2022/06/27 更新

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ヨシダ ケンジ
吉田 賢史
所属
附属機関・学校 高等学院
職名
教諭
プロフィール

専門は教育工学・情報教育・数学教育。1991年より甲南高等学校・中学校に奉職。ネットワークと数式処理システムを用いた授業実践など数学教育の情報化と情報教育に従事。2009年より現職。
2002年、甲南高等学校・中学校において、ブラウザから数式処理がおこなえるwebMathematicaによるサイトを立ち上げた。これにより、携帯電話やPDA からアクセスしweb ベースで数式処理が可能なクラウド型学習環境を整えることができた。この環境構築によりPC教室以外でも実験的数学を授業前に学習者が手軽におこなえるようになったため、自宅学習や普通教室でのICT活用に関する研究を始めた。2005年からは、あたかも教員が学習者の側にいるような適応的コンテンツ配信システムの開発に着手。現在も、より人間に近い教育コンテンツの適応的配信制御やその制御に必要な学習者の思考特性に関する研究をおこなっている。特に現在では,思考特性に合わせた学習方略を提示できないか実践的研究をおこなっている。

兼担

  • 人間科学学術院   人間科学部

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科

学位

  • 甲南大学   博士(理学)

経歴

  • 2009年04月
    -
    継続中

    早稲田大学 高等学院   教諭

  • 2009年10月
    -
    2017年03月

    早稲田大学高等学院   中学部 生徒担当教務主任

  • 2006年04月
    -
    2009年03月

    甲南学園 知的情報通信研究所 プロジェクト2 客員特別研究員

  • 1991年04月
    -
    2009年03月

    甲南学園 甲南高等学校・中学校   教諭

所属学協会

  •  
     
     

    学習分析学会

  •  
     
     

    人工知能学会

  •  
     
     

    電子通信情報学会

  •  
     
     

    情報処理学会

  •  
     
     

    日本数学教育学会

  •  
     
     

    日本教育情報学会

  •  
     
     

    日本教育工学会

  •  
     
     

    教育システム情報学会

  •  
     
     

    コンピュータ利用教育学会

  •  
     
     

    Council for Improvement of Education through Computers

  •  
     
     

    Japan Society of Educational Information

  •  
     
     

    Japan Society of Mathematical Education

  •  
     
     

    Japan Society for Educational Technology

  •  
     
     

    Japanese Society for Information and Systems in Education

  •  
     
     

    Japanese Society for Artificial Intelligence

  •  
     
     

    情報コミュニケーション学会

  •  
     
     

    日本STEM教育学会

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研究分野

  • 教科教育学、初等中等教育学

  • 教育工学

研究キーワード

  • 学習科学

  • 情報教育

  • 数学教育

  • 数式処理

  • eラーニング

  • 学習分析

  • intelligence

  • e-learning

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論文

  • 数理・AI・データサイエンス科目と調和する全学を対称とした共通基礎教育

    篠田有史, 吉田賢史

    Compuer & Education   52   30 - 35  2022年06月  [査読有り]  [招待有り]

    担当区分:最終著者

  • 中等教育におけるデータサイエンスへの統計教育の実践と課題

    武沢護, 吉田賢史

    Compuer & Education   52   24 - 29  2022年06月  [査読有り]  [招待有り]

    担当区分:責任著者

  • 中等教育におけるプログラミング的思考ーどのようにプログラミング的思考をプログラミングにつなげるかを考えるー

    吉田賢史, 篠田有史, 松本茂樹

    Compuer & Education   51   39 - 45  2021年12月  [査読有り]  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 知覚認知/認知表現の違いと学習方略の差異

    吉田賢史, 篠田有史, 大脇巧己, 松本茂樹

    CIEC研究会報告集   8   11 - 16  2017年03月  [査読有り]

  • 大学の情報基礎教育の教示方法に関するアンケートから検討する「学びのスタイル」

    篠田有史, 鳩貝耕一, 岳五一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    コンピュータ&エデュケーション   40   67 - 72  2016年06月  [査読有り]

    DOI

  • ICT教育の10年 - 中学・高等学校での課題とこれからの可能性 -

    橘 孝博, 吉田 賢史

    コンピュータ&エデュケーション   32   35 - 40  2012年06月  [査読有り]  [招待有り]

    DOI

  • 番組制作を取り入れた「学びあう場」の構築-思考特性と行動特性による学び方の差違-

    吉田賢史, 林正樹, 濁川武郷, 灘本 明代

    コンピュータ&エディケーション   32   45 - 48  2012年06月  [査読有り]

    DOI

  • T2VPlayerによる学びの場の構築

    吉田賢史, 篠田有史, 林正樹, 灘本明代

    コンピュータ利用教育協議会 研究会論文誌   1   126 - 129  2010年  [査読有り]

  • Modeling of the students scenario on a learning course

    Yuji Shinoda, Kenji Yoshida, Hirotaka Nakayama

    KNOWLEDGE - BASED INTELLIGENT INFORMATION AND ENGINEERING SYSTEMS, PT 1, PROCEEDINGS   5177   573 - +  2008年  [査読有り]

     概要を見る

    Adjusting the content to each student is a major issue in e-Learning. From this viewpoint, a learning Course as a series of content also must be adjusted according to the performance of the students. We propose a method that combines clustering and decision tree learning for constructing scenarios of the students' actions. The global statuses of the students are reflected to the clusters, and the local and sequential actions of the students are reflected to the decision trees. The results of e-Learning tests gathered from Japanese junior high school Students was processed by our proposed method. We graded the clusters by adaptation to the trees, and selected a set of clusters as a scenario for the students. These scenarios have a possibility of aiding the adjustment, and revision of learning courses.

  • 高等学校教科「情報」の履修状況調査の集計結果と分析

    尾池佳子, 大木誠一, 大橋真也, 奥山賢一, 小西浩之, 下田光一, 武沢護, 橘孝博, 辰島裕美, 平田義隆, 福島健介, 山田祐仁, 吉田賢史

    Computer & Education   21   10 - 16  2006年  [査読有り]

    DOI

  • e-Learningにおける適応的コンテンツ配信制御

    吉田賢史, 宮崎光二, 中上香代子, 中山弘隆

    教育メディア研究   2 ( 1 ) 81 - 91  2005年  [査読有り]

  • 試行錯誤を取り入れたe-Learningシステムの構築

    吉田賢史, 宮崎光二, 岩本彰, 中山弘隆

    Computer & Education   17   92 - 95  2004年

    DOI

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書籍等出版物

  • 数学教育「スモールスキルで,授業が大きく変わる!」

    吉田 賢史( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 授業支援ソフトで解法をシェア,議論する(pp. 66-69))

    明治図書  2022年01月

  • 数学教育「新学習指導要領[完全実施]超直前SPECIAL

    吉田賢史( 担当: 分担執筆,  担当範囲: プログラミング(pp.82-87))

    明治図書  2021年03月

  • 学びとコンピュータハンドブック

    佐伯胖監修, CIEC編( 担当: 共著,  担当範囲: 予習教材としてのeラーニング活用)

    東京電機大学出版局  2008年

  • みんなの情報C教師用指導書

    ( 担当: 共著)

    オーム社  2002年

  • みんなの情報B教師用指導書

    ( 担当: 共著)

    オーム社  2002年

  • みんなの情報A教師用指導書

    ( 担当: 共著)

    オーム社  2002年

  • みんなの情報B(文部科学省認定済教科書 154オーム : 情報011)

    ( 担当: 共著)

    オーム社  2002年

  • みんなの情報A(文部科学省認定済教科書 154オーム : 情報011)

    ( 担当: 共著)

    オーム社  2002年

  • コンピュータ・インターネットの授業実践事例集[CD ROM]

    ( 担当: 共著)

    日本教育工学振興会  2002年

  • かんたんMathematica活用ガイド

    ( 担当: 単著)

    東京電機大学出版局  2000年 ISBN: 9784501530907

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Misc

  • 特集:データサイエンス教育は何を目指しているのかー新学習指導要領における教科「情報」の役割と大学教育の役割ー

    吉田賢史

    Computer & Education   52   10 - 11  2022年06月

    担当区分:筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 学習に関するメタ認知の知見を組み込んだ「学びのスタイル」アンケートによるオンライン授業の分析

    篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    甲南大学教育学習支援センター紀要   6   99 - 107  2021年03月

    担当区分:最終著者

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 「学びのスタイル」アンケートと学習に関するメタ認知の調査手法を組み合わせた学習者分析アプローチ

    篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    甲南大学教育学習支援センター紀要   5   79 - 88  2020年03月

    担当区分:最終著者

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 「学びのスタイル」アンケートによる数学の学習者の分析

    篠田有史, 松本茂樹, 岳五一, 高橋正, 鳩貝耕一, 河口紅, 吉田賢史

    甲南大学教育学習支援センター紀要   ( 3 ) 73 - 83  2018年03月

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

  • 数学の模擬授業における主観評価と客観評価の組合せによる内容理解の検討

    篠田有史, 松本茂樹, 岳五一, 髙橋正, 鳩貝耕一, 河口紅, 吉田賢史

    甲南大学情報教育研究センター紀要   ( 第14号 ) 79 - 93  2015年03月

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

  • 学習者の思考特性とGeogebraの活用

    吉田 賢史

    統計数理研究所共同研究リポート   ( 326 ) 30 - 34  2014年03月

  • 学びのスタイルと教示方法の検討

    篠田祐史, 松本茂樹, 高橋正, 鳩貝耕一, 河口紅, 吉田賢史

    学びのスタイルと教示方法の検討, 甲南大学情報教教育研究センター紀要   ( 13 ) 25 - 33  2014年03月

  • 質疑応答データの蓄積とフィードバックによるeラーニング教材の改善効果 (教育工学)

    篠田 有史, 吉田 賢史, 松本 茂樹, 河口 紅

    電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報   112 ( 500 ) 63 - 68  2013年03月

     概要を見る

    本研究は,蓄積した質疑応答のフィードバックを行うeラーニング教材を構築し,その学習効果を検討するものである.オンラインの学びの場を構築するため,eラーニング教材を準備した上で,学習者の質疑応答データを収集した.さらに,オンラインの学びの場として効果的に質疑応答内容が機能するよう,収集した質問についてフィードバックの戦略を提案し,質問を2種類に分類・選別した.さらに質問への回答を組み込んだ教材を作成し,新規に学習者のデータを収集した.質問内容に対する学習者のレスポンスを調べ,学習コースの難易度に関する情報と組み合わせて分析することで,分類と選別の妥当性を検討した.

    CiNii

  • eラーニングにおける質疑応答と演出

    篠田祐史, 吉田賢史, 松本茂樹, 河口紅

    甲南大学情報教教育研究センター紀要   ( 12 ) 23 - 39  2013年03月

  • eラーニング教材における質疑応答のフィードバック戦略

    篠田 有史, 吉田 賢史, 松本 茂樹

    コンピュータ&エデュケーション = Computer & education : CIEC会誌   34   56 - 61  2013年

    CiNii

  • 式展開の追跡とフィードバックを行う数式自動採点システムの開発

    篠田祐史, 吉田賢史, 松本茂樹, 中山弘隆

    甲南大学情報教教育研究センター紀要   ( 10 ) on CD  2011年03月

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 数式処理システムを用いた数式採点の枠組み

    篠田祐史, 吉田賢史, 松本茂樹, 中山弘隆

    甲南大学情報教教育研究センター紀要   ( 9 ) on CD  2010年03月

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • テキストマイニングと表情解析を応用した対話型e-Learning システム

    吉田賢史, 宮崎光二, 中上香代子, 岩本彰, 井上温子, 中山弘隆

    甲南大学情報教教育研究センター紀要   ( 4 ) on CD  2005年

  • e-Learning における学習者の質問への自動応答

    吉田賢史, 井上温子, 中山弘隆

    甲南大学情報教教育研究センター紀要   52 ( 1 ) 95 - 104  2005年

    DOI

  • 知能型e-Learningシステム

    吉田賢史, 宮崎 光二, 井上 明, 中山 弘隆

    甲南大学情報教教育研究センター紀要   ( 3 ) on CD  2004年

  • 学習者の入力情報に基づくコンテンツ配信制御システムの構築

    吉田賢史, 中山弘隆

    甲南大学自然科学研究科紀要   51 ( 2 ) 165 - 174  2004年

  • コンピュータを利用した発見学習

    吉田賢史, 村上温夫

    日本科学教育学会20周年記念論文集     343 - 346  1996年

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産業財産権

  • 電子教育用サーバ及びプログラム

    特許第4117626号

    吉田 賢史, 服部 雄一, 佐藤 泰弘, 鳩貝, 耕一, 井上 明

    特許権

     概要を見る

    特願 2005-216208

  • 学習者の情意面を考慮した教育用コンテンツを配信する電子教育用サーバ並びに教育用コンテンツ配信方法及びプログラム

    特許第4203858号

    吉田 賢史, 服部 雄一, 佐藤 泰弘, 鳩貝 耕一, 井上, 明, 中山 弘隆

    特許権

     概要を見る

    特許4203858

受賞

  • 最優秀論文賞

    2014年08月   コンピュータ利用教育学会   Flipped Learning に必要な思考特性と行動特性を考慮した ICT 活用授業  

    受賞者: 吉田賢史, 篠田有史, 大脇巧己, 松本茂樹

  • 優秀論文賞

    2013年08月   コンピュータ利用教育学会   学習コンテンツ表現方法の差違が学習者に与える好意性と思考スタイルの因果関係-ディジタルの特性を生かした適応的ディジタル教科書を考える-  

    受賞者: 吉田 賢史, 篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

  • 最優秀論文賞

    2012年08月   コンピュータ利用教育学会   eラーニング教材における質疑応答のフィドバックと学習者の思考特性  

    受賞者: 篠田有史, 吉田 賢史, 松本茂樹, 河口紅

  • 審査員特別賞

    2011年12月   日本 e-Learning学会   T2VPlayer による「学びあい」サイトの構築  

    受賞者: 吉田 賢史

  • コンピュータ利用教育学会 PCカンファレンス優秀論文賞

    2009年08月   学習者の行動モデルを用いた適応的配信機能をもつ高校数学学習コース  

  • 優秀研究発表賞

    2008年11月   パーソナルコンピュータ利用技術学会   数式処理システムを用いたオンライン演習コースの構築  

  • コンピュータ利用教育学会 PCカンファレンス優秀ポスター賞

    2007年08月   webMathematicaとFlashによる数式の自動採点システム  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • アクティブラーニングとICT活用を通して思考の深化をめざす思考特性による学習分析

    早稲田大学  特定課題研究助成

    研究期間:

    2016年07月
    -
    2017年03月
     

    吉田 賢史

  • 主体的に学び続ける力を育むための学習者の意欲・能力を引き出す教授法に関する研究

    早稲田大学  特定課題研究助成

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2016年03月
     

    吉田 賢史

  • 思考特性と行動特性を考慮した問題解決型反転授業に関する研究

    早稲田大学  特定課題研究助成

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2015年03月
     

    吉田 賢史

  • 授業における思考活動と言語活動を促すための数学eラーニングの活用

    日本学術振興会  科学研究費補助金(奨励研究)

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2014年03月
     

    吉田 賢史

  • 中等教育におけるディジタル教科書とソーシャルラーニングの融合に関する研究

    早稲田大学  特定課題研究助成

    研究期間:

    2012年07月
    -
    2013年03月
     

    吉田 賢史

  • 中等教育の数学におけるディジタル教科書とディジタル教材の活用と効果に関する研究

    早稲田大学  特定課題研究助成

    研究期間:

    2011年07月
    -
    2012年03月
     

    吉田 賢史

  • 授業発表における行動特性に関する研究

    Emergenetics Japan 

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2012年03月
     

    吉田 賢史

  • ノートテイキングにおける思考特性に関する研究

    Emergenetics International 

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2012年03月
     

    吉田 賢史

  • 数学教育におけるクラウドコンピューティングの活用に関する研究

    早稲田大学  特定課題研究助成

    研究期間:

