─持続可能なキャリアを実現するエンプロイアビリティからの一考察

    寅丸真澄

    早稲田日本語教育学   ( 34 ) 1 - 14  2023.06

  • 上級レベル学習者の日本語能力を認定するための読解・聴解オンラインテストの開発

    岩下智彦, 寅丸真澄, 伊藤奈津美, 沖本与子, 井下田貴子, 三谷彩華

    早稲田日本語教育実践研究   11  2023.03

  • CJLで学ぶ日本語学習者を対象としたComputer Based Test開発―学習者による自律的なレベル選択の指標の開発過程

    岩下智彦, 寅丸真澄, 伊藤奈津美, 沖本与子, 井下田貴子, 三谷彩華

    早稲田日本語教育実践研究   11  2023.03  [Refereed]

  • 留学生のライフキャリアを支援する日本語教育―ライフストーリーが拡げる言語教育の地平―

    寅丸真澄

    語りの地平   7   135 - 142  2022.11

  • 成人日本語学習者のライフキャリアにおける留学の意味―アイデンティティとトランジションの体験の語りから―

    寅丸真澄

    語りの地平   7   73 - 94  2022.11  [Refereed]

  • インターンシップ面接場面におけるコミュニケーション・ストラテジー使用に関する 一考察―中・上級日本語学習者の「聞き返し」の質的分析―

    寅丸真澄

    日本語教育研究     19 - 35  2022.03  [Refereed]

  • 「わせだ日本語サポート」における継続来訪者の利用実態に関する調査報告

    吉田好美, 寅丸真澄

    早稲田大学日本語教育実践研究   10   45 - 52  2022.03

  • ライフストーリー・インタビューにおける日本語教師と外国人留学生のポジショニング

    寅丸真澄

    語りの地平     170 - 174  2021.11

  • ライフキャリアの形成につながる複言語複文化能力の育成―M-GTAによるイタリア人女子留学生 の語りの分析を通して―

    寅丸真澄

    第24回AJEヨーロッパ日本語教育シンポジウム論集     540 - 552  2021.08  [Refereed]

  • オンライン日本語自律学習支援施設における実践報告―コロナ後の支援の在り方を考える―

    吉田好美, 寅丸真澄

    CAJLE 2021年度年次大会論集     262 - 268  2021.06  [Refereed]

  • 「複言語・複文化社会を考える」授業実践の試み―多様な学生たちの体験と気づきのつむぎ合い を通して―

    寅丸真澄

    スペイン日本語教師会第6回シンポジウム論集     79 - 84  2021.06  [Refereed]

  • 「早稲田日本語サポート」の挑戦―全留学生に開かれた日本語自律学習支援を目指して―

    寅丸真澄, 吉田好美

    早稲田大学日本語教育実践研究   9   3 - 11  2021.03

    Authorship:Lead author

  • 早稲田大学の日本語学習者が育むべき「ビジネス・コンピテンシー」とは何か

    寅丸真澄, 尹智鉉

    早稲田大学日本語教育実践研究   9   35 - 42  2021.03

    Authorship:Lead author

  • 早稲田大学の日本語学習者が育むべき「アカデミック・コンピテンシー」とは何か

    尹智鉉, 寅丸真澄

    早稲田大学日本語教育実践研究   9   27 - 33  2021.03

  • 短期ビジネス日本語プログラムにおけるProject-Based Learningの意義と可能性―体験による学びとキャリア支援という二つの観点から―

    寅丸真澄, 饗場淳子, 作田奈苗

    BJジャーナル   3   16 - 29  2020.01  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 日本語教育副専攻科目における日本語学習アドバイザー育成―受講生の認識に見る 可能性と課題―

    トンプソン美恵子, 木下直子, 尹智鉉, 寅丸真澄, 毛利貴美

    日本語教育   174   16 - 30  2019.12  [Refereed]

  • 講義理解能力を評価するためのCan-do Statementsの開発

    毛利貴美, 古川智樹, 中井好男, 寅丸真澄

    第23回AJEヨーロッパ日本語教育シンポジウム論集     641 - 644  2019.08

  • 「講義を聞く」ということ

    坂本惠, 寅丸真澄

    東京外国語大学留学生日本語教育センター   45   133 - 142  2019.03

  • 第42回研究大会ワークショップ 会話データ分析の教育者・研究者による語りから広げる 研究と実践の視野 一グループ・ディスカッションを通して―

    中井陽子, 寅丸真澄, 大場美和子

    社会言語科学   21 ( 2 ) 1 - 7  2019.03

  • 留学生のキャリア意識調査報告―日本語学習者のキャリア支援に向けて―

    寅丸真澄, 中山由佳, 齊藤眞美

    早稲田日本語教育実践研究   ( 7 ) 23 - 30  2019.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 留学生のキャリア意識とキャリア支援の「ずれ」を考える―日本語学校・短大・大学(首都圏・地方)の留学生の語りから―

    寅丸真澄, 江森悦子, 佐藤正則, 重信三和子, 松本明香, 家根橋伸子

    言語文化教育研究   16   240 - 248  2019.03

    Authorship:Lead author

  • 日本語コミュニティへの参加過程とその多様な学び―留学生活の「経験の質」の向上に向けて

    寅丸真澄

    日本語教育方法研究会誌   24 ( 2 ) 144 - 145  2018

  • ビジネス日本語教育におけるProject-Based Learningの概観

    作田奈苗, 寅丸真澄

    経営論集   27 ( 1 ) 117 - 131  2018  [Refereed]

