Updated on 2022/05/24

写真a

 
MIMURA, Takao
 
Affiliation
Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences, Graduate School of Education
Job title
Professor

Concurrent Post

  • Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences   School of Education

Degree

  • Toyo University   Master of Education

Research Experience

  • 2017.04
    -
    Now

    Waseda University   Graduate School of Education   professor

  • 2021.09
    -
    Now

    Waseda University

  • 2018.04
    -
    2018.06

    カリフォルニア州立大学バークレー校 Visiting Fellow

  • 2008.04
    -
    2017.03

    Waseda University   Graduate School of Teacher Education   professor

  • 2012.09
    -
    2016.08

    Waseda University   Graduate School of Teacher Education   Dean

  • 2002.04
    -
    2008.03

    Joetsu University of Education

  • 2000.04
    -
    2002.03

    Joetsu University of Education

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Professional Memberships

  •  
     
     

    International Association for Educational and Vocational Guidance

  •  
     
     

    National Career Development Association

  •  
     
     

    Asia Regional Association for Career Development

  •  
     
     

    Japanese Society for the Study of Career Education

  •  
     
     

    Japanese Association for the Study of Extraclass Activities

  •  
     
     

    Japanese Association for the Study of Guidance and Counseling

  •  
     
     

    Japan Society for the Study of Vocational and Technical Education

  •  
     
     

    日本学校教育学会

  •  
     
     

    Japan Association of American Education Studies

  •  
     
     

    日本教育カウンセリング学会

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Research Areas

  • Education

Research Interests

  • Career Education, Career Counseling, History of Vocational Guidance

Papers

  • 21世紀型教員の質保証システムにおける「成長指標」の開発

    三村隆男, 野崎倫子

    早稲田キャリア教育研究   13   3 - 16  2022.03

    Authorship:Lead author

  • Career Education Reform in California, USA -Linked Learning and School Accountability-

      14   1 - 13  2022.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 深い学び再考ーPost Covid-19を見据えて

    三村隆男

    学校教育研究     8 - 20  2020.10  [Refereed]

  • 平成期と進路指導・キャリア教育

    三村隆男

    早稲田大学教職大学院紀要   12   35 - 50  2020.03  [Refereed]

  • A Preliminary Comparison of Career Education for Youth among Ten Asian countries: A Synthesis of Country Reports from the 2017 ARACD Conference,

    Indian Journal of Career and Livelihood Planning   8 ( 1 ) 23 - 28  2019.12  [Refereed]

  • 学校教育における経験を変える 学びと仕事をつなぐLinked Learning先端教育

    三村隆男

    先端教育   1   70 - 71  2019.11

  • 米国カリフォルニア州におけるキャリア教育とキャリア・カウンセリング

    三村隆男

    日仏教育学会年報   26   54 - 58  2019.09

  • 社会や職業の実際について学ぶ意義ー金融教育をキャリア教育の視点で捉える

    三村隆男

    しごと能力研究2018特集号     34 - 49  2018.10

  • 教職大学院の学部新卒学生におけるキャリア・パスの研究Ⅱ-教育管理職養成聞き取り調査や教職大学院学部新卒学生帳をもとに-

    三村隆男

    早稲田大学大学院教職研究科紀要   10   27 - 41  2018.03  [Refereed]

  • 教職大学院の学部新卒学生等新卒学生におけるキャリア・パスの研究-教育管理職へのキャリア・パスに焦点をあて-

    三村隆男

    早稲田大学大学院教職研究科紀要   10   53 - 72  2017.03  [Refereed]

  • 世の中の動き、職業世界に関心をもつ―「工場見学」を通したキャリア教育から

    三村隆男

    児童心理   ( 1030 ) 29 - 36  2016.10

  • 日本と韓国におけるキャリア教育の展開

    三村隆男

    進路指導   89 ( 1 ) 3 - 20  2016.03

  • Vocational Guidance, Career Guidance, and Career Education phases in Japan

    Takao Mimura

      8   19 - 34  2016.03  [Refereed]

  • Development Process Career Education in Japan

    Takao Mimura

    Proceedings of The International Conference on New Careers in New Era     8 - 18  2013.10