    2009年05月
    -
    2010年03月
     

    吉田 賢史

     概要を見る

    新学習指導要領に言語活動を各教科に於いて展開される。数学に於いては、従来から解法を中心としたテクニック伝達の場として授業を展開してきた。そのような環境を変革するためには、言語活動をおこなえる時間的余裕が必要となる。言語活動を活発に行うための1つの方法として「発表」が挙げられるが、通常の時間で十分に活動がおこなえるとは言えない。そこで、その発表のトレーニング、および、各自の考えを共有するシステムをネットワーク上に構築することで、授業における言語活動がどのように変化するか探求する。

  • 思考特性と行動特性を考慮した教育システム

    研究期間:

    2010年
    -
     
     

     概要を見る

    学習社の思考特性と行動特性を考慮した人間的教育システムに関する研究

  • 数式を含む解答の自動採点に関する研究

    研究期間:

    2008年
    -
    2009年
     

     概要を見る

    数学におけるeラーニングの活用では、トレーニングの際の問題に対する解答が、穴埋め或いは選択方式のものが多い。しかし、それらの解答方式に対して数学教育現場では否定的な意見が多く存在する。教育現場では、通常の記述解答、即ち計算の結果だけではなく、途中式を採点することが求められる。途中式を採点するために、数式処理システムと連携したシステムの構築を試みる。

  • Research for Educational Computer Systems

    The Other Research Programs

    研究期間:

    2007年
    -
    2008年
     

  • 学びを誘発する教育システムに関する研究

    研究期間:

    2005年04月
    -
     
     

    吉田 賢史

     概要を見る

    中等教育における数学教育は未だに知識・技法伝達中心の授業が多く展開されている.学習者の思考特性を考慮した授業を展開することで、学習者の学習意欲はどのように変化するか、さらに、eラーニングなどICTを活用した授業を展開することで学習者の感情がどのように変化するを調査し、eラーニングにおけるコンテンツの適切な配信方法について研究する.
    また,従来型教授法の教員が馴染みやすいユーザインタフェースについても検討する.

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講演・口頭発表等

  • オンライン授業における学習者のノートテイキング特性の抽出 ― 学習者の理解が現れるノートづくりをどのようにすすめるか ―

    吉田 賢史,篠田 有史,松本 茂樹,大脇 巧己

    コンピュータ利用教育学会 2020 PC Conferece  

    発表年月: 2020年08月

    開催年月:
    2020年08月
     
     
  • オンライン情報基礎学習コースにおけるメタ認知の視点を考慮した「学びのスタイル」

    篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    2020 PC Conferece  

    発表年月: 2020年08月

    開催年月:
    2020年08月
     
     
  • ノートテイキングにおける特徴点の抽出 ―思考特性とノートテイキングの関係―

    吉田 賢史, 篠田 有史, 松本 茂樹, 大脇 巧己

    2019 PC Conference   (神戸)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2019年08月

     概要を見る

    教員が板書で解法を示さず,生徒自身が「A4サイズの紙にわかりやすい解説を加えた解法をつくる」という課題を与え,指定された思考特性の生徒に説明してまわるという邂逅型の授業を展開した.本研究では,その際に生徒が作成した用紙の文字に着目し,その特徴量の検出について議論した.

  • 「学びのスタイル」アンケートにおける学習者のレスポンスの予測モデル

    篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    2019 PC Conference   (神戸)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2019年08月

     概要を見る

    2017年に作成した授業感想フィードバックアンケートについて,クラスタリングを用いて分析を行い,どのような学習者像が見出されるのかを検討した.次いで,その学習者像を,事前に実施した「学びのスタイル」アンケートの結果を用いて予測するモデルを構築することができるかどうかを検討した.

  • 「わかる」と「できる」の学習法

    吉田賢史  [招待有り]

    ひょうごボランタリー基金「地域作り活動NPO事業助成(先導的・先駆的事業)」   (兵庫県神戸市中央区三宮町2−11−1 センタープラザ西館 6階 会議室9号室)  NOP法人 アクティブラーニングアソシエーション(ALA)  

    発表年月: 2019年03月

     概要を見る

    人にはそれぞれ「理解しやすい情報」と「理解しにくい情報」があり、「わかり方」に違いがある。また、自分が理解した情報を他の人に伝える際にも、それぞれの個性が関係するため、正しく伝えることが上手な人と伝えるのが苦手な人がいる。 セミナーでは個性ごとの得意な分かり方(学び方)や、わかった事を他の人に正しく伝える(テストで○がもらえるようになる)には、どうすればよいかをわかりやすく解説した。

  • 小学校のプログラミング的思考教育による中学数学への効果

    吉田 賢史, 篠田 有史, 松本 茂樹, 大脇 巧己

    PC Conference 北海道 2018   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2018年11月

     概要を見る

    学習指導要領の改訂により,学校外では,プログラミング教室が立ち上がり,プログラミング体験可能な場所が提供されつつある.そのような教室では,ビジュアル・プログラミングやマイコンボード,ロボット,ブロックなど様々な形態で展開されている.そこで,学校を取り巻く「プログラミング」に関する環境を鑑み,中学数学が「プログラミング的思考」にどのような影響を与えるかについて述べた

  • 中学数学におけるプログラミング教育の提案

    吉田 賢史, 篠田 有史, 松本 茂樹, 大脇 巧己

    2018 PC Conference  

    発表年月: 2018年08月

  • 「学びのスタイル」アンケートを利用した授業感想のフィードバック

    篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    2018 PC Conference   (熊本)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2018年08月

     概要を見る

    ラーニングアナリティクスに関連する様々な研究実践において発生しうる匿名で収集する「学びのスタイル」との間を結びつけることは困難である.そこで,本研究では,学びのスタイルアンケートの結果を参考に,授業の感想フィードバックアンケートを再構築し,学習者からの多様なフィードバックを得ることができるかどうか,検討をおこなった.

  • 情報機器を導入した書写教育

    大村直子, 吉田賢史

    2018 PC Conference   (熊本)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2018年08月

     概要を見る

    ICT機器を活用した書写の体験をきっかけに、既成概念にとらわれず、発想の幅を広げようとする意欲を芽生えさせたいと考え授業を実践した.本研究では、実践の概要と生徒の感想をテキストマイニングの手法を用いて分析すると共に、今後の書写の授業展開の可能性と数学・情報との連携の可能性について議論した.

  • 「教える」と「教わる」仕組み〜一人ひとりが活きる授業を考える〜

    吉田 賢史  [招待有り]

    人間の知的な動作の分析に関するWorkshop   甲南大学 知能情報学部  

    発表年月: 2018年08月

  • 講義における講師と受講者の相互作用の分析 (第2報)

    渡邊栄治, 尾関孝史, 小濱 剛, 浜野裕希, 吉田賢史

    信学技報, HCS2017-99   (宮城)  電子通信城方学会  

    発表年月: 2018年03月

     概要を見る

    板書を用いた講義において,受講者による動作は,講師の動作や講義内容に対して時間遅れを伴って生じる.また,受講者の理解度に対応して,受講者による動作に差異が生じる.さらに,受講者による動作は,講師へフィードバックされたり,他の受講者の動作に相互に影響を及ぼす.本報告では,板書を用いた講義を対象として,(i) 講師の動作と受講者の動作における相互作用のモデリング,(ii) 両者の動作における相互相関,(iii) 受講者の動作に対する講師の注視と受講者の理解度 (テストに対する評価) の関係について検討した.

  • Varsity Wave eBooks による教科書閲覧Log とその分析

    吉田 賢史, 武沢 護, 榊 哲, 荒巻 恵子, 八百幸 大

    PC Conference 北海道 2017   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2017年10月

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    情報の入手は人それぞれ異なり,一人ひとり無意識のうちに好みの情報を入手している.本研究では,電子教科書の閲覧情報から試行特性の抽出を試み,傾向を得ることができた.

  • 認知の個性と学びのスタイル~わからない生徒をどう理解するか~

    吉田 賢史  [招待有り]

    人間の知的な動作の分析に関するWorkshop   甲南大学 知能情報学部  

    発表年月: 2017年08月

  • 「学びのスタイル」アンケートを用いた高校数学に関する多年度調査と分析

    篠田有史, 松本茂樹, 岳五一, 鳩貝耕一, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    2017 PC Conference   (神奈川)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2017年08月

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    数学向けの質問を 用いて,2015年3月より3年間,「学びのスタイル」 アンケートの匿名調査を実施した。本研究では,収集 した 3 年分の「学びのスタイル」アンケートの結果を 分析し,年毎に「学びのスタイル」アンケートの状況 を可視化することを試みみた.

