2022/05/17 更新

写真a

シミズ ノブマサ
清水 信匡
所属
商学学術院 大学院経営管理研究科
職名
教授

兼担

  • 商学学術院   大学院商学研究科

学内研究所等

  • 2019年
    -
     

    産業経営研究所   兼任研究所員

学位

  • 修士

経歴

  • 2006年
    -
     

    4月より2009年3月まで

  • 1997年04月
    -
     

    (平成9年)

  • 1993年
    -
     

    4月より1997年3月 (平成5年4月より平成9年3月)

  • 1989年
    -
     

    4月より1993年3月(平成元年4月より平成5年3月)

  •  
     
     

    早稲田大学商学学術院教授 現在にいたる

  •  
     
     

    2009年4月より

  •  
     
     

    法政大学経済学部教授

  •  
     
     

    桃山学院大学助教授

  •  
     
     

    桃山学院大学教授

  •  
     
     

    大阪商業大学専任講師

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所属学協会

  •  
     
     

    日本会計研究学会

  •  
     
     

    日本管理会計学会

  •  
     
     

    日本原価計算研究学会

  •  
     
     

    アメリカ会計学会

  •  
     
     

    ヨーロッパ会計学会

 

研究分野

  • 会計学

研究キーワード

  • コストマネジメント

  • 管理会計

論文

  • 戦略特性と利益調整との関係の検証

    矢内一利, 清水信匡

    青山経営論集   55 ( 4 ) 216 - 235  2021年03月

  • Matching Capital Investment Management with Business Strategy

    Shimizu Nobumasa, Oura Keisuke, Tamura Akiko

    The Hosei University Economic Review   88 ( 4 ) 403 - 427  2021年03月

    担当区分:筆頭著者

  • Target Cost Management was Japan’s Force: What happened

    Shimizu Nobumasa

    China Management Accounting Review   9 ( 3 ) 114 - 121  2019年

  • The Innovation Mechanism in Target Costing

    Shimizu Nobumasa

    Journal of International Economic Studies   ( 32 ) 3 - 12  2018年03月

  • KPI と予算の設定および業績予想に関わる研究

    清水信匡, 矢内一利, 柳良平

    日本管理会計学会 産学共同研究 2015年から2016年    2017年12月

  • 日本企業の競争力と開発設計段階のコストマネジメント

    清水信匡

    田村晶子編 法政大学比較経済研究所研究シリーズ31 『国際競争力を高める企業の直接投資と貿易』     35 - 55  2017年03月

  • 日本企業の投資評価技法の多様性

    清水 信匡

    メルコ管理会計研究   8 ( 2 ) 3 - 16  2016年05月

     概要を見る

    2011 年の設備投資行動に関するアンケート調査において,多くの企業が投資評価技法として損益分岐点法や原価比較法をよく利用しているという発見があった。つまり,日本における投資評価技法は従来考えられていたものよりもさらに多様性があることが明らかになった。両技法の考え方と特徴を調べるために既存の文献を検討した。その結果,両技法には時間価値を加味したものとそうでないものが存在した。両技法の利用度データを使ってクラスター分析と相関分析を実施したところ,この2 つの評価技法は,単純回収期間法に近い技法であることや単純回収期間法と併用されることが多いことが判明した。 したがって,両技法の利用実態としては時間価値を加味しないままに利用されているものと推測される。

    CiNii

  • The Effects of Business Strategy on Economic Evaluation Techniques of Capital Investmen

    SHIMIZU.N, A.TAMURA

    経済誌林    2015年03月

  • 事業戦略に適合する資本予算プロセスの研究

    清水 信匡, 大浦 啓輔

    原価計算研究   38 ( 1 ) 34 - 47  2014年03月

     概要を見る

    本研究は,事業戦略と資本予算プロセス(設備投資マネジメント)との整合性が企業業績にどのように影響しているかを実証的に分析した。全体として,戦略とマネジメントの整合性が成果変数である財務業績に結びつくことが明らかになった。特に,防衛型と探索型に整合的な設備投資マネジメントを行うことがそれらの企業の業績向上に結びつくことが明らかになった。

    CiNii

  • The Consistency between Investment Management Process and Business Strategy

    Shimizu Nobumasa, Tamura Akiko

    経済志林   80 ( 3 ) 99 - 127  2013年03月

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

  • Transition of buyer-supplier relationships in Japan Empirical evidence from manufacturing companies

    Takaharu Kawai, Junya Sakaguchi, Nobumasa Shimizu

    Journal of Accounting and Organizational Change   9 ( 4 ) 427 - 447  2013年

     概要を見る

    Purpose-The paper aims to describe the changes in buyer-supplier relationships among Japanese companies at the early 2000s, focusing on two critical features
    long-term relationships and information sharing. In particular, the paper investigates the relationship between benefits from information-sharing activities within buyer-supplier relationships and the stability of these relationships. Design/methodology/approach-The paper develops a questionnaire based on prior research related to Japanese companies and undertakes a questionnaire survey of 353 Japanese manufacturing companies (which belong to the machinery, electrical/electronics, transportation equipment, and precision industries) in 2002. Findings-Although Japanese companies have been considered to have close relationships with their partners, the paper finds only a small proportion of buyers were willing to share sensitive information with their suppliers and/or expected to continue long-term relationships with them. In addition, an examination of factors relating to buyers' performance shows that receiving benefits from inter-organizational information-sharing activities (attending suppliers' meetings, sending engineers to suppliers, and proposing cost saving ideas) could affect buyers' incentives to sustain long-term relationships with their suppliers. Originality/value-The paper provides empirical evidence of the changing nature of the buyer-supplier relationship in Japanese manufacturing companies. Specifically, the main contribution of this research is to provide empirical evidence indicating that the benefit from buyer-supplier relationships has an effect on the governance structure of these relationships. © Emerald Group Publishing Limited.

