2024/12/21 更新

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フルヤマ ノブヒロ
古山 宣洋
所属
人間科学学術院 人間科学部
職名
教授
学位
Ph.D in psychology ( The University of Chicago )
プロフィール
相互行為・コミュニケーションにおける身体性の問題に、生態心理学・社会文化アプローチ・文化心理学の観点、および周辺諸領域(心理言語学、社会言語学、語用論、記号論など)の観点から明らかにすることを目的とした研究を行っています。そのような問題意識を共有し、一緒に研究できる学部生・院生(博士課程前期・後期)を募集中です。ご興味のある方はぜひご連絡ください。

1994年から2001年までシカゴ大学のDavid McNeillに師事し、ジェスチャ研究に従事。2001年に同大よりPh.D. (Psychology)を取得し、その後2001.4から2014.3までは国立情報学研究所にて、2014.4から現在まで早稲田大学人間科学学術院にて、ジェスチャをはじめとした身体性コミュニケーション、知覚-行為システムに関する研究・教育に従事しています。

経歴

  • 2014年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   人間科学学術院   教授

  • 2010年04月
    -
    2014年03月

    東京工業大学大学院   総合理工学研究科・知能システム科学専攻   連携准教授

  • 2007年04月
    -
    2014年03月

    総合研究大学院大学   複合科学研究科・情報学専攻   准教授(併任)

  • 2007年04月
    -
    2014年03月

    情報・システム研究機構   国立情報学研究所   准教授

  • 2006年04月
    -
    2007年03月

    情報・システム研究機構   国立情報学研究所   助教授

  • 2002年04月
    -
    2007年03月

    総合研究大学院大学・複合科学研究科・情報学専攻   助教授(併任)

  • 2001年04月
    -
    2006年03月

    国立情報学研究所   助教授

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学歴

  • 1994年10月
    -
    2001年03月

    シカゴ大学大学院   社会科学研究科   心理学専攻  

  • 1993年04月
    -
    1994年08月

    早稲田大学大学院   人間科学研究科   健康科学専攻(博士課程後期)  

  • 1991年04月
    -
    1993年03月

    早稲田大学大学院   人間科学研究科   健康科学専攻(博士課程前期)  

  • 1987年04月
    -
    1991年03月

    早稲田大学   人間科学部   人間基礎科学科  

委員歴

  • 2013年09月
    -
    2014年08月

    人事院  平成26年度「法務省専門職員(人間科学)」試験専門委員

所属学協会

  •  
     
     

    International Society of Ecological Psychology

  •  
     
     

    日本生態心理学会

  •  
     
     

    日本認知科学会

  •  
     
     

    日本心理学会

  •  
     
     

    日本心理臨床学会

研究分野

  • 実験心理学   psychology / 認知科学   生態心理学・社会文化心理学

研究キーワード

  • 社会文化的アプローチ

  • 身体性コミュニケーション

  • ジェスチャ

  • 発話

  • 知覚-行為システム

受賞

  • 第12回 徳川宗賢賞萌芽賞(2012年度)

    2013年03月   社会言語科学会   「身振りにおけるマイクロスリップと視点の持続性」『社会言語科学』第14巻 第1号 5頁~19頁  

    受賞者: 古山宣洋, 末崎裕康, 関根和生

     概要を見る

    http://www.jass.ne.jp/another/?p=257

  • William Rainey Harper Dissertation Fellowship

    2000年06月   The University of Chicago  

    受賞者: Nobuhiro Furuyama

 

論文

  • ドラムセット演奏を支える姿勢制御―打圧データと床反力中心データを用いた熟練者と初心者の比較―

    谷貝祐介, 古山宣洋, 三嶋博之

    認知科学   26 ( 2 ) 197 - 218  2019年06月  [査読有り]

  • 肢体間協調タッピング実験における個人内システムと個人間システムの比較:指の本数による安定性の違い

    児玉謙太郎, 古山宣洋

    日本生態心理学会第4回大会(2012/7/7-8, 公立はこだて未来大学)大会発表論文集     68 - 73  2012年07月  [査読有り]

  • ヤドカリにおける通過可能性の知覚

    園田耕平, 古山宣洋, 森山徹, 朝倉彰, 郡司ペギオ幸夫

    日本生態心理学会第4回大会(2012/7/7-8, 公立はこだて未来大学)大会発表論文集     66 - 67  2012年07月  [査読有り]

  • 動物の触知覚における普遍的特性に関する考察

    右田正夫, 森山徹, 丸山慎, 古山宣洋, 三嶋博之

    日本生態心理学会第4回大会(2012/7/7-8, 公立はこだて未来大学)大会発表論文集     66 - 67  2012年07月  [査読有り]

  • 高速道路における合流可否判断の生態学的指標に向けて:合流可否判断に関する実験的検討

    古山宣洋, 近藤崇之, 中野智晴

    日本生態心理学会第4回大会(2012/7/7-8, 公立はこだて未来大学)大会発表論文集     42 - 45  2012年07月  [査読有り]

  • 高速道路における合流可否判断の生態学的指標に向けて: リスク感に寄与する高次不変項としての 視聴覚情報に関する検討

    近藤崇之, 古山宣洋, 中野智晴, 神沼充伸, 根本英明

    日本生態心理学会第4回大会(2012/7/7-8, 公立はこだて未来大学)大会発表論文集     38 - 41  2012年07月  [査読有り]

  • 物語話者の身振りの生起するマイクロスリップと話者の視点に関する検討

    末崎裕康, 古山宣洋, 関根和生

    第11回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会     2G2-6  2012年  [査読有り]

  • 物語説明場面の話者身振りに生起するマイクロスリップ―聞き手位置とエピソードの複雑さが及ぼす影響

    末崎裕康, 古山宣洋, 関根和生

    電子情報通信学会論文誌A   J95 ( A(1) ) 157 - 164  2012年  [査読有り]

  • Gesture or home position? ─Manual movements synchronized with speech but not treated as gesture

    Ryosaku Makino, Nobuhiro Furuyama

    paper presented at 5th conference of the International Society for Gesture Studies 2012    2012年  [査読有り]

  • ジェスチャーのホームポジションの種類と会話役割の関係

    牧野遼作, 伝康晴, 古山宣洋

    社会言語科学会第29回大会発表論文集     124 - 127  2012年  [査読有り]

  • Drivers’ Visual Trigger to Control Braking in Closing Situations.