  • わかり方と伝え方の個性と学習方略

    吉田 賢史, 篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

    2017 PC Conference   (神奈川)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2017年08月

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    授業などの学習過程において効果の有無を試行特性の視点から分析.実践をもとに,学習効果が現れない学習者に は,2通りのタイプが存在すると考え,2者の違いを知覚認知と認知表現という情報のインプットとアウトプットの処理の差と捉え,その差を意識させる授業形態について議論した.

  • 韓国の学校教育におけるICT事情と、これからの日本の教育インフラ

    吉田 賢史  [招待有り]

    NPO法人 理科カリキュラムを考える会 2017年夏季シンポジウム「ICTによって理科教育はどう変わるかー教員の勤務実態を踏まえて」   NPO法人 理科カリキュラムを考える会  

    発表年月: 2017年06月

  • R 言語を用いたプログラミング教育

    八百幸 大, 吉田 賢史, 橘 孝博, 武沢 護

    PC Conference 北海道 2016   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2016年10月

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    文部科学省IE-School事業において,新しい情報教育の在り方について議論した。探究活動の後,レポートや論文としてまとめる際に必要となる統計処理となる。そこで,プログラミング言語としてRを用い,統計処理の手順を意識した授業を提案。

  • Azure 環境を活用した情報環境の構築

    吉田 賢史, 武沢 護, 八百幸 大, 橘 博孝

    PC Conference 北海道 2016   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2016年10月

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    文部科学省IE-School事業において,クラウドを活用した普通教室のPC教室化について実験的な環境構築について述べた。次期移動体通信網の高速化によって,普通教室だけなく自宅,あるいは,通学時にモバイルPCに学校と同じ環境を構築できる。中学・高校におけるPCメンテナンス作業の軽減やネットワーク環境の簡略化,セキュリティについて議論した。

  • 能動的学習を刺激する認知思考特性と思考表現特性を利用した学び

    吉田 賢史, 篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

    2016 PC Confernce   (大阪)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2016年08月

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    思考特性を「わかる」という情報のインプットと「伝える」という情報のアウトプットとして捉え、学びのどこで躓いているのかを探るアセスメントを作成した。そのアセスメントの授業および学習方略への利用の可能性について述べた。

  • 情報基礎教育における学習者の教材選択と「学びのスタイル」

    篠田有史, 松本茂樹, 岳五一, 鳩貝耕一, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    2016 PC Confernce   (大阪)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2016年08月

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    自由に選択できる2種類の教材を設定し、教材の選択状況と「学びのスタイル」アンケートを組み合わせて分析を試み、「学びのスタイル」が授業の中でどのような影響を持ち得るか検討した。

  • 能動的学習を刺激する認知思考特性と思考表現特性を利用した学び

    吉田 賢史, 篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

    2016 PC Confernce  

    発表年月: 2016年08月

  • 情報基礎教育科目における学習者の好む教示方法に関するアンケートと分析

    篠田 有史, 鳩貝 耕一, 岳五一, 松本茂樹, 高橋 正, 河口 紅, 吉田 賢史

    第10回パーソナルコンピュータ利用技術学会   (神奈川)  パーソナルコンピュータ利用技術学会  

    発表年月: 2015年12月

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    思考特性の差異によって、学習者が好む教材は異なるという仮定の下、提示方法を変えて授業を展開。合う・合わないの好みをハッキリ言える学生の方が成績がよいという知見を得る。この際の思考特性の差異について知見を述べた。

  • クラウドと連携するレゴプログラミング

    吉田 賢史, 渡辺 登  [招待有り]

    Education Day〜実証に学ぶ−新たなICT活用の実践と展望〜   Microsoft  

    発表年月: 2015年11月

  • アナログとディジタルの融合がもたらす学びの空間

    吉田 賢史, 篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

    2015 PC Conference PC   (金沢)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2015年08月

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    ノートテイキングというアナログの情報をデジタル機器を用いて融合するという授業実践報告である。この研究の背景には、黒板に演習を解答させると、他の生徒の目を気にして、失敗を恐れ、解答を自分で考えなくなるという状況があった。手書きのノートを前日までにクラウドに提出させることで、授業中、無記名で引用することが可能となる。授業中の解説も解答者以外に解説を加えさせることにより、「わかりやすさ」とは何かを考えさせるきっかけとなる。

  • ナレッジエンジン Wolfram|Alpha は教員を越えられるか

    金光 安芸子, 吉田 賢史

    2015 PC Conference   (金沢)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2015年08月

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    Wolfram|Alphaの問題出題機能を用いて、生徒に演習をさせ、知識エンジン(人工知能)の出す解答と生徒自身の解答との差を検討させる授業実践の報告。論理的思考を鍛えるというリテラシーとしての数学教育の授業方法を示した。また、私自身のディスカリキュリアへの対応可能性を探究するきっかけとなった。

  • 主観評価と客観評価の組み合わせで検討する数学の模擬授業における学びのスタイル

    篠田有史, 松本茂樹, 岳五一, 鳩貝耕一, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史

    2015 PC Conference   (金沢)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2015年08月

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    思考特性の違いによって学びのスタイルは異なる。評価の際、主観的な評価と客観的な評価を組み合わせることによって、授業の質を高める方策が見えてくる。この研究において、教員と学生の思考特性の差異について示唆した。

  • Wolfram|Alphaが生徒の思考を刺激する ~生徒の思考特性を活かすためのツール~

    吉田 賢史  [招待有り]

    オープンセミナー:自然言語処理と高度科学計算技術の融合 ~対話型計算・知識エンジンとしてのWolfram|Alpha技術とその教育への活用~   (東京工業大学 大岡山キャンパス 蔵前会館1階 くらまえホール)  東京工業大学, 自然科学研究機構 分子科学研究所, Wolfram Research Asia Limited  

    発表年月: 2015年04月

  • Flipped Learning に必要な思考特性と行動特性を考慮した ICT 活用授業

    吉田 賢史, 篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

    2014 PC Conference Sapporo Gakuin University   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2014年08月

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    反転学習の場合、自宅で学習を進める必要があるが、学びのスタイルが一人ひとり異なるため、コンテンツの提供には注意が必要である。どのようなメディアのコンテンツを用意する必要があるか検討した。

  • 思考特性からモチベーションを向上させ「社会人基礎力」を高める試み

    大脇巧己, 木下英男, 蔵下克哉, 河口紅, 吉田賢史

    2014 PC Conference Sapporo Gakuin University   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2014年08月

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    社会に出てからは自らを高めようとする力が必要となるが、それらのモチベーションは、思考特性によって異なる。思考特性を考慮した授業を展開することによって、自己肯定感が増すのではないかという仮設の下、実践をおこなった結果を報告した。

  • 好む教示方法から検討する学習者と教員とのマッチング

    篠田有史, 岳五一, 松本茂樹, 髙橋正, 鳩貝耕一, 河口紅, 吉田賢史

    2014 PC Conference Sapporo Gakuin University   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2014年08月

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    教員の思考特性と学生の思考特性が異なれば、成績に影響が出るのではないかという仮説を立て、授業を実践し、アンケートと生成の関連性について分析した。この分析に当たり、統計的な手法、および思考特性について助言した。

  • 学習コンテンツ表現方法の差違が学習者に与える好意性と思考スタイルの因果関係-ディジタルの特性を生かした適応的ディジタル教科書を考える-

    吉田賢史, 篠田有史, 大脇巧己, 松本茂樹

    PC Conference TOKYO University   (東京)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2013年08月

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    思考特性によって、生徒の「わかりやすさ」のもの差しは異なる。教科書の挿絵やスライドの表示方法、ICTツールの活用によって、生徒個々の「わかりやすさ」のポイントを思考特性の視点から検討した。

  • 2つの教示方法の比較で検討する学びスタイル

    篠田有史, 松本茂樹, 高橋正, 鳩貝耕一, 河口紅, 吉田賢史

    PC Conference at TOKYO University   (東京)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2013年08月