  • Career Counseling in Asian Countries: Historical Development, Current Status, Challenges and Prospect

    Takao Mimura

    Journal of Asia Pacific Counseling, Volume 3, Number 1, The Korean Counseling Association   3 ( 1 ) 8 - 18  2013.02  [Refereed]

  • 「生き方の教育」としての進路指導、キャリア教育

    三村隆男

    信濃教育   ( 1523 ) 10 - 22  2012.12

  • 小学校五年生、六年生におけるキャリア教育

    三村隆男

    児童心理   ( 951 ) 48 - 54  2012.06

  • 社会的・職業的自立を促進する特別活動-特別活動とキャリア教育の関連から-

    三村隆男

    日本特別活動学会紀要   20   13 - 17  2012.03

  • わが国大正期の学校改革における職業指導の役割-大阪市本田尋常小学校長三橋節の思想及び教育実践を通して-

    三村隆男

    早稲田大学大学院教職研究科紀要   3   47 - 72  2011.03  [Refereed]

  • 児童期・思春期のキャリア教育の進め方

    本田 恵子, 桐村 晋次, 野口 桂子, 中村 都史彦, 池田 敦, 三村 隆男

    教育心理学年報   50   23 - 24  2011

    DOI CiNii

  • わが国小学校におけるキャリア教育の導入過程研究

    三村隆男

    早稲田大学大学院教職研究科紀要   1   27 - 40  2009.03  [Refereed]

  • 今、キャリア教育の本質に迫る

    三村隆男

    教育と医学   57 ( 9 ) 69 - 77  2008.09

  • 人間形成におけるキャリア教育の意義

    三村隆男

    矯正教育研究   52   3 - 15  2007.03

  • 矯正教育におけるキャリア教育の有効性

    三村隆男

    形成   117 ( 3 ) 66 - 76  2006.03

  • 進路指導からキャリア教育への移行期を迎えた学校教育

    三村隆男

    季刊教育法   145   28 - 33  2005.06

  • わが国に少年職業指導創始期における職業指導論の展開-大阪市立児童相談所の設立に焦点をあてて-

    三村隆男

    進路指導学研究   23 ( 1 ) 11 - 22  2005.05  [Refereed]

  • 大学における体験活動を取り入れた進路授業の進路決定自己効力に関する研究(2)-職業レディネス・テスト後の進路自己効力の変化に焦点をあて-

    三村隆男, 白石紳一

    上越教育大学大学院研究紀要   24 ( 2 ) 727 - 740  2005.03  [Refereed]

  • キャリア教育の導入と進路指導における社会的体験

    三村隆男

    生徒指導学研究   3   16 - 27  2004.11

  • 学校教育への職業観・勤労観形成の導入過程における教科外活動の役割

    三村隆男

    日本特別活動学会紀要   12 ( 2 ) 23 - 32  2004.03  [Refereed]

  • 教職課程における「教科以外の活動の指導」に必要な資源に関する調査-教育実習担当教員への調査を通じて-

    石田美清, 藤田武志, 三村隆男

    上越教育大学研究紀要   23 ( 2 ) 473 - 485  2004.03  [Refereed]

  • 1. 「少年職業紹介ニ関スル件」通牒の進路指導における意義 : 職業行政と学校教育の連携による移行支援の嚆矢として(A-2,II.自由研究発表,日本産業教育学会第44回大会報告)

    三村 隆男

    産業教育学研究   34 ( 1 ) 18 - 19  2004

    DOI CiNii

  • 少年職業紹介ニ関スル件」依命通牒の学校生活から職業生活への移行支援における意義-大阪市少年職業指導協議会後の大阪市における少年職業紹介を辿りつつ-

    三村隆男

    産業教育学研究   33 ( 2 ) 17 - 24  2003.11  [Refereed]

  • 訓令第20号以前の学校制度における職業指導の基盤形成に関する研究

    三村隆男

    悠峰職業科学研究紀要   10   41 - 48  2003.09

  • 小学校及び実業補習学校における学校生活から職業生活への「移行」に関する研究-文部省訓令第20号発布以前の時期を中心に-

    三村隆男

    産業教育学研究   32 ( 2 ) 25 - 31  2002.07  [Refereed]