    DOI

  • 事業環境・事業戦略と経済性評価技法との整合性 : 経済性評価技法多様性の説明理論構築に向けて

    清水 信匡

    原価計算研究   36 ( 1 ) 68 - 83  2012年03月

     概要を見る

    本稿では,質問票調査の結果をもとに経済性評価技法の選択を事業環境の影響と事業の戦略タイプの相違によって説明を試みた。事業環境の影響では,(1)環境の複雑性,(2)不確実性,(3)生産ラインの自動化が評価技法の選択に影響していることがわかった。事業の戦略タイプとの関係では,分析型タイプであるかどうかが評価技法の選択に影響していることが明らかになった。

    CiNii

  • 戦略タイプと資本予算

    清水信匡

    経理研究   ( 54 ) 217 - 233  2011年02月

  • 日本企業の設備投資マネジメント:第4回 戦略タイプと経済性評価技法

    清水信匡, 田村晶子

    企業会計   62 ( 11 ) 97 - 105  2010年11月

  • 日本企業の設備投資マネジメント:第3回 戦略タイプと設備投資マネジメント

    清水信匡, 田村晶子

    企業会計   62 ( 10 ) 95 - 103  2010年10月

  • 日本企業の設備投資マネジメント:第2回 戦略タイプと企業特性

    清水信匡, 田村晶子

    企業会計   62 ( 9 ) 117 - 124  2010年09月

  • 日本企業の設備投資マネジメント:第1回 調査の目的と方法

    清水信匡, 田村晶子

    企業会計   62 ( 8 ) 97 - 103  2010年08月

  • 資本予算研究の回顧と展望 (特集 管理会計研究の回顧と展望)

    清水 信匡, 加登 豊, 梶原 武久, 坂口 順也

    国民経済雑誌   198 ( 1 ) 29 - 42  2008年07月  [査読有り]

    CiNii

  • マネジメント・プロセスとしての設備投資の実態分析

    清水 信匡, 加登, 豊, 坂口, 順也, 河合 隆治

    原価計算研究   31 ( 2 ) 56 - 65  2008年03月

  • マネジメント・プロセスとしての設備投資の実態分析 : 質問票調査からの発見事項

    清水 信匡, 加登 豊, 坂口 順也, 河合 隆治

    原価計算研究   32 ( 2 ) 1 - 14  2008年  [査読有り]

     概要を見る

    本研究では,管理会計として設備投資を分析するための新たな切り口としてマネジメント・プロセスに着目した分析を行う。製造業を対象とした日本企業の質問票調査を利用した結果,設備投資マネジメント・プロセスの構成要因として「財務的な事後評価」,「事前の採算性チェック」,「案件の順位設定」,「慎重な検討」が抽出され,それぞれの要因が設備投資マネジメントの効果に異なる影響を与えることが明らかとなった。

    DOI CiNii

  • 設備投資の経済性評価技法と中長期計画・年次予算--産業別動向 (特集 制度としての会計をめぐって)

    清水 信匡, 加登 豊, 坂口 順也

    経理研究   ( 51 ) 49 - 62  2008年  [査読有り]

    CiNii

  • 設備投資マネジメントの実態調査—管理会計としての設備投資予算研究に向けて 第3回 設備投資マネジメントに影響を与える要因

    清水 信匡, 加登, 豊, 坂口, 順也, 河合 隆治

    企業会計   59 ( 10 ) 80 - 87  2007年10月

  • 設備投資マネジメントの実態調査—管理会計としての設備投資予算研究に向けて 第2回 設備投資マネジメントの全体像

    清水 信匡, 加登, 豊, 坂口, 順也, 河合 隆治

    企業会計   59 ( 9 ) 66 - 73  2007年09月

  • 設備投資マネジメントの実態調査—管理会計としての設備投資予算研究に向けて 第1回 経済性評価技法

    清水 信匡, 加登, 豊, 坂口, 順也, 河合 隆治

    企業会計   59 ( 8 ) 105 - 111  2007年08月

  • 管理会計としての資本予算研究の課題

    清水信匡

    産業経理   65 ( 4 ) 42 - 53  2006年

  • 設備投資マネジメント・プロセスとその影響要因

    清水 信匡, 加登 豊, 坂口 順也, 河合 隆治

    原価計算研究   29 ( 2 ) 56 - 65  2005年  [査読有り]

     概要を見る

    設備投資予算においては,ファイナンス研究の影響が強く,管理会計独自の視点から研究が蓄積されてこなかった。管理会計として設備投資予算を研究するためには,実態把握をする必要がある。インタビュー調査の結果,設備投資マネジメントには多様性が見られ,その多様性は企業の外部環境要因や技術要因によってもたらされていると解釈できる。

    DOI CiNii

  • サプライヤーの設備投資

    清水 信匡, 加登 豊, 坂口 順也, 河合 隆治, Nobumasa Shimizu, Yutaka Kato, Jyunya Sakaguchi, Takaharu Kawai, 桃山学院大学経営学部, 神戸大学, 関東学園大学, 桃山学院大学経営学部

    桃山学院大学経済経営論集   46 ( 3 ) 297 - 313  2004年12月  [査読有り]

    CiNii

  • 日本における設備投資予算研究の現状と課題

    清水信匡

    桃山学院大学研究所紀要   29 ( 3 ) 5 - 22  2004年02月

  • Imperfection of Japanese Supplier Relationships: An Empirical Research of Changing Inter-organizational Management Control

    Shimizu, N, Y. Kato, J. Sakaguchi, T. Kawai

    桃山学院大学経済経営論集   45 ( 1 ) 29 - 48  2003年06月

  • 組織間管理会計の研究課題とその意義

    加登 豊, 清水信匡, 坂口順也, 河合隆治

    原価計算研究   27 ( 1 ) 80 - 89  2003年03月

  • 組織間管理会計の研究課題とその意義 : 組織間関係における財務情報・非財務情報の併用

    加登 豊, 清水 信匡, 坂口 順也, 河合 隆治

    原価計算研究   27 ( 2 ) 40 - 48  2003年  [査読有り]

     概要を見る

    本論文では,組織間関係におけるサプライヤーの選択・モニタリング問題について管理会計および関連領域に関する既存研究の整理を行う。これらの整理を踏まえ,組織間関係における財務情報と非財務情報の利用についての経験的な証拠の獲得が当該分野を解明する一つの方法であることを示唆する。最後に,今後の研究方向性を明示するため,現在実施を計画している質問票調査に含まれる質問項目リストを掲載する。

    DOI CiNii

  • 原価企画が管理会計になったとき

    清水信匡

    会計   162 ( 6 ) 28 - 41  2002年12月

    担当区分:筆頭著者

  • 業績管理会計における非財務情報が意思決定に与える影響

    清水信匡

    国民経済雑誌   186 ( 1 )  2002年07月

  • 原価企画における目標原価設定の論理

    清水信匡

    会計   160 ( 5 ) 56 - 68  2001年11月

  • 原価企画海外移転の困難性−Magneti Marelli社のVE導入事例を中心として−

    清水信匡

    国民経済雑誌   179 ( 2 ) 47 - 60  1999年02月

  • 競争戦略と管理会計に関する実態分析(3)

