2022/10/01 更新

写真a

モリタ ユウスケ
森田 裕介
所属
人間科学学術院 人間科学部
職名
教授

兼担

  • 人間科学学術院   大学院人間科学研究科

  • 教育・総合科学学術院   教育学部

学歴

  • 1996年04月
    -
    1999年09月

    東京工業大学   大学院社会理工学研究科   人間行動システム専攻  

    教育工学講座

  • 1996年
    -
    1999年

    東京工業大学   社会理工学研究科   人間行動システム専攻  

  • 1993年04月
    -
    1995年03月

    東京学芸大学   大学院教育学研究科   理科教育専攻  

  • 1989年04月
    -
    1993年03月

    東京学芸大学   教育学部   理科専攻  

学位

  • 東京工業大学   博士(学術)

経歴

  • 2020年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   人間科学学術院   教授

  • 2007年04月
    -
    2020年03月

    早稲田大学   人間科学学術院   准教授

  • 2014年03月
    -
    2015年03月

    マサチューセッツ工科大学   客員研究員

  • 2004年04月
    -
    2007年03月

    長崎大学教育学部 助教授

  • 2004年11月
    -
    2005年09月

    米国テキサス大学オースティン校 客員研究員

  • 2001年04月
    -
    2004年03月

    長崎大学教育学部 講師

  • 1999年07月
    -
    2001年03月

    鳴門教育大学学校教育研究センター 助手

  • 1999年07月
    -
    2001年03月

    鳴門教育大学学校教育研究センター 助手

▼全件表示

所属学協会

  •  
     
     

    日本理科教育学会

  •  
     
     

    日本認知科学会

  •  
     
     

    教育システム情報学会

  •  
     
     

    電子情報通信学会

  •  
     
     

    AACE

  •  
     
     

    日本科学教育学会

  •  
     
     

    日本教育メディア学会

  •  
     
     

    日本教育工学会

▼全件表示

 

研究分野

  • 教育工学

  • 科学教育

研究キーワード

  • 教育工学、科学教育

論文

  • 科学教育の研究におけるSTEM/STEAM 教育を指向した取り組みの動向に関する整理

    丸山 雅貴, 森田 裕介

    日本科学教育学会年会論文集   44   289 - 292  2020年

     概要を見る

    <p>本研究では,科学教育の研究における,STEM/STEAM 教育を指向した取り組みに関する動向について整理することを目的とした.まず,日本科学教育学会年会講演集に掲載された論文のうち,STEM/STEAM 教育を指向した取り組みの事例を抽出した.そして,抽出した事例のうち,「初等・中等教育」あるいは「教員養成」へ分類できるものに着目し,取り組みの動向を整理した.その結果,「初等・中等教育」に該当した取り組みが,13 例あった.初等教育においては,ものづくりの活動と結びつけた取り組みが中心となっていた.また,中等教育においては,理科や数学の学びと結びつけた取り組みが中心となっていた.さらに,「教員養成」に該当した取り組みが,6例あった.授業内における実践の取り組みに加え,教材などを開発し,教員を志望する学生を対象に体験させる取り組みが見られた.</p>

    DOI CiNii

  • 教員養成系大学生を対象としたSTEM教育に関する授業実践の試み

    丸山 雅貴, 長濱 澄, 北澤 武, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    日本科学教育学会研究会研究報告   34 ( 3 ) 303 - 308  2019年

     概要を見る

    <p>本研究では,教員養成系大学生を対象として,STEM教育を教員としてどう指導するか考えさせることを目指し,授業の実践を試みた.教員養成系大学生11名を対象として,STEM教育に関連した活動を体験させるとともに,探究のプロセスを記録させた.この授業の前後でSTEM教育に対する学生の考えを,15の質問項目を用いて調査した.その結果,「STEM関連のコースを履修することが楽しい」,「STEMに関連した授業の指導案を作成できる」,「STEMを児童・生徒に教える教員になる自信がある」,「STEMの担当教員として一人前にやっていける自信がない(逆転項目)」の4項目において有意な差が見られ,事後調査で評価が向上したことが明らかとなった.レポートの記述内容から,楽しいと感じた理由として,グループによる活動が取り入れられていたことが挙げられた.また,授業を通して,学校教員となった際に,STEM教育に関する授業をデザインする志向を持った学生がいた.</p>

    DOI CiNii

  • 映像コンテンツの高速視聴における事象関連電位P300振幅を指標とした注意配分量の分析

    長濱澄, 名取優太, 岩附直登, 川島一朔, 森田裕介, 百瀬桂子

    日本教育工学会論文誌   42 ( Suppl ) 41 - 44  2018年12月  [査読有り]

    担当区分:責任著者

     概要を見る

    本研究では,映像コンテンツの高速提示により生じた認知負荷に関する客観的な評価指標として,振動プローブ刺激に対するP300振幅を活用することの有用性を検討し,映像コンテンツの視聴速度と注意配分量の関連性を明らかにした.実験では,被験者21名に対して,等質性が確認された2種類の映像コンテンツをランダム順に等倍速条件と2倍速条件で提示した.また,映像コンテンツ視聴中に振動プローブ刺激を与え,標的刺激に対するキー押し課題を課し,ワイヤレス生体計測器を用いて課題中脳波を記録した.P300振幅の分析の結果,2倍速条件におけるP300振幅は,他の条件に比べて有意に小さく,映像コンテンツを2倍速で視聴する場合,等倍速で視聴する場合に比べて,注意配分量が大きくなる可能性が示唆された.

    DOI

  • 映像コンテンツの高速提示が学習効果に与える影響 ー学習スタイルと二重チャンネルモデルに着目してー

    長濱澄, 森田裕介

    日本教育工学会論文誌   41 ( 4 ) 345 - 362  2018年04月  [査読有り]

    担当区分:最終著者, 責任著者

  • 教育のICT活用を授業で直接体験する時期が教育学部生のICT活用指導力に与える影響

    北澤 武, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 福本 徹

    教育情報研究   34 ( 1 ) 3 - 16  2018年  [査読有り]

    担当区分:責任著者

     概要を見る

    本研究では,教員養成系大学の授業において,教育学部生のICT活用指導力[1]に着目し,通常の授業に加えて,教育学部生がこれまで活用したことのないICTを直接体験する授業を実践した後,このICTを直接体験する時期が教育学部生のICT活用指導力にどのような影響を与えるか,ICT活用への理解・関心・意欲とともに分析した.結果,第14回の授業にICTの直接体験を実施した群は,最終授業後にICT活用指導力が向上した項目が少数であったが,ICT活用指導力の「C-3 児童がコンピュータやプレゼンテーションソフトなどを活用して,わかりやすく発表したり表現したりできるように指導する」は,教育学部生の「場面(一斉学習・個別学習・協働学習)に応じて児童のICT活用を指導できる」などの認識と相関関係が認められた.一方,第4回の授業にICTの直接体験を実施した群は,最終授業後にICT活用指導力の「B 教師のICT活用」や「C 児童のICT活用」の項目に向上が認められ,かつ,教育学部生の「児童のICT 活用を指導する方法を理解した」という意識と相関関係が認められた項目が複数存在することが分かった.

    DOI CiNii J-GLOBAL

  • Effect Analysis of Playback Speed for Lecture Video Including Instructor Images

    Toru Nagahama, Yusuke Morita

    International Journal for Educational Media and Technology   11 ( 1 ) 50 - 58  2017年11月

    担当区分:最終著者, 責任著者

  • ゲーム型反転授業の試行と評価 ―慣性の法則と科学哲学を題材に―,

    福山佑樹, 森田裕介, 松野夢斗, 浅見智子

    日本教育工学会論文誌   41 ( Suppl ) 177 - 180  2017年03月  [査読有り]

    担当区分:責任著者

  • 指尖容積脈波計測装置を用いた学習活動時のストレス測定と主観評価との関連分析

    宮西祐香子, 長濱澄, 森田裕介

    日本教育工学会論文誌   41 ( Suppl ) 149 - 152  2017年03月

    担当区分:責任著者

     概要を見る

    <p>本研究では,指尖容積脈波を用いて学習活動時のストレス指標を計測し,従来の生体情報計測手法と比較して安価で容易に教育現場に導入しやすい計測手法の意義を検討することを目的とした.大学生7名を対象に,学習活動時における安静状態と心的負荷をかけた状態との,心拍変動のストレス指標を計測および比較した.また,ストレス指標と主観評価質問紙との関連性を分析した.重回帰分析の結果,主観評価質問紙で測定した項目のうち,理解度項目と疲労度項目それぞれの平均値でストレス指標値が推定できる可能性が示唆された.</p>

    DOI CiNii

  • An analysis of students’ learning behaviors using variable-speed playback functionality on online educational platforms

    Toru Nagahama, Yusuke Morita

    Communications in Computer and Information Science   714   154 - 159  2017年  [査読有り]

     概要を見る

    The goal of this study is to clarify how students’ learning styles give effects to their learning experience and behaviors while visual contents presented at high speed. In our experiment, participants (10 visual learners and 9 verbal learners) categorized by Felder’s index of learning styles learned information science by watching the video content composed of 6 slides. The participants watched the content on the YouTube and used variable-speed playback functionality: 0.5×
    1.0×
    1.25×: 1.5×
    2.0× and we recorded participants’ behaviors by using video cameras and measured how long they spent using the functionality. We applied ANOVA to the participants’ scores on the comprehension test, mean responses for the questionnaire, and the mean percentage of functionality-usage time duration. The comprehension test results indicated no signify discrepancies between visual learners and verbal learners. Questionnaire survey showed that verbal learners felt significantly less difficulty on the slide 2. The functionality usage time duration indicated that verbal learners spent significantly longer time duration watching the video content at 2.0× speed. Those findings suggest the possibility that verbal learners tend to use the hi-speed playback functionality longer than visual learners when they feel less difficulty on educational slides.

    DOI

  • Learning by tangible learning system in science class

    Yusuke Morita, Norio Setozaki

    Lecture Notes in Computer Science   10272   341 - 352  2017年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • ゲーミフィケーションの要素を取り入れた小学校1年生向け電子教材の実践と評価

    福山 佑樹, 床鍋 佳枝, 森田 裕介

    デジタルゲーム学研究   9 ( 2 ) 31 - 40  2017年  [査読有り]

    CiNii

  • デジタル時代のメディア・リテラシー教育:中高生の日常のメディアと授業の融合 ルネ・ホッブス 著 森本洋介・和田正人 監訳

    森田 裕介

    教育メディア研究   23 ( 2 ) 121 - 122  2017年

    DOI CiNii

  • 大会報告 課題研究Ⅱ:「グローバリゼーションとメディアの活用」

    佐藤 慎一, 岸 磨貴子, 加藤 由香里, 森田 裕介, 山本 良太, 高林 友美

    教育メディア研究   23 ( 2 ) 125 - 125  2017年

    DOI CiNii

  • タンジブル天体学習用AR教材の開発および協調学習における有用性の評価

    瀬戸崎 典夫, 鈴木 滉平, 岩崎 勤, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   40 ( 4 ) 253 - 263  2017年

     概要を見る

    <p>本研究は,TUIを有するタンジブル天体学習用AR教材を開発した.また,開発したタンジブル天体学習用AR教材の教育現場における教材としての適性およびインタフェースについて評価した.次に,協同作業における学習者特性を観点として教材を評価した.さらに,本教材を使った協調学習における発話を分析することで,本教材の利点および改善点を明らかにし,本教材を用いた授業実践に向けての示唆を得ることを目的とした.その結果,本教材は学習者の興味を引きつけるとともに,月の満ち欠けのしくみの理解を促し得ることが示された.また,学習意欲を高める上で有用であることが示唆された.さらに,協同作業に対する意識が低い被験者においても協調学習を支援する教材として有用である可能性が示された.発話分析の結果,TUIやARを実装することにより,仮想環境内で現実環境のオブジェクトを関連付けることでき,学習者間の知識共有に有用であることが明らかになった.</p>

    CiNii

  • 映像コンテンツの高速提示による学習効果の分析

    長濱 澄, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   40 ( 4 ) 291 - 300  2017年

     概要を見る

    <p>本研究では,オンライン学習環境を想定した映像コンテンツの高速提示と学習効果の関連性を明らかにすることを目的とした.1倍速,1.5倍速,2倍速の提示速度の異なる映像コンテンツを3種類作成し,大学生75名に提示した.作成した映像コンテンツは高等学校における情報科の宣言的知識を扱ったものであった.学習の前後に実施した理解度テストの得点から,学習効果を検証した.また,3種類の提示速度に対する主観評価を,質問紙を用いて調査した.理解度テストの分析結果から,提示速度の相違は,学習効果に影響を与えないということが明らかになった.一方,質問紙調査の結果から,映像コンテンツを利用した学習に適した提示速度として,1.5倍速が最も支持されているのに対し,2倍速に対する主観評価は肯定的ではないことが明らかになった.これらのことから,ある条件によっては,一定時間に,これまでの1.5倍から2倍の学習ができる可能性が示唆された.</p>

    CiNii

  • 映像教材における提示モダリティと英語字幕の関連性分析

    長濱 澄, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   40 ( 0 ) 93 - 96  2017年

     概要を見る

    <p> 本研究では,外国語でのオンライン学習時における映像教材の提示モダリティと英語字幕に関する実験を実施し,両者の関連性を明らかにした.実験では, MOOC上の3種類の映像コンテンツを,音声情報のみ(聴覚条件),視覚情報のみ(視覚条件),音声情報と視覚情報(マルチメディア条件)の3条件で提示した.また,オリジナルの英語字幕を全ての条件で提示した.理解度テストの結果,視覚条件における得点が,他の条件に比べて有意に高かった.また,映像教材の提示モダリティによって,英語字幕の活用方略が異なることが示唆された.一方,提示モダリティに対する主観評価から,マルチメディア条件が最も支持されたことが明らかになった. </p>

    DOI CiNii

  • 視覚障がい者のウェブアクセシビリティに配慮した入力フォームの検討

    東海林 以展, 古川 雅子, 森田 和行, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   40 ( 0 ) 73 - 76  2017年

     概要を見る

    <p> 本研究では,視覚障がい者がスクリーンリーダを用いた際のウェブアクセシビリティについて,ウェブからの情報取得よりも困難である入力フォームに着目し,JIS規格に準拠しただけのウェブアクセシビリティの問題点を改善した入力フォームの開発を行った.また,その有効性について検討を行った.普段からスクリーンリーダを使用してウェブを閲覧している視覚障がい者6名を被験者として実験を行った.その結果,「ページ全体の把握」,「ページ内の現在位置の把握」,「入力のしやすさ」の3つの要素について,ウェブページを作成する際にJIS規格に加える配慮設計の有効性が示唆された. </p>

    DOI CiNii

  • グローバルMOOCにおける相互評価の信頼性に関する検討-早稲田大学における事例から-

    石井雄隆, ゴードンアダム・平賀純, 永間広宣, 大浦弘樹, 森田裕介

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 3 ) 155 - 160  2016年07月

  • 社会的ジレンマによる悪影響の時間的遅れを体験するカードゲーム教材の開発と評価

    福山 佑樹, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   37 ( 4 ) 365 - 374  2014年02月  [査読有り]

     概要を見る

    社会的ジレンマにおいて協力行動を取ろうとする「道徳意識」を獲得するためのカードゲーム教材である「The irreplaceable Gift」を開発した.ゲームは,参加者にこれまでのゲームでは体験できなかった「社会的ジレンマによる悪影響の時間的遅れ」を体験させ,協力行動を取ろうとする道徳意識を獲得することができるようにデザインされた.「The irreplaceable Gift」を用いた実験群と,「時間的遅れ」の要素を除いたゲームを用いた統制群との比較実験の結果,本ゲームの参加者は「道徳意識」を獲得しており,その獲得はゲーム終了時のリフレクションを通して「未来への世代」への影響を参加者が判断した結果によることが示唆された.

    DOI CiNii

  • 修学旅行におけるタブレット端末を活用した実践デザインの評価

    瀬戸崎 典夫, 奥田 麻衣, 森田 裕介

    教育メディア研究   21 ( 1 ) 11 - 20  2014年  [査読有り]

    担当区分:最終著者

     概要を見る

    タブレット端末は,教育現場への普及が大きく期待されるデバイスのひとつである.修学旅行においてもICT活用の有用性が報告されており,事前事後学習の時間短縮や,パソコン教室の確保などの課題を解決する一助となり得る.そこで,本研究では,修学旅行班別自主研修における,タブレット端末を活用した実践デザインについて「興味」,「有用性」の観点から評価した.その結果,事前学習の調べ学習において,タブレット端末は生徒の興味喚起を促すツールとして有用であることが示唆された.また,事前学習でタブレット端末に保存したデータが体験活動時に有用であったことが示された.さらに,タブレット端末で視聴可能なARポスターが事後学習での成果発表のツールとして有用であることが示された.

