鈴木 伸一 (スズキ シンイチ)

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所属

人間科学学術院 人間科学部

職名

教授

ホームページ

http://www.f.waseda.jp/ssuzuki/

兼担 【 表示 / 非表示

  • 人間科学学術院   大学院人間科学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2000年

    早稲田大学大学院   人間科学研究科博士後期課程   健康科学専攻  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   博士(人間科学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
     

    国立がん研究センター   客員研究員

  • 2017年10月
    -
     

    日本学術会議第24期・第25期連携会員

  • 2017年03月
    -
    2017年08月

    ロンドン大学精神医学研究所   客員研究員

  • 2010年04月
    -
     

    早稲田大学人間科学学術院   教授(現職)

  • 2007年
    -
    2010年

    早稲田大学人間科学学術院 准教授

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本認知・行動療法学会

  •  
     
     

    日本行動医学会

  •  
     
     

    国際行動医学会

  •  
     
     

    日本心身医学会

  •  
     
     

    日本認知療法・認知行動療法学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 臨床心理学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 臨床心理学、認知行動療法、医療心理学、行動医学、臨床ストレス科学

論文 【 表示 / 非表示

  • The Influence of Rejection Hypersensitivity and Social Skills on Social Anxiety Symptoms

    Misako Nakamura, Risa Ito, Hideki Sato, Shunsuke Koseki, Shin-ichi Suzuki

    Anxiety Disorder Research   12 ( 1 ) 27 - 36  2020年11月

    DOI

  • The mediating effect of activity restriction on the relationship between perceived physical symptoms and depression in cancer survivors.

    Kotone Hata, Haruka Ono, Yuko Ogawa, Shin-Ichi Suzuki

    Psycho-oncology   29 ( 4 ) 663 - 670  2020年04月  [査読有り]  [国際誌]

     概要を見る

    PURPOSE: Several studies have explored factors causing depression in cancer survivors, including perceived physical symptoms. Another critical factor in the depression symptomatology of cancer survivors is activity restriction (AR). We investigated how AR mediate the effects of perceived pain and fatigue on depression in cancer survivors. METHODS: Cancer survivors (n = 61; mean age 56.16 years) that were recruited through cancer support groups in Japan participated in this study. Participants completed a battery of questionnaires comprising demographic and clinical information, the Pain Catastrophizing Scale, the Cancer Fatigue Scale, the Activity Restriction Scale for Cancer Patients, and the Hospital Anxiety and Depression Scale. RESULTS: Mediation analysis indicated that AR partially mediates the effect of pain on depression. Direct paths from pain to AR, AR to depression, and pain to depression were significant (P < .005). Moreover, indirect paths from pain to AR, AR to depression, and pain to depression were also significant at the 95% level [0.04-0.13]. However, AR did not mediate the effect of fatigue on depression, and fatigue had a significant direct path to both AR and depression (P < .005). CONCLUSION: This study aimed to explore the mediating effect of AR in the relationships of perceived pain and fatigue and depression in cancer survivors. We found that AR mediates perceived pain to depression, however not for perceived fatigue. In addition, because AR was experienced in the face of any survivorship period, AR may need to be treated as a long-term effect of the cancer diagnosis.

    DOI PubMed

  • がんに罹患した母親の病状を子どもに伝えた後の母親の心理

    小川 祐子, 小澤 美和, 鈴木 伸一

    総合病院精神医学   31 ( 2 ) 184 - 192  2019年04月

     概要を見る

    子どもをもつ女性がん患者を対象に、がんに罹患した母親が病状について子どもに伝えた内容と、いつ伝えたか、誰が伝えたか、などと、その後の母親の心理的健康との関連について質問紙調査を実施した。得られた回答のうち、最終的な分析対象者は31名であった。調査対象者のうち、病気をまったく伝えていなかったのは1名(3.2%))で、病名を子どもに伝えたのは25名(80.6%)であった。また治療方法も25名(80.6%)が伝えていた。がんに罹患した母親が子どもに病気を伝えることは、その後の母親の不安や抑うつとは関連がなかった。心的外傷後ストレス症状(PTSS)の低さや心的外傷後成長(PTG)の高さとの間には関連が見られた。日本では一般的に、病状を子どもに伝えることを躊躇する傾向にあるが、病状を伝えることが必ずしも母親の心理的混乱を深める訳ではない可能性が示唆された。子どもの発達年齢など考慮した検討が必要であると考えられた。