  • ビジネス日本語教材についての一考察―教科書のシラバスを手がかりに―

    饗場淳子, 作田奈苗, 寅丸真澄

    東京外国語大学留学生日本語教育センター   44   101 - 117  2018  [Refereed]

  • 第二言語教育における「読み書き」再考―日本語教室から社会への扉をひらく:広瀬和佳子『相互行為としての読み書きを支える授業デザイン―日本語学習者の推敲過程にみる省察的対話の意義』

    寅丸真澄

    リテラシーズ   20   71 - 80  2017.02  [Refereed]

  • ビジネス日本語教材にみるビジネス日本語教育観の変遷―教材のパイロットスタディの調査結果から―

    寅丸真澄, 饗場淳子, 作田奈苗

    東京外国語大学留学生日本語教育センター論集   43   109 - 120  2017  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • A Chronological Research on Conversational Data Analysis Articles in "The Japanese Journal of Language in Society"

    Nakai Yoko, Toramaru Masumi, Ohba Miwako

    The Japanese Journal of Language in Society   18 ( 2 ) 53 - 69  2016  [Refereed]

     View Summary

    <p>In this study, we researched the chronological tendencies of conversational data analysis articles in Shakaigengokagaku ("The Japanese Journal of Language in Society"). We analyzed tendencies of the articles according to the following six categories: (1) numbers of articles, (2) viewpoints of analysis, (3) data situations (native/native, native/non-native, or both), (4) items of analysis, (5) kinds of data (natural discourse, media, experiments, made-up examples, cellphone emails/SNS), and (6) utilization of research results. We demonstrated that the number of conversational data analysis articles has been increasing and analysis in many articles was based on "verbal/nonverbal," and looked at conversation in "native/native situations" and "natural discourse." As for utilization of research results, we found the following two types: "accumulation of research results" and "making the research results available to practical fields." By analyzing the characteristics of conversational data analysis articles using the comprehensive framework of conversational data analysis, we could see that conversational data analysis has been utilized in various research fields. Based on these results, we discussed the importance of promoting transdisciplinary research within the realm of "welfare linguistics".</p>

    DOI CiNii

  • JLC-TUFS SSプログラムの進展―2015年サマープログラムを中心として―

    宮城徹, 寅丸真澄, 金子比呂子

    東京外国語大学留学生日本語教育センター論集   42   227 - 241  2016  [Refereed]

  • 日本語教室の相互行為における話題の『専有』―対話の談話分析を通して―

    寅丸 真澄

    小出記念論集   24   53 - 68  2016  [Refereed]

  • 会話データ分析を行う研究論文の年代別動向の調査―学会誌『日本語教育』の分析から―

    大場美和子, 中井陽子, 寅丸真澄

    日本語教育   ( 159 )  2014.12  [Refereed]

  • 国立国語研究所『日本語教育論集』における会話データ分析論文の年代別傾向の調査―「研究と実践の連携」が行える日本語教員の養成に向けて―

    大場美和子, 中井陽子, 寅丸真澄

    大養教論集   ( 10 ) 12 - 21  2014.12  [Refereed]

  • 実践研究の「方法」を共有する―『日本語教育』における実践研究の歴史的変遷と3つの教育分野の事例報告から―

    寅丸真澄, 中井陽子, 大場美和子, 増田将伸

    WEB版 2014年度日本語教育実践研究フォーラム報告     1 - 11  2014.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 日本語教育実践における教室観の歴史的変遷と課題―実践の学び・相互行為・教師の役割に着目して―

    寅丸真澄

    早稲田日本語教育学   ( 17 ) 1 - 23  2014.05  [Refereed]

  • 教室活動におけることばの学びとは何か―<自己><他者><教室コミュニティ>間の意味の協働構築過程に着目して―

    寅丸真澄

    早稲田日本語教育学   ( 15 ) 1 - 24  2013.09  [Refereed]

  • 教室活動における相互行為の質とは何か―学習者の自己認識・他者認識の変容に着目して―

    寅丸真澄

    早稲田日本語教育学   ( 14 ) 1 - 25  2013.05  [Refereed]

  • 実践研究における会話・談話分析の意義と社会的貢献の可能性―『日本語教育』掲載の実践研究論文の分析をもとに―

    寅丸真澄, 中井陽子, 大場美和子

    WEB版2012年度日本語教育実践研究フォーラム報告     1 - 11  2012.12  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 講義の談話におけるメタ言語表現の機能

    寅丸真澄

    早稲田日本語研究   ( 19 ) 49 - 60  2010.03  [Refereed]

  • 学習者の主体性を活性化する活動デザイン―学習者が検討した「評価」の活動とその実際―

    寅丸真澄

    WEB版2009年度日本語教育実践研究フォーラム報告     1 - 11  2009.12  [Refereed]

  • 会話教育において「学習者主体」と「研究と実践の連携」を実現する教材の可能性―授業参加者の談話を教材として学習者のメタ認知力を向上させる授業の提案―

    寅丸真澄

    WEB版 2008年度日本語教育実践研究フォーラム報告     1 - 11  2008.12  [Refereed]

  • 講義の談話におけるメタ言語表現の機能と表現特性

    中井陽子, 寅丸真澄

    学際的アプローチによる大学生の講義理解育成のためのカリキュラム開発    2007.03

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Books and Other Publications

  • 日本語の会話授業のデザインと実践—基礎から発展へ

    中井陽子, 鎌田修, 大場美和子, 寅丸真澄, 尹智鉉, 伊達宏子, 相場いぶき( Part: Joint author)