    伊藤嘉博, 岩淵吉秀, 小林啓孝, 清水信匡, 園田智昭, 長谷川恵一

    会計   154 ( 8 ) 84 - 94  1999年02月

  • 競争戦略と管理会計に関する実態分析(2)

    伊藤嘉博, 岩淵吉秀, 小林啓孝, 清水信匡, 園田智昭, 長谷川恵一

    会計   154 ( 7 ) 95 - 105  1999年01月

  • 競争戦略と管理会計に関する実態分析(1)

    伊藤嘉博, 岩淵吉秀, 小林啓孝, 清水信匡, 園田智昭, 長谷川恵一

    会計   154 ( 6 ) 55 - 70  1998年12月

  • 世界に貢献する日本の管理会計研究(1)

    清水信匡

      49 ( 12 ) 110 - 113  1997年12月

  • 利益管理活動としての原価企画の意味内容

    清水信匡

    会計   149 ( 2 ) 75 - 87  1996年02月

  • コンカレント・エンジニアリングによる製品開発における原価低減

    清水信匡

    企業会計   47 ( 6 ) 38 - 44  1995年06月

  • 『原価企画』における『原価の作り込み』の概念

    清水信匡

    会計   147 ( 4 ) 28 - 41  1995年04月

  • Target cost management in japanese companies: Current state of the art

    Takeyuki Tani, Hiroshi Okano, Nobumasa Shimizu, Yoshihide Iwabuchi, Junji Fukuda, Shiran Cooray

    Management Accounting Research   5 ( 1 ) 67 - 81  1994年

     概要を見る

    Target cost management or TCM is concerned with simultaneously achieving a target cost along with planning, development and detailed design of new products by using methods such as value engineering (VE). In this paper, we explore a wide variety of TCM practices. The first major finding is that TCM has come to be applied in process industries as well as in assembly industries. Secondly, TCM has multiple objectives of cost reduction, quality assurance, timely introduction of new products into the market, and product development to attract customers. Thirdly, simultaneous engineering is a key concept of TCM. Fourthly, adjustment between allowable costs and forecasted actual costs is a popular practice in setting target costs. Fifthly, TCM activities are monitored even during mass-production to promote continuous improvement. Lastly, co-operation with suppliers is one of the most important factors for the successful transfer of TCM to foreign subsidiaries. © 1994 Academic Press.

    DOI

  • 原価企画と会議体での相互作用

    谷武幸, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児

    会計   144 ( 9 ) 80 - 92  1993年09月

  • 原価企画の実態調査[第2部]原価企画のコンティンジェンシー理論(3)

    谷武幸, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児, シラン・アントニー・クレ

    企業会計   45 ( 6 ) 77 - 84  1993年06月

  • 原価企画の実態調査[第2部]原価企画のコンティンジェンシー理論(2)

    谷武幸, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児, シラン・アントニー・クレ

    企業会計   45 ( 5 ) 113 - 119  1993年05月

  • 原価企画の実態調査[第2部]原価企画のコンティンジェンシー理論(1)

    谷武幸, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児, シラン・アントニー・クレ

    企業会計   45 ( 4 ) 75 - 81  1993年04月

  • 集団的知識創造活動としての原価企画における目標原価情報の役割

    清水信匡

    企業会計   44 ( 10 ) 91 - 97  1992年10月

  • 原価企画の実態調査(3)ー原価企画のツール・サプライヤーとの関係・海外移転を中心にー

    小林哲夫, 谷武幸, 加登豊, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児, シラン・アントニー・クレ

    企業会計   44 ( 7 ) 84 - 89  1992年07月

  • 原価企画の実態調査(2)ー原価企画の対象・目標原価の設定を中心にー

    小林哲夫, 谷武幸, 加登豊, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児, シラン・アントニー・クレ

    企業会計   44 ( 6 ) 74 - 79  1992年06月

  • 原価企画の実態調査(1)ー原価企画の採用状況・目的・遡及・組織を中心にー

    小林哲夫, 谷武幸, 加登豊, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 福田淳児, シラン・アントニー・クレ

    企業会計   44 ( 5 ) 86 - 91  1992年05月

  • 目標原価設定プロセスに含意される戦略的思考と技術的思考

    清水信匡

    大阪商業大学論集   ( 92 ) 179 - 195  1992年01月

  • 原価企画活動における目標原価情報と知識創造活動の関係

    清水信匡

    産業経理   51 ( 4 ) 132 - 140  1992年01月  [査読有り]

