北村 能寛 (キタムラ ヨシヒロ)

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所属

社会科学総合学術院 社会科学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 社会科学総合学術院   大学院社会科学研究科

  • 政治経済学術院   大学院経済学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2002年

    早稲田大学   経済学研究科  

  •  
    -
    1998年

    早稲田大学   社会科学部  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   博士(経済学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年
    -
    継続中

    早稲田大学社会科学総合学術院教授

  • 2011年
    -
    2013年

    早稲田大学社会科学総合学術院准教授

  • 2008年
    -
    2011年

    富山大学経済学部准教授

  • 2006年
    -
    2008年

    富山大学経済学部講師

  • 2005年
    -
    2006年

    早稲田大学政治経済学部助手

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本金融学会

  •  
     
     

    日本経済学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 金融、ファイナンス

  • 公共経済、労働経済

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 国際金融論

論文 【 表示 / 非表示

  • A lesson from the four recent large public Japanese FX interventions

    Kitamura, Yoshihiro

    Journal of the Japanese and International Economies   57  2020年09月  [査読有り]

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    A large volatility reflects dispersed opinions among market participants. Even when an FX intervention moves the level of the FX rate in its intending direction, this movement is transient unless the intervention mitigates the volatility and dissolves the dispersion among market participants. I adopt pulse and step functions to examine the short-run dynamic effects of four recent Japanese FX interventions on the level and volatility of the yen/dollar rate. The four interventions are large and public, and these are important factors in the effectiveness of the intervention. I find that the two recent interventions are successful in terms of persistent depreciation and mitigating volatility. The two successful interventions are characterized by their size effect. In turn, although the third intervention caused the yen to depreciate, this is short-lived because of increasing volatility.

    DOI

  • A stopping time approach to assessing the effectiveness of foreign exchange intervention: An application to Japanese data

    Yoshihiro Kitamura

    JOURNAL OF INTERNATIONAL MONEY AND FINANCE   75   32 - 46  2017年07月  [査読有り]

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    I propose a new methodology to assess the effect of foreign exchange (FX) intervention, based on the probability of an FX rate reaching. The variable is the probability of an FX rate reaching a particular threshold before reaching another. Importantly, the probability depends on not only the level, but also the trend and volatility of a current FX rate. When an intervention changes the probability in a desired direction, the intervention is effective. The notable feature of the probability is that it considers both the level and volatility of an FX rate comprehensively, while previous studies have examined these effects of FX intervention separately. Empirical results based on regression and nearest neighbor analyses applied to Japanese data indicate that publicity and size are significant in the effectiveness of intervention. (C) 2017 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI

  • Simple measures of market efficiency: A study in foreign exchange markets

    Yoshihiro Kitamura

    JAPAN AND THE WORLD ECONOMY   41   1 - 16  2017年03月  [査読有り]

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    Previous studies on the stock market consider the degree of market efficiency to be an inverse of the predictive power of order flow. Following this notion, I propose simple market efficiency measures in foreign exchange (FX) markets. The first measure considers the market to be inefficient when positive (negative) order flows predict the appreciation (depreciation) of a base currency. The second measure considers whether predictions using order flow result in tangible gains. These measures are related to liquidity levels and information factors in FX markets, unlike the measures in previous studies. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.

    DOI

  • Predicting a flash crash in the yen/dollar foreign exchange market

    Yoshihiro Kitamura

    APPLIED ECONOMICS LETTERS   24 ( 14 ) 987 - 990  2017年  [査読有り]

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    I examine whether the volume-synchronized probability of informed trading (VPIN) can predict a flash crash in the yen/dollar foreign exchange market. The results show that VPIN using bulk volume classification predicted a recent event. However, VPIN using order flows, which are the amount of the ask-side transaction minus those of bid-side, does not.

    DOI

  • The probability of informed trading measured with price impact, price reversal, and volatility

    Yoshihiro Kitamura

    JOURNAL OF INTERNATIONAL FINANCIAL MARKETS INSTITUTIONS & MONEY   42   77 - 90  2016年05月  [査読有り]

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    Contemporaneous and positive correlation between order flow and exchange rate is a stylized fact. I postulate that the order flow driven by informed trading has a significant price impact. I also do that little price reversal occurs in the subsequent period. The Markov-switching model provides probabilities of a significant price impact and little price reversal. I apply these probabilities to measure the probability of informed trading. The measure explains a greater share of the random walk component of price compared to other measures offered by previous studies. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.