    DOI CiNii

  • 高等学校情報科ARテキストの試作と評価

    渡邉 裕, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   37   89 - 92  2013年  [査読有り]

    担当区分:最終著者

     概要を見る

    本研究では,高等学校情報科の文部科学省検定済教科書に,授業の担当教員が出演する動画コンテンツを含むAR教材を試作し,高校1年生を対象にタブレット端末を用いた授業実践を行なうことで生徒への効果を検証した.その結果,ARテキストは生徒の教科書に対する興味関心や学習意欲を高める効果があることが示された.またARテキストに含まれるAR教材のうち,学習についての課題動画,教科書の使い方の説明動画,教室では演示しにくい実験動画,教科書の難しい部分の説明動画など,試作したすべてのAR教材について有用性が明らかになった.

    DOI CiNii

  • マルチタッチ方式を用いたテーブルトップ型顕微鏡画像提示システムの開発と評価

    森田和行, 瀬戸崎典夫, 森田裕介

    日本教育工学会論文誌   37 ( Suppl ) 169 - 172  2013年

    担当区分:最終著者

     概要を見る

    本研究では,マルチタッチ方式を用いたテーブルトップ型顕微鏡画像提示システムを開発した.そして,光学顕微鏡を使用した観察の経験を有する児童を対象に本システムの有用性を評価した.分析の結果,光学顕微鏡を用いた授業と比較し,本システムを用いることで,理解が促進されることが示唆された.また,本システムの機能について,観察時の活動,意欲・関心の喚起,操作性について肯定的な回答を得た.以上のことから,本システムを用いることで,小学校理科における水中微生物の観察に有効であることが示唆された.

    DOI CiNii

  • Effects of Active Learning in Teaching Practice Using Multi-view Astronomical Teaching Equipment

    N. Setozaki, T. Iwasaki, Y. Morita

    Educational Technology Research   36 ( 1-2 ) 85 - 96  2013年

    担当区分:責任著者

  • 社会的ジレンマ体験を目的としたカードゲーム教材が協力行動意図に与える影響の検討

    福山 佑樹, 中原 淳, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   36 ( suppl ) 125 - 128  2012年12月  [査読有り]

     概要を見る

    現代社会における深刻な問題の1つである社会的ジレンマを体験し,協力行動を促進するためのゲーム教材である「Connect the World II」を用いて,環境問題に対する協力行動意図への影響を調査した.評価実験の結果,ゲームの効果により,ゲーム直後において「習慣的環境配慮行動」が高まった.また半年後に行った遅延調査の結果,実験の際に「個人の行動が環境問題の解決に重要である」という回答をした参加者は,協力行動意図が半年後も維持されており,このような意識を獲得できるゲームデザインの重要性が示唆された.

    DOI CiNii

  • 3G2-G3 天体学習用AR教材における有用性の検討(IT・メディア利用の科学教育システム(2),一般研究,次世代の科学力を育てる : 社会とのグラウンディグを進展させるために)

    瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    年会論文集   36   462 - 463  2012年08月

    CiNii

  • タブレット端末を活用した天体学習用ARテキストの評価

    瀬戸崎 典夫, 上妻 尭甫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   36   185 - 188  2012年

     概要を見る

    本研究は,タブレット端末によって視聴可能な天体学習用ARテキストを試作した.さらに,試作したARテキストが有するコンテンツを評価した.その結果,AR型動画コンテンツは,講師の解説による講義映像の提示が効果的であったことが示された.また,「見易さ」を考慮し,紙テキストに重畳表示する動画の画面構成や配置を検討する必要性が示された.AR型CGコンテンツにおいて,3DCGによる立体的な提示が有用であることが示された.また,タブレット端末を動かすことによる様々な角度からの能動的な観察が効果的であることが示された.

    DOI CiNii

  • 天体学習用ARテキストの試作と効果的な情報提示の検討(インタフェース技術と学習支援システム/一般)

    上妻 尭甫, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   111 ( 273 ) 91 - 96  2011年10月

     概要を見る

    本研究は,モバイル端末向けARアプリケーションソフトウェアを活用した天体学習用AR教材を試作し,効果的な情報提示の検討を目的とした.本教材は天文分野における「季節の変化」,「月の満ち欠けのしくみ」を具体的な事例とし,動画コンテンツや3次元CGコンテンツを紙媒体に重畳表示させたものである.大学生を対象にアンケート調査による主観評価を行い,3つのコンテンツを有する本教材を評価した.その結果,学習に対する興味の喚起や内容理解,意欲を高める教材としてそれぞれのコンテンツの有用性および改善点が示唆された.

    CiNii

  • タンジブル太陽系教材における実物模型操作の有用性(インタフェース技術と学習支援システム/一般)

    渡辺 阿利紗, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   111 ( 273 ) 85 - 90  2011年10月

     概要を見る

    本研究は,タンジブル太陽系教材における実物模型操作の有用性を検討することを目的とした.大学生を対象に,天体模型および天体カードの2種類のインタフェースを介した比較実験を行った.その結果,天体模型を用いることにより,学習者の興味,操作に対する集中力,学習意欲,理解,教材の有用性,イメージのしやすさに対して高い評価を得た.また,空間認識が苦手な学習者に対しては,天体模型を用いることによって直観的な操作が促進され,学習意欲や集中力を高めることが示された.

    CiNii

  • デジタル教材を重畳提示する天体学習用ARテキストの開発と評価

    森田 裕介, 藤島 宏彰, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤

    日本教育工学会論文誌   35   81 - 84  2011年

     概要を見る

    本研究では,文部科学省検定済教科書上に,講師映像と天体3DCGを重畳表示する天体学習用ARテキストを開発し,講師映像の有無の観点から教材の有用性を検討することを目的とした.大学生を対象に評価を行った結果,講師映像を提示することによって学習者は講師を身近に感じ,興味や意欲が高くなる可能性が示唆された.また,ARテキストは,講師映像の有無に関わらずオンデマンド授業や家庭学習に有用であることが示唆された.

    DOI CiNii

  • 彫像観賞用AR教材における能動的操作の有用性に関する検討

    瀬戸崎 典夫, 加藤 拓, 寺師 航, 岩崎 勤, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   35   105 - 108  2011年

     概要を見る

    本研究は,美術教育における彫像鑑賞を具体的事例として,AR教材を用いた能動的操作の有用性について検討することを目的とした.大学生を対象に評価した結果,スクエアマーカーおよびキューブマーカーを用いた能動的操作によって,彫像鑑賞に対する積極性や集中力,学習意欲が高まる反面,プロフィールへの関心が低下することが示された.

    DOI CiNii

  • 3D仮想空間を利用した野外観察実習教材に関する検討

    小林 秀明, 木下 裕介, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   35   185 - 188  2011年

     概要を見る

    本研究は,教育現場で自然に触れる機会や観察・実験などの体験が減少していることから,小学校理科「土地のつくりと変化」の学習として,3D仮想空間を利用した野外観察実習教材を制作した.制作した教材は,教育現場で教員や学習者が能動的に使用することを想定し,被験者に体験させた.質問紙調査により,教材としての有用性,自己理解度,インタフェース,意欲・関心の4つの観点かを検討を行った.その結果,教材としての有用性が示唆され,興味・関心なども高かったと考えられる.インタラクティブ性による自己理解度の向上も示唆された.

    DOI CiNii

  • 多視点型インタラクティブ教材を用いた効果的な学習の検討(一般【若手育成企画】)

    瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   110 ( 312 ) 71 - 76  2010年11月

     概要を見る

    本研究は,直感的インタフェースを有する多視点型インタラクティブ教材を開発し,効果的な活用方法を検討することを目的とした.多視点型インタラクティブ教材は,太陽系タンジブルシステムおよび太陽系実物呈示システムを有し,具体物である模型によって直感的に操作することができる.高校生を対象に教材を用いた授業実践を行い,学習方法とシステムの呈示順序の観点から評価した.その結果,学習方法や呈示順序に関わらず,学習内容問題に対して同様の理解度を得ることが明らかになった.また,多視点型インタラクティブ教材を能動的に操作することで応用問題に対する理解度が向上することが明らかになった.一方,タンジブルシステムの後に,実物呈示システムを用いることで教材に対する興味や自己理解度,集中力を向上させることが明らかになった.

    CiNii

  • 模型操作と連動するタンジブル太陽系教材の開発と評価

    森田裕介, 瀬戸崎典夫, 岩崎勤

    科学教育研究   34 ( 2 )  2010年06月

  • タンジブル太陽系教材を用いた能動的操作による学習効果の検討

    瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   34   105 - 108  2010年

     概要を見る

    本研究は,模型操作と連動するタンジブル太陽系教材を用い,能動的操作による学習効果を明らかにすることを目的とした.多視点型太陽系VR教材による授業を受けた高校生を対象に,タンジブル太陽系教材を用いた能動的操作による授業実践を行い,理解度・興味の観点から評価した.その結果,タンジブル太陽系教材は,習熟度が下位層の生徒の理解度を向上させることができ,空間認知が苦手な生徒に対しても有用な教材であることが明らかになった.また,主観評価による調査の結果,模型と連動するタンジブル教材による能動的操作が理解度向上の一要因であったことが示唆された.

    DOI CiNii

  • 多視点型太陽系VR教材の効果的な活用に関する検討

    瀬戸崎典夫, 森田裕介, 竹田仰

    科学教育研究   33 ( 4 ) 370 - 377  2009年12月

     概要を見る

    The purpose of this research was to examine the teaching effect of using a "Multi-view VR Teaching Material of the Solar System". The teaching experiment was conducted with elementary and high school students. The result shows that the VR Teaching Material improved the interest and attitude of the elementary school students. In addition, it was shown that when the VR Teaching Material was used as an introduction, the level of understanding improved. Moreover, high school students obtained a similar learning effect, regardless of the use of the VR Teaching Material. In addition, we suggeste that the VR Teaching Material improves the level of understanding of elementary school students, and high school students with low learning capacity.

    DOI CiNii

  • Practical Study of Portable learning Assistance Tools using PDAs in Elementary Science Field Activity

    Yusuke Morita, Satoshi Enomoto, Tomoyuki Yamamoto

    Proceedings of 17th International Conference on Computers in Education   17   608 - 612  2009年11月

  • Usage of NHK School Broadcast and Digital Teaching Materials in Media Trasition Period

    Yusuke Morita, Mihoko Kamei, Toshiyuki Kihara

    Proceedings of International Conference for Meida in Education     234 - 239  2009年08月

  • PDAを用いた携帯型学習支援システムの活用実践とその評価

    森田裕介, 榎本聡, 山本朋弘, 清水康敬

    電子情報通信学会技術報告   108 ( 470 ) 193 - 198  2009年03月

  • Methods for Producing 3D Video Contents Suitable for e-Learning: A Pilot Study

    Yusuke Morita, Takashi Fujiki, Kosuke Terashima

    ICCE2008 proceedings    2008年  [査読有り]

  • 遠隔講義を想定した立体映像教材の作成方法に関する検討

    森田 裕介, 藤木卓, 寺嶋浩介

    日本教育工学会論文誌   32 ( Suppl. ) 25 - 28  2008年

  • E-learning experience and the PSI(Personalized System of Instruction) Theory in the Context of a Dynamic Academic Cooperation with African Universities

    Jean Kenne, Zelalem Hailu, Yusuke Morita

    Proceedings of Distance Learning and the Internet Conference (DLI)   2008 ( 1 ) 99 - 102  2008年

  • 三大学の連携による離島の複式学級を結ぶ遠隔共同学習の実践

    藤木卓, 寺嶋浩介, 園屋高志, 米盛徳市, 仲間正浩, 森田 裕介, 関山徹

    日本教育工学会論文誌   31 ( Suppl. ) 137 - 140  2007年

  • 多視点型太陽系VR教材におけるスクリーンサイズの検討

    瀬戸崎典夫, 森田 裕介, 竹田仰

    教育システム情報学会誌   24 ( 4 ) 429 - 435  2007年  [査読有り]

    CiNii

  • 3Dカメラを用いた立体映像教材の試作

    森田 裕介, 馬場 秀徳, 山崎 将平, 藤木 卓

    日本科学教育学会研究会研究報告   21 ( 1 ) 99 - 102  2006年

     概要を見る

    本研究では,講師が対象物を提示する場面に着目し立体映像教材を試作した.そして,一対比較法を用いて立体感と見やすさの観点から評価を行った.実験の結果,講師とボードが一緒に映る条件で,かつボードの提示距離1.0mのときに最も立体感を得やすいことが明らかになった.また,講師が一緒に画面に映る条件と講師が画面に映らない条件では,前者のほうが見やすいことが明らかになった.

    DOI CiNii

  • Web3Dと実物模型を併用した多視点型天体教材の開発

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    日本科学教育学会研究会研究報告   21 ( 1 ) 95 - 98  2006年

     概要を見る

    本研究では,天文分野の様々な課題を解決するために視点移動能力に着目し,「月の満ち欠け」を理解させることを目的としたWeb3Dコンテンツと実物模型を併用した多視点型天体教材を開発した.さらに,教育現場での利用を検討するために教育学部教員養成課程学生を対象にアンケート調査を行った.この結果,「実物模型の機能」,「教材の有用性」について高い評価を得ることができ,実際の授業で利用する価値があると考えられた,また,Web3Dコンテンツと実物模型は併用して用いたほうが学習効果を向上させることが示唆された.

    DOI CiNii

  • ICT活用による離島教育の充実・発展に関するプロジェクト報告(長崎大学)

    藤木卓, 寺嶋浩介, 森田裕介, 古賀雅夫, 全炳徳, 中村千秋, 西山敏明, 浦田武

    南太平洋海域調査研究報告   45   65 - 68  2006年

  • Portable Immersive Projection Technology System for 3D Visual Learning

    Yusuke Morita, Tsutomu Iwasaki, Takashi Takeda, Takashi Fujiki

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia &amp; Telecommunications (ED-MEDIA)   2006 ( 1 ) 2585 - 2588  2006年

    CiNii

  • 数量化Ⅲ類を用いた連想調査データの分析の試み :遠隔授業における学習者変容の可視化

    森田裕介, 上薗恒太郎, 藤木卓, 中村千秋

    長崎大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   5   163 - 170  2006年

  • いのちへの思いを育てる道徳遠隔授業 —テレビ付き携帯電話で死を話合う小学校中学年の授業—

    上薗恒太郎, 藤木卓, 栁瀬浩三, 増田祥子, 寺嶋浩介, 森田裕介, 森永謙二

    長崎大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   5   81 - 102  2006年

    CiNii

  • 遠隔授業支援をめざした絵カードによる非言語対話の検討

    藤木卓, 星野 翔, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   30 ( Suppl. ) 53 - 56  2006年

     概要を見る

    本研究の目的は,国際遠隔交流や国際遠隔授業における学習者間の対話支援をめざして,非言語対話の可能性を検討することである.そのために,イラストにより表現された絵カードを作成するとともに試行的な対話の調査を行い,成立の可否やカードの選び易さ等を検討した.その結果,8組中7組の回答者について意思の疎通が図れた.このことは,意思の疎通に関する主観評価結果からも示唆された.また,主観評価結果から,対象を表すカードは選び易いがものの状態を表すカードは選びにくいこと,挨拶に関するカードはカテゴリの見直しが必要であること,区切りカードは表現の工夫が必要であることを明らかにした.

    DOI CiNii

  • Portable Immersive Projection Technology System for 3D Visual Learning

    Yusuke Morita, Tsutomu Iwasaki, Takashi Takeda, Takashi Fujiki

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia & Telecommunications (ED-MEDIA)   2006 ( 1 ) 2585 - 2588  2006年

  • Implementation of an international web-based PSI course: A case study

    Yusuke Morita, Jean Kenne, Akinori Nishihara, Minoru Nakayama, Billy V. Koen

    36TH ANNUAL FRONTIERS IN EDUCATION, CONFERENCE PROGRAM, VOLS 1-4   36   1647 - +  2006年  [査読有り]

     概要を見る

    An international Web-based Personalized System of Instruction (PSI) course has been implemented as a pilot study between the United States and Japan. Totally, 22 Japanese students participated in the authentic programming course as non-credit students via the Internet. Students from both countries could use the same learning management system, automatic test submission system, and application server. 10 Japanese students who completed the course answered a six-category questionnaire prepared to investigate the level of motivation, difficulty of contents, communication media, proctors, sense of presence, and learning mode. As a result, they exhibited strong motivation to study abroad and dependence on the proctors who supported their learning on site. However, two issues were recorded: First, since Japanese students were non-credit participants in the course, other incentives to motivate their participation were found necessary. Second, some initial network communication trouble to access the Application Server frustrated the Japanese students. These represent but a few of relevant issues pertaining to cross cultural instructional systems.