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    学習者に対して、文章による詳細な説明文による教材と箇条書きによる簡略な教材を配布し、学習者の作業の違いについて検討をおこなった。教示方法の違いについて、思考特性の差異の視点から知見を述べた。

  • 発伸力、ここから〜学びや気づきの鍵となる「思考特性や行動特性」を体感

    吉田賢史  [招待有り]

    Tokyo Uchida System Fair 2013   (東京都中央区新川2-4-7)  ウチダシステム  

    発表年月: 2013年06月

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    思考特性や行動特性に配慮し、児童生徒一人ひとりの能力を生かすうえでICT機器は必須アイテムとなりつつあります。教員がICTを活用することで生徒の学びの意欲が高まり、個々の力が伸びることで、コミュニケーションが取りやすくなります。今回は学びや気づきの鍵となる「思考特性や行動特性」を体感できるセミナー

  • 質疑応答データの蓄積とフィードバックによるeラーニング教材の改善効果

    篠田有史, 吉田賢史, 松本茂樹, 河口紅

    電子情報通信学会 研究会   (愛媛)  電子通信情報学会  

    発表年月: 2013年03月

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    数式処理システムMAXIMAを活用した自動採点システムにおいて途中経過をステップ毎に採点できるように改善。中等教育において生徒が活用することを想定し、UIについて検討に加わった。

  • 複数のICTを適所に活用し,生徒の思考特性を生かした授業

    吉田賢史

    早稲田大学 大学総合研究センター   早稲田大学  

    発表年月: 2013年03月

  • 思考特性判定システムの構築

    吉田賢史, 篠田有史, 大脇巧己, 松本 茂樹

    PC Conference at Kyoyo University   (京都)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2012年08月

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    学習方略の違いがあることを生徒自身に気づかせるため、80問のアンケートから好みの学習スタイルを提示するシステムを構築。生徒の実感と感想についてテキストマイニングの手法を用いて検証した。

  • 中・高校生と保護者に対する情報倫理テストの結果とその推移について

    八百幸大, 吉田賢史, 橘孝博, 武沢 護

    PC Conference at Kyoyo University   (京都)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2012年08月

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    スマートフォンなどの携帯情報端末を中学生から持ち始めることに注目し、情報倫理、活用方法などについて、保護者とともにアンケートを実施。保護者の感覚と生徒の感覚のずれについて検討し、指導方針について検討した。

  • eラーニング教材における質疑応答のフィードバックと学習者の思考特性

    篠田有史, 吉田 賢史, 松本茂樹, 河口紅

    PC Conference at Kyoyo University   (京都)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2012年08月

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    数学のeラーニング教材において、過去の学習者の質疑応答を蓄積した教材を準備し、受講者を募って教材に対する反応を調べ、学習者の得意とする思考特性と比較。思考特性に対する応答に関して知見を提供した。

  • 何故、数学教育における数式処理システムの利用は普及しないか?

    高橋正, 飯島康之, 吉田賢史, 中澤房紀, 藤本光史  [招待有り]

    日本数式処理学会 教育分科会研究会   数式処理学会  

    発表年月: 2012年03月

  • T2VPlayer による「学びあい」サイトの構築

    吉田賢史, 林正樹, 濁川武郷, 灘本 明代

    e-Learning学会 秋季学術講演会   (東京)  eラーニング学会  

    発表年月: 2011年12月

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    番組制作を通して学習を深められるように、TVMLの技術を用いて番組共有コミュニティサイト(manavi-i.jp)を構築。

  • 生徒の思考特性と行動特性を生かした授業スタイルの提案

    吉田賢史, 篠田有史, 大脇巧己, 坂本早苗, 松本茂樹

    PC Conference at Kumamoto University   (熊本)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2011年08月

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    教員からの授業内容の伝わり方の差違ではなく、生徒の発表に対する情意的な差違について述べた。情意的な差違を思考特性あるいは行動特性の側面からとらえ、スライドおよびディジタルペンを活用した1年間の授業実践から得られた情報をもとに、生徒の思考特性と行動特性を生かした授業スタイルを提案。

  • eラーニング型式の教材における学習者の思考特性と学習活動

    篠田有史, 吉田賢史, 松本茂樹, 河口紅

    2011 PC Conference at Kumamoto University   (熊本)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2011年08月

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    eラーニングの受講データと、思考特性調査のデータを比較し、eラーニングにおける、思考のスタイルの影響を調査した。

  • 中・高校生と保護者に対する情報倫理テストの結果と家庭を取り込んだ情報教育の可能性

    八百幸 大, 吉田 賢史, 橘 孝博, 武沢 護

    2011 PC Conference at Kumamoto University   (熊本)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2011年08月

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    アンケートにより生徒や保護者が情報モラルについて知りたいことなどを具体的に探り、中学・高等学校における家庭と共に取り組むべき情報教育の可能性について考察した。

  • 子どもの思考特性に応じた効果的な指導法

    河口紅, 大脇巧己, 吉田賢史

    PC Conference at Tohoku University   (宮城)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2010年08月

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    「学校の授業を静かに座って聞けない子ども」や「授業中に、授業以外の他の刺激に興味・関心が移り授業に集中出来ない子ども」などに対し、教員や保護者が子どもの特性を正しく理解し適切な指導を実現することで、より良い学習環境を整える必要がある。そのための手法を提案。

  • 質疑応答の共有化による学習効果に関する eラーニング形式と講義形式との比較

    篠田有史, 吉田賢史, 松本茂樹, 中山弘隆

    PC Conference at Tohoku University   (宮城)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2010年08月

     概要を見る

    大学生向けの eラーニング教材を構築し、この教材上で学習者が発する問いを集積した。同一の教材を用い、講義形式で収集したデータとeラーニング形式で収集したデータを比較することで、eラーニングにおける質疑応答の意義を検討した。

  • 学生と保護者への情報倫理テストの結果とその考察

    八百幸大, 吉田賢史

    PC Conference at Tohoku University   (宮城)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2010年08月

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    中学への新入生が小学生のうちにどの程度情報倫理に関する知識を身につけているかを調査した。その結果から家庭の協力を得ながら学校と共におこなうべき情報教育について考察した。

  • 学習者の思考スタイルによる学習効果の差異

    吉田賢史, 大脇巧己, 河口紅, 武沢護, 篠田有史

    PC Conference at Tohoku University   (宮城)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2010年08月

     概要を見る

    概念の伝達は学習者の思考スタイルを考慮しなければ、スムーズに伝えることができないと考え、学習者の思考スタイルの分析手法としてSTEPを用いて分析。思考スタイル毎にノートの取り方にどのような差が現れるか考察した。

  • T2V Player を活用した生徒による数学コンテンツ作成

    吉田賢史, 篠田有史, 林正樹, 灘本明代

    e-Learning学会 秋季学術講演会   (東京)  eーニング学会  

    発表年月: 2009年11月

     概要を見る

    言語活動を取り入れた学習を自宅で学習者のペースで進められるようにTVMLの技術を用いた授業を実践。5分の教育番組制作を課題とすることで、作成した番組を第3者として視聴でき、「伝える」ことを意識した言語活動となることを報告。

  • モバイルデバイスにおける数式入力式ドリルシステム

    篠田有史, 吉田賢史, 松本茂樹, 中山弘隆

    e-Learning学会 秋季学術講演会   (東京)  eーニング学会  

    発表年月: 2009年11月

     概要を見る

    webMathematicaとGUIを用いた数式入力と数式採点が可能なドリルシステムを構築。数式の数学的意味を解釈して採点する仕組みを考案した。

  • 学習者の行動モデルを用いた適応的配信機能をもつ高校数学学習コース

    篠田有史, 吉田賢史, 中山弘隆, 松本茂樹

    PC Conference at Ehime University   (愛媛)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2009年08月

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    高校数学向けの学習コースの構築とデータ収集を実施した。受講データより学習者の学習コースにおける行動モデルを構築し、その行動モデルを利用して高校数学学習コースをどのように構築できるか検討した。これらの取り組みを通して、学習コースレベルで学習者に適応したコンテンツを配信するための枠組みを提案した。