    T. Kondoh, T. Hirose, T. Sawada, N. Furuyama, Y. Miyake

    Proceedings of First International Symposium on Future Active Safety Technology toward zero-traffic-accident (FAST-zero'11) (accepted)..    2011年09月  [査読有り]

  • 身振りにおけるマイクロスリップと視点の持続性

    古山宣洋, 末崎裕康, 関根和生

    社会言語科学   14 ( 1 ) 5 - 9  2011年08月  [査読有り]

  • A study on driving behavior from an ecological approach in car-following situations.

    T. Kondoh, N. Furuyama, Y. Akatsu, Y. Miyake

    Studies in Perception and Action XI (Eric Charles & Jay Smart (eds.)) (accepted)    2011年07月  [査読有り]

  • クライアントの主訴の遷移とその前後の身振り配置の変化

    末崎裕康, 古山宣洋, 花田里欧子, 井上雅史

    日本心理臨床学会第30回秋季大会     327  2011年  [査読有り]

  • 協調タッピング運動の安定性に関与する聴覚情報の検討

    児玉謙太郎, 古山宣洋

    第11回 (社)計測自動制御学会システム・インテグレーション部門講演論文集     1294 - 1297  2010年12月  [査読有り]

  • 物語話者の身振りの生起するマイクロスリップと話者の視点に関する検討

    末崎裕康, 古山宣洋, 関根和生

    第11回 (社)計測自動制御学会システム・インテグレーション部門講演論文集     1298 - 1301  2010年12月  [査読有り]

  • 協調タッピング運動の安定性に関与する知覚情報の検討

    児玉謙太郎, 古山宣洋

    日本生態心理学会第3回大会講演論文集     58 - 60  2010年09月  [査読有り]

  • 協調タッピング運動における知覚情報の役割に関する研究

    児玉謙太郎, 古山宣洋

    第20回 インテリジェントシステム・シンポジウム FAN 2010 講演論文集     S2-5-129  2010年09月  [査読有り]

  • 肌理の違いを弁別するヒトの触知覚について~探索行動パターンの自律的調整と多様性に着目して~.

    丸山 慎, 古山宣洋, 三嶋博之, 滝山聖士

    日本生態心理学会総会第3回大会(2010年9月11・12日.於:京都ノートルダム女子大学)大会論文集    2010年09月  [査読有り]

  • 物語説明を行う話者の身振りに生起するマイクロスリップの検討

    末崎裕康, 古山宣洋

    第20 回インテリジェント・システム・シンポジウム(FAN2010)   ( no.126,S2-5-2. )  2010年09月  [査読有り]

  • アニメーションの物語説明における身振りにマイクロスリップは生じるか?―コミュニケーション場面におけるマイクロスリップに関する研究

    末崎裕康, 古山宣洋, 関根和生

    日本生態心理学会第3 回大会発表論文集     10 - 13  2010年09月  [査読有り]

  • Utility of Gestural Cues in Indexing Semantic Miscommunication

    INOUE, Masashi, OGIRHARA, Mitsunori, HANADA, Ryoko, FURUYAMA, Nobuhiro

    The 2010 International Workshop on Multimedia and Semantic Technologies (MUST 2010), Busan Korea     1 - 6  2010年05月  [査読有り]

  • Developmental change of discourse cohesion in speech and gestures among Japanese elementary school children.

    Sekine K, Furuyama, N

    Rivista di psicolinguistica applicata   10 ( 3 ) 97 - 116  2010年  [査読有り]

  • 初対面の二者による相談場面における「笑い」の質的検討

    末崎裕康, 古山宣洋

    日本心理臨床学会第29回大会     575  2010年

  • 物語説明を行う話者の身振りに生起するマイクロスリップの検討

    末崎裕康, 古山宣洋, 関根和生

    第20回インテリジェント・システム・シンポジウム(FAN2010)     126  2010年  [査読有り]

  • アニメーションの物語説明における身振りにマイクロスリップは生じるか?―コミュニケーション場面におけるマイクロスリップに関する研究

    末崎裕康, 古山宣洋, 関根和生

    日本生態心理学会第3回大会     11 - 14  2010年  [査読有り]

  • 初対面の二者による相談場面における「笑い」の質的検討

    末崎裕康, 古山宣洋

    日本心理臨床学会第29回大会論文集     575  2010年  [査読有り]

  • 「聞き手」という視点は実践の場でどのように役立つのか?:参与枠組とジェスチャーに着目して

    古山 宣洋

    認知科学   16 ( 4 ) 494 - 498  2009年12月  [査読有り]  [招待有り]

    DOI CiNii

  • 身振りに着眼した情報の取捨選択

    古山 宣洋

    電気学会技術報告第1174号「認知機能を持つエージェント技術とその応用」認知機能を持つエージェント技術に関する調査専門委員会編     47 - 49  2009年11月  [招待有り]

  • 「対話からの発話の規則性発見のための身振り情報の利用」

    井上雅史, 花田里欧子, 古山宣洋

    電子情報通信学会和文論文誌   J92-A ( 11 ) 725 - 733  2009年10月  [査読有り]

  • 反復的な語りにおける身振りと発話の共変化

    関根和生, 古山宣洋

    日本心理学会73回大会発表論文集(於:立命館大学)    2009年08月  [査読有り]

  • Discrimination of surfaces by touching: Impact of obstacles attached to the fingertip upon performance

    Nobuhiro Furuyama, Hiroyuki Mishima, Shin Maruyama, Masashi Takiyama

    Studies in Perception & Action X    2009年07月  [査読有り]

     概要を見る

    J. Wagman & C. Pagano (Eds.), Taylor & Francis Group, LLC.

  • The development of gestural tracking reference in Japanese school-aged children.