    スリーエーネットワーク  2024.03

  • 会話データ分析の実際―身近な会話を分析してみる

    中井陽子, 大場美和子, 寅丸真澄( Part: Contributor)

    2022.09

  • 留学生のためのアカデミック・ジャパニーズー動画で学ぶ大学の講義

    東京外国語大学日本語教育センター(坂本惠, 寅丸真澄, 松田みゆき, 山田しげみ( Part: Contributor)

    スリーエーネットワーク  2019.04

  • 会話データ分析の「研究と実践の連携」の可能性を探る―その変遷と教育者・研究者による具体的試みを基に―(延世大学言語情報研究院編『韓中日の言語を通じて探ってみた三国の社会と文化』)

    中井陽子, 寅丸真澄, 大場美和子, 増田将伸( Part: Contributor)

    韓国文化社  2018

  • 文献・インタビュー調査から学ぶ会話データ分析の広がりと軌跡: 研究から実践まで

    中井 陽子, 大場 美和子, 寅丸 真澄, 増田 将伸, 宮崎 七湖, 尹 智鉉( Part: Joint author)

    ナカニシヤ出版  2017.09

  • 学習者の自己形成と自己実現を支援する日本語教育

    寅丸 真澄( Part: Sole author)

    ココ出版  2017.02

  • 社会に埋め込まれた『私たち』の実践研究―その記述の意味と方法(細川英雄他編『実践研究は何をめざすか 日本語教育における実践研究の意味と可能性』)

    三代純平他( Part: Contributor)

    ココ出版  2014.05

  • 新しいパラダイムとしての実践研究―Action Research の再解釈(細川英雄他編『実践研究は何をめざすか 日本語教育における実践研究の意味と可能性』)

    三代純平他( Part: Contributor)

    ココ出版  2014.05

  • 日本語の教室における意味の構築とアイデンティティ形成―ことばの意味世界を共同構築する<私><他者><教室コミュニティ>(細川英雄編『日本語教育とアイデンティティ』)

    寅丸真澄( Part: Sole author)

    春風社  2011.12

  • 講義の談話におけるメタ言語表現の機能(佐久間まゆみ編著『講義の談話の表現と理解』)

    中井陽子, 寅丸真澄( Part: Contributor)

    くろしお出版  2010.03

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Presentations

  • 「話し合い」の類型別に見られる協働のためのストラテジー ―「意見交換型」「課題解決型」「課題達成型」を中心に

    寅丸真澄,中井陽子,大場美和子

    2023年度社会言語科学会研究大会 

    Presentation date: 2024.03

    Event date:
    2024.03
     
     
  • 教師間の共創的対話の可能性―日本語学習者のライフキャリア教育を目指して

    寅丸真澄, 佐藤正則, 松本明香, 家根橋伸子

    2023年度言語文化教育研究学会年次大会 

    Presentation date: 2024.03

    Event date:
    2024.03
     
     
  • 「話し合いの教室活動」(東京外国語大学講演会「日本語の会話授業のデザインと実践」)

    寅丸真澄  [Invited]

    東京外国語大学講演会 

    Presentation date: 2024.02

    Event date:
    2024.02
     
     
  • 大学院留学生のキャリア形成過程に関する探索的研究 ―人的・物理的環境と心理的課題を中心に

    寅丸真澄, 佐藤正則, 松本明香, 家根橋伸子

    2023年度秋季日本語教育学会 

    Presentation date: 2023.11

    Event date:
    2023.11
     
     
  • 第11回 昭和女子大学日文公開講座「話し合い」を解体する

    寅丸真澄  [Invited]

    第11回 昭和女子大学日文公開講座 

    Presentation date: 2023.10

    Event date:
    2023.10
     
     
  • これからの日本語教育と留学生支援

    寅丸真澄  [Invited]

    羽衣国際大学FD・SD研修会 

    Presentation date: 2023.09

    Event date:
    2023.09
     
     
  • ノートテイキングのトレーニングが学習者のノートに与えた影響

    毛利貴美,古川智樹,中井好男,寅丸真澄

    CASTEL/J 2023(2023年度日本語教育支援システム研究会国際大会)於:ホーチミン市師範大学 

    Presentation date: 2023.08

  • 「話し合い」に関する文献調査の報告—分野横断的な知見共有をめざして

    寅丸真澄, 中井陽子, 大場美和子

    2022年度社会言語科学会研究大会 

    Presentation date: 2023.03

  • 留学生のキャリア形成支援に関わる人・組織の連携を考える―日本語学校・大学・大学院の事例から

    寅丸真澄, 齊藤千鶴, 中島智, 中本寧, 松野芳夫, 佐藤正則, 松本明香, 家根橋伸子

    2022年度言語文化教育研究学会年次大会 

    Presentation date: 2023.03

  • 日本語教育におけるキャリア観の変遷と人間教育としてのキャリア形成支援

    寅丸真澄

    韓国日語教育学会・言語文化教育研究学会 共同開催 2022年度国際学術大会 

    Presentation date: 2022.12

  • キャリア支援者は外国人留学生のキャリア形成をいかに捉えているか―高等教育機関に おけるインタビューから―

    寅丸真澄, 佐藤正則, 松本明香, 家根橋伸子

    2022年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2022.11

  • 学習者の自己形成と自己実現を支えるキャリア形成支援「留学生のキャリア形成支援の現状と展望」

    菅長理恵, 寅丸真澄, 渋谷博子, 伊集院郁子, 中井陽子

    2022年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2022.11

  • 留学生のライフキャリアを支援する日本語教育―ライフストーリーが拡げる言語教育の地平―

    寅丸真澄  [Invited]