  • ニーズ調査に基づいた多視点型VR教材の開発と授業実践

    瀬戸崎典夫, 森田 裕介, 竹田仰

    日本バーチャルリアリティ学会論文誌   11 ( 4 ) 537 - 543  2006年

  • 国際的Webベース個別教授システム(PSI)によるプログラミング教育の実践

    森田 裕介, Kenne, Jean, 西原明法, 中山実, Koen, Billy V

    日本教育工学会論文誌   30 ( Suppl. ) 37 - 40  2006年

  • ニーズ調査に基づいた多視点型VR教材の開発と授業実践

    瀬戸崎典夫, 森田 裕介, 竹田仰

    日本バーチャルリアリティ学会論文誌   11 ( 4 ) 537 - 543  2006年

  • A Trial of Nonverbal Communication Using Picture Card

    Takashi Fujiki, Syo Hoshino, Yusuke Morita

    KEIME, 2005Korea-Japan Joint International Conference     368 - 374  2005年  [査読有り]

  • Pilot Study of the Relationships Between Learning Progress and Learning Style in a Web-Based PSI Course

    Yusuke Morita, Billy Koen, Guohua Ma, Zhaohong Wu, Aravindh Johendran

    Proceedings of World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, & Higher Education(E-Learn)   2005 ( 1 ) 2243 - 2248  2005年

  • Construction of a System That Improves Motivation in Distance Learning -Two Types of Association Tests Reveal Motivation and Change of Pupils

    Kohtaro Kamizono, Yusuke Morita, Takashi Fujiki, Chiaki Nakamura

    Proceedings of the IADIS International Conference E-Commerce   2005 ( 1 ) 424 - 428  2005年

  • Webページ版連想マップ作成システムの実装と操作性の評価

    藤木卓, 岩瀬維志, 松本英莉, 森田 裕介

    長崎大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   4   1 - 12  2005年

  • Construction of a System That Improves Motivation in Distance Learning -Two Types of Association Tests Reveal Motivation and Change of Pupils

    Kohtaro Kamizono, Yusuke Morita, Takashi Fujiki, Chiaki Nakamura

    Proceedings of the IADIS International Conference E-Commerce   2005 ( 1 ) 424 - 428  2005年

  • 高精細動画を用いた多地点接続による中学校間日韓遠隔授業の実践と評価

    藤木卓, 森田 裕介, 全 炳徳, 李相秀, 渡辺健次, 下川俊彦, 柳生大輔, 上薗恒太郎, 中村千秋

    日本教育工学会論文誌   29 ( 3 ) 395 - 404  2005年

     概要を見る

    日韓の中学校間において生徒同士の討論を含む授業を行うために,インターネット上で高精細動画の伝送が可能なツールを用いて,2箇所の授業会場と司会・通訳会場の3地点を結ぶ遠隔授業を実践した.この授業では,交流授業の後「海を越えてエネルギの未来を考えよう」をテーマに,電気エネルギの利用や夢の発電に関する討論を行った.そして,授業及びトラフィックと伝送画質,対話支援環境,遅延の影響を検討し,以下の結論を得た.日韓間の中学校において,高精細動画と翻訳チャット,Web-GIS教材を用いた遠隔授業が実践できた.主観評価から,学習者,教師,参観学生にとって有用性の高い授業であったことが分かった.トラフィック評価から,福岡-長崎間では安定した通信ができたが,福岡-光州間では十分な帯域が確保できなかった.伝送画質評価から,福岡-長崎間の対面型の画質はPQR2.4〜3.4,福岡-光州間はPQR9.1〜13.5を示した.翻訳チャットやWeb-GIS教材の利用は,授業中の対話支援に有用であった.遅延の影響は,通訳や発言調整により目立たなかった.

    DOI CiNii

  • 日韓遠隔交流Webページにおける多言語同時表示に関する考察

    藤木卓, 芦塚, 野口, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   29 ( Suppl. ) 217 - 220  2005年

     概要を見る

    本研究では,学校での国際交流学習を支援するために,Webページにおける多言語の同時表示法に関して,地図を含むページのメニューや説明文の多言語同時表示と,文字スクロールにおける多言語同時表示を対象に評価実験を行った.その結果,メニューやページ全体の見易さや興味については,同時表示は個別の表示より高い主観評価結果を示す,多言語同時表示による文字スクロールでは,文節単位停止スクロールは普通スクロールと同等の成績を示し,またその際の主観評価結果では,文字の理解において文節単位スクロールは普通スクロールより高い評価を示すことを明らかにした.

    DOI CiNii

  • 推測型WBL教材による現職教師用遠隔学習コースの開発と試行

    益子典文, 川上綾子, 森田 裕介, 曽根直人

    日本教育工学会論文誌   29 ( 3 ) 271 - 280  2005年

     概要を見る

    本研究では,働きながら学ぶ現職教師大学院生向けのWBL (Web Based Learning)の学習コースを構成する教材として,フィールドワークにより収集した実践事例(ケース)を学習コースへと展開する「推測型WBL教材」を提案する.複数の推測型WBL教材から構成した「実践的教材開発論」学習コースを開発し,現職教師を含む大学院講義で試験的に利用した.その結果,学習に対する推測活動の有効性と,学校で勤務しながら受講した場合の推測型WBL教材の有効性が示された.また,推測課題としては,単純な情報から学習者の多様な経験を引き出すことのできる課題が適していることが示唆された.

    DOI CiNii

  • 簡易式没入型提示システムの効果的な利用に関する一検討

    森田 裕介, 岩崎勤, 竹田仰, 藤木卓

    日本教育工学会論文誌   29 ( Suppl. ) 73 - 76  2005年

  • Pilot Study of the Relationships Between Learning Progress and Learning Style in a Web-Based PSI Course

    Yusuke Morita, Billy Koen, Guohua Ma, Zhaohong Wu, Aravindh Johendran

    Proceedings of World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, &amp; Higher Education(E-Learn)   2005 ( 1 ) 2243 - 2248  2005年

    CiNii

  • 現職教員のための「推測型WBL教材」の開発 : On-Campus の大学院講義における試行

    益子 典文, 川上 綾子, 森田 裕介, 曽根 直人, 村瀬 康一郎, 加藤 直樹

    日本教育工学会研究報告集   2004 ( 2 ) 81 - 88  2004年03月

    CiNii

  • 視点移動能力の育成を支援する惑星模型コンテンツの開発

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 藤木 卓

    日本科学教育学会研究会研究報告   19 ( 2 ) 63 - 66  2004年

     概要を見る

    本研究では,視点移動能力の育成を支援するマルチメディアコンテンツの開発を行った.コンテンツを開発するにあたって,地球と火星の動きを題材とした.授業中に使ってもらうことを目的とした地球と火星の公転模型を作成し,教育学部教員養成課程の対象にアンケート調査を行った.そして,本教材の教育現場における利用可能性を示した.また,作成した模型からの映像を編集し. Webコンテンツを作成した.

    DOI CiNii

  • 時間解像度の違いが文字スクロールでの学習に与える影響

    藤木卓, 山下浩次, 森田裕介, 松本浩明, 里慎也, 倉田伸, 山道一平, 森美樹

    長崎大学教育学部紀要教科教育学   ( 42 ) 49 - 58  2004年

  • A Case Study of WebGIS Technology for Distance Learning between Korea and Japan

    Byungdug Jun, Sangsoo Lee, Takashi Fujiki, Yusuke Morita

    Journal of Chongqing University of Posts and Telecommunications   16 ( 5 ) 23 - 27  2004年  [査読有り]

  • A comparative analysis of changes of student's attitude before and after an international virtual learning class

    Yusuke Morita, Byungdug Jun, Kenji Watanabe, Takashi Fujiki, Sangsoo Lee, Kohtaro Kamizono, Toshihiko Shimokawa, Daisuke Yagyu, Chiaki Nakamura

    Proceedings - IEEE International Conference on Advanced Learning Technologies, ICALT 2004     7 - 11  2004年  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study was to investigate the effects of international virtual learning classes. For the purpose, the class implemented using multipoint communication system which was constructed high quality video transfer systems on a cross-border infrastructure (gigabit bandwidth) between Japan to South Korea. In order to reveal the effects of the class, a questionnaire was composed of five categories
    Consciousness to Foreign Countries, Nationality, Acquisition of View Point, Motivation, Recognition to the partner country. The results of 2×2 mixed two-way ANOVA showed differences of characteristics of two countries and changes of student's attitude. The results revealed that an international virtual learning class has a possibility to develop and enhance student's awareness of humanity and the world. Future implementation will depend on growth and sustenance of the international relationship for a prolonged period.

    DOI

  • A comparative analysis of changes of student's attitude before and after an international virtual learning class

    Y Morita, T Fujiki, B Jun, S Lee, K Watanabe, K Kamizono, T Shimokawa, D Yagyu, C Nakamura

    IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED LEARNING TECHNOLOGIES, PROCEEDINGS   4   7 - 11  2004年

     概要を見る

    The purpose of this study was to investigate the effects of international virtual learning classes. For the purpose, the class implemented using multipoint communication system which was constructed high quality video transfer systems on a cross-border infrastructure (gigabit bandwidth) between Japan to South Korea. In order to reveal the effects of the class, a questionnaire was composed of five categories; Consciousness to Foreign Countries, Nationality, Acquisition of View Point, Motivation, Recognition to the partner country. The results of 2x2 mixed two.-way ANOVA showed differences of characteristics of two countries and changes of student's attitude. The results revealed that an international virtual learning class has a possibility to develop and enhance student's awareness of humanity and the world. Future implementation will depend on growth and sustenance of the international relationship for a prolonged period.

  • Science fieldworks leveraging plant information search system using cellular phones: A case study

    Y Morita, S Enomoto, T Fujiki, T Yamamoto

    ED-MEDIA 2004: World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia & Telecommunications, Vols. 1-7   2004 ( 1 ) 5033 - 5036  2004年

     概要を見る

    This article discusses the value of cellular phones use in science education. 74 elementary school students participated in this research. They were connected to the plant information search system for cellular phones which was constructed by National Institute for Educational Policy Research (NIER) of Japan. They retrieved plant information using cellular phones via the Internet. The results were as follows: (1) pupils learned about plants in the field, and retained the knowledge for at least a week, (2) the score of 'interest' increased, (3) the score of 'motivation' also increased. It is believed that cellular phones could be one of the most effective tools for fieldwork in science classes because students could access information immediately in the field.

  • Practice of International Distance Learning using DVTS between Three Points of Japan and Korea

    Takashi Fujiki, Yusuke Morita, Byungdug Jun, Sangsoo Lee, Kenji Watanabe, Toshihiko Shimokawa, Daisuke Yagyu, Kohtaro Kamizono, Chiaki Nakamura

    Proceedings of the 7th IASTED International Conference Computers and Advanced Technology in Education (CATE)   7   528 - 533  2004年

  • A Case Study of WebGIS Technology for Distance Learning between Korea and Japan

    Byungdug Jun, Takashi Fujiki, Yusuke Morita, Sangsoo Lee

    Proceedings of the 2nd Asian Symposium on Geographic Information Systems from Computer Science &amp; Engineering View (ASGIS)   2   35 - 44  2004年

  • ギガビットネットワークを利用したDVTSによる日韓遠隔交流・学習

    藤木 卓, 全 炳徳, 森田裕介, 上薗恒太郎, 中村千秋, 柳生大輔

    長崎大学総合情報処理センターレポート   22   14 - 23  2004年

  • 日韓遠隔授業における中学生の国際性の変容に関する一分析

    森田 裕介, 藤木卓, 全 炳徳, 李相秀, 上薗恒太郎, 渡辺健次, 下川俊彦, 柳生大輔, 中村千秋

    日本教育工学会論文誌   28 ( Suppl. ) 197 - 200  2004年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    日韓間のギガビットネットワークを介して, 日本の長崎と福岡, 韓国光州の3地点を結び, DVTSを用いた遠隔交流および遠隔授業を実践した.本遠隔交流・授業が中学生の国際性に与える影響を明らかにするため, 「外国への意識」, 「愛国心」, 「他者理解の態度」, 「興味・関心・意欲」, 「韓国(日本)に対する認識」の5つの観点で質問紙による調査を行った.そして, 本遠隔交流・授業によって, 日韓両国の中学生の外国への意識や自国の建築物に対する愛着, 相手国に対する認識が向上したことを示した.また, 日本の中学生は, 韓国に対する興味・関心, 韓国語学習に対する意欲が向上したことを明らかにした.

    DOI CiNii

  • A comparative analysis of changes of student's attitude before and after an international virtual learning class

    Y Morita, T Fujiki, B Jun, S Lee, K Watanabe, K Kamizono, T Shimokawa, D Yagyu, C Nakamura

    IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED LEARNING TECHNOLOGIES, PROCEEDINGS   4   7 - 11  2004年  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study was to investigate the effects of international virtual learning classes. For the purpose, the class implemented using multipoint communication system which was constructed high quality video transfer systems on a cross-border infrastructure (gigabit bandwidth) between Japan to South Korea. In order to reveal the effects of the class, a questionnaire was composed of five categories; Consciousness to Foreign Countries, Nationality, Acquisition of View Point, Motivation, Recognition to the partner country. The results of 2x2 mixed two.-way ANOVA showed differences of characteristics of two countries and changes of student's attitude. The results revealed that an international virtual learning class has a possibility to develop and enhance student's awareness of humanity and the world. Future implementation will depend on growth and sustenance of the international relationship for a prolonged period.

  • Science fieldworks leveraging plant information search system using cellular phones: A case study

    Y Morita, S Enomoto, T Fujiki, T Yamamoto

    ED-MEDIA 2004: World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia & Telecommunications, Vols. 1-7   2004 ( 1 ) 5033 - 5036  2004年  [査読有り]

     概要を見る

    This article discusses the value of cellular phones use in science education. 74 elementary school students participated in this research. They were connected to the plant information search system for cellular phones which was constructed by National Institute for Educational Policy Research (NIER) of Japan. They retrieved plant information using cellular phones via the Internet. The results were as follows: (1) pupils learned about plants in the field, and retained the knowledge for at least a week, (2) the score of 'interest' increased, (3) the score of 'motivation' also increased. It is believed that cellular phones could be one of the most effective tools for fieldwork in science classes because students could access information immediately in the field.

  • Practice of International Distance Learning using DVTS between Three Points of Japan and Korea

    Takashi Fujiki, Yusuke Morita, Byungdug Jun, Sangsoo Lee, Kenji Watanabe, Toshihiko Shimokawa, Daisuke Yagyu, Kohtaro Kamizono, Chiaki Nakamura

    Proceedings of the 7th IASTED International Conference Computers and Advanced Technology in Education (CATE)   7   528 - 533  2004年  [査読有り]

  • A Case Study of WebGIS Technology for Distance Learning between Korea and Japan

    Byungdug Jun, Takashi Fujiki, Yusuke Morita, Sangsoo Lee

    Proceedings of the 2nd Asian Symposium on Geographic Information Systems from Computer Science & Engineering View (ASGIS)   2   35 - 44  2004年

  • Effect of backchannel utterances on facilitating idea-generation in Japanese think-aloud tasks

    M Sannomiya, A Kawaguchi, Yamakawa, I, Y Morita

    PSYCHOLOGICAL REPORTS   93 ( 1 ) 41 - 46  2003年08月

     概要を見る

    The relation between backchannel utterance and idea-generation has hardly been studied. Based on preliminary investigations, we formulated a hypothesis that a listener's backchannel utterances facilitate a speaker's idea-generation. This study experimentally manipulated the frequency of backchannel utterances by listeners during speakers' idea-generation for think-aloud tasks. 16 Japanese female undergraduates participated. Analysis indicated that frequent backchannel utterances increased not only the number of ideas generated but also the speaking time for the tasks.

  • Effect of backchannel utterances on facilitating idea-generation in Japanese think-aloud tasks

    M Sannomiya, A Kawaguchi, Yamakawa, I, Y Morita

    PSYCHOLOGICAL REPORTS   93 ( 1 ) 41 - 46  2003年08月  [査読有り]

     概要を見る

    The relation between backchannel utterance and idea-generation has hardly been studied. Based on preliminary investigations, we formulated a hypothesis that a listener's backchannel utterances facilitate a speaker's idea-generation. This study experimentally manipulated the frequency of backchannel utterances by listeners during speakers' idea-generation for think-aloud tasks. 16 Japanese female undergraduates participated. Analysis indicated that frequent backchannel utterances increased not only the number of ideas generated but also the speaking time for the tasks.