  • グローバル組織の管理会計ー新しい管理会計像を求めて

    加登豊, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 長谷川惠一, 頼誠, 中嶋道靖, 小林啓孝

    企業会計   43 ( 7 ) 128 - 134  1991年07月

  • 管理会計の新展開--グロ-バル管理会計の模索

    加登豊, 岡野浩, 清水信匡, 岩淵吉秀, 頼誠

    産業経理   51 ( 2 ) p100 - 110  1991年07月

    CiNii

  • 管理会計における機会コストの意味:グールドの所説の検討を通して

    清水信匡

    大阪商業大学論集   ( 87 ) 215 - 231  1990年06月

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Misc

受賞

  • 日本原価計算研究学会賞

    1997年09月  

  • 産業経理協会創立50周年記念懸賞論文入選

    1992年01月  

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 原価企画が効果を発揮する状況に関する経験的研究

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

     概要を見る

    本研究は、我が国の製造企業のコスト競争の優位性を支えていた原価企画はどのような状況(企業環境、事業戦略、製品アーキテクチャ等)のもとで有効に機能を発揮するのかという研究課題を理論的に考察し、仮説を導出し、質問票調査、インタビュー調査を通じて明らかにすることを目的とした。2019年度は、2018年度に行った研究成果を英語論文(Nobumasa Shimizu, “Target Cost Management was Japan’s Force: What happened,” China Management Accounting Review, 9(3), 2019, p.114-121.)にまとめた。具体的には、過去の実態調査・事例研究を分析して、原価企画が適合する製品の特性とコモディティ製品の特性との違いを分析したものである。また、2018年度において精緻化した仮説に適合する事例を探求した。モジュール型製品のコストマネジメントの実態を調べるために、消防関係車両を設計・製造・販売するN社に2019年6月から7月にかけて3度インタビュー調査を行った。そこでは原価企画的なコストの作りこみはあまり重視されていなかった。とはいっても、大量生産と規模の経済を主としたコスト戦略を重視しているとも言えなかった。そこでは、顧客(地域の自治体)のニーズの多様性に適合した消防関係車両の設計・製造を重視し、コスト低減が重視されているわけではなかった。さらなる調査が必要であるがこの観察結果から、製品の製造・設計においてコストマネジメントの重要性の程度が異なることがわかった。この点を考えながらアンケート調査の質問票を作成する必要がある。2018年度に、既存の実態調査・事例研究を分析して、原価企画が適合する製品の特性とコモディティ製品の特性との違いを研究した。その成果を英語論文に完成させた。また、導出した仮説を実証的に分析するための質問票の設計もおおむね順調に進んでいる。これまでに導出した原価企画の有効性に関する仮説を実証的に分析するために、本年度は質問票調査あるいは企業への聞き取り調査を行いたい。特に2018年度に導出した以下の仮説を実証する予定である。(1)原価企画は、顧客から評価される増分機能を提供する差別化した製品に価値を付加するときに効果的だったアプローチである。(2)これとは対照的に、コモディティ化した製品は、競合他社と同じ機能、性能、および品質を生み出す製品に対してより安い価格を提供するというアプローチである。(3)原価企画は、生産サイクルの上流で消費者に付加価値を提供するコスト戦略を中心とするが、コモディティ化した製品は、大量生産と規模の経済を主としたコスト戦略が重要になる

  • 原価企画における原価作りこみエラーの発生メカニズムと解決方法 に関する研究

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    製品開発段階のコスト・マネジメント手法である原価企画に関して、目標原価を達成できない、開発段階での原価見積もりが製造段階での原価と大きく乖離する、あるいは製造段階で原価が変動するなどの現象を原価作りこみエラーと名付け、その原因と解決方法を明らかにした。本研究では、モジュラー型製品開発が原価作りこみエラーを軽減するための有効な解決策となること、その実現に原価企画や組織間コスト・マネジメントの刷新が求められること、その際、原価担当者のコスト知識が重要な役割を果たすことを明らかにしている。日本企業の競争優位の源泉となってきた原価企画について、それを学術的に研究し、国際発信することが日本人研究者に求められている。ただし、既存研究の多くは、原価企画の実務の記述に終始しており、学術研究としての深化や国際発信が遅れている。本研究は、経済学や心理学など社会科学の基礎理論をベースに、原価企画が抱える課題やその解決法を解明するものであり、国際的にも大きな学術的な意義を有するものである。加えて、原価企画の実践に関して実務が抱える喫緊の課題にフォーカスしており、多くの実践的示唆を提供している

  • 原価企画のグローカル化に関する経験的研究

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2018年03月
     

     概要を見る

    企業へのインタビューによる実態調査、過去の文献調査によって、理論的考察によって、日本企業の活動のブローバル化、グローカル化のなかで、原価企画のどのように変貌を遂げているのかを調査した。その結果、以下のことが判明した。(1)1990年代に原価企画は日本的な戦略的コストマネジメントとしてもてはやされてきたが、原価企画が効力を発揮する業種や戦略が存在することが判明した。(2)原価企画と言っても、そこには多様性が存在することが明らかになった。とくに、事業戦略の特性によって、製品特性によって、原価企画の進め方や特徴が違うことがわかった。これまでの原価企画研究は、原価企画を日本企業の競争優位性をもたらしている一つの有力な仕組みとしてポジティブな側面を主に研究していたが、本研究では日本企業がグローカル化するなかで、原価企画が効果を発揮する局面と効果を発揮しない局面があることを明らかにした。さらに、製品開発段階のコストマネジメントは、目標原価の作り込みを主とする原価企画だけではなく、プロジェクト全体のコストを考えたコストマネジメントの存在を示唆した

  • 国際競争力を高める企業の直接投資戦略・プロセスに関する実証研究

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2016年03月
     

     概要を見る

    本研究の目的は、日本の国際競争力を高める直接投資の特性やプロセスを探求することである。日本の製造業企業の戦略タイプを調べ、それぞれの企業の直接投資への姿勢や投資目的を調べた。その結果、探索型傾向が高い企業ほど直接投資に積極的であり、防衛型傾向が高い企業は直接投資に消極的であること、探索型傾向が高い企業は日本・第三国への輸出を目的とする複合型直接投資が多い一方、防衛型傾向が高い企業は現地生産、販売拠点といった垂直型、水平型直接投資が多いことがわかった。日本企業に多い分析型傾向が高い企業は、直接投資姿勢、直接投資目的とも、探索型に追随する形ではあるが、中間的な値を取っている

  • 経営者による会計政策と報告利益管理に関する研究

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  科学研究費助成事業(基盤研究(A))

    研究期間:

    2013年
    -
    2015年
     

     概要を見る

    平成25年度の研究実績は5点にまとめることができる。まず第1に、企業経営者の動機について先行研究を調査し、企業の目的論、経営者の行動の説明理論にもとづき、多様な企業の実体、企業の目的や経営者の行動の存在が多様な報告利益管理行動につながることを明らかにした。また、(1) モデル分析、(2) 実際の市場観察、(3) コーポレート・ガバナンス (企業統治) 研究という3つの視点から先行研究の研究成果を調査した。
    第2に、経営者による会計政策を、(i)採用する会計基準の選択、(ii)新会計基準の適用時期の選択、(iii)一般に公正妥当と認められた会計方針から採用するものの選択、(iv)資産及び負債や収益及び費用等の額に不確実性がある場合における合理的金額の算定、(v)一般に公正妥当と認められた表示方法からの選択、という5つに分類する体系を提示し、それらに関する先行研究について検討を加えた。
    第3に、利益平準化で利用される項目と利益平準化の目標となる利益について考察し、動機・誘因、株式市場の評価に関する先行研究について整理し、平準化の指標の精度向上や平準化された利益に対する株式市場の評価の検証などが今後の課題であることを明らかにした。
    第4に、報告利益管理の実施方法に焦点を当て、発生主義会計に基づく会計的な項目を用いた裁量的な行動である (1) 会計的裁量行動と、実際の企業の実体を用いて裁量的な行動を行う (2) 実体的裁量行動に分けて先行研究を整理した。
    第5に、報告利益管理の検出方法について先行研究の検討を行い、会計方針の選択や変更等、特定の処理に着目する方法から、回帰式等を用いて総額を推定する方向へと研究が進んでいることが示された。さらに、報告利益管理の検出方法はそれぞれ問題点を抱えているものの、問題点を緩和する方法を絶えず追求することにより研究が発展していることが明らかとなった。