    日本ライフストーリー研究所第1回シンポジウム「日本語教育×ライフストーリー=?」 

    Presentation date: 2022.07

  • 国内大学留学生のキャリア意識と行動―アンケート調査の統計分析から―

    寅丸真澄,家根橋伸子,佐藤正則,松本明香

    2022年度日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2022.05

  • 多様な留学生の包摂的キャリア支援を考える―周縁化とインターセクショナリティの 観点から

    寅丸真澄,佐藤正則,松本明香,家根橋伸子,中本寧

    2021年度言語文化教育研究学会年次大会 

    Presentation date: 2022.03

  • 学内日本語学習者のレベル判定指標のためのComputer Based Test開発― テスト運用までの過程と課題に関する実践報告-

    寅丸真澄, 岩下智彦, 伊藤奈津美, 沖本与子, 井下田貴子, 三谷彩華

    第9回CASTEL/J2021 

    Presentation date: 2021.08

  • マルチモーダルな視点による講義理解能力育成のためのWebベース教材の開発 ―ノートテイキングとフィードバックを基にした分析―

    毛利貴美,古川智彦,中井好男,寅丸真澄

    第9回CASTEL/J2021 

    Presentation date: 2021.08

  • ライフキャリアの形成につながる複言語複文化能力の育成―M-GTAによる イタリア人女子留学生の語りの分析を通して―

    寅丸真澄

    第24回AJEヨーロッパ日本語教育シン ポジウム 

    Presentation date: 2021.08

  • オンライン日本語自律学習支援施設における実践報告―コロナ後の支援の在り 方を考える―

    吉田好美, 寅丸真澄

    2021年度カナダ日本語教育振興会年次大会 

    Presentation date: 2021.08

  • 「複言語・複文化社会を考える」授業実践の試み―多様な学生たちの体験と気づきの つむぎ合いを通して―

    寅丸真澄

    スペイン日本語教師会第6回シンポジウム 

    Presentation date: 2021.06

  • インターンシップ面接場面におけるコミュニケーション・ストラテジー使用 に関する一考察―中国人日本語学習者によるロールプレイ会話の質的分析から―

    寅丸真澄

    韓国 日語教育学会 

    Presentation date: 2020.12

  • SDG'sと企業訪問を活用した留学生のためのキャリア教育―自己・企業・社会の再 文脈化から持続可能なキャリア選択を考える「SDGs×日本語教育―持続可能な社会の実現に 向けた日本語教育の役割とは」