  • 国際理解教育における学習機能に関する試行的研究

    三村隆男

    日本特別活動学会紀要   10   49 - 55  2002.03  [Refereed]

  • 明治・大正期の学校教育制度における職業指導の基盤形成に関する考察

    三村隆男

    東洋大学大学院紀要   38   562 - 588  2002.03

  • 大学における体験活動を取り入れた進路授業の進路決定自己効力に関する研究(1)

    三村隆男, 白石紳一

    上越教育大学研究紀要   21   65 - 75  2001.10

  • アメリカ合衆国の「学校から仕事への移行」プログラムから学ぶもの

    三村隆男

    教育   51 ( 4 ) 61 - 70  2001.04

  • 表現意欲を育成する授業実践-生活綴方的な教育方法を活かした外国語科(英語)授業-

    三村隆男

    東洋大学文学部教育学科志摩研究室、生活綴方論文集   1   7 - 17  2000.03

  • The Practice to en courage the willingness of students to express themselves - English class practiced by the way of education using Seikatsu Tsuzurikata-

    三村隆男

    東洋大学大学院紀要   36   665 - 676  2000.02

  • 高等学校における職業観形成と進路学習との関連

    三村隆男

    東洋大学大学院紀要   34   690 - 700  1998.02

  • 現代高校生の進路意識と学校適応

    三村隆男

    東洋大学大学院紀要   33   523 - 538  1996.02

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Books and Other Publications

  • キャリア・カウンセリングエッセンシャルズ400

    三村隆男( Part: Contributor, 学習指導要領、勤労観・職業観、383、391.)

    日本キャリア・カウンセリング学会、  2022.03

  • Diversifying Schools: Systemic Catalysts for Educational Innovations in Singapore (Education in the Asia-Pacific Region: Issues, Concerns and Prospects Book 61) (English Edition)

    Takao Mimura, Darryl T. Yagi( Part: Contributor, Exemplary Career Educational Practices of Joetsu City in Japan, 283-301.)

    Springer  2022.02

  • 「社会情緒的(非認知)能力の発達と環境に関する研究:教育と学 校改善への活用可能性の視点から」(学校改善チーム)中間報告書 (米国・中国調査)

    三村隆男, 宮古紀宏( Part: Joint author, 第3章:米国におけるキャリア教育と「社会性と情動の学習」との接近 -「リンクト・ラーニング」の取組と「進学と就業の準備」概念に着目して-(95-126))

    国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター  2021.08

  • キャリア教育概説

    日本キャリア教育学会( Part: Edit, Ⅰ章 キャリア教育の理念と性格 第5節 職業指導、進路指導からキャリア教育へ、Ⅷ章 諸外国におけるキャリア教育の動向 第7節 韓国、Ⅸ章キャリア教育と現代社会 第1節 AI時代とキャリア教育、28-33、198-201、206-211.)

    東洋館出版社  2020.09 ISBN: 9784491042640

  • 生活科・総合的学習事典

    日本生活科・総合的学習教育学会( Part: Contributor, 生活科・総合的学習とキャリア教育 158-159)

    溪水社  2020.09 ISBN: 9784863275027

  • 学校マネジメントの視点から見た学校教育研究:優れた教師を目指して (早稲田教育叢書)

    三村 隆男, 遠藤 真司, 岡田 芳廣, 小山 利一, 高橋 あつ子, 羽入田 眞一, 藤原 善美, 細谷 美明( Part: Joint editor, 第7章 進路指導・キャリア教育(97-112))

    学文社  2019.04 ISBN: 4762028932

    ASIN

  • 教育カウンセラー標準テキスト 中級編

    日本教育カウンセラー協会( Part: Contributor, 「1 キャリア教育の登場がもたらしたもの」(174-175頁)「2.キャリア教育の新たな動き」(175-176頁)「4.中学校におけるキャリア教育実践」(178-182頁)「5.高等学校におけるキャリア教育実践」(182-184頁)を担当。)