  • 戦略不全企業における業績管理に関する経験的研究

    研究期間:

    2010年04月
    -
    2013年03月
     

     概要を見る

    戦略不全企業は、ライフサイクルの成熟期から衰退期にさしかかった製品を主力にしている場合に多いことが分かった。また、戦略不全企業は製品の将来性がないことを認識していることが明らかになった。事業戦略と業績管理システムの適合性が増すと業績(ROA)があがるという証拠が得られた。マイルズ=スノオの理論に基づき各戦略タイプに関する仮説を立て、防衛型企業は事後評価を十分行うという仮説が実証分析により確認された。さらに、防衛型企業が事後評価を十分行うと業績が良くなることが、明らかになった

  • 原価企画における会計情報の知識創造行為への影響

     概要を見る

    本研究は、原価企画における目標原価情報が知識創造行為を促進するメカニズムを探求し、ある条件の下で厳しい目標原価情報を与えることが知識創造行為を促進するという仮説を聞き取り調査によって検証しようとした。この仮説はある程度確認された。具体的には、大手家電メーカーに於いて、今までとは異なる新技術を用いなければできない新製品を開発設計する場合に、意図的に目標原価を従来モデルに比べて厳しく設定するとの証言が得られた。しかし、目標原価を厳しく設定しさえすれば知識創造行為が創発する、とは言えないことも発見された。つまり、目標原価の厳しさの他に色々な条件が揃わなければ、知識創造行為は生じないことも判明したのである。この問題は今後の研究課題となった。文献研究から、知識創造が組織成員の行動やコミュニ-ケションを通じた相互作用の結果、情報共有が起こり知識創造へと繋がることが判明した。このことは先の知識創造行為の創発条件の研究に大いに役立つであろう。研究は以下の手順に従って実施された。1.原価企画における知識創造行為を具体的に確認する目的で聞き取り調査を実施した。調査企業--シャープ(天理)、シャープ(大阪)、東芝(本社)2.「管理会計情報と知識創造行為との関係の仮説」をさらに完成度の高いものにするために文献研究を行った。3.1と2との研究から、本研究の今後の研究課題を作った

  • 原価企画における「作り込み」の概念の解明

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    本研究は、原価企画に関わる「原価および利益の作り込み」の概念を整理し、伝統的管理会計研究の枠組みの中でそれらの概念をいかに位置づけるかを明らかにすることを目的とした。その場合、研究方法としては、(1)フィールドスタディを行い、実際の原価企画に関わる人々に聞き取り調査を行うことと、(2)理論的に「作り込み」の概念を検討すること、という2つのアプローチを採用した。調査企業は以下の通りである。いすゞ(藤沢市)、NECシステム建設(東京)、トヨタ(豊田市)、日本ロシュ(東京)まず、原価企画担当者への聞き取り調査の結果、「作り込み」の概念は単なる原価低減ではないことが明らかになった。それは、製品開発プロセスにおいて目標原価に合わせた設計を行うようアイデアを絞ることが含意されている。従来の原価低減の概念が効率性を上げたり、無駄を省くことに重点があったのに対して、原価の作り込みは目標原価を充たすような設計代替案を創造することに重点があることが明らかになった。文献研究において、既に発表している拙稿「『原価企画』における『原価の作り込み』の概念」と「利益管理活動としての原価企画の意味内容:利益の作り込みの概念の検討を通して-」を基にして、原価低減と原価の作り込みの概念との関係さらには利益の概念との関係を検討した

  • 組織間コストマネジメントとサプライチェーンマネジメントの相互作用に関する実証研究

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    組織間コストマネジメントは、日本企業の競争力を支える重要な要因の一つとして指摘されてきた。しかし、日本企業は、長期にわたる景気低迷と競争力の低下に伴い、組織間コストマネジメントを支える日本的バイヤー・サプライヤー関係を抜本的に見直し始めている。以上のような現状認識のもと、本研究では、変貌を遂げつつある日本企業の組織間関係や組織間コストマネジメントの現状を明らかにするため、次の三つの課題に取り組んできた。第一に、組織間コストマネジメントの現状分析で必要となる文献整理である。これについては、組織間コストマネジメントを検討する上で重要となる財務情報と非財務情報の視点から、関連する文献について包括的に整理した。第二に、日本企業を対象とした質問票調査の実施である。これについては、2002年度、東京証券取引所一部上場企業の中で「機械」「電機機器」「精密機器」「輸送機器」に属する353社を対象として実施し、107社(回収率30.3%)におよぶ回答を得た。第三に、質問票調査の結果分析である。ここにおいては、おもに記述統計を参考として、「バイヤーとサプライヤーとの関係」「サプライヤーと一体となったマネジメント実践」の現状について検討した。なお、これら三つの課題への取り組みを踏まえて、本研究では、最後に、比較的に導入が容易で短期的に成果の上がる取引関係に日本企業が部分的に移行し始めているということ、および、こうした現状のもとでこれまで広く主張されてきた日本的バイヤー・サプライヤー関係の共存共栄的特徴を再検討する必要があることを示唆している

  • 設備投資マネジメントと組識間コストマネジメントとの相互作用に関する実証研究

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    (文献レビュー・情報収集)。(1)わが国の設備投資予算の研究は、設備投資予算プロセス関連に集中している。(2)組織の内部・外部要因との関係を考慮した研究はそれほど行われてこなかった。(インタビュー調査)(1)企業の設備投資決定は企業をとりまく環境とくに技術環境に大きく影響されていることが確認された。また、企業の設備投資決定プロセスは多様であることも確認された。(郵送質問票調査からの主要発見事項)1 既存の調査の確認事項・経済性評価技法について、日本企業では、回収期間法が支配的な方法である・経済性評価技法の併用が見られる・日本企業では、年次予算で設備投資の予算枠を設定し、その枠内で実施する傾向がある2 新発見事項設備投資プロセス(「起案段階」、「審議段階」、「最終承認段階」、「事後評価段階」)に関連する発見事項・各段階で経済性評価技法の重要度に差異がある「起案段階」、「審議段階」、「最終承認段階」で比較的高い、「事後評価段階」で比較的低い・設備投資の規模(金額)に応じて各段階での本社の関与度に差異がある少額投資⇒現場に権限を委譲。一般投資⇒本社が関与する度合いが強い・各段階で本社の関与度に差異がある「審議段階」、「最終承認段階」で比較的強い少額投資⇒「最終承認段階」で関与度が比較的強いパターンの存在一般投資⇒「審議段階」、「最終承認段階」で関与度が比較的強い・設備投資の目標設定のために経済性評価技法を利用することが多