    Sekine, K, Furuyama, N

    Proceedings of International Conference of Multimode, Toulouse, France     151 - 152  2009年07月  [査読有り]

  • 専門志向対話のステージ分割

    井上雅史, 花田里欧子, 古山宣洋

    言語・音声理解と対話処理研究会   55   81 - 86  2009年03月  [査読有り]

  • Does Catchment Constrain Referential Acts?? Cartoon Narrative by Native English Speakers

    N. Furuyama, K. Sekine, S. Duncan, D. McNeill

    Language, Communication and Cognition, International Conference    2008年08月  [査読有り]  [招待有り]

  • ジェスチャー研究のための分析単位?キャッチメント?( 連載チュートリアル 「多人数インタラクションの分析手法」)

    古山宣洋

    人工知能学会誌    2008年05月  [査読有り]  [招待有り]

  • 今月の本棚「からだ 認識の原点」新装版書評

    古山宣洋

    『児童心理』5月号    2008年04月  [招待有り]

  • 心理臨床場面における会話の齟齬と身振り

    井上雅史, 古山宣洋, 花田里欧子

    言語・音声理解と対話処理研究会   52   71 - 76  2008年03月  [査読有り]

  • キーノート講演:共創としての談話情報の組織化

    古山宣洋, 関根和生

    SI2007講演論文集, pp.1139-1140    2007年12月  [招待有り]

  • 膨大な情報のうち何に触れ、何に触れないのか??身振りに着眼した情報の取捨選択

    古山宣洋, 関根和生

    電気学会研究会資料   ( GID-07 ) 19 - 22  2007年12月  [招待有り]

  • Intentional coordination between breathing and eye-gaze movements

    H. Takase, N. Furuyama

    Studies in Perception and Action IX, S. Cummins-Sebree, M. Riley, & K. Shockley (Eds.)    2007年07月  [査読有り]

  • An Attempt to Quantitatively Characterize Microslips from the Viewpoint of General Tau Theory

    H. Mishima, N. Furuyama, K. Suzuki, M. Takiyama

    Studies in Perception and Action IX, S. Cummins-Sebree, M. Riley, & K. Shockley (Eds.)    2007年07月  [査読有り]

  • Another face of catchment: Does it have any impact on what we talk about?

    N. Furuyama, K. Sekine

    A paper presented in International Society for Gesture Studies Third International Conference "Integrating Gestures," June 18-21, 2007 held at Northwestern University Evanston, Illinois    2007年06月  [査読有り]

  • Speech-gesture mismatch and how it changes in a problem described by a client in psychotherapy

    R. Hanada, N. Furuyama, M. Inoue

    A paper presented in International Society for Gesture Studies Third International Conference "Integrating Gestures," June 18-21, 2007 held at Northwestern University Evanston, Illinois    2007年06月  [査読有り]

  • 同時通訳時に産出される英語学習者のジェスチャー:縦断的記録

    野邊修一, 古山宣洋, 染谷泰正, 関根和生, 鈴木美緒, 林浩司

    ことばの科学    2007年03月  [査読有り]

  • キャッチメント構造が情報の取捨選択に与える影響

    関根和生, 古山宣洋

    社会言語科学会第18回研究大会論文集     66 - 69  2007年03月  [査読有り]

  • 同時通訳者の身振りに関する研究(その2) 訓練生による英日同時通訳に関する事例研究

    古山宣洋, 野邊修一, 染谷泰正, 関根和生, 鈴木美緒, 林浩司

    通訳研究   ( 6 ) 77 - 98  2006年12月  [査読有り]

  • 姿勢と知覚情報:再帰性定量化分析による評価

    三嶋博之, 古山宣洋

    電気学会研究会資料   ( GID-06 ) 21 - 26  2006年12月  [招待有り]

  • 運動を導く知覚システム

    古山宣洋

    日本ロボット学会誌   24 ( 7 ) 804 - 806  2006年10月  [招待有り]

    DOI CiNii

  • 座談会:実世界の性質を利用した知覚と制御

    伊藤一之, 大須賀公一, 石黒章夫, 古山宣洋

    日本ロボット学会誌   24 ( 7 ) 807 - 811  2006年10月

  • 同時通訳者の身振りは通訳技能の獲得とともに変化するのか?

    古山宣洋, 野邊修一, 染谷泰正, 関根和生, 鈴木美緒, 林浩司

    日本通訳学会第7回年次大会研究発表,東京外国語大学,2005年9月23日    2006年09月

  • 発話と身振りの協調に関する研究

    古山宣洋

    第1回認知エージェント技術研究会(電気学会),2006年8月3日,首都大学東京    2006年08月

  • 人間と機械の新しい関わりを求めて?アフォーダンスが拓く共生への道

    古山宣洋

    情報通信ジャーナル   ( 2006 )  2006年04月  [招待有り]

  • アフォーダンス?人間と機械の共生は、この新しいアイディアによってどのように変わるのか

    古山宣洋

    NII市民講座「8語で論じる情報学」第7回,一ツ橋記念講堂中会議場,2006年1月19日    2006年01月  [招待有り]

  • 知覚の公共性を支えるもの?生態心理学が変えた知覚観

    古山宣洋

    科学   76 ( 1 ) 85 - 90  2006年01月  [招待有り]

    CiNii

  • Invariant Information as the Basis of Coordination

    N. Furuyama

    Lecture delivered at Workshop on Objective Science for Subjective Phenomena, held at National Institute of Informatics, September 30, 2005    2005年09月  [招待有り]

  • 同時通訳におけるジェスチャーの研究

    古山宣洋, 野邊修一, 染谷泰正, 高瀬弘樹

    日本通訳学会第6回年次大会研究発表,青山学院大学,2005年9月23日    2005年09月

  • コミュニケーションの基底にあるダイナミクスへの生態学的アプローチ (話題提供)

    古山宣洋

    日本心理学会第69回大会ワークショップ『身体を通して共有される時間/空間:インターパーソナル・シンクロニー研究の現在』話題提供(於:慶応義塾大学)2005年9月12日    2005年09月

  • A new field of Speech-Gesture Study: Simultaneous Interpreter Gesture

    N. Furuyama, S. Nobe, Y. Someya, K. Hayashi, K. Sekine

    A paper presented at Interacting Bodies, 2nd ISGS Conference, held in Lyon, July 2005    2005年07月  [査読有り]