    J-GLOBAL

  • 抗うつ薬による治療に同意しないうつ病の乳がん患者に行動活性化療法が奏効した1例

    平山 貴敏, 小川 祐子, 鈴木 伸一, 清水 研

    総合病院精神医学   31 ( 2 ) 199 - 206  2019年04月  [査読有り]

     概要を見る

    抗うつ薬による治療に同意しないうつ病の40歳の乳がん患者に行動活性化療法を適応し、奏効した症例を報告した。いつまた再発するのだろうか、いつまで生きられるのだろうかという訴えのあるうつ状態を示していた。外来でエスシタロプラム5mgを処方したが、嘔気と日中の眠気のため患者の自己判断で中止した。抗うつ薬に関する誤解を訂正すべく繰り返し説明を行ったが、意思は変わらず、薬物療法とは異なるアプローチが必要と考えられた。対象患者は再発不安や死への恐怖を反芻し、みずから活動抑制的な生活を送ることで気分が落ち込むという悪循環に陥っていた。計8セッションの行動活性化療法を行い、介入前の中程度のうつ状態から介入後は寛解状態までの改善が認められるようになった。行動活性化療法ががん患者に特に良い適応があること、がん患者のその後の人生を主体的に生きることにもつながる可能性があることが示唆された。

  • Interaction Effects of Behavioral Inhibition System/Behavioral Activation System and Cost/Probability Biases on Social Anxiety.

    Risa Ito, Natsuki Kobayashi, Satoshi Yokoyama, Haruna Irino, Yui Takebayashi, Shin-Ichi Suzuki

    Frontiers in psychology   10   2536 - 2536  2019年  [査読有り]  [国際誌]

     概要を見る

    Introduction: Social anxiety disorder (SAD) symptoms are maintained by cognitive biases, which are overestimations of the severity and likelihood of negative social events (cost/probability biases), and by sensitivity to rewards and punishments that are determined according to behavioral inhibition/behavioral activation systems (BIS/BAS). Cost/probability biases might activate the behavioral immune system and exacerbate the avoidance of social events. Earlier studies have proposed that low BIS or high BAS decrease SAD symptoms; BIS/BAS may even change the effects of cognitive biases on SAD symptoms. Hence, the current study investigates the interaction effects of BIS/BAS and cost/probability biases on SAD symptoms. Method: Seventy-six Japanese undergraduate students completed the Japanese version of the Liebowitz Social Anxiety Scale (LSAS), which comprises Fear and Avoidance subscales, the BIS/BAS Scale, and the Social Cost Probability Scale. Results: A multiple regression analysis was performed to examine whether cost/probability biases, BIS/BAS, and their interactions affected SAD symptoms; following this, the main effects of cost bias and BIS were determined for LSAS-Fear (β = 0.64, p < 0.001; β = 0.33, p < 0.01) and LSAS-Avoidance (β = 0.49, p < 0.001; β = 0.35, p < 0.01). The interaction effect between cost bias and BAS was significant for LSAS-Avoidance (β = -0.32, p < 0.05). Simple slope analysis showed that the slope of cost bias was significant for low-BAS individuals (β = 0.77, p < 0.001) but not for high-BAS individuals (β = -0.21, n.s.). The interaction effect between probability bias and BAS was significant for LSAS-Avoidance (β = 0.40, p < 0.01) as well. Further, simple slope analysis revealed that the slope of probability bias was significant for low-BAS individuals (β = -0.53, p < 0.05) but not for high-BAS individuals (β = 0.17, n.s.). Discussion: The study found interesting results with respect to the avoidance of social events. Low-BAS individuals with high cost or low probability biases regarding social events may have a tendency to avoid social events. In contrast, if high-BAS individuals overestimate the cost of social events or underestimate the probability of social events, their anticipation of rewards might prevent them from avoiding social events.