  • 設備投資マネジメントと原価企画との相互作用に関する実証研究

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    日本の多くの製造企業では経済性評価技法を設備投資の目標設定のために使っている。設備投資マネジメント・プロセスは、「財務的な事後評価」、「事前の採算性チェック」、「投資案の順位の設定」、「慎重な検討」という4つの要因を構成要因としている。また、設備投資マネジメント・プロセスの各構成要因は、設備投資マネジメントの効果(情報の収集、コンセンサスの形成、投資の適切なタイミング)に正の影響を及ぼしている

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講演・口頭発表等

  • 経済性評価技法の説明理論の系譜:NPV法の有用性の再検討

    清水信匡

    日本原価計算研究学会 第47回全国大会(同志社大学)  

    発表年月: 2021年08月

  • 借入依存度から見た経済性評価技法の多様性

    清水信匡

    日本管理会計学会 2020年度全国大会(名古屋商科大学)  

    発表年月: 2020年08月

  • The Impacts of Miles and Snow’s Reactor Characteristics on Earnings Management

    N. Shimizu, K. Yanai, K Arai, A. Tamura

    The sixth International Conference of the Journal of International Accounting Research   (Venice)  American Accounting Association  

    発表年月: 2018年06月

  • The Impacts of Miles and Snow’s Reactor Characteristics on Earnings Management

    N. Shimizu, K. Yanai, K Arai, A. Tamura

    Annual Congress Europe Accounting Association Milan(Italy)   (Milan)  EAA  

    発表年月: 2018年05月

  • 製品アーキテクチャ論から考える原価企画の特徴

    清水信匡

    日本会計研究学会2017年度全国大会(広島大学)  

    発表年月: 2017年09月

  • The Impacts of Organizational Dysfunction on Budgeting, Managers’ Forecast and Earnings Management

    N. Shimizu, K. Yanai, K Arai, A. Tamura

    The 9th CONFERENCE ON PERFORMANCE MEASUREMENT AND MANAGEMENT CONTROL,Niece (France)   (Nice) 

    発表年月: 2017年09月

  • 産学協同研究プロジェクト 最終報告

    清水信匡, 矢内一利

    日本管理会計学会全国大会(福岡大学)  

    発表年月: 2017年08月

  • 日本企業の競争力を高める 製品開発段階のコストマネジメント

    清水信匡  [招待有り]

    法政大学 比較経済研究所 公開講演   (町田市)  法政大学 比較経済研究所  

    発表年月: 2017年06月

  • 産学協同研究プロジェクト 中間報告

    清水信匡, 矢内一利

    日本管理会計学会全国大会(明治大学)   日本管理会計学会全国大会(明治大学)  

    発表年月: 2016年09月

  • Capital Investment Management, Business Strategy, and Firm Performance

    N. Shimizu, K. Oura, A. Tamura

    The 8th CONFERENCE ON PERFORMANCE MEASUREMENT AND MANAGEMENT CONTROL,Nece (France)   (Nice) 

    発表年月: 2015年09月

  • Matching Capital Investment Management with Business Strategy

    The 2014 American Accounting Association Annual Meeting   (Atlanta) 

    発表年月: 2014年08月

  • Capital Investment Management, Business Strategy, and Firm Performance

    The 12th Annual Conference for Management Accounting Research (ACMAR)  

    発表年月: 2014年03月

  • Business Strategy and the Management Control Process in Capital Budgeting

    The 7th conference on Performance Measurement and Management Control , Barcelona( Spain)   (バルセロナ) 

    発表年月: 2013年09月

  • 事業戦略に適合する資本予算プロセスの研究

    日本原価計算研究学会 第39回全国大会(専修大学)  

    発表年月: 2013年08月

  • The Consistency between Economic Evaluation Techniques and Business Strategy and Environment,

    International Symposium on Management Accounting and Control in the Age of Globalisation(Cardiff Business School, UK)   (Cardiff)  Cardiff Business School, UK  

    発表年月: 2012年06月

  • Connecting Capital Budgeting Practice with the Miles–Snow Strategic Type: A Novel Managerial Accounting Approach”

    The 2012 Global conference on business and Finance(Honolulu,USA)   (ホノルル) 

    発表年月: 2012年01月

  • 事業環境・事業戦略と経済性評価技法との整合性

    日本原価計算研究学会 第37回全国大会(関西学院大学)  

    発表年月: 2011年08月

  • 事業戦略と設備投資予算との整合性が財務業績に及ぼす影響

    日本管理会計研究学会 2010年度全国大会(早稲田大学)  

    発表年月: 2010年09月

  • 事業戦略と設備投資マネジメントとの整合性

    日本原価計算研究学会 第36回全国大会(小樽商科大学)  

    発表年月: 2010年07月

  • The Empirical Study of Capital Budgeting as Management Process: Evidence from a Survey of Manufacturing Firms

    The 31th Annual Congress of European Accounting Association(Erasmus University)   EAA  

    発表年月: 2008年04月

  • プロセスマネジメントとしての設備投資予算

    日本原価計算研究学会第33回全国大会(慶応義塾大学)  

    発表年月: 2007年10月

  • わが国の設備投資マネジメント

    日本会計研究学会第65回全国大会(専修大学)  

    発表年月: 2006年09月

  • VALIABILITY OF BUYER-SUPPLIER RELATIONSHIPS: EMPIRICAL EVIDENCE FROM JAPANESE KEIRETSU SYSTEMS

    The 28th Annual Congress of European Accounting Association(Goteborg University)  

    発表年月: 2005年05月

  • 設備投資マネジメントプロセスの影響要因に関する分析

    日本原価計算研究学会第30回全国大会(早稲田大学)  

    発表年月: 2004年10月

  • サプライヤーの設備投資

    日本原価計算研究学会第29回全国大会(日本大学商学部)  

    発表年月: 2003年09月

  • Imperfection of Japanese Supplier Relationships: An Empirical Research of Changing Inter-organizational Management Control

    The 26th Annual Congress of European Accounting Association(Seville University)  

    発表年月: 2003年04月

  • 設備投資予算論の再検討—組織間コスト・マネジメントの視点から−

    日本原価計算研究学会関西部会(近畿コカコーラ・ボトラーズ)  

    発表年月: 2003年02月

  • 組織間管理会計の研究課題とその意義−組織間関係における財務情報・非財務情報の併用−

    日本原価計算研究学会第28回全国大会(桃山学院大学)  

    発表年月: 2002年08月

  • 製品開発段階における原価低減の原理

    日本原価計算研究学会第25回全国大会統一論題(山口大学)  

    発表年月: 1999年10月

  • 原価企画導入プロセスに関する研究:原価管理教育システムの意義

    日本会計研究学会第58回全国大会(京都学園大学)  

    発表年月: 1999年09月

  • The Evolutionary Process of Management Accounting: Target Costing as an Example of Japanization?

