経歴
-
2005年04月-2008年03月
早稲田大学法学学術院 法学部 専任講師
-
1999年-2005年
東京大学先端科学技術研究センター客員研究員
2024/12/21 更新
早稲田大学法学学術院 法学部 専任講師
東京大学先端科学技術研究センター客員研究員
ジョージタウン大学 Department of Linguistics
デラウエア大学 Department of English English Language Studies
デラウエア大学 Department of English
上智大学 文学部 社会学科
日本語用論学会 『語用論研究』編集委員
法と言語学会 『法と言語』編集委員長
日本語用論学会 運営委員
法と言語学会 理事
語用論、社会言語学、法と言語
Routledge Outstanding Linguistics Dissertation (2002)
2002年
前提研究の受難と新たな道 ~ メタバース時代に前提の共有と操作を考える ~
首藤佐智子
電子情報通信学会技術報告(信学技報) 122 ( 103 ) 19 - 23 2022年07月 [招待有り]
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者
Contextual Variations in the Apologetic Expressions in Japanese
首藤佐智子
電子情報通信学会技術報告(信学技報) 118 ( 516 ) 103 - 107 2019年03月
担当区分:最終著者, 責任著者
ポライトネス方略を伴う評価提示発話に対する聞き手の『値踏み』行動を考える―「微妙な」を中心に―
『聞き手行動のコミュニケーション学』(村田和代(編)) ひつじ書房 2018年12月
Sincerity Condition Revisited: Truth or Dare?
首藤佐智子
電子情報通信学会技術報告(信学技報) 116 101 - 104 2016年12月
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者
近年の「普通に」の言語使用における泡沫性ポライトネス効果
緒形杏史由, 首藤佐智子
電子情報通信学会技術報告(信学技報) ( 2015-48 ) 47 - 52 2015年12月
前提を伴う表現の司法コンテクストにおける取り扱い-ガルスパハ事件における誤訳問題-
首藤佐智子
電子情報通信学会技術報告(信学技報) TL2015-48 ( 2015-48 ) 73 - 78 2015年12月
「残念な」の客観化にみる語用論的制約操作とポライトネスの希薄化現象
首藤佐智子
日本語語用論フォーラム1 加藤重広(編) ( 1 ) 209 - 247 2015年09月
名詞句連接の日韓対照研究- 「NP1のNP2」と「NP1의NP2」の制約の相違と相対的頻度-
日本認知科学会第29回大会論文集 440 - 446 2012年12月
A Contrastive Study on the Adnominal Case Constructions in Japanese and Korean Based on Relative Frequency of '-no' vs. '-ui'
Jae-Woong Choe, Sachiko Shudo, Yasunari Harada
Language Information 7 2012年03月 [査読有り]
A Contrastive Study on the Adnominal Constructions in Japanese and Korean: Relative Frequency of ‘-no’ vs. ‘-ui'.
Jae-woong Choe, Sachiko Shudo, Yasunari Harada
Technical Report of IEICE TL2011-49 111 ( 320 ) 61 - 66 2011年11月
崔 在雄, 首藤 佐智子, 原田 康也
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 111 ( 320 ) 61 - 66 2011年11月
前提条件における間主観的制約の多様性について
首藤佐智子
武黒麻紀子(編)「言語の間主観性−認知・文化の多様な姿を探る」 早稲田大学出版会 2011年03月
書評:堀田秀吾「法コンテキストの言語理論」
首藤佐智子
法と心理 10:1 2011年03月
評議における裁判官による言語行為
堀田秀吾, 首藤佐智子
日本語用論学会発表論文集 ( 4 ) 2009年12月
言語使用のメタ認知的内省の情報資源としてのインターネット: 前提条件再構築の検討を例として
首藤佐智子, 原田康也
日本認知科学会第26回大会予稿集 2009年09月
「の」の意味論と語用論再考:容認度に反映される文脈への貢献度
原田康也, 首藤佐智子
日本認知科学会第26回大会予稿集 2009年09月
おとり捜査における違法性認識をめぐる言語分析—産業スパイ事件を題材に—
首藤佐智子
月刊言語 ( 9 ) 2009年08月
Large companies’ preemption of university inventions by joint research is strangling Japanese entrepreneurship and contributing to the degradation of university science
Robert Kneller, Sachiko Shudo
Journal of Intellectual Property Association of Japan 2009年01月
大学共同研究における企業のプリエンプションの健全性を問う—ベンチャーを育む研究環境こそが真の科学を生み出す—
ロバート・ケネラー, 首藤佐智子
日本知財学会誌 2009年01月
Sachiko Shudo
日本語用論学会発表論文集第3号 ( 3 ) 279 - 286 2008年12月
文脈的制約の再構築による前提の特定——助詞モと文脈依存的類義性