    DOI PubMed

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 認知行動療法における治療関係:セラピーを効果的に展開するための基本的態度と応答技術

    鈴木伸一( 担当: 編訳)

    北大路書房  2020年

  • 公認心理師技法ガイド : 臨床の場で役立つ実践のすべて

    下山, 晴彦, 伊藤, 絵美, 黒田, 美保, 鈴木, 伸一, 松田, 修

    文光堂  2019年03月 ISBN: 9784830636264

  • 公認心理師養成のための保健・医療系実習ガイドブック

    鈴木, 伸一, 田中, 恒彦, 小林, 清香( 担当: 編集)

    北大路書房  2018年08月 ISBN: 9784762830365

  • 健康心理学の測定法・アセスメント

    鈴木, 伸一( 担当: 編集)

    ナカニシヤ出版  2018年07月 ISBN: 9784779512933

  • 認知行動療法入門

    熊野, 宏昭, 鈴木, 伸一, 下山, 晴彦

    講談社  2017年10月 ISBN: 9784061548114

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Misc 【 表示 / 非表示

  • 反すうと刺激の感情価による潜在的回避行動の差異の検討

    佐藤 秀樹, 関野 拓紀, 伊藤 理紗, 鈴木 伸一

    認知療法研究   14 ( 1 ) 77 - 86  2021年02月

     概要を見る

    本研究の目的は、反すうを実験的に操作したうえで、反すうと刺激の感情価による潜在的回避行動の差異を検討することであった。大学生31名を対象に実験を行い、最終的に28名を分析対象とした。実験対象者を反すう群と統制群に無作為に割り付けたうえで、自記式尺度・反すうの実験操作・接近-回避課題を実施した。接近-回避課題では、怒り表情と中性表情ごとに接近行動と回避行動の反応時間の差分値をAAT得点として算出した。AAT得点で正の値が大きいほど接近行動が強く、負の値が大きいほど回避行動が強いことを表す。本研究の結果から、実験操作によって状態反すうと感情状態は悪化するものの、その影響は接近-回避課題後までは持続しないことが示された。また、反すうをすることで怒り表情に対する潜在的回避行動が促進されることが示された。本研究の結果をふまえ、顕在的回避行動と潜在的回避行動の観点から、反すうと回避行動の因果関係について考察した。(著者抄録)

  • 反すうによる注意の範囲の差異 思考内容の感情価と思考時間からの検討

    佐藤 秀樹, 鈴木 伸一

    Journal of Health Psychology Research   33 ( 1-2 ) 93 - 102  2021年02月

  • 反すうと刺激の感情価による潜在的回避行動の差異の検討

    佐藤 秀樹, 関野 拓紀, 伊藤 理紗, 鈴木 伸一

    認知療法研究   14 ( 1 ) 77 - 86  2021年02月

     概要を見る

    本研究の目的は、反すうを実験的に操作したうえで、反すうと刺激の感情価による潜在的回避行動の差異を検討することであった。大学生31名を対象に実験を行い、最終的に28名を分析対象とした。実験対象者を反すう群と統制群に無作為に割り付けたうえで、自記式尺度・反すうの実験操作・接近-回避課題を実施した。接近-回避課題では、怒り表情と中性表情ごとに接近行動と回避行動の反応時間の差分値をAAT得点として算出した。AAT得点で正の値が大きいほど接近行動が強く、負の値が大きいほど回避行動が強いことを表す。本研究の結果から、実験操作によって状態反すうと感情状態は悪化するものの、その影響は接近-回避課題後までは持続しないことが示された。また、反すうをすることで怒り表情に対する潜在的回避行動が促進されることが示された。本研究の結果をふまえ、顕在的回避行動と潜在的回避行動の観点から、反すうと回避行動の因果関係について考察した。(著者抄録)