    The Second Asian Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference(Osaka City University)   (大阪) 

    発表年月: 1998年07月

  • 製品開発における共通言語としての原価の効果

    日本会計研究学会関西部会(桃山学院大学)  

    発表年月: 1996年12月

  • Knowledge Creation through Target Cost Information

    The 19th Annual Congress of European Accounting Association(Norwegian School of Economics and Business Administration)   (Belgen)  EAA  

    発表年月: 1996年05月

  • 利益管理活動としての原価企画の意味内容

    日本会計研究学会第54回全国大会(広島修道大学)  

    発表年月: 1995年09月

  • 原価管理の類型

    日本原価計算研究学会第21回大会(法政大学)  

    発表年月: 1995年07月

  • Knowledge Creation in Japanese Management Accounting Practice

    The First Asian Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference   (シドニー) 

    発表年月: 1995年07月

  • Target Cost Management in Japanese Automobile Companies:the State of the Art

    The 18th Annual Congress of European Accounting Association(Birmingham University)   (Birmingham)  EAA  

    発表年月: 1995年05月

  • アメリカにおける日本的コスト・マネジメントの研究と教育の現状

    日本原価計算研究学会関西部会(住友電工)  

    発表年月: 1994年12月

  • 管理会計におけるゆらぎの利用

    日本会計研究学会関西部会統一論題(甲南大学)  

    発表年月: 1994年09月

  • Self-Organization through the Target Cost Management in the Japanese Firms

    The 17th Annual Congress of European Accounting Association(Venice University)   (ベニス)  EAA  

    発表年月: 1994年04月

  • 業績管理会計における知識創造

    日本会計研究学会第52回大会(神戸商科大学)  

    発表年月: 1993年09月

  • GENKA-KIKAKU IN JAPANESE FIRMS: CURRENT STATE OF THE ARTS

    The 4th Asian-Pacific Conference On International Accounting Issues(Otago University)   (オタゴ) 

    発表年月: 1992年11月

  • 原価企画活動における目標原価情報と知識創造活動の関係

    日本会計研究学会第50回大会(一橋大学)  

    発表年月: 1991年09月

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特定課題研究

  • 目標原価の設定における全部原価計算の影響

    2020年  

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    製品開発段階のコストマネジメントである原価企画においては、製品単位あたりで目標原価を設定する慣行が定着している。製品原価を単位あたりで考える場合、生産量によって製品原価は変化する。なぜなら、直接費は生産量が変化しても不変あるいはあまり変わらないが、製品原価のなかで単位あたり固定費は生産量によって変動するからである。これは製品原価を全部原価で考える場合に必然的に生じる現象である。このような単位あたり固定費が生産量によって変動することが目標原価の設定にいかに影響を及ぼし、さらに設計エンジニアの意思決定に影響を及ぼし、さらには製品の開発設計プロセスにどのように影響するのかについて考察した。

  • 差別化戦略とコストマネジメントとの関係の研究

    2019年  

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    日本製品のコスト競争力を支えてきた開発設計段階のコストマネジメントである原価企画は、特定の市場セグメントに対して差別化された製品をお値打ちに提供するときに、効果を発していた。それに対して、コモディティ化した製品では、機能や性能や品質が同じ製品をいかに安く作るかが重要である。そのようなときに重要なのは量産効果である。たくさん売ることによる量産効果と、標準的な部品を大量に購入して、安く組み立てることが重要になる。そのようなことと、差別化を図りながらコストも考えるという原価企画の思想とは相互背反的な関係にある。要するに、差別化可能な製品に適合的なコストマネジメントをコモディティ製品に適用しようとしても、効果は発揮されないということであろう。

  • 企業の戦略不全が会計情報に及ぼす影響の研究

    2018年  

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    前年度の特定課題研究で、企業がリアクター特性をもつと、どのような会計行動を引き起こすのか、ということをアンケート調査の回答データを用いて探索的に分析した。分析の結果、企業がリアクター特性をもつと、報告利益管理を起こすことが多くなり、予算にもとづかない業績予想をするようになるという事実を発見した。そして、本年度は、アンケート調査の回答と財務データを組み合わせて、リアクター特性を有する企業が報告利益管理を行うかどうかについて分析をした。その結果、リアクター特性が強まることと利益増加型の報告利益管理を行うこととの間に有意な正の相関が存在することが判明した。

  • 原価企画が効果を発揮する諸条件の探求

    2017年  

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    原価企画は我が国の製造企業のコスト優位性を支えた開発設計段階のコストマネジメントであると1990年代に言われていた。しかしながら、多くの家電製造企業は、徐々に新興国企業とのコスト競争で敗れ、売上を落としていった。一方、自動車関連の製品においては原価企画は現在でも効果を発揮している。そこで、本研究は、原価企画はどんな状況で効果を発揮するのかについて、自動車製品と家電製品の特性の違いに着目しながら理論的に考察した。製品アーキテクチャ論から導出した二つの主な仮設:(1)「原価企画は、擦り合わせ型でかつアーキテクチャが企業内で閉じている製品において効果を発揮する。」逆に、(2)「構成部品がモジュール化し、アーキテクチャが業界でオープンな製品においては、原価企画は効果を発揮しない」を導出した。 

  • 戦略特性と報告利益管理との関連についての理論構築

    2017年  

     概要を見る

     企業がうまく稼ぐことができなくなると、すなわち企業がリアクター特性をもつと、どのような会計行動を引き起こすのか、ということをアンケート調査の回答データを用いて探索的に分析した。本研究ではまず、Miles & Snow(1978)の戦略論に基づきながら、うまく稼ぐことができなくなった企業の特性を受身(リアクター)特性として記述することを提案した。分析の結果、「企業がうまく稼ぐことができなくなると、すなわち企業がリアクター特性をもつと、報告利益管理を起こすことが多くなり、予算にもとづかない業績予想をするようになる」という事実を発見した。