    毛利貴美, 古川智樹, 中井好男, 寅丸真澄

    2020年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2020.11

  • 中国人留学生のキャリア意識の変化と自律性―キャリア教育との連携をめざして―

    家根橋伸子,佐藤正則,寅丸真澄,松本明香

    2020年度日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2020.05

  • 学習者のクリエイティビティを活かしたシナリオ作成の日本語教育実践―創造に潜む ステレオタイプの意識化と批判的省察の可能性

    寅丸真澄

    2020年度言語文化教育研究学会年次大会 

    Presentation date: 2020.03

  • 理念と実践の関係を考えるための協働的評価―教師間の対話と内省プロセス―

    広瀬和佳子, 市嶋典子, 寅丸真澄

    2020年度言語文化教育研究学会年次大会 

    Presentation date: 2020.03

  • ベトナム人留学生のキャリア意識と日本語教師によるキャリア支援を考える

    家根橋伸子, 佐藤正則, 寅丸真澄, 松本明香

    2019年度言語文化教育研究学会研究集会 

    Presentation date: 2019.12

  • 中国人社員と日本人社員の話し合いにおける会話参加者の配慮・調整―フォローアップ・ インタビューから探る外国人材育成のヒント―

    蒙韫,中井陽子,寅丸真澄

    2019年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2019.11

  • 日本語自律学習支援システムにおける学習アドバイザーの学びと成長―ピア・サポート を行う大学院生の経験とキャリアの観点から―

    寅丸真澄, 吉田好美

    2019年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2019.11

  • ビジネス日本語教科書における電話関連事項の扱いと工夫―『クレーム』を中心に―

    饗場淳子,作田奈苗,寅丸真澄

    日本語教育方法研究会 

    Presentation date: 2019.09

  • 講義理解能力を評価するためのCan-do Statementsの開発

    毛利貴美, 古川智樹, 中井好男, 寅丸真澄

    第23回 AJEヨーロッパ日本語教育シンポジウム 

    Presentation date: 2019.08

  • 留学生のキャリア支援の実態と課題―日本語教師と学習者の意識の「ずれ」に着目 して―

    寅丸真澄,家根橋伸子,佐藤正則,松本明香

    2019年度日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2019.05

  • 留学生のキャリア形成に日本語教師・日本語教育はどのように関わっていくのか―多様な背景をもつ日本語教師の語りから―

    家根橋伸子, 佐藤正則, 寅丸真澄, 松本明香

    言語文化教育研究学会 

    Presentation date: 2019.03

  • 日本語教師は留学生のキャリア形成をどのように捉えているか―日本語教師の相互インタビューから―

    佐藤正則, 寅丸真澄, 松本明香, 家根橋伸子

    2018年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2018.11

  • キャリア支援に向けた留学生のキャリア意識調査報告―ビジネス日本語クラス履修者を対象に―

    寅丸真澄, 齊藤眞美, 中山由佳

    2018年度日本語教育学会秋季大会 

    Presentation date: 2018.11

  • 日本における留学生のキャリア意識形成をめぐる一考察―大学の留学生・大学教員の語りから―

    松本明香, 家根橋伸子, 寅丸真澄

    2018年度ヴェネツィア日本語教育国際大会 

    Presentation date: 2018.08

  • 留学を意味づける人・経験・環境とは何か―M-GTAを用いた留学生活とキャリア形成に関する語りの分析から―

    寅丸真澄

    2018年度ヴィネツィア日本語教育国際研究大会 

    Presentation date: 2018.08

  • キャリア支援につながる短期ビジネス日本語プログラムの実践と学習者の学び

    寅丸真澄, 作田奈苗, 饗場淳子

    2018年度日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2018.05

  • ビジネス日本語クラス履修者のキャリア意識に関するパイロット調査報告―アンケートとインタビューの調査結果を通して―

    寅丸真澄, 齊藤眞美

    早稲田大学日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2018.03

  • 留学生のキャリア意識とキャリア支援の「ずれ」を考える―日本語学校・短大・大学(首都圏・地方)の留学生の語りから―

    寅丸真澄, 江森悦子, 佐藤正則, 重信美和子, 松本明香, 家根橋伸子

    2018年度言語文化教育研究学会年次大会 

    Presentation date: 2018.03

  • PBL(Project-Based Learing)を用いた日本語授業

    寅丸真澄, 作田奈苗, 饗場淳子, 中山由佳, 岩崎浩与志

    早稲田大学日本語教育研究科 日本語教育実践ワークショップ 

    Presentation date: 2017.12

  • アクティブラーニングを用いた異文 化間コミュニケーション能力育成のための会 話教育実践―日本語学習者を対象に―

    寅丸真澄

    留学生教育学会 第22回年次大会 

    Presentation date: 2017.08

  • 短期ビジネス日本語クラスにおけるPBL(Project-Based Learning)を取り入れたコースデザイン

    寅丸真澄, 作田奈苗, 饗場淳子

    2017年度日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2017.05

  • ケースメソッド教授法の日本語教育への応用を考える―ケース教材を使ったワークショップ―

    宮崎七湖他

    アカデミック・ジャパニーズ・グループ ケーススタディ日本語教育ワークショップ 

    Presentation date: 2017.03

  • 短期日本語プログラムにおける留学生と日本人学生の意識の変容―ビジネス日本語クラスにおける交流を通して―

    寅丸真澄

    グローバル人材育成教育学会 

    Presentation date: 2016.12

  • ビジネスにおける配慮あるコミュニケーションの教育―ショート・ステイ・プログラムの実践から―

    作田奈苗, 寅丸真澄, 饗場淳子

    国際日本語教育・日本研究シンポジウム 

    Presentation date: 2016.11

  • ケーススタディで考える日本語教育実践―作文活動いおけるピアレスポンス活動について考える―

    宮崎七湖他

    早稲田大学エクステンションセンター日本語教育講座 

    Presentation date: 2015.11

  • 教室活動の話し合いにおける『話題』のアプロプリエ―ション―学習者の『場』で形成された話題の『専有』とその意義―

    寅丸真澄

    2015年度日本語教育学会春季大会 

    Presentation date: 2015.05

  • 問いを育てる・問いに答える―「問い」の生成から解決の過程としての論文作成

    寅丸真澄

    早稲田大学大学院日本語教育研究科論文作成セミナー  (早稲田大学(東京))  早稲田大学大学院日本語教育研究科

    Presentation date: 2015.03

  • 実践研究の方法を共有する―『日本語教育』における実践研究の歴史的変遷と3つの教育分野の事例報告から―

    寅丸真澄他

    2014年度日本語教育学会実践研究フォーラム  (東京外国語大学(東京))  日本語教育学会

    Presentation date: 2014.08

  • 日本国内と米国における会話データ分析を行う論文の特徴の分析―論集『社会言語科学』『日本語教育』『日本語教育論集』『JLL』の比較―

    中井陽子, 大場美和子, 寅丸真澄, 増田将伸

    日本語実用言語学国際会議  (国立国語研究所)  日本語実用言語学国際会議

    Presentation date: 2014.03

  • 国立国語研究所『日本語教育論集』における会話データ分析論文の年代別動向の調査

    大場美和子, 中井陽子, 寅丸真澄

    日本語教育学会研究集会  (愛媛大学(愛媛))  日本語教育学会

    Presentation date: 2013.11

  • 教室活動における相互行為の質と学習者の認識の変容―活動への参加過程に着目して―

    寅丸真澄

    2013年度日本語教育学会秋季大会  (関西外国語大学)  日本語教育学会

    Presentation date: 2013.10

  • 学会誌『社会言語科学』掲載の会話データ分析を行う論文の考察―社会的意義への言及の分析をもとに―

    中井陽子, 寅丸真澄, 大場美和子

    2013年度社会言語科学会秋季大会  (統計数理研究所・国立国語研究所(東京))  社会言語科学会

    Presentation date: 2013.03

  • 学習者それぞれのことばと生の交点としての日本語教室―他者と意味世界を協働構築することばの獲得をめざして―

    寅丸真澄

    言語文化教育研究会国際研究集会  (早稲田大学(東京))  言語文化教育研究会

    Presentation date: 2012.09

  • 調査報告(パネルセッション「日本語教育における会話データ分析の社会的貢献の可能性を考える―研究の時代的変遷の調査をもとに―」)