  • 成人片麻痺者における間隙通過可能性についての 知覚と歩行の発達:“実効π”を利用した評価

    豊田平介, 三嶋博之, 古山宣洋

    生態心理学研究   2 ( 1 ) 33 - 44  2005年05月  [査読有り]

  • Intra- and inter-personal coordination of speech, gesture and breathing movements

    Koji Hayashi, Nobuhiro Furuyama, Hiroki Takase

    Transactions of the Japanese Society for Artificial Intelligence   20 ( 3 ) 247 - 258  2005年  [査読有り]

     概要を見る

    This study is meant to contribute, from a psychological viewpoint, to the development of a "symbiotic" system, an intelligent system capable of "living with" human beings. We approach this by examining how people interact gesturally with each other, with a special focus on breathing movements. Within this general framework, the present paper reports two experiments conducted to examine the dynamics underlying intra- and inter-personal coordination of speech articulation, hand gesture movements, and breathing movements. The results reveal similarities as well as differences between intra- and inter-personal coordination, and, we discuss their implications for existing theories of motor coordination, as well as for the development of human-machine symbiotic systems.

    DOI

    Scopus

    4
    被引用数
    (Scopus)
  • 同時通訳者の身振りに関する研究

    古山宣洋, 野邊修一, 染谷泰正, 関根和生, 林浩司

    通訳研究   ( 5 ) 111 - 136  2005年01月  [査読有り]

    CiNii

  • Inter-personal coordination among articulations, gesticulations and breathing movements~A case of articulation of /a/ and flexion of the wrist

    N. Furuyama, K. Hayashi, H. Mishima

    Studies in Perception and Action VIII     45 - 48  2005年01月  [査読有り]

  • Inter- and Intra-Personal Coordination of Speech, Gesture and Breathing Movements

    K. Hayashi, N. Furuyama, H. Takase

    Proceedings of the Second International Workshop on Man-Machine Symbiotic Systems, November 23-24, 2004     353 - 364  2004年11月

  • 発声・身振り・呼吸の協調に関する研究(3)

    古山宣洋, 高瀬弘樹, 林浩司

    日本心理学会第68回大会大会論文集,2004年9月12日(日)‐14日(火)    2004年09月

  • 発声・身振り・呼吸の協調に関する研究(4)

    林浩司, 高瀬弘樹, 古山宣洋

    日本心理学会第68回大会大会論文集,2004年9月12日(日)‐14日(火)    2004年09月

  • 視線運動と呼吸運動の協調に関する研究

    高瀬弘樹, 古山宣洋, 林浩司, 杉本晃宏

    日本心理学会第68回大会大会論文集,2004年9月12日(日)‐14日(火)    2004年09月

  • Dynamical and Perceptual Underpinnings of "Dexterity" in Communication

    N. Furuyama

    A lecture delievered at LoRWI2004 (Logic of Real World Interaction) held at National Institute of Informatics, March 26-27, 2004    2004年03月

  • コミュニケーションにおける身体協調 (招待講演)

    古山宣洋

    JST異分野研究者交流促進事業柳田フォーラム「無駄の効用?揺らぎと遊びー」(招待講演)於:石川県加賀市ホテルアローレ; 2004年1月12日?15日    2004年01月  [招待有り]

  • 発話-身振り研究への生態学的アプローチ

    古山宣洋, 高瀬弘樹, 林浩司

    第4回SICEシステムインテグレーション部門講演会講演論集, 2003年12月19日(金)?21日(日), pp.996-997    2003年12月  [査読有り]

  • 協調:身体から心へ接近する分析の単位

    古山宣洋

    日本心理学会第67回大会ワークショップ「動きが創り出すこころ?身体の心理学」話題提供(於:東京大学文学部) 2003年9月13日(土)‐15日(月)    2003年09月

  • 情報抽出と行為制御の基礎としての協調 (講演)

    古山宣洋

    第19回ファジィ・システム・シンポジウム(FSS2003) 於:大阪府立大学; 2003年9月8日(月)?10日(水)    2003年09月

  • Coordination among articulations, gesticulations and breathing movements: A case of articulation of /a/ and flexion at the wrist

    N. Furuyama, H. Takase, K. Hayashi

    A paper read at The 12th International Conference on Perception and Action (ICPA XII) held in Gold Coast, Australia, July 2003    2003年07月  [査読有り]

  • 言語の詩的機能:コミュニケーションにおける「不変項」を探る

    古山宣洋

    「公開シンポジウム『ヒトとロボット:共同性とその発達的起源を探る』」 (招待講演)於:国際電気通信基礎技術研究所 (ATR);2003年3月15日(土)    2003年03月  [招待有り]

  • A review of theories of speech-gesture coordination

    N. Furuyama

    NII Journal   ( 5 ) 49 - 63  2003年03月  [査読有り]

  • 言語コミュニケーションの十全たる記述と理論化へ向けて?生態心理言語学への試み

    古山宣洋

    「21世紀COE 『心の文化・生態学的基盤』一般公開ワークショップ『心の社会性の探求』」(招待講演)於:北海道大学ファカルティハウス・エンレイソウ第一会議室;2003年2月20日(木)    2003年02月  [招待有り]

  • 二者間の体肢運動と呼吸運動の協調

    高瀬弘樹, 古山宣洋, 三嶋博之, 春木豊

    心理学研究   74 ( 1 ) 36 - 44  2003年01月  [査読有り]

    DOI PubMed

    Scopus

    1
    被引用数
    (Scopus)
  • 発声・身振り・呼吸の協調に関する研究(2)

    古山宣洋, 高瀬弘樹, 林浩司

    日本心理学会第67回大会大会論文集,2003年9月13日(土)‐15日(月)    2003年01月

  • 言語コミュニケーションの十全たる記述と理論化へ向けて

    古山宣洋

    文化人類学研究   3   44 - 75  2002年12月  [査読有り]

  • 二元論への挑戦:人類学と心理学の新しいアプローチ (特集討論)