首藤佐智子, 原田康也
日本言語学会第136回大会予稿集 2008年06月
How even revises expectation in a scalar model: Analogy with Japanese mo
Sachiko Shudo
Proceedings of the 22nd Pacific Asia Conference on Language, Information and Computation, PACLIC 22 74 - 86 2008年 [査読有り]
前提条件操作の限界:「よろしかったでしょうか」の語用論分析
首藤 佐智子
日本言語学会第135回大会予稿集 2007年11月
商標の類似性判断における客観的判断指標の模索:大森林事件に学ぶ
首藤 佐智子
日本知財学会第2回研究発表予稿集 2004年07月
Politeness paradox in manipulating presupposition
Sachiko Shudo
8th International Pragmatics Association Conference 2003年07月
商標の普通名称化問題における言語学的論点——ウォークマン事件を中心に
首藤 佐智子
第11回社会言語科学会研究大会予稿集 2003年03月
The pragmatic constraint on the usage of janaidesuka and its implication for politeness strategies
Sachiko Shudo
Lingua 11, Sophia University Language Education Center ( 11 ) 201 - 213 2000年04月
官庁通知にみるあいまいな表現とその解釈—
首藤 佐智子
第4回社会言語科学会研究大会予稿集 1998年07月
『じゃないですか』の使用にみる語用論的制約の遵守とポライトネスの関係
首藤 佐智子
第3回社会言語科学会研究大会予稿集 1998年03月
発話行為の「名前」による概念の形成を探る―「脅迫する」「おどす」「おどかす」の成立条件の比較を参考に―
池邉瑞和, 首藤佐智子
日本語用論学会第19回大会発表論文集
『法と言語―法言語学へのいざない』橋内武・堀田秀吾 (編) 第10章
首藤佐智子( 担当: 分担執筆)
くろしお出版 2012年04月
『法と言語―法言語学へのいざない』橋内武・堀田秀吾 (編) 第9章
首藤佐智子( 担当: 分担執筆)
くろしお出版 2012年04月
Trademark Distinctiveness in a Global Context
Sachiko Shudo
Intellectual Property Rights: A Global Vision. S.K. Verma & R. Mittal. (eds.) 2003年12月
The Presupposition and Discourse Functions of the Japanese Particle Mo
Sachiko Shudo
Routledge 2002年07月
日本経済新聞2004年6月23日経済教室「利益相反の『管理』目指せ:ガイドライン必要」
科学技術振興調整費成果報告書「技術移転の進化モデルの開発と法制度整備」
司法的論点を伴うコンテクストにおける言語使用を語用論というツールを使って考える(裁判における誤訳)
首藤佐智子 [招待有り]
日本語用論学会第2回グランプリファイナルステージ
発表年月: 2023年09月
司法的論点を伴うコンテクストにおける言語使用を語用論というツールを使って考える(偽証罪事件)
首藤 佐智子 [招待有り]
日本語用論学会第2回グランプリ第1ステージ
発表年月: 2023年09月
Politeness Paradox: A Highly Intersubjective Presupposition Is Hard to Manipulate
The English Linguistic Society of Japan 3rd International Spring Forum 2010
発表年月: 2010年04月
言語形式を通して伝達される「場」に依存する情報
待遇コミュニケーション学会第12回春季大会
発表年月: 2010年04月
評議における力関係構築の語用論的考察
日本語用論学会第12回大会
発表年月: 2009年12月
Even: expectation and beyond
日本語用論学会第12回大会
発表年月: 2009年12月
言語使用のメタ認知的内省の情報資源としてのインターネット: 前提条件再構築の検討を例として
日本認知科学会第26回大会
発表年月: 2009年09月
「の」の意味論と語用論再考:容認度に反映される文脈への貢献度
日本認知科学会第26回大会
発表年月: 2009年09月
Presupposition manipulation as a politeness strategy: politeness through ostensive inferential communication
国際語用論学会第11回研究大会
発表年月: 2009年07月
Presupposition of Even Revisited
The 7th Korea-Japan Workshop on Linguistics and Language
発表年月: 2008年12月
評議における裁判官による言語行為: 発話内行為・発話媒介行為を中心に
日本語用論学会第11回大会
発表年月: 2008年12月
How Even Revises Expectation in a Scalar Model: Analogy with Japanese Mo
The 22nd Pacific Asia Conference on Language, Information and Computation
発表年月: 2008年11月
文脈的制約の再構築による前提の特定——助詞モと文脈依存的類義性
日本言語学会第136回大会
発表年月: 2008年06月
外国語を使用したおとり捜査における違法性認識の司法判断