    寅丸真澄

    2012年度日本語教育国際研究大会  (名古屋大学(名古屋))  日本語教育学会

    Presentation date: 2012.08

  • 実践研究における会話・談話分析の意義と社会的貢献の可能性―『日本語教育』掲載の実践研究論文の分析をもとに―

    寅丸真澄, 中井陽子, 大場美和子

    2012年度日本語教育実践研究フォーラム  (早稲田大学(東京))  日本語教育学会

    Presentation date: 2012.07

  • 日本語教室におけることばの学びと自己形成―学習者をとりまくコミュニティの広がりと通時的な視点を通して―

    寅丸真澄

    第21回小出記念日本語教育研究会  (国際基督教大学(東京))  小出記念日本語教育研究会

    Presentation date: 2012.06

  • 日本語教育の実践研究における記述の問題

    三代純平他

    2012年度日本語教育学会春季大会  (拓殖大学(東京))  日本語教育学会

    Presentation date: 2012.05

  • 教室談話の分析とそのむこう(ワークショップ「会話データ分析のむこう―社会的貢献の可能性を考える―)

    寅丸真澄

    2012年度社会言語科学会春季大会  (桜美林大学(東京))  社会言語科学会

    Presentation date: 2012.03

  • 会話・談話分析の手法を用いた研究論文の社会的意義の考察―学会誌『日本語教育』掲載論文の分析をもとに―

    大場美和子, 中井陽子, 寅丸真澄

    2011年度日本語教育研究集会  (広島YMCA(広島))  日本語教育学会

    Presentation date: 2011.12

  • 教室活動における参加者の関係調整と合意形成の相互行為分析―学習者の学びを促すコンフリクトの発生から解決の過程を通して―

    寅丸真澄, 村上まさみ, 森林謙

    2011年度日本語教育学会秋季大会  (神戸大学(神戸))  日本語教育学会

    Presentation date: 2011.10

  • 日本語教育実践としてのアクションリサーチ

    三代純平他

    2011年度日本語教育学会秋季大会  (米子コンベンションセンター(米子))  日本語教育学会

    Presentation date: 2011.10

  • 教室活動におけることばの意味世界の共同構築とその意義―<私><他者><教室コミュニティ>間の相互行為を通して―

    寅丸真澄

    2011年度日本語教育学会秋季大会  (米子コンベンションセンター(米子))  日本語教育学会

    Presentation date: 2011.10

  • 会話・談話分析の社会的意義の考察―掲載論文の考察をもとに―

    中井陽子, 大場美和子, 寅丸真澄

    2011年度日本語教育学会実践研究フォーラム  (横浜国立大学(横浜))  日本語教育学会

    Presentation date: 2011.07

  • 学習者のアイデンティティを形成・更新することばの学び―日本語クラスにおける他者との理解・受容・統合の過程を通して―

    寅丸真澄

    言語教育とアイデンティティ形成―ことばの学びと再編  (早稲田大学(東京))  言語文化教育研究会国際研究集会

    Presentation date: 2011.03

  • 学習者の主体性を活性化する活動デザイン―学習者が検討した「評価」の活動とその実際―

    村上まさみ, 寅丸真澄, 森林謙

    2009年度日本語教育学会実践研究フォーラム  (早稲田大学(東京))  日本語教育学会

    Presentation date: 2009.08

  • 講義の談話におけるメタ言語表現の機能

    寅丸真澄

    2009年度早稲田日本語学会  (早稲田大学(東京))  早稲田日本語学会

    Presentation date: 2009.03

  • 会話教育において「学習者主体」と「研究と実践の連携」を実現する教材の可能性―授業参加者による談話を教材とする「変容する教材」の提案―

    寅丸真澄

    2008年度日本語教育学会実践研究フォーラム  (早稲田大学)  日本語教育学会

    Presentation date: 2008.08

  • 学習者とボランティアが作り上げる授業―スピーチにおける内容の精緻化と表現形式への気づきを目指して―

    寅丸真澄

    日本語教育方法研究会第29回研究会  (京都教育大学(京都))  日本語教育方法研究会

    Presentation date: 2007.09

  • 日本語の討論の談話における「意見表明」の方略

    寅丸真澄

    2006年度日本語教育学会秋季大会  (熊本県立大学(熊本))  日本語教育学会

    Presentation date: 2006.10

  • 日本語のシンポジウムの談話における待遇方略

    寅丸真澄

    2006年度早稲田日本語教育学会春季大会  (早稲田大学(東京))  早稲田日本語教育学会

    Presentation date: 2006.03

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Research Projects

  • 大学院留学生のキャリア意識行動の実態解明と自律的キャリア形成支援プログラムの開発

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    Project Year :

    2023.04
    -
    2026.03
     

    寅丸 真澄, 松本 明香, 佐藤 正則, 家根橋 伸子

  • 留学生のキャリア意識・支援の実態解明と組織横断的なキャリア支援システムの構築

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    Project Year :