    菅原和孝, 三嶋博之, 古山宣洋, 大村敬一

    文化人類学研究   3   101 - 119  2002年12月

  • An ecological approach to intra- and inter-personal coordination of speech, gesture and breathing movements

    N. Furuyama, H. Takase, K. Hayashi

    Proceedings of the First International Workshop on Man-Machine Symbiotic Systems, November 25-26, 2002     169 - 199  2002年11月

  • 発話と身振りの協調 ?ダイナミカル・システムズ・アプローチの観点から? (招待講演)

    古山宣洋

    於:富士温泉病院研究会;2002年11月17日(日)    2002年11月  [招待有り]

  • 二者間の体肢運動と呼吸の協調

    高瀬弘樹, 古山宣洋, 三嶋博之, 春木豊

    日本心理学会第66回大会大会論文集, 於:広島大学教育学部, 2002年9月25?27日    2002年09月

  • 発話・身振り・呼吸の協調

    古山宣洋, 高瀬弘樹

    日本心理学会第66回大会大会論文集, 於:広島大学教育学部, 2002年9月25?27日    2002年09月

  • 心理学に於けるパース流記号論の可能性

    古山宣洋

    日本心理学会第66回大会小講演 於:広島大学教育学部2002年9月25?27日    2002年09月

  • Is speech-gesture production ballistic or interactive?

    N. Furuyama, D. McNeill, and M, Park-Doob

    A paper read at First Congress of the International Society for Gesture Studies, University of Texas at Austin, June 5 - 8, 2002    2002年06月  [査読有り]

  • Functional variations and organization of gestures by a classical orchestral conductor

    S. Maruyama, N. Furuyama

    A paper read at First Congress of the International Society for Gesture Studies. University of Texas at Austin, June 5 - 8, 2002    2002年06月  [査読有り]

  • A Study on Coordination of Speech, Gesture and Breathing Movements

    N. Furuyama, H. Takase

    A paper presented at First Congress of the International Society for Gesture Studies, held at University of Texas at Austin, June 5-8, 2002    2002年06月  [査読有り]

  • 協調システムとしての発話と身振り

    古山宣洋

    第3回早稲田大学文化人類学会総会シンポジウム「経験とは何か??心身二元論への挑戦:人類学と心理学の新しいアプローチ?」於:早稲田大学大隈小講堂 2002年1月12日(土)    2002年01月  [招待有り]

  • Prolegomena of a theory of between-person coordination of speech and gesture

    Nobuhiro Furuyama

    International Journal of Human Computer Studies   57 ( 4 ) 347 - 374  2002年  [査読有り]

     概要を見る

    This paper describes some examples of what is here called between-person coordination of speech and gesture. It attempts to explain the phenomenon in terms of the principles set forth in Growth Point theory (GP theory). McNeill has proposed this to explain what is here contrastively called within-person coordination of speech and gesture. In due course, the advantages of GP theory over the other existing theories of speech-gesture coordination will be discussed, and some implications for interactional graphical communication will be noted © 2002 Elsevier Science Ltd. All rights reserved.

    DOI CiNii

    Scopus

    14
    被引用数
    (Scopus)
  • De-syntacticizing the theories of reference maintenance from the viewpoint of poetic function of language and gesture: A case of Japanese discourse (Ph.D. dissertaion submitted to Department of Psychology, The University of Chicago)

    N. Furuyama

    博士論文    2001年01月  [査読有り]

  • A growth point approach to between- and within-person coordination of speech and gesture

    N. Furuyama

    The Proceedings of Oralit? et Gestualit? (ORAGE) 2001, Aix-en-Provence, France. Cav?, C., Gua?tella, I., and Santi, S. (Eds.)     223 - 227  2001年01月  [査読有り]

  • Catchments, Prosody and Discourse

    D. McNeill, F. Quek, K-E. McCullough, S. Duncan, N. Furuyama, R. Bryll, X-F. Ma, R. Ansari

    The Proceedings of Oralit? et Gestualit? (ORAGE) 2001, Aix-en-Provence, France, Cav?, C., Gua?tella, I., and Santi, S. (Eds.), 2001     474 - 481  2001年01月  [査読有り]

  • Catchments, Prosody and Discourse

    D. McNeill, F. Quek, K-E. McCullough, S. Duncan, N. Furuyama, R. Bryll, X-F. Ma, R. Ansari

    Gesture   1 ( 1 ) 9 - 33  2001年01月  [査読有り]

    DOI CiNii

    Scopus

    78
    被引用数
    (Scopus)
  • A step toward a theory of between-person coordination of speech and gesture

    N. Furuyama

    The Proceedings of IGC 2000, A paper read at 1st International Workshop on Interactive Graphic Communication (IGC 2000) held at Queen Mary and Westfield College, University of London, in London, U.K. on August 30-31, 2000.     35 - 44  2000年08月  [査読有り]

  • 方法論としての言語相対論の意義 (特集「メディオロジー」)

    古山宣洋

    現代思想   ( 7月 ) 150 - 168  2000年07月  [招待有り]

  • 言語獲得を可能にする記号論的基礎 (特集「心理学への招待」)

    古山宣洋

    現代思想   28 ( 4月 ) 212 - 225  2000年04月  [招待有り]

    CiNii

  • Semiotic Making of Speech and Gesture and How It Contributes to the Structuring of Discourse

    N. Furuyama

    Cognitive Studies: Bulltin of the Japanese Cognitive Science Society   7 ( 1 ) 71 - 77  2000年03月  [査読有り]

    DOI

  • Gesture, speech, and gaze cues for discourse segmentation

    F Quek, D McNeill, R Bryll, C Kirbas, H Arslan, KE McCullough, N Furuyama, R Ansari

    IEEE CONFERENCE ON COMPUTER VISION AND PATTERN RECOGNITION, PROCEEDINGS, VOL II   2   247 - 254  2000年  [査読有り]

     概要を見る

    Psycholinguistic evidence has established the complementary nature of the verbal and non-verbal aspects of human expression. We present our findings in the detection of these cues in interaction. We use the psycholinguistic device known as the 'catchment' as the locus of integration of gesture, speech and gaze components. We videotape conversation elicitation experiments in which subjects convey complex spatial plans to an interlocutor using a calibrated three-camera setup, We extract the gestural motion of both hands, gaze direction, and voiced units in the discourse and compare these with transcripts generated by expert micro-analysis of the video. Our results show the complementary nature of these communicative modalities. Where there is ambiguity in the structure of one modality (such as in haplologies or owing to noise bl the audio signal), other modalities provide evidence for correct segmentation.