法と言語研究会第2回研究発表会
発表年月: 2007年12月
Japanese mo and Korean to in even-like usages: What Gricean Maxims tell us to optimize in a scalar model
日本語用論学会第10回大会
発表年月: 2007年12月
前提条件操作の限界:「よろしかったでしょうか」の語用論分析
日本言語学会第135回大会
発表年月: 2007年11月
Towards more objective criteria for decisions on similarities in trademark disputes: What linguistics analysis may contribute
国際法言語学会第7回研究大会
発表年月: 2005年07月
商標の類似性判断における客観的判断指標の模索:大森林事件に学ぶ
日本知財学会第2回研究大会
発表年月: 2004年07月
商標裁判の類似性判断における言語学的分析の寄与
日本法社会学会学術大会
発表年月: 2004年05月
Trademark Distinctiveness in a Global Context
International Association for the Advancement of Teaching and Research in Intellectual Property Congress
発表年月: 2003年08月
商標の普通名称的使用におけるパラドックス
日本知財学会第1回研究発表大会
発表年月: 2003年07月
Politeness paradox in manipulating presupposition
8th International Pragmatics Association Conference
発表年月: 2003年07月
商標の普通名称化問題における言語学的論点—ウォークマン事件を中心に
第11回社会言語科学会研究大会
発表年月: 2003年03月
官庁通知にみるあいまいな表現とその解釈—文部省通知の一考察
第4回社会言語科学会研究大会
発表年月: 1999年07月
『じゃないですか』の使用にみる語用論的制約の遵守とポライトネスの関係
第3回社会言語科学会研究大会
発表年月: 1999年03月
発話行為の誠実性条件を伝達する音声特性の解明: 謝罪発話の音声分析
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
首藤 佐智子, 小西 隆之
取調過程の言語使用の実証的・学際的分析により言語研究の社会的寄与を目指す研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究期間:
堀田 秀吾, 片岡 邦好, 若林 宏輔, 藤田 政博, 日置 孝一, 指宿 信, 首藤 佐智子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究期間:
片桐 恭弘, 井出 祥子, 原田 康也, 首藤 佐智子, 阪井 和男, 武黒 麻紀子, 大塚 正之, ブロダルチック エレーヌ, ブロダルチック アンドレ, スタンリー ピータース, 崔 在雄, 前坊 香菜子, 横森 大輔, 遠藤 智子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究期間:
首藤 佐智子, 原田 康也, 高橋 則夫, 橋内 武, 堀田 秀吾, 中網 栄美子, 池邉 瑞和, 藤井 智也
場の言語学の構築: 場と意味の創発
研究期間:
司法コンテクストにおける言語使用の言語学的分析
研究期間:
言語学理論に基づく商標の分析手法の確立と実務的応用を目指す研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究期間:
堀田 秀吾, 藤田 正博, 首藤 佐智子
言語学理論に基づく商標の分析手法の確立と実務的応用を目指す研究
研究期間:
『場の言語学』の構築:場の意味論と語用論
科学研究費助成事業(早稲田大学) 科学研究費助成事業(挑戦的萌芽研究)
研究期間:
原田 康也, 井出 祥子, 片桐 恭弘, 吉本 啓, 阪井 和男, 首藤 佐智子, 武黒 麻紀子, 前坊 香菜子, 横森 大輔, 遠藤 智子, エレーヌ ブロダルチック, 崔 在雄
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究課題提案型)
研究期間:
堀田 秀吾, 橋内 武, 水野 真木子, 大河原 眞美, 首藤 佐智子, 藤田 政博, 渡辺 凱修, 中村 幸子
裁判員裁判における言語コミュニケーションの定量的分析と伝達モデルの構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
堀田 秀吾, 橋内 武, 水野 真木子, 中村 幸子, 首藤 佐智子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究期間:
原田 康也, 井出 祥子, 片桐 恭弘, 吉本 啓, 阪井 和男, 首藤 佐智子, 武黒 麻紀子, 前坊 香菜子, 横森 大輔, 遠藤 智子, エレーヌ ブロダルチック, 崔 在雄
書評:堀田秀吾「法コンテキストの言語理論」
首藤佐智子
法と心理 10:1 2011年03月
非真理命題的意味に貢献する言語形式による意味生成の仕組み
アメリカ スタンフォード大学
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター
2020年
2018年
ポライトネス誘因による語用論的制約操作が言語表現の意味変遷に与える影響の考察
2015年 緒形杏史由
2014年
2010年 原田康也
Click to view the Scopus page. The data was downloaded from Scopus API in December 20, 2024, via http://api.elsevier.com and http://www.scopus.com .