    DOI

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 国際経済学 (第3章担当)

    秋葉弘哉編著

    ミネルヴァ書房  2010年

Misc 【 表示 / 非表示

  • 外国為替市場におけるボラティリティ波及効果に関する一考察

    北村能寛

    金融・通貨制度の経済分析     153 - 178  2008年12月  [査読有り]

  • 日次為替レート変化率とGARCH/EGARCH効果:円-ドル外国為替市場での考察

    北村能寛

    早稲田経済学研究   ( 60 ) 25 - 39  2005年03月

  • 開放小国の最適な為替レート制度

    飯田幸裕, 北村能寛, 秋葉弘哉

    マクロ経済学と経済制度     179 - 197  2005年

  • 日次為替レート変化率とボラティリティ・ショックの持続性:円-ドル外国為替市場での考察

    北村能寛

    早稲田経済学研究   ( 57 ) 45 - 54  2003年07月  [査読有り]

  • 先物プレミアムパズル-国際資本移動における取引費用

    佐藤綾野, 北村能寛, 秋葉弘哉

    現代マクロ経済学のフロンティア     165 - 185  2003年

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • ファイナンス理論の臨床性評価における深層学習の活用

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

     概要を見る

    ▼研究課題の学術的重要性:人工知能を活用することで、ファイナンス理論の臨床的有効性を示す。ファイナンス理論の臨床的価値を証明し、机上の理論でないことを示す。▼研究目的・研究方法:人工知能分野の一つである深層学習で、為替レート・ボラティリティを予測する。深層学習への入力変数として、ファイナンス理論がボラティリティとの関連を明らかにした「情報トレーダー」、「市場流動性」、「市場効率性」指標を採用。その入力をもとに深層学習はボラティリティ予測を行う。▼研究課題の波及効果:本研究を通じて、人工知能を活用したファイナンス理論の臨床的有効性に対する評価方法を確立し、情報ファイナンスの新分野を創造・発信

  • 人工知能取引の影響を考慮した、価格発見過程の再検討

    研究期間:

    2019年06月
    -
    2022年03月
     

     概要を見る

    本研究の目的は、人工知能が取引を支配する今日の外国為替市場において、人間の取引を前提として構築された従来の為替レート・モデルを刷新する実証エビデンスを示す、ことである。今回の研究では、為替レート市場をその直接の分析対象とするが、本研究でのエビデンスは株式市場等、他の人工知能取引が台頭する資産市場における理論モデルを再構築する際にも有用である。人工知能はその処理速度の速さから、従来の情報トレーダーが採用する「成行」注文ではなく、取引価格の設定が可能な「指値」注文を採用する。ゆえに、これまでの研究で注目されなかった「指値」注文の価格発見過程における役割に注目する。研究初年度は、指値注文板上でのイベントと為替レートの関係に注目して実証分析を中心に行った。この研究は未だ進行中であるが、これまでに得られた成果を日本ファイナンス学会第1回秋季研究大会(2019年11月)、4th Annual International Conference on High Frequency Exchange Rate Dynamics: Econophysics and Econometric Analysis Based on the EBS data sets(2019年12月)で報告した。これまでに得られた主な研究成果は以下である。第一に、市場最良気配を更新するimproving orderの回数から市場最良気配を悪化させるキャンセル回数を引いたnet improving orderの価格発見における役割の大きさが明らかとなった。これは市場環境の変化に迅速に対応することが可能な自動化された取引(automated trade)が支流となり、従来の成行注文の価格発見における役割が improving orderに移行していることを示唆するものである。<BR>第二に、成行注文から計算されるオーダフローの価格発見における役割が低下していることが示唆された。オーダフローは、価格伝達の役割を担うものとして従来の研究では注目されてきたが、この従来の方向性に疑問を投げかける。<BR>三番目の研究成果として、インターバンク為替取引システムであるEBSの特徴を考慮した理論モデルを構築した点にある。EBS市場においては成行取引はIOC(immediate or cancel)注文であり、一定条件下では、IOCに比較して指値注文のほうが期待利益が大きいことが理論的に示される。この理論的結果は、情報トレーダーがその情報有意性を利用する場合、成行取引ではなく、指値注文行うことを示唆する。未だ未完ではあるものの、研究課題に関する論文を書き上げた。またその成果は、日本ファイナンス学会第1回秋季研究大会(2019年11月)、4th Annual International Conference on High Frequency Exchange Rate Dynamics: Econophysics and Econometric Analysis Based on the EBS data sets(2019年12月)で報告した。以上の初年度研究活動内容より、本研究課題は「おおむね順調に進展している」と自己評価する。まず、追加データの購入・分析により結果の頑健性をより強化する。さらには、EURUSD, USDJPY市場に加え、近年取引高が大幅に増えたUSDCNH(人民元)市場の価格発見メカニズムについても分析を行う。USDCNH市場は、そのオンショア市場であるUSDCNY市場との関係から、他の2通貨ペアに比較して、価格発見メカニズムが異なるのか。異なるのであれば、その差異を説明する要因は何かを明らかにしたい。不確実な研究環境ではあるものの、研究内容を国際学会で報告することを予定している。<BR>そして、これまでの研究で明らかとなった、「improving order」の価格発見における役割の重要性をより明らかとしていきたい。具体的には、米国失業率発表前後の注文板上の動きを詳細に分析することで、improving order、worsening cancelがオーダフローにくらべ為替レートとより関連の深い動きをすることを示す。つまりは、最初2つのオーダーが為替レートの価格形成において重要な役割を果たすことを具体的なイベント事例を用いて明らかとする。<BR>そして、今年度の後半には、研究論文の国際専門誌へ投稿することを目標とし、研究を進めていく