  • 言語に内蔵された指標性:発話行為論と会話の含意の問題をめぐって (特集「身体性とコンピュータ」, 岡田美智男・三嶋博之・佐々木正人(編))

    古山宣洋

    bit別冊     61 - 74  2000年01月  [招待有り]

  • Gesture/body orientation and directional /path expression in speech of the instructor in origami instruction (2)

    N. Furuyama

    the annual meeting of American Applied Linguistics Association in Stamford, CT, March 1999    1999年03月  [査読有り]

  • Gesture/body orientation and directional /path expression in speech of the instructor in origami instruction

    N. Furuyama

    Oralit? et Gestualit?; Communication Multimodale, Interaction. (The proceedings of Orage ’98.) Santi, S., Gua?tella, I., Cav?, C., et Konopczynski, G. (eds.). Paris: L’Harmattan, 1998    1998年01月  [査読有り]

  • Gestures after total deafferentiation of the bodily and spatial senses

    J.S. Cole, Gallagher, D. McNeill, S.D. Duncan, N. Furuyama, K-E. McCullough

    Oralit? et Gestualit?; Communication Multimodale, Interaction.(The proceedings of Orage ’98.) Santi, S., Gua?tella, I., Cav?, C., et Konopczynski, G. (eds.). Paris: L’Harmattan, 1998    1998年01月  [査読有り]

  • Gestural interaction between the instructor and the learner in origami instruction (Unpublished MS thesis submitted to Department of Psychology, The University of Chicago)

    N. Furuyama

    修士論文    1996年01月  [査読有り]

  • 共同想起:他者との出会いのなかでつくられる過去

    古山宣洋

    教育と医学   ( 11 ) 27 - 34  1994年01月  [招待有り]

  • 語り合う過去・語り継ぐ過去:会話を通してなされる共有体験の想起と非共有体験の想起に関する実験研究 (1992年度早稲田大学大学院人間科学研究科修士論文)

    古山宣洋

    修士論文    1993年01月  [査読有り]

  • 三浦事件鑑定書:矢沢美智子供述の信用性に関する心理学的検討 三浦事件[殺人未遂被告事件 昭和六十年(わ)第二三九号]弁護団の依頼により作成

    佐々木正人, 岩井洋, 大橋靖史, 高木光太郎, 森直久, 古山宣洋, 松島恵介

    -    1993年01月

  • 共に語りあう過去 (特集「エコロジカル・マインド(生活の認識)」, 佐々木正人(編))

    古山宣洋

    現代のエスプリ   ( 5月 ) 160 - 169  1992年01月

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書籍等出版物

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講演・口頭発表等

  • 徳川賞授与式及び記念講演「身振りにおけるマイクロスリップと視点の持続性」

    古山宣洋, 末崎裕康, 関根和生

    第31回社会言語科学会研究大会  

    発表年月: 2013年03月

  • 直前の手の位置に着目した自発的ジェスチャーの識別の 可能性の検討

    牧野遼作, 古山宣洋

    第31回社会言語科学会研究大会  

    発表年月: 2013年03月

  • Where does gesture start and what type of speech does gesture accompany? : A new insight from home-position preceding gesture

    Ryosaku Makino, Nobuhiro Furuyama

    2nd Workshop on Multimodality in Multispace Interaction  

    発表年月: 2012年11月

  • Perception-Action Systems Underlying Communication

    Nobuhiro Furuyama

    icpeal2012 (The 14th International Conference on the Processing of East Asian Languages)  

    発表年月: 2012年10月

  • 心理カウンセリング来談者の問題表現時の視点構造とマイクロスリップ:―問題の所在が遷移した事例に関する質的検討

    末崎裕康, 古山宣洋, 花田里欧子, 井上雅史, 有久亘, 入野俊夫

    日本生態心理学会第4回大会  

    発表年月: 2012年07月

  • Gesture or home position? ─Manual movements synchronized with speech but not treated as gesture

    Ryosaku Makino, Nobuhiro Furuyama

    5th conference of the International Society for Gesture Studies  

    発表年月: 2012年07月

  • The effect of the number of oscillators on the stability of finger-tapping movement: A comparison between intra- and inter-personal coordination systems

    Kentaro Kodama, Nobuhiro Furuyama

    12th European Workshop on Ecological Psychology (June 27-30, 2012, held at Miraflores de la Sierra, Madrid, Spain)  

    発表年月: 2012年06月

  • To merge, or not to merge? Ecologizing an index of merging decision in highway driving behavior

    Nobuhiro Furuyama, Takayuki Kondoh, Tomoharu Nakano

    12th European Workshop on Ecological Psychology (June 27-30, 2012, held at Miraflores de la Sierra, Madrid, Spain)  

    発表年月: 2012年06月

  • To merge, or not to merge? A study on audiovisual information as higher order invariants toward risk feelings in highway driving behavior

    Takayuki Kondoh, Nobuhiro Furuyama, Tomoharu Nakano, Atsunobu Kaminuma, Hideaki Nemoto

    12th European Workshop on Ecological Psychology (June 27-30, 2012, held at Miraflores de la Sierra, Madrid, Spain)  

    発表年月: 2012年06月

  • 身体動作はどのようにジェスチャーとして利用されるの か ─ 視線配布の時間構造に着目して ─

    牧野遼作, 古山宣洋

    日本生態心理学会第4回大会  

    発表年月: 2012年06月

  • Function of Tau in Perception and Action of the Automobile Driver in Car-Following Situations.