  • 視点移動能力の育成を支援するWeb3Dコンテンツの試作

    森田 裕介, 尾上 亜衣子

    日本科学教育学会研究会研究報告   17 ( 6 ) 47 - 50  2003年

     概要を見る

    本研究では,松森(1983)の試作した視点移動の類型に,動画像やコンピュータグラフィックスによる視点移動(仮想的視点移動)の追加を提案した.そして,視点移動を必要とする天体運動に着目したWeb3Dコンテンツを作成した.インターフェイスに関する主観評価を行った結果,操作性について低い評価を得たため改善した.また,有用性については大学生対象に調査したところ,13名中10名から中学校の教材として利用できるとの回答を得た.今後の課題は,実際の教育現場における利用並びに検討を行うことである.

    DOI CiNii

  • Implementation of Distance Classroom Visitations and Distance Evaluation Meetings: A Comparison between DVTS and mpeg2ts

    Yusuke Morita, Takashi Fujiki, Akira Matsuoka, Kouki Kamohara

    Proceedings of The 2nd IASTED International Conference on Communication, Internet, &amp; Information Technology (CIIT)   2   509 - 514  2003年

  • 発言支援ツールを用いた情報モラルの学習における授業者の熟練度の影響

    藤木卓, 友弘幸一, 中原忍, 森田 裕介, 西山敏明

    長崎大学教育学部研究紀要(教科教育学)   41   55 - 67  2003年

    CiNii

  • 現職教員向けIT講習会の開催と評価

    藤木卓, 森田 裕介, 古谷吉男, 糸山景大

    長崎大学教育学部研究紀要(教科教育学)   40   47 - 56  2003年

    CiNii

  • 視点移動能力の育成を支援するWBLコンテンツの開発:地球と月の相対運動

    森田 裕介, 尾上亜衣子

    長崎大学教育学部研究紀要(教科教育学)   41   29 - 35  2003年

  • ノンリニア編集装置を利用した実習の一例

    森田 裕介

    センターレポート   21   36 - 41  2003年

    CiNii

  • 学部対面授業における「推測型WBT教材」の利用とその効果

    益子 典文, 森田 裕介

    鳴門教育大学授業実践研究   2   29 - 34  2003年

  • 文節単位停止スクロール表示システムの開発と評価

    倉田伸, 藤木卓, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   27 ( Suppl. ) 181 - 184  2003年

  • 高品質動画伝送システムを用いた遠隔授業参観と遠隔授業反省会の実践

    松岡輝, 森田 裕介, 藤木卓, 蒲原弘貴

    日本教育工学会論文誌   27 ( Suppl. ) 221 - 224  2003年

  • Implementation of Distance Classroom Visitations and Distance Evaluation Meetings: A Comparison between DVTS and mpeg2ts

    Yusuke Morita, Takashi Fujiki, Akira Matsuoka, Kouki Kamohara

    Proceedings of The 2nd IASTED International Conference on Communication, Internet, & Information Technology (CIIT)   2   509 - 514  2003年

  • Development of the WBL system to complement lectures for teacher professional development

    Y Morita, N Mashiko, N Sone, A Kawakami

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   10   1474 - 1475  2002年  [査読有り]

     概要を見る

    In this study, a Web Based-Learning system to complement lectures for teacher professional development was developed and evaluated by five points of view. The WBL courses using prior inference task were developed by Mashiko (2001) to exploit the lectures. The system including the courses had three function modes, (1) administrator mode, (2) learners mode and (3) instructor mode, are integrated using RDBMS. The learners estimated usefulness and practicability of the system for professional development of teachers especially the interaction in the online asynchronous forum with the face pictures of learners was valued.

  • Development and evaluation of distance learning courses for professional development of teachers: Effects of Web-Based Learning using prior inference tasks

    N Mashiko, Y Morita, N Sone, A Kawakami

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   10   1476 - 1477  2002年  [査読有り]

     概要を見る

    In this study, a new type of Web Based Learning (WBL) courses for professional development of teachers was developed. We set up "inference tasks" as the core of our WBL courses. These tasks were expected to be effective in reflecting learners 'various experience on learning process and in keeping learners' highly-motivated learning. The developed test courses were generally evaluated as useful by subjects. However, it was also suggested that inference activity was more effective in the case of presenting simple information than that of complicated one.

  • 情報教育用Webコンテンツの開発と評価 −初心者用Linux学習支援システム−

    藤木卓, 井出美晴, 鹿毛由希子, 村木由香, 森田裕介

    長崎大学教育学部研究紀要(教科教育学)   39   65 - 74  2002年

  • 現職教員を対象としたコンピュータ技能の評価基準の試作 −ビデオキャプチャ技能の講習−

    森田 裕介, 藤木卓, 全 炳徳, 中村千秋

    長崎大学教育学部研究紀要(教科教育学)   39   25 - 32  2002年

  • ルーブリックの開発方法と実践事例に関する調査

    森田 裕介, 益子典文

    長崎大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   1   38 - 46  2002年

    CiNii

  • 多地点接続による道徳遠隔授業の意義と計画

    上薗恒太郎, 増田祥子, 山本和佳, 藤木卓, 中村千秋, 森田裕介, 内野成美, 真方浩志, 加藤哲, 西川誠二, 佐藤良平, 長瀬洋一, 相田悦子

    長崎大学附属教育実践総合センター紀要   1   47 - 70  2002年

    CiNii

  • 携帯電話によるグループ別遠隔交流と多地点接続を用いた小学校道徳授業の実践

    藤木卓, 森田 裕介, 中村千秋

    日本教育工学会論文誌   26 ( Suppl. ) 249 - 254  2002年

  • 講義補完型WBTシステムの開発と現職教員を対象とした試用

    森田 裕介, 益子典文, 曽根直人

    日本教育工学会論文誌   26 ( Suppl. ) 255 - 258  2002年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 多地点接続による道徳授業

    上薗恒太郎, 増田祥子, 内野成美, 山本和佳, 藤木卓, 中村千秋, 森田裕介

    道徳教育方法研究   8   11 - 20  2002年

  • 推測型WBT教材」による現職教員用学習コンテンツの開発とその効果

    益子典文, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   24 ( Suppl. ) 237 - 242  2002年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • Development of the WBL system to complement lectures for teacher professional development

    Y Morita, N Mashiko, N Sone, A Kawakami

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   10   1474 - 1475  2002年

     概要を見る

    In this study, a Web Based-Learning system to complement lectures for teacher professional development was developed and evaluated by five points of view. The WBL courses using prior inference task were developed by Mashiko (2001) to exploit the lectures. The system including the courses had three function modes, (1) administrator mode, (2) learners mode and (3) instructor mode, are integrated using RDBMS. The learners estimated usefulness and practicability of the system for professional development of teachers especially the interaction in the online asynchronous forum with the face pictures of learners was valued.

  • Development and evaluation of distance learning courses for professional development of teachers: Effects of Web-Based Learning using prior inference tasks

    N Mashiko, Y Morita, N Sone, A Kawakami

    INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTERS IN EDUCATION, VOLS I AND II, PROCEEDINGS   10   1476 - 1477  2002年

     概要を見る

    In this study, a new type of Web Based Learning (WBL) courses for professional development of teachers was developed. We set up "inference tasks" as the core of our WBL courses. These tasks were expected to be effective in reflecting learners 'various experience on learning process and in keeping learners' highly-motivated learning. The developed test courses were generally evaluated as useful by subjects. However, it was also suggested that inference activity was more effective in the case of presenting simple information than that of complicated one.

  • 学校-教育委員会-大学のパートナーシップに基づく地域一体型学校教育改善の試み : 情報教育をテーマとする教育実践研究の推進と大学講座の改善のリンケージ

    益子 典文, 佐古 秀一, 梅澤 実, 葛上 秀文, 森田 裕介

    日本科学教育学会研究会研究報告   15 ( 4 ) 41 - 46  2001年

     概要を見る

    米国においては大学と公立学校, 教育委員会が連携(パートナーシップ)に基づく, 相互の教育改善・教員研究を推進する教職開発専門スクール(Professional Development School:PDS)が多く生まれている。我々は過去4年間, PDSモデルを意識しつつ, 鳴門市における学校-教育委員会-大学研究会の連携に基づく「地域一体型教育改善(小学校から大学まで, 相互の教育改善を図るシステム)」を構築・実施してきた。このシステムは公立学校に対して大学スタッフが助言を与えるタイプのものではなく, 公立学校・教師と大学スタッフ, 教育委員会が相互のメリットを明確にしながら教育改善を図るシステムである。このシステムは共同で実施する市内研修会や種々の教育改善等を含むものであるが, ここでは大学における講義の改善と教育実践研究の考え方について報告する。

    DOI CiNii

  • コンセプトマップに表象する学習者特性の分析Ⅰ −思考・創造力検査とノード数及びリンク数の関わり−

    森田 裕介

    鳴門教育大学紀要(教育科学編)   16   241 - 249  2001年

    CiNii

  • 地域における情報教育を中心とした学校と大学の連携構築の試み −鳴門市におけるVirtural Professional Development Schools−

    益子 典文, 佐古 秀一, 梅澤 実, 葛上 秀文, 森田 裕介

    鳴門教育大学紀要(教育科学編)   16   55 - 65  2001年

  • コンセプトマップを用いた創造的思考の育成の可能性

    森田 裕介

    日本科学教育学会研究会研究報告   15 ( 2 ) 51 - 56  2000年

     概要を見る

    本研究では, 創造的思考と, マップの評価指標であるノード数およびリンク数との関わりについて調査した。学習者の思考の調査には, 思考・創造力検査(拡散的思考課題, 言語抽象課題, 図形抽象課題)を用いた。そして, 各課題ごとに学習者を上位群と下位群に分け, テスト得点とコンセプトマップの評価指標を比較した。その結果, 学習者の拡散的思考力はコンセプトマップのノード数とリンク数に影響を与えていること, 言語抽象力はテスト得点に影響を与えていることが示唆された。このことから, マップを用いた学習者の拡散的思考, すなわち創造的思考の一側面の育成について可能性を検討した。

    DOI CiNii

  • コラボレーション・ネットワークによる問題解決支援 −職業カウンセラーによる電子掲示板の利用状況−

    島宗 理, 森田 裕介, 三宮真智子

    鳴門教育大学学校教育実践センター紀要   15   141 - 146  2000年

    CiNii

  • 教師教育における実践的思考とコミュニケーション :教員採用試験の準備を支援するトレーニング・プログラムの研究開発(2)

    島宗 理, 三宮真智子, 森田 裕介

    鳴門教育大学学校教育実践センター紀要   15   131 - 140  2000年

  • テキサス大学における遠隔学習プログラムの開発方法に関する調査

    森田 裕介

    鳴門教育大学学校教育実践センター紀要   15   147 - 154  2000年

  • コンセプトマップの統合性を用いた学習者変容の評価に関する一考察

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    科学教育研究   24 ( 2 ) 114 - 121  2000年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    The purpose of this research was to investigate the relationship between the integration/nonintegration of cencept maps and learners' comprehension.Learner's comprehension was measured by the number of links on the learner's concept map and the "hamming distance"from the learner's map to a master map.For the purpose of this research, concept maps were categorized into integrative maps or the non-integrative maps.The maps were further subcategorized into the following four categories besed on the changes/non-changes in integration:(a)an integrative group which maintained integrated maps throughout the learning process, (b)a group which changed from non-integrative maps to integrative maps, (c)a group which changed from integrative maps to non-integrative maps, and (d)a non-integrative group.The results showed the following;(1)changes in integration of the concept map were observed through an increased number of links among the keywords discovered by the learner in class, and (2)changes in integration of the concept map were observed through achievement in class.Concept mapping is therefore a useful tool to assess learner's conceptual changes in class by usingt the parameter of integration and non-integration of concept map.

    DOI CiNii

  • コンセプトマップを用いた学習者変容の分析方法に関する一検討

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    科学教育研究   23 ( 2 ) 98 - 105  1999年

     概要を見る

    This paper describes a method for representing the learner's conceptual changes before and after science instruction. A concept map, as suggested by Novak, was used in this research to probe a learner's concept. To denote conceptual change, concept maps were divided into clusters of similarly linked patterns, and then the clusters were separated into before and after instruction. As a result of the analysis, five clusters were identified and the conceptual changes of each learner shown by moving from one cluster to another. Then, to define the characteristics of the five clusters, concept maps were compared from two points of view. First, each map of five clusters was compared with the master map, and second, three modules which were meaningful units in the master map were used to probe the characteristics of the five clusters. The results show that this method can be used to analyze learners' conceptual change. Therefore, the method suggested in this paper is useful for summative evaluation and for instructional design.

    DOI CiNii

  • 教師教育における問題解決的思考とコミュニケーション :教員採用試験の準備を支援するトレーニング・プログラムの研究開発(1)

    島宗 理, 三宮真智子, 森田 裕介

    鳴門教育大学学校教育実践センター紀要   14   41 - 50  1999年

    CiNii

  • 学習内容の提示におけるコンセプトマップの効果的な表現形式に関する一検討

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    日本教育工学会論文誌   23 ( 3 ) 167 - 175  1999年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • コンセプトマップを用いた学習者変容の分析方法に関する一検討

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    科学教育研究   23 ( 2 ) 41 - 48  1999年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 学習者の作成したコンセプトマップの変容と授業過程の関わりについての一考察

    森田 裕介, 榊原 雄太郎

    科学教育研究   19 ( 2 ) 86 - 94  1995年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    CiNii

▼全件表示

書籍等出版物

  • 教育工学選書 教育工学研究の方法「教育システム・ツールの開発」

    森田裕介, 清水康敬, 中山実, 向後千春

    ミネルヴァ書房  2012年12月

  • 教育心理学のエチュード「情報:情報教育と情報通信技術を活用した教育」

    森田裕介

    川島書店  2012年06月

  • CD-ROM版 中学校理科教育実践講座(理論編3「自然事象についての知識・理解の評価」

    森田裕介

    2003年

  • 情報教育重要語300の基礎知識「適性処遇交互作用」

    森田裕介

    明治図書  2001年

  • 情報教育重要語300の基礎知識「映像メディア」

    森田裕介

    明治図書  2001年

Misc

  • Small Private Online Courses (SPOC)の近年の動向

    石井雄隆, 森田裕介

    日本教育工学会 SIG-05 ゲーム学習・オープンエデュケーション レポート2018     26 - 27  2018年09月  [招待有り]

    機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

  • グローバルMOOCにおける修了率と動画再生ログの分析

    石井雄隆, アダムゴードン, 平賀純, 永間広宣, 森田裕介, 山名早人

    日本教育工学会研究報告集   17 ( 5 ) 151 - 154  2017年12月

    速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

  • 実践共同体の形成を目指したファカルティデベロップメントのデザインと実践

    森田裕介, 山岸直司, 石井雄隆, 渡邉文枝

    日本教育工学会第33回全国大会予稿集     15 - 16  2017年09月

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • 高速映像コンテンツの反復提示効果に関する一検討 (ICTを活用した学習支援システムの開発と実践/一般)

    長濱 澄, 宮西 祐香子, 東野 哲也, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   17 ( 2 ) 125 - 128  2017年05月

    CiNii

  • 指尖容積脈波を用いた学習活動時のストレスの測定に関する一分析 (インストラクショナル・デザイン/一般)

    宮西 祐香子, 長濱 澄, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 5 ) 263 - 266  2016年12月

    CiNii

  • 小学校のプログラミング学習における批判的思考の影響に関する検討 (教育の情報化/一般)

    伊藤 満里奈, 森田 裕介, 齊藤 貴浩, 森 秀樹, 栗山 直子, 西原 明法

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 3 ) 77 - 82  2016年07月

    CiNii

  • 映像コンテンツの高速提示時におけるインストラクタ映像の影響に関する一分析 (教育の情報化/一般)

    長濱 澄, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 3 ) 115 - 122  2016年07月

    CiNii

  • 反転授業における学習者の活動と学習者特性の関連についての一考察 (教育の情報化/一般)

    森田 裕介, 長濱 澄, 宮西 祐香子

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 3 ) 135 - 138  2016年07月

    CiNii

  • 学習者属性の違いによる面接映像評価コメントの違いの検討

    古川雅子, 森井康太, 森田裕介

    電子情報通信学会技術研究報告 教育工学(ET)   116 ( 126 ) 67 - 68  2016年07月

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • オンライン学習コンテンツの変速提示効果に関する一分析 (ICTを活用した学習支援環境・基盤/一般)

    長濱 澄, 野島 健, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 1 ) 171 - 178  2016年03月

    CiNii

  • 面識の有無による面接映像評価傾向の違いの検討

    古川雅子, 森井康太, 森田裕介

    電子情報通信学会技術研究報告 教育工学(ET)   115 ( 492 ) 77 - 80  2016年03月

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • ゲーミフィケーションを活用した小1向けアプリ教材が教室に与える影響 (教師教育・教育の情報化/一般)

    福山 佑樹, 森田 裕介, 床鍋 佳枝

    日本教育工学会研究報告集   15 ( 3 ) 51 - 55  2015年07月

    CiNii

  • 小学校におけるゲーミフィケーションを活用したアプリ教材の実践 : ひらがなの学習を題材として (地域連携と教育実践/一般)

    福山 佑樹, 森田 裕介, 床鍋 佳枝

    日本教育工学会研究報告集   14 ( 5 ) 201 - 204  2014年12月

    CiNii

  • テーブルトップ型顕微鏡画像提示システムを用いた実践授業における学習効果 (地域連携と教育実践/一般)

    森田 和行, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   14 ( 5 ) 271 - 274  2014年12月

    CiNii

  • 地域連携プロジェクト型学習における受入団体の効果に関する一考察

    小笠原眞結美, 古川雅子, 森田和行, 大津晶, 森田裕介

    日本教育工学会研究報告集   14 ( 5 ) 113 - 120  2014年12月

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • 1G1-L5 タンジブル太陽系教材における提示形態に関する評価(教材開発(1),一般研究発表,学びの原点への回帰-イノベーティブ人材育成のための科学教育研究-)

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    年会論文集   38   359 - 360  2014年09月

    CiNii

  • 地域連携プロジェクト型学習における学生の学びに関する一考察

    小笠原眞結美, 森田裕介, 古川雅子, 森田和行, 大津晶

    日本教育工学会第30回全国大会講演論文集     405 - 406  2014年09月

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • モバイルラーニング動画コンテンツの指示方法に関する一考察

    渡辺 雄貴, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 加藤 浩, 西原 明法

    日本教育工学会論文誌   38 ( 0 ) 109 - 112  2014年

     概要を見る

    モバイルデバイスの画面は小さく,提示する情報である教授メディアは適宜選択しなくてはならないことから,その開発はeラーニングコンテンツの開発方法とは異なる可能性がある.本稿では,講義スライドとインストラクタおよび指示棒の合成,講義スライドとポインタの合成という指示メディアの異なる2通りのコンテンツを開発し,学習者に与える影響を測定するために実験を行った.その結果,パフォーマンステストでは,両コンテンツで学習効果には差がないものの,主観評価では多くの項目でポインタを合成したコンテンツが高い値を得た.