  • 外国為替市場の効率性とマイクロストラクチャー・アプローチ

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2018年03月
     

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    外国為替市場の効率性を、オーダー・フローの情報伝達の役割に注目することで検証した。オーダー・フローは当該通貨に対する買い圧力であり、その折々の市場情報を反映したものである。したがって、オーダー・フローには、当該通貨の需給に関係する情報が反映されており、その情報が為替レートに反映されるスピードをもって、市場効率性を計測した。その研究成果は、5本の研究論文としてそれぞれ個別の査読付国際専門誌に受理・掲載されるに至った

  • 高頻度データを用いた市場期待の計測:外国為替市場を事例として

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2015年03月
     

     概要を見る

    本研究課題では、外国為替市場を事例として、市場期待の計測といったことを実証的に試みた。<br>オーダー・インバランスには、市場参加者の積極的な売買を誘発する期待、さらにはその期待形成の根拠となる、公的・私的情報が背後にあり、したがってオーダー・フローには、為替レート動学に関連する情報が含まれる。本研究の研究成果は、「オーダー・フロー」に注目することで、市場期待が計測できる可能性を示せたことである

  • 円ドル価格形成における各セグメントの役割

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    ロンドン市場とニューヨーク市場で同時に取引が行われる時間帯での円ドル為替レート変化は円ドル為替レートの長期的趨勢の形成に大きく貢献していることを発見した。つまりは、この時間帯において形成される為替レートはその効果が長期的に残存するという観点からすれば、経済の基礎的条件、その他為替レートに影響する情報を合理的に反映したものと考えられる

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Simple Measures of Market Efficiency: A Study in Foreign Exchange Markets

    Auckland Finance Meeting  

    発表年月: 2014年12月

  • Intraday Liquidity in Foreign Exchange Markets: An Application of the Markov-switching Model

    Vietnam International Conference in Finance  

    発表年月: 2014年06月

  • A microstructural effect of Japanese official intervention in the yen/dollar foreign exchange market

    日本経済学会春季大会  

    発表年月: 2011年05月

  • Market expectation and dispersion in foreign exchange markets: A new approach

    Australasian Finance &amp; Banking Conference  

    発表年月: 2009年12月

  • The impact of order flow on the foreign exchange market: A copula approach

    European Economic Association  

    発表年月: 2008年08月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • マーケット・プレッシャーの推定:為替レート市場を事例として