    2019.04
    -
    2023.03
     

    寅丸 真澄, 松本 明香, 佐藤 正則, 家根橋 伸子

     View Summary

    2021年度の実績は主に次の三点である。
    一点目は、これまでコロナ拡大の影響で実施できなかったアンケート本調査を実施した。パイロット調査において個人情報の保護や回答の信頼性、作業手順等を確認し、首都圏、関西、四国、中国、九州圏の外国人留学生を対象に約50の質問項目についてオンライン調査を実施し、260名から回答を得た。それらの回答について統計分析を行い、留学生の留学目的は、日本の社会文化への関心、就職、日本の社会文化への関心と就職という3つに、また、キャリアに関する価値観は、個人志向、社会志向、個人社会志向という3つに分類できることと、各クラスターの特徴を明らかにした。さらに、留学目的やキャリアに関する価値観に関わらず、キャリアのための学習や活動が十分になされていない現状を明らかにした。
    二点目は、大学において留学生のキャリア支援を行う職員とキャリアコンサルタントに対してインタビューを行い、留学生キャリア支援の実態と、留学生自身の課題を明らかにした。留学生支援は日本人学生の後手に回る傾向がある上、日本語力の問題から留学生自身が積極的に大学の支援を受けようとしない傾向がある。特に大学院生や短期大学生はその傾向が強い。本研究では、その現状を留学生キャリア支援の不足と、教育機関におけるダイバーシテイ&インクルージョンという2つの観点から捉え、学会報告を行った。後者の学会報告では、留学生のキャリア支援を行うコンサルタントとの連携を実現した。
    三点目は、質的インタビュー調査によって留学生のキャリアに対する意識の一端を深く掘り下げた。これまでも首都圏と地方の四年制大学、短期大学に在籍する留学生に対して継続的に調査を実施してきたが、多様な背景を持つ留学生の語りを集めることにより、実態がより明らかになったと言える。
    以上、主に三点の研究結果は、今後の留学生のキャリア教育に資するものと考えられる。

  • インターアクション能力育成のための会話データ分析の手法を学ぶ教材開発とその検証

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    Project Year :

    2019.04
    -
    2023.03
     

    中井 陽子, 大場 美和子, 寅丸 真澄

     View Summary

    昨年度に続き、会話データ分析の手法を学び、自身のインターアクション能力を自律的に向上させるための教材開発、および、そのための会話データ分析、会話授業の実践研究を行った。
    まず、中国人日本語学習者を対象としたオンライン授業での「話し合い」の仕方の変遷プロセスを探る会話データ分析を行い、論文にまとめた。次に、日韓接触場面における二者と三者の初対面会話における話題開始と情報交換に関する分析を行い、論文にまとめた。さらに、日中初対面接触場面の二者会話と三者会話の話題開始の発話に関する分析を行い、論文にまとめた。また、中・上級日本語学習者のインターンシップ面接場面におけるコミュニケーション・ストラテジー使用に関する分析を行い、論文にまとめた。その他、日中接触場面のナラティブの分析をもとに論文投稿を行うとともに、日本語母語場面のナラティブの分析をもとに口頭発表を行った。これらを含む、本科研の研究成果は、会話データ分析の教材の分析例として取り入れた。
    次に、これらの会話データ分析を活かした教材を学部・日本語授業で試用するとともに、それらの授業で得られたデータをもとに実践研究を行い、ポスター発表を1件、論文投稿を2件行った。
    さらに、こうした会話データ分析の教材開発と授業実践について検討するために、社会言語科学会の研究大会において2時間半のワークショップを開催し、本科研の成果を報告するとともに、教育・研究関係者らと会話データ分析の「研究と実践の連携」および教材開発について議論した。

  • 実践当事者による協働的評価をめざす学習者参加型実践研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    Project Year :

    2018.04
    -
    2023.03
     

    広瀬 和佳子, 寅丸 真澄, 市嶋 典子

     View Summary

    本研究は、異なる教育現場をもつ3名の教師が、互いの教育実践に協働参与者として関わり、教師・学習者・協働参与者の視点から授業を多面的に分析することで、学習者を含む実践関係者が現状を評価し、実践改善を協働的に行うための条件や環境を明らかにすることをめざしている。2021年度も外部者の授業参与が困難な状況が続いたため、これまでに収集したデータおよび新たに収集した学習者による評価データのみで分析を進めるとともに、授業参与を必要としない教師間の協働的評価の方法を模索し、その途中経過を発表した。
    データ分析を通して、本研究における協働的評価を「教育実践を改善するために、実践関係者が、実践の目的・方法・過程及び結果について話し合い、改善のための方針・方策について合意を得ること」と定義した。協働的評価において、教師・学習者・協働参与者は互いに評価し合う関係にある。学習者は自身の学習状況を自身で評価し、仲間の評価および授業評価を行う。協働参与者も、他者の実践を評価することで、教師としての自分自身を評価する視点を持つことが促される。このような評価が教師・学習者・協働参与者に与える影響について分析した。
    また、協働参与者が授業に参加できないことから、過去の授業を対象として協働的評価を行うことを試みた。具体的には、それぞれ印象に深く残っている実践を選び、印象に残っている理由や、相手と議論したい論点を明確にするために、教室データを引用しながら各自実践のエピソードを書いた。このエピソードを基に、互いの解釈や実践の意義について対話し、対話を踏まえたうえで、エピソードを再分析した。このようなエピソードの記述は実践のリアルさや重層性を再現することを可能にし、対話によるエピソードの分析は教師に実践の意義や課題をより深く考察させた。今後はこのような実践共有の意義と可能性についてさらに検討していきたい。

  • Development of web-based teaching materials for developing lecture comprehension skills from a multimodal perspective.