    DOI CiNii

  • 2G1-E5 タンジブル太陽系教材における多視点提示の効果(科学教育課程,一般研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

    瀬戸崎 典夫, 駒澤 さや香, 森田 裕介

    年会論文集   37   294 - 295  2013年09月

    CiNii

  • マルチメディア教材の表現形式の違いが学習者の課題成績に与える影響

    小田千晴, 古川雅子, 瀬戸崎典夫, 森田裕介

    日本教育工学会第28回全国大会講演論文集     451 - 452  2012年09月

    研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • 3G2-G2 天体学習におけるタンジブル教材の効果に関する実践的検討(IT・メディア利用の科学教育システム(2),一般研究,次世代の科学力を育てる : 社会とのグラウンディグを進展させるために)

    森田 裕介, 瀬戸崎 典夫

    年会論文集   36   460 - 461  2012年08月

    CiNii

  • タンジブル太陽系教材における実物模型インタフェースの効果

    瀬戸崎 典夫, 渡辺 阿利紗, 岩崎 勤, 森田 裕介

    年会論文集   35   420 - 421  2011年08月

    CiNii

  • 仮想空間を利用した野外観察実習教材の検討

    小林 秀明, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介

    年会論文集   35   303 - 304  2011年08月

    CiNii

  • 非同期的eラーニングを想定した天体学習用ARテキストの試作と評価

    藤島 宏彰, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   110 ( 405 ) 27 - 30  2011年01月

     概要を見る

    本研究は,「天体学習用ARテキスト」を試作し,講師映像の有無の観点から,効果的な提示方法について検討することを目的とした.天体学習用ARテキストは,天体3Dモデルおよび3D講師映像を教科書上に提示することができる.また,学習者は教科書を自由に動かし多角的に観察しながら学習することができる.本教材を用いた評価実験では,大学生を対象にアンケート調査による主観評価を行い,講師映像の有無の観点から評価した.その結果,講師映像があることで学習者の学習に対する自己理解度,意欲が向上する可能性が示唆され,学習への興味と講師の存在感が向上することが明らかになった.また,教材の応用性として,オンデマンド授業への活用の他,家庭学習への活用の項目において比較的高い評価が得られた.また,自主学習に適当であることが示唆されたことから,非同期的eラーニングヘの応用が可能であると推察される.

    CiNii

  • AR技術を用いた美術教材の開発および有用性に関する検討

    瀬戸崎 典夫, 加藤 拓, 寺師 航, 岩崎 勤, 森田 裕介

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   110 ( 405 ) 23 - 26  2011年01月

     概要を見る

    本研究は,美術教育における彫像鑑賞を具体的事例として,AR教材の効果的な情報提示について検討することを目的とした.そこで,彫像観賞用AR美術教材を開発し,拡張した機能に関して大学生を対象に比較実験をした.その結果,機能拡張することで彫像提示,意欲,有用性に関して高い評価を得た.一方,マーカー操作,キューブマーカー操作,実物大提示の機能を拡張した場合にプロフィール提示に関して低い評価を得ており,CGテキストを提示することがプロフィール提示において有用であることが明らかになった.

    CiNii

  • 映像評価ツールを用いた面接映像評価傾向の分析

    古川雅子, 柳沼良知, 森田裕介, 山田恒夫

    電子情報通信学会技術研究報告 教育工学(ET)   110 ( 405 ) 7 - 12  2011年01月

     概要を見る

    著者らは,映像に対してパソコンを利用して5段階評価及び自由記述式の評価を付記する映像評価ツールを開発した.本稿では,映像評価ツールシステムの詳細について報告するとともに,就職面接を想定して収録を行った模擬面接映像を利用し,映像評価ツールを用いた映像評価実験について被験者の評価傾向の分析結果を報告する.

    CiNii

  • モバイルラーニング動画コンテンツにおけるインストラクタ映像の効果

    渡辺 雄貴, 瀬戸崎 典夫, 森田 祐介, 加藤 浩, 西原 明法

    日本教育工学会研究報告集   2010 ( 5 ) 63 - 70  2010年12月

    CiNii

  • 多視点型インタラクティブ教材を用いた能動的学習による理解度の評価

    瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    年会論文集   34   289 - 290  2010年09月

    CiNii

  • 実空間と仮想空間が連動するインタラクティブな教材の有用性

    森田 裕介, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤

    年会論文集   34   157 - 158  2010年09月

    CiNii

  • 模型操作と連動するタンジブル太陽系教材を用いた学習効果の検討 (教育実践を指向した学習支援システム/一般)

    瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   10 ( 1 ) 41 - 44  2010年03月

    CiNii

  • 仮想空間探察と連動したVR教材と携帯情報端末による学習環境の開発と評価

    藤木 卓, 北原 加保里, 寺嶋 浩介, 森田 裕介, 竹田 仰, 相原 玲二, 近堂 徹, 柳生 大輔

    日本教育工学会研究報告集   2009 ( 5 ) 275 - 278  2009年12月

    CiNii

  • 原爆を題材としたVR教材を用いた科学技術的認識育成のための授業実践

    北原 加保里, 藤木 卓, 寺嶋 浩介, 森田 裕介, 竹田 仰, 相原 玲二, 近堂 徹, 柳生 大輔

    日本教育工学会研究報告集   2009 ( 5 ) 279 - 282  2009年12月

    CiNii

  • VR教材の効果的な活用場面に関する調査

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 竹田 仰

    年会論文集   33   341 - 342  2009年08月

    CiNii

  • 実空間と仮想空間が連動するインタラクティブな教材の開発

    森田 裕介, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 竹田 仰

    年会論文集   33   501 - 502  2009年08月

    CiNii

  • 実空間と仮想空間を結んだインタラクティブな学習のデザイン

    森田 裕介, 瀬戸崎 典夫, 岩崎 勤, 竹田 仰

    年会論文集   33   89 - 90  2009年08月

    CiNii

  • へき地・離島地区における教師のICT活用に対する意識と実態

    寺嶋 浩介, 関山 徹, 藤木 卓, 園屋 高志, 森田 裕介

    日本教育工学会論文誌   32 ( 2 ) 197 - 204  2008年10月

     概要を見る

    本研究は,へき地・離島地区の教師によるコンピュータとテレビ会議の利活用の意識と実態を,都市部の教師との比較を通して明らかにすることが目的である.具体的には(1)授業内外でのコンピュータ活用の実態,(2)テレビ会議利用の実態とそのニーズ,について,へき地・離島地区と都市部の教師と比較した.結果として,コンピュータ利用については学校でも授業外においては,利用に差が見られないが,授業においては,教材提示,情報検索や表現上の道具として子どもに利用させる場面において,へき地・離島地区の教師のほうが都市部の教師よりもよく利用していることがわかった.また,テレビ会議の利用経験についての差は見られなかったが,へき地・離島地区の教師のほうが都市部の教師よりも肯定的な評価をしており,特に総合的な学習の時間や離れた学校との共同学習,職員研修や他校の教師との打ち合わせおいて,より活用したいと考えていることがわかった.

    DOI CiNii

  • 高校生を対象としたVR教材の効果的な活用場面に関する検討

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 竹田 仰

    年会論文集   32   443 - 444  2008年08月

    CiNii

  • 3G1-C2 原爆を題材としたVRを用いた科学技術教材の授業計画(科学教育各論(3),一般研究発表,転換期の科学教育:これからの科学的リテラシー)

    北原 加保里, 藤木 卓, 小八重 智史, 寺嶋 浩介, 森田 裕介

    年会論文集   32   449 - 450  2008年08月

     概要を見る

    現状の学校教育の問題点として,自ら学び自ら考える力が乏しいことが挙げられており,これまでの教育の基調を転換することが求められている。理科離れが懸念される今,それを打開すべく新たな教材開発・それに伴った授業計画が必要であると考えた。そこで本研究では,科学技術的認識の思考形成モデル及び原爆を題材としたVR教材を用いた科学技術教育の授業計画の提案を行った。

    CiNii

  • ICTを活用した理科授業

    森田 裕介

    理科の教育 = Science education monthly   56 ( 12 ) 796 - 799  2007年12月

    CiNii

  • 天体学習における多視点型VR教材の効果的な活用場面に関する検討

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 竹田 仰

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   107 ( 391 ) 51 - 56  2007年12月

     概要を見る

    本研究は,多視点型太陽系VR教材の活用場面の違いによる学習効果を検討することを目的とした.小学4年生を対象とした授業実践を行い,児童の理解度,興味,態度,意欲の側面から評価した.まず,成績によって均一になるように児童を2クラスに分類した.一方のクラスはVR教材を「導入」に用い,もう一方のクラスには「まとめ」として用いた授業を行なった.その結果,VR教材を「まとめ」として用いるよりも「導入」として用いることで児童の理解度が向上することが明らかになった.また,児童による主観評価からVR教材は興味の向上を促し,学習への態度や意欲を向上させ,導入として用いた際の理解度向上の一要因となったことが示唆された.

    CiNii

  • 効果的な二眼式立体映像教材に関する基礎的検討(VR技術の教育利用/一般)

    森田 裕介, 藤木 卓, 寺嶋 浩介

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   107 ( 391 ) 47 - 50  2007年12月

     概要を見る

    本研究では,提示ディスプレイを後方投影式の偏光スクリーンに限定し,効果的な二眼式立体映像教材作成のための基礎的な調査を行った.まず,提示装置の特性を明らかにするため,クロスポイントとオブジェクトの提示位置をパラメータとして立体感と見やすさについて調査を行った.次に,講師がオブジェクトを提示する場面に着目し,立体映像教材を試作した.そして,立体感と見やすさの観点から評価を行った,実験の結果から,立体感得られかつ見やすいパラメータの設定や講師とオブジェクトの関係を示した.

    CiNii

  • 原爆を題材としたVR教材の開発と教育利用(VR技術の教育利用/一般)

    藤木 卓, 森田 裕介, 寺嶋 浩介, 柳生 大輔, 竹田 仰, 相原 玲二, 近堂 徹

    電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学   107 ( 391 ) 57 - 62  2007年12月

     概要を見る

    本研究では,学習者が能動的に空間内を探索しながら科学技術的観点から学習を進めることができる原爆を題材としたVR教材の開発と,それを遠隔地に伝送する遠隔VR伝送システム及び立体視により遠隔地との対話を可能にする遠隔立体視対話システムの開発に関する全体構想について述べた。また,それらを用いた学習の例を示した。

    CiNii

  • テレビ会議システムの教育利用とその普及 : 離島を含む僻地における心理的・社会的ニーズ

    関山 徹, 寺嶋 浩介, 園屋 高志, 藤木 卓, 森田 裕介, SEKIYAMA Toru, TERASHIMA Kosuke, SONOYA Takashi, FUJIKI Takashi, MORITA Yusuke

    鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要. 特別号=Bulletin of the educational research and practice, Faculty of Education, Kagoshima University. Special issue   3   9 - 19  2007年03月

    CiNii

  • 原爆に関する VR 教材と携帯端末を用いた授業実践と評価

    藤木 卓, 北原 加保里, 寺嶋 浩介, 森田 裕介, 竹田 仰, 相原 玲二, 近堂 徹, 柳生 大輔

    日本科学教育学会研究会研究報告   24 ( 2 ) 77 - 82  2007年

     概要を見る

    原爆に関する VR 教材と,携帯端末の連携による学習環境を開発し,授業実践を行うとともにシステム的な側面から主観評価にもとづく評価を行った。その結果,次のことが明らかとなった。●VR 教材については,被爆直後の「瓶」と現在の「平和祈念像」で,改善の効果が見られた。●VR や携帯端末の操作に関しては,それほど説明を必要としなかった。●探索モードと対象物の見易さに関する,検討を必要とする。●VR 用 PC のスペックとファイルサイズの関係を考慮しつつ,3DCG の質の向上について検討する必要がある。

    CiNii

  • 沖縄小浜島-長崎対馬-鹿児島奄美大島の3つの複式学級をテレビ会議で結ぶ遠隔共同学習--沖縄県竹富町小浜小中学校での支援

    仲間 正浩, 米盛 徳市, 藤木 卓, 森田 裕介, 寺嶋 浩介, 園屋 高志, 関山 徹, Nakama Masahiro, Yonemori Tokuichi, Hujiki Takashi, Morita Yusuke, Terashima Kousuke, Sonoya Takashi, Sekiyama Satoru

    琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要   ( 14 ) 13 - 21  2007年

     概要を見る

    離島・へき地の多くは児童・生徒数が極端に少なく、時には学級が複式化されるために教師は忙しく、しかもほとんどが低速の通信回線しか持てない地域であるため、テレビ会議システムを使った交流はあまり行われておらず、また、行えないと考えられているようである。このような環境にある離島での教育支援にICT技術を適用する試みの一つとして、離島・へき地のコンピューターインターネットを利用した教育支援を行うことを目指して、鹿児島県大和村立名音小中学校(奄美大島)、長崎県対馬市立久原小中学校(対馬)、沖縄県竹富町立小浜小中学校(小浜島)の小学校5・6年生の複式学級をインターネットテレビ会議システムで結び、交流授業を試行した。この試みを、主として琉球大学教育学部e-Learning部会が行った、小浜小学校の交流授業参加に向けた支援の内容と、行われた交流授業の内容について述べた。

    CiNii

  • テレビ会議システムを用いた学校間交流学習の研究--鴨池小学校(鹿児島市)-勝連小学校(沖縄県うるま市)の二校間での実践事例

    園屋 高志, 米盛 徳市, 仲間 正浩, 藤木 卓, 寺嶋 浩介, 森田 裕介, 関山 徹

    鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要   0   1 - 8  2007年

    CiNii

  • アフリカと日本の大学間における学術交流モデル構築のための調査と実践

    ケンネ ジョン, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   2006 ( 6 ) 129 - 134  2006年12月

    CiNii

  • Web ベースPSIコースにおける学習過程と学習スタイルとの関連性に関する一分析

    森田 裕介, Koen Billy V.