  • 【〜グリーフケアの今〜】がんで配偶者を亡くした遺族のグリーフケア 心理状態と対処行動の視点から

    小川 祐子, 平山 貴敏, 鈴木 伸一, 浅井 真理子

    グリーフ&ビリーブメント研究   ( 1 ) 29 - 36  2020年12月

     概要を見る

    あらゆる死別のうち、配偶者との死別は最もストレスフルな出来事であるといわれており、大うつ病などの精神疾患のリスクファクターであることが指摘されている。がんはわが国の死亡原因の第1位であり、日本では40代以降になるとがんによる死亡率が男女ともに多くなることから、配偶者をがんで亡くした遺族は相当数に及ぶことが推察される。がんによって配偶者を亡くした遺族の約半数が、死別の半年後から7年後までの間に精神医学的障害を有することが指摘されており、遺族を対象とした介入の必要性が示唆されている。本稿では、がんで配偶者を亡くした遺族の心理状態と対処行動に着目して先行研究を紹介する。さらに、遺族の対処行動へのアプローチとして、がんで配偶者を亡くした遺族に行動活性化療法を導入した一例を紹介する。(著者抄録)

  • 【〜グリーフケアの今〜】がんで配偶者を亡くした遺族のグリーフケア 心理状態と対処行動の視点から

    小川 祐子, 平山 貴敏, 鈴木 伸一, 浅井 真理子

    グリーフ&ビリーブメント研究   ( 1 ) 29 - 36  2020年12月

     概要を見る

    あらゆる死別のうち、配偶者との死別は最もストレスフルな出来事であるといわれており、大うつ病などの精神疾患のリスクファクターであることが指摘されている。がんはわが国の死亡原因の第1位であり、日本では40代以降になるとがんによる死亡率が男女ともに多くなることから、配偶者をがんで亡くした遺族は相当数に及ぶことが推察される。がんによって配偶者を亡くした遺族の約半数が、死別の半年後から7年後までの間に精神医学的障害を有することが指摘されており、遺族を対象とした介入の必要性が示唆されている。本稿では、がんで配偶者を亡くした遺族の心理状態と対処行動に着目して先行研究を紹介する。さらに、遺族の対処行動へのアプローチとして、がんで配偶者を亡くした遺族に行動活性化療法を導入した一例を紹介する。(著者抄録)

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本心理学会学術大会 優秀発表賞(連名受賞 筆頭者 佐藤秀樹)

    2020年10月   公益社団法人 日本心理学会  

  • 日本健康心理学会Early Career Health Psychologist 賞 (連名受賞 筆頭者 小野はるか)

    2018年06月  

  • 日本総合病院精神医学会 国際論文賞 (連名受賞 筆頭者 市倉加奈子)

    2017年11月   日本総合病院精神医学会   Avoidance behavior associated with depressive symptoms in patients with implantable cardioverterdefibrillators  

    受賞者: Kanako Ichikuraa,b, Sayaka Kobayashic, Shiho Matsuokaa, Tsuyoshi Suzukic, Katsuji Nishimurac, Tsuyoshi Shigac, Nobuhisa Hagiwarac, Jun Ishigookac, Shin-ichi Suzuki

  • 日本サイコオンコロジー学会 優秀演題賞 (連名受賞 筆頭者 小川祐子)

    2016年09月  

  • 日本循環器心身医学会 学会賞(連名受賞 筆頭者 市倉加奈子)

    2013年11月  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 進行がん患者への新たな心理的支援法開発に向けた行動活性化療法のランダム化比較試験