    図書文化社  2014.06 ISBN: 4810046443

    ASIN

  • 教師というキャリア Life Cycle of the Career Teacher ~成長続ける教師の六局面から考える~

    三村 隆男, Wolfe, Michael P., Pasch, Suzanne H., Enz, Billie J., 三村, 隆男( Part: Sole translator)

    雇用問題研究会  2013.04 ISBN: 4875632614

    ASIN

  • 書くことによる生き方の教育の創造―北方教育の進路指導、キャリア教育からの考察 (早稲田教育叢書)

    三村 隆男( Part: Sole author)

    学文社  2013.03 ISBN: 4762023566

    ASIN

  • 産業教育・職業教育学ハンドブック

    日本産業教育学会( Part: Contributor, 第7章キャリア教育・職業教育の「7-3 キャリア教育の実践」の「7-3-2 中学校」及び「7-2 職業選択」「7-2-2」の選択理論(171-175頁)(186-190頁)を担当。)

    大学教育出版  2013.01 ISBN: 4864291691

    ASIN

  • 最新教育原理

    安彦, 忠彦, 石堂, 常世( Part: Contributor, 第14章生徒指導と教育相談・キャリア教育と進路指導5~9(192~199頁))

    勁草書房  2010.10 ISBN: 4326250674

    ASIN

  • キーワードで拓く新しい特別活動 : 小学校・中学校・高等学校学習指導要領対応

    日本特別活動学会( Part: Contributor, キャリア教育(14~17頁)(全191頁))

    東洋館出版社  2010.08 ISBN: 9784491026138

  • 図説 キャリア教育

    仙崎 武, 池場 望, 下村 英雄, 藤田 晃之, 三村 隆男他, 宮崎, 冴子( Part: Joint editor, 教師キャリアのライフサイクル(198~199頁)(全235頁))

    雇用問題研究会  2010.04 ISBN: 4875632541

    ASIN

  • 新学校経営相談12ヶ月第4巻、生きる力を育てる生徒指導・進路指導

    ( Part: Contributor, 「進路適性と進路選択」 114-115, 「進路指導についての保護者との連携」122-123..)

    2010.04

  • 産業カウンセリング辞典

    松原, 達哉 木村周, 桐村晋次, 平木典子, 楡木満生, 小澤康司編集, 三村隆男, 会沢信幸, 青木友子, 青戸泰子他223名( Part: Contributor, キャリア教育、ジョブ・シャドウ、総合的な学習の時間、中高一貫教育)

    金子書房  2008.11 ISBN: 9784760826223

  • 新訂 キャリア教育入門

    三村隆男

    実業之日本社  2008.08 ISBN: 9784408416601

  • 小学校キャリア教育実践講座

    三村隆男

    日本進路指導協会  2008.08 ISBN: 9784890200023

  • キャリア教育の系譜と展開

    三村隆男他

    雇用問題研究会  2008.03 ISBN: 9784875632429

  • キャリア教育-歴史と未来

    三村隆男他

    雇用問題研究会  2005.12 ISBN: 4875632304

  • キャリア教育が小学校を変える!

    三村隆男, 沼津市立原東小学校

    実業之日本社  2005.04 ISBN: 4408416487

  • はじめる小学校キャリア教育

    三村隆男他

    実業之日本社  2004.11 ISBN: 4408416479

  • キャリア教育入門-その理論と実践のために-

    三村隆男

    実業之日本社  2004.10

  • 入門進路指導・相談

    三村隆男他

    福村出版  2000.04 ISBN: 4571101317

  • インターンシップが教育を変える-教育者と雇用主はどう協力したらよいか

    三村隆男, 渡辺三枝子

    雇用問題研究会  2000 ISBN: 4875631952

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Misc

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Awards

  • Award of Japan Career Guidance Association

    2004.07  

Research Projects

  • バルネラブルな生徒・中途退学者等に対する学校から社会への移行支援に関する国際比較

    Project Year :