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2018.04
    -
    2022.03
     

    mohri takami

     View Summary

    In this study, the results of the basic research on lecture comprehension from an interdisciplinary perspective (H27-29 Basic Research C) were consolidated to develop web-based teaching materials for fostering lecture comprehension skills, and their effectiveness was verified. In addition to listening comprehension, strategies for lecture comprehension were extracted from a wide multimodal perspective, including note-taking and socio-cultural competence. Based on that, 40 can-do statements were created to indicate what can be done to improve lecture comprehension. Then, web-based teaching materials (21 in total) were produced. As a result of a pre- and post-training validation of international students (approximately 54 in total), a significant difference was confirmed in the number of notes written after the training, and self-evaluation also improved significantly in 42.5% of the items.

  • Developing short-term business Japanese programs and associated materials through project-based learning (PBL)

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2016.04
    -
    2020.03
     

    TORAMARU MASUMI

     View Summary

    The purpose of this research is to develop short-term business Japanese programs and associated materials through project-based learning (PBL). In order to achieve this purpose, during the 3-year research period, surveys were conducted that covered (1) the current situation and needs for short-term business Japanese programs, as well as (2) a comparison of the developments and practices in both short-term business Japanese programs through PBL, and long-term study. As a result, the short-term PBL-style Japanese program was deemed more effective and in high demand. This program also proved to promote a heightened ability to comprehend in learners, along with a greater capacity for adaptation to Japanese education and Japanese culture. The PBL-style program also appeared to contribute more toward the learners’ overall career development.

  • Developing Materials for Promoting Interactional Competence Utilizing Conversational Data Analysis Methods

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2016.04
    -
    2019.03
     

    NAKAI YOKO

     View Summary

    The authors developed materials designed to assist Japanese students and learners of Japanese in learning about the various methods of conversational data analysis, and thereby autonomously improve their interactional competence (linguistic, socio-linguistic, and socio-cultural competences). First, we collected and analyzed conversational data (e.g., chats, narratives, discussions, interviews, and invitations) which students were likely to encounter in a daily life, and developed materials based on the results of the analysis. We also developed materials addressing changes in and the utilization of conversational data analysis. Subsequently, the developed materials were used in some classes for Japanese students and Japanese language learners. Then, we confirmed that the students acquired a better understanding of the viewpoints of conversational data analysis and raised their interactional competence.

  • A study of utilization of conversational data analysis: Developing materials for training Japanese teachers who can link research and practice

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2013.04
    -
    2016.03
     

    NAKAI YOKO, OHBA Miwako, TORAMARU Masumi, MASUDA Masanobu, MIYAZAKI Nanako, YOON Jihyun, HIROI Miki, SKENDER Maja, PARK Mijung, SHIRAKAWA Nana, NAGAOKA Kaori, YAMASHITA Saki

     View Summary

    The purpose of this study is to develop materials for training Japanese teachers who can actively utilize conversational data analysis and link research and practice. First, we collected conversational data analysis articles from Japanese language education related journals published in Japan, Australia, U.S.A. and Korea. Then, we examined how conversational data analysis is utilized in practical fields. Next, we interviewed twelve teachers/researchers who have been utilizing conversational data analysis, asking them about how they actually started their research and how they linked research and practice. Based on these concrete examples of ‘Linking research and practice’, we developed materials for Japanese teachers’ training.

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Syllabus

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Sub-affiliation

  • Affiliated organization   Global Education Center

Internal Special Research Projects

  • 留学生の面接場面におけるコミュニケーション・ストラテジーの研究

    2020  

     View Summary

    本研究の目的は、留学生の面接場面におけるコミュニケーション・ストラテジーの使用実態を明らかにすることである。具体的には、日本人面接官と中級日本語学習者、上級日本語学習者、日本人学生の計12組によるインターンシップ面接のロールプレイを実施し、その会話場面とフォローアップ・インタビューを録画した。次に、応募者の日本語能力の差異によって、どのようなコミュニケーション・ストラテジーの違いが観察されるかを談話分析の手法を用いて分析した。その結果、日本人学生と上級日本語学習者が談話構成力と談話レベルにおける待遇的配慮に優れる一方、中級日本語学習者は談話レベルのストラテジー使用が不十分であることが示された。

  • 留学生のキャリア支援のためのキャリア意識及び支援実態の基礎調査

    2018   中山由佳, 齊藤眞美

     View Summary

    本研究の目的は,首都圏大学に在籍する留学生のキャリア意識の実態を明らかにし,日本語教育の観点から,そのキャリア支援のあり方を検討することである。本研究では,キャリア形成に関わる日本語科目履修者を対象に,アンケートによる量的調査(175名)とインタビューによる質的調査(20名)を行い,キャリアに対する意識や就職活動の状況,大学への支援の要望などを明らかにした。その結果,日本語レベルとキャリア意識の高さや就職活動の準備状況が比例していること,中級では日本企業に就職を希望していても,日本語能力や情報収集力の不足から十分な準備がなされていないこと,大学に多様な支援を期待していることなどが明らかになった。

  • 留学生の留学生活における経験の質の調査分析-コミュニティへの参加と日本語学習の観点から-

    2017  

     View Summary

    本研究の目的は、コミュニティへの参加と日本語学習の観点から留学生活の経験の質の実態を明らかにし、留学生のキャリアを踏まえた留学生支援の在り方を検討することである。学生6名を対象に定期的なライフストーリー・インタビューを行った結果、留学生活や進路に対する目的意識と情報収集力の高低により、コミュニティへの参加度や活用度、日本語学習の動機づけが異なることが明らかになった。以上から、将来に役立つ満足度の高い留学生活を送るには、留学生活や進路に対する目的意識と情報収集力が重要であることが示唆できる。留学生支援では、留学の初期段階から目的を意識化させ、十分な情報リソースを提供することが必要であると言える。