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2025年03月
     

    鈴木 伸一, 平山 貴敏, 小川 祐子, 小川 朝生

  • 認知行動療法の質保証に向けたコア・コンピテンスの解明と教育研修プログラムの精緻化

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2020年03月
     

    鈴木 伸一, 伊藤 大輔, 小関 俊祐, 小川 祐子, 柳井 優子

     概要を見る

    本研究の目的は,認知行動療法(CBT)トレーニングに必要な教育内容を明らかにするとともに,CBT実践家に必要とされるコンピテンスを検討することであった。
    研究の結果,CBTトレーニングの構成要素が明らかにされ,CBTコンピテンスに関するチェックリストが作成された。さらに,日本のCBTトレーニングは英国に比べて不十分であり,特に,実践トレーニングが不足していた。また,英国の学生はCBTコンピテンスを十分に高く評価していたが,日本の学生は低い傾向にあった。以上から,日本においてCBTトレーニング・ガイドラインの策定とCBTセラピストの認定制度の確立が必要であることが示唆された。

  • 子育て中のがん患者が病気を子どもに伝える際の促進・阻害要因および支援方法の検討

    研究活動スタート支援

    研究期間:

    2017年08月
    -
    2019年03月
     

    小川 祐子, 鈴木 伸一, 小澤 美和, 久野 美智子

     概要を見る

    本研究は、母親が自身のがんについて子どもに伝える際の促進・阻害要因と、医療従事者による支援の現状と課題を明らかにすることにより、今後の支援方法を検討することを目的とした。研究の結果、母親が自身のがんについて子どもに伝える際の促進要因として子どもとの関係性、阻害要因として伝えた後の子どもの反応や負担からの回避が重要視されていた。また、医療従事者による支援について母親がん患者に与える影響を検討した結果、情報提供を中心とした短期の個別カウンセリングにより、母親がん患者が自身のがんについて子どもに伝える際の阻害要因や不安、PTSSといったネガティブな要因を改善しうる可能性が示唆された。

  • 新たなトラウマ定義に基づく震災被災地域の要支援者への心理・教育・就労の統合的支援

    挑戦的萌芽研究

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

    鈴木 伸一, 伊藤 大輔, 小関 俊祐, 大谷 哲弘, 小野 はるか, 仲座 舞姫, 小関 真実, 土屋 さとみ

     概要を見る

    本研究の目的は,従来の精神医学領域で定義されたトラウマではなく,新たなトラウマ定義に基づいて,トラウマの急性期以降の要支援者に関する現状を把握した上で,心理・教育・就労的観点から統合的な支援を提供するための基盤となる研究を行うことであった。本研究によって,従来のトラウマ概念の枠組みでは捉えられない非致死性トラウマが心身にもたらす影響やそのリスクファクターが明らかにされた。これらの研究結果から,新たなトラウマ定義に基づく震災被災地域の要支援者への心理・教育・就労の統合的支援の具体的方略を提案するとともに,その成果を広く社会や地域に還元することが可能となった。

  • うつ病復職者の職場見守りシステム構築に向けた管理職用ツールと研修プログラムの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2016年03月
     

    鈴木 伸一, 田上 明日香, 伊藤 大輔, 国里 愛彦, 小関 俊祐, 清水 馨, 兼子 唯, 巣山 晴菜, 矢田 さゆり, 小川 祐子, 伊藤 理沙, 佐藤 秀樹, 並木 伸賢, 矢島 涼, 原 沙彩

     概要を見る

    本研究は、職場上司等が復職者のメンタル不調の兆候を簡便に評価することが可能なツールを開発するとともに、それを活用した管理監督者への研修の在り方を検討することであった.
    研究の結果,9項目の尺度が開発された.また,復職者を受け入れる管理職は,多くの困難を感じており,「病状や体調の把握に関する困難」は経験によって漸減するが,「職務上の配慮に関する困難」,「組織マネジメントの困難」は相対的に高い状態が維持されていた.以上から,管理職研修においては,メンタル不調の兆候チェックリストを活用した状態把握を推進するとともに,人事労務管理部門のバックアップ機能を高めていくことが必要であることが示唆された.