    2020.04
    -
    2024.03
     

     View Summary

    本研究は、メインストリームの生徒集団から違和感・疎外感等を感じ、学校適応上の困難を抱え、いじめや排斥の対象となりやすい生徒(=バルネラブル(vulnerable)な状況に置かれた生徒)を対象とし、彼/彼女らが、自己肯定感を損なわずに学校生活を送り、学校教育から社会へ円滑に移行し社会参画をするための指導支援等はどうあるべきかを探るための国際比較研究(日・韓・米・加・英・独・仏・丁抹)を実施するものである。<BR>とりわけ本研究では、現在の日本の国内事情に鑑み、①公用語指導等の必要な者、②性的少数者、③歴史的・社会的背景からいじめや排斥等の対象となる傾向が強い者を中核対象とする

  • 教師のキャリア・ステージにおけるコンピテンシー研究による21世紀型教員の質保証

    Project Year :

    2019.04
    -
    2022.03
     

     View Summary

    変化が激しく予測不可能な未来社会において自立的に生き、社会の形成に参画する児童生徒の教育を担う教員の育成を、個人のキャリア形成と養成・研修を担う教育行政や教育機関との関連でとらえ、その課題を解明し、21 世紀型教員の質保証のシステムを構築することを目的とする。その際、2008 年に創設された教職大学院の新たな教員養成の機能に焦点を当てる。具体的には、児童生徒のキャリア教育を担当する教師のキャリアステージ及びステージで求められるコンピテンシーを明らかにする。さらに、教師のキャリアステージにおけるコンピテンシーを身に付けるカリキュラム開発を行い、21 世紀型教員の質保証システムの構築を目指す。本研究は、変化が激しく予測不可能な未来社会において自立的に生き、社会の形成に参画する児童生徒の教育を担う教員の育成を、個人のキャリア形成と養成・研修を担う教育行政や教育機関との関連でとらえ、その課題を解明し、21世紀型教員の質保証のシステムを構築することを目的とする。その際、2008年に創設された教職大学院の新たな教員養成の機能に焦点を当てる。具体的には、以下の三つである。①児童生徒のキャリア教育を担当する教師のキャリアステージ及びステージで求められるコンピテンシーを明らかにする。そのための方法として、②米国カリフォルニア州のキャリア・テクニカル教育の教師資格や 韓国における進路教育に携わる進路進学相談教師の資格について、州教育省や教員養成機関との関連で取得要件と学校現場での職務内容を分析し、活動に求められるコンピテンシーを明らかにする。次に、日本におけるこうした教員養成の場として、③2008年に創設された教職大学院の教員養成機関としての機能を明確にし、①②の研究で明らかになった教師のキャリアステージにおけるコンピテンシーを身に付けるカリキュラム開発を行い、21世紀型教員の質保証システムの構築を目指す。その理由としては、ICT、IoT、AIなど科学技術の目まぐるしい進展、国際化がもたらすグローバルスタンダードの到来や外国籍の児童生徒の増加、一方で、いじめ、不登校、貧困などによる格差、家庭の教育力の低下など学校現場はかつてない環境に置かれ、教員には高度な専門性や指導性が求められ、その育成は喫緊の課題だからである。本研究は、基盤研究(C)「教師のキャリアステージに応じたキャリア発達プログラム」に続くものである。同研究では、教職大学院の学部新卒学生対象に、学校マネジメント教育を通して、教育管理職へのキャリア・パスを吟味させるべく、プログラム開発、テキスト作成まで到達した。2019年度は、本研究への円滑な移行を研究上進めた。21世紀型教員の質保証については、GAFAに代表されるICT先端地域でありGDP世界第5位の米国カリフォルニア州における教員養成研究をもとに、これからの産業を支える人材づくりに資する教員養成の視点、及びそれを支える教育管理職の在り方について検討を進めていくため、2020年8月22日にカリフォルニア州立大学ログビーチ校のコリーン・マルティネズ准教授を招聘し、21世紀以降を支える教育を行う21世紀型教員像を議論した。9月には、同准教授の案内で、ロスアンゼルス市、ロングビーチ市で展開されている、教科と職業を強くむずび付け21世紀以降を支える人材育成を企図したLinked Learningに携わる教師の専門性育成(professional development)にキャリア形成の機能を見出した。2020年には、授業名「学校マネジメントの視点からみた学校教育研究」(2単位)を実際に立ち上げることとなり、プログラムを活かし、テキストを活用するためのシラバスづくりに入った。2020年の3月に再度海外出張にて、教師の専門性育成について更なる知見及び資料収集を目指していたが、新型コロナウイルスの影響で海外渡航を断念せざるを得なかった。本研究は、①キャリアステージにおけるコンピテンシーの特定、②21世紀型教員の質保証システムの構築、③学校マネジメントに関する教育課程の開発、の三つのストリームによって成立している。教師の各キャリアステージにて直面する課題に取り組むコンピテンシーを、これまでの知見をもとに、1年目を米国、2年目は韓国の実態調査や文献研究をすすめることで構造化していく予定であったが、新型コロナウイルスの影響で専門性向上(professional development)に対する研究が十分でなく、今年度は米国及び韓国訪問を予定する。一方で、教職大学院の実務家教員と共同で編纂した学校マネジメントの視点で学校教育を扱った教員養成テキストを教職大学院授業で実際に使用し、受講者の意見聴取を行いながら効果的な授業開発を進め、2年目予定のプログラム開発に加えマニュアル作りも推進する上記の①と③の二つの流れを、キャリアステージにおけるコンピテンシーの構造化に融合させ、キャリア教育に携わる教師のキャリア形成と学校教育を俯瞰的に見る視野を育成することで、教員の質保証システムにつながる養成段階の教職大学院学部新卒学生に機能する教師教育をめざしていくことになる。研究を進めるにあたっては、先の基盤研究(C)(平成25年~平成27年)にて、各キャリアステージと、それぞれに直面する課題を、「教員としての成長」「専門性の伸張」「局面固有の課題対応」「地域などとの連携」の分野で整理した結果得られた、学校マネジメントの視点の有効性の意義を逐次確認していくこととする