  • 理数科教育におけるICT 活用授業の実践

    吉田賢史, 橘孝博, 林正樹, 灘本明代

    2009 PC Conference at Ehime University   (愛媛)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2009年08月

     概要を見る

    生徒自身が論理的な思考を展開できるようになるためには、自分の論理を視覚化して発表し、それを第3者としてみることが有効であり、さらにその行為を繰り返すことにより、論理展開を推敲することが大切である。そこで、それを実現するために、単元の学習内容をT2V(Text to Vision)Playerを用いて作成する授業を設計。

  • 理数科教育におけるICT 活用授業の実践

    吉田賢史, 橘孝博, 林正樹, 灘本明代

    PC Conference at Ehime University  

    発表年月: 2009年05月

  • 数式処理システムを用いたオンライン演習コースの構築

    篠田有史, 吉田賢史, 松本茂樹, 中山 弘隆

    第3回パーソナルコンピュータ利用技術学会全国大会   (東京)  パーソナルコンピュータ利用技術学会  

    発表年月: 2008年11月

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    例えば、“x+y”と“y+x”は数学的に等しいと判定可能なeラーニング数学演習コンテンツを制作。判定エンジンとしてwebMathematicaを利用することにより数学的に等価かどうかを判定する仕組みを提供した。

  • コースウェアにおける学習者シナリオのモデル構築

    篠田有史, 吉田賢史, 中山弘隆

    発表年月: 2008年09月

  • ヒューマンライク eラーニングシステムの構築

    吉田賢史, 篠田祐史, 宮崎光二, 中上香代子, 中山弘隆

    発表年月: 2008年09月

  • 2008年度高等学校教科「情報」履修状況調査の集計結果と分析報告

    大橋真也, 大木誠一, 吉田賢史

    PC Conference at Keio Univ. SFC   (神奈川)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2008年08月

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    2003年から高等学校で教科「情報」が開始され、2006年に、その「情報」を学んだ高校生が大学へ入学した。しかしながら、入学後のリテラシーに差があることから、大学生に学習内容に関するアンケートを実施。その結果と問題点を報告した。

  • eラーニングのための数式自動採点システムの構築

    篠田有史, 吉田賢史, 中山 弘隆, 松本茂樹

    教育システム情報学会 第1回研究会   (東京)  教育システム情報学会  

    発表年月: 2008年05月

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    通常のeラーニングシステムは、正解・不正解の判定のために、例えば、“x+y”と“y+x”は数学的に等しくても、別々に登録しなくてはならなかった。そこで、webMathematicaを判定エンジンとして利用することにより数学的に等価かどうかを判定するシステムを構築した。

  • 教師の本質を見つめた教員研修カリキュラムの開発と実践

    河口紅, 大脇巧己, 大木誠一, 吉田賢史

    PC Conference at Hokkaido   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2007年08月

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    「教師の役割とは何か」、「何を変えれば良いのか」「何が変化の妨げとなっているのか」を議論し、5段階構造の教師に対する研修カリキュラムの開発に着手した。CIECの関西在住の小中高部会教員の勤務校の協力も得てパイロット研修も含め、現時点までのカリキュラム開発経過を報告した。

  • webMathematicaとFlashによる数式の自動採点システム

    篠田有史, 吉田賢史, 中山弘隆, 松本茂樹

    PC Conference at Hokkaido   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2007年08月

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    eラーニングにおいて数式を記述解答させる場合、その採点方法の1つは、入力された数式を文字列として扱い、あらかじめ準備しておいた候補の文字列と比較して、一致するかを判定する方法であるが、正解と等価な様々な表現に対応しようとすると、採点に必要な文字列のパターンが膨大な数になってしまう欠点である。しかし、数式処理システムを利用することにより、自動採点が可能であることを示した。

  • 数学におけるICT 利用教育

    吉田賢史, 篠田有史, 中山弘隆, 松本茂樹

    PC Conference at Hokkaido   (北海道)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2007年08月

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    例えば、文字列としての「三角形A, B, C」は、共通のデータとして生徒も教員も共有しているが、文字列データを解釈(イメージ化)する段階で異なるという現象が、授業中起こっていることを教員は意識しなくてはならない。 授業前に、生徒と教員が共通のイメージを頭の中に持てるように工夫する必要があるため、次の授業で学ぶ内容のプリントやそこで必要な試行錯誤経験をさせるクラウド環境を用意し、その実践結果を考察。

  • 学習者のアクティブラーニングを引き出す人間的eラーニングシステムの開発

    吉田賢史, 宮崎光二, 中上香代子, 岩本彰, 西下智子, 馬蓉, 中山弘隆

    The First World Congress of the International Federation for Systems Research, IFSR2005 Kobe, Japan  

    発表年月: 2005年11月

  • Automatic Answering System to Learners' Questions in e-Learning Contents

    The First World Congress of the International Federation for Systems Research, IFSR2005 Kobe, Japan  

    発表年月: 2005年11月

  • 人間的e-Learning システムの構築

    吉田賢史, 宮崎光二, 中上香代子, 岩本彰, 西下智子, 馬蓉, 中山弘隆

    e-Learning学会学術講演会   (東京)  eーニング学会  

    発表年月: 2005年11月

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    学習者の試行錯誤活動を抽出し,その活動内容によって,指導をおこなうというe-Learningシステムを構築。新たに開発した学習者に対するコンテンツの適応的配信により,あたかも教員がそばに居て指導をおこなうような効果をもたらした。

  • e-Learning教材の有効性と電子教材作成の問題点

    吉田賢史, 東野敏和

    e-Learning World 2004 EXPO&Forum   (東京ビックサイト)  日本イーラーニングコンソシアム  

    発表年月: 2005年08月

  • Support Vector Machineによるe-Learning の適正コンテンツ決定

    中上香代子, 吉田賢史, 中山弘隆

    第37回計測自動制御学会北海道支部学術講演会   (沖縄)  計測自動学会  

    発表年月: 2005年01月

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    数学における適応的コンテンツ配信のために、学習者の試行錯誤データに基づく指導コンテンツ選別をSVMを用いておこなった。そのデータ処理の方法について議論した。

  • 試行錯誤を取り入れたweb教材の可能性

    吉田賢史, 宮崎光二, 岩本彰, 中山弘隆

    PC Conference at Kobe University   (神戸)  コンピュータ利用教育学会  

    発表年月: 2004年08月

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    試行錯誤などの実験的数学を自宅で展開すると、それに対する適切な指導を教員がおこなえない。そこで、試行錯誤をパターン化することにより、起こりうるシナリオを作成し、機械学習の手法による適応的配信を提案。その第1歩として、試行錯誤の内容を分析した。

  • 高校数学におけるネットワークを活用したMathematica活用授業

    吉田賢史, 大橋真也, 木村広, 宮地力

    国際Mathamaticaシンポジウム  

    発表年月: 1999年08月

  • 授業活用のためのMathematica機能拡張ツールの開発

    木村広, 宮地力, 大橋真也, 吉田賢史

    Mathematica国際シンポジウム  

    発表年月: 1999年08月

  • Mathematica Natsu no Gakkou (Mathematica Summer School)

    International Mathematica Symposium, Castle of Hagenberg, Austria  

    発表年月: 1999年08月

  • インターネット利用による数学教育の可能性

    柴田康, 吉田賢史, 松本茂樹

    日本科学教育学会 年会   (茨城)  日本科学教育学会  

    発表年月: 1997年07月

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    インターネットの普及により、スタンドアロンのCAIからインターネットを活用した遠隔教育が可能となった。PCを単なる表示装置ではなく、インテリジェントな端末として活用することを提案。その実践例と可能性について議論した。

  • 学習者の興味を引き出す発見的学習

    村上温夫, 吉田賢史

    発表年月: 1995年08月

  • 情報通信網利用教育

    吉田賢史, 村上温夫

    日本数学教育学会 年会   (東京)  日本数学教育学会  

    発表年月: 1995年08月

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    演習に終始しがちな数学教育から脱却し、試行錯誤を取り入れる授業を展開するため、PCを単なる表示装置ではなく、インテリジェントな端末として活用することを提案。これにより、通信帯域を意識せず、グラフィカルな情報を含めた気づきを促すコンテンツを配信できる。その効果について議論した。