    日本教育工学会研究報告集   2006 ( 6 ) 77 - 80  2006年12月

    CiNii

  • モラルジレンマを用いた情報モラルの指導に関する検討

    森 俊雄, 藤木 卓, 森田 裕介, 寺嶋 浩介

    日本教育工学会研究報告集   2006 ( 6 ) 123 - 128  2006年12月

    CiNii

  • 3Dカメラを用いた効果的な立体映像教材作成のための基礎的調査

    森田 裕介, 馬場 秀徳, 山崎 将平, 藤木 卓

    年会論文集;日本科学教育学会   30   399 - 400  2006年08月

    CiNii

  • ものづくりに関する技能における空間認識力の検討

    瀬戸崎 典夫, 森田 裕介, 藤木 卓

    年会論文集;日本科学教育学会   30   177 - 178  2006年08月

    CiNii

  • 教員養成課程の学生を対象とした、ものづくりに関する実態調査

    瀬戸崎 典夫, 藤木 卓, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   2005 ( 1 ) 21 - 24  2005年01月

    CiNii

  • 日韓遠隔交流・学習を支援する多言語同時表示に関する検討

    藤木 卓, 芦塚 沙希, 野口 亜由美, 森田 裕介

    日本教育工学会研究報告集   2005 ( 1 ) 15 - 20  2005年01月

    CiNii

  • 国際遠隔授業における教師-生徒間の発言時間に関する考察

    山下 浩次, 藤木 卓, 森田 裕介, 全 炳徳, 李 相秀, 渡辺 健次, 下川 俊彦, 柳生 大輔, 上園 恒太郎, 中村 千秋

    日本教育工学会研究報告集   2005 ( 1 ) 9 - 14  2005年01月

    CiNii

  • Practice and Evalualtion about Distance Classes using High Quality Video/Audio Stream with Multi Point Connection between Japanese and Korean Middle Schools

    Takashi FUJIKI, Yusuke MORITA, Byungdug JUN, Sangsoo LEE, Kenzi WATANABE, Toshihiko SHIMOKAWA, Daisuke YAGYU, Kohtaro KAMIZONO, Chiaki NAKAMURA

      29 ( 3 ) 395 - 404  2005年

  • 高精細映像による遠隔非常勤講義の実践

    渡辺 健次, 森田 裕介, 柳生 大輔, 藤木 卓

    日本教育工学会大会講演論文集   20   829 - 830  2004年09月

    CiNii

  • 高精細動画伝送システムを用いた日韓遠隔交流・授業の実践

    森田 裕介, 藤木 卓, 全 炳徳, 李 相秀, 渡辺 健次, 下川 俊彦, 柳生 大輔, 中村 千秋, 上薗 恒太郎

    日本教育工学会大会講演論文集   20   827 - 828  2004年09月

    CiNii

  • 現職教員を対象とした参加体験型WBLコンテンツの試作 : コンセプトマップの理論編・実践編

    森田 裕介, 益子 典文, 川上 綾子, 曽根 直人

    年会論文集;日本科学教育学会   28   581 - 582  2004年08月

    CiNii

  • An Analysis of Changes of Student's "Awareness of The World" Before and After A Korea-Japan International Distance Class

    Yusuke MORITA, Takashi FUJIKI, Byungdog JUN, Sangsoo LEE, Kohtaro KAMIZONO, Kenji WATANABE, Toshihiko SHIMOKAWA, Daisuke YAGYU, Chiaki NAKAMURA

      00 ( 28 ) 197 - 200  2004年

  • 高品質動画伝送システムを用いた遠隔授業参観と遠隔授業反省会の実践

    森田 裕介, 藤木 卓, 松岡 輝, 蒲原 弘貴

    日本教育工学会大会講演論文集   19 ( 2 ) 903 - 904  2003年10月

    CiNii

  • 空間概念の形成を支援する Web3D 教材の開発

    森田 裕介, 尾上 亜衣子

    年会論文集;日本科学教育学会   27   301 - 302  2003年07月

    CiNii

  • 遠隔授業参観と遠隔授業反省会における高品質動画伝送システムの特性比較

    森田 裕介, 松岡 輝, 藤木 卓, 蒲原 弘貴

    日本教育工学会研究報告集   2003 ( 3 ) 85 - 90  2003年05月

    CiNii

  • DVTS, MPEG2TSを用いた遠隔伝送実験の画質に関する考察

    藤木 卓, 蒲原 弘貴, 森田 裕介, 松岡 輝, 柳生 大輔

    日本教育工学会研究報告集   2003 ( 3 ) 79 - 84  2003年05月

    CiNii

  • 時間解像度の違いが文字スクロールでの学習に与える影響

    山下 浩次, 藤木 卓, 森田 裕介, 松本 浩明, 里 慎也, 倉田 伸, 山道 一平, 森 美樹

    日本教育工学会研究報告集   2003 ( 3 ) 67 - 72  2003年05月

    CiNii

  • D-15-34 携帯電話を用いた野外観察実習の実践と評価

    森田 裕介, 藤木 卓, 榎本 聡, 山本 朋弘

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2003 ( 1 ) 223 - 223  2003年03月

    CiNii

  • D-15-33 携帯電話を利用した野外観察学習用検索システムの開発

    榎本 聡, 山本 朋弘, 森田 裕介, 藤木 卓

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   2003 ( 1 ) 222 - 222  2003年03月

    CiNii

  • 学部対面教授における「推測型WBT教材」の利用とその効果

    益子 典文, 森田 裕介

    鳴門教育大学授業実践研究 : 学部の授業改善をめざして   2   23 - 28  2003年

    CiNii

  • 多地点接続と携帯電話によるグループ別交流を取り入れた道徳遠隔授業の実践

    森田 裕介, 藤木 卓, 中村 千秋, 上薗 恒太郎

    日本教育工学会大会講演論文集   18   367 - 368  2002年11月

    CiNii

  • 大学院講義における推測型WBLコンテンツの利用と評価(1) : 実践事例の学習コンテンツ化とその効果

    益子 典文, 森田 裕介, 曽根 直人, 川上 綾子

    年会論文集   26   235 - 236  2002年09月

    CiNii

  • 1PD-22 大学院講義における推測型WBLコンテンツの利用と評価(2) : 遠隔学習用WBLシステムの試作

    森田 裕介, 益子 典文, 曽根 直人, 川上 綾子

    年会論文集   26   237 - 238  2002年09月

    CiNii

  • コンセプトマップを用いた教育実践研究の一事例 : 理学的アプローチと工学的アプローチの観点から

    森田 裕介

    年会論文集   26   91 - 92  2002年09月

    CiNii

  • A Report of the Group Distance Communication Using Cellular Phones and Multipoint Communication in Moral Education at Elementary Schools

    Takashi FUJIKI, Yusuke MORITA, Chiaki NAKAMURA

    Jpn. J. Educ. Technol.   26   249 - 253  2002年

  • 教育実践力を高める WBT コンテンツ開発に関する基礎的研究 (1) : 推測型 Web 教材の開発方法論と大学講義での活用

    益子 典文, 森田 裕介

    日本教育工学会大会講演論文集   17   149 - 150  2001年11月

    CiNii

  • 教育実践力を高める WBT コンテンツ開発に関する基礎的研究 (2) : 教員養成系大学学部生に対する推測型 Web 教材の有効性の検討

    森田 裕介, 益子 典文

    日本教育工学会大会講演論文集   17   151 - 152  2001年11月

    CiNii

  • 科学教育におけるルーブリックの開発と利用に関する基礎的研究 (1) - ルーブリックの利用が教師の学習者理解に及ぼす影響 -

    益子 典文, 森田 裕介

    年会論文集   25   425 - 428  2001年07月

    CiNii

  • 科学教育におけるルーブリックの開発と利用に関する基礎的研究 (2) - 米国におけるルーブリックの実践例 -

    森田 裕介, 益子 典文

    年会論文集   25   429 - 430  2001年07月

    CiNii

  • 情報提示における概念マップの効果的な表現形式に関する一検討

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    日本教育工学会大会講演論文集   14   329 - 330  1998年09月

    CiNii

  • 学習者特性と作成したコンセプトマップの関わり

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    年会論文集   22   375 - 376  1998年07月

    CiNii

  • コンセプトマップを用いた学習者変容の分析に関する一検討

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    電子情報通信学会総合大会講演論文集   1998 ( 1 ) 238 - 238  1998年03月

    CiNii

  • 学習におけるコンセプトマップの変容に関する検討

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    年会論文集   21   297 - 298  1997年07月

    CiNii

  • コンセプトマップにおける評価観点の妥当性に関する一考察

    森田 裕介, 中山 実, 清水 康敬

    日本教育工学会大会講演論文集   12   55 - 56  1996年11月

    CiNii

  • 自由抽出されたノードとコンセプトマップの形に関する分析

    森田 裕介, 中山 実, 赤堀 侃司, 清水 康敬

    年会論文集   20   201 - 202  1996年07月

    CiNii

  • 学習者の概念変容と授業過程の関わりに関する一考察

    森田 裕介, 榊原 雄太郎

    年会論文集   19   311 - 312  1995年07月

    CiNii

  • G2-04 地学の学習における学習者群の概念構造の分析 : 多次元尺度構成法(MDS)を用いて

    森田 裕介, 榊原 雄太郎

    日本理科教育学会全国大会要項   ( 44 ) 272 - 272  1994年

    CiNii

▼全件表示

受賞

  • 日本教育工学会論文賞

    2017年09月   日本教育工学会   タンジブル天体学習用AR教材の開発および協調学習における有用性の評価  

    受賞者: 瀬戸崎典夫, 鈴木滉平, 岩崎勤, 森田裕介

  • 国際学会ICCEベストポスターデザイン賞

    2013年11月   Asia-Pacific Society for Computers in Education   Evaluation of AR Learning Equipment for Astronomy Education  

    受賞者: 瀬戸崎典夫, 岩崎勤, 森田裕介

  • 国際学会ED-MEDIA最優秀ポスター発表賞

    2010年06月  

  • 日本科学教育学会年会発表賞

    2009年08月  

  • 国際学会ED-MEDIA最優秀ポスター発表賞

    2004年06月  

  • 日本教育工学会研究奨励賞

    2003年08月  

  • 日本科学教育学会奨励賞

    2001年07月  

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 探究と課題解決・デザイン活動を融合したSTEAM教育カリキュラムの構築と評価

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2025年03月
     

     概要を見る

    本研究課題では,探究と課題解決・デザイン活動を融合したSTEAM教育カリキュラムの考案,ならびに,STEAM教育教材の開発を行う.そして,DBR(Design Based Research)による実践授業と評価を行う.考案するSTEAM教育カリキュラムは,幼稚園,小学校,中学校,高校,高等専門学校,大学を対象とし,教科横断型でかつ文理融合的に統合した学びのフレームワークである.「探究型」の学びである理数系(理学系)科目,「課題解決型」の学びである技術・情報系(工学部系)科目,「デザイン型」の学びであるアート・ものづくり系(芸術系)科目を融合し,STEAM教育プログラムの事例を作成する

  • ウェアラブル生体情報測定機器を用いた学習者の状態・特性把握手法の開発

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2023年03月
     

     概要を見る

    生体計測を用いた教育評価には,意欲や関心,態度といった情意領域における評価を可能にするだけでなく,授業期間内の時系列的評価など,多くのアドバンテージがある。本研究では,デジタルファブリケーション技術やIoT(Internet of Things)技術を組み合わせ,現場で運用しやすい計測器を作成し計測環境を再デザインすることで,計測に伴う物的・人的コストを大幅に削減し,実際の授業場面における大規模測定を可能にする。また,授業参加者から得られた生体反応(心拍数,発汗)の解釈に,様々な生理心理学的知見を適用することで,学習者の状態・特性の把握を可能にし,授業評価の客観性・教育効率の向上を目指す

  • 共感性を創出する没入型タンジブル平和学習システムの開発

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2023年03月
     

     概要を見る

    本研究は,仮想オブジェクトと物理オブジェクトをシームレスに連動させた相互作用を提供するタンジブル操作によって,創作活動を取り入れた没入型タンジブル平和学習システムを開発し,原爆被害に対する共感性創出について評価する.本システムは,原爆投下前の建物を3Dプリンタで出力した実物模型を入力インタフェースとする.さらに,原爆投下前の街並みを再現することでVR環境にも同様の街並みが構築される仕組みを設ける.学習者は,VRセットを用いて自らが構築したVR環境を探索しながら学習することができる.さらに,中学生・高校生を対象とした定量的かつ定性的評価を行うことで,原爆被害に対する共感性創出について評価する

  • 適応的な学習支援を目指した生体情報計測による学習活動のモニタリング手法の確立

    研究期間:

    2018年06月
    -
    2020年03月
     

     概要を見る

    2019年度は、まず,対面授業での生体情報計測モニタリングに関する分析を行った.大学生12名を対象とし,講義パート,議論前半・議論後半パート,発表パートの4つに分け,1秒ごとの発汗量を測定した.その結果,グループ活動における各学習者の覚醒度について,客観的評価指標のひとつとしてモニタリング可能であることが明らかとなった.また,授業のビデオをティーチングアシスタントに試聴させた結果,「集中」や「緊張」に関しては,学習者の観察からは判断できないことも明らかになった.生体情報計測の結果と,ティーチングアシスタントの主観的評価に乖離があった学習者に対する情意面の評価は,「集中」と「緊張」の2項目において発汗反応を客観的指標として推定できることが示唆された.次に,遠隔学習者の生体情報リアルタイムモニタリングの実験を行った.実験参加者は大学生15名とした.まず,IoT皮膚コンダクタンス測定器(以下,測定器)の作成については,前年度と同様に,学習者の手首に装着可能な装置を作成した.また,無線LAN経由でデータを蓄積できる仕組みを構築した.次に,作成した測定器を用いて,遠隔授業場面を想定した実験を行った.遠隔授業場面については,オンラインコミュニケーションツールを用いた場面と,360度映像のライブストリーミングを用いた場面ついて生体情報を計測しデータを分析した.比較的ノイズの少ない10名の実験参加者のデータを分析した結果,議論パートと発言パートの皮膚電気抵抗には有意な差があった.主観評価を合わせた分析結果から,遠隔授業であっても授業で指名される可能性がある場合は,講義を受動的に視聴している時よりも,発言時に緊張が高まることが明らかになった.以上,対面授業ならびに遠隔授業において,生体情報を用いた学習者の活動状況をモニタリングすることが可能であることを示した

  • 大量かつ多様な学習者に対応するオンライン学習基盤の開発

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

     概要を見る

    本年度は本研究の最終年度であり、過去二年間に開発したMLP学習基盤(複数の学習パス(Multiple Learning Paths:MLP)を包含する学習基盤)の実証実験と総括評価を実施した。まず、二年次にMLP「難易度の高い課題に挑戦できる学習パス」を追加して再公開した「Welcome to Game Theory」コースについて、MLPの追加が学習者の学習行動にどのような影響を与えたのかを検討した。一年次に開発したクラスター分析を応用した手法やクラスター可視化手法を用いて分析したところ、追加したMLPを通過して修了する学習者数が着実に増加していることが確認でき、MLPの追加がより高度な学習経験の提供に寄与していることが示唆された。次に、本研究の補完的な実証研究の位置付けで、異なる学習ニーズや関心に応じた学習パスを提供する手法の開発に焦点を当て、学習者が課題を選択して学習を進める形式のMOOCの基本設計を行い、試行的なコース開発と評価を行なった。まず、edX edge上で試行的に公開したのち、gacco上で「学びのゲーミフィケーション」コースとして一般公開した。このコースの中間的な評価結果から、選択的に課題に取り組んだ学習者の方が課題の提出率が高く、学習継続につながっている傾向が示唆された。最近ではMOOCの常時開講化やコース数の飽和により、一コース当たりの受講者数は漸減しており、MLPの教育効果を検証するには、より長い期間で受講者行動を分析する必要があるため、研究補助期間終了後も分析を続けていく方針である。令和元年度が最終年度であるため、記入しない。令和元年度が最終年度であるため、記入しない

  • タンジブル教材を用いた空間的思考力育成のためのSTEM学習プログラムの開発と評価

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

     概要を見る

    2019年度は,STEM学習教材開発並びに関連する実践研究を行い,成果を報告した。STEM学習教材開発に関しては,引き続き,HMD型VR教材の開発を行った.HMD型VR教材については,数学の空間図形の断面を提示する教材と,理科の太陽系の天体の位置関係を探索的に操作できる教材の2タイプを改良した.また,テーブルトップ型インタフェースを実装した顕微鏡画像提示システムに関する実践研究について成果を報告した。一方で,HMDなどの機材を必要としない教材の開発と評価も行った。算数・数学の授業で実施可能なゲーム型学習教材を開発し,思考力に着目して分析を行った結果,論理的思考力の育成に関する有用性が示唆された。STEM/STEAM教育の実践研究では,実践する教師の育成も重要な課題となっている。そこで,小・中学校の教員を志望する教員養成系大学生を対象として,実践並びに調査研究を行なった。実践においては,STEM教育に関連した活動を体験させるとともに探究のプロセスを記録させた。質問紙調査を用いて,実践前後における学生の意識の変化を分析した結果,STEM教育に関する興味,指導案の作成,授業の実施に関する自信の項目において,それぞれ有意に向上したことが明らかになった。以上,実践的評価を行う中で,STEM教育の実践の可能性が示唆された。しかしながら,学校教育に導入する際に,教科間の連携が難しいことも明らかになった。特に,中等教育段階では,学習指導において教科の枠組みで知識や技能を修得させることが中心となっているため,教科横断的な学びであるSTEM/STEAM教育を実践することはとても難しい。STEM教育に関連した領域を横断的に学ぶためのカリキュラムを提案するとともに,小学校から大学までのk-16を視野に入れた実践的検証が必要であることを認識した。令和元年度が最終年度であるため、記入しない。令和元年度が最終年度であるため、記入しない