  • Development of career development programs according to the career stages of teachers

    Project Year :

    2016.04
    -
    2019.03
     

  • Development of the teacher education and the training program which enable excellent career education practices

    Project Year :

    2013.04
    -
    2016.03
     

     View Summary

    I studied on "Development of the teacher education and the training program which enable 'excellent' career education practices." Through the historic research on career education practices and teacher education for them, the policies which past and modern practices share was revealed. And the comparative study with the overseas career educational practices and teacher education showed means to develop the 'excellent' teacher education and the 'excellent' training program in Japan. Then a necessary element of a program could be separated out through follow-up research for the teachers who graduated from professional schools for school teachers. Eventually by being engaged in real teacher education and career education practices I developed a trial programs which utilized the characteristics of the school where the career education practices were implemented

  • Empirical Research on Community Networks for the Prevention of Juvenile Delinquency and Child Abuse

    Project Year :

    2012.04
    -
    2015.03
     

     View Summary

    In this research project, we focused on the civil groups related to the prevention of juvenile delinquency and child abuse in the areas of policing for juvenile, school education, child welfare and offenders rehabilitation, and carried out researches into the roles that those groups played in community networks. Our research groups organized in each area described above conducted hearing surveys of various civil groups which made epoch-making efforts for the prevention of juvenile delinquency and child abuse, and analyzed and examined the findings of these surveys. In each area, though there are regional differences, the civil groups have developed various ways to connect with public agencies. We presented our research results at study meetings of the Waseda Institute of the Policy of Social Safety (WIPSS), and contributed papers on these results to WIPSS bulletins. Furthermore, we transmitted information on our research results through WIPSS website

  • Development of a Teacher Training Curriculum to Provide Career Education: Connection/Expansion from Primary to Higher Education

    Project Year :

    2011.04
    -
    2015.03
     

     View Summary

    This study started by constructing a conceptual model for career education from a life career perspective with “connection” from primary to higher education in mind. We used this conceptual model to revise the curriculum of Nara University of Education’s School of Professional Development in Education, developing and implementing new educational programs, and verifying their learning outcomes. Based on those findings, we researched the form career education should take to cultivate teachers who continue to learn: We surveyed and analyzed career development among students who had completed courses at Waseda University Graduate School of Teacher Education, and also investigated teaching career development from the perspective of special needs education