  • Mathematicaによる授業実践

    吉田賢史, 村上温夫

    日本数学教育学会 年会   (東京)  日本数学教育学会  

    発表年月: 1995年08月

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    対面授業におけるITの活用として数式処理システムの活用実践事例を挙げ、その学習効果と可能性について議論した。

  • 数学における遠隔教育

    村上温夫, 松本茂樹, 吉田賢史

    発表年月: 1995年04月

  • 数学教育における学習者の遠隔学習

    村上温夫, 吉田賢史

    発表年月: 1994年08月

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特定課題研究

  • 生徒に適した学び方の特性とプログラミング的思考の関連性

    2018年  

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     本研究では、小学校の学習指導要領の改訂における「プログラミング教育」は、中学校の教科教育にどのようにつながるかという視点に立ち、中学の「連立方程式の利用」を題材に 、「プログラミング的思考」を意識した授業を展開。これらの実践で得られた知見を学会等で延べ、議論を深めた。 本実践研究から、プログラミング的思考を育むアプローチは、学校と企業とではそれぞれ異なるということが見出された。さらに、システム的思考においては、生徒の思考特性の影響を受けていると推測できた。しかし、影響し得る思考特性を内面的な意図や意思は外界から観測できないため、活動の結果から内面的な思考特性を同定する方法を今後検討したい。

  • 生徒に適した学び方の特性とプログラミング的思考の関連性に関する研究

    2018年  

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    本研究では、小学校の学習指導要領の改訂における「プログラミング教育」は、中学校の教科教育にどのようにつながるかという視点に立ち、中学の「連立方程式の利用」を題材に 、「プログラミング的思考」を意識した授業を展開。これらの実践で得られた知見を学会等で延べ、議論を深めた。 本実践研究から、プログラミング的思考を育むアプローチは、学校と企業とではそれぞれ異なるということが見出された。さらに、システム的思考においては、生徒の思考特性の影響を受けていると推測できた。しかし、影響し得る思考特性を内面的な意図や意思は外界から観測できないため、活動の結果から内面的な思考特性を同定する方法を今後検討したい。

  • CTによるプログラミング教育の数学における実践的研究

    2017年   篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

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    本研究では,ノートテイキングの結果を教室内で共有し,相手に伝えたいことをどのように表現すればよいかを,コンピュテーショナル・シンキングの視点からイメージの言語化とその単語を論理的に並べる活動を展開した.その結果,言語優勢の学習者は,教科書の解答に似た解法を記し,その他の表現は解法に記されなかった.一方,感覚優勢の(非言語コミュニケーションを得意とする)学習者は,単語や図を描き上げるステップが必要であり,それを並べることに困難さを感じていると推測される.さらに,ディジタル教科書を活用している教科の協力を得て,教科書のページ送りのログを解析し,ログと学習者の視覚データの入力処理の傾向を調査した. 

  • CTによるプログラミング教育の数学における実践的研究

    2017年   篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

     概要を見る

    本研究では,ノートテイキングの結果を教室内で共有し,相手に伝えたいことをどのように表現すればよいかを,コンピュテーショナル・シンキングの視点からイメージの言語化とその単語を論理的に並べる活動を展開した.その結果,言語優勢の学習者は,教科書の解答に似た解法を記し,その他の表現は解法に記されなかった.一方,感覚優勢の(非言語コミュニケーションを得意とする)学習者は,単語や図を描き上げるステップが必要であり,それを並べることに困難さを感じていると推測される.さらに,ディジタル教科書を活用している教科の協力を得て,教科書のページ送りのログを解析し,ログと学習者の視覚データの入力処理の傾向を調査した.

  • アクティブラーニングとICT活用を通して思考の深化をめざす思考特性による学習分析

    2016年   篠田 有史, 大脇 巧己, 松本 茂樹

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     情報を入手する際,我々は,無意識に好みの情報表現を選択している.能動的な学習を促すには,自らの思考特性を知り,自分にあった情報の入手方法と情報の表現方法の双方を認識しなければ教育的な効果は表れないと推測される. そこで,情報の入手から「わかる」までの学び方の特性,および,学んで「わかった」ということを言葉・文字・絵で伝える表現の特性,二つの特性に着目し,ICTの効果的な活用を提案した.

  • 主体的に学び続ける力を育むための意欲・能力を引き出す教授法に関する研究

    2015年  

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    「教育の情報化ビジョン」には、「子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び、子どもたち同士が教え合い学び合う協働的な学びを推進するために、1 人 1台の情報端末環境を整備することが重要な鍵となる。」と書かれている。しかしながら、我々は、生徒の思考特性を考慮すると、一斉対面授業において「1 人 1 台の情報端末環境を整備すること」は必ずしも適切ではないと考えている。また,生徒一人ひとりが自分自身の学習スタイルの適性を認識しているか否かによって,成績に差が生じることが示されている。そこで、本研究ではメディア活用環境を平等にするのではなく、生徒の学び「学ぶ環境を平等に与えるということは何か」に視点を置き,思考特性の観点からは向き不向きのあるメディアを,多数の生徒で共有する学びの空間を考える。学校教育においては、一斉に同じ情報を同じ方法で提示する、あるいは、演示することが平等であると捉えられがちだが、情報は受け手が正しく受け取らなければ真に平等な教育を受けたとは言えない。本研究では、平等な教育を受けるためのアナログとディジタルを融合した対面授業における「学びあう空間」を提案した。

  • 主体的に学び続ける力を育むための学習者の意欲・能力を引き出す教授法に関する研究

    2015年  

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    「教育の情報化ビジョン」には、「子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び、子どもたち同士が教え合い学び合う協働的な学びを推進するために、1 人 1台の情報端末環境を整備することが重要な鍵となる。」と書かれている。しかしながら、我々は、生徒の思考特性を考慮すると、一斉対面授業において「1 人 1 台の情報端末環境を整備すること」は必ずしも適切ではないと考えている。また,生徒一人ひとりが自分自身の学習スタイルの適性を認識しているか否かによって,成績に差が生じることが示されている。そこで、本研究ではメディア活用環境を平等にするのではなく、生徒の学び「学ぶ環境を平等に与えるということは何か」に視点を置き,思考特性の観点からは向き不向きのあるメディアを,多数の生徒で共有する学びの空間を考える。学校教育においては、一斉に同じ情報を同じ方法で提示する、あるいは、演示することが平等であると捉えられがちだが、情報は受け手が正しく受け取らなければ真に平等な教育を受けたとは言えない。本研究では、平等な教育を受けるためのアナログとディジタルを融合した対面授業における「学びあう空間」を提案した。

  • 思考特性と行動特性を考慮した問題解決型反転授業に関する研究

    2014年  

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     Flipped Learning や Flipped Classroomという言葉が大学教育のみならず中等教育でも注目され実践されているところが多い。筆者は1995 年からインターネットを介した教育環境を提案し予習をスムーズに進めるための教材を開発してきた。しかしながら 教員が Facilitator となるための予習教材と授業の進め方は教室の ICT化生徒の日常生活の ICT化だけではある程度の学習効果は現れるものの授業者が満足できる授業の展開は難しいと感じていた。 そこで昨今のタブレットやスマートフォンの普及を鑑み生徒と教員の思考特性と行動特性の差違に注目し授業前の教材の作成及び対面授業の進め方について"教えない"授業スタイルを提案した。