  • 参加型デザインモデルに基づいたテレプレゼンスロボットによる学習支援環境の開発

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2018年03月
     

     概要を見る

    本研究では,特別支援学校に在籍する肢体不自由児の学習支援を目的としたテレプレゼンスロボット導入の事例を通して,肢体不自由児のコミュニケーションを支援するための学習環境モデルを開発した.操作者である肢体不自由児の身体的動作を代替する人型ロボットを活用した.本研究では,参加型デザインに基づき,肢体不自由児のコミュニケーションを支援するツールの開発と導入を,学習環境再編のプロセスとして位置づけ,そのプロセスにおける様々な要因を包括的に分析,モデル化した.具体的には,既存の学習環境再編の促進要因と阻害要因,関係者の再編への関与の仕方と役割,生み出された実践と生徒の変容を描き学習環境モデルを提示した

  • 教員養成と21世紀型スキルを考慮したICT活用指導力向上プログラムの開発と評価

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    本研究では,21世紀型スキルを考慮したICT活用指導力向上プログラムを開発した.結果,次の成果が得られた.1)大学生のデジタルネイティブの特徴分析を行ったところ,教員養成系の大学生のリテラシーの課題が明確になり,最先端のICT活用などを直接体験する授業が効果的であることが分かった.2)「授業リフレクションシステム」を活用して自分や他者の模擬授業を評価したところ,これまで気付かなかった自分の模擬授業の改善点に気づくことなどが分かった.3)児童にICTを活用させる模擬授業を実践することで,教師のICT活用のみならず,児童のICT活用に対する指導力についても意識が向上することが明らかになった

  • 空間的思考力の育成を目的としたタンジブル学習システムの開発と評価

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    本研究では,空間的思考力の育成を目的として,科学技術教育に関連した理数系科目中心に,空間的思考力に関わる課題の抽出を行なった.本研究課題では,理科における「月の満ち欠け」に着目し,太陽,地球,月の位置関係を回答させる課題を抽出した.また,情報科における「プログラミング」にも着目し,研究を進めた.また,タンジブル学習システムの改良ならびに評価を行った.タンジブル学習システムは,具体的なものを用いて空間的思考力を育成するシステムである.本研究では,太陽,地球,月の位置関係を学ばせるシステムとして,開発を進めた.そして,教員養成大学の大学生を対象としてシステムの実践的な評価を行なった

  • 相互理解を促進させる交易理論に基づく協調的思考力を育成する指導方法の開発と評価

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2015年03月
     

     概要を見る

    本研究は、相互理解を促進させる交易理論に基づく協調的思考力を育成する指導方法の開発と評価を行った。信頼感の有無が取引量を左右する交易ゲーム教材を開発し、中学生を対象としたパイロット授業を行った。相手の立場を共感的に理解し、協調的に問題解決を行う思考力を育成する目的であった。パイロット授業の結果、中学校2,3年生を対象とした総合的な学習の時間において、教材として継続的に使用したいという中学校教員からの評価を得ることができた。加えて、大学生を対象にゲームで使用する財の名前を変更した実験を行ったところ、財の名前によって交換にゆがみが発生するが明らかとなった

  • 実空間と仮想空間をシームレスにつなぐAR学習支援システムの開発

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2014年03月
     

     概要を見る

    本研究の目的は,リアルとバーチャルの世界を接続するAR学習支援システムを開発することであった,システムには,次に示すいくつかの機能を実装した.まず,学生は,実際のモデルを操作することによって仮想オブジェクトを制御することができる.また,太陽,地球,月,スペースシャトルなどのモデル上に視点を移動することが可能である.本システムの有用性を検証するため,大学生を対象に協調学習支援の可能性を検討した.また,中学生を対象に実践授業を行い,理解度テストに対するシステムの有用性を検証した

  • インターネット・コミュニケーションにおける創造的思考の支援方法に関する基礎的研究

    科学研究費助成事業(鳴門教育大学)  科学研究費助成事業(奨励研究(A))

    研究期間:

    2000年
    -
    2001年
     

     概要を見る

    1.対面コミュニケーションにおける創造的思考の支援方法に関する実験:創造的思考課題として日常的推論課題を作成し,より多くのアイディアを産出させるブレーンストーミング的指示をした群とより深く考えるKJ法的指示をした群を比較し,例示の効果を調べた。その結果として例示をすることでより質の高いアイディアが産出されることを示した。この成果について国際会議で発表を行った。また,対面コミュニケーション実験を行い,アイディアの産出の様子をビデオカメラに記録し分析を行い,あいづちの頻度が発想量に影響を与えることを示した。一方で,思考・想像力検査課題の各項目と概念マップの評価指標との関係を調べ,拡散的思考力と概念マップの関係を明らかにし,概念マップを用いた創造的思考の育成の可能性を示した。
    2.インターネット・コミュニケーション・システムの開発:JAVAアプレットを用いた概念マップ作成システムを開発した。このシステムは,インターネット上で(1)キーワードを自由に張込む機能,(2)そのノードを自由に移動できる機能,(3)関係を示すリンク(連結線)を作成する機能,(4)概念マップの作成過程を記録する機能,(5)作成した概念マップをどこからでも再生する機能を有する。現在,プロトタイプをweb上に公開している。このアプレットと,相手の表情を見ることができる(6)webカメラによる通信機能,(7)web上でのコラボレーション開発機能については,NetMeetingを補完的に用いることで解決した。また,鳴門教育大学と長崎大学間で遠隔授業を行い,WBTシステム上で推測型Web教材と連動させ,実用性を確認した。この成果については,現在論文投稿中である。

  • 遠隔共同思考の設計を目指したコプレゼンス効果の実験的検討

    科学研究費助成事業(鳴門教育大学)  科学研究費助成事業(萌芽的研究)

    研究期間:

    2000年
    -
    2001年
     

     概要を見る

    本研究は,共同思考におけるコプレズンス効果を実験的に検討し,その結果を遠隔共同思考の設計に活かすことを目的とする。コプレズンスとは,コミュニケーションに際して,話し手と聞き手が同じ空間の中で,すぐそばにいることを意味する。
    昨年度は,物理的コプレズンスを伴う対面状況において自然に発生する,聞き手から話し手へのあいづち行動に着目し,まず,あいづち頻度が話し手の発想に及ぼす効果を実験的に調べた。結果は以下の通りであった。
    聞き手があいづちを頻繁に打つことにより,(1)話し手の考える意欲,自分の考えに対する聞き手からの同意,関心,ほめの認知が高まった。(2)思考課題に対する話し手の発想量が増加した。すなわち,高頻度のあいづちは,認知・感情両側面に対して促進効果を持ち,共同思考の基礎となる個人の発想を促すことが明らかになった。
    そこで,この結果を受けて,本年度は物理的コプレズンスを伴わない状況におけるあいづちの効果を実験的に調べた。具体的な実験状況は,2台のビデオカメラを用いて,別室からビデオを介して相手とコミュニケーションをとるものであった。すると,(1)については同様の結果を得たものの,(2)については有意な増加が認められなかった。すなわち,ビデオを介した場合には,あいづちによる発想促進効果が生じなかったのである。ここから,聞き手のあいづちが話し手の発想を促すことができるのは,両者のコプレズンスによるもの,すなわち,コプレズンス効果であると考えられる。この効果がどのようなメカニズムで生じるのか,また,遠隔共同思考場面において,物理的コプレズンスの欠如を補い,話し手の発想を促進することは可能か,といった問題を追究する必要がある。

  • 理科・数学教師の実践知組み込み型ルーブリックの開発と教育実践研究方法論の確立-理科・数学熟達教師の評価に関する実践知の記述とその研究方法論への応用-

     概要を見る

    1)ルーブリックの開発方法論と評価場面での教師の実践知に関する研究:中学校選択理科における生徒の相互評価,小学校算数科における継続的練習の評価,それぞれについて,中長期的な授業実践を通した評価規準の開発方法論に関する研究を行った。中学校選択理科においては,相互評価活動を活性化するための種々のワークシート開発,小学校算数科においては,学習者の意欲と教師の意思決定の相互作用に関する知見,特に「教材運用」に関する教師の知識の重要性が得られた。また,開発方法論については,理科におけるオーセンティックアセスメントについて理論的な基盤を固めると同時に,「思考」に焦点を当てながら中学校社会科を題材として研究を行った。得られた知見は当然,理科・数学においても十分に活用できるものである。2)教育実践研究の方法論のための事例研究:教育実践研究の事例として,特に科学教育研究においても有用であると考えられる,小学校理科授業における授業ルーチンの導入に関する研究および高等学校における「学習のケア」を実現するシステム開発研究を行った。後者は,理科・数学を対象としたものではないが,不登校生徒に対応するためのシステム開発であり,安易に学校現場で実験できるものではなく,教師の目から見たシステム設計・開発・評価を行うという方法論を採用したものである。3)教育実践研究に対する研究者側からのアプローチ:教育実践研究を遂行する上で,研究者がどのような立場でアプローチすればよいのか,研究グループ内で具体的事例を元に検討を加えた。その結果,単に研究成果を学校へ還元する,という単方向的なアプローチではなく,研究を進める中で重要な,研究者と実践者間の「協働的」な関係構築にとっては,研究者側にとってもメリットを見出そうという態度が重要であるとの方向性が示唆された

  • 科学的概念の理解を促進する事例外挿法によるストリーミング・学習コンテンツの開発

     概要を見る

    1)事例外挿法による相対運動の教材開発:事例外挿法とは,基本的な科学的概念の学習を終えた状態の学習者に対し,「より正確で間違いのない」概念形成をねらう(科学の世界への「内挿」)のではなく,「科学的意味の使用が適切であるときの鋭い評価力」を持った事例,具体的には,生活の中の様々な技術的問題の解決場面において,科学的概念が持つパワーが発揮されている事例を与え,学習した概念がどのように使われているのかを考える(テクノロジーの世界への「外挿」)ことにより,柔軟で生き生きとした科学的概念の形成を促進することをねらった教材の開発方法である。この手法により,中学生および高校生を対象にした事例外挿法による相対運動の学習コンテンツを開発した。外挿事例としては,(1)移動する列車から落下する鉄球の動きを予測する基本的ルールの習得を行う「電車サブコンテンツ」,(2)比較的容易な外挿を行う「気象衛星サブコンテンツ」,(3)比較的高度な外挿を行う「VTRヘリカルスキャンサブコンテンツ」からなる。3つのサブコンテンツはWeb経由でインタラクティブに実験条件の設定が可能であり,各条件に合致する動画がサーバーよりストリーミング技術によって配信されるようになっている。2)評価:公立中学校1・2年生21名,現職教員を含む大学院生17名を対象に,事例外挿法による教材の効果を検証した。すると,(1)相対運動のルールの理解は,学習後に向上していた,(2)各コンテンツは,予測通り機能しており,特に「多少理解に困難な伴うコンテンツほど面白さが向上する」という効果を検証することができた

  • 理科・数学教師の教材開発能力を向上させる推測型WBT学習コンテンツの開発と評価

     概要を見る

    1)簡易LMSの開発推測型WBT学習コンテンツにより,レポート提出・評価や受講生相互の非同時的コミュニケーションを展開するために,簡易LMSを開発した。2)推測型WBT学習コンテンツの開発と定式化多様な経験を持つ現職教師の経験を引き出し,学校で勤務しながら大学院レベルの学習を可能にする推測型WBT学習コンテンツを開発した。このコンテンツはケース(実践事例)をもとに,学校での日常的な授業実践と,大学院レベルの学習内容を結びつける講義前・後の学習活動を非同時的メディアによって実施するものである。フィールドワークを通じて収集した実践事例を基盤としたコンテンツ3事例,現職教師との共同研究事例を基盤としたコンテンツ5事例,解説用ビデオコンテンツ4事例である。また,講義前・後の学習を展開する推測型の講義の実践方法を定式化した。3)簡易LMS上での推測型W8T学習コンテンツの評価現職教員大学院生を対象とした講義において,推測型WBT学習コンテンツの評価を行った。評価は,On-Campusの大学院生を対象に2年間,実際に働きながら学ぶ現職教師を対象とした夜間・遠隔大学院の学生を対象に1年間実施した。On-Campusの学生に対する試行の結果,学習意欲の向上や知識の理解度など,当初予定していた効果が見られるとともに,動画による課題は短い提示ほど効果が高いと想定されること,などが示された。4)遠隔学習に特化した非同時的学習のマネージメント方略実際に働きながら学ぶ現職教師を対象とした試行では,推測型WBT学習コンテンツを利用するとともに,非同時的学習をマネージメントする教育方法を開発し,その効果を検証した。特に,掲示板におけるコミュニケーションを活性化させるためのスレッド・マネージメント方略が効果的であることが示された

  • Web3Dを用いて空間概念の形成を支援する対面授業補完型WBLコースの開発と評価

     概要を見る

    本研究では,視点移動能力の育成を支援するストリーミング学習コンテンツの設計および開発を行った.まず,松森(1983)の試作した視点移動の類型化のうち,具体的視点移動から心的視点移動への転換について,動画像やコンピュータグラフィックスを用いることでより効果的に支援できると考え,仮想的視点移動を新たに提案した.次に,コース設計を行い,コンテンツ開発を行った.課題を与えその課題を遂行する際に視点移動を行うよう配慮した.仮想的かつ能動的視点移動を行う画面では,地球は自転し,月は自転しながら地球の周りを公転している仮想空間をインタラクティブに操作できるShockWave3Dの技術を用いた.そして,インターネットを経由してこのコンテンツにアクセスできるよう,Webサーバを設置し,公開した。そして,開発したコンテンツについて主観評価を行った。評価項目は、インターフェイスに関する項目(操作性、見やすさ)とコンテンツの有用性とした。「教育に利用できるか」という質問に対して、大学生13名中、10名が中学校の教材として「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答し、残り3名は「あまりそう思わない」という評価をした。ここで,コンピュータグラフィックによる提示だけでは学校教育における学習は不十分であると考え,天体模型を作成し,そこに小型カメラを設置して視点を移動できるよう工夫した教材を開発した.この教材は持ち運びができるため,教室に持ち込んで提示することが可能である.以上,対面授業で使用できる実物教材と,その教材によって学習したことをweb上で学習するためのweb3Dコンテンツを開発し評価を行った.今後の課題は,教育現場における実践利用と更なる改良を行うことである

  • 遠隔授業におけるバーチャル時空間GISの有用性の検討

     概要を見る

    本研究課題で得た成果は,次の通りである.1.簡易式バーチャルリアリティ提示装置の評価V字型簡易式バーチャルリアリティ提示装置の改良型として,U字型提示装置の評価実験をV字型と比較する形で実施した.地図課題及び主観評価の結果,地図課題ではU字スクリーン型提示装置はV字と同等の高い学習効果を示した.また,主観評価においては,U字スクリーン型提示装置はV字より有意に高い結果を示した.2.時空間GISの教育への活用可能性空間GISの概念を明確にするとともに,時空間データの作成を通して,その教育分野への活用の可能性を明らかにした.3.教材としての時空間VRコンテンツの開発簡易式バーチャルリアリティ提示装置に搭載するSTSP(Science, Technology, Society, and Peace)教材として,長崎における原爆をテーマとする時空間VRコンテンツを開発した.時空間GISにより起こした被爆前,直後,現在の地図情報をもとに,浦上天主堂近辺の新旧の写真を活用することで,現在の天主堂と被爆直後の天主堂を瞬時に切替表示できるようにした.4.遠隔授業における有用性の検討長崎大学における遠隔授業研究の成果をもとにして,直接対話を重視した遠隔授業の現状として,小学校道徳における遠隔授業の事例,教育実習の遠隔参観,そして国際遠隔授業についてまとめた.それを基にして,遠隔授業と時空間コンテンツの利用と遠隔授業におけるVRの可能性を明らかにした