  • Development study of "exemplary" elementary school career educational practice programs

    Project Year :

    2010.04
    -
    2013.03
     

     View Summary

    I studied on "exemplary" elementary school career education programs and got three results. One was the historic aspect. Through it the policies which past and modern practices share was revealed. Then through the comparative study with the overseas career educational practices and it showed means to approach "exemplary" practices in Japan. By being engaged in real practices I developed "exemplary" programs which utilized the characteristics of the school where the practice was implemented

  • Development of Program and Evaluation in Career Education in Elementary School

     View Summary

    In 1999, Conference of the Central Council of Education insisted that Career Education should be introduced into school education. At the time it was becoming more important in Japanese schools to provide guidance about work value and a good work ethic. The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) adopted a new policy: through school education activities as a whole, teachers will promote organized, systematic career education tailored to the students' developmental stage.In 2002, Structure of A Study Program For The Promotion of Work Values (Look at Appendix 1), a curriculum organized according to the developmental stage of students, was designed for career education. The Structure has three school levels, elementary, junior high and senior high, and four areas, Interpersonal, Information, Career Planning and Decision Making. Then elementary school got the chance to regain career education.This research was implemented on the background of these features.It was also promoted to assist the implementation of career education in elementary school level.The main results of the research are as follows;1. Clarify the problems that elementary school in Japan faces when they implement career education.2. Develop a self-efficacy Scale for the sixth-grader. The scale assists teachers to know the effect of career education when they evaluate the implementation of career education.3. Assist to develop a guideline through elementary to junior high level

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Presentations

  • キャリア教育を批判的に検討する観点の析出

    三村隆男, 宮古紀宏

    日本キャリア教育学会第43回研究大会 

    Presentation date: 2021.11

    Event date:
    2021.11
     
     
  • The possibility of examining the effectiveness of a career education program through a follow-up survey

    Mimura T., Zaha M., Kyan H. 

    Presentation date: 2021.10

    Event date:
    2021.10
     
     
  • 沖縄県における地域連携型キャリア教育プログラムの効果検証に向けた予備調査実践

    座覇真理子, 喜屋武裕江, 三村隆男

    日本キャリア教育学会第42回研究大会 

    Presentation date: 2020.10

    Event date:
    2020.10
     
     
  • 大阪市立少年職業相談所の系譜と意義

    三村隆男

    日本キャリア教育学会第42回研究大会 

    Presentation date: 2020.10

    Event date:
    2020.10
     
     
  • Comparison of career education for youth among Asian countries

    Hyuncheol Kim, Takao Mimura

    Presentation date: 2019.09

    Event date:
    2019.09
     
     
  • キャリア教育の充実と職業の扱い-米国カリフォルニア州におけるキャリア・テクニカル教育を参考に-

    三村隆男

    日本キャリア教育学会第40回研究大会 

    Presentation date: 2018.12

    Event date:
    2018.12
     
     
  • Action Oriented Research on Creating a New Pathway to an Administrative Career in Teacher Education : Focusing on the Professional Graduate Schools for Teacher Education in Japan

    Takao Mimura, Yoshimi Fujiwara

    IAEVG International Conference in Sweden 

    Presentation date: 2018.10

    Event date:
    2018.10
     
     