  • マクロ経済から考える管理会計研究の可能性

    2016年  

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     申請者は、マクロ経済と管理会計の視点で企業行動を研究することが、管理会計研究の可能性を拡げることを明らかにすることを長期的目標としている。本年度については、特に『日本企業の競争力と開発設計段階のコストマネジメント』というテーマについて考えてみた。その結果、日本製品のコスト競争力を支えてきた開発設計段階のコストマネジメントである原価企画は、クローズド・インテグラル型製品に対するコストマネジメントであり、オープン・モジュラー型の量産効果によるコスト低減と違って、顧客のニーズに合わせた機能と高い品質の製品を安くできるようにコスト最適化をその内容としていたのである。

  • 日本企業における組織活性化と業績管理会計に関する経験的研究

    2015年  

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     申請者は、日本企業における組織活性化の要因を探るとともに、組織活性化と業績管理会計はどのように関連しているのかを探求することを長期の研究課題としている。そして、本特定課題研究においては、組織改革に成功しつつあるJF社へのインタビューによって、組織活性化の要因等明らかにすることを研究目標とした。その結果、以下のことが明らかになった。・民間から入った会長の強力なイニシアチブのもとで親方日の丸体質を改めた。・マトリックス組織を導入することによって、人々の間のコミュニケーションが増えた。・業績管理をおこなうようになり、成果に応じて報奨を用意するようになった。

  • ものづくり企業における原価企画の機能回復の研究

    2013年  

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    本研究の当初の目的は次のものであった。「(1)日本のものづくり企業(製造企業)へのアンケート調査を行うことによって、原価企画の機能不全の要因や特徴を、原価企画が機能している健全企業と比較して、実証的に明らかにするとともに、(2)原価企画の機能不全企業へのインタビュー調査を行うことによって機能不全のメカニズムを明らかにし、機能回復プロセスの糸口を探ることである。かつて原価企画は、日本的コストマネジメントの代表であり、日本のものづくり企業のコスト競争優位性をもたらすと言われていた。しかしながら、最近、多くの日本のものづくり企業において原価企画が機能不全に陥っている。そこで、本研究では、ものづくり企業に焦点を絞り、そこで原価企画の機能不全の原因を明らかにするとともに、機能回復への処方箋を探り出すことを目的とする。」 この目的は、日本企業の原価企画が機能不全に陥っていることを前提に、その原因をつきとめることにあったが、このテーマで企業を調査することはかなりの困難を伴うおそれがあるので、当初の目的を本年度の科研Bの申請のために以下のように変えた。「日本企業の活動の「グローバル化」や「グローカル化」が急激に進展する中、日本的なコストマネジメントである原価企画は大きな変貌を遂げている。にもかかわらず、これまでの原価企画研究は伝統的な国内型の企業モデルを前提とし、原価企画をグローバル化・グローカル化したものとしてとらえきれていない。そこで本研究では、わが国の製造業における原価企画のグローバル化やグローカル化の程度、そこでの影響要因と関連要因、および、分散化した原価企画を再統合する仕組みについて、その実態を経験的に調査し、これまで画一的に検討されてきた原価企画を今日の企業実態が反映するかたちで明らかにすることを目的とする。そして、本研究から得られた研究成果を管理会計研究や実務に提供し、わが国製造業の復活の一助としたい。」 さらに、本研究で行う原価企画研究の予備的考察のために、本年度において以下の研究を行った。 事業戦略と資本予算プロセス(設備投資マネジメント)との整合性が企業業績にどのように影響しているかを実証的に分析した。全体として、戦略とマネジメントの整合性が成果変数である財務業績に結びつくことが明らかになった。特に、防衛型と探索型に整合的な設備投資マネジメントを行うことがそれらの企業の業績向上に結びつくことが明らかになった。本研究では、防衛型と探索型に整合的な設備投資マネジメントを行うことがそれらの企業の業績向上に結びつくことを明らかにした。とくに、本報告の貢献は、成果変数として企業の財務業績を利用して、戦略とマネジメントの整合性が成果変数である財務業績に結びつくことを明らかにしたことである。

  • 戦略タイプと設備投資予算との関連性の実証研究

    2009年  

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    本研究の目的は、2009年3月に東証一部上場の製造企業対して行った大量質問票調査の回収結果から、設備投資マネジメントの様々な現象を明らかにすることであった。 調査の第一の目的は、企業の戦略タイプの違いが設備投資マネジメントに影響を与えていることを明らかにするとともに、戦略タイプに設備投資マネジメントを適合させることによって、企業は良い業績をあげることを明らかにすることであった。マイルズ・スノウの有名な戦略タイプ(すなわち、ディフェンダー企業、プロスペクター企業、アナライザー企業、リアクター企業)に回答企業を分類し、戦略タイプごとに設備投資マネジメントに違いが生じないか、また潜在要因に違いはないか、さらに、経済性評価技法の使い方において違いがないか、などを実証的に解明しているところである。現在のところ、中長期利益計画と年次予算における設備投資マネジメントにおいて、プロスペクター-企業が他の戦略タイプと比較して、投資プロジェクトや投資のタイミングを登録することが明らかになった。また、投資の最終決定に際して、慎重に審議することも明らかになった。それに対して、ディフェンダー企業は、中長期計画、年次計画ともに、あまり投資プロジェクトやそのタイミングを登録することはないし、最終決定に際して、慎重に審議することがないことが判明した。これは、プロスペクターが新しい利益獲得の機会の情報を常に集めて、かつリスク低減のために慎重に投資判断をしているためである一方で、ディフェンダー企業は自分の事業ドメインを深く掘り下げることに専念しているために、新たな投資機会を認識する必要は少なく、取り替え投資や、増産投資を行う特性があることに起因しているからであろう。 さらに、これまでの資本予算研究の中心テーマであった経済性評価技法については、技法を利用する目的についてのアンケートを行った。経済性評価は、これまで投資案の選択に使われることを前提にしていたが、選択するための技法というよりは、投資案作成の目標としての役割があることが明らかになっている。以上は成果の一部であり、今後随時研究成果を報告する予定である。

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現在担当している科目

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