  • 遠隔国際交流の促進を図る提示教材の効果的多言語表示法の開発と伝送画質の評価

     概要を見る

    本研究課題の目的は,1)教材の効果的な多言語表示法の開発,2)日韓遠隔交流における伝送画質の教育的評価,3)日韓遠隔交流に関する実証実験授業の実践と評価であった。その成果として,以下のことが挙げられる。1)教材の効果的な多言語表示法の開発に関して・Web上に配置される語句の多言語表示は,相手の国への関心を高めることが分かった。・母国語に依存しないコミュニケーション手法として,絵カードによる非言語対話の可能性が示された。・Web-GIS教材及び日韓遠隔交流用翻訳チャットシステムの開発により,効果的なコミュニケーションが実現できた。2)日韓遠隔交流における伝送画質の教育的評価に関して・日韓遠隔交流時のトラフィック評価,伝送画質の客観的評価,伝送画質の主観的評価を行うことができた。・長崎-広島間におけるHD (High Definition)動画による遠隔交流を実践した。・DV及びHD動画の使用による言語,非言語情報の伝達特性について明らかにした。・DV及びHD動画による遠隔立体視を試行し,十分な機材の準備とネットワークの確保で,遠隔立体視による交流が可能であることが分かった。3)日韓遠隔交流に関する実証実験授業の実践と評価に関して・日韓間の中学校及び大学において,高精細動画と翻訳チャット,Web-GIS教材を用いた遠隔授業が実践できた.・主観評価から,これらの遠隔授業は学習者,教師等にとって,有用性の高い授業であった.・日韓遠隔交流を進めるに当たっては,教育内容や伝送システム等について,日韓両側に協力者が不可欠であった。・中学生,大学生ともに,遠隔国際交流により国際性に関する意識の変容が見られ,国際交流の効果が確認できた

  • 没入型簡易バーチャルリアリティ提示装置を用いたSTSP教材の開発と評価

     概要を見る

    本研究では,STSP (Science, Technology, Society, and Peace)教材の開発ならびに没入感や臨場感の教育効果の検討を目的とした。STSP教材については,長崎原爆を題材として取り上げ,浦上天主堂の被爆前と後をコンピュータグラフィックスで再現した。そして,コンピュータグラフィックスによる仮想空間内を自由に探索できるよう,3次元立体視可能なバーチャルリアリティ教材として完成させた。この教材では,学習者がコントローラーを操作することによって仮想空間内を自由に移動できる。また,学習者はボタンを操作することによって,原爆投下前と後の様子を切り替えられる。続いて,先の教材を4つのクライアント・コンピュータと1つのホスト・コンピュータから構成される簡易式没入型バーチャルリアリティ提示装置(P-IPTS)で提示できるよう開発を進めた。P-IPTSは,5m×2mの大型スクリーンに液晶DLPプロジェクター4台を使って仮想空間を投影することができ,かつ,移動設置することが可能な装置である。設計時に,教材に取り入れることになっていた被爆者の映像については教材化することができなかった。評価については,P-IPTSを特別教室に設置し提示実験を行った。高等学校の生徒を対象に調査を実施した結果,視覚的な効果が学習者の興味を喚起していたことが明らかになった。一方で,P-IPTSをより実用的なものにするため,教員を対象にアンケート調査を実施し,大型スクリーンとは別に,より小型のスクリーンも開発した。そして,教員が実際に授業で活用するために必要な条件を明らかにした。現職教員は,通常の授業での利用を想定した場合は,教卓より少し大きめのスクリーンがよいこと,3分程度で設置できるものがよいことがわかった。また,大人数では大きなスクリーンがよいことが明らかになった

  • 科学技術系科目の授業における教師のリソース・マネジメント能力の分析と利用

     概要を見る

    1.教師のリソース・マネジメントモデルの開発授業場面や教材開発事例として,小学校環境教育(地域教材の開発),小学校理科(三態変化),中学校理科(三態変化,慣性の法則),中学校技術科(地域教材の開発),情報関連機器の授業での利用(小学校・重点共同研究地域の鳴門市との協力)等の教材開発過程を詳細に検討した。これら事例の収集・分析により,教師が教材開発を行う際のリソース・マネジメントモデルとして,時間的制約条件(授業と授業を「つなぐ」活動の必要性)および,空間的制約条件(理科室や教室と,外部とを「つなぐ」活動の必要性)という2つの知見を得,モデルの詳細化を行った。2.リソース・マネジメント能力開発プログラムの試行と評価重点共同研究地域である熊本県の遠隔教員研修プログラムとして,教材開発に認知心理学の理論を応用するコース(担当・川上),素材を授業の適切な場所に配置しながら授業設計を行うコース(担当・益子)の2種類を実施・評価した。前者のコースは,学習した理論を自分自身の実践へ反映させる,つまり日頃自分自身が行っているリソース・マネジメント活動の意味をスキーマ理論の観点から再構成し,さらに新たな教材を開発する点に特徴があるコースであった。後者のコースについては,昨年度開発した「つなぐ」リソース・マネジメントモデルを組み込んだコース内容である。いずれも希望研修であるため,教科・学校段階を問わずに募集・実践を行った。コースはいずれも,3ヶ月程度の期間で実施された。研修初日にテレビ会議システムによる理論面の解説を行い,その後3ヶ月程度の間に自分自身で教材を開発し実践を行うものである。研修後,スキーマ理論のコースにおいて,運勢ライン法によるコース評価を行ったところ,研修を進めるにつれて意欲が向上し研修後もその意欲が持続することが示された

  • 原爆への科学技術的認識を育てるVR教材の開発と遠隔授業実践

     概要を見る

    本研究では,原爆への科学技術的認識を育てることを意図したVR(Virtual Reality)技術を活用した学習環境を構築し,それを用いた遠隔授業実践を行うことを目的として研究を行った。その結果,携帯端末との連携を図るVR学習環境及び,それを遠隔地から操作するとともにテレビ会議映像の立体視伝送を行う環境を開発することができた。そして,これらの環境を用いた授業実践を行い効果を確認するとともに,今後の課題を把握することができた

  • 学習者の特徴を考慮した効果的なブレンディッド学習のための学習者支援方法の基礎研究

     概要を見る

    本研究では,プログレスチャートシステムの構築,オンライン学習コースの作成とLMSへの実装,学習者特性の測定,ブレンディッド学習の実施と分析を行った.そして,WebベースPSIコースのようなブレンディッド学習において,効果的な学習支援の方法を検討した.MBTIを用いた学習者特性の調査から,Eタイプ,もしくはIタイプの場合,具体的にどのような支援をしたらよいか,その方法論に関する知見を示した

  • 数理情報教育による数学恐怖症・PCアレルギーをなくす教員養成課程の学生の意識改革

     概要を見る

    提案した授業を通して、数学や情報機器(活用)、協力活動に対する学生の自信や好みを高め、コンピュータ不安を軽減させ、数学に対して好ましいものというイメージをもたせることができた。小学校教員養成課程の学生の数学や情報機器に対する態度をより肯定的なものへと変容させるために、(1) 数学への能動的な関わり、(2) 情報機器の効果的活用、(3) 協力活動、(4) 数学(学習)や情報機器活用の意義の認識のため又「教師」の視点から授業を捉え直すための振り返り(反省的思考)、を考慮して授業を構想することが望ましい

  • 仮想現実とタンジブルの技術を用いて空間認識能力を育成する科学教育方法論の確立

     概要を見る

    本研究では,タンジブル技術を応用し,空間認識能力を育成するため拡張現実(AR)の技術を応用したタンジブル教材を開発するとともに,実践的活用における有用性を評価した.小学校での実践的研究の結果,タンジブル教材は,空間認識力の高い児童の「月の満ち欠け」に関する理解を促進したことが明らかとなった.中学校での実践的研究の結果,「金星の満ち欠け」に関する理解度テストの得点は,授業後に有意に上昇していた.高等学校では,理解度テストの得点は上昇しなかったが,空間認識テストの得点が有意に上昇していた.これらの結果から,タンジブル教材を用いた授業は,小・中学校における理解度の促進,並びに高校生の空間認識力の育成に有効であることが示された

▼全件表示

特定課題研究

  • SPOCを用いた反転型ファカルティデベロップメント研修の実践と評価

    2019年  

     概要を見る

    本課題は,SPOC(Small Private Online Course)を用いた反転型ファカルティデベロップメント(FD)研修を導入し,その効果を明らかにすることを目的とした.早稲田大学大学総合研究センター(CTLT)と,米国ワシントン大学CTLは,2017年度に協働でSPOCを開発した.そして,2018年度海外FD研修から,事前に参加者に視聴させてから研修を行う形式を導入した.2019年度は,SPOCの長さを改善し,同様に実施した.実験においては,作成した動画のオリジナルについて,内容がひとまとまりになるよう10分程度に分割し,提示した.分割にあたっては,動画編集等の作業を行なった.視聴後のアンケート調査の結果から,コンテンツを分割することによって,視聴しやすさなどの主観評価の得点が向上した.また,事後に行った米国ワシントン大学での海外FD研修において,参加者の事前学習が効果的であるという意見をいただいた.

  • アクティブラーニングにおける最適なグループ構成手法の提案

    2018年   長濱澄

     概要を見る

    本研究では,学習者の特性を考慮したグループ構成を行い,段階的に議論参加できるよう工夫する授業支援方法の提案を目的とした.対面授業では,教員による解説,議論,発表が含まれていた.提案は次の三段階で支援することである.まず,学習者特性(活動的学習者,内省的学習者)を確認する.次に,授業におけるグループ構成を15コマの授業の中で段階的に行っていく.特に,内省的学習者については,序盤では同じ学習スタイルの学習者でグループを構成し,議論に慣れさせる必要がある.最後に,授業後半において,発表機会が少なかった学習者に発表を促すよう指示をする.提案した授業デザインの効果を多角的に検証することが今後の課題である.

  • ウエアラブルデバイスを用いた生体情報計測による学習活動のモニタリング手法の開発

    2017年   長濱澄, 宮西祐香子

     概要を見る

    本研究では,ウエアラブルデバイスを用いて生体情報計測を行い、学習活動をモニタリングする方法を提案した。大学生9名を対象に、動画視聴(安静期)と課題遂行(課題期)を実施し、それぞれの場面における指尖容積脈波を測定した。また、主観評価質問紙を用いて、実験時の主観的な感情状態を回答させた。ストレス指標と主観評価質問紙との関連性について重回帰分析を行なった結果、主観評価質問紙で測定した項目のうち、理解度項目と疲労度項目において、ストレス指標値を推定できることが示唆された。主観的に十分に理解できない状況で、主観的に疲労を感じているときに、もっとも被験者のストレス指標値が高くなることが明らかになった。

  • ロボットを介した遠隔学習における学習者への効果的なフィードバックに関する検討

    2016年   岸磨貴子, 長濱澄

     概要を見る

     本研究では,大学生28 名を対象とし,社会的存在感の観点から研究を行った.まず,大学生間で分身ロボットを操作して会話を行ったグループ14 名(統制群)と,特別支援学校の生徒が操作した分身ロボットと会話を行ったグループ14 名(実験群)に分けた.次に,分身ロボットの印象や評価を検討するための実験を行った.その結果,「発話者(生徒)に親しみを感じた」,「分身ロボットの動きの意図は理解できた」,「特別支援教育に興味を持った」という質問の回答には,有意な差があった.以上のことから,特別支援学校の生徒が分身ロボットを操作したほうが,効果的なコミュニケーションとなることが明らかになった.

  • 大学教育の改善を目的としたアクティブラーニングに関する基礎研究

    2015年  

     概要を見る

    本研究課題では,学習者の特性とアクティブラーニングとの関連性について分析を行った.申請者が担当している授業「教育工学」ならびに「情報メディア教育論」は,反転授業(Flipped Class)で実施されている.反転授業とは,オンデマンド授業を自宅で視聴し,大学においてグループディスカッションとプレゼンテーションを行う授業の形態である. まず,Felder’s ILS (Index of Learning Styles) を用いて,学習者特性のひとつである活動(Active)-内省(Reflective)指標についてデータを収集した.次に,活動的な学習者と,内省的な学習者のグループを意図的に構成し,ディスカッション時における活動との関連性を分析した.その結果,学習者の特性によって,ディスカッションのプロセスに相違があることが明らかとなった.

  • ゲーミフィケーションによる大学教育改善のための調査

    2014年  

     概要を見る

     本研究では,特別研究期間を利用し,米国マサチューセッツ工科大学において,ゲーム学習ならびにゲーミフィケーションによる大学教育改善のための調査を行った.ゲーム学習は,近年,学校教育に取り入れられている新しい授業設計の一つである.ゲーム学習では,学習教材をゲームのようにデザインすることで,これまで興味を示さなかった学習者を動機づけ,学習成果を上げられることが明らかになっている.一方,ゲーミフィケーションは,ゲームの要素を取り入れた活動のことである.ニューヨーク市で実証実験が進められているQuest to Learnなどの取組をはじめ,ゲームの要素を取り入れたカリキュラム構成などの報告がなされている.本課題では,Glass Labによるステルス評価の方法などに関する文献を収集しまとめた.

  • マルチタッチ式テーブルトップ型ユーザインタフェースを用いた学習システムの開発

    2013年  

     概要を見る

    本研究課題では,(1)マルチタッチ式テーブルトップ型インタフェースを応用した学習支援システムの開発,(2)開発した学習支援システムの有用性評価を行った.

  • 人間の身体性に基づくタンジブル教材を用いた空間的思考力を育成する教授法の開発

    2013年  

     概要を見る

    タンジブル教材とは,実空間に存在する実物模型と,仮想空間に位置する仮想コンピュータグラフィックスモデルが連動して動く装置である.人間が直接手で触れることができるインタフェース(Tangible User Interface)は,MITメディアラボの石井教授によって提唱された.本研究課題では,これまでに開発したタンジブル教材を改良し,STEM教育で注目されている空間的思考力の育成を目指した授業のデザインと評価を行った.

  • 仮想空間と連動したタンジブル教材を用いた空間的思考力の横断的調査研究

    2012年   瀬戸崎典夫

     概要を見る

     本研究課題では,「仮想現実とタンジブルの技術を用いて空間認識能力を育成する科学教育の方法」に関する,これまでの研究成果を公表することを目的とした. まず,「Science Class using Interactive Multimedia and Tangible Learning System: A Pilot Study」では,中学生107人を対象としてタンジブル教材の有用性を検討した.iPadを用いたCGシミュレーションの提示とタンジブル教材の有用性が検証された.また,これまでの研究の検証をすべく,広島県三原市内の公立中学校生徒を対象として,空間的思考力に関する調査を実施した.成果はまだ公表されていない.次に,「タブレット端末を活用した天体学習用ARテキストの評価」では, AR(拡張現実)の技術を用いて,実空間にある紙媒体のテキストに,コンピュータグラフィックスで構成した仮想空間を重畳提示させるARテキストを開発した.また,iPadを用いてこのコンテンツを提示し,その有用性を評価した.最後に「多視点型天体教材を用いた授業実践における能動的学習の効果」では,タンジブル教材における模型教材の有用性を明らかにした.なお,これらの研究成果の一部は,「教育システム・ツールの開発研究の方法」として,書籍にまとめられ出版された. 一方で,近年,米国で注目されている「学習科学(Learning Sciences)」の第一人者であるミシガン大学アナーバー校Barry Fishman教授を訪問した.これまでの研究成果について議論を行った結果,教育実践における研究方法として,「デザイン研究」を用いることでさらなる成果が望めることが明らかになった.  今後の課題は,タンジブル教材を用いた空間認識力の育成を,理科だけではなく,数学,技術科,情報科などの領域に拡大し,領域横断的な能力育成のカリキュラムとして体系だてることである.

▼全件表示

海外研究活動

  • 情報メディアを活用した次世代教育の展望

    2014年03月
    -
    2015年03月

    米国   マサチューセッツ工科大学

 

現在担当している科目

▼全件表示

 

委員歴

  • 2016年07月
    -
    継続中

    日本教育工学会  理事

  • 2015年09月
    -
    2018年08月

    Japan Society for Science Education  executive board members

  • 2015年09月
    -
    2018年08月

    日本科学教育学会  理事

  • 2017年06月
    -
     

    Japan Broadcasting Corporation  Committee of High School Online Education

  • 2017年06月
    -
     

    日本放送協会  高校通信教育委員会委員

  • 2017年04月
    -
     

    全国通信制高等学校研究会  指導助言者

  • 2011年04月
    -
    2017年03月

    関東通信制高等学校研究会  指導助言者

  • 2013年07月
    -
     

    Japan Society of Educational Technology  executive board members

  • 2013年07月
    -
     

    日本教育工学会  理事

▼全件表示