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Specific Research

  • 小学校キャリア教育のプログラム開発および評価についての発展的研究

    2009  

     View Summary

    「小学校キャリア教育のプログラム開発及び評価についての発展的研究」を課題に1年間研究に取り組んだ。プログラム開発と評価の二つに分けて研究報告を行う。1.プログラム開発 プログラム開発のための主に、東京都荒川区立汐入小学校、広島県廿日市市立宮島小中学校、東京都北区王子小学校及び広島県世羅郡世羅町立中央小学校のキャリア教育実践現場に介入した。前の3校では中学校と接続した9年間のプログラム開発を実践・研究した。汐入小学校は連携した区立第三中学校と一緒に昨年11月20日に研究報告会を開催。特に報告書の中のキャリア分科会の「1.分科会構想図」「2.研究の概要」「職業観の発達イメージ図、地域の担い手としての発達イメージ図」のなどに研究の成果を反映させることができた。文部科学省の研究開発学校の指定も受けた広島県廿日市市立宮島小中学校では小中一貫のキャリア教育を立上げから一緒に研究を重ねその成果の一部を日本進路指導協会『進路指導』誌に掲載することができた。広島県世羅郡世羅町立中央小学校による「キャリア教育における国語科授業モデル」は、キャリア教育の視点に立った教科学習の充実の一貫としての読みを確かにするために書く活動を取り入れた国語の授業モデルである。教科学習過程として授業の流れをキャリア教育の視点で示したモデル案は今後小学校における教科を通したキャリア教育実践を検討する上で示唆に富むものとなった。2.評価 評価については質的評価と量的評価両方について研究を行った。①質的評価 キャリア教育の授業案を作成する際に毎回抽出児童を設定し、抽出児童を担当教員が観察する方法をとった。授業研究では観察した教員からの報告と授業者の報告とが総合的に検討され、キャリア教育の評価の一手法として開発の手がかりを得た。②量的評価 小中一貫校において小学校のキャリア教育の評価を中学生で行う方法を開発している。それは、労働政策研究・研修機構「職業レディネステスト」を中学校で実施し、職業興味を分化を測定し、評価資料とする方法である。データは収集できており今後整理を予定している。

 

Syllabus

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Committee Memberships

  • 2022.04
    -
    Now

    埼玉労働局  キャリアコンサルタント更新講習運営委員会委員

  • 2021.09
    -
    Now

    日本教職大学院協会  理事

  • 2021.06
    -
    Now

    文部科学省  「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」協力者

  • 2018.12
    -
    Now

    日本キャリア教育学会  理事

  • 2018.04
    -
    Now

    日本スクールカウンセリング推進協議会  理事

  • 2017.05
    -
    Now

    Asian Regional Association for Career Development  vice-president

  • 2015.04
    -
    Now

    荒川区教育委員会  荒川区立諏訪台中学校学校評議員

  • 2011.06
    -
    Now

    埼玉県教育委員会  埼玉県立蕨高等学校学校評議員

  • 2011.04
    -
    Now

    埼玉県地域訓練協議会  委員(座長)

  • 2021.08
    -
    2023.03

    国立教育政策研究所  プロジェクト研究「社会情動的(非認知)能力の発達と環境に関する研究:教育と学校改善への活用可能性の視点から」に係る研究分担者

  • 2021.05
    -
    2022.03

    沖縄県  「望ましい勤労観、職業観」育成プログラム研究委員会委員

  • 2021.04
    -
    2022.03

    荒川区教育委員会  荒川区立第一中学校学校評議員

  • 2011.04
    -
    2022.03

    荒川区教育委員会  荒川区立第三中学校学校評議員

  • 2018.09
    -
    2019.03

    国立教育政策研究所  プロジェクト研究「次世代の学校における委員等の養成・研修、マネジメント機能強化に関する総合的研究」に係る委員

  • 2017.04
    -
    2019.03

    日本学術振興会科学研究費委員会  専門委員

  • 2009.04
    -
    2019.03

    厚生労働省労働政策審議会人材開発分科会  臨時委員

  • 2014.11
    -
    2018.12

    日本キャリア教育学会  会長

  • 2015.04
    -
    2018.03

    日本スクールカウンセリング推進協議会  副理事長

  • 2015.09
    -
    2017.05

    Asian Regional Association for Career Development  president

  • 2012.08
    -
    2016.08

    日本教職大学院協会  副会長

  • 2013.04
    -
    2016.03

    厚生労働省委託  キャリア教育専門人材育成事業 テキスト準備委員会座長

  • 2013.04
    -
    2015.03

    東京都教育委員会  東京都立一ツ橋高等学校学校評議員

  • 2011.04
    -
    2015.03

    東京都  中学生の職場体験推進協議会委員(座長)

  • 2008.04
    -
    2014.03

    埼玉県職業能力開発審議会  委員(座長)

  • 2010.04
    -
    2012.03

    厚生労働省委託  キャリア教育専門人材育成事業 テキスト準備委員会座長

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