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 国際標準に対応した認知行動療法の実践家養成システムの確立と臨床データベースの 構築

    2020年  

     概要を見る

    &nbsp;本研究は,わが国における認知行動療法の質保証及び均てん化と,それを担保する養成プログラムの最適化を図るために,認知行動療法の実践家に必要とされるコア・コンピテンスを解明するとともに,コア・コンピテンスを育成するための教育研修内容について検討することを目的とした.具体的には、欧米のガイドラインを精査するとともに、我が国における研修体制の在り方や、スーパービジョンシステムの構築などを行い、認知行動療法の実践家養成の基盤形成と質保証のスキームを検討した。

  • 認知行動療法トレーニング・ガイドラインの策定と普及に関する研究

    2019年  

     概要を見る

    本研究の目的は、わが国における認知行動療法の質保証及び均てん化と,それを担保する養成プログラムの最適化を図るために,認知行動療法に必要とされるコア・コンピテンスを解明するとともに,それらを育成するための教育研修内容を明らかにすることであった。研究の結果、我が国の大学院過程で行われている認知行動療法トレーニングは、英国のトレーニングに比べていまだ発展途上であり、さらなる充実が必要であることが明らかにされた。特に、実務経験を通したスーパービジョン体制が英国に比べて希薄である点が問題点として明らかになった。

  • 医療心理学領域における心理士養成システムに関する研究

    2018年   伊藤大輔, 小関俊祐, 小川祐子, 柳井優子

     概要を見る

    わが国の臨床心理学専門家教育は一定の成果を上げているが,身体疾患患者を対象とした医療心理学の領域においては,欧米に大きく遅れを取っている.我が国では,臨床心理の国家資格化制度のスタートにあたり,がんや心臓疾患,生活習慣病をはじめとする主要な身体疾患患者のメンタルケアをチーム医療の一員として担うことができる医療心理学の専門家の教育・実習システムの確立が急務である. このような問題意識を背景に、医療心理学の専門家の養成システムや,医療機関でのメンタルケアシステムの先進的な取り組みを調査し,日本における臨床心理学教育の方向性を検討を行った。

  • 医療心理学領域における心理士養成システムに関する研究

    2017年  

     概要を見る

    本研究は、終末期のメンタルケアおけるスピリチュアルケアや自然療法などを活用したホリスティックケアの中心的地域であるハワイにおいて,先進的な臨床技法を習得し,今後の臨床研究に還元していくことを目的とした。具体的には、Kekaimalinoにおいてハワイの伝統的な自然療法およびスピリチュアルセラピーの研究を行うとともに、Daishojiにてマインドフルネス瞑想の理論と実践について研究を行った。さらに、Universityof Hawaiʻi at Hiloにおいては、ハワイ大学におけるカウンセリングコースのトレーニングプログラムの概要と臨床実習制度についての情報収集を行った。

  • うつ病復職者の職場見守りシステム構築に向けた管理職用ツールの開発

    2016年   並木伸賢, 佐藤秀樹, 伊藤理沙

     概要を見る

     本研究では,復職支援を行う管理職者への研修プログラムを検討することを目的として,復職支援において管理職者が抱える困難感を客観的に把握するために,困難感尺度を作成し,因子構造と頼性・妥当性の確認を行った。また,困難感尺度と,復職支援で提供されるサポートごとに管理職者が有用と考えている程度(有用感)の関連性を検討した。その結果,管理職者の対応としてのリーダーシップ・視点取得,職場で提供されるサポートの有用感は困難感と関連が少ないが,サポートを活用することが困難感との重要な関連因子である可能性が示唆された。

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海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • 医療心理学領域におけるr心理士養成システムに関する研究

    2017年03月
    -
    2018年02月

    USA   University of Hawaiʻi at Hilo

    United Kingdom   Exeter University

    United Kingdom   King’s Collage London

    United Kingdom   Oxford University

    USA   Kekaimalino

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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