  • 中等教育におけるディジタル教科書とソーシャルラーニングの融合に関する研究

    2012年  

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    現存するディジタル教科書は、紙メディアの教科書をディジタル化し、ハイパーリンクの機能や音声、映像、シミュレータなどのメディアを付加したマルチメディア教科書が主流である。しかしながら、マルチメディア化され視覚効果に訴えた教材が全ての生徒に適切な教科書になっているか疑問である。そこで、第1に昨年度から構築を始めているソーシャルラーニングシステムの改良、第2にディジタル教科書の作成、それぞれ思考スタイルを考慮しディジタル教科書とソーシャルラーニングの融合を試みた。第1のソーシャルラーニングシステムに関しては、TwitterなどのマイクロブログやFacebookなどのソーシャルネットワークサービス (SNS) を利用し, 講義を展開するソーシャルラーニングが, 注目されている。SNSが普及する以前は, 研究室, 或いは, 情報センターなどでサーバを構築し電子掲示板システムにより運用していた。先行事例では掲示板を応用し, 遠隔講義における学生と教員のコミュニケーションツールとしてコメントカードシステムを構築したものや、e-LearningのコミュニケーションツールとしてオープンソースのSNSを構築しラーニングマネージメントシステム(LMS) のサブツールとして運用しているものがある。いずれの場合も, ソーシャルラーニングを教員と生徒, 生徒と生徒とのコミュニケーションサーバとして活用している点が共通している。そこで, ソーシャルラーニングシステム (Social Learning System : 以下SLS) としてCGアニメーションを用いた動画を基盤とする学習者による動画生成共有システムを提案した。このシステムは、授業後の休み時間や放課後の生徒同士の教え合いという学びの場を提供するものである。第2のディジタル教科書は、生徒一人ひとりに適応した教科書とはどのような教科書であるかに視点を置き、思考スタイルとの関係を調査した。思考スタイルを板書スタイルから判定するシステムを構築。板書スタイルは、教科書同様伝え手の思考スタイルの影響を大きく受ける。判定には、24項目のアンケート質問を用いる。その回答から好む板書スタイル、好まない板書スタイルをシステムが判定する。また、プロトタイプのディジタル教科書を作成し、思考スタイル(板書スタイル)との関係を分析した。その結果、好まない板書スタイルと思考スタイルとの関係性を見いだすことができた。好まない教科書スタイルは、学習遅延の原因となるため、教科書のディジタル化において大切な視点となる。現在は、24項目のアンケートを用いて思考スタイルを判定しているが、実用面を考慮すると蓄積されたソーシャルラーニングシステムの活用履歴データから学習者の思考スタイルを判定する必要がある

  • 中等教育の数学における電子教科書と電子教材の活用と効果に関する研究

    2011年  

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    現在,ソーシャルメディアを活用したソーシャルラーニングが注目され,以下の2つのアプローチによる実践がある.第1のアプローチは,twitterのようなマイクロブログによる生徒の「つぶやき」から生徒の考えを引き出し,消極的な生徒の授業への積極的な参加を促すアプローチである.これは,一方向的に陥りがちな授業に双方向性を持たせるものである.第2のアプローチは,FacebookなどのSNSを活用した「学びの場」の提供である.「学びの場」としてSNS上にグループを作成し,授業資料やtwitterの意見を共有する試みである.これは,ソーシャルメディアをLMSの代替として活用するものである.これまで我々は,言語活動を重視した双方向の授業展開を目的とした第3のアプローチとして,T2VPlayerによる教材制作システムを提案し,教材コンテンツを生徒自ら作成する学習形態の重要性を提案してきた.しかしながら,これまでの我々の研究では,作成した教材コンテンツを生徒同士が共有し,コメントしあう機能は提供されていない.そこで本研究では,生徒が作成した教材コテンツを共有しあう機能を提供し、クラウド上に協調学習が行えるソーシャルラーニングシステムの構築を試みた。システムの有用性を調べるため、このシステムを利用した学習者の自由記述形式で書かれ感想の中から、楽しさの理由を, テキストマイニングの手法により分析をおこなった.「楽しさ」の理由に記述された88の文章からキーワードを抽出し, 対応分析のおこなった分析結果は、次の通りである。軸の表す意味を, 第1軸が, 「楽しい・楽しくない」を表す軸と解釈し, 第2軸が, 学習に対して「能動的・受動的」を表す軸と解釈した.原点付近にプロットされていることから強い関係性は認められないが, 「まぁ, 楽しい」という属性と「自分」, 「動画」, 「作る+できる」の関係性が見られた.これらの中で「作る」を含む主な原文は, ・自分の好きなように, しかも簡単に作ることができるので・物語を作るのは楽しいけど時間がかかるから.・自分で番組を作る感覚で, できたときの快感がよかった・動画を作るのは勉強になり, いいが, 文を形成するのが, 苦手だから.・ただ復習するよりもよく覚えられて, 自分で作ったものや, 人の作ったものを見るのが楽しいから.・自分で作った番組を, みんなに見てもらえ, コメントをもらえるから, まぁ楽しかった.・番組を作るのは楽しいが初めてだったので疲れたから・自分でアニメーションを作って, それを公開できるからであった.学習者にとって「楽しさ」は, 学習を継続するために必要な要素である.学習者の多くは, 少なからず「楽しさ」を感じている. また, 「楽しくない」と答えた生徒も, コメントし合うことは, 「為になる」と感想を伝えている.つまり, 「学び」につながると考えていると解釈できる.コメントし合うという本質的な学習スタイルは, 生徒自身が評価しており協調的な学習がクラウド上で展開できたと考えられる.今後, 情報モラルなどの展開も含め, 他教科にも呼びかけ, 教科による差違, 学習者の学びのスタイルによる差違についてさらに分析する必要がある.また, 協調的な学習が促進されるために, 教員はどのようなファシリテーションを施すべきかについて, 今後検討しなければならない.

  • 数学教育におけるクラウドコンピューティングの活用に関する研究

    2009年  

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    新学習指導要領では,言語が,知的活動(論理や思考)やコミュニケーション,感性・情緒の基盤であることから,各教科等でレポート作成や論述を行うといった言語活動を指導上位置付けることが求められている.生徒自身が論理的な思考を展開できるようになるためには,自分の論理を視覚化して発表し,それを第三者として客観的に見直すことが有効である.さらにその行為を繰り返すという論理展開を推敲することが大切である.しかし,教員が,授業時間枠の中で,展開することは難しい.そこで,T2VPlayerを用いた学習環境を提案する.T2V とは, Text to Vision の略であり,キャラクターに対する台詞を記述することで,そのキャラクターが音声合成により喋り,動作コマンドにより動作を加えることができるテキストからの映像化技術である。映像コンテンツの制作は,通常大がかりなものになりやすく学習者個々に合わせた授業展開は難しい。我々は,修正が容易であるという利点と解説内容を推敲できる利点を生徒の「学び」の立場から捉え,生徒自身にT2VPlayerを使って学習内容の解説コンテンツを作成させた.生徒自身によるコンテンツの作成は,生徒に知識を伝えること難しさを体感させ推敲を促す効果が期待できる.さらに,そのコンテンツの完成度を高めるためには,共有する場が必要である.共有の方法は,動画サイトなどを利用しそのURLを共有することも考えられるが,生徒のPCスキルおよびPC環境の影響が大きく教員の負担が大きい.そこで,我々は,T2VPlayerで再生可能なファイルを共有するシステムを構築した.学習者は,授業だけでなく自宅やPCルームから時間に縛られることなくコンテンツを作成することが出来る。また,学習者の感想から,台詞を書き動作を指示することでキャラクターが演じることは,学習者にとってゲーム感覚で制作していたものと思われる。今後試用を続けながら学習意欲への変化を調べる必要があると思われる。今回のシステムの問題点は,Windowsクライアントにのみ対応している点である。携帯電話など様々なデバイスに対応させることも今後の課題である。

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現在担当している科目

 

委員歴

  • 2020年09月
    -
    継続中

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)  PC カンファレンス 実行委員

  • 2020年08月
    -
    継続中

    コンピュータ利用教育学会  監事

  • 2020年08月
    -
    継続中

    コンピュータ利用教育学会  会誌編集委員会

  • 2002年09月
    -
    継続中

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)  小中高部会 世話人

  • 2019年09月
    -
    2020年08月

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)  PC カンファレンス 京都 実行委員

  • 2014年08月
    -
    2020年08月

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)  理事

  • 2009年08月
    -
    2020年08月

    コンピュータ利用教育学会  研究委員会 委員

  • 2009年04月
    -
    2020年08月

    コンピュータ利用教育学会  研究員会 委員

  • 2018年09月
    -
    2019年08月

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)  PC カンファレンス 神戸 実行委員

  • 2018年03月
    -
    2018年08月

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)  PCカンファレンス熊本 実行委員

  • 2009年06月
    -
    2012年12月

    数式処理学会 Mathematica分科会  運営委員

  • 2001年06月
    -
    2009年06月

    Mathematicaユーザー会  理事

  • 2003年09月
    -
    2004年08月

    コンピュータ利用教育学会(CIEC)PCカンファレンス神戸 実行委員

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