    T. Kondoh, N. Furuyama, T. Hirose, T. Sawada, Y. Miyake

    16th International Conference on Perception and Action  

    発表年月: 2011年07月

  • 対話の流れ と頷きパターン変化

    井上雅史, 入野俊夫, 古山宣洋, 花田里欧子, 一宮貴子, 末崎裕康

    HAIシンポジウム2010, 慶應義塾大, 神奈川, 2010年12月 12日~14日 (発表日 12月12日)  

    発表年月: 2010年12月

  • Fluctuation in Verbal and Gestural Expression when the Gestural Viewpoints are Recalibrated.

    Nobuhiro Furuyama

    The 28th Annual Meeting of English Linguistic Society of Japan, The Symposium on Cross-cultural Perspectives on Deictic Field— Linguistic, Cultural and Social Perspectives on Language Practices, chaired by Nobuhiro Furuyama.  

    発表年月: 2010年11月

  • 「知覚と行為に対する生態学的アプローチ」

    古山 宣洋  [招待有り]

    理学療法士講習会 「生態心理学的概念に基づいた運動療法−理学療法士としての身体づくり−」 2010年10月9日(土)富士リハビリテーション専門学校  

    発表年月: 2010年10月

  • 「知覚と行為に対する生態学的アプローチ」

    古山 宣洋  [招待有り]

    第10034回理学療法士講習会「生態心理学的概念に基づいた運動療法−理学療法士としての身体づくり−」2009年9月19日(土)於新宮市立医療センター  

    発表年月: 2010年09月

  • Successful head-nodding movements in psychotherapeutic process -- when and how

    Masashi Inoue, Nobuhiro Furuyama, Ryoko Hanada, Toshio Irino, Hiroyasu Massaki, Takako Ichinomiya

    4th Conference of the International Society for Gesture Studies (ISGS) Frankfurt/Oder, Germany, July 25-30, 2010  

    発表年月: 2010年07月

  • The idea of perceptual systems as a framework to understand.

    Nobuhiro Furuyama

    15th Biennial Scientific Meeting of the International Society for Comparative Psychology, Symposium on "What is animal intelligence? The ability to generate novel adaptive."  

    発表年月: 2010年05月

  • Exploratory Patterns and Attuning of Human Touching Behavior in Discriminating Surface Roughness.

    Maruyama, S, Furuyama, N, Mishima, H, Takiyama, M

    The 15th Biennial Scientific Meeting of the International Society for Comparative Psychology. May 19-21, 2010, Awaji Island, Hyogo, JAPAN.  

    発表年月: 2010年05月

  • 「アンテナ」による環境の探索行動

    古山 宣洋

    第1回「生態心理学とリハビリテーションの融合」研究会   (TKP熱海研修センター(静岡県熱海市))  日本生態心理学会・エコロジカルアプローチ研究会・日本認知科学会「身体・システム・文化」研究分科会  

    発表年月: 2010年03月

  • 「知覚と行為に対する 生態学的アプローチ ダイナミック・タッチと行為の協調」ならびに「アフォーダンスと不変項~生態光学を中心に」

    古山 宣洋  [招待有り]

    日本理学療法士協会第996回現職者講習会「生態心理学的概念に基づいた運動療法−理学療法士としての身体づくり−」   (新宮市立医療センター)  日本理学療法士会  

    発表年月: 2009年09月

  • 「カウンセリング対話における賛辞の使用と受容の不一致発見」

    井上雅史, 花田里欧子, 古山宣洋, 池田久美

    第8回情報科学技術フォーラム講演   (東北工業大学八木山キャンパス) 

    発表年月: 2009年09月

  • 臨床対話のマルチモーダルな理解のためのコーパス構築

    井上雅史, 花田里欧子, 古山宣洋

    日本心理学会第72回大会   日本心理学会  

    発表年月: 2008年09月

  • 一貫した身振りの使用による談話の組織化

    古山宣洋  [招待有り]

    「言語と行為をつなぐ動的統合過程」研究会   (名古屋大学)  名古屋大学齋藤洋典研究室  

    発表年月: 2007年09月

  • 生態心理学的概念に基づいた運動療法−理学療法士としての身体づくり−

    古山宣洋  [招待有り]

    第915回現職者講習会   (和歌山県立医科大学付属病院)  日本理学療法士協会  

    発表年月: 2007年09月

  • 「インタラクションを科学する:ジェスチャー」

    古山宣洋  [招待有り]

    社会言語科学会2007年夏合宿   (裾野市)  社会言語科学会  

    発表年月: 2007年08月

  • How to decide what to talk about and what not to: Your hand might tell you what to do

    N. Furuyama, K. Sekine  [招待有り]

    第16回共創システム部会研究会   (東京工業大学 すずかけ台キャンパス)  (社)計測自動制御学会共創システム部会  

    発表年月: 2007年07月

  • 膨大な情報のうち何に触れ、何に触れないのか?身振りに着眼した情報の取捨選択(ラウンドテーブル「身振りと発話による談話構造の発達」)

    古山宣洋, 関根和生

    第19回日本発達心理学会ラウンドテーブル   (大阪国際会議場)  日本発達心理学会  

    発表年月: 2007年03月

  • 身振りと発話からみる児童期の談話構造の発達(ラウンドテーブル「身振りと発話による談話構造の発達」)

    関根和生, 古山宣洋

    第19回日本発達心理学会ラウンドテーブル   (大阪国際会議場)  日本発達心理学会  

    発表年月: 2007年03月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 対話に潜むパターンを探り当てる手法の開発~動的類似尺度を用いるアプローチ

    日本学術振興会  平成21年度科学研究費補助金基盤研究(C)

    研究期間:

    2009年
    -
    2011年
     

    井上雅史

  • 心理臨床家の相互学習を活性化する『対話の場』の設計とその効果に関する研究

    日本学術振興会  平成19年度科学研究費補助金基盤研究C

    研究期間:

    2007年
    -
    2009年
     

    花田 里欧子

  • 教示者の自発的身振りにおけるマイクロスリップと教示場面の複雑性の関係に関する研究」(課題番号19500851)

    日本学術振興会  平成19年度科学研究費補助金基盤研究C

    研究期間:

    2007年
    -
    2009年
     

    古山 宣洋

  • 国際生態心理学会主催第14回知覚と行為に関する国際会議

    国際コミュニケーション基金  国際会議開催助成

    研究期間:

    2007年
     
     
     

    古山 宣洋

     概要を見る

    2007年7月横浜赤レンガ倉庫第1号館にて開催した会議開催助成(組織委員会委員長:佐々木正人東京大学教授、組織委員会副委員長:古山宣洋・三嶋博之福井大学助教授)

  • 国際生態心理学会主催第14回知覚と行為に関する国際会議

    日本学術振興会  平成19年度国際研究集会

    研究期間:

    2007年
     
     
     

    佐々木正人

     概要を見る

    2007年7月横浜赤レンガ倉庫第1号館にて開催した会議開催助成(組織委員会委員長:佐々木正人東京大学教授、組織委員会副委員長:古山宣洋・三嶋博之福井大学助教授)

  • 同時通訳における通訳遂行と身体動作の協調に関する研究(課題番号16500165)

    日本学術振興会  科学研究費補助金基盤研究C

    研究期間:

    2005年
    -
    2007年
     

    古山 宣洋

  • 「発話、身振り、呼吸の個人内・個人間での協調を生態力 学的に制約する情報に関する研究 (課題番号16016290)

    文部科学省  科学研究費補助金特定領域(C) 研究領域「情報学・A03人間情報処理の理解とその応用に関する研究」

    研究期間:

    2004年
    -
    2005年
     

    古山 宣洋

  • 「発話、身振り、呼吸の個人内・個人間での協調を生態力 学的に制約する情報に関する研究 (課題番号15017287)

    文部科学省  科学研究費補助金特定領域(C) 研究領域「情報学・A03人間情報処理の理解とその応用に関する研究」

    研究期間:

    2003年
     
     
     

    古山 宣洋

  • 「発話、身振り、呼吸の個人内・個人間での協調を生態力 学的に制約する情報に関する研究 (課題番号14019090)

    文部科学省  科学研究費補助金特定領域(C) 研究領域「情報学・A03人間情報処理の理解とその応用に関する研究」

    研究期間:

    2002年
     
     
     

    古山 宣洋

  • 「発話、身振り、呼吸の個人内・個人間での協調を生態力 学的に制約する情報に関する研究 (課題番号13224095)

    文部科学省  科学研究費補助金特定領域(C) 研究領域「情報学・A03人間情報処理の理解とその応用に関する研究」

    研究期間:

    2001年
     
     
     

    古山 宣洋

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その他

  • 国際生態心理学会主催・第14回知覚と行為に関する国際会議組織委員(2007年7月横浜にて開催)

  • (社)計測自動制御学会システムインテグレーション部門調査研究会委員(2006-2014)

  • 日本発達心理学会特別企画委員(2003-2004)

  • 日本生態心理学会会員 (2000-至現在)

 

現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • Advanced Topics in Intelligent Systems II (分担)

    東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻(2010-2014)  

  • 複雑システム数理(分担)

    東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻(2010-2014)  

  • 生態学的コミュニケーション論

    東京大学大学院教育学研究科(2011.10-2012.3)  

  • 生態心理学特論

    早稲田大学大学院人間科学研究科非常勤講師(2013.4-6)  

  • 「心理学特論(1):生態心理学」

    早稲田大学大学院・文学研究科非常勤講師(2005)  

  • 心理学概論

    国立身体障害者リハビリテーションセンター学院・言語聴覚学科非常勤講師(2002-2004)  

  • 心理言語学

    国立身体障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳者養成コース非常勤講師(1993-1994)  

  • アフォーダンス実践研究

    (旧「学習・構想学実践研究(C)」)青山学院大学大学院社会情報学研究科非常勤講師(2008-至現在)  

  • 知能システム科学概論Ⅰ

    総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻(2006-2014)  

  • 生態心理学

    東京大学教育学部非常勤講師(2009-2011)  

  • 表現行動科学特論

    お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科(2003-至現在)  

  • アフォーダンス特論

    青山学院大学大学院社会情報学研究科非常勤講師(2008-至現在)  

  • 心理言語学

    総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻(2002-2014)  

  • 統合脳科学Ⅲ

    (分担:「認知心理学」についての講義を担当)総合研究大学院大学専攻間融合プログラム(2011-2013)  

  • 文化心理学特論

    早稲田大学大学院人間科学研究科(2014.4-現在)  

  • 文化心理学

    早稲田大学人間科学部(2014.4-現在)  

  • 身体・環境論

    早稲田大学人間科学部(2014.4-現在)  

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 人間科学学術院   人間科学部通信課程

  • 人間科学学術院   大学院人間科学研究科

学内研究所・附属機関兼任歴

  • 2022年
    -
    2024年

    カーボンニュートラル社会研究教育センター   兼任センター員

特定課題制度(学内資金)

  • ドラム演奏の科学:表現性を生む全身のコーディネーション

    2018年   三嶋博之

     概要を見る

    ドラム演奏の熟練者と非熟練者では何が違うのか?本研究はドラム演奏に用いられる8ビートを課題とした実験を実施し、ドラム演奏のプロ、上中級者、初級者の間で、演奏の精度や表現(打の時間構造・打圧の変動・音響的特徴など)、およびそれらを成立させている身体の使い方(頭部・体幹・上肢・下肢の変位、重心動揺など)において、何がどのように異なるのかを明らかにすることを目的として実施した。科研費獲得に向けた予備的な研究という位置づけであったが、2019年度科研費基盤研究Cを獲得した。

  • 会話場面における身振りのマイクロスリップに関する研究

    2014年  

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    先行研究で、物語説明において話者の身振りに観察されるマイクロスリップ(錯誤に至る前に修正されるごく微細な淀み、以下MS)を検討することで、コミュニケーションが環境内のアフォーダンスにどのように制約されているのかを明らかにしつつある(古山ら,2011)。本研究は、3名による会話場面において、身振りにおけるマイクロスリップの生起条件を明らかにし、それによりこの種の相互行為を制約している人的・物的環境要因を明らかにすることを目的としている。特定課題研究においては、実験環境をセットアップし、予備的なデータを取得してデータ解析の方法を検討した。今後は他の研究費を使いながら、本研究を進めていく予定である。