    2020年  

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    日本、中国の為替市場における市場圧力に対して、双方の通貨当局の為替介入がいかになされたかを研究した。とりわけ、日々の為替レートの変動許容範囲を明示的に設定する中国の為替市場において、ランダムウォーク理論を応用することで、人民元為替レートが変動幅の上限、下限に到達する確率を計測した。そして、それを為替市場の市場圧力と解釈し、従来の市場圧力変数と比較した。その結果、本研究で提案した変数は、従来の市場圧力変数と正の相関関係を示すことが判明した。強調すべき点は、本研究の市場圧力変数には、理論的根拠が背景にありそこから導出されたものである。これは、従来のアドホックな市場圧力変数と比べ強調すべき点である。

  • 為替レート価格発見過程における指値注文の重要的役割

    2019年  

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    研究成果としては、最良気配値を更新するimpriving order(以下IO)と最良気配値をキャンセルするworsening cancel(以下WC)の為替レートの価格発見に対する役割の重要性が実証的に明らかとなった。通常、IOを打ち消すようにWCは市場に到達するが、為替レートのファンダメンタルズに影響する米国雇用統計等のニュースが市場に到達するときには、IOとWCは同調的に到達することが判明した。このメカニズムを明らかにした先行研究は、少なくとも著者の知る限りにおいては存在しない。この当該年度に得られた研究成果をさらに詳しく解析することが、引き続き大きな研究テーマとなる。

  • 日本の為替介入政策の長期的効果検証

    2018年  

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      本研究では、「為替介入により企業の為替リスクが長期的に軽減される」を検証することで、為替介入の長期的効果を検証した。研究方法を単純に要約すれば、以下となる。個々の企業の株価変化率を為替レート変化率に回帰し、その係数の大きさ、統計的信頼度が、為替介入との関連でどう変化するかを検証する。回帰式のその他説明変数は、ファイナンス理論に基づき、慎重に選択する。 結果の統計的信頼性を担保するため、サンプリング手法の一種であるワイルド・ブートストラップで、回帰係数の信頼区間を得る。ワイルド・ブートストラップを用いるメリットは、1)小サンプルにおける(誤りの帰無仮説を正しく棄却する)検出力の向上、2)回帰式の誤差項に予め決められたパラメトリックな仮定が(極力)不要な点である。 本研究成果は論文としてまとめ上げられ、現在国際専門誌に投稿・審査中である。

  • 企業の為替リスクに注目した、為替介入政策の評価

    2018年  

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    過去から現在までの数十年間、(震災の一時的影響を除き)日本の経常収支は大幅な黒字である。これは、日本企業が概して純輸出企業であることを意味し、したがって為替レートの水準にその経済活動は大きく影響を受ける。これは、日本企業の将来のキャッシュ・フローが為替レートに影響を受けることを意味し、その意味で企業価値は為替レートに影響を受ける。この企業価値が為替レートに影響を受けることを、「為替リスク」とする。本研究では、この為替リスクが為替介入により軽減されることを、長期的なデータを利用することで示した。本研究成果は、現在国際専門誌に投稿・審査中である。

  • プログラミング取引の市場効率性に対する影響の定量的評価:外国為替市場を事例として

    2018年  

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    ファイナンス理論を学習した深層学習の予測精度を、代表的なボラティリティ・モデルであるGARCHモデルのそれと日次水準で比較した。日次水準を採用する理由は、既存のGARCH研究が日次ボラティリティを主な研究対象とすることによる。GARCHモデルではボラティリティの説明変数を1期前のボラティリティとするが、それはファイナンス理論から導出されたものではなく、当てはまりの良さによる。その意味で、GARCHモデルを用いたボラティリティ予測では、たとえ予測精度が良くても、その背後にあるファイナンス理論が明らかでなく理論自体を評価することができない。一方、深層学習では、評価対象理論がボラティリティ要因とする経済変数を深層学習への入力とし、ボラティリティを予測する。そして深層学習が高精度の予測を行えば、深層学習が学習対象とした理論はボラティリティの予測に貢献する点で臨床的有効性があると評価できる。現段階では、深層学習の予測精度を支持する結果が得られている。

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海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • 外国為替市場の効率性に関する研究

    2016年10月
    -
    2018年03月

    Australia   La Trobe University

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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